JPH01500872A - Relpボコーダを統合した線形予測エコ―キヤンセラ - Google Patents

Relpボコーダを統合した線形予測エコ―キヤンセラ

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JPH01500872A
JPH01500872A JP62505565A JP50556587A JPH01500872A JP H01500872 A JPH01500872 A JP H01500872A JP 62505565 A JP62505565 A JP 62505565A JP 50556587 A JP50556587 A JP 50556587A JP H01500872 A JPH01500872 A JP H01500872A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 HELPボコーダを統合した線形予測エコーキャンセラ発明の背景 本発明は、概して、双方向通信網におけるエコー消去に関し、より詳細には、R ELPボコーダ等のデジタル音声codecを含むデジタル音声信号通信システ ムにおけるエコー消去に関する。
通信網におけるエコーは、四線式回線におけるインピーダンス不整合により送信 及び受信データ路が結合する時に起こる。双方向通信網においては、受信信号が 送信チャネルにエコーすることがよくある。例えば、実際の電話通信網は変換用 ハードウェアによって4線式電話伝送回線に結合された2線式電話送受器を使用 するが、しばしばインピーダンス整合が正しく行われず、そのような場合、6か ら12dBの範囲のエコーリターンロス(ERL)が普通である。その結果、電 話網等の音声入出力通信システムにおいてはエコー信号が生成され、エコー信号 のリターン時に起こる往復遅れが40m5ecよりも大きいときは話者は自分自 身の音声のエコーを聞くことになる。従来の電話網においては、エコー消去は、 伝送遅延が大きい長距離回線に対してのみ必要であった。
しかしながら、デジタル音声codec及び音声コンプレッサの使用によってデ ジタル化された音声信号が生成されて伝送される通信網の到来によって、伝送が 16Kb p s以下の比較的低いビットレートの時は、往復の伝送遅延が比較 的短距離の伝送においても重大となり、エコー消去が必要となる。
電話網等の通信網のための古典的なエコーキャンセラはM、5ondi及びり、 Berkleyによる1電話網におけるサイレンジングエコー”、Pr・oc、 IEEE。
1980、pp、948−63に記載されている。このエコーキャンセラはエコ ー信号の推定を合成し、伝送チャネルの合成信号から推定を差引く。推定は適応 係数と共にエコーされる受信信号を濾波して生成される。適応係数は、係数が受 信信号の相関から、推定と送信チャネルの合成信号との相違で更新されるアルゴ リズムによって生成される。
古典的なエコーキャンセラは、エコー信号が高度に相関されたデジタル音声信号 である時、ホワイトノイズ源に対して極めてよく動作するが、推定とエコー信号 との収束は遅く効率的な消去とはならない。S、Yamamoto等が1線形予 測器を有する適応エコーキャンセラ”、Trans。
IECE、Japan、1979、PP、851−857において前記問題を克 服する方法を記載しており、適応係数の生成において使用すべく受信デジタル音 声信号から得られる係数は、音声表示成分を非相関すべく受信音声信号から得ら れた線形予測係数によって受信音声信号を前置白色化する方法によって生成され る。この方法はよりよい収束を提供する。
エコーキャンセラは、送信と受信音声信号が同時に起こる時発生する擬似的適応 に対して調整可能でなければならない。
この状態は“ダブルトーク′として知られる。
K、0chiai等は“2つのエコーバスモデルを持つエコーキャンセラ°、I EEE Trans、C0M−25,1977、pp、589−595において ダブルトークによって起こる擬似的適応を克服するシステムを記載しており、ラ メータ値は、コントロールロジック回路が背景推定がよりよい近似のエコーパス トランスファ特性を提供していると決定した時、背景推定を生成すべく使用され るパラメータ値によってリフレッシユされる。
発明の摘要 本発明は、受信デジタル音声信号が送信チャネルにエコーし入力送信信号と合成 する通信網における改善されたエコー消去システム及び方法を提供する。
