JPH01500564A - ヒトリンホサイトIgEレセプターに対するモノクロナール抗体、該抗体を産生するハイブリドーマ及び該抗体を用いるキット - Google Patents

ヒトリンホサイトIgEレセプターに対するモノクロナール抗体、該抗体を産生するハイブリドーマ及び該抗体を用いるキット

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JPH01500564A
JPH01500564A JP62504435A JP50443587A JPH01500564A JP H01500564 A JPH01500564 A JP H01500564A JP 62504435 A JP62504435 A JP 62504435A JP 50443587 A JP50443587 A JP 50443587A JP H01500564 A JPH01500564 A JP H01500564A
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ラボラトアール・ユニセ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヒドリンホサイトIgEレセプターに対するモノクロナール抗体、該抗体を産生 するハイブリドーマ及び該抗体を用いるキット1、発明の背景 本発明は新規ヒトリンホサイトIgEレセプターに対するモノクロナール抗体に 関する、即ち、リンパ球細胞(FcεRII)に存在するヒ)IgEのFcフラ グメントのレセプターに対するモノクロナール抗体、そのような抗体を産生する ハイプリドーマ細胞、そのような抗体を用いるためのキット、例えば、細胞上の これらのレセプター乞検出するための検定における。及びIgE結合因子(=I gE BF) 型の一連力可溶性分子自体である。
均一な、即ちモノクロナールな、抗体を産生できるある種の株化細胞乞えること が可能なことはこの技術分野にお(・てよく知らnている。その基礎的技術は( コーラ−(Kohler)及びミルスlイン(Milstein) 、 Nat ure 256.1975)”イブリドーマ細胞?形成する1こめにマウスミエ ローマと膵臓の細胞を融合すること及びそれらの融合細胞から所望の抗体Yi生 できるものの分離よりなっている。この一般的手法は米国特許第4364932 号、第4364934号、第4364935号、第4364937号及び第43 61550号に述べられて−・る。
一般的方法は数年前より知られて℃・るが、各々の適したハイブリドーマの調製 及び分離はそれぞれ特異的な困難性?もっている。実際に、適したハイブリドー マが見付けられる確実性は全く無くそして、同様にそのハイブリドーマが所望の 性質χ有する抗体を産生するという確実性は無い。
モノクロナール抗体は、特にモノクロナール抗体が特異性乞表丁タンパクの分離 及び精製又はそれらの検定において、例えば診断用キットにおいて種々の用途馨 持っている;例え+uc’r出願公開WO31102899及びWO82101 773馨参照。
イムノグロブリンE(FcffR11)のFcフラグメントに対するレセプター はある種のヒト細胞の表面に発現する糖タンパク質である。それはIgEとの結 合能カビ持ちそしてそれゆえIgE結合因子と考えられる。IgE抑制BFはア レルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎及び喘息のようなIgE濃度の上昇に関連す る病気の治療において非常に興味深(・ものである。一方IgE賦活因子はIg E濃度の増加が要求されるような状態の治療において用途ヲ行っている(例えば 、寄生虫の除去)。そのような因子の検定法が存在しているが、しかし、モノク ロナール抗体(Mabs)の利用は高(・感度及び特異的な免疫化学的検定の設 計にお(・て非常に役立つ。
それゆえ以下のもの乞提供することが不発明の目的である;可溶性IgEとヒト リンホサイトの結合乞阻止するモノクロナール抗体; ヒトリンホサイトIgEレセプターに対するモノクロナール抗体; モノクロナール抗体の調製方法; モノクロナール抗体を産生するハイブリドーマ;モノクロナール抗体乞使用する 検定;(ヒトm胞上のそれらを検出する): 可溶性物の検出にモノクロナール抗体音用℃・るキット(例えば培養上澄液中の 体液)。
