JPS5885182A - プローブ校正表示方法 - Google Patents
プローブ校正表示方法Info
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- JPS5885182A JPS5885182A JP56184095A JP18409581A JPS5885182A JP S5885182 A JPS5885182 A JP S5885182A JP 56184095 A JP56184095 A JP 56184095A JP 18409581 A JP18409581 A JP 18409581A JP S5885182 A JPS5885182 A JP S5885182A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R35/00—Testing or calibrating of apparatus covered by the other groups of this subclass
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R29/00—Arrangements for measuring or indicating electric quantities not covered by groups G01R19/00 - G01R27/00
- G01R29/02—Measuring characteristics of individual pulses, e.g. deviation from pulse flatness, rise time or duration
- G01R29/027—Indicating that a pulse characteristic is either above or below a predetermined value or within or beyond a predetermined range of values
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプローブ校正表示装置に関し、特にオシロスコ
ープ機能を有しない電子測定装置のプローブ校正表示装
置に関する。
ープ機能を有しない電子測定装置のプローブ校正表示装
置に関する。
オシロスコープ、周波数カウンタ、デジタル中マルチメ
ータ(DMM)、 ロジック・アナライザ等の電子測定
装置は、プローブを介して種々の周波数帯の入力信号を
受けて種々の測定を行う、したがって、これらの電子測
定装置を用いて信号測定を行う際には、プローブによる
信号波形歪が最小となるようにプローブを校正する必要
がある。
ータ(DMM)、 ロジック・アナライザ等の電子測定
装置は、プローブを介して種々の周波数帯の入力信号を
受けて種々の測定を行う、したがって、これらの電子測
定装置を用いて信号測定を行う際には、プローブによる
信号波形歪が最小となるようにプローブを校正する必要
がある。
このため、上述の電子測定装置は1校正用の信号発生器
から出力される校正用矩形波信号をプローブに印加して
プローブの校正を行っている。
から出力される校正用矩形波信号をプローブに印加して
プローブの校正を行っている。
しかし、周波数カウンタ、DMM、ロジック・アナライ
ザ等のオシロスコープ機能を有しなI/)電子測定装置
は、プローブの校正が簡単に行えなl、)ので、これま
で種々の校正方法が提案されてし罵る。
ザ等のオシロスコープ機能を有しなI/)電子測定装置
は、プローブの校正が簡単に行えなl、)ので、これま
で種々の校正方法が提案されてし罵る。
従来の第1のプローブ校正方法は、新たにオシロスコー
プを用意し、プローブの出力信号をこのオシロスコープ
に入力してプローブ校正を行うものである。しかし、こ
の方法は、オシロスコープをプローブ校正のためにのみ
用意するので、不経済且つ非常に面倒である。
プを用意し、プローブの出力信号をこのオシロスコープ
に入力してプローブ校正を行うものである。しかし、こ
の方法は、オシロスコープをプローブ校正のためにのみ
用意するので、不経済且つ非常に面倒である。
従来の第2のプローブ校正方法は、陰極線管を有するロ
ジック・アナライザにオシロスコープの機能を持たせて
プローブの校正を行わせる方法である。しかし、この方
法はプローブ校正のためにのみオシロスコープの機能を
組み込むので、回路が複雑となり製品が高価になるとい
う欠点がある。
ジック・アナライザにオシロスコープの機能を持たせて
プローブの校正を行わせる方法である。しかし、この方
法はプローブ校正のためにのみオシロスコープの機能を
組み込むので、回路が複雑となり製品が高価になるとい
う欠点がある。
従来の第3のプローブ校正方法は、特開昭52−137
954号(米国特許第4070615号)に開示された
方法である。この方法は、プローブに印加される信号を
、差動増幅器の一方の入力端にも印加し、差動増幅器の
他方の入力端にはプローブの出力を加える。次に、差動
増幅器の出力を平滑し、その直流レベルをチェックして
発光ダイオードを動作させる。操作者は、発光ダイオー