本発明の一面によれば、エコー消去システムは合成された信号からエコー信号の フォアグラウンド推定を減算することによってフォアグラウンド送信信号を生成 する手段と、送信すべくフォアグラウンド送信信号を伝送回線に供給する手段と を含み、フォアグラウンド推定は、前置白色化したフォアグラウンド信号で前置 白色化受信デジタル音声信号を相互相関し、前記相互相関の積をエコー信号のフ ォアグラウンド推定を生成すべく使用される適応係数に加算することによって生 成される適応係数によって受信デジタル音声信号を濾波することによって生成さ れる。システムはさらに、合成された信号からエコー信号の背景推定を減算する ことによって背景送信信号を生成する手段とエコー信号の背景推定を生成すべく 適応係数によって受信デジタル音声信号を濾波する手段と、前置白色化されたフ ォアグラウンド送信信号で前置白色化された受信デジタル音声信号を相互相関し 、前記相互相関の積をエコー信号のフォアグラウンド推定を生成すべく使用され る適応係数に加算することによってエコー信号の背景推定を生成するのに使用さ れる適応係数を生成する手段と、背景送信信号のエネルギがフォアグラウンド送 信信号のエネルギの所定の因数より小さく、背景送信信号のエネルギが合成信号 のエネルギの所定の因数よりも小さく、背景送信信号のエネルギが合成信号のエ ネルギの所定の因数よりも小さく、合成信号のエネルギが受信デジタル音声信号 のエネルギよりも小さく、受信デジタル音声信号のエネルギは所定のレベルより も大きいときはいつでも、エコー信号の背景推定を生成するのに使用される適応 係数でエコー信号のフォアグラウンド推定を生成するのに使用される適応係数を 更新する手段とを含む。
本発明の他面によれば、エコー消去システム及び方法は、線形予測係数と共に受 信された残余信号から残差励起線形予測(HELP)ボコーダによって合成され たデジタル音声信号が送信チャネルにエコーされ、送信すべ(HELPボコーダ によって分析される送信デジタル音声入力信号と合成する通信網において使用す るのに適している。そのようなエコー消去システムは、組合せ信号からエコー信 号のフォアグラウンド推定を減算してフォアグラウンド送信信号を発生する手段 と、フォアグラウンド送信信号を前置白色化する手段と、エコー信号のフォアグ ラウンド推定を発生すべく適応係数で受信デジタル音声信号を濾波する手段と、 受信残差信号を前置白色化されたフォアグラウンド送信信号で相互相関し前記相 互相関の積をエコー信号のフォアグラウンド推定を生成するのに使用される適応 係数に加算することによって適応係数を生成する手段と、HELP分析すべく送 信チャネルにフォアグラウンド送信信号を供給する手段とを含む。上述した本発 明の他面とは対照的に、HELP合成器によって受信される残差信号を使用する ことによってHELPボコーダによって合成された受信デジタル音声信号を前置 白色化することが不要になり、都合のよいことに、適応係数の生成において使用 すべく受信線形予測係数がフォアグラウンド送信信号を前置白色化するのに使用 される。
本発明の他の特徴は好ましい実施例の説明に関連して記載第1図は、本発明のエ コーキャンセラの好ましい実施例の機能的路線図である。
第2図は、HELPボコーダを含む通信網における使用に適した本発明によるエ コーキャンセラの好ましい実施例の機能的路線図である。
好ましい実施例の説明 好ましい実施例において、本発明のエコーキャンセラシステムはTexas I nstrumentsのModelTM32020 Digital Sign alProcessorなどのデジタル信号プロセッサにおける機能的ユニット として実行される。第1図の一般的実施例においてエコーキャンセラはフォアグ ラウンドフィルタ10、背景フィルタ11、第1減算ユニツト12、第2減算ユ ニツト13、第1プレエンフアシスユニツト14、第2プレエンフアシスユニツ ト15、Mlインバースフィルタ16、第2インバースフイルタ17、線形予測 係数(L P G)分析ユニット18、適応ユニット19、ノイズレベル推定ユ ニット20、ノイズ発生器21及び残差エコー抑制及び送信/更新選択ロジック ユニット22とを含む。
エコーキャンセラは、双方向通信網において実行され、受信デジタル音声信号は 端子24で受信チャネル25に入力され、端子26で出力され、送信デジタル音 声信号は端子28で送信チャネル29に入力され、端子30で出力される。エコ ーキャンセラは、チャネル25で受信しエコー路32によって送信チャネル29 へとエコーし端子28で送信信号入力と合成する信号を消去する。
