JPH01500790A - 自己支持フィーダを備えた反射アンテナ - Google Patents

自己支持フィーダを備えた反射アンテナ

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JPH01500790A
JPH01500790A JP62503322A JP50332287A JPH01500790A JP H01500790 A JPH01500790 A JP H01500790A JP 62503322 A JP62503322 A JP 62503322A JP 50332287 A JP50332287 A JP 50332287A JP H01500790 A JPH01500790 A JP H01500790A
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キルダール,ペル‐シモン
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スティフテルソン フォール インドゥストリエル オグ テクニスク フォルスクニング ベート エンテーハー (エスイエヌテエエフ)
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    • H01Q19/10Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自己支持フィーダを備えた反射アンテナ本発明は、偏極電磁波の送信又は受信を 行うための自己支持フィーダを備えた反射アンテナに関するものであり、その構 成は請求の範囲第1項に記載した通りである。このアンテナは原理的には人工衛 星からのTV信号の受信を意図したものであるが、ラジオリンクとして及び衛星 通信の地上局として用いることもできる。
これらの型の反射アンテナは、その構造上の単純性と製造コストが廉価であるこ とに基づき、種々の分野において広く用いられている。これらのアンテナはフィ ーダを筋交い支柱によって支持しなければならないような方式のものよりアンテ ナ効率が高く、しかも輻射指向性におけるサイドローブ(側葉)が低いという利 点をもっている。フィーダを筋交い支柱で支持する方式の欠点は、主反射器が閉 塞状態となることである。一方、自己支持フィーダは反射器の背後から容易にア クセス(接近操作)可能であり、したがって送信機及び/又は受信機を最も好ま しく配置するように調整操作することが可能である。これはまた電磁波が支柱の 1つに沿ってケーブル内に導かれる場合に生ずるような損失を減少させるもので ある。
IRE トランザクション オブ アンテナ プロパゲイジョン、1954年6 月発行、Vol、AP−2、第113〜119頁に掲載された“E面及びH面指 向特性に等しい新規のアンテナフィーダと題する論文において、A、クラビンは “自己支持フィーダを有する反射アンテナ”を発表している。しかしながら、こ のアンテナは矩形断面を有する導波器を用いるため、特定の1つの直線偏波を有 する電磁波のみを送信もしくは受信し得るものである。
次に、1947年11月発行のIRE議事録、Vol、35の第1284〜12 94頁の“マイクロウェーブのためのパラボナアンテナ=と題する論文において 、C,C,カットラ−はいわゆる“リングフォーカスフィーダ”及び“ウェーブ ガイドカップフィーダと称される2形式の自己支持フィーダを有する二重偏波用 反射アンテナを記述している。これら2つのフィーダにおいては円形導波器を用 い、その導波器の開口正面において反射素子を配置するものであり、この反射素 子はそれぞれ平円盤状及びカップ状に形成されている。しかしながら、これらの フィーダは輻射するときは指向性の主ローブ内において大きい交叉偏波を発生す るという不利益をもっている。
本発明の主たる目的は、輻射パターンの主ローブ内において交叉偏波の小さい二 重偏波を有する反射アンテナを設計することである。二重偏波とは、アンテナが 直交方向における2つの直線偏波又は円偏波を同時に受信もしくは送信し得るこ とを意味する。ここに導波器はほとんど円形又は正方形断面を有するものでなけ ればならない。
この目的は、請求の範囲第1項に記載した特徴部分に従った設計により達せられ る。本発明の詳細はまた請求の範囲第2〜10項において記載されている。
