JPH01501274A - 顧客データ検索ターミナルに蓄積された暗号データの検索 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 顧客データ検索ターミナルに蓄積された暗号データの検索 発明の背景 本発明は一般にデータ検索に関するものであり、特に暗号データファイルからの データの検索について制限し計算することに関するものである。

発明の概要 本発明は検索が認知されなければならない暗号データファイルを含むメモリから のデータの検索を制御し計算するための方法およびシステムである。このシステ ムはデータの検索を可能にするための暗号キーと、ファイルから検索されるデー タ量の制限に使用するためのクレジット信号を供給することによってこのような 検索を認知するための手段と、クレジット信号に従ってファイルから検索された データ量を制限するための手段と、およびファイルから検索されたデータ量を記 録するための手段とを含む。このシステムは更にファイルから検索されたデータ の記録された量を報告するための手段と、このような報告を確証するだめの手段 を含んでも良い。

本発明はコンパクトディスク読取り専用メモリ（ＣＤ−ＲＯＭ）に蓄積されたデ ータファイルを検索するのに特に適切である。

本発明の付加的な特徴は好ましい実施例の説明に関連して議論される。

図面の簡単な説明 第１図は本発明の好ましい実施例において検定およびキー分配ターミナルと顧客 データ検索ターミナルとの間で通信された信号を説明するブロック図である。

第２図は第１図の実施例における顧客データ検索ターミナルの機能的ブロック図 である。

第３図は本発明の別の好ましい実施例における動作ルーチンを示す流れ図である 。

第４図は本発明の更に別の好まし７い実施例における動作ルーチンを示す流れ図 である。

第５図は本発明のまた別の実施例における動作ルーチンのある観点を示す流れ図 である。

第６図はＣＤ　−ＲＯＭからデータを検索するためのパーソナルコンピュータに おける顧客データ検索ターミナルの使用を説明するブロック図である。

第７図は本発明の好ましい実施例に従ってメモリから異なるタイプのデータフィ ールドの検索を重ねる例示的スキーマ本発明のシステムの好ましい実施例の使用 は第１図を参照して一般的に説明される。このシステムは本質的に認知およびキ ー分配ターミナル１０と顧客データ検索ターミナル１１とを含む。実際信号認知 およびキー分配ターミナル１０と通信する複数の顧客データ検索ターミナルが存 在することが理解される。検索が認知されなければならない暗号データファイル を含むメモリは顧客データ検索ターミナル１１において、異なるデータベンダ（ ｖｅｎｄｏｒ）と関連するメモリ中の異なるデータファイルをロードされる。典 型的に、認知およびキー分配ターミナル１０と顧客データ検索ターミナル１１と の間の通信は電話線上で送信される。

顧客データ検索ターミナル１１においてロードされたメモリ中に蓄積された与え られたファイルから暗号化されたデータを検索するための認知を得るため、顧客 は認知およびキー分配ターミナル１０ヘフアイル使用要求信号１２を通知させる 。このファイル使用要求信号は検索認知が要求されるファイルを識別し、また要 求信号１２が送られて来る顧客ターミナル１１を識別するＩＤナンバーを含む。

認知およびキー分配ターミナル１０は、ファイル使用要求信号１２に含まれるＩ Ｄナンバーによって識別される顧客ターミナル１１がファイル使用要求信号１２ において識別されるファイルからデータを検索するため認知されるか否かを決定 するため要求信号を処理する。このような決定は要求信号１２が受信される顧客 ターミナル１１と関連する顧客の地位上のチェックを含み、更にクレジットチェ ックの結果にかかわらずこのようなファイルからデータを検索するため顧客の適 格を決定することを含む。

顧客ターミナル１１と関連する顧客の地位はファイル使用要求信号１２において 識別されるファイルからのデータの検索を認知することを正しいとし、認知ター ミナル１０はファイル暗号キー１３と認知クレジットデータ信号１４との両方を 顧客ターミナル１１へ供給することによって前記ファイルからデータを検索する ため顧客ターミナル１１を認知する。クレジットデータ信号１４は、ファイル使 用要求信号１２において識別されるファイルからのデータの検索のため顧客ター ミナル１１へ広がるクレジットの量を示す。

ファイルキー１３は暗号ファイルキー１３および暗号クレジットキー１４が通信 される顧客ターミナル１１に対して固有のユニットキーにおいて暗号化される。

与えられた認知およびキー分配ターミナル１０と関連する顧客ターミナル１１の 各々のためのユニットキーは認知およびキー分配ターミナルｌＯにおいて蓄積さ れ、ファイル使用要求信号１２に含まれる顧客ターミナルＩＤナンバーに従って 個々に検索される。各顧客データ検索ターミナルはまたそれ自身独特のユニット キーを永久に蓄積する。認知されたクレジットデータ信号１４は、非暗号クレジ ットデータと、認知される顧客ターミナルのユニットキーを有する非暗号クレジ ットデータを暗号化することによって形成される暗号クレジットデータの両方を 含むことによって生成される。

その中にロードされるメモリから暗号化されたデータを検索することにおける顧 客データ検索ターミナル１１の動作は第２図を参照して説明される。顧客データ 検索ターミナル１１のある機能ユニットはマイクロコンピュータにおいて実行さ れる。これらの機能ユニットはデータ解読ユニット１Ｂ、ファイルキー解読ユニ ット１７、コストデータ認知ユニット１８、クレジット認知ユニット１９、認知 されたクレジットおよびデビット状態報告生成ユニット２０、認知された使用報 告生成ユニット２１、各データベンダと関連する検索制御ユニット２２、使用ヒ ストリー蓄積ユニット２３、ユニットキーメモリ２４およびランダムアクセスメ モリ（ＲＡＭ）２５を含む。検索制御ユニット２２はクレジットレジスタ２７、 デビットレジスタ２８、アキュムレータ２９、比較器３０および論理ユニット３ １を含む。顧客データ検索ターミナル１１は更にファイル使用要求３４およびフ ァイルアクセス命令３５を生成するためのキーボード３３を含む。

