JPH01500429A - ベンゾピランおよびベンゾチオピラン誘導体,該化合物類を含有する組成物およびその製造方法ならびにこれらの中間体 - Google Patents

ベンゾピランおよびベンゾチオピラン誘導体,該化合物類を含有する組成物およびその製造方法ならびにこれらの中間体

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JPH01500429A
JPH01500429A JP50372287A JP50372287A JPH01500429A JP H01500429 A JPH01500429 A JP H01500429A JP 50372287 A JP50372287 A JP 50372287A JP 50372287 A JP50372287 A JP 50372287A JP H01500429 A JPH01500429 A JP H01500429A
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フォドル,アンドラーシュ
デアーク,ペーテル
ティマール,ティボル
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アルカロイダ・ヴェジェーセティ・ジャール
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
ベンゾピランおよびベンゾチオビラン誘導体、該化合物類を含有する組成物およ びその製造方法ならびにこれらの中間体 本発明は新規なベンゾピランおよびベンゾチオビラン誘導体、これらの中間体、 および新規なベンゾピランならびにベンゾチオビラン誘導体を含有する組成物に 関する0本発明はまた、これら化合物、これらの中間体および新規なベンゾピラ ンならびにベンゾチオビラン誘導体を含有する組成物の製造に関する。更に、本 発明は線虫、昆虫、螺出等に対するこれらの化合物の用途にも関する。 1976年にバウアーズ(Bowers)等は、′サイエンス(Science )”、 193. 、+42(1976)に、昆虫に対しても活性な、植物の抗 幼若ホルモンの単離について報告した。この報告がなされた後、この二種類の最 初のプレコセン(Precocene )類、即ち1式(A)のプレコセンlお よび式(B)のプレコセン2の活性をしのぐ化合物類を得るために活発な研究が 世界中でおこなわれるようになった0作用機作および構造−活性関連性に関する 研究中に、二重の知見が得られ、新たな合成研究が促進された(例えば、G、T 、Brooks : Gen、Phar*ac、旦、 221(1977);  K、 Slama : Acta Entomol、 Bohamoslov、  75.6,1(1978)等参照)。 本発明の新規なベンゾピランおよびベンゾチオビラン誘導体は一般式(1)を有 する。 R1およびR2は各々、水素、不飽和あるいは場合により適当に置換されたアル キルまたはアリール基である;または、R1およびR2は一緒になってシクロア ルキル基を形成することもできる; R3は水素;必要に応じて保護されたヒドロキシル基;アルキル、アルコキシ、 0−トリアルキルスズ基;酸素原子を介して結合された、リン酸、チオリン酸ま たは亜リン酸のアルキル若しくはアリールエステル基;アシルオキシ、アシルオ キシアルコキシ、0−トリアルキルシリル、アリールオキシ、アルケニルオキシ 、アルキニルオキシ、シクロアルキルオキシ。 シクロアルケニルオキシ、シクロアルキルアルコキシ基;リン象、ホスホン酸ま たはこれらのエステルにより置換されたアシルオキシ若しくはアルコキシ基;で あるか、または、2個の隣接した83基は一緒になって、−0−(CH2)11 =。−基(ここで、mは1,2.3または4である);縮合芳香環;−OCCH 2)m−(0)z−基(ここで、mは前記に定義したとおりであり、2は0また は1である) ;−0−P(CR)−0−1−0−P (QC2H,)−0−1 −0−P=O(OC2H,)−0−、−0−P=S(OC2H,)−0−1−0 −(C=0)−0−1−0−(C=S)−0−1−0−P=O(SC28S)− 0−1−0−P=S C3C2H,)−0−、または−o−(s=o)−o−基 ;を示すこともでき、または、R3はハロゲンまたはハロアルキル、ニトロ、ア ミノまたは適当に置換されたアミノ基;アルキルアミノまたはジアルキルアミノ 基で置換されたアルコキシ基;ニトリル、メルカプト、必要に応じて置換された アルキルチオ基;必要に応じて環が置換されたアラルキルオキシ基;アシル基; であるか。 または。 2個の隣接したR3基は一緒になって、−c=c−<c=o)−o−および−C =C−C= (CHi )x−0−基を示すこともできる;nは0,1,2.3 または4であり、かつ、これらのR3基は各々、前記のR3基について定義され た何れの基であってもよい; Qlは酸素、硫黄、SOまたはSO□である;Q2は硫黄またはセレンである。 〕 一般式(1)の化合物は新規である。同時に、これらの化合物は生物学的活性に 必須の元のプレコセン1およびブレコモ22分子の各構造部分を含有している。 しかし、生物学的変性を受けやすい二重結合は保護された形にしておくことが好 ましい。 本発明の別の目的は一般式(1)の新規化合物およびその塩類の製造方法を提供 することである。 この製造方法は、 (a)一般式(U)の化合物、 (式中、Ql、R1、R2、R3およびnは前記に定義したとおりである)を一 般式(m)の化合物 H2N−NH−R’ (III) (式中、R4は水素、CO−アルキル、CO−アリール、COO−アルキル、C 00−アリール、 C0NH,、C3NH,、C0NHN)I2、・C3N)I NH,。 CN HN l+ 、、CNHNHN)l、、5O2−アルキルまたは502− アリール基である)を反応させ、そして、かくして得られた一般式(rV)の化 合物 (式中、R1、R2、R3、R4、Ql、およびnは前記に定義したとおりであ る)を二酸化セレンと反応させ一般式(1)の化合物(式中、Q2はセレンであ る)を得る。下記の反応式(a)参照;n mV (Q” =Se) または。 (b)一般式(V)の化合物 (式中、RL、R2、R3、R4およびnは前記に定義したとおりである)を酸 と反応させ1次いで、二酸化セレンと反応させ一般式(1)の化合物(式中、Q lは酸素であり、Q2はセレンである)を得る。;下記の反応式(b)参照。 ■ または、 (c)一般式(VI)の化合物 (式中、R1,R2、R3、Ql、Q2およびnは前記に定義したとおりである )を、塩基の存在下で、ジアゾ転移試薬と反応させる。