副反射器の表面は電界がその面に直角であるか、又はそれと接線をなしているか に関係なく、その表面に沿って電磁波が伝播されるか、又はその面から反射され るように処理される。さらに、フィーダにおけるその他の幾何学的設計は、輻射 指向性の主ローブにおいて交叉偏波が低く保たれるように意図されている。
自己支持フィーダを有する二重偏波型反射アンテナは他の資料からちすでに周知 である。すなわち、1983年4月発行のアンテナ及び電波伝播に関する第3回 国際会議議事録(ICAP 83)であるIEE コレンファレンズ パブリケ ーション 気219、第348〜352頁において、P。
ニューハムが“効率的な羽根板型フィーダ(Splashplate Feed )の研究”と趙して記述しているものである。この設計において、副反射器は平 滑面を有している。しかしながら、この設計は副反射器が導波器開口から隔たっ た位置に設けられた場合に二重偏波を小さくし、これによって副反射器の表面か ら電磁波が輻射されることを阻止し、かつその面に沿って伝播できないようにす るおそれがある。これは平滑な副反射器において見出された放射波の偏波縦統− 反射係数の顕著な存在を排除するものである。
他方、本発明はアンテナにおけるこの間隔がある種の電磁波を副反射器の表面に 沿って伝播させ得るほど小さくすることに思いいたったものである。したがって 、低い交叉偏波は放射波の反射係数を偏波とは無関係にするような表面によって のみ保証される。
本発明の主な利点は、P、ニューハムの解決法を凌駕するものであり、それは副 反射器の直径を小さくすることにより主反射器の中央における閉鎖状態を小さく した点にある。
円筒のまわりに電磁波を輻射するような二重偏波アンテナについては、さらに1 973年9月発行の“IEEE トランザクション、アンテナプロパゲイジョン ” 、Vol、AP−21の第628〜639頁においても、A。
W、ローブが“アレシボ球面反射器(Arecibo 5pherical R eflector)用高効率二重信波ラインフィーダのスケールモデルの発展” と題して発表しているところである。しかしながら、このアンテナは主球面反射 アンテナに給電するための多数の素子からなる直線配列アンテナである。さらに 、このアンテナは副反射器を有しない。
次に、円滑面導体シリンダの周囲に電磁波を輻射する二重偏波素子の構成につい 言及する。この方式は、1986年2月発行の“IEEE )ランザクジョン  アンテナ プロパゲイジョン”、Vol、AP−34の第197.207頁にお いてP、 S、キルダールが“アレシボ型における球面反射アンテナのラインフ ィーダにおける基本指向性パターン及び励起についての学習”と題して報告して いる。この機関紙の第11章はこのような素子の理論的解析を提供するものであ る。この方式においてもやはり副反射器は用いられず、主反射器に給電する素子 は存在しない。この理論的解明の1つの結果は本発明において反映されている。
米国特許第3162858号においては、主として2つの平面又は共通頂点を有 する2つの同軸円錐面として形成された放射型導波器からなる自己支持フィーダ 素子を備えた二重偏波型反射アンテナが記載されている。
本発明においては、このような放射型導波器は存在せず、それに代わって副反射 器が採用される。
本発明における管とは円錐ではなく、円筒形状であり、副反射器及びその管の外 側は放射型導波器を形成し得ないものである。その結果、電磁波は上述し7た米 国特許の場合のように、この領域においては放射波モード型では伝播しない。
前記米国特許は、放射型導波器の開[1内においてリング型の焦点(フィーダ素 子の位相中心と等価である)を有するアンテナを形成しており、この位相中心の 外側には副反射器を有しないものである。しかしながら、本発明においては、フ ィーダのリング型位相中心は管の先端と副反射器の中間との間の円筒型開口面に 近接して存在する。その結果、本発明では副反射器が主として位相中心の外側に 位置することとなる。
前記米国特許において、放射状導波器における両壁面は波長λの約0125倍の 深さを有する環状波型のひだ面を有する。これらのひだ面は壁面に異方性表面イ ンピーダンスを与え、これにより放射波が導波器における偏極性に関係なく伝播 されるようなっている。本発明においては、基本的にそのような異方性放射面イ ンピーダンスを供給される副反射器のみが存在する。前述した“IEEE )ラ ンザクジョン アンテナ プロパゲイジョン” 、Vofi、 AP−34(1 986年2月発行)において、すでに提示された式から得られた結論を用いるこ とにより、大部分の場合においてそのような表面インピーダンスを有する管の外 側を処理する必要がないことが明らかとなった。このことは本発明の構成を、2 表面に波型ひだ部を形成するような既存のアンテナよりも廉価に実施し得るとい う結果につながる。