ドが最も明るくなった箇所でプローブの最適校正状態を
知る。しかし、この方法では、発光ダイオードの最も明
るい時点を識別するのが困難なので、プローブの最適校
正は困難である。
954号(米国特許第4070615号)に開示された
方法である。この方法は、プローブに印加される信号を
、差動増幅器の一方の入力端にも印加し、差動増幅器の
他方の入力端にはプローブの出力を加える。次に、差動
増幅器の出力を平滑し、その直流レベルをチェックして
発光ダイオードを動作させる。操作者は、発光ダイオー
ドが最も明るくなった箇所でプローブの最適校正状態を
知る。しかし、この方法では、発光ダイオードの最も明
るい時点を識別するのが困難なので、プローブの最適校
正は困難である。
従来の第4のプローブ校正方法は、特開昭55−147
368号(米国特許第4253057号)に開示された
方法である。この方法によれば、プローブの校正は、常
に補償不足状態から開始しなければならないので、校正
を始める前に、プローブが補償過多か或いは補償不足か
を判断しなければならないという面倒な問題がある。
368号(米国特許第4253057号)に開示された
方法である。この方法によれば、プローブの校正は、常
に補償不足状態から開始しなければならないので、校正
を始める前に、プローブが補償過多か或いは補償不足か
を判断しなければならないという面倒な問題がある。
従来の第5のプローブ校正方法は、プローブ出力の2点
をサンプリングし、サンプリングした2点のレベルを比
較してプローブ校正を行うものである。しかし、この方
法では、サンプリング回路及びサンプリング点の指示回
路が必要なので、回路構成が複雑となり且つ製品が高価
になる欠点があった。
をサンプリングし、サンプリングした2点のレベルを比
較してプローブ校正を行うものである。しかし、この方
法では、サンプリング回路及びサンプリング点の指示回
路が必要なので、回路構成が複雑となり且つ製品が高価
になる欠点があった。
したがって、本発明の目的は、」二記の従来技術の問題
点を克服したプローブ校正表示装置を提供することであ
る。
点を克服したプローブ校正表示装置を提供することであ
る。
この目的達成のための本発明の一好適実施例は、1′#
蕾係数が既知の校正用矩形波信号を印加したプローブの
出力信号を、該出力信号のピーク値に略対応するレベル
と比較する比較器と5該比較器の出力信号に基づいてト
記比較されたプローブの出力信号の衝撃係数を測定する
測定手段と、測定した衝撃係数が上記校正用矩形波信号
の衝撃係数に略一致したとき上記プローブの校正が完了
したことを表示する表示手段とを具えたプローブ校正表
示装置」である。
蕾係数が既知の校正用矩形波信号を印加したプローブの
出力信号を、該出力信号のピーク値に略対応するレベル
と比較する比較器と5該比較器の出力信号に基づいてト
記比較されたプローブの出力信号の衝撃係数を測定する
測定手段と、測定した衝撃係数が上記校正用矩形波信号
の衝撃係数に略一致したとき上記プローブの校正が完了
したことを表示する表示手段とを具えたプローブ校正表
示装置」である。
以下、・鉄材の図面を参照して本発明を説明する。第1
図は、本発明の一実施例を説明するための簡略ブロック
図である。破線で囲った部分2は、本発明が応用される
電子測定装置の一例であるロジックアナライザのブロッ
ク図、4は校正しようとする減衰プローブである。校正
用基準信号発生器6はクロック信号発生器8から出力さ
れるクロック信号の周波数に基づいてパルス幅が決定さ
れる校正用矩形波信号10を発生する。校正用基準信号
発生器6からの校正用矩形波信号10は、プローブ4に
印加される。プローブ4は、プローブ校正用の可変コン
デンサ12.14及び可変コンデンサ12と並列に接続
した抵抗器16を有し、可変コンデンサ12と抵抗器1
6の一方の接続点、即ちプローブ・チップは校正用基準
信号発生器6に接続し、可変コンデンサ12と抵抗器1
6の他ブjの接続点はり変コンデンザ14を介してアー
ス(基準電圧源)に接続し11つ比較器18の非反転入
力端20にも接続している。非反転入力端20とアース
間に並列接続した抵抗器17及びコンデンサ19はロジ
ックアナライザ2の入力インピータンスである。プロー
ブ4の出力は比較器18の非反転入力端20に印加され
、比較器18の反転入力端22には、アナログ拳デジタ
ル変換器(DAC)24からしきい値電/E (基準信
号レベル)か印加される。比較器18は、非反転入力端
20及び反転入力端22に印加された信号のレベルを比
較し、比較結果を2値信号(FO」と11’lj)とし
て、クロック信号発生器8からのクロック信号により時
系列に取込メモリ26に記憶する。取込メモリ26に記
憶されたデジタル信号は、後で詳しく説明するように、
中央処理装置(CPU)28で演算処理され、プローブ
4が校IFされた場合には適当な表示手段30によって
操作者に知らせる。尚、データ、アドレス及び制御信号
用のパス32には、入力装置であるキーボード33、フ
ァームウェア記憶用のり−1・・オンリ1舎メモリ(R
OM)37、CP U 28 (7)補助記憶装置とし
て動作するランダム・アクセス・メモリ(RAM)38