暗号データファイルを含む読取り専用メモリ（ＲＯＭ）３７は顧客データ検索タ ーミナル１１においてロードされる。

ＲＯＭ３７は複数の暗号データファイル、ファイルＡ１ファイルＢを含む。各デ ータファイルは暗号化されたデータブロック、ブロック１、ブロック２・・・ブ ロック５を含む。各データファイルは与えられた種類の結合のデータのブロック を含む。

異なるデータファイルは異なるデータベンダと関連し、異なるベンダの各々と関 連する複数のデータファイルがあっても良い。データの各ブロックは暗号データ 、ブロックＩＤ（ｉｄｅｎｔｌｒｌｃａｔｌｏｎ−識別）信号、および認知され たコストデータを含む。認知されたコストデータはデータの与えられた暗号ブロ ックを検索することと関連するコストを示す。

顧客データ検索ターミナル１１がＲＯＭ３７中の任意の与えられたファイルから データを検索することができるようにするため、与えられたファイルを識別する ファイル使用要求３４がキーボード３３の使用によって生成され、認知およびキ ー分配ターミナル１０へ通信されるファイル使用要求信号１２を供給するように 顧客ターミナル１１のためのユニットＩＤナンバー３９と結合される。上述され るように、認知およびキー分配ターミナル１０は、顧客ターミナル１１がファイ ル使用要求信号１２で識別されるデータを検索するため認知されることを認知お よびキー分配ターミナルが決定するとき、暗号ファイルキー１３および認知クレ ジットデータ信号１４を顧客ターミナル１１へ供給することによってファイル使 用要求信号ＩＯに応答する。

暗号ファイルキー１３はＲＡＭ２５において蓄積される。

暗号化された形および暗号化されない形の両方のクレジットデータを含む受信さ れたクレジットデータ信号１４がクレジットデータ認知ユニット１９によって認 知され、それは暗号クレジットデータを解読してそれによって解読クレジットデ ータ信号を供給するためユニットキーメモリ２４中に蓄積されたユニットキー４ ２によってキーされ、受信されたクレジットデータ信号１４を認知するために認 知されたクレジットデータ信号中の暗号化されていないクレジットデータ信号と 比較される。認知されたクレジットデータ信号４１は、データ検索が認知される ファイルと同じベンダと関連する検索制御ユニット２２のクレジットレジスタ２ ７に蓄積される。クレジットレジスタ２７は既にクレジットバランスを有するな ら、このようなバランスは認知されたクレジット信号４１によって示された量だ け増加される。

要求されたファイルからデータを検索するため認知が顧客ターミナルについて承 認されたことを示すメツセージ（示すれていない）はまた認知およびキー分配タ ーミナル１ＯＥＪ１．ｑて顧客ターミナル１１へ通信され、顧客ターミナル１１ でモニタ（示されていない）上に表示される。

ＲＯＭ３７中の認知されたデータファイルがらデータの与えられたブロックを検 索するため、キーボード３３は、データの与えられたブロワをアクセスするため ＲＯＭ３７へ向けられたアドレス信号４４を含むファイルアクセス命令３５を供 給するように動作される。第１図に示された例において、データのアクセスされ たブロックはファイルＢのブロック５である。アクセスされるデータのブロック 上で、暗号データ４６、ブロックＩＤ信号４７および認知されたコストデータ４ ８はそれから読み出される。認知されたコストデータは暗号化されていないコス トデ〜りと、検索されるデータのブロックを含むファイルのための適切なファイ ルキーによって暗号化されていないコストデータを暗号化することによって形成 された暗号コストデータの両方を含む。

適切な暗号ファイルキー１３は、ファイルアクセス命令３５に含まれファイルキ ー解読ユニット１７によって解読されるファイルアドレス４９に反応してＲＡＭ ２５から検索され、ユニットキーメモリ２４に蓄積されたユニットキー４２によ ってキーされる。ファイルキー解読ユニット１７は解読ファイルキー５０をデー タ解読ユニット１６およびコストデータ認知ユニット１８へ供給する。

暗号化および非暗号化の両方の形のコストデータを含む検索されたコストデータ 信号４８はコストデータ認知ユニット１８によって確証され、それはファイルキ ー５０によってキーされ、暗号クレジットデータを解読しそれによって解読され たコストデータ信号を供給するためブロックＩＤ信号４７（初期化ベクトルとし て用いられる）によって初期化され、そのコストデータ信号はコストデータ信号 を確証するため検索されたコストデータ信号４８中の非暗号コストデータ信号と 比較される。

認知されたコストデータ５１の信号がデビットレジスタ２８およびアキュムレー タ２９へ供給される。デビットレジスタ２８はしかしながらコストデータ５１の 信号によって即時に増加されはしない。第１にアキュムレータ２９はコストデー タ信号５１をデビット信号５２へ加える。デビット信号はデビットレジスタ２８ 中に累積された先のデータ検索コストの合計を示す。それから、コストデータと 、アキュムレータ２９中に示された先に累積されたデータ検索コストとの合計５ ３は、顧客ターミナル１１が要求されたファイルからのデータの検索を認知する ために充分なりレジットによってクレジットされたか否かを決定するためクレジ ットレジスタ２７からの累積されたクレジット信号５４と比較器３１によって比 較される。比較がこのような検索を認知するため充分に累積されたクレジットが あることを示すとき、論理ユニット３１はデータ解読ユニット１６、デビットレ ジスタ２８および使用ヒストリ蓄積ユニット２３ヘイネーブル信号５６を供給す る。イネーブル信号５６はコストデータ５１がデビットレジスタ２８へ増加され ることを可能にする。上述のように、顧客ターミナルｌｌは異なるベンダの各々 と関連するファイルからのデータの検索を計算するために複数の異なるベンダに 対応する複数の検索制御ユニット２２を含む。