本発明において開示された管の外側には、異方性反射面インピーダンスが形成さ れないという理由は明らかではないが、これは交叉偏波に関する特定の限られた 要求が存在する分野においてはきわめて有利である。
本発明は電磁波の放射が円筒管における外周スロツt−(1986年2月、IE EE )ランザクジョン アンテナ プロパゲイジョン、Vol。
AP−34参照)から発せられるという方法に関連した理論モデルに基づ(もの である。
本発明における帯域幅問題は、請求の範囲第6及び10項において記載された手 段により解決される。この手段は、副反射器の中央部が主反射器の方向を向いた 円錐形として設計されている。この円錐形は導波器からの入射波を放射状に反射 し、導波器に向かっては小振幅の波だけが反射される。これは帰還損失を最小化 するものである。同時に、円筒開口を通じて軸方向E場及び円形E場間に正確な 平衡状態が形成され、この結果、低い交叉偏波が形成される。これは約10%の 相対帯域幅において達することができる。
副反射器の中間と管の先端との間の前記機械的−ラ法はきわめて重要であるが、 満足な結果を得るためには、好ましい形態の種々の数値配分が存在する。
本発明は、以下図面を参照してより詳細に説明される。ここに、第1図は自己支 持フィーダを有する反射アンテナの一実施例を示す図、第2図は本発明に従って 設計されたフィーダを貫通する軸断面を示1図、 第3図は波型ひた而を有する副反射器を通る軸断面を示す図、第4図は表面に円 形ひた面を有する管を通る軸断面を示す図、第5図は表面に丑さ方向のひだ面を 有する管の横断面を示す図、第6図は本発明に従って設計されたフィーダ素子を 通る軸断面を示す図、そして、 第7図は第6図において設計された寸法の臨界値として調整された状態を示す同 様な断面図である。
第1図のアンテナは皿型主反射器(lO)からなるものである。この中央には自 己支持型円筒フィーダ素子(11)が配置されている。この素子は円筒管(12 )及び副反射器(13)からなっている。管及び副反射器は以下開口面と略称す る円筒状開口面(16)により外側を区切られた空間(14)により互いに分離 されている。
第2図はこのフィーダを貫通する軸方向断面を示すものである。管(12)は好 ましくは円形断面を有する円筒状導波器(15)を含むものである。この管はそ の導波器自体から構成することもできる。導波器は基本モードにおいて電磁波を 伝播するように構成されている。これは内側断面が滑らかな導電壁によって円形 であるとき、置]、モードとなる。導波器は波長λの約0.6倍より大きく、約 1.2倍より小さい直径を有し2なければならない。管及び導波器は実質、ト導 電性材料から形成される。図には滑らかな表面が示されているが、それは表面イ ンピーダンスが異方性及びリアクタンス性を有するものである限り許容される。
導波器の内側と管の外側との間で測定された壁の厚さは約1.0λより小さい。
壁はまた、これより薄い厚さにすることもできる。第2図は中間スペース(14 )かわずかに管内に突入し、したがって導波器(15)より大きい直径を有する 円形導波器が形成される。この中間スペースはまた別の態様において設計するこ ともできる。
副反射器は中央部に円錐形素子を有するプレートと1.て図示されているが、そ れは他の形状にすることもできる。開口面(16)の外側に位置する副反射器表 面の部分は滑らかなものとして示されているが、実際にはその表面インピーダン スが異方性及びリアクタンス性を有するように処理されれば十分である。これは 電磁波がその表面から反射され、かつ電界がその表面と直角であるか、接線方向 であるかに関係なくその表面に沿ってほぼ同様に伝播することを保証するもので ある。これは低い交叉偏波を達成するために重要である。最良の結果は、表面イ ンピーダンスを電昇が表面と直角であるとき、及びその接線方向であるときのい ずれにおいても副反射器に沿った放射方向においては、わずかな放射のみを生ず るような値及び特性とすることにより得られるものである。副反射器の直径は常 に管の直径より大きく、典型的にはその3〜6倍の値に維持される。
