JPH01503005A - 核反応装置制御システムの検証 - Google Patents
核反応装置制御システムの検証Info
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- JPH01503005A JPH01503005A JP63502965A JP50296588A JPH01503005A JP H01503005 A JPH01503005 A JP H01503005A JP 63502965 A JP63502965 A JP 63502965A JP 50296588 A JP50296588 A JP 50296588A JP H01503005 A JPH01503005 A JP H01503005A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
女 ・、 ′ シスームの 蕾
本発明はmmに時間依存する状態の変化を含む制御システムの運転のその場所で
の検証に関し、特に原子力発電プラントの保護システムの検証に関連している。
圧力、温度、流量、液面の高さ等を含むプラントプロセスシステムの運転におい
て測定された定常状態と、これらが変化する遷移値とがプラントの制御と保護に
役立てられている。
一定時間測定されたこれらの値の記録は、システムと装置の問題点の位置決定と
是正に使用できる。
制御及び保護システムは、圧力、温度流量等のプロセスパラメータの値を電気的
、光学的、又は電磁的波の様な様々な形のアナログ、又はデジタル信号に変換す
るセンサ又は変換器からの情報を監視する。プラント制御保護システムの電気回
路はセンサによって変換されたこれらの信号に反応し、プラントの効率を最大に
するように、またもしこれらのパラメータの値が人員や装置にとって危険となる
運転状態になれば。
そのプロセスを停止するように設計されている。
そのゆえに制御保護の電気回路は許容誤差を設計された数値に維持し、プラント
の安全と効率を確保することが大変重要である。このことは、沸騰水型原子炉(
BWR)及び加圧水型原子炉(DWR)発電プラントのような、核反応による水
蒸気を供給するシステムにとって特に重要である。これらのプラントの運転は核
規制委員会(Nuclear Regulatory Commi−5sion
)のような政府期間によって厳密に規制されている制御保護の電気回路がプラン
トの安全操業のための指定された許容範囲内であることを保証するための手法は
、厳密に受け入れられている。これらの手法は確実で正確な測定許容誤差が一時
的な値を含むプロセスパラメータの許容差に一致することを指定する周期的試験
処理手順を含んでいる。
典型的な先行技術であるセンサによる監視装置と方法10が簡略化された図式ブ
ロックダイヤグラムとして第1図に示されている。センサ監視装置lOは、PW
R発電プラントに用いられる計測ループ、プロセスループ、ストリング又は保護
チャンネルとして知られ、変化する状態を測定する位置に取付けられた変換器/
センサ12を有する。計測される状態変化とは、圧力、温度流体レベル流速等で
ある。変換器/センサ12は電源14に結合したレジスタ16を有し、これは第
1の電流閉回路を形成している。第1のスイッチ20は電極14と、圧力、温度
等の値を電流信号に変える変換器/センサ12との間に結合さされている。電源
14は、ある周囲の信号レベルでの変換器/センサ12からの電流を確立し。
テストポイントAは変換器/センサ12と電源との間にあり。
変換器/センサ12からの出力信号の監視ができるようにしている。また電源1
4はボンド/(インチ)”(PSI)華氏温度その他の変換器/センサ12の出
力信号を目に見えるように表示するために変換を行ない、場合によっては聴覚に
よる警戒警報や計器の信号レベルや他の視覚に訴えるディスプレイ(図示してい
ない)に変換する。
電源14はさらに電圧ループ24によってダイナミック補償回路30に結合され
ている。これは前述の時間依存状態の変数の一つの変動と遷移を補償する。ダイ
ナミック補償回路30は進み/遅れ、進み、遅れ、又は比例補償のいずれかを供
給するが、PJ単のため、以下では進み/遅れ補償についてのみ考える。ダイナ
ミック補償回路30はさらに電圧ループ25によってトリップ回路22に結合さ
れている。トリップ回路22は信号が前もって決められた範囲から外れたときに
補正又は停止信号を保護システム28に供給する。第2のスイッチ26はトリッ
プ回路22と保護システム28の間に結合され、トリップ回路22による補正又
は停止信号をテスト ′ポイントCで監視できるようにされている。議論のため
に第1図では保護システム28から分離されているように図示されているけれど
、センサ監視装置10は一般には保護システムの一部に含まれると考えられる。
安全と信頼性のために多くの変換器/センサと関連する保護ループが原子力発電
所の特有のプロセスパラメータを監視するために備えられるのは普通のことであ
る。保護システム28は1以上の監視センサ又は保護回路の電力発電所の運転を
停止するための予め決められた最高又は最低の信号レベルを検出したときに活性
化される。
原子力発電所におけるプロセスの重要な部分はプロセスパラメータの遷移又は逸
脱を検出する能力と、潜在的に害のある状態に対する保護回路の応答を早めるよ
うに保護回路における信号レベルを変えることによって、逸脱に応答する能力で
ある0例として、正常な圧力が2100psiである場合に1800psiの低
圧力になり、保護回路が活性化される例を考える。正常な圧力2100psiに
対して保護回路は6.200ボルトの出力信号を発生しており、指定されたトリ
ップ点に相当する1800ps iに対しては3,200ボルトと、トリップ回
路をリセットする1900psiに対しては4,200ボルトが用いられる。し
かし、プロセスシステムの運転においては、1200psiの正常値から180
−0psiへのゆっくりした圧力変化と、比較的短い時間に起こる急勾配の圧力
低下との間の明白な相違がある。状態変数のこの急激な変化を償うために、原子
カプラントに典型的に採用されてるようないくつかの補償システムは、センサか
らの信号の変化速度に関連して指数的に増加又は減少するようにセンサからの信
号を変化させるためのダイナミック補償回路30を有している。例えばもし、圧
力が2100psiから1900psiに急に低下すれば、ダイナミック補償回
路からの出力はトリップポイントである1800psiに相当する3、200ボ
ルト以下の信号ボルトを生じ、結果的にはトリップ回路22から停止出力を生じ
、保護システム28の活性化が生じる。後に圧力レベルが1900ps iを離
れたら、ダイナミック補償回路30の信号出力ボルトのレベルはトリップレベル
から4,200ボルトへ増加し、トリップ回路22がリセットされる。
これら保護及び制御回路の正確な調整は正確な運転にとって必要不可欠であり9
例えば原子力発電プラントにおいては非常に重要である。従って、その場でのチ
ェックはプロセスループと、お決まりの基礎に基づいた原子カプラントの保護シ
ステムとのさまざまな部分から成立っており1個々の回路基板のそれぞれは調整
され、その中のいくつかは制御システムからはずされ、特別のテスト設備に取付
けられる必要がある。これらの回路の調整の仕様は非常にきびしく、許容誤差は
狭い0例えば正常の歯止め圧力は1885ps iに指定されているが、187
1psiより低くてはならない、0から10ボルトの範囲における。このような
信号レベルの許容誤差は25ミリボルトの測定の正確さを要求するものである。
このことは人知の範囲内でできる限り正確にトリップ時における信号レベルを記
録する専門家と共に、高度に正確なデジタルボルトメータの使用を必要とする。
本発明に先たち、第1図と同様の保護又はセンサ監視装置10のため簡略化され
た典型的なその場所での調整チェックの手法は次のようである。すなわち第1と
第2のスイッチ20゜26を開き、変換器/センサ12及びトリップ回路22か
ら保護システム28を孤立させる。補正/保護監視回路とそれに関連するスイッ
チを大変注意深く正しく選択しなければならない。というのは、誤りはプラント
プロセス全体に歯止めがかかる事故につながるからである。ひとたび孤立させら
れ。
ダイナミック補償特性を短絡させてダイナミック補償の形を変えたら、トリップ
信号を発生するための可変信号発生器(図示していない)が信号注入ポイントB
に結合される。テスト信号が手動で正常値から歯止めポイントを越えた値に変え
られ、そして、リセット限界の範囲内の値に戻される。上記の原子カプラントの
例では、信号発生は6,200ボルトから、3,200ボルトより幾分低い値に
変化させそれから。
4.200ボルト以上に増加させる。歯止めとリセットの正確な値はカード上の
LEDであるテストポイントCで判断を加えながら書き留められる。トリップと
リセットの正確な値は専門家がテストポイントCにつながれたデジタルボルトメ
ータを使って記録される。誤差限界の範囲内で、これらの値はそれぞれ3,20
0±チヤンネル許容誤差と4,200±許容リセツト誤差である。上述の手法は
短絡されたダイナミック補償回路内で行なわれる。というのは信号発生器によっ
て供給される手動で傾斜させた信号の測定値をダイナミック補償回路に供給され
た信号およびトリップ回路22に供給された歯止め信号と調和させるように供給
していないからである。ダイナミック補償回路30を回路内に有する制御/プロ
セスシステムの意味のあるその場所での短絡しないテストを行なうために、信号
電圧はすべて、同時に指定された値の大変狭いチャンネル許容誤差の範囲内で正
確に測定されなければならない。加えて、傾斜される信号はダイナミック補償回
路30の運転特性に正確に一致していなければならない。
本発明は原子力発電プラントの時間依存状態の変化を監視この運転データを記録
するための先行技術の一つのアプローチは信号値をインクペンによって記録する
細長いチャートを使用することである。しかし、これらインクで描かれた選だけ
の幅が許容誤差よりも大きく、この場合にはこれらの装置は実際的ではなくなる
。さらに、ダイナミック補償回路30は仕様書中では定期的にセンサ監視装置1
0から取りはずし。
特別なテスト装置で調整して維持される。しかしこの手順は正しい運転のその場
所での検証をしていることにはならない。
加えてセンサ監視装置10と保護回路28の完全なチェックに必要な時間は、ダ
イナミック補償回路30を短絡させた場合でさえ約30分である。典型的な原子
力発電所内のセンサ監視回路の数は多いので、この検証と調整操作は実質的に絶
え間ない、このことはダイナミック補償回路300作業台での調整が行なわれる
場合にたとえそれが狂っていなくても行なわれなければならないので特に当ては
まる。というのは従来の技術はこのサブシステムのその場所でのチェックが可能
ではないからである。最後に、上に示したようにセンサの数を減らすことが、原
子炉運転の監視のために行なわれる。検証と調整操作の間の動作中のプラント保
護に利用される。その場所でのテスト中にセンサの数を減らすことは原子炉保護
システムの信頼性と正確さの減少とプラントプロセスの不慮の過失の危険を増す
ことに相当する。もちろんテスト時間を最小限にしてこのような状況での安全原
因を最大にし、危険を最少にすることが望ましい。
主里立旦血
し、テストに必要な時間を最小限にする原子炉保護システムの運転のダイナミッ
ク検証を提供することによって上に述べた従来技術の制限を打ち破るものである
0本発明のコンピュータ制御検証システムは、ダイナミック補償回路を有する保
従って2本発明の目的はこのプロセスに特徴的な時間に依存する状態可変をより
正確に監視するようなより改良されたプロセスを提供することにある。
本発明の他の目的は2時間に依存する状態可変に応答するに模擬した正確な制御
信号を提供することによって核反応装置発電所用の保護システムの操作を検証す
ることにある。
さらに本発明の他の目的は操作システムのための保護構成の動作をより正確で確
実に計測し記録することにある。
本発明のさらに他の目的は操作システムのための保護構成のトラブルシューティ
ングのための改良されたシステムと方法を提供することにある。
図面の簡単な説明
添付のクレームは1本発明を特徴づける新規な特徴を示す。
しかし9本発明臼体および目的や利点は、好適な実施態様の詳細な説明を1図面
を考慮して参照することにより最もよく理解される。ここで、参照符号は各図に
おいて共通である。
第1図は従来の典型的な発電核反応装置で用いられる構成と方法と監視するセン
サを簡単な図式で表したものである。
第2図は本発明に関する核反応装置発電所の保護システムもしくは制御システム
の操作を検証するための構成を簡単な図式で表したものである。
第3a図および第3b図は、第2図の発電所制御システム検証の構成を各部分を
拡大し、より詳しく説明するためのものである。
第4図は本発明の反応装置制御システム検証の構成を使用する際に用いる従来の
加圧水型原子炉の制御チャネルを簡単な図式で説明したものである。
第5a図は保護システム、すなわち本発明によって検証され得る該操作によって
制御される1反応装置システムパラメータにおける変化を表す変換器アウトプッ
トランプ信号の。