イネーブル信号５Ｂはまたデータ解読ユニット１６の動作を可能にする。データ 解読ユニット１６は、暗号データ４６を解読し検索データ５８を供給するためユ ニットキーメモリ２４中に蓄積されたユニットキー４２によってキーされる。ブ ロックＩＤ信号４７は解読データ４６を解読するため解読されたファイルキー５ ０と結合してデータ解読ユニット１６によって初期化ベクトルとして用いられる 。

イネーブル信号５６によってイネーブルされると、使用ヒストリ蓄積ユニット２ ３はＲＯＭ３７中 ックの識別を記録するためブロックＩＤ信号４７を蓄積する。

ブロックＩＤ信号はデータが検索されたファイルを識別し、検索されたファイル におけるデータのベンダと関連する使用ヒストリ蓄積ユニット２３をアドレスす るため検索されたファイルと関連するベンダを識別するアドレスを含む。上述さ れたように、顧客ターミナル１１は、異なるベンダの各々と関連するファイルか ら検索されたデータの量を別々に記録するため複数の異なるベンダーに対応する 複数の使用ヒストリ蓄積ユニット２３を含む。

使用ヒストリ蓄積ユニット２３に記録された使用ヒストリを示す使用レポート６ ０はキーボード３３あるいは認知およびキー分配ターミナル１０から受信された 質問信号６１のいずれかの動作に応じて認知およびキー分配ターミナルＩＯへの 通信のため生成される。

ブロックＩＤナンバーは更に、検索されたデータのタイプがヒストリ蓄積ユニッ ト２３に蓄積され、使用レポート６０に含まれるようなタイプによって検索デー タを識別する。

確証された使用レポート６２は使用レポートを暗号化するため確証された使用レ ポート生成ユニット２１によって生成され、それはユニットキーメモリ２４中に 蓄積されたユニットキー４２によってキーされる。確証された使用レポート生成 ユニット２１は確証された使用レポート６２を提供し、それは暗号化されたおよ び暗号化されていない両方の形の使用レポートを含み、確証された使用レポート 及びユニットＩＤ信号６３として認知およびキー分配ターミナルｌＯへの通信の ためユニットＩＤナンバー３９と結合される。確証された使用レポートおよびユ ニットＩＤ信号６３と一緒に、認知およびキー分配ターミナル１０へ確証された クレジットおよびデビット状態レポートおよびユニットＩＤ信号６４もまた通信 される。この信号６４はキーボード３３、あるいは検索制御ユニット２２へ向け られている質問信号６１のいずれかの動作に応じて供給される。各クレジットお よびデビットレジスタ２７と２８の状態を示す信号６６と６７は確証されたクレ ジットおよびデビット状態レポート生成ユニット２０によって暗号化され、それ はユニットキーメモリ２４に蓄積されたユニットキー４２によってキーされる。

確証されたクレジットおよびデビット状態レポート生成器２０は確証されたクレ ジットおよびデビット状態レポート信号６８を供給し、それは確証されたクレジ ットおよびデビット状態レポートおよびユニットＩＤ信号６４を供給するためユ ニットＩＤナンバー３９と結合される。

クレジットレジスタ２７、デビットレジスタ２８および任意の、！’：４えられ たベンダーのための使用ヒストリ蓄積ユニット２３は、耽；知およびキー分配タ ーミナル１０から通信されるリフレッシク、トジスタ命令７０（第１図）に応じ て所望されるときゼロへｌＪ・：−ツトされることができる。このような命令７ ０は、例えば、与ズられたベンダーと関連する与えられた顧客計算が終了される とき６、通信される。

別の好ましい実施例において、第３図に示されるように一１別たのファイル使用 要求（ま顧客データ検索ターミナル７２から認知、）（よしくキー分配ターミナ ル７８へ、と検索される各データファイルのため通信される。第３図に示された 動作ルーチンは−ｒイクｒ１コンピュータによって実行される。

最初に、ルーチン７５は所♀されたファイルについ−Ｃ顧客ターζナル７２のた めのユニットＩＤナンバー７６およびファイリ・づンバー７７を含む確証された ブアイル使用要求を生成するたじ５顧客夕〜　ミナル７２において実行される。

生成されたファイル使用要求は顧客ターミナル７２に固有であるユニット暗号キ ー７８において暗号化され、また非暗号化ユニットＩＤナンバー７６を含む確証 されたファイル使用要求メツセージ７９において認知およびキー・分配ターミナ ル７３へ通信される。

メツセージ７９の受信において、認知およびキー分配ターミナル７３は受信され た非暗号ユニットＩＤナンバーによって識別される顧客ターミナル７２について ユニットキーを調べるためルックアップルーチン８０を実行する。

ルックアップユニット・キー８１を用いて、認知およびキー分配ターミナル７３ は受信されたメツセージ７９からユニットＩＤナンバーおよび所望されたファイ ルＩＤナンバーを解読するため解読ルーチン８２を実行する。

ターミナル７３はそれから別のルックアップルーチン８３を実行し、解読ファイ ルＩＤナンバー８４は解読ファイルナンバー８４によって識別されたされたファ イルを暗号化するため用いられたファイルキー８５を調べるため用いられる。