下記の反応式(c)参照 ; ■ または。 (d)一般式(■)の化合物 (式中、R1,R”、 R”、 Q”およびnは前記に定義したとおりである) を酢酸と反応させ一般式(1)の化合物(式中、Qlは酸素である)を得る。; 下記の反応式(d)参照。 ■ または、 (、)一般式(■)の化合物 (式中、R1、R1,R3、Ql、Q”およびnは前記に定義したとおりであり 、Rsはアルキル、アリール、アルキルアミノまたはアリールアミノ基である) を塩基で処理する。下記の反応式%式% (f)一般式(■)の化合物 (式中 R3、Ql、Q2およびnは前記に定義したとおりである)を一般式R 1MgXおよび/またはR”MgX (ここで、R1およびR2は前記に定義し たとおりであり、Xはハロゲンである)のグリニヤール試薬と1反応させるか、 または、金属アルキル化合物と反応させる。下記の反応式(f)参照;■ そして、所望により、かくして得られる一般式(1)の化合物(式中、Qlは硫 黄である)を一般式(1)の化合物(式中、QlはSOまたはS02である)に 酸化し、および/または、所望により、一般式CI>の化合物を対応する塩に変 換することからなる。 前記の方法(a)によるセミカルバゾンの環化は公知である(例えば、1. L a1ezari、 A、 5hafiea : Tetrahedron Le tt。 5105(1969) ; 1. La1ezariら: Angev、 Ch ew、 82.484(1970) 冨I、 La1ezariら: J、 O rg、 Chew、 36.2836(1971)参照)、シかし、これらの反 応は多数の複素環が縮合した系の生成にまでは及んでいなかった1本発明の化合 物の環系は新規である。 出発物質として使用される一般式(n)の一部のセミカルバゾンも新規化合物で ある。 環化を実施するための、二酸化セレン、亜セレン酸または亜セレン酸誘導体(例 えば、塩)あるいはオキシ塩化セレンはCニー、脂肪族カルボン酸またはこれら の混合物あるいはこれらの酸と適当に選ばれた溶剤との混合物の存在下で、もし くは、これらが調製された懸濁液中で使用される。大抵の場合は、酸化には等モ ル量のセレン化合物1.1〜1.3当量が使用される0反応は通常、0〜120 ℃、好ましくは、30〜80℃の温度で行われる。 殆ど一方向性の反応の終了時点で、生成物は蒸発処理により得られる。かくして 、この反応に使用された溶剤はプロセス中に循環させることができる。 方法(b)で出発物質として使用される。置換または非置換ヒドラゾン、チオセ ミカルバゾン、グアニルヒドラゾン、ビス−カルボヒドラゾンまたはビス−チオ カルボヒドラゾンの内の重要なものも新規化合物である。従って、本発明は一般 式(V)、 (X)および(X[)の化合物ならびにこれら化合物の製造方法に も関する。 方法(a)と同様に、環化反応は二酸化セレ・ン、亜セレン酸またはオキシ塩化 セレンを用いて行われる。セレン含有試薬の使用量は1.0〜1.5当量が好ま しい、また、場合により、その一部分を環化化合物中に添加することが好ましい 、この反応は通常、0〜120℃、好ましくは、20℃〜80℃で行われる。 生成物は蒸発処理または反応混合物を水中に注ぎ込み、必要に応じて、続けて抽 出することによって分離される。 方法(e)によれば、一般式(Vl)の化合物は適当なジアゾ転移試薬と反応さ せる(例えば、M、 Regitz ニジアゾ化学における最近の合成方法、5 ynthesis 1972.351参照)。 方法(d)において、一般式(■)の化合物は方法(b)の最初の工程により環 化される。すなわち、場合により混和性溶剤中で、加熱しながら脂肪族カルボン 酸または無機酸を使用することにより環化される。 方法(e)において、環化は、一般式(■)の化合物を塩基で処理することによ り行われる。閉環は非単離中間体を経て進行する。 本発明の方法(f)によれば、一般式(IX)の化合物はRlMgXまたはR”  MgXグリニヤール試薬と反応される。この方法はクマリンの化学において周 知である(例えば、J、 )Iouben : Chew。 なされている(例えば、H,DeckerおよびT、 Fellenbarg  :Liebigs Ann、 Chew、 356.281(1907) ;  R,L、 5hrinarおよびA、 G、 5harp : J、 Or g 、 Chew、 4.575(1939) ; L、 1. Sm1thおよび P、 M、 Rouff : J、 Amer、 CheII+、 Soc、  62.145 (1940)参照)、そして、今日現在も使用されている(例え ば、H,P。 Pomm1erら: Can、 J、 Chem、 57.1377 (197 9) ; M、 V、 Na1duおよびG、 S、 Kr1shna−Rao  : Proc、 Ind、 Acad、 Sci、 8L197 (1979 )参照)。 前記の置換に使用するのに特に好ましい化合物類(ただし、これらに限定される ものではない)は次の通りである。 4−フェニル−4H−セレナジアゾロ(s、4−c) (1)ベンゾピラン。 4−フェニル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾチオビラン 、 4−フェニル−4H−セレナジアゾロ[5,4−c) (1)ベンゾチオビラン −5−オキシド、 4−フェニル−4H−セレナジアゾロ[5,4−e)(1)ベンゾチオビラン− 5,5−ジオキシド、 4−フェニル−4H−チアジアゾロ(5,4−cHl)ベンゾピラン。 4−フェニル−4H−チアジアゾロ[5,4−cl(1)ベンゾチオビラン、4 −フェニル−4H−チアジアゾロ(5,4−c) (i)ベンゾチオビラン−5 −オキシド、 4−フェニル−4H−チアジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾチオビラン− 5,5−ジオキシド。 4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (11ベンゾピラン、4H−セレナジア ゾロ(5,4−cl(1)ベンゾチオビラン、4H−セレナジアゾロ[5,4− cl (1)ベンゾチオビラン−5−オキシド、 4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (11ベンゾチオビラン−5,5−ジオ キシド。 