経過時間による変化を示し、第5b図はトリップを示す、第5C図は反応装置制
御システムの該操作を制御するための変換器アウトプット信号に応答するトリッ
プ回路のリセット電圧を示す。
第6図は、第3a図および第3b図に示される反応装置制御システム検証の構成
のプログラム可能なランプ/ステップ発生器を簡単な図式で示したものである。
第6a図はプロセス信号シミュレーターおよびランプ/ステップ発生器の好適な
実施態様において用いられる制御パネルと読み出し表示を簡単な図式で示したも
のである。 ゛第7図は第3a図および第3b図に示されている反応装置制御シ
ステム検証の構成の好適な実施態様において用いられる。プログラミング/制御
シーケンサ、エンコーダ回路、およびキーボードドライバ回路の要部を示す。
第7a図は第3a図および第3b図に示された反応装置制御システム検証の構成
の好適な実施態様におけるプログラマブルロジックコントローラ、試験および測
定装置、インターフェイス回路の要部を表す。
第7b図は第3a図および第3b図に示された反応装置制御システム検証の構成
の好適な実施態様におけるプログラマブルロジックコントローラ、試験および測
定装置、インターフェイス回路の要部を表す。
第8図は本発明の好適な実施態様に用いられるプログラム/制御シーケンサの制
御パネルを示す。
第9図は本発明の検証システムを保護システムに接続する際に使用するプラグの
適切な接続を検証するための構成を簡単な図式で示すものである。
第10a図および第10b図は、第9図の接続プラグ検証構成を本発明の保護シ
ステム検証構成により適切な信号操作テストの実行の検証にも使うことができる
ような方法を説明するものである。
第11a図、第11b図、および第11c図はそれぞれ核反応装置パワープラン
ト保護システムの操作を検証する際に本発明の検証構成によって実施される操作
の順序を表すひとつのフローチャートの異なる部分を表す。
(以下余白)
た の; 、t;日
第2図に本発明による検証システム40の一例の簡単なブロック図を示す。
検証システム40は、変換器またはセンサを有する複数の保護チャネル46を含
む保護システムを備えた核反応発電ステーションについて使用することを企図し
たものである。保護チャネル46は、核反応発電ステーションの様々な動作パラ
メータを監視し、ある動作パラメータが所定の上限または下限を越えたときに適
切な停止信号または制御信号を出力する。この様に、制御信号とは検証システム
40内で生成され、または検証システム40によって出力される信号をいう、こ
れに対して、プロセス信号とは、保護システムまたは保護システムと共に用いら
れる操作システムによって生成される信号をいう0本発明の検証システム40は
、保護システムの適正な動作の監視及び検証を行い、保護システムが発電ステー
ションの動作特性の変化に反応して、好ましからざる、または時には安全でない
動作条件が発生した場合に反応装置の動作を制御し、ある時には停止させること
を保証する。
保護チャネル46は、温度、圧力、水位等の様々な動作パラメータの監視を行う
、保護チャネル46と包含する保護システムは、これらの動作パラメータの認め
られた制限値に従って発電ステーションの動作を制御する。従って、ある動作パ
ラメータが変化して所与の制限を越え、または所定の期間に亙って所与の制限を
越えたならば、保護システムは適切な制御信号または停止信号を発電ステーショ
ンに対して出力することによって対処する0本発明はウェスチングハウス730
o核反応プロセス制御システムについて使用することを意図したものであるが、
本発明の原理はその様な制御システム−殻に対して適用可能であり、従って本発
明は前述のウェスチングハウス社のシステムと共に動作することに限定されない
、前述のウェスチングハウス7300プロセス制御システムでは、典型的には、
3個又は4個の保護チャネル又は計器ループが1個の動作パラメータの監視に用
いられる。3個又は4個のプロセスループの内の少なくとも2個のループによっ
て許容範囲外の条件が検出されると、発電ステーションに対してその動作を終了
させるための停止信号が供給される。
保護チャネル46はインターフェイス送受回路45を介して、制御信号処理用論
理回路43にプロセス信号を供給する0本発明では、シミュレートされたプロセ
ス信号が、論理回路43及びインターフェイス送受回路45に対してプロセス信
号の処理のためにプロセス信号シミュレータ/ジェネレータ44から与えられる
。論理回路43の動作は、ユーザによるプログラミング/制御シーケンサ41に
対する入力に応答するプログラマブルロジックコントローラ42 (PLC)に
よって制御される。プロセス信号/シミュレータ・ジェネレータ44から論理回
路43及びインターフェイス送受回路45に供給された動作パラメータシミュレ
ーション信号は、ユーザによるプログラミング/制御シーケンサ41に対する入
力のみならず、PLCに格納されている操作プログラムに従って、論理回路43
及びインターフェイス送受回路45において処理される。制御/プロセス信号処
理用論理回路43からの出力信号は、インターフェイス送受回路45を介してテ
スト、測定及び記憶装置47に供給される。該出力信号は、保護システムに対し
て与えられたシミュレートされた動作信号に対して応答する保護システムの動作
特性を表している。論理回路43からインターフェイス送受回路45を介してテ
スト、測定及び記憶装置47に供給される出力信号を観測し記録することにより
、システムのオペレータは保護システムの動作を観察し、保護システムの動作を
所定の動作限界と比較することができ、適正な保護システムの動作を検証し、又
は不正な保護回路の動作を検出し適当な修正ステップを遂行することができる。
第3a図及び第3b図に本発明をより詳細に示す9本発明の反応器制御システム
の検証装置40のこれ以上の詳細については述べない、以下の議論に於ては、第
3a図及び第3b図は本発明の概略を示しており、当業者が熟知しているであろ
う詳細は含んでいないことを銘記すべきである。
例えば、第3a図及び第3b図では、インターフェイスリレー70a、70b、
70c、70eはインターフェイス回路45のみにあり、マルチプレクサ68は
制御/ブbセス信号処理用論理回路45にのみあるものとされている。
しかし、簡単のために図面には示していないが、検証装置40内の他の回路もス
インターフェイスリレー及びマルチプレクサを含むことができることに注意すべ
きである。
検証システム40は更に始動キーボード50及びプログラマキーボード52をプ
ログラミング/制御シーケンサ41内に備えている。プログラマキーボードは、
検証システム40の状態並びに該システムの動作に関する命令をオペレータに対
して視覚的に示すために、読みだし表示装置316.318.320を備えてい
る。始動キーボード50はテストのために選択された始動点を視覚的に示すため
に読みだし表示装置264を備えている。プログラマキーボード52及び始動キ
ーボード50は、オペレータに対して応答するキーボードをそれぞれ備えている
。そのキーボー・ ドを用いて、オペレータは後述するように、検証システム4
0の動作をプログラムし制御するためのコマンドを入力することができる。
オペレータによる制御入力は、始動キーボード50及びプログラマキーボード5
2から与えられる。始動キーボード50はコマンドを複数のデジタル符号化器6
0へ、キーボードドライバ60aへ、そしてそこから入力論理回路62へ供給す
る。プログラマキーボード52はコマンドをPLC42a (CPU)内の複数
のデジタル符号化器に供給する。始動キーボード50に於て入力されデジタル符
号化されたコマンドは、その後、入力論理回路62からプログラマブルロジック
コントローラ(PLO)42に与えられる。該コマンドは様々なテストコマンド
を含んでいる。プログラミングキーボード52に於て入力されデジタル符号化さ
れたコマンドは、テスト動作の開始時に於てシステムの初期のプログラムのため
にPLC42に与えられる。該コマンドは様々なプログラミングコマンド及び操
作コマンドを含んでいる。PLC42は内部に電気的にプログラム可能な読みだ
し専用メモリ(EFROM)を有している。
PLC42は本発明の一実施例においては西独のクーンケ(Kuhnke )社
によって製造されたものである。PLC42は、与えられる制御入力及びPLC
42に格納されている操作プログラムに従って、論理ロー又は論理ハイを出力論
理回路66.66a、66bへ出力する。出力論理回路66.66a、66bは
好ましい実施態様に於てはロジックアレーであり、論理回路66bはインターフ
ェイス回路45内のインターフェイスリレー制御コイル70eに結合されており
、論理回路66aはアナログマルチプレクサ68.68a、68bに結合されて
いる。出力論理66は制御入力及びコマンド入力をランプ/ステップ発生器74
に供給する。出力論理66aは、制御入力及びコマンド入力をアナログマルチプ
レクサ68.68a、68bに供給し、スコープコマンド信号をインターフェイ
ス回路45を介して供給する。出力論理66bは、インターフェイスリレー制御
コイルに信号を供給し、その内部の様々なリレーを選択的に作動させる。
PLC42はプロセス信号シミュレータ/ジェネレータ44内のプログラマブル
ランプ/ステップ発生器74及び様々なトランスミッタ/シミュレータ76に間
接的に結合されており、プログラマブルランプ/ステップ発生器74及びトラン
スミッタ/シミュレータ76の制御を行う、始動キーボード50を介してオペレ
ータによって入力された制御入力及びPLC42に格納されている操作プログラ
ムに従って、PLOは、適切なランプ/ステップ信号を発生するためにプログラ
マブルランプ/ステップ発生器74に適切な制御信号を供給する。ランプ/ステ
ップ信号は、保護システム内の計器ループ/保護チャネル46に与えられる。同
様に、トランスミッタ/シミュレータ76はPLC42からの適切な制御信号に
応答して、核反応発電ステーション48の固定された動作パラメータを表す1個
以上のプロセス信号を供給する。あるケースでは、トランミッタ/シミュレータ
76は計器ループに入力を与えることなく、プログラマブルランプ/ステップ発
生器74は計器ループ/保護チャネル46に適切なランプ/ステップ信号を供給
することができる。これは、核反応発電ステーション48の他の動作条件とは独
立でありうる1個の遷移する動作パラメータに応答する保護システムを検証する
ことが望まれる場合に行われる。プログラマブルランプ/ステップ発生器74及
びトランスミッタ/シミュレータ76から計器ルー146に与えられ、核反応器
の動作状態をシミュレートするテスト信号に伴って、シミュレートされた信号が
、インターフェイスプラグ70を介して、インターフェイスリレー70aから保
護システムの動作な監視するための計器ループに供給される。保護システムは、
発電ステーション48の1個以上の動作パラメータを表している該シミュレート
された信号を処理する。該シミュレートされた信号はマルチプレクサ68にも供
給される。マルチプレクサ68は出力論理66aから受信した制御信号に従って
、シミュ 。
レートされた入力信号を選択的にインターフェイスリレー70dに供給する。シ
ミュレートされた入力信号の選択されたものは、その後、テスト、測定及び記憶
装置47に供給され、後述するように、計器ループ46からの出力信号と共に、
監視及び評価に供される。
インターフェイスリレー70aから入力されるシミュレートされたプロセス信号
に応答して、テスト中の計器ループは、シミュレートされた条件下でのその動作
を表す信号をインターフェイスリレー70b、70cに出力する。インターフェ
イスリレー70b、70cは、計器ループ46からの出力信号をマルチプレクサ
68a、68bに供給する。マルチプレクサ68a、68bは、出力論理66a
から受信した制御信号に従って、保護システムのシミュレートされた動作信号を
選択的にインターフェイスリレー70dに供給する0選択された保護システムの
シミュレートされた動作信号は、その後、システムオペレータによる監視及び評
価のために、1個以上のテスト、測定及び記憶装置47に与えられる。テスト、
測定及び記憶装置47は、デジタル電圧計及びデジタルオシロスコープ或はコン
ピュータ端末のビデオディスプレイ(CRT)81のような通常の測定及び表示
装置を含むことができる0本発明の好適な一実施R様においては、ニコレット(
Ni−colet) 4094デジタルオシロスコープが使用される。テスト、
測定及び記憶装置47に与えられ、保護システムの計器ループ46の実際の動作
条件下でのシミュレートされた動作を表す信号は、磁気ディスクや磁気テープの
ような記憶及び後の再生のための様々なデータ記憶装置84にも与えることがで
きる。このようにして、保護システム内の様々な計器ループ46の様々な要素の
シミュレートされた動作条件の範囲に亙る動作をメモリに永久に記憶することが
でき、時間の上での比較が行われる。このことにより、潜在的な危険な状態を早
期に検出し、適切な修正行動の準備を行うために、一般には保護システムの、特
に計器ループ46の動作の傾向を時間の上で解析することが可能となる。
第4図に典型的な計器ループ又は保護チャネル31の概略的なブロック図を示す
0本発明の検証システムはこのような計器ループ又は保護チャネル31と共に用