ターミナル７３はまた受信されたメツセージ７９が認められ吾ものであるか否か を決定するため確証ルーチン８６を実行し、解読されたユニットＩＤナンバー８ ７は受信されたメツセージ７９に含まれるユニットＩＤナンバーと比較される。

もし、メツセージ７９が認められるものではないような比較８６から決定される なら、ターミナル７３は受信されたメツセージ８９が認めちれるものではないこ とを示すエラーメツセージ８８を生成する。

エラーメツセージはそれから顧客ターミナル７２へ通信されそこで表示装置８９ に表示される。

もしメツセージ７９が認知されるものであるということが比較８６から決定され るなら、ターミナル７３はユニットＩＤナンバーによって識別された顧客ターミ ナル７２のためクレジットチェックルーチン９０を実行する。もしクレジットが 識別された顧客ターミナル７２によって要求されファイルからのデータの検索の ため拡張されるべきではないことがこのようなりレジットチェック９０から決定 されるなら、認知およびキー分配ターミナル７３はクレジットが認知されないこ とを示すエラーメツセージ８８を発生し、顧客ターミナル７２で表示装置８９の ため顧客ターミナルへエラーメツセージを通信する。

もしクレジットが識別された顧客ターミナル７２によって要求されたファイルか らのデータの検索のため拡張されるべきであることがクレジットチェック９０か ら決定されるなら、ファイルキー８５は暗号ルーチン９１によって識別された顧 客ターミナル７２のためユニットキー８１において暗号化され、暗号ファイルキ ー９２は顧客ターミナル７２へ通信される。

顧客ターミナル７２はそれから解読ルータン９３を実行し、そこに蓄積されたユ ニットキー７８は暗号ファイルキー９２を解読するため用いられる。

次に顧客ターミナルは解読ルーチン９４を実行し、解読ファイルキー９５は所望 されたファイルナンバー７７によって識別される暗号化されたデータファイル９ ６のためファイルヘッダーを解読するため用いられる。解読されたファイルヘッ ダー９７は認知およびキー分配ターミナル７３へ通信され、次に解読されたヘッ ダーが解読されたファイルナンバー８４によって識別されたファイルのための正 しいヘッダーであるか否かを決定する比較ルーチン９８が行われる。このルーチ ン９８は顧客ターミナル７２について維持される計算を借方に記入する前に顧客 ターミナル７２へ通信される暗号ファイルキー９２の解読を確める。もし正しい ヘッダーが解読されていないことが決定されるなら、ターミナル７３はエラーメ ツセージルーチン８８を実行し、エラーを示すエラーメツセージが生成され表示 装置８９のため顧客ターミナル７２へ通信される。

正しいヘッダーが解読されていることが決定されるなら、イネーブル信号はデー タファイル解読ルーチン１００を可能にするため顧客ターミナル７２へ通信され る。イネーブル信号９９はまた認知およびキー分配ターミナル７３においてルー チン１０１を開始し、顧客ターミナル７２およびデータファイルを識別する処理 レポートが生成され、要求されるファイルからのデータの検索のため顧客ターミ ナル７２と関連する顧客をピリング（ｂｉｌｌｆｎｇ　）するためピリングター ミナル１０２へ通信される。

第４図に示された別の好ましい実施例において、認知ターミナル１０５および顧 客ターミナル１０６はいくつかの確証およびレポートルーチンを実行する。第４ 図に説明された動作ルーチンはマイクロプロセッサによって実行される。

最初に、顧客ターミナル１０８は、顧客ターミナルユニットＩＤナンバー１０９ を含む認知要求１０８が生成され認知ターミナル１０５へ通信される。認知ター ミナル１０５が要求１０８に含まれたユニットＩＤナンバーによって識別された 顧客ターミナル１０Ｂのためユニットキー１１０を調べるためにルックアップル ーチン１０９を実行する。

認知ターミナルはそれから確証信号発生ルーチン１１１を実行し、ユニットキー １１０は質問命令を暗号化するために使用される。暗号化された質問命令１１２ は確証された質問命令を供給するため非暗号質問命令と結合され、それは顧客タ ーミナル１０Ｂへ通信され、そこでそれはそこに蓄積されたユニットキー１１３ を用いることによって認知される。

ここで説明された所望される確証された与えられたデータの発生のためのルーチ ンは与えられたデータを暗号化し、暗号化および非暗号化の両方の形で与えられ たデータを含む信号を生成する過程を含む。

ここで説明された所望される与えられたデータを確証するためのルーチンは暗号 化された与えられたデータを解読し、暗号化されていない形の与えられたデータ に対して解読されたデータを比較する過程を含む。

確証されたデータを生成し与えられたデータを確証するその他の技術が本発明の その他の実施例において用いられても良いことが理解される。

顧客ターミナル１０６は、使用ヒストリ蓄積ユニット１１５からの使用ターミナ ル１０６のため使用ヒストリレポート１１４、およびデビットおよびクレジット レジスタ１１７からの顧客ターミナル１０６のためデビットおよびクレジットレ ポート１１Ｇを検索することによって質問命令１１２に反応する。顧客ターミナ ルはそれから確証ルーチン１１８を実行し、ユニットキー１１３は使用ヒストリ レポート１１４およびデビットおよびクレジットレポート１１６を暗号化するた めに用いられる。暗号化および非暗号化形式のレポート１１４および１１６を含 む認知レポート１１９は認知ターミナル１０５へ通信される。

