JPH01501301A - 色付きフランク部を有するタイヤ - Google Patents

色付きフランク部を有するタイヤ

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JPH01501301A
JPH01501301A JP50679487A JP50679487A JPH01501301A JP H01501301 A JPH01501301 A JP H01501301A JP 50679487 A JP50679487 A JP 50679487A JP 50679487 A JP50679487 A JP 50679487A JP H01501301 A JPH01501301 A JP H01501301A
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JP
Japan
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tire
flank
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sheet
flanks
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Pending
Application number
JP50679487A
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English (en)
Inventor
セー ダニエル
Original Assignee
ハッチンソン
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C13/00Tyre sidewalls; Protecting, decorating, marking, or the like, thereof
    • B60C13/001Decorating, marking or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 色付きフランク部を有するタイヤ 本発明は、自動車、自動二輪車、モベット、スクータ、モータバイクなど、自動 車用のタイヤで、種々の色の装飾パターンのあるカラー・フランク部を有するタ イヤに関する。
タイヤフランクに付けるタイヤ諸元情報、商標名などの装飾パターンは、できる だけ少くすべきだとされている。特に、装飾パターンの付与が、コストがかかり 、タイヤのフランク部を弱め、フランク部にクラックを発生しやすい、型彫りに よって行なわれる場合は、そうである。
装飾パターンのあるタイヤ・フランク部の構成材料の選定は、タイヤ構造決定時 の重要なポイントである。タイヤの装飾的効果だけでなく、運転中、クラックを 発生せず、また、異常状態にならずに、満足な動的挙動をタイヤが発揮できるか どうかも、この選定に依存するからである。
空気を抜いた状態で走るように設計されるタイヤの場合には、フランクに大きな 応力がかかり、上記の選定は特に重要である。
装飾パターンを付けるためには、タイヤのフランク部が弱くなるのを避けるため に、ビネット(vignette)を使ったり、デカル(decal 、転写) を用いて、フランク部を装飾することが提案されている。しかし、この種の装飾 パターンの耐久性は非常に悪く、その作業には、非常に時間がかかる。
さらに、色の選択も非常に限られている。これは、通常、タイヤフランク部に用 いられている材料は、カーボンブラックを含んだゴムでできているからである( フランス国特許出願第FR−2412426号、第1頁、第24〜30行を参照 )。しかし、上記装飾パターンに、フランク部の黒い素地とは異なる色のエラス トマ(カーボンブラックを含有しない)を用いる場合には、クラックによるフラ ンク部の劣化により、タイヤフレームの効力が比較的早く低下する。カーボンブ ラック(カーボンブラック入りエラストマからできている素地に用いられている )と異なる色のゴムは、その様な充填剤で強化されていないからである(フラン ス国特許出願第FR−2371307号、第1頁、第7〜19行参照)。
これから、現在の技術では、とネットやデカルを使わないでも、モールド成形に 基づき次の方法をとることが選択され得る。すなわち、カーボンブラック入りエ ラストマの黒色だけで、レリーフの様な装飾パターンとし、美観的には劣るが機 械的には満足すべき結果を得る方法と、カーボンブラック入りエラストマ製のフ ランク部の黒色素地とは違う色の装飾パターンとし、美観的には良いが機械的に はあまり良くない結果を得る方法とである。
上記フランス国特許出願第FR−2371307号明細書に述べられている様な 、上記第二の方法の欠点は、カラー付きエラストマ層(この色は、タイヤフラン ク部のカーボンブラックを含んでいる黒いエラストマ面とは異なる色である)を 、フランク面から凹陥させることにより、解消できることは確かだが、この方法 は、モールドによる成形が難しいために、コストがかかる。
本発明の目的は、フランク部素地の色と異なる色のフランク部と装飾パターンと をタイヤ°につけ、従来の装飾フランク付きタイヤより実際の必要性を満足でき るタイヤを提供することである。このカラーフランクは、次の様な従来のフラン クより、優れた点を有する。
−タイヤ・フランク部の色及び色の濃淡には制限がない。従って、これに相当す る美観上の効果が得られる。
ンク部の柔軟性が増し、非常に満足すべき動的挙動(性能)が得られる。これは また、空気の抜けた状態で走れる様に設計されたタイヤが、バンクした状態で走 る時にもあてはまる。
一太陽の紫外線や大気中のオゾンの為に通常、エラストマに生じ、タイヤを早く 老化させる原因となる、亀裂やクラックの発生を防止できるので、タイヤの寿命 が延びる。
−その製造プロセスの実行には、わずかしかコストがかからない。
本発明は、次の各部を備えたタイヤに関するものである。
一タイヤのフレームを形成するもので、エラストマをコートした布板シートでで きている内層。このシートの縁部は、タイヤのヒール部を形成するが、この部分 に、2本の補強用ロッドが縁部に平行に、このシート中に埋め込まれている。
一フレームの全長にわたっており、その二つの側部が、タイヤのフランク部(側 壁部)を形成する外層。各フランク部の端部は、リムの突起部、または、フック と接触し、中央部は、トレッド部を支持する。
−タイヤトレッド部。
本発明のタイヤは、次の様な特徴を有している。タイヤフランク部を含む上記外 層が、透明なエラストマをコードンた布板シートからなり、フランク部の素地色 の色を持ち、上記サイド部の少くとも一方(即ち、少くとも一つのフランク部) には、タイヤフランク部に相当する布板シートの色とは異なる一種または、数種 の色からなる装飾パターンが、このシートに伴われている。
本発明は、上記特徴以外に、以下の記述から明らかになる様な他の特徴をも有す る。
本発明は、添付図面を参考にした次の記述により、より良く理解できよう。
一図1は、従来技術による装飾パターンを有する色付きフランク部を有するタイ ヤの斜視図で、一部を切り離した状態を示す。
一図2は、本発明による装飾パターンを有する色付きフランク部を有したタイヤ の斜視図で、一部を切り離した状態を示す。
一図3は、図2のタイヤを、フック付きリムにセットした場合の断面概略図であ る。
これらの図面と、これに関する説明は、本発明の目的を例示するためだけに示す もので、本発明の範囲を制限するものではない。
本発明の理解を助けるために、従来技術によるタイヤ製造法について説明する。
このために、従来法で得られる完成タイヤを示す図1を適宜参照することにする 。
この従来法は、次のステップからなる。
a)織製又は編製されたシート1を、調製ドラム(図示してない)上にセットす る。
b)このシートの側端部(タイヤのヒール部に当たる)に、補強用ロッドを置く 。
C)シート1の上記側端部を、補強用ロッドのところで、曲げて重ねる。
d)シート1の幅全体に、ゴムシート4とトレッド5からなるトレッドコート3 をつける。トレッドは、シート4と予め組合わされている。
図1に示す様に、シート4の外から見える側部5a。
6b(トレッド5で、覆われていない部分)の少くとも一方が、単調な色調で( 一般に白色)、この上に、例えば、希望者の社会的名称などを示す装飾パターン 8見を、上記従来技術のいずれかで作成したものが見える。これは、上記の様に 、従来技術の持つ欠点を有している。
さて、本発明は、a)〜d)のステップからなる従来技術のd)ステップを、次 の操作に変えたものである。
di)()レッドとは異なる)色を持ち、透明なエラストマをコートした有様シ ート7を作る。このシート7は、編織(νeaving ) 、その他の良く知 られた方法で作り、装飾パターン9の背景色であるシート7の色とは異なる色に した装飾パターン8bを含む。
d2)トレッド5を作る。
上記した様に、このタイヤの利点は、フランク部の柔軟性を改善し、紫外線や大 気中のオゾンの作用を防ぎ、コンクリート縁部にぶつかったり、アスファルト舗 装のしてない道を走行中、石にぶつかって、打撃を受けた時の防護をする一方、 今まで、タイヤフランク部では決して得られなかった、あらゆる色、色調が可能 で、繊維支持体を有する装飾パターンが得られることである。
また、シート7は、リム11のフック部10にばりがあった時に、フランク部( 従って、フレーム1)に、切り込みが入るのを防ぐ(図3を参照。ここで、12 はタイヤのヒール部が、早期摩耗するのを防ぐために、リムの背面に通常、置か れるリボン(細片)を示す。)。
今まで述べてきたことから、次のことが判る。タイヤフランク部を補強するため に通常、使われるカーボンブラックを、繊維フレーム(綿、または、ナイロンな どの天然、または、人工繊維製)に変えることにより、フランク部の機械的強度 、従って、透明エラストマ層7(これは天然、または合成ゴム製とし得る)の機 械的強度を向上させ、且つ、その装飾効果を元のまま保つことができる。
上記のことから推測できる様に、本発明は、以上に明示した実施方法や適用方法 に限るわけではなく、当業者が、本発明の範囲からはずれずに、想到し得る種々 の変形を含むものとする。
国際調査報告 国際調査報告 FR8700429 SA 19417