それゆえ本発明はヒトリンホサイトと可溶性IgEの結合?阻止するモノクロナ ール抗体を提供する。更に、本発明はヒトリンホサイ)IgEレセプターに対す るモノクロナール抗体も提供する。これらのモノクロナール抗体は好ましくはイ ムノグロブリンサブクラスIgG、である。更に1本発明はこれらのモノクロナ ール抗体乞産生できるモノクロナールハイブリドーマを提供する。
可溶性IgE BFの検定は競合検定又は二抗体サンドイッチ検定(それには適 切な抗体の異なった抗原決定基に結合する2つのMabが必要である)の2種類 がある。
競合検定において、酵素(例えば大腸菌(E、 coli)のβ−ガラクトシダ ーゼ)又はラジオアイソトープで標識すれたヒトIgE結合因子(IgE BF ) は固体支持体に結合したM a bに結合するために非標識のものと競合す る。不発明は単に1つのMabのみを要求する。
ヒトIgE結合因子に特異的Mabを生産するために、マウス乞そのような分子 音高濃度で発現している細胞免疫し1こ。別法として、マウスは可溶性IgE結 合因子で免疫することもできる。
ヒト株化細胞RPMI 8866 はFcεRII’(<比較的高濃度で発現す ることが知られている。FcεRIIの検出を可能廻する検定が確立されている 。簡単に言えば、検定される細胞は連続的にIgE、抗IgEモノクロナール( 若しくはポリクロナール)抗体及び抗マウス(若しくは抗家兎)イムノグロブリ ン抗体と結合した螢光ミクロスフェアとインキュベートされる。螢光ミクロスフ ェアと結合した細胞の割合(FctRIIY発現する細胞の割合と一致する)は 流動細胞計測法により測定される。
この方法の詳細は別の章で述べられている。
この検定はヒトIgEBFの検出に適していることが分かつrsoIgE BF とIgEの前インキュベーションは螢光ミクロスフェアに結合する細胞の割合? 減少させるようなIgEとそのレセプターの結合の減少を招く。本研究はRPM I8866は多(のFctR11ビ持っているのでマウスを免疫するのに最も良 い株化細胞であることを示した。
FcgRllに対するMabはRPMI 8866細胞とIgEの結合を阻止す る能力により選択することができる。最初に細胞が検定されるN1abと、イン キュベートしそして矢にIgEY添加する。そのほかの段階は前記の方法により 行われる。
ヒトミエローマのIgEはNa CI勾配法C0,01M−0,3M 。
pH7,2)L用℃・たイオン交換クロマトクラフィ=(DEAE52)により 精製された。5DS−PAGE 及び銀染色によれば、そのIgEは純粋であり 他のタンパクにより汚染していなかった。
IgE乞検比検出1こめに抗IgEモノクロナール抗体()・イブリテ、り(H ybritech Inc、)、La Jolla、 CA)及び抗IgEポリ クロナール抗体を使用し1こ。そのポリクロナール抗血清は精製され1こIgE  PSにより免疫され1こ家兎により調製されそして抗血清はIgG、IgA及 びIgM免疫吸着カラム(バイオラド社製、アフィゲル−10(Affigel −10Biorad。
Richimond、 CA)に何丁ことにより丁gEにの入荷異的にし飢 家兎の抗マウスIg抗血清及びヤギの抗家兎Ig抗血清は我々の実験室で調製さ れた。それらのIgE分画はトリサクリルGF 05(Trysacryl)及 びDEAEトリサクリル(インダストリーバイオロギフランセ(Industr ie BiologigueFrancaise、 Genevi目1ers、 France)) ”i用いzカラムクロマトグラフィーにまり単離しfこ。ヒ トIgG、LgA 及びIgMは標準的手法に従ったイオン9f、換りロマトグ ラフィー乞用いてミエローマ又はワンデンストローム血清から精製した。
細 胞 : WI L2WT(EBV(−エプスタイン−バールウィルス)リンホブラストイ ド株化細胞) 、 Daudi(バーキットリンパ@)。
Mo1t 4 (T型白血病)、HL60(プロミエロモノサイト(promy elomonocytic)白血病)及び0937(株化前単球細胞)はATC C(American Type Cu1ture Co11ection ; Rockville、 Maryland)より入手し1こ。RPMI8866 (EBVリンホブラストイド紀胞株)はイシザカ博士より提供され1こ。UD3 8は正常な抹消血液B細胞’kEBVに感染させた後F、クロウット(F、 R ousset)博士により我々の実験室で確立すれ1コE B Vリンホブラス ト細胞株である。総ての細胞は10%熱不活化牛脂児血清、2mMグルタミン( フロラ) 、 1 oou、冷zペニシリン及び100μ9/1ストレプトマイ シン(フロラ)を補われrs RPMI 1640(フロラ(Flow)、 I rvine、 5cotland)中で培養された。