認知ターミナルはレポート１１９を確証するためユニットキー１１０を用いてル ーチン１２１を実行する。この使用ヒストリとデビットおよびクレジットレポー トはまたそれらの認知を決定するためある基準に従って互いに関して処理される 。もしレポート１１９が確証されないことが決定されるなら、レボ−）　１２３ は認知ターミナル１０５において生成され、エラーメツセージは顧客ターミナル １０Ｂへ通信され表示装置１２４で表示される。

レポート１１９が確証されるものであることが決定されるなら、確証されたレポ ート１１９によって更新されるとき、顧客ターミナル１０Ｂがその中でロードさ れた暗号化されたデータファイルからデータを検索するため認知されるべきであ るか否かを決定するため、使用ヒストリはピリングターミナル１２６ヘレポート １２５ａのため蓄積され（１２５）　、認知ターミナル１０５は顧客ターミナル １０６についての計算の状態の観点においてクレジットチェックルーチン１２７ を実行する。このようなりレジットチェックを行うことにおいて、クレジットチ ェックルーチン１２７はまたピリングターミナル１２６から受信された悪いクレ ジットリスト１２９を含むクレジットルックアップテーブル１２８をアクセスす る。

もしクレジットチェックルーチン１２７が顧客ターミナル１０６がその中でロー ドされた暗号化されたデータファイルからデータを検索するため認知されるべき ではないことを決定したなら、エラーレポート１３０が認知ターミナル１０５に おいて生成され、エラーメツセージは顧客ターミナル１０６へ通信され表示され る（１２４　）。

１０６がその８賀でロードされる暗号データファイルからデータを検索すること を認知されるべきであることを決定するなら、認知ターミナル１０５はルーチン １３２を実行し、ユニットキー１１Ｏは確証されたクレジットデータ信号１３３ を生成するため用いられ、顧客ターミナル１０６へ通信される。クレジットデー タ信号は顧客ターミナル１０６へ割当てられたクレジット評価に従って検索ユニ ットの予め決められた数を示す。

顧客ターミナルは顧客ターミナル１０Ｂに蓄積されたユニットキー１１３を用い ることによってクレジットデータ信号１３３上で認知ルーチン１３４を実行する 。もし認知ルーチン１３４に従って、クレジットデータ信号１３３が認知される ものでないことが決定されるなら、エラーメツセージは顧客ターミナル１０６に おいて表示され（１２４）　、認知ターミナル１０５において報告される。

もし認知ルーチン１３４が暗号クレジット信号が認知されるものであることを決 定するなら、顧客ターミナル１０６のクレジットレジスタは更新され（１３Ｂ　 ）　、顧客ターミナルでロードされるデータファイル中のデータの解読は更新さ れたクレジットの量に従ってイネーブルされる（１３７　）。

認知ターミナル１０５から顧客ターミナル１０６へ暗号ファイルキーを供給する 動作は、もしそれが所望されるとしても、第４図の実施例に関して記載された動 作と結合して必然的に含まれるものではない。その代わりに、各ベンダーのため のファイルキーは各ベンダーのためファイルキーで暗号化されたデータの解読に おいて用いるため顧客ターミナル１０Ｂで永久に蓄積されてもよく、あるいは顧 客ターミナル１０６中へ独立的にロードされるカード中に各ベンダーのためのフ ァイルキーが含まれても良く、それは時々あるいはデータが検索されるそのデー タファイルから特定のベンダーに従って変えられても良い。

第５図は各ベンダーと関連する異なる暗号化されたデータファイルからのデータ の検索を制御し、このようなファイルからのデータの検索を記録するために第４ 図の実施例によって用いられても良い動作ルーチンの一例を示している。

第５図に関係する動作は顧客ターミナル中のマイクロコンピュータによって実行 される。この例において、各データファイルは複数のデータブロックおよび異な る種類のデータブロックを含む。各異なる種類のデータブロックはそれと関連す る検索ユニットＲの特定の量でその固有のコストデータを有する。

複数の検索ルーチン１４０に従って、検索コストＲを有する１つのタイプのＮブ ロックの量はベンダーＹと関連したデータファイルから検索される。その故にベ ンダーＹのための使用ヒストリ蓄積が更新され１４１、ベンダーＹのためのデビ ットレジスタがＮｘＲ検索ユニット１４２によって増大される。比較ルーチン１ ４３は、ベンダーＹのためのデビットレジスタ中の量がベンダーＹのためのクレ ジットレジスタ中の瓜と等しいかそれともそれを超えるかを決定するためデビッ トレジスタが増大される都度、実行される。もしそうでないなら、ベンダーＹと 関連するデータファイルからの更に別のデータ検索が続く。デビットレジスタ中 の量がクレジットレジスタ中の量と等しいかまたは超えるとき、解読はできなく され（１４４）　、検索が“認知されない“というメツセージは顧客ターミナル で表示される（１４５　）。

顧客は彼が、認知ターミナルから更に別のクレジット信号夕・受信しそれによっ てベンダーＹのデータファイルからの更に別の検索が認知される前にクレジット レジスタを増大するため、第４図の実施例に示されるようにもう１つの認知要求 １０８を顧客ターミナルに行わせなければならないことを知る。

その蓄積容量および各データ検索の容易さ観点において、ＣＤ−ＲＯＭは本発明 に従って検索されるデータファイルのため蓄積媒体と１７で好まし、い。第６図 を参照すると、ＣＤ−Ｘ２．　（、’）へ・１ｔ４）”はＣ１）　、−ＲＯへ１ 駆動装置しδ９ヘロードされ、それは第：、：　ｉ：　ｒこ説明、Ｘれるように 顧客データ検索ターミナル１５０〜・；Ｉｊ信される。、８客データ検索ターミ ナル１５０はパーソナル′ｌレビュー・夕】５１中のマイクｒ：Ｉ−、Ｊンビュ ータに含まれ、電話（−う・ム（Ｍ　ＯＤ　Ｅ　Ｍ）　１５３および電話線１５ ４を経て認知および゛ヤー分配ターミナル（示されていない）と通信するマイク １１：１１］ンビユータバス１５２を使用する。