フォアグラウンドフィルタ10は、ロジックユニット22によ?て決定されるあ る条件が満たされる時、適応ユニット19によって供給される一組のn個の更新 された適応係数UC,34によって受信信号を濾波することによって送信チャネ ル29に受信デジタル音声信号のエコーのフォアグラウンド推定を生成する。そ のような条件は後述する。フォアグラウンドエコー推定36は減算ユニット12 に供給され、フォアグラウンド送信信号38を供給すべく送信チャネル29の合 成信号からフォアグラウンドエコー推定36を減算する。
フォアグラウンド送信信号38は実質的に送信チャネル29にエコーした受信信 号とフォアグラウンドエコー推定36との相違を表わす“エラー信号”成分を含 む。
背景フィルタ11は適応ユニット19によって連続的に供給された一組のn個の 更新された適応係数UC,34によって受信信号を濾波することによって送信チ ャネル29に受信デジタル音声信号のエコーの背景推定を生成する。背景エコー 推定40は減算ユニット13に供給され背景送信信号42を供給すべく送信チャ ネル29の合成信号から背景エコー推定40を減算する。背景送信信号42は実 質的に送信チャネル29にエコーした受信信号と背景エコー信号との相違を表わ す“エラー信号″成分を含む。
フォアグラウンドフィルタ10と背景フィルタ11は安定したシステムを提供す べく有限インパルス応答(F I R)フィルタである。
適応ユニット19は前置白色化された受信デジタル音声信号R143を前置白色 化されたフォアグラウンド送信信号T FORE、44に相互相関させ、前記相 互相関の積を、相互相関の積が得られるフォアグラウンド送信信号38を生成す べく送信チャネル29の合成信号から減算されたフォアグラウンドエコー推定を 生成するフォアグラウンドフィルタ10によって使用される適応係数FC,45 に加算することによって各組のn個の適応係数UC,34を生成する。適応係数 は次のアルゴリズムによって生成され、1ブロツクの1個の前置白色化されたフ ォアグラウンド送信信号サンプルジタル音声信号サンプルRと相互相関される。
UC(n)は更新された適応係数のn番目の係数である。
FC(n)はフォアグラウンドフィルタ10によって使用されるn番目の係数で ある。 T FORE (i)はi番目の前置白色化されたフォアグラウンド送 信信号サンプルである。
R(i)はi番目の前置白色化された受信デジタル音声信号サンプルである。
kはR(i)の2乗の和の逆数に比例する正規化因数である。
ブロックの信号サンプルの相互相関はより良いノイズ排除となる。好ましい実施 例において、180のサンプルが各ブロックごとに相互相関される。
受信チャネル25からの受信デジタル音声信号は第1プレエンフアシスユニツト 14と第1インバースフイルタ16との組合せによって前置白色化される。第1 プレエンフアシスユニツト14は高周波音声成分を強調すべく受信音声信号を前 置強調し、前置強調された受信信号46を供給する。
LPG分析ユニット18は前置強調された音声信号46から線形予測係数48を 生成する。第1インバースフイルタ16は前置強調された信号46を線形予測係 数48で逆濾波することによって前置白色化された受信信号Rを生成する。
フォアグラウンド送信信号38は第2プレエンフアシスユニツト15と第2イン バースフイルタ17との組合せによって前置白色化される。第2プレエンフアシ スユニツト15は高周波音声成分を強調すべくフォアグラウンド送信信号38を 前置強調し、前置強調されたフォアグラウンド送信信号50を供給する。第2イ ンバースフイルタ17は前置強調されたフォアグラウンド送信信号50を線形予 測係数48によって逆濾波することによって前置白色化されたフォアグラウンド 送信信号T FORE、44を生成する。ノイズ発生器21は、信号がないとき 送信チャネル29の背景ノイズのエネルギレベルを近似するノイズ信号52を生 成する。ノイズ信号52はノイズレベル推定ユニット20によって供給されるノ イズゲイン信号54によって供給される擬似ランダム数シーケンスである。ノイ ズレベル推定ユニット20は会話から背景ノイズを識別し、送信チャネル29の 信号の平均エネルギレベルが所定の最小値と所定の最大値の間にあるときのみノ イズ発生器21を駆動すべくノイズゲイン信号54を供給する。最小値は最小使 用ノイズ振幅の経験的推定である。