4.4−ジメチル−7−メドキシー4H−セレナジアゾロ[5,4−cl(1) ベンゾピラン、 4.4−ジメチル−7−メドキシー411−セレナジアゾロ(5,4−c) ( 1)ベンゾチオビラン、 4.4−ジメチル−7−メドキシー4H−セレナジアゾロ(5,4−cl0)ベ ンゾチオビラン−5−オキシド、 4.4−ジメチル−7−メドキシー4H−セレナジアゾロ(5,4−cl [: 1)ベンゾチオビラン−5,5−ジオキシド。 4H−チアジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、4H−チアジアゾロ (5、4−c) (11ベンゾチオビラン。 4H−チアジアゾロ[5,4−c]CDベンゾチオビラン−5−オキシド、4H −チアジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾチオビラン−5,5−ジオキシド 、 4.4−ジメチル−7−メドキシー4H−チアジアゾロ(5,4−c)0)ベン ゾピラン、 4.4−ジメチル−7−メドキシー4H−チアジアゾロ(5,4−cl[11ベ ンゾチオビラン、 4.4−ジメチル−7−メドキシー4H−チアジアゾロ(5,4−c)(1)ベ ンゾチオビラン−5−オキシド、 4.4−ジメチル−7−メドキシー4H−チアジアゾロ(5,4−C) (1〕 ベンゾチオピラン−5,5−ジオキシド。 7.8−ジメトキシ−4,4−ジメチル−4トセレナジアゾロ(5,4−c)〔 l〕ベンゾビラン。 7.8−ジメトキシ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ[5,4−cl 〔1〕ベンゾチオビラン、 7.8−ジメトキシ−4,4−ジメチル−48−セレナジアゾロ(5、4−c) 〔1〕ベンゾチオビラン−5−オキシド、7.8−ジメトキシ−4,4−ジメチ ル−4H−セレナジアゾロ[5,4−c)(1)ベンゾチオビラン−5,5−ジ オキシド、7.8−ジメトキシ−4,4−ジメチル−4H−チアジアゾロ(5, 4−c) 0)ベンゾピラン。 7.8−ジメトキシ−4,4−ジメチル−4H−チアジアゾロ(5,4−e)  (13ベンゾチオピラン。 7.8−ジメトキシ−4,4−ジメチル−4H−チアジアゾロ(5,4−c)  (1)ベンゾチオビラン−5−オキシド、 7.8−ジメトキシ−4,4−ジメチル−4H−チアジアゾロ(5,4−c)  (1)ベンゾチオビラン−5,5−ジオキシド。 4.4−ジメチル−7−エトキシー8−メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5, 4−c) CDベンゾビラン。 4.4−ジメチル−7−エトキシー8−メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5, 4−c) (1)ベンゾチオビラン。 4.4−ジメチル−7−エトキシー8−メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5, 4−e) (1)ベンゾチオビラン−5−オキシド、4.4−ジメチル−7−エ トキシー8−メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1〕ベンゾチ オビラン−5,5−ジオキシド。 4.4−ジメチル−7−エトキシー8−メトキシ−4H−チアジアゾロ〔5゜4 −c) (1)ベンゾピラン、 4.4−ジメチル−7−エトキシー8−メトキシ−4トチアジアゾロ〔5゜4− c) (1)ベンゾチオビラン。 4.4−ジメチル−7−エトキシー8−メトキシ−4H−チアジアゾロ[5゜4 −cl (1)ベンゾチオビラン−5−オキシド、4.4−ジメチル−7−エト キシー8−メトキシ−4H−チアジアゾロ〔5゜4−c)[1]ベンゾチオビラ ン−5,5−ジオキシド、4.4−ジメチル−8−エトキシ−7−メトキシ−4 H−セレナジアゾロ(5,4,−cl〔1)ベンゾビラン。 4.4−ジメチル−8−二1−キシー7−メドキシー4H−セレナジアゾロ(5 ,4−c) (1)ベンゾチオビラン、4.4−ジメチル−8−エトキシ−7− メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾチオビラン−5 −オキシド、4.4−ジメチル−8−エトキシ−7−メトキシ−4H−セレナジ アゾロ(5,4−c) (1)ベンゾチオビラン−5,5−オキシド。 4.4−ジメチル−8−エトキシ−7−メトキシ−4日−チアジアゾロ〔5゜4 −c) (1)ベンゾピラン。 4.4−ジメチル−8−エトキシ−7−メトキシ−4H−チアジアゾロ〔5゜4 −c) (11ベンゾチオビラン、 4.4−ジメチル−8−エトキシ−7−メトキシ−4H−チアジアゾロ〔5゜4 −cl (1)ベンゾチオビラン−5−オキシド、4.4−ジメチル−8−エト キシ−7−メトキシ−4H−チアジアゾロ〔5゜4−c) (1)ベンゾチオビ ラン−5,5−ジオキシド、4.4−ジメチル−7−(2’、2’、2’−トリ フルオロエトキシ)−4H−セレナジアゾロ[5,4−cl (1)ベンゾピラ ン、4.4−ジメチル−7−(2’、2’、2’−トリフルオロエトキシ)−4 H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾチオビラン、4.4−ジメチ ル−7−(2’、2’、2’−トリフルオロエトキシ)−4H−セレナジアゾロ (5,4−c) (1)ベンゾチオビラン−5−オキシド。 4.4−ジメチル−7−(2’ 、 2’ 、 2’−トリフルオロエトキシ) −4日−セレナジアゾロ(5,4−c) (11ベンゾチオピラン−5,5−オ キシド、7.8−ジェトキシ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5, 4pc)〔1〕ベンゾビラン。 4.4−ジメチル−7−エトキシー4H−セレナジアゾロ[5,4−c) (1 )ベンゾピラン、 4.4−ジメチル−7−ブロポキシー4H−セレナジアゾロ(5,4−c) ( 1)ベンゾピラン、 4.4−ジメチル−7−イツブロポキシー4H−セレナジアゾロ(5,4−C)  (1)ベンゾピラン、 7−n−ブトキシ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c)  (1)ベンゾピラン、 7−s−ブトキシ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c)  [1)ベンゾピラン、 4.4−ジメチル−7−イソブトキシ−4H−セレナジアゾロ(5,4−c)( 1)ベンゾピラン、 7−アミルオキシ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c)〔 1〕ベンゾビラン、 4.4−ジメチル−7−n−オクチルオキシ−4H−セレナジアゾロ〔5゜4− c) (11ベンゾピラン。 