タンパクとミクロスフェアの結合 EDAC(N−(3−ジメチル−アミノプロピル)−N′−エチル−カルボジイ ミドハイドロクロライド)(蒸留水i rut当たり0.1m1)浴液1rnl に結合させろタンパク0.1 mg’l溶かす。
超音波懸濁(ブランソニ、り321(Bransonic 321)中で1分間 )されたミクロスフェア(フルオレスプライトカルボキシレート(Fluore sbrite caboxylate) i径0.57μm、ポリサイzンス( Polyscience)、 Warrington、 PA、ref1570 0)M液100μl’l加える。懸濁液は振とうする合力上に4℃チー晩インキ ュベートする。このインキュバーショ/の後。
ミクロスフェアは遠心分離(10000G 、 5分間) L PBS−BSA (1%牛血清アルブミン乞含む食塩リン酸緩衝液)で3回洗浄する。最終的にミ クロスフェアは15mM ナトリウムアザイド乞加え1こPBS−BSA中に4 ℃で保管する。該溶液は各実験前に1分間超音波懸濁?行う。
染色手順 細胞YPBS−BSA中で10/mjに調製した。ウェル当たりイクロタイター プレート(Flo〜V社、製品番号: 7632105)に添加する。
細胞7先ずモノマーTgE(5x105 紀胞当1こり0.5な℃・し2μg  )と45分間インキュベートする。細胞を次にPBS−BSAで洗浄する。、適 当に希釈しTこ(例えば、1/2000) ポリクロナール抗−IgE抗体乞添 加する。45分間の後、細胞QPBS−BSAで洗浄する。抗−ウサギIgミク ロスフェア(1150希釈)を添加する。
この紀胞怒濁液乞、コニカルチューブ(Falcon Ref 2099)中の 、熱−不活化および濾過しTこFC83mrの上に重、1する。
100×ソで15分間遠心しまた後、上清?保々に吸引し+ PBS−BSA( 150al/ウエル)乞細胞サンプルに添加し、これを再忠濁後にフローサイト メトリーで分析する。全ての工程は4℃螢光分析は、5Wのアルゴンレーザー音 信えたフローサイトメーター、FAC3440(Becton Dickins on、5unnyvale。
CA) で488 nm 、 0.5W で操作して行っに。螢光パラメーター は、前方光散乱(FT、S)および非−活性細胞から活性細胞を区別するために 用〜・た垂i亘方向光散乱(PLS)の組合せに1こいするゲート処理?シ1こ 後に、備え付けのロガリズム増@装置で補正(−だ。
データ乞リストモードで保存し−PDP 11/23で分析し1こ。
■、マウスの免疫およびFctRU−特異的Mabを分泌するハイブリドーマの 生産 1、 50X106のRPMI 8866細抱?リン酸緩衝塩溶液(PBS)に 分散して、腹腔に3回注射することにより、マウスを免疫する。使用するマウス に特別の限定はないが、BALB/c雌マウスで良好な結果が得られる。注射の 回数および投与する細胞の量は、適当にプライミングされたスプレノサイトが有 用な腎で星生されるように選択する。適当に免疫されたマウスの血清は、RPM I 8866細抱に対するIgEの結合?阻止する。
2、免疫マウスを殺し、その膵臓を取り出しそして牌、′#、細胞の懸濁液乞調 尖する。この操作は周知の技術で行う。
6、 膵臓細胞をマウスミエローマ細胞と融合させる。ミエローマ細胞娶膵臓細 胞と融合させる技術は周知である。最も好ましくは、融合は、2つのタイプの細 胞の混合物乞適当な融合促進剤1例えば平均分子量が約i onoないし400 0のポリエチレングリコール(PEG)(PE01000)とともに、加温する ことにより達成される。マウスミエローマ細胞は煙つか知られており、容易に入 手可能である。好ましくは細胞ラインとして、 HGPRT−欠損(HGPRT は、ヒポキサンチ/ グアノシル ホスホリボシル トランスフェラーゼ)のも ので、従ってHA(ヒボキサンチンおよびアザセリン?含む培養培地)中で成育 出来な〜・ものを用いる。好ましくは、使用するミエローマ細胞ラインは。
それ自体はいかなる抗体も生産しないという点で非−分泌性のタイプでなければ ならない。本発明の目的に適当な一つの細胞ラインは、いわゆるNS1細胞ライ ンと呼ばれるものである。