最大値は送信チャネル29の信号が妨害されるほど大きくなるエネルギレベルの 経験的推定である。ノイズゲイン信号54は、信号がないとき、最後に推定され た振幅の所定の端数を送信チャネル29の信号の平均振幅の積に加算することに よって推定されるノイズレベルの振幅を表わす。残差エコー抑制及び送信/更新 選択ロジックユニット22は適応係数UCの更新された組がいつフォアグラウン ドフィルタ10に供給されるか、又、どの信号が、ある条件に従って送信アウト の端子30に供給されるかを決定する。背景送信信号42のエネルギがフォアグ ラウンド送信信号38のエネルギの所定の因数Aよりも小さい時、背景送信信号 42のエネルギが送信チャネル29の合成信号のエネルギの所定の因数Bよりも 小さいとき、送信チャネル29の合成信号のエネルギが受信チャネル25の受信 デジタル音声信号のエネルギよりも小さいとき、さらに受信デジタル音声信号の エネルギが所定のレベルEよりも大きいときは何時でも、新しい組の更新された 係数UCがフォアグラウンドフィルタ10に供給される。
望ましい実施例においては、因数Aは7/8であり、因数Bは1であり、所定の エネルギレベルEは約2−10である。これらのエネルギレベルは1個のサンプ ルの各ブロックごとに決定される。この組の規定条件が満たされたときロジック 回路22は、フォアグラウンド送信信号38の代わりに送信すべく背景送信信号 42を送信チャネル29の送信アウト端子30に選択的に供給する。
フォアグラウンド送信信号38のエネルギが受信チャネル25の受信デジタル音 声信号のエネルギの所定の端数よりも小さいとき、ロジック回路22は、フォア グラウンド送信信号38の代わりに送信すべく送信チャネル29の送信アウト端 子30にノイズ信号52を選択的に供給する。好ましい実施例において、この所 定の端数は約2−7であり、およそのエネルギレベルの相違は21dBとなる。
ロジック回路22はさらに、背景送信信号42のエネルギが受信チャネル25の 受信デジタル音声信号のエネルギの所信すべくノイズ信号52を送信チャネル2 9の送信アウト端子30に選択的に供給する。好ましい実施例においては、この 所定の端数は約24であり、およそのエネルギレベルの相違は21dBである。
ロジック回路22は、送信チャネル29の合成信号をフォアグラウンド送信信号 38の代わりに送信アウト端子30に供給し、フォアグラウンド送信信号38の エネルギが送信チャネル29の合成信号のエネルギを所定の量だけ越える時、フ ォアグラウンドフィルタ10の係数を零にリセットする。
この方法によって、発振を起こす残差エコーは全て抑制される。好ましい実施例 において、所定の量は100パーセントである。
第2図において、本発明のエコーキャンセラの好ましい実施例は双方向通信網の HELPボコーダに統合され、さらにHELPボコーダによって合成される受信 デジタル音声信号が送信チャネルにエコーされ、送信すべ(HELPボコーダに よって分析される送信デジタル音声入力信号と合成される。
エコーキャンセラは、第1プレエンフアシスユニツト14、第1インバースフイ ルタ16及びLPG分析ユニット18を備えていないことを除いて第1に関して 説明されたものと同様であり、同様の番号は、第1図と第2図の実施例に共通の 機能的ユニット及び信号を意味するのに使用される。
HELPボコーダはHELP分析ユニット60とHELP合成ユニット62を含 み、両方ともエコーキャンセラを実行するデジタル信号プロセッサによって実行 される。RELP合成ユニット62は、アンバッキング及びデコーディング64 、スペクトル再生ユニット65、合成フィルタ66、デエンフ7シスユニット6 7を含む。HELP分析ユニットによって生成された信号69は受信されて受信 チャネル25に受信デジタル音声信号を供給すべくRELP合成ユニットによっ て処理される。RELPボコーダは1986年5月9日に発行された国際特許出 願WO36102726号により詳細に記載されている。
本発明のエコーキャンセラをHELPボコーダに統合するにおいて、アンバッキ ングとデコーディングユニット64によって供給される線形予測係数71とスペ クトル再生ユニット65によって供給される残差信号72とを使用することが利 点となる。残差信号72は受信チャネル29のすでに前置白色化された表示の受 信デジタル音声信号であるので、第1図のエコーキャンセラの実施例のような受 信デジタル音声信号を個別に前置白色化する必要がない。さらに、受信線形予測 係数71は前置強調されたフォアグラウンド送信信号50を逆濾波するのに使用 され、第1図のLPG分析ユニット18を除去することが可能である。