4.4−ジメチル−7−n−ドデシルオキシ−4H−セレナジアゾロ〔5゜4− cl (1)ベンゾピラン、 4.4−ジメチル−7−n−オクタデシルオキシ−4H−セレナジアゾロ(5, 4−c) 0)ベンゾピラン、4.4−ジメチル−7−(メトキシ)メトキシ− 4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、・7−シクロブロ ビルオキシー4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (11 ベンゾピラン。 7−シクロプチルオキシー4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4− C) (13ベンゾビラン。 7−シクロペンチルオキシ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4 −c) (1)ベンゾピラン。 7−シクロへキシルオキシ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ[5,4 −cl(1)ベンゾピラン、7−ベンジルオキシ−4,4−ジメチル−4H−セ レナジアゾロ(5,4−cl〔1〕ベンゾビラン、 7−(2−クロロベンジルオキシ)−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ [5,4−c) (11ベンゾピラン。 7−ベンジルオキシ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−C)  [1]ベンゾチオピラン、 7−(3−クロロベンジルオキシ)−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ [5,4−cl [1]ベンゾピラン。 7−(4−クロロベンジルオキシ)−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ (5,4−c) (1)ベンゾピラン、4.4−ジメチル−7−(1−ナフチル メトキシ)−48−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、7− (2,3−ジクロロベンジルオキシ)−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾ ロ(5,4−cH11]ベンゾピラン、7−(2,4−ジクロロベンジルオキシ )−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) 01ベンゾビラ ン、4.4−ジメチル−7−(2−ナフチルメトキシ)−4H−セレナジアゾロ (5,4−c) (11ベンゾビラン、4.4−ジメチル−7−(1−テトラリ ニルオキシ)−4H−セレナジアゾロ[5,4−cl(1)ベンゾピラン。 4.4−ジメチル−7−(2−テトラリニルオキシ)−4H−セレナジアゾロ( 5,4−c) (1)ベンゾピラン、4.4−ジメチル−7−ヒドロキシ−4H −セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、 7.8−ジヒドロキシ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−e ) (1)ベンゾピラン、 4.4−ジメチル−7−ヒドロキシ−4H−セレナジアゾロ(’5.4−c)( 1)ベンゾピラン。 7.8−ジヒドロキシ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c l〔1〕ベンゾチオピラン、 7.9−ジヒドロキシ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c l〔1〕ベンゾチオピラン、 6.7−シヒドロキシー4.4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ[5,4−e ) (1)ベンゾチオビラン、 4.4−ジメチル−7−ヒトロキシー6−メトキシー4H−セレナジアゾロ(5 ,4−c) (1)ベンゾピラン、6.7−シメトキシー4,4−ジメチル−4 H−セレナジアゾロ(5,4−c)〔1〕ベンゾピラン、 7.9−ジメトキシ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ[5,4−cl 〔1〕ベンゾピラン、 7−アリルオキシ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c)〔 1〕ベンゾピラン。 4.4−ジメチル−7−プレニルオキシ−4H−セレナジアゾロ(5,4−c)  (1〕ベンゾピラン。 7−(3−シクロペンテニルオキシ)−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾ ロ[5,4−C)[1〕ベンゾピラン、7−(3−シクロへキセニルオキシ)− 4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン 、4.4−ジメチル−7−ブロパルギルオキシー4H−セレナジアゾロ(5,4 −c) (1)ベンゾピラン、7−クロロ−4,4−ジメチル−4H−セレナジ アゾロ(5,4−c) 0)ベンゾピラン、 7−ブロモ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1) ベンゾピラン、 4.4−ジメチル−7−ドリフルオロメチルチオー4H−セレナジアゾロ[5, 4−cl(1)ベンゾピラン、4.4−ジメチル−7−メチルチオ−4H−セレ ナジアゾロ(5,4−cl(1)ベンゾピラン、 4.4−ジメチル−7−エチルチオ−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) ( 11ベンゾビラン、 4.4−ジメチル−7−(2’、2’、2’−トリフルオロエチルチオ)−48 −セレナジアゾロ(5,4−cl(13ベンゾピラン、7−アリルチオ−4,4 −ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン。 