開口面(16)は第2図において破線で示されている。開口面(16)の直径は 1.0λ以下、なるべくなら約0.5λ以下とされる。同様に、導波器(15) の先端は破線で示されており、開口と導波器の先端との間には中間スペース(1 4)が形成され、これは副反射器と管とによって区切られている。中間スペース 及び開口面はいずれも空気で満たされているものとして描かれている。実際上、 それらは部分的もj、2<は全体的に誘電材料で満たされるか、または部分的に それぞれ軸対称面内に位置する金属もE2、くは誘電体からなるロッドまたは円 盤を用いてシールされてもよい。これは副反射器を管に取り付けるために必要で あるが、放射特性を制御する手段ともなっている。
第3図は開[1面(16)の外側(こ位置する他の部分がその表面に環状のひだ もlバはグループ(17〉を有するようにし、た副反射器(13)の軸断面を示 すものである。、:のグループは約0.25λの深さをaする。5これは異方1 1及びリアクタンス性表面インピーダンス苓実現する1つの方法である。この目 的はtでに述べた辿り、電Wが表面と直角な場合、及び接線方向に沿−)場合の いずれにおいても副反射器に沿〜7だ6Ii射方向におい7′電磁波の放射を可 能な限り小さくすることである。これは低い交叉偏波を達成するt−めζ4丁重 要な、乙とである。、−の[1的はまt、他の特性を有する表面によりζも実現 するこJ二ができる1、 第4図は表面に環状のびだ(18)を有4゛る青(12)の軸方向断面を示Jも のである。これらのひだは約o、25λの深さを有し、異方セ及びリアクタンス 性の表面インピーダンス、を形成するものである0、Jのひだの目的は、電Wが 表面と直角な、及びその接線方向と平衡する場合のいずれI〜:おい「も管1: 、沿−7た電磁波の放射を可能な困り小さく4る、−とぐある。、−1れば1J ljなった特性の表面I、二よ、ても実現するご七がひきる。
第5図は表面に長さ方向のびた(19)4存する管(12)の断面を示tもので ある。このひた(19)内には比誘電率εの誘電体物質が充填される。ひだの深 さは0.25λ/、h−二Mである。これらのひだは異方性およびり、l”クタ ンス性の表面インビ・−ダンスを提供するものeある。この構造の目的は、電界 が表面に直角な場合及びその接線方向と平衡な場合のいずれにおいても管に沿っ た電磁波の輻射を強力にすることて・ある。これはまた、供の特性を有する表面 によっても達成することができる。
第6図はフィーダ素子を設計する基本手段を示すものである。ここに、スペース (14)は開口面の内側に位置する付加的なひだ(23)により、又は副反射器 (13)の円錐部〈20)内に位置する中心孔(22)により、管及び副反射器 にg着又はね15′、込み固定され、た誘電体枠(21)で満たされている。開 口面の外側に位置する副反射器の部分は平面であって、環状のひだを有するt) のである。誘電体枠(21)は導波器(I5)より大きい直径を有する円筒型導 波器を形成するものである、第7図はさら(二第6図における段訂概△を示t”  Gのである。実験室型]”−デルにおいて、調整されるべき基準寸ij、lは 、に、y、z及び2aとして示されている。これは円錐素子(20)を副反射器 内にねじ込むことができる。よ・うに形成しで行われる1、さらに、導波器(1 5)及び誘電体枠(21)はいずれも!(12)内にねじ込むことができるよう に形成さイ′1゜るべきである。直線偏波のため(1″、実施された第6図の設 計基準については、次の項で説明する。−と1と4−る。円偏波の場合、その幾 fづ′7的態様は回転対称であるため、設計は等しく行われる。
TEIIモードにおljる電、磁波は導誠W(15)内を伝播Vる11、−の電 磁波は開[]面り16)において2−)のモード;J結合されろ。%(2)1つ の4ヲー・ドはT。
Wが?、ji向においてのみ・きかれ(Zモード)、他のモ ドに↓−iい(゛ 1土電界がZ方向を憐憫る方位角において導かれる〈φモ・−ド)1、これら: 2つ1バー4゜−ドにおいて、電磁波は開口面(16)から基本的芥、mE面内 にある7、−1″l−一一トL二tとしてI4面内にあるφニードにおいで放射 六れ711.交叉偏波性の但、い101転放4Iパターンを得るため、E面及び 1(而におljる放射パターンは振幅及び位相が等しくなIJればならない。副 反射器(13)に対して異方性及びリアクタンス性表面インピーダンスが与えら れる々いうことはφモードがH面内において放射を行うとき、2モードがE面に おいて同様に放射を行う理由となる。同時に、フィー・ダ素子の内部寸法は2モ ー ド及びφモー ドが相対的に正確な振幅及び位相によって励起されるように 調整される。Zモード及びφモードは管に沿って異なった態様で放射を行うもの である。これは管に沿った表面インビーグンλをすでに述べた通り、異方性及び リアクタンス性とすることにより改善することができる。これは余分なコストを 付加するものであり、第6図の実施例においC変形を加えるために必要であると は認められない。