第2図の統合システムにおいて、適応ユニット19は、前置白色化されたフォア グラウンド送信信号T FORE。
44によって残差信号72を相互相関し、前記相互相関の積をフォアグラウンド エコー推定36を生成するフォアグラウンドフィルタによって使用される適応係 数FC,45に加算することによってn個の適応係数UC,34の各組を生成す る。前記1の方程式は、生成係数を規定するが、R(i)は第1図のエコーキャ ンセラのような1番目の前置白色化された受信デジタル音声信号サンプルの代わ りに1番目の残差信号サンプルとなる。
第2図の実施例において送信チャネル29の送信アウト端子30に選択的に供給 される信号は、HELP分析すべくHELP分析ユニット60に供給される。
本発明のエコーキャンセラは、ブロック信号を処理する限りは、特にHELPボ コーダとの統合に対して両立性があり、統合された処理が容易に同期化される。
FIG、 1 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.受信デジタル音声信号が送信チャネルにエコーされ、入力送信信号と合成す る双方向通信網において、前記送信チャネルから前記エコー信号を消去し、 前記受信デジタル音声信号を前置白色化する手段と、前記エコー信号のフォアグ ラウンド推定を前記合成信号から減算することによってフォアグラウンド送信信 号を生成する手段と、 前記フォアグラウンド送信信号を前置白色化する手段と、前記エコー信号の前記 フォアグラウンド推定を生成すべく、前記受信デジタル音声信号を適応係数で濾 波する手段と、送信すべく、前記フォアグラウンド送信信号を前記送信チャネル に供給する手段と、 前記エコー信号の背景推定を前記合成信号から減算することによって背景送信信 号を生成する手段と、前記エコー信号の前記背景推定を生成すべく、前記受信デ ジタル音声信号を適応係数で濾波する手段と、前記前置白色化された受信デジタ ル音声信号を前記前置白色化されたフォアグラウンド送信信号に相互相関させて 前記相互相関の積を前記エコー信号の前記フォアグラウンド推定を生成するのに 使用される適応係数に加算することによって前記エコー信号の前記背景推定を生 成するのに使用される適応係数を生成する手段と、 前記背景送信信号のエネルギが前記フォアグラウンド送信信号のエネルギの所定 の因数よりも小さく、前記背景送信信号のエネルギが前記合成信号のエネルギの 所定の因数よりも小さく、前記合成信号のエネルギが前記受信デジタル音声信号 のエネルギよりも小さく、前記受信デジタル音声信号のエネルギが所定のレベル より大きいときはいつでも、前記エコー信号の前記背景推定を生成するのに使用 される前記適応係数で前記エコー信号の前記フォアグラウンド推定を生成するの に使用される適応係数を更新する手段とを具備するシステム。 2.前記適応係数を生成する手段が1ブロックの前記前置白色化された受信デジ タル信号を1ブロックの前記前置白色化されたフォアグラウンド送信信号に相互 相関する手段を具備する請求の範囲第1項に記載のシステム。 3.信号がないとき前記送信チャネルの背景ノイズのレベルを近似するノイズ信 号を生成する手段と、前記フォアグラウンド送信信号のエネルギが前記受信デジ タル音声信号のエネルギの所定の端数よりも小さいとき、前記フォアグラウンド 送信信号の代わりにノイズ信号を送信すべく前記送信チャネルに選択的に供給す る手段とをさらに具備する請求の範囲第1項に記載のシステム。 4.前記エコー信号の前記フォアグラウンド推定を生成するのに使用される適応 係数を更新する条件が満たされた時、前記フォアグラウンド送信信号の代わりに 送信すべく前記背景送信信号を前記送信チャネルに選択に提供する手段と、信号 がない時、送信チャネルの背景ノイズのレベルを近似するノイズ信号を生成する 手段と、 前記背景送信信号のエネルギが前記受信デジタル音声信号のエネルギの所定の端 数よりも小さいとき、前記背景送信信号の代わりに送信すべく、前記ノイズ信号 を前記送信チャネルに選択的に供給する手段とをさらに具備する請求の範囲第1 項に記載のシステム。 5.