の他に、前述したクロック信号発生器8、DAC24、
取込メモリ26、表示手段30、表示用RA M 34
、陰極線管(CRT)36等が接続している。取込メモ
リ26の取込み周波数は校正用基準信号発生器6がら出
力される校正用矩形波信号lOの周波数よりも充分高く
(例えば10倍以上)、クロック信号発生器8がらのク
ロック信号は適当に分周されて各ブロッックに印加され
る。
図は、本発明の一実施例を説明するための簡略ブロック
図である。破線で囲った部分2は、本発明が応用される
電子測定装置の一例であるロジックアナライザのブロッ
ク図、4は校正しようとする減衰プローブである。校正
用基準信号発生器6はクロック信号発生器8から出力さ
れるクロック信号の周波数に基づいてパルス幅が決定さ
れる校正用矩形波信号10を発生する。校正用基準信号
発生器6からの校正用矩形波信号10は、プローブ4に
印加される。プローブ4は、プローブ校正用の可変コン
デンサ12.14及び可変コンデンサ12と並列に接続
した抵抗器16を有し、可変コンデンサ12と抵抗器1
6の一方の接続点、即ちプローブ・チップは校正用基準
信号発生器6に接続し、可変コンデンサ12と抵抗器1
6の他ブjの接続点はり変コンデンザ14を介してアー
ス(基準電圧源)に接続し11つ比較器18の非反転入
力端20にも接続している。非反転入力端20とアース
間に並列接続した抵抗器17及びコンデンサ19はロジ
ックアナライザ2の入力インピータンスである。プロー
ブ4の出力は比較器18の非反転入力端20に印加され
、比較器18の反転入力端22には、アナログ拳デジタ
ル変換器(DAC)24からしきい値電/E (基準信
号レベル)か印加される。比較器18は、非反転入力端
20及び反転入力端22に印加された信号のレベルを比
較し、比較結果を2値信号(FO」と11’lj)とし
て、クロック信号発生器8からのクロック信号により時
系列に取込メモリ26に記憶する。取込メモリ26に記
憶されたデジタル信号は、後で詳しく説明するように、
中央処理装置(CPU)28で演算処理され、プローブ
4が校IFされた場合には適当な表示手段30によって
操作者に知らせる。尚、データ、アドレス及び制御信号
用のパス32には、入力装置であるキーボード33、フ
ァームウェア記憶用のり−1・・オンリ1舎メモリ(R
OM)37、CP U 28 (7)補助記憶装置とし
て動作するランダム・アクセス・メモリ(RAM)38
の他に、前述したクロック信号発生器8、DAC24、
取込メモリ26、表示手段30、表示用RA M 34
、陰極線管(CRT)36等が接続している。取込メモ
リ26の取込み周波数は校正用基準信号発生器6がら出
力される校正用矩形波信号lOの周波数よりも充分高く
(例えば10倍以上)、クロック信号発生器8がらのク
ロック信号は適当に分周されて各ブロッックに印加され
る。
次に、第1図及び第2図乃至第5図を参照して、本発明
のプローブ校正表示装置の動作を説明する。第2図、第
3図、第4図は夫々プローブの補償過多、補償不足、補
償最適の場合の説明図。
のプローブ校正表示装置の動作を説明する。第2図、第
3図、第4図は夫々プローブの補償過多、補償不足、補
償最適の場合の説明図。
第5図は動作説明のためのフローチャートである。尚、
第2図、第3図、第4図において、50はプローブ4の
出力波形、52はDAC24の出力波形、54はクロッ
ク信号波形、56は比較器内容を示す。
第2図、第3図、第4図において、50はプローブ4の
出力波形、52はDAC24の出力波形、54はクロッ
ク信号波形、56は比較器内容を示す。
今、プローブ4が補償過多の場合、プローブ4の出力波
形は、第2図の50で示すように、前縁がオーバーシュ
ートし後縁がアンダーシュートの状態となる。DAC2
4は、CPU28の制御に基ついて、最初は、予め設定
されたしきい値範囲の内の最も高い基準信号レベルを出
力し・(第5図のステップ6o)、比較器18の反転入
力端22に印加する。比較器18は、反転入力端22で
受けた基準信号レベルを、非反転入力端2oに印加され
たプローブ4の出力信号と比較する(ステップ62)。
形は、第2図の50で示すように、前縁がオーバーシュ
ートし後縁がアンダーシュートの状態となる。DAC2
4は、CPU28の制御に基ついて、最初は、予め設定
されたしきい値範囲の内の最も高い基準信号レベルを出
力し・(第5図のステップ6o)、比較器18の反転入
力端22に印加する。比較器18は、反転入力端22で
受けた基準信号レベルを、非反転入力端2oに印加され
たプローブ4の出力信号と比較する(ステップ62)。
DAC24の出力である基準信号レベルがプローブ4の
出力レベル以上であれば(即ち、基準信号レベルがプロ
ーブ4の出力レベルと交差しなければ)比較器18はデ
ジタル信号「Ojを出力し、取込メモリ26はデジタル
信号lI′O」を所定メモリ位置に記憶する(この場合
、82図の56で示す取込メモリ26の記憶位置のデジ
タル信号は総てI′ojである)。比較器18がデジタ
ル信号、「O」 (以下、デジタル48号を省略して単
に1rOJ又はIl」と記す)を常に出力すると、CP
U28は基準レベルを1ステップ下げて(ステップ64