そのような細胞は、コーラ−およびミルスタイン(Kohlerandλfil stein) によって、P3/X63−A8ミニr−0−−7紀胞から誘導さ れている。
4、融合膵臓細胞ケ一べつかの別の容器(例えば24ウエルのプレート中)で標 準的方法で培養した。ステップ3で得られた細胞培養は、融合膵臓紀胞(・・イ ブリドーマ細胞)、未融合膵臓細胞及び未融合ミエローマ細胞の混合物であった 。好ましくは、培養は未融合のミエローマ細胞株を消失させる培地、例えばHA 培地中で行う。これらの非挿瘍性の未融合牌鷹細胞は通常短期間n後に死減し、 一方、HGPRT+である融合細胞は、HA培地中で増殖可能である。
5、各容器中のハイブリドーマの上滑乞、抗−FcεRrI抗体の存在に関して 試験した。ハイブリドーマは、IgEのRPλfI8866 に対する結合を阻 止する能力に関してスクリーニングした。この試験は、前記ビーズ検定により都 合よく行うことが可能である。
6、所望の抗体?生産するハイプリドーマ乞選択し1次いで好ましくは限界希釈 法でクローン化する。
2 所望抗体は1選択されたハイブリドーマを用いて生産される。この生産は、 ハイブリドーマヲ適当な培地中でin vitr。
で培養し、続〜・てこの抗体乞単離することにより得られるが。
この方法では充分量の生産は出来な−・。この抗体を大量生産するには、in  vivo法を好ましく使用する。ノ・イブリドーマをマウスに注射して戻し、こ れにより所望の抗体乞相当量で含有■、生産され1こハイブリドーマの特性二つ のハイブリドーマ、9P25および9P135 l615(これらは、夫々二つ のクローン25および135 l615 Y与え1こ)を選択1〜に二何故なら 、これらはRPMI8866 細胞に対するIgEの結合?阻止するモノクロナ ール抗体(夫々Mab25およびMablろ5と呼ぶ)を生産するがらである; 第1表参照。
Mab25およびMab135抗体にょるIgEのRPMI8866細、泡沫へ の結合の阻止 C−C+ Mab25 Mab135 8 82 29(71,6) 555.3(34,7)数値はパーセントである 。括弧外の数置は陽性細胞のパーセントを示し、そして括弧内の数値は阻止パー セントを示す。
C−: RPMI8866 細胞乞ポリクローナル抗IgE抗体(1/1000 ) および抗−ウサギエg−被覆做小粒とインキュベーションして得られた陰性 コントロールC±: RPMI8866細胞乞1μsのIgE、ポリクローナル 抗−IgE抗体および抗−ウサギIg−被覆倣小粒とインキ−ベージタンして得 られた陽性コントロール・・イブリドーマ、9P25および9P135 l61 5は、パスツール研究所(the In5titute Pa5teur、 P aris。
)’rance)に、夫々1568およびl549の名称で寄託されている。
2、細胞株への結合パターン a)技法の説明 細胞株は、前記RPMI 1640培地に維持される。細胞株に結合するモノク ローナル抗体の細胞螢光写真分析は、FAC3440を用いて、フルオレセイン −結合ヤギ抗−マウスイムノグロブリン(G/N F ITC) (Grub  Labora tor ies、 Vienna。
Aす5tria) k用−・て1間接イムノフルオレ、センスで実施シた。要約 すると、5×105細胞を015rnl のM a b (希釈または未希釈) と処理し、4°Cで30分間インキュベートし、2回洗浄した。次いで細胞’Y 0.15mt’の1:40希釈G/M FITCと、4℃で30分間反応させ、 遠心し、そして三回洗浄した。
次に細胞乞FAC3440で分析し、細胞当たりの螢光の強度乞ハルスー高さ分 析器に記録し1こ。バックグラウンド染色は。
非−生産性ハイブリッドクローンで腹腔注射されたマウスの腹水1:500の0 .15奴に置き換えて得られた。
b) λfab25 (第1表) この抗体はlMo1t 4細胞(T細胞白血病の細胞ライン);Daudi(パ ーキットリンフオーマ)および種々の異なるLI2−依存性ヒトT細胞クローン とは結合しなかった(但し、それらの成るものは弱い陽性であつ1こ)。EBV 感染リンすブラストイドB細胞ラインには結合した。ミエロモノシティク細胞ラ インU957には弱く結合した。この抗体の細胞ラインへの結合は、細胞のFc εRIII発現に非常に良好に相関(−タ。