前記エコー信号の前記フォアグラウンド推定を生成すべく、前記受信デジタ ル音声信号を濾波するのに使用される係数を零にリセットし、前記フォアグラウ ンド送信信号のエネルギが所定の量だけ越えたとき、前記フォアグラウンド送信 信号の代わりに送信すべく、前記入力送信信号を前記送信チャネルに選択的に供 給する手段をさらに具備する請求の範囲第1項に記載のシステム。 6.前記受信デジタル音声信号を前置白色化する手段と、高周波音声成分を強調 すべく、前記受信デジタル音声信号を前置強調する手段と、 前記前置強調された受信デジタル音声信号を、前記受信デジタル音声信号に関連 した線形予測係数で逆濃波する手段と、前記フォアグラウンド送信信号を前置白 色化する手段と、高周波音声成分を強調すべく、前記フォアグラウンド送信信号 を前置強調する手段と、前置強調された前記フォアグラウンド送信信号を前記受 信デジタル音声信号に関連した線形予測係数で逆濾波する手段とを具備する請求 の範囲第1項に記載のシステム。 7.前記エコー信号の前記フォアグラウンド推定を生成すべく前記受信デジタル 音声信号を濾波する手段が有限インパルス応答フィルタを具備する請求の範囲第 1項に記載のシステム。 8.線形予測係数と共に受信された残差信号からRELPボコーダによって合成 された受信デジタル音声信号が送信チャネルにエコーされ、さらに送信すべくR ELPボコーダによって分析される入力送信デジタル音声信号と合成する双方向 通信網において、 前記送信チャネルからの前記エコー信号を消去し、前記合成信号から前記エコー 信号のフォアグラウンド推定を減算することによってフォアグラウンド送信信号 を生成する手段と、 前記フォアグラウンド送信信号を前置白色化する手段と、前記エコー信号の前記 フォアグラウンド推定を生成すべく、前記受信デジタル音声信号を適応係数で濾 波する手段と、前記受信残差信号を前置白色化された前記フォアグラウンド送信 信号で相互相関し、前記相互相関の積を前記エコー信号の前記フォアグラウンド 推定を生成するのに使用される適応係数に加算することによって適応係数を生成 する手段と、REP分析すべく前記フォアグラウンド送信信号を前記送信チャネ ルに供給する手段とを具備するシステム。 9.前記合成信号から前記エコー信号の背景推定を減算することによって背景送 信信号を生成する手段と、前記エコー信号の前記背景推定を生成すべく前記相互 相関積によって更新される前記適応係数で前記受信デジタル音声信号を濾波する 手段と、 前記背景送信信号のエネルギが前記フォアグラウンド送信信号のエネルギの所定 の因数よりも小さく、前記背景送信信号のエネルギが前記合成信号の所定の因数 よりも小さく、前記合成信号のエネルギが前記受信デジタル音声信号のエネルギ よりも小さく、前記受信デジタル音声信号のエネルギが所定のレベルよりも大き いときはいつでも、前記エコー信号の前記背景推定を生成するのに使用される適 応係数で前記エコー信号の前記フォアグラウンド推定を生成するのに使用される 適応係数を更新する手段をさらに具備する請求の範囲第8項に記載のシステム。 10.前記エコー信号の前記フォアグラウンド推定を生成するのに使用される前 記適応係数を更新する条件が満たされた時、前記フォアグラウンド送信信号の代 わりに送信すべく、前記背景送信信号を前記送信チャネルに選択的に供給する手 段と、 信号がない時、前記送信チャネルの背景ノイズのレベルを近似するノイズ信号を 生成する手段と、前記背景送信信号のエネルギが前記受信デジタル音声信号のエ ネルギの所定の端数よりも小さいとき、前記背景送信信号の代わりにRELP分 析すべく前記ノイズ信号を前記送信チャネルに選択的に供給する手段とをさらに 具備する請求の範囲第9項に記載のシステム。 11.信号がない時、前記送信チャネルの前記背景ノイズのレベルを近似するノ イズ信号を生成する手段と、前記フォアグラウンド送信信号のエネルギが前記受 信デジタル音声信号のエネルギの所定の端数よりも小さいとき、前記フォアグラ ウンド送信信号の代わりにRELP分析すべく前記ノイズ信号を前記送信チャネ ルに選択的に供給する手段とをさらに具備する請求の範囲第8項に記載のシステ ム。 12.前記エコー信号の前記フォアグラウンド推定を生成すべく、前記受信デジ タル音声信号を濾波するのに使用される係数を零にリセットし、前記フォアグラ ウンド送信信号のエネルギが前記入力送信信号のエネルギよりも一定量だけ越え たとき、前記フォアグラウンド送信信号の代わりにRELP分析すべく、前記入 力送信信号を前記送信チャネルに選択的に供給する手段をさらに具備する請求の 範囲第8項に記載のシステム。 