4.4−ジメチル−7−ブロパルギルチオー4H−セレナジアゾロ〔5゜4−e )(1)ベンゾピラン、 4.4−ジメチル−7−プレニルチオ−4H−セレナジアゾロ[5,4−cl〔 1〕ベンゾピラン。 4.4−ジメチル−7−ブロピルチオー4H−セレナジアゾロ(5,4−c)〔 1〕ベンゾピラン。 4.4−ジメチル−7−イソプロピルチオ−4H−セレナジアゾロ〔5゜4−c l(1)ベンゾピラン、 7−プチルチオー4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ[5,4−cl(1 )ベンゾピラン、 4.4−ジメチル−7−イソブチルチオ−4H−セレナジアゾロ(5,4−C) (1)ベンゾピラン、 7−s−ブチルチオ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) 〔1〕ベンゾピラン。 4.4−ジメチル−7−(2−ジメチルアミノメトキシ)−48−セレナジアゾ ロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン。 4.4−ジメチル−7−(2−ジメチルアミノエチルチオ)−4H−セレナジア ゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、7−(2−ジエチルアミノエチルチ オ)−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (13ベンゾ ピラン、7−〔2−ジエチルアミノエトキシ)−4,4−ジメチル−4H−セレ ナジアゾロ(5,4−cl(1)ベンゾピラン、4.4−ジメチル−7−(2− ピロリジノエトキシ)−4日−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピ ラン、4.4−ジメチル−7−(2−ピペリジノエトキシ)−4H−セレナジア ゾロ[5,4−e](1)ベンゾピラン。 4.4−ジメチル−7−(2−モルホリノエトキシ)−4H−セレナジアゾロ( 5,4−c)[)ベンゾピラン、4.4−ジメチル−7−(N−メチルピペラジ ノエトキシ)−4)1−セレナジアゾロ(5,4−c) [1)ベンゾピラン。 4.4−ジメチル−7−(N−エチルピペラジノエトキシ)−4)1−1!レナ ジアゾロ(5,4−cl (1)ベンゾピラン、7−(N−ベンジルピペラジノ エトキシ)−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1) ベンゾピラン、4.4−ジメチル−8−メトキシ−7−(2’、2’、2’−) −リフルオロエトキシ)−4トセレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピ ラン。 4.4−ジメチル−8−メトキシ−7−ブロポキシー4H−セレナジアゾロ(5 ,4−c)(1)ベンゾピラン、4.4−ジメチル−7−イソプロポキシ−8− メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5,4−cl (11ベンゾビラン、7−n −ブトキシ−4,4−ジメチル−8−メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5,4 −c) (13ベンゾピラン、7−s−ブトキシ−4,4−ジメチル−8−メト キシ−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (11ベンゾビラン、4.4−ジ メチル−7−イソブトキシ−8−メ1−キシ−4H−セレナジアゾロ[5,4− cl (13ベンゾピラン。 4.4−ジメチル−7−インプトキシー8−メトキシ−4H−セレナジアゾロ[ 5,4−cl(1)ベンゾチオピラン、7−アミルオキシ−4,4−ジメチル− 8−メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、4 .4−ジメチル−8−メトキシ−7−n−オクチルオキシ−4H−セレナジアゾ ロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン。 4.4−ジメチル−7−n−ドデシルオキシ−8−メト、キシ−4H−セレナジ アゾロ[5,4−cl (13ベンゾピラン。 4.4−ジメチル−8−メトキシ−7−n−オクタデシルオキシ−4H−セレナ ジアゾロ[5,4−c) (1)ベンゾピラン、4.4−ジメチル−7−(メト キシ)メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5,4−C) (1)ベンゾピラン、 4.4−ジメチル−8−メトキシ−7−メドキシエトキシー4H−セレナジアゾ ロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、7−シクロブロビルオキシー4,4− ジメチル−8−メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (13ベンゾ ピラン、7−シクロブロピルメトキシー4,4−ジメチル−8−メトキシ−4H −セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、7−シクロプチルオキ シー4,4−ジメチル−8−メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5,4−cl  (1)ベンゾピラン、7−シクロペンチルオキシ−4,4−ジメチル−8−メト キシ−4H−セレナジアゾロ(5,4−C〕(1)ベンゾピラン。 7−シクロヘキジルオキシー4,4−ジメチル−8−メトキシ−4H−セレナジ アゾロ(5,4−cl (1)ベンゾピラン、7−ベンジルオキシ−4,4−ジ メチル−8−メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5,4−cl(1)ベンゾピラ ン、7−(2−クロロベンジルオキシ)−4,4−ジメチル−8−メトキシ−4 H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、7−(3−クロロベ ンジルオキシ)−4,4−ジメチル−8−メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5 ,4−c) [1]ベンゾピラン、7−(4−クロロベンジルオキシ)−4,4 −ジメチル−8−メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベン ゾピラン、7−(2,3−ジクロロベンジルオキシ)−4,4−ジメチル−8− メトキ。 