ｆ−夕暗号標準（ＤＥＳ）アルゴリズムはここに記述される暗号化および解読ス テップのために好ましいとされる。顧客データ検索ターミナル中のユニットキー メモリはメモリが媒体回路チップ外からアクセスされることを阻止する構造を有 する集積回路チップに含まれる安全メモリである。安全メモリはＤＥＳアルゴリ ズムを実行するマイクロコンピュータ中のプロセッサによってのみアクセスされ ることができはる。

顧客データ検索ターミナルでロードされたメモリからの異なる種類のデータの検 索は第７図に説明される例に示されるように、異なる種類のデータに対応する予 め決められた列において認知されることができる。この例において、データファ イルＪはデータブロック１，２．３を３み、その各々は複数の対応する異なるデ ータフィールドａ、ｂ、ｃ、ｄ、ｅｌｉ含む。普通に指定されたデータフィール ドの各々は通常タイプのデータに関連する。第７図の例において、各データブロ ックａ、ｂ、ｅ、ｄ、ｅは異なる会社に関係し、フィールド“ａ゛は会社名前を 含み、フィールド°ｂ′は郵便番号を息み、フィールド“Ｃ′は使用人数を含み 、フィールド″ｄ′”はプラント領域を含み、フィールド“ｅ″は年間収入を含 む。

各データブロックはまたブロックＩＤナンバーを含む。

異なる種類のデータに対する異なる顧客ター　ミナルのための検索認知を制限す るため１、ファイルキーは異なるデータフィールドに対応する複数のフィールド キーへ分割される。従って、データフィールドＪのためのファイルキーはフィー ルドキーａｊ、ｂｊ、Ｃｊ、ｄＬ　ｅｊを含む。異なる認知列Ａ、Ｂ、Ｃはそれ らが検索されることを認知される異なる種類のデータフィールドの異なる結合に 従って異なる顧客ターミナルへ割当てられる。第７図の例において、列Ａはデー タファイル中のデータフィールドの全てからデータを検索することを認知される 顧客ターミナルに割当てられ、列Ｂはフィールドｂおよびｄのみからデータを検 索することを認知された顧客ターミナルに割当てられ、列Ｃはフィールドｂ、ｃ 。

およびｅからのみ検索することを認められる顧客ターミナルに割当てられる。

国際調査報告

Claims (43)