いることを意図したものである。第4図に示される保護チャネル31は、加圧水
型原子炉(PWR)発電ステーションに於て使用される加圧圧力チャネルである
。保護チャネルへの入力は加圧器29からの圧力信号である。該信号は原子炉冷
却システムの圧力を示している。該信号は計器ループ電源32を介して、第1及
び第2の双安定トリップ回路34及び36に直接供給され、進み遅れ回路37を
介して第3の双安定トリップ回路38に供給される。加圧器29、ループ電源3
2、進み遅れ回路37及び第3の双安定トリップ回路38で構成される保護チャ
ネル31の部分は、第1図に示した従来技術のセンサ監視システム10に類似し
ている。
進み遅れ回路37は、有限の応答時間と有する信号のためのダイナミック補償機
能を遂行する。従来の多くの加圧水型原子炉では、更に第4図に示した計器ルー
プに類似した3個の加圧圧力ループがあり、各ループは各々の入力を原子炉保護
システムに供給している。典型的には、原子炉の完全なトリップを生成するため
には4個のチャネルの内の2個のチャネルがアクティブになる必要がある。これ
らの計器ループの内の1個の検証を行うためには、そのループを分離して、部分
的なトリップをシミュレートするためにその出力双安定回路をトリップさせる必
要がある。この理由で、計器ループの検証を時宜を得た且つ効果的な仕方で行う
ことが重要である。保護システム31のテスト信号が与えられ、又は信号が監視
される部分は、文字A、B及びFで示されている。他方、保護チャネルのトリッ
プ出力はC,D、E及びGの場所で監視される。第5a図、第5b図及び第5c
図は、進み遅れ回路37及び第3の双安定トリップ回路38を含む保護チャネル
31の部分における様々な信号を示している。第5a図は、プログラマブルラン
プ/ステップ発生器74によって第4図の保護チャネル31のループ電源32の
入力(点A)に供給されるランプ電圧の変化を示している。この減少するランプ
電圧は、計器ループ内の変換器によって感知された時間依存状態変量の変化に関
する計器ループ31内の加圧器29の出力をシミュレートしている。第5a図で
はランプ電圧は時間の経過と共に減少するように示されているが、本発明は、時
間依存状態変量を表す電圧(又はt流)における増大をも等しく補償する。
ループ電源32に供給される、時間によって変化するシミュレートされた加圧器
の圧力信号に応答して、該電源はシミュレートされた加圧器の圧力信号に比例し
な信号を出力する。進み遅れ回路37は、計器ループの感知可能な応答時間をダ
イナミックに補償する。−実施B様に於ては、進み遅れ回路37は与えられる入
力信号を下記の式で数学的に表される仕方で処理する。
V(T)= (V+RRX (Tt(L−L)X [I EXP (T/TLI
IGコ ) )ここで、
T =時間
’rLllQ =遅れ時間
L−L =進み−遅れ
RR=ランプ率
■ =入力電圧
V (T)は第1にはランプ率(RR)の関数である。上式の右辺のその他のパ
ラメータは一般に保護チャネル46の回路によって定められた固定値である。
V(T)は第5b図に図式的に示されており、ランプ率によってさだめられるラ
ンプ電圧の進み関数を示している。ランプ率(RR)に伴うV (T)の変化に
より、保護チャネル46は時間依存状態変量における大きな遷移に対応する過剰
なランプ率を補償することができる。第5b図の場合には、V (T)は最初に
急速に減少して最終的なランプ電圧Vをとおり、極小値に達し、その後、時間と
共に僅かに増大する。これは第4図の点Fで測定される。
第5c図は、第5a図のランプ電圧が与えられる第4図の点Gに現れるような保
護チャネル46の出力を示している。第5b図及び第5c図に示されるように、
V (T)がV、に等しい値まで減少するときには、保護チャネル46は時間T
vに於てトリップ電圧パルスを出力する。保護チャネル31の第3の双安定トリ
ップ回路38によってトリップ電圧パルスが出力されると、発電ステーションに
停止信号が供給される。 V(T)が増大してvFに等しいか又はそれを上回る
と、発電ステーションに対し、その動作を再始動させ、それが再び正常に動作し
ていると見なすことを許すために、トリップ回路38によってリセット信号が供
給される。第5b図及び第5c図に於て、保護チャネル46によってトリップ電
圧が出力される時間はTTで表されており、リセット時間はTtで表されている
。
第6図は、本発明の原子炉制御システム検証装置の好適な一実施例に於て用いら
れるプログラマブルランプ/ステップ発生器74の概略のブロック図を示す、第
3a図及び第3b図に関して前述したように、プログラマブルランプ/ステップ
発生器74は出力論理回路66に結合されており、該回路からの制御信号入力を
受信する。一実施態様に於ては、8個の制御入力が出力論理回路66からプログ
ラマブルランプ/ステップ発生器74に供給される。プログラマブルランプ/ス
テップ発生器74へのA、B、C及びD入力は、該発生器内のプログラマブル読
みだし専用メモ−!、J (PROM)202に供給される。PROM202は
、出力論理回路66からの4個の入力に応答してプログラマブルランプ/ステッ
プ発生器74の4個の動作パラメータを定めるためにプログラムされている。4
個の動作パラメータとは、 (1)ランプ率、 (2)ランプ/ステップ上限、
(3)ランプ/ステップ下限、及び(4)プログラマブルランプ/ステップ発生
器74からの出力が該発生器74内のt流ドライバ236又は電圧ドライバ23
8によってなされるか否か、である、PROM202がプログラマブルであるこ
とにより、段階的な又は実質的に連続的な仕方での操作が可能であることを含む
、プログラマブルランプ/ステップ発生器74の操作に関する高度の柔軟性が提
供される。
出力論理回路66からプログラマブルランプ/ステップ発生器74への残りの4
個の入力は、ランプハイ(RH)、ランプロー(RL)、ステップハイ(SH)
及びステップロー(SL)を含んでいる。これらの4個の入力は、上述の4個の
制御信号を処理するための複数の論理ゲート(図示せず)で構成されるプログラ
マブルランプ/ステップ発生器74内の論理回路200に供給される。論理回路
200には更に2個の入力信号がPROM202から供給される。これらの2こ
の信号はAUTO/MANUAL 5ELECT信号及びVOLTAGE/CU
RRENT 5ELECT信号である。マニュアル操作モードでは、PROM2
02への論理入力はローである。もしこれらの入力ラインの何れかがハイになる
と、FROM2o2は論理回路200に対して適切な信号を与え、プログラマブ
ルランプ/ステップ発生器74はそれに対して出力論理回路66から与えられる
様々な入力に従う自動操作になる。プログラマブルランプ/ステップ発生器74
が自動操作モードにある場合には、プログラマブルロジックコントローラに格納
されているプログラムは後述するように、第6a図の制御パネル及び読みだし表
示装置54上のマニュアル制御スイッチを禁止する。ランプ発生器のPROM2
02への論理入力がローの場合には、ユーザはランプ発生器の動作を手動で制御
するためにプログラマキーボードを介して入力を行うことができる。PROM2
02はまた、プログラマブルランプ/ステップ発生器74の出力がtiドライバ
回路236によってなされるか、又は電圧ドライバ回路238によってなされる
かを定めるための、VOLTAGE/CURRENT 5ELECT信号を論理
回路200に供給する。
PROM202は更に、上限カウンタ204、下限カウンタ208、及びランプ
率カウンタ212に結合されており、それらのカウンタに制御入力を供給する。
論理回路200は上述のカウンタのそれぞれにロード信号を供給する。
そこで、PROM202からの出力信号に従って、上限カウンタ204又は下限
カウンタ208が選択され、ランプ率カウンタ212には望ましいランプ率の情
報が与えられる0次に、オペレータにランプ上限又はランプ下限を視覚的に示す
ために、上限カウンタ204が上限表示袋!206に適切な制御信号を供給する
か、又は下限カウンタ2゜8が下限表示装置210に適切な制御信号を供給する
。上限及び下限表示装置206及び210は、後述するように制御パネル及び読
み出し表示装置54上に配設されている。
更に、上限カウンタ204と下限カウンタ208との何れかが、ハイ/ロー選択
回路216にカウンタリミット信号を供給する。論理回路200は又、ハイ/ロ
ー選択回路216に、ランプハイ、ランプローステップハイ、及びステップロー
の制御機能の何れかを示す制御信号を供給する。
同様に、ランプ率カウンタ212は、ランプ率表示装置21°4及び可変周波数
発生器220に入力信号を与える。ランプ率表示装置214も又制御パネル及び
読み出し表示装置54上に配設されており、プログラマブルランプ発生器74の
ランプ率の視覚的な表示を提供する。固定周波数マスタ発振器218も又、可変
周波数発生器220に入力を与える。可変周波数発生器220からの出力周波数
はランプ率カウンタ212から与えられる入力信号に比例しており、従って、そ
の入力の変化に連れて変動する。望ましいランプ率に従って変化する周波数発生
器220の可変周波数出力は、ランプ制御回路226に供給される。ランプ制
゛四回路226は、複数のカウンタ224に3個の出力を与える。ランプ制御回
路226からカウンタ224への出力は、次の2個の制御信号を含んでいる。(
1)ランプリミットをハイかローに定めるロードリミット信号、及び(2)電圧
又は電流が増大させられるべきか又は減少させられるべきかを示すアップ信号又
はダウン信号である。ハイ/ロー選択回路216からの他の入力は、カウンタ2
24に対して、電圧又は電流がランプ方式とステップ方式との何れで変化させら
れるべきかを示す、ランプ制御回路226からのランプアップ又はランプダウン
信号に応答して、カウンタ224は増加させられるか又は減少させられる。
カウンタ224はコンパレータ222に入力を供給する。
コンパレータ222はカウンタからの電圧又は電流出力をハイ/ロー選択回路2
16を介して上限カウンタ204又は下限カウンタ208からコンパレータに与
えられるランプ上限又はランプ下限と比較する。コンパレータ222はランプ/
ステップ発生器の論理回路200にリミット比較入力を供給する。論理回路20
0はランプ制御回路226に適切な制御信号を与える。論理回路200からラン
プ制御回路226への入力は、ランプアップ又はランプダウン信号であって、こ
の信号は、コンパレータ222がカウンタ224からのランプ電圧又は電流出力
がランプの上限又は下限に等しいことを検出するまで引き続いて出力される。
このとき、論理回路200はランプ制御回路226に停止信号を供給し、カウン
タ224のランプ動作を終了させる。
ランプ発生器論理回路200はまた、ランプ制御回路226にロードカウンタ信
号を送り、ランプ制御回路によるカウンタ224へのランプ初期値及びランプ上
限又は下限のロードを開始させる。
カウンタ224のランプ出力は、ランプ発生器の論理回路200からのラッチイ
ネーブル入力を受信するデジタル−アナログ(D/A)ラッチ228に供給され
る。 D/Aラッチ228へのラッチイネーブル入力は、カウンタ224からD
/A変換器230へのランプ信号をクロックする。
このことにより、D/A変換器にロードされているデータが安定状態にあり、ど
のビットも遷移状態にないことが保証される。D/Aラッチ228は従って、D
/A変換器230に供給されるデジタルデータに時間遅れを与え、その結果、信
号の伝搬遅延から生じるタイミングの問題が除去され、信号の安定が保証される
。D/Aラッチ228はまた、電圧又は電流のランプ信号の値を表す信号をデジ
タル出力表示装置232に与え、オペレータに対してランプ電圧又は電流値の視
覚的な表示を提供する。 D/A変換器230はD/Aラッチ228のデジタル
出りょくを複数の加算増幅器234に与えられるアナログ信号に変換する。
加算増幅器234は、選択されたランプ率に於て周波数が変化する対応する信号
を、電流ドライバ236及び電圧ドライバ238に供給する。PROM202が
ランプ発生器の論理回路200に電流選択信号を供給するとき、論理回路200
から電流ドライバ236に電流イネーブル信号が与えられる。を流イネーブル信
号により、を流ドライバ回路236が第3a図及び第3b図に示したマルチプレ
クサを介して検証システムのインターフェイスリレーへ上向き又は下向きの電流
ランプ信号を出力することが可能になる。
PROM202がランプ/ステップ発生器の論理回路2゜Oに電圧選択信号を供
給するとき、論理回路200は電流ドライバ236に電流イネーブル信号を与え
ず、電圧ドライバ回路238がインターフェイスリレーへランプ電圧を供給する
ことが可能になる。電流ドライバ回路236への電流イネーブル信号は、プログ
ラマブルランプ/ステップ発生器74内でのフィードバック経路を提供しており
、電流ドライバ回路に対する保護を与える。従って、プログラマブルランプ発生
器74がランプ電圧モードで動作している場合には、電流ドライバ236は本質
的に高インピーダンスであり、回路内で接続された場合に於てもショートするこ
とはない。
このように、プログラマブルランプ/ステップ発生器74は、一実施例では0.