シー4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、7−(2,4 −ジクロロベンジルオキシ)−4,4−ジメチル−8−メトキシ−4H−セレナ ジアゾロ(5,4−C) [1)ベンゾピラン、4.4−ジメチル−8−メトキ シ−7−(1−ナフチルメトキシ)−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) ( 1)ベンゾピラン。 4.4−ジメチル−8−メトキシ−7−(2−ナフチルメトキシ)−4H−セレ ナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、4.4−ジメチル−8−メト キシ−7−(1−テトラリニルオキシ)−41(−セレナジアゾロ(5,4−c ) (1)ベンゾピラン、4.4−ジメチル−8−メトキシ−7−(2−テトラ リニルオキシ)−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、 4.4−ジメチル−7−ヒドロキシ−8−メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5 ,4−c) (1)ベンゾピラン、4.4−ジメチル−7−ヒドロキシ−9−メ トキシ−4H−セ1ノナシアシロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、4.4 −ジメチル−7−ヒトロキシー6−メトキシー4H−セレナジアゾロ(5,4− c) (1)ベンゾピラン。 7−メドキシー4,4.6− トリメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c l(1)ベンゾピラン、 7−メドキシー4,4.9−トリメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) 〔1〕ベンゾビラン。 7−エトキシー4,4.6−1−ツメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c )〔1〕ベンゾビラン。 7−ブロパルギルオキシー4.4.6−ドリメチルー411−セレナジアゾロ( 5,4−c) [1)ベンゾピラン、7−エトキシー4,4.9− トリメチル −4H−セレナジアゾロ(5,4−cl〔1〕ベンゾビラン。 7−ブロパルギルオキシー4.4.9−トリメチル−4H−セレナジアゾロ(5 ,4−c) (1)ベンゾピラン、7−アリルオキシ−4,4−ジメチル−8− メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン。 4.4−ジメチル−8−メトキシ−7−プレニルオキシ−4H−セレナジアゾロ (5,4−c) (1)ベンゾピラン。 7−(3−シクロペンテニルオキシ)−4,4−ジメチル−8−メトキシ−4) 1−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、7−(3−シクロへ キセニルオキシ)−4,4−ジメチル−8−メトキシ−48−セレナジアゾロ[ 5,4−cl(1)ベンゾピラン。 4.4−ジメチル−8−メトキシ−7−ブロバルギルオキシー4H−セレナジア ゾロ(5、4−c) (1)ベンゾピラン、7−クロロ−4,4−ジメチル−8 −メトキシ−4H−セレナジアゾロ〔5゜4−e) (1)ベンゾピラン。 7−ブロモ−4,4−ジメチル−8−メトキシ−4H−セレナジアゾロ[5゜4 −cl (1)ベンゾピラン。 4.4−ジメチル−8−メトキシ−7−ドリフルオロメトキシー4H−セレナジ アゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン。 4.4−ジメチル−8−メトキシ−7−ドリフルオロメチルチオー48−セレナ ジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、4.4−ジメチル−8−メトキ シ−7−メチルチオ−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラ ン、4.4−ジメチル−7−エチルチオ−8−メトキシ−4H−セレナジアゾロ [5,4−cl(1)ベンゾピラン、4.4−ジメチル−7−メチルチオ−8− (2’、2’、2’−トリフルオロエチルチオ)−4H−セレナジアゾロ(5, 4−cl(1)ベンゾピラン、7−アリルチオ−4,4−ジメチル−8−メトキ シ−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、4.4−ジメ チル−8−メトキシ−7−ブロパルギルチオー4H−セレナジアゾロ(s、4− c) (1)ベンゾピラン、4.4−ジメチル−8−メトキシ−7−プレニルチ オ−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、4.4−ジメ チル−8−メトキシ−7−ブロピルチオー4H−セレナジアゾロ(5,4−c)  (1)ベンゾピラン。 4.4−ジメチル−7−イツロピルチオー8−メトキシ−4H−セレナジアゾロ (5,4−c) (1)ベンゾピラン、7−プチルチオー4,4−ジメチル−8 −メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (13ベンゾピラン。 4.4−ジメチル−7−インプチルチオー8−メトキシ−4H−セレナジアゾロ (5,4−c:’ (13ベンゾピラン、7−s−ブチルチオ−4,4−ジメチ ル−8−メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン 、7−(2−ジエチルアミノエチルチオ)−4,4−ジメチル−8−メトキシ− 4H−セレナジアゾロ(5,4−cHl)ベンゾピラン、4.4−ジメチル−7 −ドリブチルスタニルオキシー4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベ ンゾピラン、4.4−ジメチル−8−メトキシ−7−ドリブチルス゛タニルオキ シー4H−セレナジアゾロ[5,4−c) (1)ベンゾピラン。 