副反射器のりアクタンス性及び異方性表面インピーダンスは環状のびた(17) により実現することができる。これらのひだは放射方向におけるZモード放射を 強力に阻止するものである。φモード及びZモードの励起は、第7図においてx 、y、z及び2aの寸法を変えることにより制御される。最も好ましい結果は、 管の外側部分が導波器(15)より大きい直径の導波器を形成するときに達せら れ、これによってTEII及びTMIIの両−ドにおける伝播が可能となる。フ ィーダアンブナから得られた放射パターンは低い交叉偏波を有するものである。
しかしながら、放射源である開口面(16)が軸幹から比較的長い距離を隔てて いるため、比較的大きい位相誤差が生ずることになる。これらの位相誤差は主反 射器の形状を放物面とは異なったものとすることにより補償することができる。
管の直径が約1λであれば、最適の反射器形状は最もこれに適合した放物面がら ]、6mまでの範囲でずれたものとなる。アンテナ全体の放射特性はきわめて優 れており、しかも低い交叉偏波しか有しないものである。
第6図はアンテナの一般計態様を示すものであるが、それは他の形態の設計にお いても可能であるこ七は添付の請求の範囲からも自明である。すべてに共通する 事項は、開口面(16)の外側に位置する副反射器の表面部分が異方111、及 びり゛rククン、、’Kt’I; Ii面・イ゛・・ビー、f ”、、I7.を ’ri tろ:l 、!、副反射器が導波器(15)の先端に近接11、て配置 、で)れていること、及び開[−1面における電界が2モードにおいて記述され ることである。他の共通的な?、′I−徴は、副反射器(13)の中少部(20 〉の幾何学的態様、及び中間二くべ・−X(11>の条件が相対的に正硫な位相 及び振幅において必要なモ・−・ドを励起4−るよ・)に331されていること である。
この設計はこれらのはモー ドが管及び副反射器の表面の両■、二沿−バ、於。
射を生じる特定の要件を形成するものである。、理想的な形態は、両モードから の放射パターンが最適の態様で構成され、その結果iJ!られたバターパ、・が 回転対称であって、しかも低い交叉偏波性を有するこ、!′を可能にするもので ある。中間スペースの形態を変えるか、またはそのスペース内に誘電体を全体的 もし、くは部分的に充填する[、とはいずれもモ・〜ドの相対的な励起に影響を 与えるものである。
最後に、自己支持フィーダを有するアンテナはすでに述べた通りであるが、これ はハツトアンチJ又はハツト)f−ダとして知られたものであるのに留意すべき である。
第2図及び第3図に示された異なった素子は互いに結合され、あるい:J種々の 方法において変形することができる9管り12)は多角形又は矩形筒状にするこ とができ、副反射器はプラスチックで成型して金属面被覆を施したものであ−1 7てもよい。さらに、中間スペースにおJJるプラグ(21)は図示以外の他の 方法において、例えばIP(22)又は(23)の一方のみを用いて、副反射器 (13)と結合することができる。素子(22)のみを用いる場合、副反射器は 中央点く20)において中央孔を有しないものとなる。また、素7−(23)の みを用いた場合、副反射器は開口面り16)の内側において何らのフィーダをも 有しないものとなる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.偏極性電磁波の送信又は受信を行うための球面皿型主反射器(10)及び自 己支持フィーダ素子からなり、前記フィーダ素子(11)は一端か反肘器(10 )の中心部に取り付けられ、他端か副反射器(13)に中間スペース(14)を 介して連結されたロード支持直線管(12)を含み、直線管(12)の断面は中 間スペース(14)に近似したものであり、円筒導波器(15)を収容している かそれ自体で導波器を構成し、前記導波器(15)はほぼ円形もしくは正方形の 断面を有し、前記中間スペース(14)は導波器の内側とフィーダ素子の外側の 電磁波を接続するものであり、さらに前記中間スペース(14)は管(12)の 外径と同一の直径を有する円筒型開口面(16)により外側を区分されたもので あって、 