第■表 l937 + 16.4 13,4 95.0 1.4Molt 4 0.8  0.6 1.2 0.2DAUDI −2,196,499,20,9RP二〜 ll8866 −t−94,191,899,81,1M014 + 97.8  98,0 98.3 4.88ME + 97.9 89.5 99.510 .4* 前記ミクロスフェア(ビーズ)検定で測定c) Mab 135 (第 ■表) この抗体は、 MoIt 4細抱には結合しないが、 Daudi 細胞並びに 試験した全てのIL2 依存性F c e RII−陰性T細胞クローンに結合 する。この抗体は、試験し1こ全てのEBV感染リンホブラストイド細胞ライン およびEBV陰性B細胞ラインのMO14およびBMEにも結合する。この抗体 は、l937に弱く結合する。
要約すると、λfab135はIgEがFcgR■陽注細胞に結合すること?阻 止することができ;ざらにFcεRII陰性細胞の上に存在する抗原決定基乞も 認識する。
3、 ヒト血液、扁桃腺、および膵臓細胞に対する結合パターンa)技法の説明 血液、扁桃腺および膵臓単辰細胞は、標準的方法で単離した。
扁桃腺は、慢性扁桃腺炎の児童の扁桃腺切除により、そして膵臓は外傷患者の手 術試料から得られた。桿tおよび扁桃腺は、圧迫して金属メツシュ?通過させる ことにより単一細胞懸濁物(PBS中)にした。この懸濁細胞ならびに希釈血液 (PBS中)乞、引き続いてフィコール−・・イバ、りに重層し、遠心した〔ポ エム(Boyum)、 5cand、 J、 Cl1n、Lab、 Inves t、。
21(supp、97)ニア7.1968の方法?用いた〕。フィコールの境界 iから単核細胞を収穫して−PBSで洗浄した。
全ての細胞集団につ℃・て、モノクローナル抗体の細胞螢光写真分析?、前記の 間接免疫螢光分析で行った。どの細胞のサブ集団て、これらの)jabが結合す るかを決定するために、二重螢光分析7行っL0実験のプロトコールを第m表に 示す。
データはに■、Vおよび■表に示す。
第■表 二つのモノクローナル抗体での細胞の二重染色方法1、細胞’tPB8.1%B SA、0.01%アジド中で、107/rLj!に調製する。
2、細胞懸濁液40μlに、適当濃度の第一モノクローナル抗体を添加する(マ イクロタイタートレーのウェル中)。
5.4℃で15分間インキュベートする。
4、PBS、1%BSA、0.01%アジドで2回洗浄する。
5、細胞乞、PBS中の1/150希釈のFITC結合F(abす。
フラグメント ヤギ抗−マウスイムノグロブリ/(Grub。
Vienna、 Auatria) 10(bzJ中に再懸濁する。
6.4℃で15ないし30分間インキュベートする。
7、PBS−BSA−アジドで2回洗浄する。
8、細胞を1%マウス血血清金含有るPBS−BSAI00μl中に再懸濁する 。
9.4℃で20分間インキュベートし、2回洗浄する。
10、紀胞乞PBS−BSA40μlに再懸濁する。
11、ビオチンと結合した第二モノクローナル抗体を添加する。
12.4℃で15分間インキュベートする。
13、PBS−BSA−アジドで2回洗浄する。
14、細胞=iPBS−BSA−ブジド40μlに再懸濁し、フィコエリスリン (ベクトン ディ、キンソン社)に結合したアビジンを添加する。
15、細胞を2回洗浄し、PBS−BSA250μl 中に再琶濁させる。
16、FAC3で分析する。
第■ないし■茨中ニ ーは、陰性反応細胞χ示す(Mab 結合せず);+は、陽性反応細胞7示す( Mab 結合);Leu 1 は、ベクトン ディ、キンソン社から市販されて いる。T細胞に特異的に結合するλ■abである;B1は、コールタ−イムノロ ジー社から市販3nて−・る、B細胞に特異的に結合するMabでちる;抗−D Rは第■表で定義されj:Mabである;LeuM3は、ベクトン ディ、キン ソン社から市販されている。単核球に%異的に結合するMabである。
第■表 Mabが結合した伴臓紀胞のパーセント全細胞 4.8 52.2 + 27.9 (136,4<1 +56.4 4,4 3.0 39.5+ 583 5.0 1.75Z6 十4.4 1.1 1.35.5 *コントロール;非関連Ma b : 0.7第V表 扁桃腺* Mab 25 Mab 135全細胞 9.4 55.2 − 53−4 9.4 26.2 27.6Leu l (40,3) □ + 57.2 <1 46.2 <1 − 50.1 4.a 60.4 9.781 (41,6) + 39.2 6.3 3.1 26.8− 50.7 <1 62.3 <1 抗−DR(45,8> + al、8 7.5 2.5 35.2− 90.5 7.6 65.1 5 3.9Leu h(5(2,0) + <1 