【特許請求の範囲】
1. （１）（ａ）検索が認知されなければならない暗号データファイルを含むメモリ を設け、 （ｂ）前記データの検索を可能にするための暗号キーと、前記ファイルから検索 されるデータ量を制限することに用いるためのクレジット信号を供給することに よって前記検索を認知し、 （ｃ）前記クレジット信号に従って前記ファイルから検索されるデータの量を制 限し、 （ｄ）前記ファイルから検索されるデータの量を記録する過程を含む、メモリか らのデータの検索の制御および計算方法。
2. （２）（ｅ）前記ファイルから検索されたデータの記録された量のレポートを生 成し、 （ｆ）前記レポートを確証する過程を含む請求項１記載の方法。
3. （３）過程（ｂ）が、 （ｅ）前記暗号キーを暗号化する過程を含む請求項１記載の方法。
4. （４）過程（ｂ）が、 （ｅ）前記クレジット信号を確証する過程を含む請求項１記載の方法。
5. （５）（ｅ）クレジットが検索の要求に応じて拡大されるべきものであるかを決 定し、もしそうであるなら前記クレジットの量が前記クレジット信号によって示 される過程を含む、請求項１記載の方法。
6. （６）過程（ａ）が複数の異なるデータベンダーの各々について暗号化されたデ ータファイルを含むメモリを設けることを含み、異なる前記暗号キーが前記ベン ダーの各々と関連するデータファイルを検索することが必要とされ、過程（ｂ） が前記ファイル検索認知と関連する各ベンダーについての暗号キーとクレジット 信号の別々のセットを供給することを含み、 過程（Ｃ）が前記ベンダーのため供給された暗号キーとクレジット信号に従って 別々に異なるベンダーと関連するファイルの検索を制限することを含み、 過程（ｄ）が各ベンダーに関して検索されたデータの量を別々に記録することを 含む、請求項１記載の方法。
7. （７）過程（ａ）が与えられたデータベンダーについての複数の暗号化されたデ ータファイルを含むメモリを設けることを含み、 過程（ｄ）が前記与えられたベンダーの各データファイルに関して検索されたデ ータの量を別々に記録することを含む、請求項６記載の方法。
8. （８）過程（ａ）が与えられたデータベンダーについての複数の暗号化されたデ ターファイルを含むメモリを設けることを含み、 過程（ｄ）が前記与えられたベンダーの各データファイルに関して検索されたデ ータの量を別々に記録することを含む、請求項１記載の方法。
9. （９）過程（ａ）が暗号データと関連する暗号化されていない初期化ベクトルを 更に含む前記メモリを設けることを含み、この方法が、 （ｅ）前記ファイルからデータを検索するため前記暗号キーと結合して前記初期 化ベクトルデータを用いる過程を食む、請求項１記載の方法。
10. （１０）過程（ａ）が暗号データファイル中の異なるブロツクのデータと独自に 関連した暗号化されていない初期化ベクトルデータを含む前記メモリを設けるこ とを含み、この方法が、 （ｅ）前記ファイルからデータを検索するため前記暗号キーと結合して前記初期 化ベクトルデータを用い、（ｆ）前記ファイルから検索されたブロックの識別を 記録するため前記検索において前記独自の初期化ベクトルデータを用いる過程を 含む、請求項１記載の方法。
11. （１１）過程（ａ）が、更に暗号データファイル中の異なるブロックのデータと 独自に関連する暗号化されていない識別データを含む前記メモリを設けることを 含み、この方法が、 （ｅ）前記ファイルから検索されたブロックの識別を記録するため前記検索にお いて前記独自の識別データを用いる過程を含む、請求項１記載の方法。
12. （１２）過程（ａ）が前記メモリから検索される異なるブロックのデータと関連 するコストデータを更に含む前記メモリを設けることを含み、 この方法が、 （ｅ）前記要求されたデータのブロックの検索が認知されるか否かを決定するた め与えられた前記ブロックのデータを検索する要求に応じて前記クレジット信号 によつてコストデータを処理する過程を含む、請求項１記載の方法。
13. （１３）（ｆ）同じものの前記処理の前に前記コストデータを確証する過程を嵩 む請求項１２記載の方法。
14. （１４）過程（ａ）が顧客データ検索ターミナルに前記メモリを設けることを含 み、 過程（ｂ）が前記顧客ターミナルから離れて位置する認知センタにおいて前記検 索を認知する前記顧客ターミナルと関係する計算の状態が前記検索を認知するこ とを是認するか否かを決定し、　もしそうであるなら顧客データ検索ターミナル において前記暗号キーおよび前記クレジット信号を供給することを含む、請求項 １記載の方法。
15. （１５）過程（ａ）は前記メモリから検索される異なるブロックのデータと関連 するコストデータを更に含む前記メモリを設けることを含み、 この方法が、 （ｅ）前記顧客ターミナルにおいて、その中に供給された前記クレジット信号に 関して検索されたブロックのデータについてのコストデータを記録し、 （ｆ）前記クレジット信号に関して前記コストデータの記録を認知センターへ報 告する過程を含む、請求項１４記載の方法。
16. （１６）（ｇ）前記クレジット信号に関する前記コストデータの記録の前記レポ ートを確証する過程を含む、請求項１５記載の方法。
17. （１７）対応する複数の異なるデータ検索ターミナルによって複数の同じメモリ からめデータの検索を制御し計算する方法において、 （ａ）検索が認知されなければならない暗号データファイルを含むメモリを設け 、 （ｂ）検索ターミナルの各々において異なるユニットキーを与え、 （ｃ）与えられた検索ターミナルにおいて前記データの検索を可能にするため与 えられた検索ターミナルのユニットキーで暗号化された暗号キーを提供すること によって、および与えられた検索ターミナルによって前記ファイルから検索され るデータの量を制限するのに用いるため与えられた検索ターミナルヘアドレスさ れるクレジット信号を供給することによって前記検索を認知し、 （ｄ）前記クレジット信号に従って与えられた検索ターミナルにおいて前記ファ イルから検索されたデータの量を制限し、 （ｅ）前記検索ターミナルにおいて前記ファイルから検索されたデータの量を記 録する過程を含む方法。
18. （１８）顧客データ検索ターミナルにおいてメモリからのデータの検索を制御し 計算する方法において、（ａ）顧客データ検索ターミナルにおいて検索が認知さ れなければならない暗号データファイルを含むメモリを設け、（ｂ）顧客ターミ ナルから遠くに位置する認知センタにおいて前記顧客ターミナルと関連する計算 の状態が前記検索を認知することを是認するか否かを決定し、もしそうであるな らば顧客ターミナルにおいて前記ファイルからのデータの検索を可能にするため 暗号キーを与えることによって前記顧客データ検索ターミナルにおいて前記ファ イルからデータを検索する要求に応じて前記検索を認知し、（ｃ）前記顧客検索 ターミナルによる前記ファイルからのデータの検索を記録し、前記検索の報告を デビットする過程を含む方法。
19. （１９）過程（ｂ）が、 （ｄ）前記暗号キーを暗号化する過程を含む請求項１８記載の方法。
20. （２０）前記計算をデビットする前に前記暗号キーの使用に従ってデータの解読 を確める過程を含む、請求項１８記載の方法。