)、DAC24から新基準レベル信号を比較器18の反
転入力端22に印加する。順次この動作を繰返えし、比
較器18が1rljを出力すると、第5図のステップ6
6に移り、CPU28は、取込メモリ26に記憶された
デジタル信号に基づいて、比較されたプローブ4の出力
信号の衝撃係数(第5図ではDFと記す)が所定値(校
正用矩形波信号loと同じ衝撃係数)かどうか判断する
。衝撃係数が所定値でなければ、CPU28は表示手段
3oを動作させないので(即ち補償最適を操作者に知ら
せないので)、操作者はプローブ4の可変コンデンサ1
2又は14(或は12及び14)を1償不足の方向に調
整する(ステップ68)。補償過多の方向に更に調整し
ても表示手段30が動作しないので、最終的には補償不
足の方向となる。再び、ステップ62に移り、CPU2
8が1rOj ヲ出カt6 トステップ64で基準レベ
ルを1ステップ下げてステップ62に戻り、比較器18
が:r目を出方するとステップ66に移り衝撃係数が所
定値がどうか判断する。この動作を繰返えし#i撃係数
が所定値になれば1表示手段3oを動作させ乃(ステッ
プ70)、プロコブ4の校正を終了する。衝撃係数は予
め適当に設定しておけばよいが、第4図では、衝撃係数
の所定値を0.5に設定しである。第3図は、プローブ
4を補償不足の状態から校正する場合を示している。こ
の場合、操作者はプローブ4を補償過多の方向に調節す
る外は、上述の場合と同じなので、詳細な説明は省略す
る。この場合、補償不足の方向に調整しても表示手段3
oが動作しないので、最終的には補償過多の方向となる
。
出力レベル以上であれば(即ち、基準信号レベルがプロ
ーブ4の出力レベルと交差しなければ)比較器18はデ
ジタル信号「Ojを出力し、取込メモリ26はデジタル
信号lI′O」を所定メモリ位置に記憶する(この場合
、82図の56で示す取込メモリ26の記憶位置のデジ
タル信号は総てI′ojである)。比較器18がデジタ
ル信号、「O」 (以下、デジタル48号を省略して単
に1rOJ又はIl」と記す)を常に出力すると、CP
U28は基準レベルを1ステップ下げて(ステップ64
)、DAC24から新基準レベル信号を比較器18の反
転入力端22に印加する。順次この動作を繰返えし、比
較器18が1rljを出力すると、第5図のステップ6
6に移り、CPU28は、取込メモリ26に記憶された
デジタル信号に基づいて、比較されたプローブ4の出力
信号の衝撃係数(第5図ではDFと記す)が所定値(校
正用矩形波信号loと同じ衝撃係数)かどうか判断する
。衝撃係数が所定値でなければ、CPU28は表示手段
3oを動作させないので(即ち補償最適を操作者に知ら
せないので)、操作者はプローブ4の可変コンデンサ1
2又は14(或は12及び14)を1償不足の方向に調
整する(ステップ68)。補償過多の方向に更に調整し
ても表示手段30が動作しないので、最終的には補償不
足の方向となる。再び、ステップ62に移り、CPU2
8が1rOj ヲ出カt6 トステップ64で基準レベ
ルを1ステップ下げてステップ62に戻り、比較器18
が:r目を出方するとステップ66に移り衝撃係数が所
定値がどうか判断する。この動作を繰返えし#i撃係数
が所定値になれば1表示手段3oを動作させ乃(ステッ
プ70)、プロコブ4の校正を終了する。衝撃係数は予
め適当に設定しておけばよいが、第4図では、衝撃係数
の所定値を0.5に設定しである。第3図は、プローブ
4を補償不足の状態から校正する場合を示している。こ
の場合、操作者はプローブ4を補償過多の方向に調節す
る外は、上述の場合と同じなので、詳細な説明は省略す
る。この場合、補償不足の方向に調整しても表示手段3
oが動作しないので、最終的には補償過多の方向となる
。
尚、第2図及び第3図では、DAC24からの基準レベ
ルを所定しきい値範囲の最高レベルから1ステツプづつ
下げたが、最低レベルからlステップづつ上げてもよい
。第5図のステップを実行するプログラムはROM36
にファームウェアとして記憶されている。
ルを所定しきい値範囲の最高レベルから1ステツプづつ
下げたが、最低レベルからlステップづつ上げてもよい
。第5図のステップを実行するプログラムはROM36
にファームウェアとして記憶されている。
ところで、プローブ4は校正用信号発生器6がらの校正
用矩形波信号10を減衰させるので(例えば1/10に
)、プローブ4の出力信号の振幅は、DAC24からの
基準信号レベルに比較して小さくなりすぎる。このため
、本発明では、第6図または第7図のブロック図に示す
様に、比較器18の非反転入力端20又は反転入力端2
2に印加される(i号のレベルを調節できるようにして
いる。尚、第6図及び第7図のブロックの内、第1図と
同一のブロックには、同一の番号を付して、説明を省略
する。
用矩形波信号10を減衰させるので(例えば1/10に
)、プローブ4の出力信号の振幅は、DAC24からの
基準信号レベルに比較して小さくなりすぎる。このため
、本発明では、第6図または第7図のブロック図に示す
様に、比較器18の非反転入力端20又は反転入力端2
2に印加される(i号のレベルを調節できるようにして
いる。尚、第6図及び第7図のブロックの内、第1図と