19 <1 1.0 * コy)o−#:非関連Ma b : 0.9第■表 PBL * Mab 25 Mab 135全細胞 4.0 7.3 − 28.6 5.7 28.1 7.3Leul(67,5) + 65.7 <1 64.6 <1 −90.3 <1 87.6 5.1 B1(8,1) □□ + 6.6 3.1 1.6 5.7 − 76.5 <1 78.5 <1 抗−DR(20,1) −□ + 19.9 3,6 13.4 8.1−84.9 4.3 8’0.1 8 .2Leuλ13(12,0) + 9.7 1.1 9.5 2.2 * コントロール:非関連Ma b : 0.7b) Mab 25 この抗体G飢約4%の血液単核細胞、4.8%牌単核細胞及び9.4%扁桃単核 細胞と結合する。それは、T細胞(Leul陽性)に結合しない。それは、B細 胞(Bl陽性)のうち総てではな℃・が、優先的にBE胞に結合する。それは、 又、−べつかの非−T非−Bリンホサイト、い(っかのLeu M3+細胞(モ ノサイトに特異的)及びいくつかのLeu M−細胞を染色する。
c) Mab 135 この抗体は、約73%血液単碩紀胞、52.2%牌単核細胞及び33.2%扁桃 単核細胞と結合する。それは、T細胞(Leu 1陽性)に結合しな〜・。そn は、殆んど総てのB細胞(Bl陽性)に結合し、そしてモノサイ) (Leu  M3陽性)の一部と結合する。それは、殆んど総てのDR陽性牌及び扁桃単核細 胞と結合するが血液DR陽性細胞の一部のみにしか結合しない。
4、活性化PBLに対す列結合バ已二2a)技術面 次のマイトジェンの存在下に、培地(RPMI 164.0+グルタミン2m〜 1+ペニシリンciooカ価/ml)+ストレプトマイシン(I CJr:Jμ g/me)+ 10%ウシ胎児血清(Fetal CalfSerum ) ) 中に、5X10”細胞/rat−C−,分離済末梢mi細胞乞再懸濁する: フィトヘムアグルチニン1%(PHA)(ジプコ、グランドアイランド);コン カナバリンA10μg7yccon A)(ファルマシア、ウプサラ、スウェー デン;黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus) 株コ ーワ7工(Cowan I)。
0.01%(SA、C)(パンソルビン(pansorbin)カルビオケム。
ラジョラ(La Jolla)、Ca、);ホークライード(Pokeweed )マイトジェン−1/’too希釈(Ptt”N)(ジブコ、グランド アイラ ンド、NY)。
5日後に細胞を採取し、3回洗浄し、そして前述したようにMabで染色し1こ 。データを表■に与える。
第 ■ 表 対照 Mab 25 Mab 135 CON A 3.6% 2.5% 42.8%PHA 5.9% 5.9% 4 9′5% EXPT 1pWM i、i% 4.2% 28.8%−x−r7y 7.7% 21.0% 23.8%CON A ND ND ND PHA 4.7% 16.4% 52.2% EXPT 2PWM O,8%  1.4% 42.5%コーワン 4.1% 5.2% 20.5%b) Mab  25 マイトジェン活性化のもとで、その発現をほんのわずか若しくは非常にわずか増 加する。
c) Mab 135 マイトジーン刺激のもとで、?Mabと反応する細胞の百分率を増加する。
5、免疫沈降分析 a)技術面 al) 細胞の標識 (50〜100)x106の細胞を、先ずPBSで二度洗浄し1次〜・で、2m jPBS中に再懸濁する。この懸濁物に次の試薬乞添加する二Na ■(アマ− ジャム: Ame rsham) ?0.5〜1 mCi 。
5 mg /lnlのラクトバーオキシダーゼ(カルビオケム)χ100μl及 びH,O,(水中0.03%)を50μ10室温で6分間程この懸濁物乞攪拌す る。更に、ラクトパーオキシダーゼ乞100μlとH,0□’Y50μitr加 える。再び、室温で3分間1M濁物乞攪拌する。この行程乞もう一度繰返し、最 終的に、細胞を、5館IKIY含むPBSで洗浄する。次いで標識済細胞を、5 刈06Alで、0.5%ノニデy ) (Nonidet)I)−40+ 1  mMの7−=ルメチルスルホニルフルオリド(Pλl5F) 、o、01 Mの ベンズアミジン塩酸塩、0.05Mのアミノカプロン酸−、20mMのヨードア セタミド、10Mg/Itのロイベフ゛チン、1μg/atのペプスタチン及び 100μg/rniの大豆トリプシンインヒビター乞含有するPBS中に再懸濁 し、セして0℃で20分間培養をする。