IVから12.999Vである、電圧又は電流ランプ率の上限から下限までの連
続的な範囲を提供することができる。電流又は電圧ランプの上限及び下限のみな
らず、ランプ値の連続的な範囲も又、ランプ/ステップ発生器のPROM202
にプログラムすることができる。A後に、プログラマブルランプ/ステップ発生
器74は、ランプ上限及び下限並びにランプ率が後述するようにオペレータによ
って選択されるマニュアル操作のみならず、論理回路200及びPROM202
の制御の下での完全な自動操作も提供する。
第6a図は、本発明の一実施例で用いられたプロセス信号シミュレータ/ランプ
/ステップ発生器74に於て使用されるものとして第3a図及び第3b図に示さ
れた制御パネル及び読み出し表示装置54を更に詳細に示している。
制御パネル及び読み出し表示装置54は、プログラマブルランプ/ステップ発生
器74が自動モードと手動モードとの何れにあるかを示すための自動/手動イン
ジケータ314を備えている0手動モードに於ては、ランプの方向がハイかロー
かを制御するために、セレクタスイッチ315が設けられている0分当りの電圧
で表されるランプ率は、制御パネル及び読み出し表示装置54の一部をなしてい
るアルファニューメリック文字表示装置214上に視覚的に表示される。制御パ
ネル及び読み出し表示袋[54にはまた、ステップハイセレクタ及び表示装置2
06並びにステップローセレクタ及び表示装置210が含まれている。第3a図
及び第3b図のPLC42に格納されているプログラムによって手動モードが選
択されている場合には、ランプ率はランプ率インジケータ214の上下に設けら
れているスイッチによって手動で選択することができ、ランプの方向はランプハ
イ及びローセレクタ315によって上向き又は下向きに選択される。制御パネル
及び読み出し表示袋254上には又、PLCに格納されているプログラムによっ
て電圧モードと電流モードの何れが選択されているかを示す自動インジケータ3
14a並びに外部の装置(図示せず)への出力のための手動出力結合部314b
が含まれている。
制御パネル及び読み出し表示装置54上には又、手動電圧選択又は電流選択スイ
ッチ314c及びランプ電圧又は電流値の表示装置232が含まれている。
第7図は、本発明の好適な一実施例で用いられるプログラミング/制御シーケン
サ41、符号化回路60、及びキーボードドライバ回路60aの部分の模式的な
ブロック図を示している。第3a図及び第3b図に関して既に述べたように、プ
ログラミング/制御シーケンサ41は、第7図では簡単のために示されていない
プログラマキーボード52を備えている。テスト系列は、プログラマキーボード
上のキーを介して4桁のコードを入力することにより開始される。キーは第7図
では簡単のために示されていないが、第3a図及び第3b図には図示されている
。4桁のコードは、どの計器ループ又は保護チャネルをテストすべきか、及び何
のテストがなされるべきかを指定している。オペレータはそれから、プログラマ
キーボード52上のキー(Foo)を選択することにより、プログラミング/制
御シーケンサ41を始動する。この時点では、プログラミング/制御シーケンサ
41はチャネルがテスト状態にあり、正しく接続されていることを調べる。チャ
ネルがテスト状態にあり、正しく接続されているならば、プログラミング/制御
シーケンサ41は第3a図及び第3b図に示されている緑色の「G○」ライトを
点灯し、テスト信号の注入を許可する0個々のテスト系列は始動キーボード上の
キーを介して2桁のコードを入力することによって開始される。2桁のコードは
、保護ループ又は保護チャネルのテストすべき点を指定している。オペレータは
、始動キーボード50上のロードキーを選択することによってテストを開始する
。
この魚具降では、シーケンサは自動的にテストを指揮する。
シーケンスは以下の通りである。
A、インターフェイスリレー70a、70b、70cにより、保護チャネル内の
様々な点がアクセスされ、アクティブにされる。
B、シーケンスは待ち、ループ設定タイマ42bが必要に応じて起動される。
C,デジタルオシロスコープ82が「ホールド」モードから「活き(live)
」モードに移される。
D、プログラマブルランプ発生器74が起動される。
E、デジタルオシロスコープ82が「活きjモードから「ホールドラスト(ho
ld 1ast)」モードに移される。
F、テストランが完了したならば、デジタルオシロスコープ82はデータをデー
タ記憶装置84へ送ることにより、テストデータをメモリに転送する。
G、オペレータは割り込みをかけてテスト結果を受け取る。値が不正であり許容
範囲内にない場合には、オペレータは既に記録されたテストデータ又は履歴を用
いて計器ループ又は保護チャネルの修理を行う。
始動キーボードに対するオペレータの入力は、始動キーボードからの出力を2進
信号に符号化する符号化回路60内の2進化10進(BCD)符号化器252に
供給される。
BCD符号化器252からの2進出力は、複数のラッチ254、リセット回路2
68、ロード回路292及び第1番目の桁が(3)より大きいことを検出する回
路294に供給される。
始動キーボード50にOと9の間の数字が入力されると、BCD符号化器252
はシフトレジスタ266にクロック信号を供給する。シフトレジスタ266はラ
ッチ254に対して、選択された数字を表すデータをラッチにラッチするために
ラッチ信号を与える。0と9の間の他の数字が選択された場合には、シフトレジ
スタ266はやはりその情報をラッチ254にラッチする。始動キーボード50
に対して第2番目の数字が入力される前にロードキー57が選択された場合には
、BCD符号化器252は、この情報をラッチ254にラッチするのを防ぐため
に、シフトレジスタ266に対するストローブ信号を出力しない、ロードキー5
7が選択された場合には、BCD符号化器252の2進出力はロード回路292
内の様々な論理ゲートに与えられる。ロード回路292はBCD符号化器252
からの2進出力をデコードし、対応する信号をフリップフロップ回路270のS
ET入力に供給する。フリップフロップ回路270の出力は、禁止回路312を
介して4−162進10進デコーダ274及び276に与えられるLOADコマ
ンドを表している。従って、ロードキー57が選択された場合には、ロード回路
292はフリップフロップ270に高レベルのSET入力を与え、フリップフロ
ップ270は、キーボード入力を複数のドライバ278に供給するために、LO
AD信号を一対の4−16デコーダ274及び276に与える。ドライバ278
の出力は、第3a図及び第3b図に示された制御/プロセス信号を処理するため
の論理回路43内の入力論理62に供給される。
始動キーボード50上のリセットキー55が選択されると、BCD符号化器25
2から適切な出力がなされ、該出力はリセット回路268によってデコードされ
る。リセット回路268は、フリップフロップ270をリセットするために、O
Rゲート300を介してフリップフロップ270のリセット入力にリセット信号
を与える。更に、リセット信号は後ろのシフトレジスタ266のリセット入力に
供給され、これによってラッチ254に対するロード信号が終了する。リセット
キー55は、典型的にはテストの完了時に、また引き続くテストデータの解析の
間に選択される。
始動キーボード50上で2個の数字が選択される前にロードキー57が選択され
たならば、BCD符号化器252は、シフトレジスタ266のクロック入力に対
してストローブ信号を供給せず、キーボード入力はラッチ254にラッチされな
い、第2番目の数字は、ロードキー57を介してLOADコマンドが入力される
前に始動キーボード50上で入力されなければならない、ロード回路292は、
LOADコマンドを受け付ける前に第2番目の数字が入力されたというシフトレ
ジスタ266からの確認を受けなければならない。
BCD符号化器252に結合された発振回路250は、BCD符号化器252の
ために正しいタイミングを与える。
始動キーボード50上のオペレータの入力を表すラッチ254からの出力は又、
表示ドライバ回路258を介して読み出し表示装置上の発光ダイオード(LED
)インジケータ264に供給される。ラッチ254から出力されたBCD情報も
又、4−16デコーダ274及び276に入力される前にBCD−2進デコーダ
272によってBCDから2進形式に変換される。BCD−2進デコーダ272
のY5出力は、ORゲート300からRESET出力を供給するために、ORゲ
ート300の一方の入力にフィードバックされている。ORゲート300からの
RESET出力は、禁止回路3〕、2へのロード信号の出力を終了し、4−16
デコーダ274及び276へのデータのロードを停止するために、ロードフリッ
プフロップ270のRESET入力に与えられている。同様に、ORゲート30
0からのRESET出力は、始動キーボード50上に入力されたデータを更にラ
ッチ254にラッチするのを避けるために、シフトレジスタ266のRESET
入力に供給されている。このようにして、BCD−2進デコーダによって検出さ
れる所定の上限を越えた第2番目の数字の入力は排除される。
このようにして、システムの動作はシステムオペレータによって入力される所定
の数の有効な操作命令に関して定義され得る。また、誤った、及び任意の入力は
妨げられる。
一実施態様に於ては、始動キーボード50上で許された数字の入力でもっとも大
きいのは、番号31である。始動キーボード50上で入力された最初の数字が3
より大きいならば、第1番目の数字が3より大きいいことを検出する回路294
は、リセット信号をORゲート300に与え、ORゲート300は上述したよう
にしてリセット機能を提供する。
第7a図は、本発明の好適な一実施例に於て用いられるプログラマブルロジック
コントローラ、テスト及び測定装置、及びインターフェイス回路の部分の簡単な
ブロック図を示している。第3a図及び第3b図に示されたランプ/ステップ発
生器及びトランスミッタ・シミュレータ74及び76は、選択された保護システ
ムシミュレート信号をアナログマルチプレクサ100に供給する。アイソレータ
102を介しての出力論理66aからの選択された制御信号に従って、アナログ
マルチプレクサ100は選択された保護システムシミュレート信号を、第3a図
及び第3b図にも示したように、インターフェイスリレー70dを介して1個以
上のデジタルオシロスコープ82に供給する。また、ランプ/ステップ発生器及
びトランスミッタ・シミュレータ74及び76は、選択された保護システムシミ
ュレート信号をアナログマルチプレクサ104に供給する。それぞれのアイソレ
ータ106を介しての出力論理回路66aからの選択された制御信号に従って、
アナログマルチプレクサ104は選択された保護システムシミュレート信号をイ
ンターフェイスリレー70dを介して1個以上のデジタルオシロスコープ80に
供給する。
(以T−余白)
第7b図には本発明の言及している実施例に使用されるプログラマブルロジック
コントローラ、テスト装置、測定装置。
及びインターフェイス回路の一部を形成する簡略化ブロックダイヤグラムである
。インターフェイスリレー70aから入力されたシミュレートされた信号に応答
してテスト中の計器ループ46は、第3a図及び第3b図に示されるようにイン
ターフェイス70b及び70cにシミュレートされた状態のもとに、その動作を
表わすプロセス信号を出力する。インターフェイスリレー70bはシミュレート
されたテストのもとに計器ループからアナログマルチプレクサ108にプロセス
信号を供給する。アイソレータ110を通って供給される出力ロジック回路66
aから選択された制御信号に一致して。
アナログマルチプレクサ108は選択された保護プロセスシグナルを、インター
フェイスリレー70dに供給し、そこから1又はそれ以上のデジタルオシロスコ
ープ82のチャネルに導かれる。
第3a図及び第3b図に示されるように、インターフェイスリレー70cはシミ
ュレートされたテストのもとに計器ループからレベル低下のためにアイソレータ
112へ、それからアナログマルチプレクサ、そしてロジックカード62aへと
双安定出力するプロセスを供給する。アナログマルチプレクサ114は出力ロジ
ック66aからアイソレータ116を通じて受けた9選択された制御信号に一致
してインターフェイスリレー70dに双安定出力するプロセスを供給し、そこか
ら1又はそれ以上のデジタルオシロスコープのチャネルにつながる。インターフ
ェイスリレー70cからアイソレータ112へ、そしてロジック人力62aへ双
安定出力するプロセスは、上に述べたように、プログラマブルロジックコントロ
ーラ42に対し、双安定ロジックレベルを供給するものであり、それは第3a図
及び第3b図に示されている。
プログラマブルロジックコントローラのメモリに格納されたオペレータが選択し
たプログラムに関連してロジック人力62aから、CPU42aに入力されたロ
ジックレベルは比較され、テスト中のループの検証に供される。
(以下余白)
第8図を参照して、プログラマ/コントロールシーケンサ41は上述のように、
複数のキーバッド58を有するプログラマキーボード52、他の複数のキー56
を有する始動キーボード50を備えている。始動キーボード5o内のキー又はキ
ーバッドの2個は、リセットキー55及びロードキー57であり、それらの機能
は上述した0作動灯264aは緑色の場合には、プログラマブルロジックコント
ローラ42内の動作プログラムが、第3a図及び第3b図に示すように、計器4
6を処理するためのプラグ70の適切なインターフェイス接続及び計器ループ4
6からの双安定レベルが正しいことを検証し、検証システムが正常な動作の準備
ができていることを検証している。
プログラミング/コントロールシーケンサ41の制御盤読み出し表示部は、プロ
グラマブルロジックコントローラ内のプログラムが現在作動しているメモリ内の
アドレスを表示する現在アドレス表示装置316、プログラマブルロジックコン
トローラにより実行されている命令のコード化された記憶シンボルを表示するた
めの記憶ディスプレイ318、及び工10バスを介してデータが送受されるアド
レスを表示するためのデータアドレスディスプレイ320を更に備えている。
また、検証システムによって行われているテストの識別を表す数を表示するため
の始動点ディスプレイ264も備えている。最後に、プログラミング/コントロ
ールシーケンサ41は、検証システムによって行われているテストが計器ループ
又は保護チャネル内の所望の位置をテストしていることの検証の可視表示を提供
するための複数の表示LED322も備えている。
第9図には、インターフェイス回路45と保護チャネル46との接続に於けるプ
ラグ70からプラグ39への適切な接続を検証するための構成を示す略図及びブ
ロック図が示されている。同図に示すように、プラグ39はBB、CC,DD及
びEEで示された4個の端子を有している。それぞれのプルアップ抵抗328.