13.前記フォアグラウンド送信信号を前置白色化する手段が、 高周波音声成分を強調すべく前記フォアグラウンド送信信号を前置強調する手段 と、 前置強調された前記フォアグラウンド送信信号を前記受信線形予測係数で逆濾波 する手段とを具備する請求の範囲第8項に記載のシステム。 14.前記エコー信号の前記フォアグラウンド推定を生成すべく、前記受信デジ タル音声信号を濾波する手段が有限インパルス応答フィルタを具備する請求の範 囲第8項に記載のシステム。 15.前記適応係数を生成する手段が、1ブロックの前記残差信号を1ブロック の前記前置白色化された前記フォアグラウンド送信信号に相互相関する手段を具 備する請求の範囲第8項に記載のシステム。 16.受信デジタル音声信号が送信チャネルにエコーし、入力送信信号と合成す る双方向通信網において、前記エコー信号を前記送信チャネルから消去し、(a )前記受信デジタル音声信号を前置白色化し、(b)前記合成信号から前記エコ ー信号のフォアグラウンド推定を減算することによってフォアグラウンド送信信 号を生成し、 (c)前記フォアグラウンド送信信号を前置白色化し、(d)前記エコー信号の 前記フォアグラウンド推定を生成すべく、前記受信デジタル音声信号を適応係数 で濾波し、(e)送信すべく、前記フォアグラウンド送信信号を前記送信チャネ ルに供給し、 (f)前記合成信号から前記エコー信号の背景推定を減算することによって背景 送信信号を生成し、(g)前記エコー信号の前記背景推定を生成すべく、前記受 信デジタル音声信号を適応係数で濾波し、(h)前記前置白色化された受信デジ タル音声信号を前記前置白色化されたフォアグラウンド送信信号で相互相関し、 前記相互相関の積を前記エコー信号の前記フォアグラウンド推定を生成するのに 使用される適応係数に加算することによって、前記エコー信号の前記背景推定を 生成するのに使用される適応係数を生成し、 (i)前記背景送信信号のエネルギが前記フォアグラウンド送信信号のエネルギ の所定の因数よりも小さく、前記背景送信信号のエネルギが前記合成信号のエネ ルギの所定の因数よりも小さく、前記合成信号のエネルギが前記受信デジタル音 声信号のエネルギよりも小さく、前記受信デジタル音声信号のエネルギが所定の レベルよりも大きいときはいつでも、前記エコー信号の前記背景推定を生成する のに使用される前記適応係数で前記エコー信号の前記フォアグラウンド推定を生 成するのに使用される前記適応係数を更新する工程を具備する方法。 17.(j)信号がない時、前記送信チャネルの背景ノイズのレベルを近似する ノイズ信号を生成し、(k)前記フォアグラウンド送信信号のエネルギが前記受 信デジタル音声信号のエネルギの所定の端数よりも小さいとき、前記フォアグラ ウンド送信信号の代わりに送信すべく前記ノイズ信号を前記送信チャネルに選択 的に供給する工程をさらに具備する請求の範囲第16項に記載の方法。 18.(j)前記エコー信号の前記フォアグラウンド推定を生成するのに使用さ れる前記適応係数を更新する条件が満たされた時、前記フォアグラウンド送信信 号の代わりに送信すべく、前記背景送信信号を前記送信チャネルに選択的に供給 し、 (k)信号がないとき、前記送信チャネルの前記背景ノイズのレベルを近似する ノイズ信号を生成し、(1)前記背景送信信号のエネルギが前記受信デジタル音 声信号のエネルギの所定の端数よりも小さいとき、前記背景送信信号の代わりに 送信すべく前記ノイズ信号を前記送信チャネルに選択的に供給する工程をさらに 具備する請求の範囲第16項に記載の方法。 19.前記エコー信号の前記フォアグラウンド推定を生成すべく、前記受信デジ タル音声信号を濾波するのに使用される係数を零にリセットし、前記フォアグラ ウンド送信信号のエネルギが指定の量だけ前記入力送信信号のエネルギを越えた とき、前記フォアグラウンド送信信号の代わりに送信すべく前記入力送信信号を 前記送信チャネルに選択的に供給する工程をさらに具備する請求の範囲第16項 に記載の方法。 20.前記工程(a)が、(j)高周波音声成分を強調すべく、前記受信デジタ ル音声信号を前置強調し、(k)前記受信デジタル音声信号に関連した線形予測 係数で、前記前置強調された受信デジタル音声信号を逆濾波する工程を具備し、 前記工程(c)が、 (1)高周波音声成分を強調すべく、前記フォアグラウンド送信信号を前置強調 し、 (m)前記受信デジタル音声信号に関連した線形予測係数で前記前置強調された フォアグラウンド送信信号を逆濾波する工程を具備する請求の範囲第16項に記 載の方法。 