細胞Y3000x、9で20分間遠心分離し、上澄を一70℃で貯蔵する。溶解 質乞、100.t]00Xg で3o分間の遠心分離によって清澄にする。
a2) メンプラン抗原の免疫沈降: 先ず、溶解質?、非−関連モツクローナル抗体乞含有する腹水(ascite)  で−夜予備清澄化する。次いで、ホルマリン処理した黄色ブドウ球園株コーワ ンに力、プルされているウサギ抗−マウスイムノグロブリンビ加える。遠心分離 後、磐解質乞免疫沈降のな備暑し、非−関連Mab’(<分析されるべき抗体に よって置き換える以外は予備清澄行程と同様に実りする。
b) Mab 25: それは、固定化IgE上のアフィニイティークロマトグラフィー乞使用するFc ER■■の立証されて℃・るデータに相当する42−44Kd 分子乞特異的に 沈降する。
c) Mab 135: それは、3種の異なった分子実体:すなわち、44−46Kd分子(これはMa b25によって沈降されるものと異なってもよ℃・)並びに約35Kd及び約3 Kdの分子さえも免疫沈降する。
6、〜1ab25の親和性(Ka)の測定Mab25の、その特異細胞表面抗原 につ〜・ての親和性は、トルツコ及びドペトリス(Trucco and de  Petris)法〔[イムノロジカル・メソ・ノズ(Trrmunologi calλfethods)Volm、1.レフコビッッ(Lefkovits) 、B 、バーニス(Pernis)編、アカデミツク・プレス(Academi c press)社1981 年、第1〜26頁〕によって芙施した。
a)技術的見地 100μ6のPBS中の50μyl17’)Mab25乞、 1mC1Na12 5I(5μg)及びクロラミンT(PBS中0.8mg/mlで5μl)と混合 する。緩かな振とう下に室温で10分のインキュベーション期間後、5μlの重 亜硫酸すl−’Jウム(PBS中1 mg/rni )及び250Igの卵アル ブミン(PBS中5%)を添加して反応ヲ停止させ1こ。0.1%のツウィーン (Tween) 20 (ドイツ、メルク社)及び1%の子牛血清アルブミンを 含むPBSで予め平衡化3れているPDl 0カラム(スエーデン、ファーマシ ア社)に通す。この工程によって、遊離沃素を伴なわない沃素化抗体の回収が可 能である。
a2) レセプターの親和性及びレセプターの数の唄[1定漸増する濃度(0, 1μSから4μSまで)の沃素化Mab25を。
2%BSA含有RPMI 1640培地ノ1 mt:tn最終gWi中ノ106 のRPMI 8866細胞に添加する。0.3 、0.5及び1μgの抗体濃度 知ついては、非特異抗体結合を測定するために、非標識λfab25’Y500 倍過剰に添加した別の試験管乞臨備する。結合は4℃で6時間継続する。最後に 紀胞乞6回洗浄し、最終の細胞ペレット中の放射能乞ガンマ計数管で測定する。
最後に、データを標準スカッチャード(Scatchard)分析7用いてプロ RPMI 8866 FcffJl に対するMab25の親和性は1.2X1 0へ1 であり、そして435.000のレセプター乞同定する。
慣用IgEロゼツト検定は、アトピー症思者が彼等の血液単核細胞上のFctR Hの増加し1こ発現を示すことを示唆する。
Mab25はFcεRII発現のはるかに正確な測定?可能となし。
従ってこのタイプの臨床検査ておいて有用である。血液単核細胞上のFcεRI I の発現′(!″測定ることは、アトピーに関連する多数の病状において有用 である。Mab25は、それ自体標識されていないが適宜に標識された第2段階 抗マウスIg抗体Y随伴した凍結乾燥状態あるいはFITCま1こはビオチンで 標識された凍結乾燥状態で入手可能とし5る。標識としてのビオチン?検出する 1こめに、FITC−または藻紅素−標識アピジンを使用できる。
■)ヒ)T細胞クローン上のFctRHの検出FcεRII−陽性T細胞がIg E合成の調節において主要な役割馨演じることは、げつ歯動物において示されて きている。
Mab25は現在ヒトFcεRII−陽性IL、−依存ヒトT細胞クローンを定 着するのに使用される。そのようなりローンはヒトにおけろIgEi生の調節を 説明するために非常に価1直のある手段を証拠立てよう。
競合検定による可溶性FcεRII の検出のためのキット入1ab25’rピ ーズま1こはマイクロタイターのウェルヘ力、フ。