330.332及び334を介して+VDCが上述の端子の各々に印加されてい
る。端子BBは中性接地端子に接続されている。従って、端子の各々に+VDC
が印加され、端子BBが中性接地端子に接続されているので、第3a図及び第3
b図に示されているように、インターフェイスプラグ7o、インターフェイスリ
レー70a、プルアップ62b、及び入力ロジック62aを介して、4ビツトコ
一ド化信号0111がプラグ39からプログラマブルロジックコントローラ42
に与えられる。プログラマブルロジックコントローラは、その動作プログラム内
の第1のマーク又はフラグをセットすることにより入力コード0111に応答す
るようにプログラムされている。プログラマブルロジックコントローラ内のマー
クのセットは、第10a図を参照して説明され得る。第10a図に各端子BB、
CC,DD及びEEはリレー又は接点として示されている。接地された端子BB
は閉じたリレーとして示されている。第10a図に示されたリレーの組合せがプ
ログラマブルロジックコントローラによって検出されると、該コントローラは、
インターフェイスプラグ70が保護チャネル46に適切に接続されていることを
表す第1のマークをセットする。従って、第10a図のリレー構成は、インター
フェイスプラグ70の適切な接続を検証するための、そして適切な接続が検証さ
れたときのプログラマブルロジックコントローラ内の第1のマークのセットのた
めのANDゲートとして機能する。
適正な計器ループ又は保護チャネルがテスト中であることを実証するために、同
様のアプローチがなされる。第10a図及び第10b図に従って、やがて他のリ
レーINT 01が、テストされている計器ループの出力を表わすのに使用され
る。テスト信号の入力に引続いて所望の計器ループからの出力が検出されたら、
他のリレーINT 01は閉じられ。
正しい結合を検証して最初の目印であるマークlがセットされているときは閉じ
ている。動作していない他のリレーに直列に配列される。このように第10b図
に示される直列に結合された2つのリレーは適正なプラグの連結を検証し、テス
ト中の適正ループを検証するように結合され、2番目の目印マーク2は作動して
いるプログラム中にプログラマブルロジックコントローラによってセットされる
。このようにコネクタの検証とテスト中のループの検証が1本発明の検証システ
ムのプログラマブルロジックコントローラによってなされる。
第11a図、第11b図及び第11c図はプログラマブルロジックコントローラ
42のもとに、その中に格納されている操作プログラムに従って、検証システム
40によって実行される一連の動作が示されている。第11a図、第11b図。
及び第11c図はそれぞれプログラマブルロジックコントローラ42内の動作プ
ログラムのほんの一部を図示しているにすぎず、第11b図は、AからFの文字
で示された位置で第11a図と第1ie図につながることを意味する。第11a
図、第11b図、及び第11c図に表わされたフローチャートにおいて長方形は
一連の操作の始まり、命令、又は命令セットを表わし、結果として制御機能が実
行される。一方ひし形はプログラマブルロジックコントローラ内の2つの信号の
比較に基づいて決定する点を表わす。
プログラマブルロジックコントローラ42内に格納されたプログラムの実行は、
オペレータによるプログラマキーボード52上のキーFおよび3の選択により、
ステップ350から始まる。計器ループ又は保護チャネルのスタートアドレスは
プログラマキーボード上に入力され、続いてプログラマキーボード上の「S」キ
ーを押されるとプログラマブルロジックコントローラ42内の動作プログラムが
プログラマブルコントローラのメモリ上の以前に選択されたスタートアドレスま
で歩を進めて来る。正しいスタートアドレスは、プログラミング/制御シーケン
サ制御パネル41上のスタートアドレスディスプレイ316に表示され、確認さ
れる。スタートアドレスの表示に続いてオペレータは、プログラマブルロジック
コントローラの動作を開始させるためにプログラマキーボード52上にFOOを
入力する。FOOコマンドはプログラマブルロジックコントローラの動作プログ
ラムのスタートコマンドを表わす。
動作プログラムの最初の段階はブロック354における入力及び出力レジスタを
使用できるようにすることを伴う。次にプログラムはステップ356に進み、記
述の正しいコネクタがテストすべき保護チャネルに連結されていることを検証す
るコネクタ検証テストを実行する。そしてコネクタが誤って保護チャネルに連結
されていたら、マークがプログラマブルロジックコントローラ内に設定されず、
プログラムはステップ356に分岐して戻り、再びコネクタの正しい連結をチェ
ックする。もし、ステップ356で正しいコネクタの連結が検証されたら、マー
クがプログラマブルロジックコントローラ内に設定され、プログラムはステップ
358へ進む。
ステップ358では、プログラマブルロジックコントローラ42は、テストすべ
き保護チャネル内の、双安定回路としても知られているコンパレータ又はトリッ
プ回路からの出力に対して開いている。保護チャネル内のコンパレータ回路から
の出力はその保護チャネルがテスト中であることを示す。
基準電圧信号を典型的に含んでいる。コンパレータ信号からの出力が開かれた後
プログラムはステップ360へ進み、前述したように1又は2以上の保護ループ
がテスト中であることを検証するためのテスト中のループ手順に通じている。も
しコネクタマークがそれ以前にステップ356で設定されており、ステップ36
0で決定されたように1又は2以上の保護チャネルがテスト中であるなら、プロ
グラムはプログラマブルロジックコントローラ内のラッチに「GO」マークを設
定する。もしステップ360で正しい保護チャネルとテスト中のループのテスト
が検証されなければ、プログラムは正しい保護チャネルが検証システムに結合さ
れ、テスト中のループ手順が検証されるまで、ループを実行する。ステップ36
2では、正しいコネクタの連結とテスト中の保護チャネルの検証に続いて、プロ
グラマブルロジックコントローラが緑の「GO」の光264aを読み出しディス
プレイ41上に照らし出し、出力ロジック回路66.66a及び66bの危機出
力ロジックカードを可能にしている。それに加えて、第1図の保護チャネルのテ
ストポイントAおよびBのようなテストすべき保護チャネルの入力ルーブチスト
ポイントが開かれる。
ステップ364ではプログラムは、オペレータによって必要な開始ポイントを開
始キーボードに入力されるのを待つ。
必要な開始ポイントは所望のテスト機能に相当する位置を示すために開始キーボ
ード50上に入力された2つの数字によって表わされる。
プログラマブルロジックコントローラ42内のプログラムはGOマーク又はステ
ップ366でのプログラム中のフラグの設定をチェックする。プログラムはGo
マークの設定を検出するまで366のステップを実行し1次にテストされる保護
チャネルのテストポイントを入力するプロセスを開くためのステップ368に進
む。
テストされる保護チャネル内のテストポイントを開いた後。
プログラマブルロジックコントローラ42は出力ロジック66によって適切なア
ドレスをプログラマブルランプ/ステップ発生器74に送り、プログラマブルラ
ンプ/ステップ発生器が正しいテスト信号をステップ370でインターフェイス
リレー70aとインターフェイスプラグ70とを通じて、保護チャネル46に出
力できるようにしている。
ステップ364に続いて、必要な開始ポイントが開始キーボード50上に入力さ
れ、プログラマブルロジックコントローラ42に供給された後、プログラマブル
ロジックコントローラ内のプログラムは同時に関連する様々なサブルーチンを実
行するためにステップ384.ステップ424.及びステップ372に分岐する
。これらの分離したサブルーチンは。
別々に次のバラグラフに記述されている。プログラマブルロジックコントローラ
42は多くのタイミング回路又はタイマ42bを有しており、以下のプログラム
動作内の様々なタイミング機能を実行している。以下に記載された動作を実行す
るのに様々なタイミング回路が関係するが、簡単のためにタイマ42bは単一ブ
ロックとして表わされている。そのため。
これら様々のタイミング回路は単一ブロック42bとして表される一方、タイマ
ーはステップロー及びハイタイマ、ランプロー及びハイタイマ、ループ処理タイ
マ、シーケンス待ちタイマ、スコープリプパルスタイマ、及びスコプホールドラ
ストパルスタイマを含む。上述の各々のタイマとそれらに関連したタイミング機
能もまた2次のバラグラフで論じられる。
プログラマブルロジックコントローラの中央処理装置(CPU)42aはその動
作プログラムを格納するためのメモリを有している。
プログラムがステップ424に分岐したとき2次のプログラムはランプハイコマ
ンド又はランプハイマークのいずれが入力されるかを決定する。もしステップ4
24で、ランプハイコマンドが入力され、又はランプハイマークが設定されたこ
とが決定されたら、プログラムはステップ426に進み。
一連の待機マークが設定されているかどうかを決定し、このマークが設定される
までループを実行する。ステップ426aでは、プログラムはランブロータイマ
マークが設定されていないことを決定し、このマークが設定されるまでループを
実行する。もしランブローマークが設定されていなければ、プログラムはステッ
プ428に進み、プログラマブルロジックコントローラ42から出力ロジック6
6を通して、プログラマブルランプ/ステップ発生器74にランプハイ信号を供
給し、電圧をランプさせ、電流出力を上昇させる。
もしステップ424でランプハイが選択されていないこと又はランプハイマーク
が設定されていないことが決定されたら、プログラムはステップ430に分岐し
、ランプローが選択され、又はランブローマークが設定されているかどうかを決
定する。もしステップ430でランプローが選択され、又はランブローマークが
設定されていることが決定されたら。
プログラムはステップ432に進み、一連の待機が設定されているかどうかを決
定する。
もしステップ430でプログラムが、ランプローが選択されず又はランブローマ
ークが設定されていないことを決定したら、プログラムはこれらの状態のいずれ
かが満足されるまでループを実行する。もし、ステップ432で、一連の待機マ
ークの設定が検出されなかったら、プログラムはこのマークが設定されるまでル
ープを実行し9次にステップ432aに進み、ランプハイタイママークが設定さ
れているかどうかを決定し、このマークが設定されるまでループを実行する。
もしランプハイタイママークがセットされなかったら、ステップ434はプログ
ラマブルロジックコントローラ42から。
出力ロジック66を通して、プログラマブルランプ/ステップ発生器74に、ラ
ンプローシグナルを供給し、プログラマブルランプ/ステップ発生器の出力を低
力ヘランプさせる。
ステップ364で開始キーボード50に、必要な開始ポイントの入力が行なわれ
たら、もう一つのサブルーチンがプログラムによって実行され、ステップ372
が開始される。プログラムはステップ372でステップロー信号が、プログラマ
ブルロジックコントローラ42によって、プログラマブルランプ発生器74に供
給される必要があるかどうかを決定する。もし、ステップ372でステップロー
信号がプログラマブルランプ発生器74に供給されることが決定されたら、プロ
グラムはステップ374に進み、GOマークが設定されたかどうかを決定し、こ
のマークが設定されるまでループを実行する。ひとたびGOマークが設定された
ら、プログラムはステップ376へ進み、プログラマブルロジックコントローラ
42内のステップロータイマの操作を開始する。ステップロータイマはステップ
378のステップロー関数発生器を活発にし、プログラマブルランプ/ステップ
発生器74を下方ヘステップさせる。
プログラムは次に、ステップロータイマが終り、ステップロータイミングが完了
した時を検出するためにステップ380へ進む。ひとたびステップロータイミン
グが完了したことがステップ380で検出されたら、プログラムはステップ38
2へ進ミ、プログラマブルランプ/ステップ発生器74へのステップローコマン
ドを不活発にする。
もし、ステップ372で、プログラムがステップローシグナルがプログラマブル
ランプ/ステップ発生器74に供給する必要がないことを決定したら、プログラ
ムは、ステップ414に分岐し、再びGOマークが設定されているかどうかを決
定する。ひとたびGOマークの設定がステップ414で検出されたら、プログラ
ムはステップ416へ進み、プログラマブルロジックコントローラ42のステッ
プハイタイマの動作を開始する。ここでは逆に、ステップ418のステップハイ
関数を活発にさせる。ステップロー及びステップハイタイマの両方がプログラマ
ブルロジックコントローラ42内のタイマ回路42bの中で可変のハードウェア
タイマであり、これはプログラマブルランプ/ステップ発生器74が上昇又は下
降のいずれにランプされるかを決定しており、外部からのタイマセツティングが
できるようにされている。ステップ418でステップ関数を活発化させたあと、
プログラムはステップ420に進み、ステップハイタイマが完了した時を決定す
る。
ステップハイタイマが完了したのに続いてプログラムはステップ422に進み、
ステップハイコマンドを不活発にする。
そのため、ステップロー及びステップハイコマンドはそれぞれステップ382と
422を不活発にさせる。
ステップ364で開始キーボード50上に必要な開始ポイントが入力されたのに
続いて、プログラマブルロジックコントローラ42に格納されたプログラムはス
テップ384に分岐し、ループ決定時間サブルーチンを実行する。ループ決定時
間は保護チャネルがダイナミック関数を有しているときに必要となる。保護チャ
ネルがダイナミック関数を有していないときは、ループ決定時間サブルーチンは
必要ではなく、実行されることはない、このように、もしステップ384でプロ
グラムがループ決定時間は不必要であると決定したら、プログラムはステップ3