7−ジエトキシホスホロイルオキシー4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ (5,4−c) (13ベンゾピラン、7−ジエトキシホスホロイルオキシー4 ,4−ジメチル−8−メトキシ−48−セレナジアゾロ(5,4−c)(1)ベ ンゾピラン、4.4−ジメチル−41(−(1,4)−ジオキサン(2,3−h )セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、4.4−ジメチル−4 8−(1,31−ジオキソ口(4、5−g)セレナジアゾロ(5,4−c) [ 1]ベンゾピラン、4.4−ジメチル−48−(1,4]−ジオキサン[2,3 −g)セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、7−メドキシー5 −スピロシクロプロピル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c)(1)ベンゾピ ラン、 7.8−ジメトキシ−4−スピロシクロプロピル−4H−セレナジアゾロ[5, 4−c] [1)ベンゾピラン、8−エトキシ−7−メトキシ−4−スピロシク ロプロピル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (13ベンゾビラン。 7−エトキシー8−メトキシ−4−スピロシクロプロピル−4H−セレナジアゾ ロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、7′−メトキシ−スピロ〔シクロプロ パン−1,4’−(4’H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラ ン)〕、スピロ〔シクロプロパン−1,4’−(4’)I−(1,3)−ジオキ ソ口〔4,5−8〕セレナジアゾロ(5,4−c)1111)ベンゾピラン)〕 スピロ〔シクロブタン−1,4’−(4’H−[1,3]−ジオキソ口(4、5 −g)セレナジアゾロ(5,4−c) (11ベンゾビラン)〕、スピロ〔シク ロプロパン−1,4’−(4’H−(1,4)−ジオキサン〔2,3−g)セレ ナジアゾロ(5,4−c) (1〕ベンゾピラン、)〕、スピロ〔シクロペンタ ン−1,4’−(4’H−(1,4)−ジオキサン〔2゜3−h〕セレナジアゾ ロ(5,4−c〕(1〕ベンゾビラン、)〕。 スピロ〔シクロヘキサン−1,4’−(4’)I−(1,3)−ジオキソ口〔4 ゜5−g〕セレナジアゾロ[5,4−c) (1)ベンゾピラン、)〕、スピロ 〔シクロオクタン−1,4’−(4’H−(1,3)−ジオキソ口〔4゜5−h 〕セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、)〕。 下記の非限定的実施例により本発明を更に詳細に説明する。 生成された化合物の特性は該化合物のIR,”H−NMRおよび質量スペクトル により測定した。 大五五上 ムと2蓋±互ゴ5畳臼脹竺虹Lユヱスλi主ユ土八又ヱ立l遺 この化合物はり、 Bridgeらにより製造された。 b、 Bridgeら :J、 CheIl、 Soc、■37.1530を参照されたい。 2.2−ジメチル−7−メドキシー4−クロマノン8.24g(40ミリモル) と酢酸アンモニウム5gおよびエタノール100+sflからなる混合物を12 時間還流させ、次いで蒸発させ、そして、固形残留物を水で洗浄し、その後、ベ ンゼンと酢酸エチルの1=1混液で洗浄した。乾燥させ、標記の化合物を得た。  m、p、 : 224〜226℃(文献値m、p、 : 226℃) Rf=0.12(ベンゼン/酢酸エチル=1 : 1)0.41(トルエン/酢 酸エチル/氷酢酸=7:3:1)0.36(クロロフォルム/エタノール=9: 1)元素分析値: C2zH07Nzo3(分子量: 263)計算値(%)  : C=61.71 ; H=6.77 ; N=16.61実測値(%) :  C=61.9 ; H=6.65冨N=16.8末五五主 り計乏差l力jJヒ偽ム丘充2ユゴし肛ちLど1辷友区ベズ之亘聚逍 2.4−ジメチル−6,7−シメトキシー4−クロマノン9.44g(40ミリ モル)、セミカルバジッド塩酸塩4.8g、酢酸アンモニウム5gおよびエタノ ール100mQからなる混合物を、殆どの出発物質が変換されるまで(薄層クロ マトグラフ(以下rTLCJ と略す)により確認)還流させた1次いで、この 混合物を蒸発させ。 固形残留物を水で洗浄し、その後、ベンゼンと酢酸エチルの1:1混液で洗浄し 、乾燥させ、標記の化合物を得た。 m、p、 :208℃。この化合物は精製 することなく次の工程で使用される。 Rf=0.07(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.28(トルエン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.35(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値:C14HいN403(分子量: 293)計算値(%):C=57 .38;H=6.53;N=14.34実測値(%):C=57.7 :H=6 .4 ;N=14.5ス】D
【1 と洗上ま之≦fリヒヒ火ム天ルユゴ弓肛弘ム乙艶辷友区ぺ121m 7−メドキシー2,2.8− トリメチル−4−クロマノン8.8g (40ミ リモル)を、セミカルバジッド塩酸塩4.8gおよび酢酸アンモニウム5gと共 に、エタノール100i中で、殆どの出発物質が変換されるまで(TLCにより 確認)還流させた0次いで、この混合物を蒸発させ、固形残留物を水で洗浄し、 その後、ベンゼンと酢酸エチルの1:1混液で洗浄し、乾燥させ、標記の化合物 を得た− !1.P、 : 186〜188℃、この化合物は精製しなくても次 の工程で使用できる。 Rf=0.14(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.47(トルエン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.37(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値:CL、H□−Ns’:hC分子量: 277)計算値(%) :  C=60.7 ; H=6.91 ; N=15.17実測値(%):C=60 .9 ;H=6.9 ;N=15.311孤土 と差止」ン二旺りと上+J%5ソヒ光ZOVコしヨL辷1に益ズ2立聚産 実施例3に述べた方法および精製法により製造した。ただし、出発物質として、 7−メドキシー2,2.5−トリメチル−4−クロマノン8.8g(40ミリモ ル)を使用し、標記の化合物を得た1m。 