リングさせる。可溶性FceR11の存在につ℃・て検定されるべき試料、また はFcεRII の標準試料乞、まず既知量の標試可溶FCεRII と共にイ ンキュベートする。インキュベーションの後、それらを移して、ビーズ上ま1こ はウェル中の不溶化抗体と反応させる。標識可溶性FcεRII は、1 )  1251 で沃素化された組換FcεRu: ii > FCεRII と酵素 、例えばE、col ii−ガラクトシダーゼとの間の人工融合生成物;または 111)ビオチニル化FcεRII :のいずれかでありうる。1)の場合に反 応はガンマ計数により監視されよ5 ; i >の場合に反応は酵素に%異な基 質分解の光学的測定により監視されよう(例えば反応はβ−ガラクトシダーゼに より監視されよう) ; iii )の場合にビオチン袢異性アビジンに力、ブ リングされた酵素に特異な基質分解の光学的測定である。いずれの場合にも被検 定試料中の可溶性FcgRHの存在は、観察される信号の低減を誘起することに なる。
手続補正書(ハ) 1.事件の表示 PCT/EP87100264 2、発明の名称 ヒトリンホサイトIgEレセプターに対するモノクロナール抗体、該抗体を産生 ずるハイブリドーマ及び該抗体を用いるキット3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 ラボラドアール・ユニセ 4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区 5、補正命令の日付 昭和63年11月 1日 溌送日)6、補正の対象 (1)出願人の代表者名を記載した国内書面(2)委任状及び翻訳文 (3)法人国籍証明書及び翻訳文 (4)タイプ印書により浄書した明細書及び請求の範囲の翻訳文7、補正の内容 別紙の通り(尚、(4)の書面の内容には変更なし)国際調査報告 一1s1+Ill*Ml^aaI−ca+□alIso、p(77E?B110 026qls+e+m++s*al Al5lletl@。ha、 :’CT( /三? 87/CC!264頁の続き ;Int、C1,4識別記号 庁内整理番号シ 明 者 ヴアイダーナス、ヨー ン フランス共和国エフ;間者 ペロンヌ、カトリーヌ フランス共和国エフ5  明 者 オーブリーーラーシエーネイ、 フランス共和国エフジャン−ビニー ル エ 4 5 明 者 バンシエロー、ジャック フランス共和国エフサンティ 25 特表平1−500564 (9) ’−69008 1Jヨン、リュー・ジャン・ペレアル’ −69002リヨン 、リュー・ド・う・シャリテア −69630シャボノス、リュー・デ・フレー シフ −69130エキユリ−、アヴニュー・ポール・

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒトリンホサイトヘの可溶性IgEの結合を抑制するモノクローナル抗体 。
  2. (2)ヒトリンホサイトIgEレセブターに対するモノクローナル抗体。
  3. (3)イムノグロブリンサブクラスIgG1、特にMab25及びMab135 である請求の範囲第1項または第2項記載の抗体。
  4. (4)ヒトリンホサイトヘの可溶性IgEの結合を抑制するモノクローナル抗体 を産生することができるモノクローナルハイブリドーマ。
  5. (5)ヒトリンホサイトIgEレセブターに対するモノクローナル抗体を産生す ることができるモノクローナルハイブリドーマ。
  6. (6)9p25及び9p135D6/5として表されるモノクローナルハイブリ ドーマ。
  7. (7)ヒトFcεRIIレセブターを保持する細胞を検定するための請求の範囲 第1項〜第3項のいずれか1項記載のモノクローナル抗体の使用。
  8. (8)FcεRIIである42−44Kd膜分子を免疫沈降するためのMab2 5の使用。
  9. (9)44−46,35及び30Kdの範囲の分子量を持つ3種類の膜分子を免 疫沈降するためのMab135の使用。
  10. (10)可溶性FcεRII及びIgEBFの検出のための競合免疫検定におけ るMab25の使用。
  11. (11)FcεRIIを保持するヒトIL2−依存性−T細胞株を樹立するため のMab25の使用。
JP62504435A 1986-05-27 1987-05-20 ヒトリンホサイトIgEレセプターに対するモノクロナール抗体、該抗体を産生するハイブリドーマ及び該抗体を用いるキット Pending JPH01500564A (ja)

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