92へ分岐し、GOマークを設定する。
もし、ステップ384でダイナミック関数テストの場合なのでループ決定時間が
必要であることが決定されたら、プログラムはステップ386に進み、GOマー
クの設定を捜す。ステップ386でGOマークの設定の検出に続いてプログラム
はステップ388に進み、ループ決定タイマの動作を開始させる。このタイマは
プログラマブルロジックコントローラ42内のタイマ回路42bのもう一つのハ
ードウェアタイマである。ループ決定タイマがテストされている保護チャネル内
のすべての遷移が確定した後、ループ決定タイマが時間を計り終える。そのとき
プログラムはステップ390に進み、ループ決定タイマの完了を待ち、ステップ
392に進んでループ決定タイマの完了に続いて、GOマークの設定をチェック
する。ステップ392でGOマークの設定を検出したら、プログラムはステップ
394に進み、シーケンス待ちタイマの動作を開始させる。このタイマはデジタ
ルオシロスコープのテストデータの表示に5秒の遅延を導入する。
この5秒の遅延はデジタルオシロスコープの陰極選管(CRT)のフルラスター
スキャンを可能にし、テストデータのフルビデオディスプレイを確実にしている
。シーケンス待機タイマのスタートに続いて、プログラムはステップ396でス
コープリブパルスタイマの動作を開始する。スコープリブパルスタイマは、前に
議論したシーケンス待機タイマと同様にプログラマブルロジックコントローラ4
2のタイマ回路42b内のハードウェアタイマであり、ステップ398のオシロ
スコープリブ関数の活発化によってデジタルオシロスコープのCRTを活発にさ
せる。
デジタルオシロスコープがステップ398で活発にさせた後、プログラムはステ
ップ402でスコープリプ関数を不活発化させる前にステップ400で活発な継
続したパルスを待つ。このようにスコープリブパルスの終了につづくスコープリ
ブ関数の早い不活発化によってデジタルオシロスコープはシングルパルスによっ
て活性化され、またデジタルオシロスコープを活性化する信号の維持に対する要
求は回避される。
スコープリプ関数がステップ402で不活発化された後。
プログラムはシーケンス待機時間の完了と、ステップ404でのシーケンス待機
タイマの完了を待つ。ステップ404で検出されるシーケンス待機タイマの完了
は、フルテスタがCRT上のテストデータのディスプレイに有用となることを確
実にするのに必要である。一方、スコープリブパルスタイマの動作とスコープリ
ブ関数の活発化は、維持された信号よりも一連のパルスによってデジタルオシロ
スコープが活性化されることを可能にしている。ステップ404でシーケンス待
機タイマの完了に続いて、プログラムはデジタルオシロスコープのCRT上のテ
ストデータの表示を維持するためのサブルーチンを実行する。このようにステッ
プ406でスコープホールドラストパルスタイマの動作が開始され、もうひとつ
のパルスが活発化されたスコープホールドラスト関数によってデジタルオシロス
コープに供給され、デジタルオシロスコープがCRTの最後のラスクスキャンの
間に現存する表示データを維持するようにされている。プログラムは次にステッ
プ410に進み、そこでホールドラストパルスタイマの完了が検出され、ステッ
プ412でスコープホールドラスト関数が不活発化され、そして、デジタルオシ
ロスコープのCRTに表示されたテストデータが維持される。
ステップ404でのシーケンス待機タイマの完了に続いて。
プログラムはステップ436に進み、もし望むなら2方向のランプ動作を実行す
る。このようにステップ436ではプログラムはランプロータイムが必要かどう
かを決定し、そしてもし必要ならばステップ438に進んで、プログラマブルロ
ジックコントローラ42のタイマ回路42bのランブロータイマの動作を開始す
る。ステップ440では、ランブロータイマの完了が検出され、プログラマブル
ランプ発生器74の出力の下降ランプを開始する。他方、ステップ436でラン
ブロータイムが必要であると決定されたら、プログラムはステップ442に分岐
し、ランプハイタイマの動作を開始させる。ランプハイタイマの完了がステップ
444で決定され。
プログラマブルランプ発生器74の上昇ランプが開始される。
付録には本発明による核反応装置制御システムの検証によるウェスティングハウ
スW7300原子炉制御システムの動作の検証に用いられた典型的なダイナミッ
ク計算法が示されている。付録に示された例では加圧された加圧ループIP−0
455ループが検証のために選択された。これはこのループがダイナミック及び
非ダイナミックな関数から成っているからである。付録中の計器ループブロック
ダイアグラムには計器ループトリップ回路がNALカードとして、ダイナミック
補償又は進み/遅れ回路がNLLカードとして、そして電源供給回路はNLPカ
ードとして表わされている。付録はスタティック回路演算のための線型方程式と
ダイナミック回路演算を表わす非線型方程式を説明している。シミュレートされ
た動作信号が計器ループに注入され、動作検証信号が計器ループ内で検出される
テストポイントもまた付録の中の様々な図に示されている0式はこの付録の終わ
りのダイナミックレスポンスの表に説明される値を得るのに使用した。付録に説
明された式と計算は核反応装置発電所の加圧機の圧力ループの動作の検証に向け
られる一方、同じ式とデータ表が2本発明の原理によって計器ループの異なるタ
イプの動作の検証に使用される。
保護システムの計器ループのスタティック及びダイナミックなテストを可能にす
る核反応装置制御システムの検証がこのように示されている。ダイナミックテス
トの場合には計器ループの応答時間は変えることができる。すべての計器ループ
を2個々の回路基板からはずす必要はなく、その場所で早(正確にテストするこ
とが可能となった。テストの結果はデジタルオシロスコープを含む様々なディス
プレイ装置に写し出すことができ、後に呼び出すために様々なデータ格納装置に
格納でき、現在の計器ループと比較し、将来の計器ループの動作の分析と予測に
供せられる。
本発明の詳細な実施例が示されているので、当業者にとってその広い見識によっ
て新たに発明しなくとも、容易に変型又は修飾することが可能である。そのゆえ
に付加された請求項の目的は本発明の真の精神と視野内のこれらの変型又は修飾
のすべてをカバーすることである。主題は先の記述を説明し添付した図面は例示
であり、これに限定されるものではない、従来の技術に基づいてクレームから容
易に予測される場合に9本発明の実際的な視野が次のクレームに定められること
を意図するものである。
台−二鯰
W7300の典型的なダイナミック計算1−次
A、目的
B、ダイナミックテストの紹介
C1基本式
III形式
2、進み遅れ式
3、ダイナミックストリング式
4、ダイナミック入力ドリップ及びリセット式5、非グイナミフク入カドリップ
及びリセット式り1例−一加圧機の加圧ループ
1、テスト1計算−−ダイナミックストリング2、テスト2計算−一非ダイナミ
ックストリングE、要約
F、付録
G、参考大獄
A、目的
本論文の目的は、加圧機の加圧ループのダイナミック及び非ダイナミックストリ
ングの典型的な数学的計算を示すことである。ループ関数、システムスフ−リン
グ、テストの性能及び評価等の他の分野は本論文の範囲外である。
B、ダイナミックテストの紹介
デジタルオシロスコープは、同時にテストの4個の信号を記録する4個のチャネ
ルを有している0通常は、ランプ信号がループの入力に印加され、3個の連続し
た出力が記録される。
拡張されたテスト能力の一つはループのトラブルシューティングである。ループ
の入力及び最終出力信号はストリングの機能テストを評価するためのキーである
。カードの入力信号及び出力信号はカード機能を評価するのに用いられる。
お
ループのモデルとして、加圧機の加圧ループI P−0455が選択された。そ
れが、ダイナミック及び非ダイナミック機能を備えた最小のループだからである
。
i%書(内容に変更なし)
TYPICAL DYNA?IICCALCULA丁1ONS OF W730
0FIGLIRE 1: Block Diagras+±ス上し ダイナミッ
クストリング 1時間関数)±ス上ム 非ダイナミック ストリング止!
浄書(内容に変更なし)
Y a(Yl−Yl) ” (X −Xり / (Xt −L) + Yl (
1)YL@ 、 Y −ERR+ (2)
Y*+−Y + ERR+ (3)
浄書(内容に変更なしン
TYPICAL DYNAMICCALCLILATIONS OF 1730
0t〉 −丁+ Et IJ □ G 傘 (Ease Lll +RR* 1
丁+ (LE w+ −LA Ill) ”(14XP (−T/LA w+
) 〕 dXP ((丁−t )/LA mu ) l ) (8)t〉 ・
T、Ee+u −’ 寥 (Et−0、、+RR傘 (T÷ (LEi L。
−LA LJ ) ”(1−EXP (−T/LA LO)) 寧EXP ((
丁−t)ルALO) l ) (9)ここで
a ゛ な の ! ・ び1 セ・ Ul))リップセントポイント時間
t t −(E at −G * Et−−) /G * RR−(LE −L
A ) (10)浄書(内容に変更なし)
1)トリップ時間下ill:
tt Lo□ (Eetw+−G*Etseto) /G傘RR−(LE+++
−LA LO) (12)2)トリップ時間上lIl:
t、 Ill・(E or Lll −GネE(n。□> 7G*RR−(LE
、。−LA□’I (13)ここで
TRIP5 − E5 + ty 傘 RR5(16)R252丁5 寥 E5
+ T 傘 11115 (17)浄I!(内容に変更なし)
TYPICAL [lYIIAMICCALCLILATIONS OF @L
7300b ゛ の 1・ およ 1セ・
ERR4:テスト信号裕度
イ ミー トトプ び1セ・ト
b ゛ ・の ドブ び1セー
ここで
zpH内客!二τ更なし)
浄書(内容に変更なし)
01例 (セフシランBのブロック図を参照されたい)Test II : 0
00.010.011.103 : ダイナミックストリングTe5t @2
: 000.010,1G1.104 : 非ダイナミックストリング■号 肚
星−L 聚−盟 多
加圧機の加圧ループ情報:
ユ、賛よ!MW?W門琵賃昔ふ紹癌ス餞耗隷%已育テストインフォメーション:
浄書(内容に変更なし)
if’fj(FM−crも一&Th $ −1浄書(内容に変更なし)
TYPICAL DYIIAMICCALCtlLATIONS OF W73
00リセットポイント
■>>> tt IJ 1(2,338−6,638)/(−0,083334
)−(10,3−0,97) −42,27SEC下限リセット時間
04 >>> b Lll □ 50−0.97*Ln (((2,363−6
,738)バー0.08333)−50) /(9,7−0,97) * (1
−EXP C−5010,97) ) l −51,21SECもIぜ蔓渭カ
0り>>> tt w+ @(2,288−6,738)/ −0,08333
4)−(9,7−1,03) −44,73SEC下限リセット時間
OS >>> t、 Il+ −50−1,03−Lr+ (((2,463−
6,638)/(−0,08333)−50) /(10,3−1,03)−(
1−EXP(−50/1.03))l−54,67SECe トド およ イ
ミ・ ス 1ングの1セ・(22)>>>E5−0.4傘Eis*+1E5−0
.4m6.688+1−3.675VDCRR5・−0,4傘5/60 −−0
.033333νDC/SEC言−セ一 ポイント およびその
GQ >>> TECB 5PEC−3,675−45,60−0,03333
3−2,155VDCQ[9>>> 丁111P5 − 3.675 − 43
.50 、 0.033333 − 2.225 VDCODD >>> TR
IPS L−−3,675−44,73−0,033333−0,005−2,
179VDCOJ >>> 丁RIP5 、l+ −3,675−42,27−
0,033333+ 0.005 − 2.271 VDC浄書(内容に変更な
し)
TYPICAL DYNAMICCALCULATIONS OF W7300
1セートセ・ ポイン 嘗お の
07) >>> RESET5 □ 3.675−50110.033333
・2.008 VDC@ >>> RESE丁5 to −2,008−0,0
05−2,003VDC(21)>>> RESET5 Il+ ・2.008
+ 0.005 □ 2.013 VDC−ス の量 イ ミ・タスト1ング
テストインフオメーシ習ン:
a PB−045A: RX l −()tALl) 技術仕様
(29) >>> 丁ECH5PECIO−2396/80 − 21.25
− 8.700 VDC(22) >>> 丁ECII 5PEC5−0,4m
8.700 + 1 − 4.480 VDC2) トリップセントポイント
値およびその限度(29) >>> TRIPIO−2385/80−21.2
5 −8.563 VDC(22) >>> TRIPS −0,4* 8.5
63 + 1 −4.425 VDC(24) >>> TRIPS LJ l
=0.4 m (8,563−0,025−0,050)+1 m 4.395
VDC(25) >>> Tl1lP5 II+ −0,4−(8,563+
0.025−0.050)+1 −4.455 VDC浄書(内容に変更なし
)
TYPICAL DYNAMICCALCtlLATIONS OF W18O
49) リセットセットポイント電圧およびその限度(2B) >>> RES
ETIO−8,563−0,100−8,463VDC(23) >>> RE
SET5 −0.4 * 8.463 + 1 −4.3B5 VDC(26)
>>> RESEτ5te −0,4* (8,463−0,050) +1
−4.365VDC(27)>>>RESET5+u−0,4*(8,463
+0.050)+1−4.405VDCb IPB−045B: Sl(NAL
2 のイネイブル プロ・り1)技術仕様
(29) >>> TECH5PECIO−1936/80−21.25−2.