同一のブロックには、同一の番号を付して、説明を省略
する。
第6図において、80は減衰器、H及びLは夫々高電圧
源及び低電圧源、82は緩衝増幅器、84はラッチ回路
である。第6図では、プローブ4を校正する場合には、
DAC24の基準電圧端子をLに接続し、DAC24の
出力端子を減衰器80を介して比較器18の反転入力端
22に接続する。校正が終了すれば、DAC24の基準
出力端子をHに接続し、DAC24の出力端子を、直接
、比較器]8の反転入力端22に接続する。
源及び低電圧源、82は緩衝増幅器、84はラッチ回路
である。第6図では、プローブ4を校正する場合には、
DAC24の基準電圧端子をLに接続し、DAC24の
出力端子を減衰器80を介して比較器18の反転入力端
22に接続する。校正が終了すれば、DAC24の基準
出力端子をHに接続し、DAC24の出力端子を、直接
、比較器]8の反転入力端22に接続する。
尚、第6図において、減衰器80を省略してDAC24
の出力端を比較器18の比反転入力端22に直結し、低
電圧源H及びLのみを選択するようにしてもよい。
の出力端を比較器18の比反転入力端22に直結し、低
電圧源H及びLのみを選択するようにしてもよい。
第7図では、プローブ4を校正する場合には、校正用信
号発生器6の基準電圧端子を1高電圧源Hに接続し、校
正用信号発生器6の出力端子を、直接、プローブ4に接
続する。一方1校正が終了すれば、校正用信号発生器6
の基準電圧端子を低電圧源りに接続し1校正用信号発生
器6の出力端子を減衰器86を介して他の用途に用いる
。一般に、ロジックアナライザ2の校正用信号発生器6
は、TTL()ランジスタ・トランジスタ舎ロジック)
レベルにするとプローブ校正に対しては振幅が小さいの
で、第6図或いは第7図のような考慮をする必要かある
。
号発生器6の基準電圧端子を1高電圧源Hに接続し、校
正用信号発生器6の出力端子を、直接、プローブ4に接
続する。一方1校正が終了すれば、校正用信号発生器6
の基準電圧端子を低電圧源りに接続し1校正用信号発生
器6の出力端子を減衰器86を介して他の用途に用いる
。一般に、ロジックアナライザ2の校正用信号発生器6
は、TTL()ランジスタ・トランジスタ舎ロジック)
レベルにするとプローブ校正に対しては振幅が小さいの
で、第6図或いは第7図のような考慮をする必要かある
。
尚、表示手段30としては、発光ダイオード、ブザー;
を適当な手段を用いればよく、更に、CRT36を用い
て適当な文字・数字等で表してもよい。
を適当な手段を用いればよく、更に、CRT36を用い
て適当な文字・数字等で表してもよい。
本発明に係るプローブ校正表示装置の校正精度を高める
には、校正信号周波数とクロック信号周波数の比を大き
くし、DAC24から出力される基準信号レベルの変化
(1ステツプ)を小さくすればよい。
には、校正信号周波数とクロック信号周波数の比を大き
くし、DAC24から出力される基準信号レベルの変化
(1ステツプ)を小さくすればよい。
本発明の特徴は、CPUを用いた電子測定装置(本実施
例では、ロジックアナライザ)のハードウェアを何ら変
更することなく、ソフトウェアのみを変更すればよく、
更に、プローブの校正前の補償状態を知る必要がない、
即ち、プローブを全体にわたって調整すれば、必ず最適
状態が指示されるので、きわめて操作が簡単である。
例では、ロジックアナライザ)のハードウェアを何ら変
更することなく、ソフトウェアのみを変更すればよく、
更に、プローブの校正前の補償状態を知る必要がない、
即ち、プローブを全体にわたって調整すれば、必ず最適
状態が指示されるので、きわめて操作が簡単である。
以上、本発明の好適実施例について説明したが、当業者
は本実施例に基づいて本実施例の変形・変更を行うこと
は簡単である。例えば、DAC24からの基準信号レベ
ル52(第2図及び第3図)をしきい値設定範囲の途中
から変化させ、基準信号レベル52がプローブ4の出力
50と交差しなくなってから逆に戻してもよい。更に、
衝撃係数は任意の値に設定すればよく、プローブは減衰
プローブに限定されることはない。更に、又、衝撃係数
を測定するのにCPUを用いないで、他の専用回路を設
は測定してもよい。
は本実施例に基づいて本実施例の変形・変更を行うこと
は簡単である。例えば、DAC24からの基準信号レベ
ル52(第2図及び第3図)をしきい値設定範囲の途中
から変化させ、基準信号レベル52がプローブ4の出力
50と交差しなくなってから逆に戻してもよい。更に、
衝撃係数は任意の値に設定すればよく、プローブは減衰
プローブに限定されることはない。更に、又、衝撃係数
を測定するのにCPUを用いないで、他の専用回路を設
は測定してもよい。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図乃至
第5図は本発明の実施例の動作を説明するための図、第
6図および第7図は夫々本発明に応用される電圧レベル
調整回路のブロック図である。・ 2:ロジックアナライザ(電子測定装置)4ニブロープ 6:校正用信号発生器 10:校正用矩形波信号 18:比較器 28:中央処理装置(CPU) 30:表示手段 特許出願人 ソニー・テクトロニクス 株式会社 代理人 弁理士 森 崎 俊 明