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 −タイヤフレームを形成し、エラストマでコートした布様シート(1)で構成さ れる内層であって、この中にこのシートの縁部近くのタイヤヒール部において該 縁部に平行に二つの補強用ロッド(2)が埋め込まれているもの、 −フレームの全長に亘って設けられた外層(4)であって、その二つの側部(6 a,6b)が、タイヤのフランク部を構成し、各フランク部の端部は、リム(1 1)の凸部(またはフック10)と接触し、中央部は、トレッドを支えるもの、 及び −タイヤのトレッド部(5) を備えたタイヤであって、タイヤフランク部を含む外層が、透明なエラストマで コートされた布様シート(7)からできており、フランク部の背景色となる色を 有しており、側部(6a,6b)の少くとも一つ(従って、少くとも一方のフラ ンク部)には、タイヤのフランク部のシート(7)の色とは異なる、一つ、また は数種の色からなる装飾パターン(8b)が、前記シート内に含まれていること を特徴とするタイヤ。
JP50679487A 1986-11-06 1987-10-29 色付きフランク部を有するタイヤ Pending JPH01501301A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8615478 1986-11-06
FR8615478A FR2606332B1 (fr) 1986-11-06 1986-11-06 Pneumatique avec flancs decores

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01501301A true JPH01501301A (ja) 1989-05-11

Family

ID=9340593

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50679487A Pending JPH01501301A (ja) 1986-11-06 1987-10-29 色付きフランク部を有するタイヤ

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0289552B1 (ja)
JP (1) JPH01501301A (ja)
FR (1) FR2606332B1 (ja)
WO (1) WO1988003483A1 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
EP0289552B1 (fr) 1991-06-12
WO1988003483A1 (fr) 1988-05-19
FR2606332A1 (fr) 1988-05-13
FR2606332B1 (fr) 1989-03-31
EP0289552A1 (fr) 1988-11-09

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