21.前記工程(h)が、1ブロックの前記前置白色化されたフォアグラウンド 送信信号で1ブロックの前記前置白色化された受信デジタル音声信号を相互相関 する工程を具備する請求の範囲第16項に記載の方法。 22.線形予測係数と共に受信した残差信号からRELPボコーダによって合成 された受信デジタル音声信号が送信チャネルにエコーし、送信すべくRELPボ コーダによって分析される入力送信デジタル音声信号と合成する双方向通信網に おいて、 前記送信チャネルから前記エコー信号を消去し、(a)前記合成信号から前記エ コー信号のフォアグラウンド推定を減算することによってフォアグラウンド送信 信号を生成し、 (b)前記フォアグラウンド送信信号を前置白色化し、(c)前記エコー信号の 前記フォアグラウンド推定を生成すべく、適応係数で前記受信デジタル音声信号 を濾波し、(d)前記前置白色化されたフォアグラウンド送信信号で前記受信残 差信号を相互相関し、前記相互相関の積を前記エコー信号の前記フォアグラウン ド推定を生成するのに使用される前記適応係数に加算することによって適応係数 を生成し、(e)RELP分析すべく、前記フォアグラウンド送信信号を前記送 信チャネルに供給する工程を具備する方法。 23.(f)前記合成信号から前記エコー信号の背景推定を減算することによっ て背景送信信号を生成し、(g)前記エコー信号の前記背景推定を生成すべく、 相互相関積によって更新される前記適応係数で前記受信デジタル音声信号を濾波 し、 (h)前記背景送信信号のエネルギが前記フォアグラウンド送信信号のエネルギ の所定の因数よりも小さく、前記背景送信信号のエネルギが前記合成信号のエネ ルギの所定の因数よりも小さく、前記合成信号のエネルギが前記受信デジタル音 声信号のエネルギよりも小さく、前記受信デジタル音声信号のエネルギが所定の レベルよりも大きいときはいつでも、前記エコー信号の前記背景推定を生成する のに使用される適応係数で前記エコー信号の前記フォアグラウンド推定を生成す るのに使用される適応係数を更新する工程をさらに具備する請求の範囲第22項 に記載の方法。 24.(i)前記エコー信号の前記フォアグラウンド推定を生成するのに使用さ れる前記適応係数を更新する条件が満たされたとき、前記フォアグラウンド送信 信号の代わりに送信すべく前記背景送信信号を前記送信チャネルに選択的に供給 し、 (j)信号がない時、前記送信チャネルの背景ノイズのレベルを近似するノイズ 信号を生成し、 (k)前記背景送信信号のエネルギが前記受信デジタル音声信号のエネルギの所 定の端数よりも小さいとき、前記背景送信信号の代わりにRELP分析すべく前 記ノイズ信号を前記送信チャネルに選択的に供給する工程をさらに具備する請求 の範囲第23項に記載の方法。 25.(f)信号がないとき、前記送信チャネルの前記背景ノイズのレベルを近 似するノイズ信号を生成し、(g)前記フォアグラウンド送信信号のエネルギが 前記受信デジタル音声信号のエネルギの所定の端数よりも小さいとき、前記フォ アグラウンド送信信号の代わりにRELP分析すべく前記ノイズ信号を送信チャ ネルに選択的に供給する工程をさらに具備する請求の範囲第22項に記載の方法 。 26.(f)前記エコー信号の前記フォアグラウンド推定を生成すべく、前記受 信デジタル音声信号を濾波するのに使用される係数を零にリセットし、前記フォ アグラウンド送信信号のエネルギが所定の量だけ前記入力送信信号のエネルギを 越えたとき、前記フォアグラウンド送信信号の代わりにRELP分析すべく前記 入力送信信号を前記送信チャネルに選択的に供給する工程をさらに具備する請求 の範囲第22項に記載の方法。 27.前記工程(b)が(f)高周波音声成分を強調すべく、前記フォアグラウ ンド送信信号を前置強調し、(g)前記受信線形予測係数で前記前置強調された フォアグラウンド送信信号を逆津波する工程を具備する請求の範囲第22項に記 載の方法。 28.前記工程(d)が(f)1ブロックの前記残差信号を1ブロックの前記前 置白色化されたフォアグラウンド送信信号に相互相関する工程を具備する請求の 範囲第22項に記載の方法。
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