21. （２１）検索が認められなければならない暗号データファイルを含むメモリから の検索を制御し計算するためのシステムにおいて、 前記データの検索を可能にするための暗号キーと、前記ファイルから検索される べきデータの量を制限するのに使用するクレジット信号を供給することによつて 前記検索を認知する手段と、 前記クレジット信号に従つて前記ファイルから検索されたデータの量を制限する 手段と、 前記ファイルから検索されたデータの量を記録する手段とを含むシステム。
22. （２２）前記ファイルから検索されたデータの記録された量のレポートを生成す る手段と、 前記レポートを確証するための手段とを含む、請求項２１記載のシステム。
23. （２３）認知手段が、 前記暗号キーを暗号化するための手段を含む請求項２１記載のシステム。
24. （２４）認知手段が、 前記クレジット信号を確証するための手段を含む、請求項２１記載のシステム。
25. （２５）クレジットが検索要求に応じて拡張されるべきものであるかを決定し、 もしそうなら前記クレジットの量が前記クレジット信号によって示される手段を 含む、請求項２１記載のシステム。
26. （２６）前記メモリが複数の異なるデータベンダーの各々について暗号化された データファイルを含み、異なる前記暗号キーが前記ベンダーの各々と関連するデ ータファイルを検索することを必要とされ、 認知手段が前記ファイル検索認知と関連する各ベンダーについて暗号キーとクレ ジット信号の別々の組を供給する手段を含み、 前記ベンダーについて供給された暗号キーおよびクレジット信号に従つて別々に 異なるベンダーと関連するファイルの検索を制限する手段を含み、 記録手段が各ベンダーに関して検索されたデータの量を別々に記録する手段を含 む、請求項２１記載のシステム。
27. （２７）メモリが与えられたデータベンダーについての複数の暗号データファイ ルを含み、 記録手段が前記与えられたベンダーの各データファイルに関して検索されたデー タの量を別々に記録する手段を含む、請求項２６記載のシステム。
28. （２８）メモリが与えられたデータベンダーについての複数の暗号データファイ ルを含み、 記録手段が前記与えられたベンダーの各データファイルに関して検索されたデー タの量を別々に記録する手段を含む、請求項２１記載のシステム。
29. （２９）このメモリが更に暗号データファイルと関連する暗号化されていない初 期化ベクトルデータを含み、このシステムが、 前記ファイルからデータを検索するため前記暗号キーと結合して前記初期化ベク トルデータを用いる手段を含む、請求項２１記載のシステム。
30. （３０）このメモリが更に暗号データファイル中の異なるブロックのデータと独 自に関連する暗号化されていない初期化ベクトルデータを含み、 このシステムが、 前記ファイルからデータを検索するため前記暗号キーと結合して前記初期化ベク トルデータを用いる手段と、前記ファイルから検索されたデータのブロックの識 別を記録するため前記検索において前記独自の初期化ベクトルデータを用いる手 段とを含む、請求項２１記載のシステム。
31. （３１）メモリが更に暗号データファイル中の異なるブロックのデータと独自に 関連する暗号化されていない識別データを含み、 このシステムが、 前記ファイルから検索されたデータのブロックの識別を記録するため前記検索に おいて前記独自の識別データを用いる手段を含む、請求項２１記載のシステム。
32. （３２）メモリが更に前記メモリから検索される異なるブロックのデータと関連 するコストデータを含み、このシステムが、 前記要求されたブロックのデータの検索が認知されるか否かを決定するため与え られた前記ブロックのデータを検索する要求に応じて前記クレジット信号によっ てコストデータを処理する手段を含む、請求項２１記載のシステム。
33. （３３）同じものの前記処理の前に前記コストデータを確証する手段を含む、請 求項３２記載のシステム。
34. （３４）前記メモリが顧客データ検索ターミナルにあり、認知手段が、前記顧客 ターミナルから遠く離れて位置する認知センタにおいて前記顧客ターミナルと関 連する計算の状態が前記検索を認知することを是認するか否かを決定し、もしそ うであるならば顧客データ検索ターミナルにおいて前記暗号キーおよび前記クレ ジット信号を供給するための手段を含む、請求項２１記載のシステム。
35. （３５）メモリが更に前記メモリから検索される異なるブロックのデータと関連 するコストデータを含み、このシステムが、 前記顧客ターミナルにおいて、そこで供給された前記クレジット信号に関係する 検索されたブロックのデータについてのコストデータを記録する手段と、 前記クレジット信号に関して前記コストデータの記録を認知センタへ報告する手 段とを含む請求項３４記載のシステム。
36. （３６）前記クレジット信号と関連する前記コストデータの記録の前記レポート を確証する手段を含む、請求項３５記載のシステム。
37. （３７）メモリがコンパクトディスクＲＯＭである請求項２１記載のシステム。
38. （３８）対応する複数の異なるデータ検索ターミナルによつて複数の同メモリか らのデータの検索を制御し計算するためのシステムにおいて、各メモリが検索が 認知されなければならない暗号データファイルを含み、このシステムが、検索タ ーミナルの各々において異なるユニットキーを提供する手段と、 与えられた検索ターミナルにおいて前記データの検索を可能にするため与えられ た検索ターミナルのユニットキーにおいて暗号化された暗号キーを提供し、与え られた検索ターミナルによつて前記ファイルから検索されるデータの量を制限す るのに用いるため与えられた検索ターミナルヘアドレスされたクレジット信号を 提供することによつて前記検索を認知する手段と、 前記クレジット信号に従って与えられた検索ターミナルにおいて前記ファイルか ら検索されたデータの量を制限する手段と、 前記検索ターミナルにおいて前記ファイルから検索されたデータの量を記録する 手段とを含むシステム。
39. （３９）メモリがコンパクトディスクＲＯＭである請求項２８記載のシステム。
40. （４０）顧客データ検索ターミナルにおいてメモリからのデータの検索について 制御し計算するためのシステムにおいて、メモリが検索が認知されなければなら ない暗号データファイルを食み、このシステムが、 前記顧客ターミナルと関連する計算の状態が前記検索を認知することを是認する か否かを顧客ターミナルから離れた認知センターにおいて決定し、もしそうであ るなら前記ファイルからの検索を可能にするため顧客ターミナルにおいて暗号キ ーを提供することによつて顧客ターミナルにおいて暗号キーを提供することによ つて前記顧客データ検索ターミナルにおいて前記ファイルからデータを検索する 要求に応じて前記検索を認知する手段と、 前記顧客検索ターミナルによる前記ファイルからのデータの検索を記録し、前記 検索についての前記計算をデビットする手段とを含むシステム。
41. （４１）認知手段が前記暗号キーを暗号化する手段を含む請求項４０記載のシス テム。
42. （４２）前記計算をデビットする前に前記暗号キーを使用することによつてデー タの解読を確める手段を含む請求項４０記載のシステム。
43. （４３）メモリがコンパクトディスクＲＯＭである請求項４０記載のシステム。