第5図は本発明の実施例の動作を説明するための図、第
6図および第7図は夫々本発明に応用される電圧レベル
調整回路のブロック図である。・ 2:ロジックアナライザ(電子測定装置)4ニブロープ 6:校正用信号発生器 10:校正用矩形波信号 18:比較器 28:中央処理装置(CPU) 30:表示手段 特許出願人 ソニー・テクトロニクス 株式会社 代理人 弁理士 森 崎 俊 明
Claims (1)
- 衝撃係数が既知の校正用矩形波信号を印加したプローブ
の出力信号を、該出力信号のピーク値に略対応するレベ
ルと比較する比較器と、該比較器の出力信号に基づいて
上記比較されたプローブの出力信号の衝撃係数を測定す
る測定手段と、測定した衝撃係数が上記校正用矩形波信
号の衝撃係数に略一致したとき上記プローブの校正が完
了したことを表示する表示手段とを具えたプローブ校正
表示装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56184095A JPS5885182A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | プローブ校正表示方法 |
US06/438,101 US4608657A (en) | 1981-11-17 | 1982-11-01 | Method and apparatus for testing probe calibration |
GB08231895A GB2109945B (en) | 1981-11-17 | 1982-11-09 | Judging probe calibration |
CA000415607A CA1203283A (en) | 1981-11-17 | 1982-11-15 | Method and apparatus for judging the calibration of voltage attenuation probes |
DE19823242441 DE3242441A1 (de) | 1981-11-17 | 1982-11-16 | Verfahren und vorrichtung zur pruefung der kalibrierung einer sonde |
FR8219469A FR2516661B1 (fr) | 1981-11-17 | 1982-11-16 | Procede d'evaluation de l'etalonnage d'un controleur |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56184095A JPS5885182A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | プローブ校正表示方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5885182A true JPS5885182A (ja) | 1983-05-21 |
JPH0149903B2 JPH0149903B2 (ja) | 1989-10-26 |
Family
ID=16147300
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP56184095A Granted JPS5885182A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | プローブ校正表示方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
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CA (1) | CA1203283A (ja) |
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FR (1) | FR2516661B1 (ja) |
GB (1) | GB2109945B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6421305U (ja) * | 1987-07-30 | 1989-02-02 | ||
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CN102298130A (zh) * | 2010-06-24 | 2011-12-28 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 示波器探头校验装置 |
TWI447419B (zh) * | 2010-06-30 | 2014-08-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 示波器探頭校驗裝置 |
US20150316411A1 (en) * | 2014-05-02 | 2015-11-05 | Kla-Tencor Corporation | Method and System for Intrinsic LED Heating for Measurement |