950 VDC(22) >>> TECH5PEC5−0,4* 2.950
+ 1−2.180 VDC2) トリップセットポイント電圧およびその限
度(29) >>> 丁RIPI0 ・ 1930/80 − 21.25 ・
2.875 VDC(22) >>> 丁RIP5 − 0.4 * 2.8
75 + 1 − 2.150 VDC(24) >>> 丁RIP5 L6
・ 0.4 * (2,875−0,025−0,040)+1 ・ 2.12
4 VDC(25) >>> TRIPS m+ −0,4m (2,875+
0.025−0.040)+1 −2.176 VDC3) リセットセット
ポイント電圧およびその@度(2B) >>> RESETIO−2,875−
0,100−2,775VDC(23) >>> RESET5 −0.4 傘
2.775 + 1 −2.110 VDC(26) >>> RESET5
Lo −0,4−(2,775−0,050) + 1 −2.090 VDC
(27) >>> RESET5 +u −0,4−(2,775+ 0.05
0) + 1 −2.130VDC浄8(内容に変更なし)
TYPICAL DYNAMTCCALCULATIONS OF !1730
0G、 REFERENCES
インターツーイヌ−ルーフレ
乞7’if L/ 7−マルテフルクプcgへFlo、7b。
Flo、 9
)J)鍮d回鼾2ユヘ
IGiia
手続補正書(方式)
平成元年7月27日U
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.保護システムの適当な動作を検証するための構成であって、該保護システム が操作システムの動作を監視し、制御し、及び操作システム制御信号を与えるた めの該操作システムの第1の操作パラメータを表す時間に依存する状態可変信号 に応答する計測ループを備えており、第1の制御信号を発生するための、ユーザ に応答する入力手段、 該計測ループ及び該ユーザ応答入力手段に接続され、第2の制御信号を発生させ るために該第1の制御信号に応答するプログラム可能な制御手段、 可変信号発生手段、該計測ループ及び該プログラム可能な制御手段に接続され、 模擬された時間に依存する状態可変信号を発生するために該第2の制御信号に応 答し、及びそれに応答して該計測ループが該操作システム制御信号を出力する該 模擬された時間に依存する状態可変信号を該計測ループに与える可変信号発生手 段、並びに 該計測ループに接続され、該操作システム制御信号に応答して該保護システムの 動作を検証する該操作システム制御信号の可視表示を与えるための表示/試験手 段を備えている保護システムの適当な動作を検証するための構成。 2.前記プログラム可能な制御手段が、該ユーザ応答入力手段及び該プログラム 可能な制御手段からそれぞれ出力される該第1及び第2の制御信号を処理するた めに、並びに該第1及び第2の制御信号をプログラム可能な制御手段及び可変信 号発生手段にそれぞれ与えるために、該該可変信号発生手段に接続された論理回 路手段を有している請求の範囲第1項に記載の構成。 3.前記プログラム可能な制御手段が、前記入力手段及び前記論理回路手段に接 続されているプログラマブルロジックコントローラを更に有している請求の範囲 第2項に記載の構成。 4.前記論理回路手段、前記計測ループ、前記表示/試験手段、及び前記可変信 号発生手段を接続するためのインターフェイス回路手段を更に備えている請求の 範囲第3項に記載の構成。 5.前記インターフェイス回路手段が複数のインターフェイスリレーを有してい る請求の範囲第4項に記載の構成。 6.前記論理回路手段が前記インターフェイス回路手段に接続されたマルチプレ クサ回路を有している請求の範囲第4項に記載の構成。 7.前記論理回路手段が、前記マルチプレクサ回路、前記インターフェイス回路 手段、前記可変信号発生手段、及び前記プログラマブルロジックコントローラに 接続された出力論理回路を更に有している請求の範囲第6項に記載の構成。 8.前記論理回路手段が、前記入力手段、前記プログラマブルロジックコントロ ーラ、前記インターフェイス回路手段、及び前記出力論理回路に接続された入力 論理回路を更に備えている請求の範囲第7項に記載の構成。 9.前記表示/試験手段がデジタルオシロスコープを有している請求の範囲第1 項に記載の構成。 10.前記表示/試験手段がデジタル電圧計を有している請求の範囲第1項に記 載の構成。 11.前記表示/試験手段が陰極線管を有している請求の範囲第1項に記載の構 成。 12.後続の呼び出しと前記保護システムの後続の操作と比較とのために前記操 作システム制御信号を記憶するための、前記表示/試験手段に接続されたデータ 記憶手段を更に備えている請求の範囲第1項に記載の構成。 13.前記データ記憶手段がディスク記憶装置を有している請求の範囲第12項 に記載の構成。 14.前記計測ループが、時間に依存する状態可変信号を検出するための変換器 、及び前記操作システム制御信号を与えるために保護システムに接続されたトリ ップ回路を有している請求の範囲第1項に記載の構成。 15.前記模擬された時間に依存する状態可変信号を前記計測ループ内の前記変 換器と前記トリップ回路との間に与えるための手段を更に有しており、前記操作 システム制御信号が、該操作システム制御信号が所定の限度を越えたときに操作 システムの動作を終らせるための停止信号である請求の範囲第14項に記載の構 成。 16.前記計測ループが、前記時間に依存する状態可変信号の応答時間を補償す るために前記変換器と前記トリップ回路との間に接続されたダイナミック補償回 路手段を更に有している請求の範囲第15項に記載の構成。 17.前記ダイナミック補償回路手段が進み/遅れ回路を有している請求の範囲 第16項に記載の構成。 18.停止後に、前記操作システム制御信号が前記所定の限度をもはや越えてい ないときには前記操作システムの動作を再開させるためのリセット信号発生手段 を更に備えている請求の範囲第15項に記載の構成。 19.前記可変信号発生手段が可変ランプ信号発生器を有しており、前記模擬さ れた時間に依存する状態可変信号がランプ信号である請求の範囲第1項に記載の 構成。 20.前記可変ランプ信号発生器がプログラム可能であり、プログラマブル読み 出し専用メモリを有している請求の範囲第19項に記載の構成。 21.前記可変ランプ信号発生器が、連続的に可変のランプ信号を与えるための 連続可変周波数発生器を有している請求の範囲第19項に記載の構成。 22.前記可変ランプ信号発生器が、上方のランプ信号リミット及び下方のラン プ信号リミットをそれぞれ設けるための上限カウンタ及び下限カウンタを有して いる請求の範囲第19項に記載の構成。 23.前記可変ランプ信号発生器が、前記ランプ信号のランプ率を変えるための 可変ランプ率手段を有している請求の範囲第19項に記載の構成。 24.前記可変ランプ信号発生器が、電流ドライバ、電圧ドライバ、及び該電流 ドライバと該電圧ドライバとを選択して該可変ランプ信号発生器に電流又は電圧 のどちらかに可変のランプ信号をそれぞれ与えることを許容するための手段を有 している請求の範囲第19項に記載の構成。 25.前記計測ループ及び前記プログラム可能な制御手段に接続され、保護シス テムの動作の検証の間に少なくとも1個の固定された信号を該計測ループに与え るために前記第2の制御信号に応答するトランスミッタ/シミュレータ手段を更 に備えており、該少なくとも1個の固定された信号が操作システムの第2の操作 パラメータを表している請求の範囲第1項に記載の構成。 26.操作システムの複数の操作パラメータの1個を表している各時間に依存す る状態可変信号にそれぞれが応答する複数の計測ループを更に備えており、前記 可変信号発生手段が該計測ループの1個に前記模擬された時間に依存する状態可 変信号を与える請求の範囲第1項に記載の構成。 27.前記ユーザ応答入力手段が、前記時間に依存する状態可変信号が与えられ る複数の計測ループの1個を選択するために前記プログラム可能な制御手段に選 択制御信号を与えるための選択手段を有している請求の範囲第26項に記載の構 成。 28.前記ユーザ応答入力手段が数字付されたマルチキーのキーボードを有して おり、該キーボードと前記プログラム可能な制御手段とを接続するためのエンコ ーダ回路を更に備えている請求の範囲第1項に記載の構成。 29.前記エンコーダ回路が、複数の有効なユーザ入力を規定するための、及び 前記キーボードに対する有効でないユーザ入力を拒絶して保護システム検証構成 の権限のない操作を防止するためのユーザ入力検証手段を有している請求の範囲 第28項に記載の構成。 30.前記ユーザ入力検証手段が、有効なユーザ入力を所定の数に限定するため の最大入力数限定手段を有している請求の範囲第29項に記載の構成。 31.前記ユーザ入力検証手段が、2個のキーボード入力により構成されるよう な有効入力を更に規定するための2キー入力検出手段を更に有している請求の範 囲第30項に記載の構成。 32.前記ユーザ応答入力手段が、前記キーボードに対するユーザ入力を表示す るために該キーボードヘのユーザによる入力に応答する読み出し手段を更に備え ている請求の範囲第28項に記載の構成。 33.前記ユーザ応答入力手段が、前記保護システム検証構成の動作を始めるた めの第1の始動キーボード、及び前記保護システム検証構成の動作を制御するた めの第2のプログラミングキーボードを有している請求の範囲第1項に記載の構 成。 34.前記操作システムが核反応発電所を備えている請求の範囲第1項に記載の 構成。 35.時間に依存する状態可変信号の大きさ又は変化率が所定の限度を越えたと きに発電プラントの動作を終らせる停止信号を発生させるために、そして発電プ ラントが再起動される、該時間に依存する状態可変信号がもはや該所定の限度を 越えていないときに更にリセット信号を発生するために、該時間に依存する状態 可変信号により表される発電プラントの動作パラメータを感知するための変換器 手段を有する保護システムを備えた核反応発電プラントであって、該保護システ ムの動作を検証するための手段が、 第1の制御信号を発生するためのユーザ入力に応答する入力手段、 該入力手段に接続され、第2の制御信号を発生するために該第1の制御信号に応 答するプログラム可能な制御手段、該保護システム及び該プログラム可能な制御 手段に接続され、時間に依存する可変状態を表す時間変化信号を変換器手段に与 えるための該第2の制御信号に応答するランプ信号発生手段、 与えられた時間変化信号に対する保護システムの応答を測定し、表示するために 保護システムに接続された検出/表示手段 を備えた核反応発電プラント。 36.発電プラントの各種の変動状態を監視し、発電プラントの動作を制御する ための保護及び制御システムを備えた核反応発電プラントであって、該保護及び 制御システムが、発電プラント動作パラメータを表す信号が与えられる入力端と 、それから停止/制御信号が与えられる出力端とを有し、該保護及び制御システ ムの適当な動作を検証するための検証システムが、 選択された発電プラントプロセスを表す第1の制御信号、及び該発電プラントプ ロセスに関連する可変状態を表す第1の入力信号を発生するためのユーザ応答入 力手段、該入力手段に接続され、第2の制御信号を出力するために該第1の制御 信号及び入力信号に応答するコントローラ手段、該保護及び制御システム及び該 コントローラ手段に接続され、該保護及び制御システムに第1のプロセス指定信 号を与えるためにそして可変状態指定信号を発生するために該第2の制御信号に 応答するロジック/インターフェイス回路、該保護及び制御システムの入力端に 接続され、該ロジック/インターフェイス回路に更に接続され、該発電プラント の可変状態を模擬するダイナミック信号を発生するために、そして停止/制御信 号を該ロジック/インターフェイス回路に与える該保護及び制御システムの入力 端に与えるために該可変状態指定信号に応答するシミュレーション信号発生手段 、並びに 該停止/制御信号を測定し、表示して該保護及び制御システムの適当な動作を検 証するための、該ロジック/インターフェイス回路に接続された測定/表示手段 を備えた核反応発電プラント。 