開口面に最も近い管(12)の部分が主として円形断面を有する円筒状の外面を 有することにより、管(12)の外面及び開口面(16)の外側に位置する副反 射器(13)の部分かただ1つ又は小数の基本放射モードにおいて伝播を生ずる 放射状導波器を形成せず、さらにフィーダ素子の位相中心がリング状であって、 開口面(16)に近接して位置するようにし、かつ開口面(16)の外側に位置 する副反射器(13)の表面部分をそれが異方性及びリアクタンス性表面インピ ーダンスを生ずるように処理したことにより、放射円筒状電磁波をそれが前記表 面に対し直角であるか、接線方向であるかに関係なく、ほぼ同じ方向において表 面から反射され、かつその表面に沿って伝播されるようにし、その結果、これが フィーダ素子における残部の幾何学的設計と協同してフィーダ素子に低い交叉偏 波であって、管(12)のまわりにおいてほぼ回転対称性を有する放射パターン を生じさせるものであることを特徴とする反射アンテナ。 2.主反射器(10)が回転対称性であって、ほぼ放物面型を有するものにおい て管(12)が波長λの約1.0倍より小さい直径を有することを特徴とする請 求の範囲第1項記載の反射アンテナ。 3.主反射器(10)か回転対称性を有するものにおいて、管(12)が波長λ の約1.0倍より大きい直径を有する場合のフィーダ素子の放射パターンにおけ る位相誤差を補正するように前記主反射器(10)の形状を放物面型から異なら せたことを特徴とする請求の範囲第1項記載の反射アンテナ。 4.副反射器の滑らかな外周導電面において、回転対称性のトラック部又はひだ (17)を設けたことにより、異方性及びリアクタンス性表面インピーダンスを 与え、前記ひだの深さを波長λの約0.25倍とし、さらにひだ数を放射方向に おける波長当たり2本より多くすることを特徴とする請求の範囲第1〜3項のい ずれか1項に記載した反射アンテナ。 5.管(12)が滑らかな反射面を有するものであるか、又は特性上完全にもし くは部分的に異方性及びリアクタンス性表面インピーダンスを形成する反射面を 有することにより、電界がその表面に対し直角であるか、接線方向に関係なく、 電磁波が前記管の当該部分に沿ってほぼ同様に伝播するようにし、この効果はそ の深さが波長λの約0.25倍である円形フィーダ(18)か、又はその深さが 波長λの約0.25/√ε−1である長さ方向のひだであって、誘電材料(19 )を充填したものからなる表面ひだ手段により実現されるものであることを特徴 とする請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に記載した反射アンテナ。 6.開口面(16)内に位置する副反射器(13)の部分が反射特性を有し、か つ管(12)に向かって傾斜した中央円錐形もしくは均等収れん型素子(20) として形成されたことにより、導波器(15)からの入射波が前記開口面(16 )における軸方向電磁界及び円形電磁界の間で平衡が保たれるように反射され、 さらに導波器に向かって反射される電磁波が広い周波数範囲に渡り低い振幅を有 するようにしたことを特徴とする請求の範囲第1〜5項のいずれか1項に記載し た反射アンテナ。 7.副反射器の円錐部(20)が副反射器(13)の本体に一体形成されるか、 又は副反射器(13)の中心孔中に取り付けられた分離型素子(20)として形 成されたものであることを特徴とする請求の範囲第6項記載の反射アンテナ。 8.導波器(15)及び副反射器(13)間の中間スペース(14)の全体又は 一部に導波器(12)及び副反射器(13)によりインターロックされた誘電体 素子(21)を介在させたことを特徴とする請求の範囲第1項〜第7項のいずれ か1項に記載した反射アンテナ。 9.充填素子(21)が円錐素子(20)における同様な中心孔を指向し、かつ これに連結された中央突起(22)を有するか、又は副反射器(13)における 円形ひだ(17)と係合した環状ひだ(23)を有するものであることを特徴と する請求の範囲第8項記載反射アンテナ。 10.中間スペース(14)の管(12)ヘの突入状態が、この領域において形 成された円筒型導波器が導波器(15)より大きい直径を有するように形成され たことにより、2つの円偏波モードTE11及びTM11がいずれも導波器(1 5)内において形成されるようにしたことを特徴とする請求の範囲第1〜9項の いずれか1項に記載した反射アンテナ。
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