US9660647B2 (en) * | 2014-10-27 | 2017-05-23 | Sk Hynix Memory Solutions Inc. | Calibration device and memory system having the same |
CN107247246A (zh) * | 2017-05-18 | 2017-10-13 | 郑州云海信息技术有限公司 | 一种示波器测量数据的校准方法和装置 |
WO2021007405A1 (en) * | 2019-07-09 | 2021-01-14 | Gentiam Llc | Tool for electronics testing and diagnostics |
Family Cites Families (7)
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---|---|---|---|---|
DE2205793C3 (de) * | 1972-02-08 | 1974-09-12 | Bodenseewerk Perkin-Elmer & Co Gmbh, 7770 Ueberlingen | Schaltungsanordnung zum Abgleich der Nullinie |
FR2297426A1 (fr) * | 1975-01-10 | 1976-08-06 | Russin Leonid | Dispositif pour mesurer les parametres d'un objet a l'etat dynamique |
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US4161029A (en) * | 1977-09-19 | 1979-07-10 | Frye George J | Automatic transient response analyzer system |
US4229703A (en) * | 1979-02-12 | 1980-10-21 | Varian Associates, Inc. | Zero reference and offset compensation circuit |
US4253057A (en) * | 1979-04-26 | 1981-02-24 | Tektronix, Inc. | Compensation indicator for attenuation probe |
US4458196A (en) * | 1981-08-05 | 1984-07-03 | John Fluke Mfg. Co., Inc. | Method and apparatus for high speed resistance, inductance and capacitance measurement |
-
1981
- 1981-11-17 JP JP56184095A patent/JPS5885182A/ja active Granted
-
1982
- 1982-11-01 US US06/438,101 patent/US4608657A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-11-09 GB GB08231895A patent/GB2109945B/en not_active Expired
- 1982-11-15 CA CA000415607A patent/CA1203283A/en not_active Expired
- 1982-11-16 FR FR8219469A patent/FR2516661B1/fr not_active Expired
- 1982-11-16 DE DE19823242441 patent/DE3242441A1/de active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61253474A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-11 | Yokogawa Hewlett Packard Ltd | 減衰器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0149903B2 (ja) | 1989-10-26 |
US4608657A (en) | 1986-08-26 |
FR2516661B1 (fr) | 1986-12-19 |
DE3242441C2 (ja) | 1991-11-14 |
DE3242441A1 (de) | 1983-06-30 |
GB2109945B (en) | 1986-05-29 |
GB2109945A (en) | 1983-06-08 |
FR2516661A1 (fr) | 1983-05-20 |
CA1203283A (en) | 1986-04-15 |
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