37.操作システムに接続され、該操作システムの第1の操作パラメータを表す 可変状態信号に応答する少なくとも1個の保護チャネルを有する保護/制御構成 の遷移信号応答の適当な監視及び検証のための方法であって、操作者の入力に応 答して、該可変状態信号及び該可変状態信号の選択された変動を表す選択信号を 与えること、該選択信号に応答して、該第1の動作パラメータ及びその選択され た変動に対応する模擬された可変状態信号を該保護チャネルに与えること、 該模擬された可変状態信号に対する該保護チャネルの応答を測定し、該保護チャ ネルの応答が所定の限度以内でない場合には該保護チャネルから制御信号を与え ること、並びに該模擬された可変状態信号及び該制御信号を監視し、該保護/制 御構成の適当な遷移信号応答を検証することを包含する方法。 38.前記模擬された可変状態信号を上方又は下方にランプすることにより該模 擬された可変状態信号を選択的に変動させる行程を更に包含する請求の範囲第3 7項に記載の方法。 39.ランプされた模擬された可変状態信号の上限及び下限を規定する行程を更 に包含する請求の範囲第38項に記載の方法。 40.模擬された可変状態信号ランプ率を検証する行程を更に包含する請求の範 囲第38項に記載の方法。 41.前記保護/制御構成が1個以上の保護チャネルを有しており、該1個以上 の保護チャネルからの遷移信号応答を監視し検証するために該保護チャネルの1 個を選択することを更に包含している請求の範囲第37項に記載の方法。 42.該保護チャネルの選択された1個に模擬された可変状態信号を与え、該操 作システムの各種の他の動作パラメータに対応する模擬された固定された信号を 残りの保護チャネルに与える行程を更に包含する請求の範囲第41項に記載の方 法。 43.前記模擬された可変状態信号が与えられる保護チャネルが該保護チャネル の選択された1個であることを検証する行程を更に包含し、その動作が監視され 、検証されることが好ましい請求の範囲第42項に記載の方法。 44.前記模擬された可変状態信号及び制御信号のビデオ表示を与える行程を更 に包含する請求の範囲第37項に記載の方法。 45.ディジタルオシロスコープ上で前記模擬された可変状態信号及び制御信号 を測定し表示する行程を更に包含する請求の範囲第44項に記載の方法。 46.後に読み出されて前記保護/制御構成のその後の遷移信号応答と比較する ために前記模擬された可変状態信号及び制御信号を記憶させる行程を更に包含す る請求の範囲第37項に記載の方法。 47.前記模擬された可変状態信号に対する該保護チャネルの応答を測定する行 程が、該保護チャネルの応答と所定の上限及び下限とを比較し、該模擬された可 変状態信号が該上限及び下限のどちらかを越えた時にのみ前記制御信号を発生す ることを包含する請求の範囲第37項に記載の方法。 48.前記制御信号が、前記模擬された可変状態信号が前記上限及び下限のどち らかを越えた時に前記操作システムの動作を終らせるための停止信号である請求 の範囲第47項に記載の方法。 49.前記停止信号の受取による前記操作システムの動作の終了の後に、前記模 擬された可変状態信号がもはや前記上限及び下限のどちらも越えていないときに 該操作システムの動作を再開させる行程を更に包含する請求の範囲第48項に記 載の方法。 50.前記模擬された可変状態信号の電流を変化させるか電圧を変化させるかを 選択する行程を更に包含する請求の範囲第37項に記載の方法。 51.複数の有効操作者入力を規定する行程、及び各有効操作者入力にそれぞれ が対応する複数の選択信号を与える行程を包含し、更に、有効でない操作者入力 を検出し、拒絶する行程を包含する請求の範囲第37項に記載の方法。 52.前記複数の有効操作者入力を、ユーザキーボード入力の数とユーザキーボ ード入力の最大数とによって規定する行程を更に包含する請求の範囲第51項に 記載の方法。 53.操作者入力をビデオ表示装置に表示する行程を更に包含する請求の範囲第 37項に記載の方法。 54.プログラマブルランプ/ステップ発生器であって、ユーザによる入力を受 け取り、それに応答して第1及び第2の制御信号を与えるためのユーザ応答入力 手段、ランプ/ステップ発生器の動作パラメータを表すデータを記憶させるため に該入力手段に接続されたプログラム可能な記憶手段、そこでは該ユーザ応答入 力手段からの該第1の制御信号の該プログラム可能な記憶手段による受取に応答 して該プログラム可能な記憶手段からデータが読み出される、該入力手段及び該 プログラム可能な記憶手段に接続され、該第2の制御信号と、該ランプ/ステッ プ発生器動作パラメータを表すデータとに応答して、第3の制御信号を与えるた めの論理手段、並びに 該論理手段及び該プログラム可能な記憶手段に接続され、該第3の制御信号と、 該ランプ/ステップ発生器動作パラメータを表すデータとに応答して、電圧又は 電流のどちらかが変化するランプ/ステップ出力信号を与えるためのランプ/ス テップ制御手段 を備えているプログラマブルランプ/ステップ発生器55.前記ユーザによる入 力が、ランプハイ信号若しくはランプロー信号、又はステップハイ信号又はステ ップロー信号を含む請求の範囲第54項に記載のプログラマブルランプ/ステッ プ発生器。 56.前記プログラム可能な記憶手段がプログラマブル読み出し専用メモリであ り、前記データがランプ率及びハイランプ/ステップ又はローランプ/ステップ 信号を表している請求の範囲第54項に記載のプログラマブルランプ/ステップ 発生器。 57.プログラム可能な記憶手段から読み出されたランプ/ステップ発生器動作 パラメータを表すデータ、及び前記論理手段から出力された前記第3の制御信号 の可視表示を与えるための、該プログラム可能な記憶手段及び該論理手段に接続 された表示手段を更に備えている請求の範囲第56項に記載のプログラマブルラ ンプ/ステップ発生器。 58.前記ユーザ応答入力手段が自動/手動モードセレクタを有しており、前記 プログラム可能な記憶手段から読み出され、前記論理手段に与えられるデータが 自動/手動セレクト信号及び電圧/電流セレクト信号を有している請求の範囲第 57項に記載のプログラマブルランプ/ステップ発生器。 59.前記ランプ/ステップ制御手段が、電流ドライバ、電圧ドライバ、及びそ れらを切り換えるための手段を有している請求の範囲第54項に記載のプログラ マブルランプ/ステップ発生器。 60.前記電流ドライバと電圧ドライバとを切り換えるための手段が、前記論理 手段から該電流ドライバに電流イネーブル信号を与えるための手段を有しており 、該信号により該プログラマブルランプ/ステップ発生器は電流が変化するラン ブ/ステップ出力信号を与え、該電流イネーブル信号がない場合には該プログラ マブルランプ/ステップ発生器は電圧が変化するランプ/ステップ出力信号を与 える請求の範囲第59項に記載のプログラマブルランプ/ステップ発生器。 61.前記ランプ/ステップ制御手段が、ランプ/ステップ上限、ランプ/ステ ップ下限及びランプ率を確立するための、前記プログラム可能な記憶手段から読 み出されたデータ及び前記第3の制御信号に応答する複数のカウンタを有してい る請求の範囲第54項に記載のプログラマブルランプ/ステップ発生器。 62.前記複数のカウンタの1個がランプ率カウンタであり、前記ランプ/ステ ップ制御手段が、該ランプ率カウンタに接続され、ランプ率に比例した周波数を 有する第4の制御信号を与えるための可変周波数発生器と、該第4の制御信号を 電流ランプ出力信号又は電圧ランプ出力信号のどちらかに変換するための手段を 有している請求の範囲第61項に記載のプログラマブルランプ/ステップ発生器 。 63.被制御システムの動作状態に応答する制御システムの動作を監視する複数 の計測ループと共に使用され、1個の計測ループの動作が該被制御システムの動 作状態を模擬する入力信号を該計測ループの複数の第1のテストポイントの1個 に与えることによって検証され、該計測ループの応答が該計測ループの第2のテ ストポイントに於いて検証され、該計測ループの検証を制御するためのプログラ ミング/制御シーケンサであって、 動作検証のために該計測ループの選択された1個を指定するための第1のユーザ 応答入力手段、及び該計測ループの選択された1個の動作の検証に於いて該入力 信号が与えられるべき該計測ループの選択された1個の複数の第1のテストポイ ントの選択された1個を指定するための第2のユーザ応答入力手段 を備えているプログラミング/制御シーケンサ。 64.前記ユーザ応答入力手段がマルチキープログラマーキーボードを有してい る請求の範囲第63項に記載のプログラミング/制御シーケンサ。 65.マルチターミナルプラグによって計測ループに接続され、該マルチターミ ナルプラグの計測ループヘの適切な接続を検証するための手段を更に備えている 請求の範囲第63項に記載のプログラミング/制御シーケンサ。 66.前記マルチターミナルプラグの計測ループヘの適切な接続を検証するため の手段が、接地された第1のターミナル、それぞれのプルアップ抵抗を介してプ ラグの残りのターミナルに接続された+VDC源、及び該プラグの接地された第 1のターミナルを検出するための手段を有している請求の範囲第65項に記載の プログラミング/制御シーケンサ。 67.前記第2のユーザ応答入力手段がマルチキー始動キーボードを有している 請求の範囲第63項に記載のプログラミング/制御シーケンサ。 68.各種のテストポイントに於ける前記計測ループの前記選択された1個の動 作を監視するための手段を更に備えている請求の範囲第63項に記載のプログラ ミング/制御シーケンサ。 69.各種のテストポイントに於ける前記計測ループの前記選択された1個の動 作の可視表示を与えるためのビデオ表示手段を更に備えている請求の範囲第68 項に記載のプログラミング/制御シーケンサ。 70.各種のテストポイントに於ける前記計測ループの前記選択された1個の動 作の監視及び表示のための前記手段がマルチチャネルデジタルオシロスコープを 有している請求の範囲第69項に記載のプログラミング/制御シーケンサ。 71.前記第1及び第2のユーザ応答入力手段がそれぞれ第1のプログラミング キーボード及び第2の始動数字付けされたマルチキーキーボードを有している請 求の範囲第63項に記載のプログラミング/制御シーケンサ。 72.前記第2の始動キーボードに対する有効入力を規定するための及び該第2 の始動キーボードに有効でない入力がなされた時に該プログラミング/制御シー ケンサの動作を防止するための手段を更に備えている請求の範囲第71項に記載 のプログラミング/制御シーケンサ。 73.前記第2の始動キーボードに対する有効入力を規定するための手段が、該 第2の始動キーボードに対する少なくとも2個のキーの入力を検出するための手 段を有している請求の範囲第72項に記載のプログラミング/制御シーケンサ。 74.前記第2の始動キーボードに対する有効入力を規定するための手段が、選 択されたキー番号が所定の数値限度を越えているときに該第2のキーボードを停 止するキー番号検出手段を更に有している請求の範囲第73項に記載のプログラ ミング/制御シーケンサ。
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