P、: 220〜222℃ Rf=0.13(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.47(トルエン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.38(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: Cx*HxsN>Os (分子量: 277)計算値(%) :  C=60.7 ; H=6.91 ; N=15’、17実測値(%):C= 60.8 ;H=6.9 ;N=15.2大庭五旦 7.8−ジメトキシ−22−ジメチル−4−クロマノンセミ力ルバゾ2夏l遺 7.8−ジメトキシ−2,2−ジメチル−4−クロマノン9.44g (40ミ リモル)を、セミカルバジッド塩酸塩4.8gおよびギ象アンモニウム4gと共 に、メタノール100mU中で、殆どの出発物質が変換されるまで(TLCによ り確認)還流させた0次いで、この混合物を蒸発させ、固形残留物を水で洗浄し 、その後、ベンゼンと酢酸エチルの1:1混液で洗浄し、乾燥させ、標記の化合 物を得た。 m、p、 : 183〜185℃、この化合物は精製しなくても次 の工程で使用できる。 Rf=0.10(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)o、30(トルエン/酢酸エ チル/氷酢酸=783:1)0.35(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値二〇よJtsNiO9(分子量: 293)計算値(%) : C= 57.38 ; )I=6.53 ; N=14.34実測値(%):C=57 .5 ;)I=6.5 ;N=14.5笑り五且 57−?゛メトキシー22−ジメチルー4クロマノンセミカルバゾ2!」1番 5.7−シメトキシー2,2−ジメチル−4−クロマノン9.44g(40ミリ モル)を、セミカルバジッド塩酸塩4.8gおよび酢酸アンモニウム5gと共に 、n−プロパツール100n+Q中で、殆どの出発物質が転化されるまで(TL Cにより確認)還流させた。次いで、この混合物を蒸発させ、固形残留物を水で 洗浄し、その後、ベンゼンと酢酸エチルの1=1混液で洗浄し、乾燥させ、標記 の化合物を得た。 m、p、 : 1g1〜182℃、この化合物は精製せずに 次の工程で使用できる。 Rf=0.09(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.3’3Cト/L/ x  ン/酢酸エチル/氷91=7:3:1)0 、 ’73 (クロロフォルム/エ タノール=9:1)元素分析値:C14H1!N30.(分子量: 293)計 算値(%) : C=57.38 ; H=6.53 ; N=14.34実測 値(%):C=57.6 ;I(=+5.s ;N=14.4失立五ユ LlづLL天R三ヒ王]」じ乙づ二色旦Zノじ乞ζ互プ」すε乙ン9−l産 2.2−ジメチル−7−二トキシー4−クロマノン2.2g (10ミリモル) を、セミカルバジッド塩酸塩1.2gおよびプロピオン酸アンモニウム1.25 gと共に、イソプロパツール25+aQ中で、殆どの出発物質が変換されるまで (TLCにより確認)還流させた1次いで、この混合物を蒸発させ、固形残留物 を水で洗浄し、その後、ベンゼンと酢酸エチルの1:l混液で洗浄し、乾燥させ 。 標記の化合物を得た。 m、p、 : 183〜185℃、この化合物は環化用 として、または、その他の反応用の中間体として有用である。 Rf=0.13(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.52(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.42(クロロフォルム/エタノール=9:’1 )元素分析値:C□4H工5N3o−C分子量: 277)計算値(%) :  C=60.7 ; H=6.91 ; N=15.17実測値(%”) : C =60.9 ; H=6.8 ; N=15.3大五五旦 22−ジメチル−7−二トキシー6−メトキシー4−クロマノンセミ左西ヱしC 」(社)1遷 2.2−ジメチル−7−エトキシー6−メトキシー4−クロマノンs、o g( 20ミリモル)を、セミカルバジッド塩酸塩2,4gおよび酢酸アンモニウム2 .5gと共に、エタノール50mfl中で、殆どの出発物質が変換されるまで( T1.Cにより確認)還流させた。次いで。 この混合物を蒸発させ、固形残留物を水で洗浄し、その後。 ベンゼンと酢酸エチルの1:l混液で洗浄し、乾燥させ、標記の化合物を得た。  m+p+ : 205〜207℃、この化合物は精製せずに次の工程で使用で きる。 Rf=0.07(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.54(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.49(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: Cs5HxhNs04C分子量: 307)計算値(%): C =58.68 ; H=6.89 ; N=13.69実測値(%):C=58 .5 ;H=6,7 1N=13.8ヌ】11主 り又二’;j−fA仁に/ユニfoざま上二辷j]」じ仁士召ヨL乙lンセミカ ルバゾンの ゛ 2.2−ジメチル−7−イツプロボキシー6−メトキシー4−クロマノン2.6 4g(10ミリモル)を、セミカルバジッド塩酸塩1.2gおよび酢酸アンモニ ウム1.25gと共に、エタノール25m12中で、殆どの出発物質が変換され るまで(TLCにより確認)還流させた。 次いで、この混合物を蒸発させ、固形残留物を水で洗浄し、その後、ベンゼンと 酢酸エチルの1:1混液で洗浄し、乾燥させ!!記の化合物を得た− m、p、  : 158〜160℃、この化合物は精製せずに次の工程で使用できる。 Rf=0.12(ベンゼン/酢酸エチル=1 : 1)0.49(ベンゼン/酢 酸エチル/氷酢酸=7:3:1)0.48(クロロフォルム/エタノール=9: 1)元素分析値: Cx5HzJ30+(分子量:321)計算値(%) :  C=59.86 ; H=7.22 ; N=13.09実測値(%):C=6 0.1 ;H=7.3 ;N==13.1大五五旦 22−芝fif)I仁とプA1響」9すLL訟1ゴリどLム乙1L左四Δ企e6 矢l巌 2.2−ジメチル−7−ブロバルギルオキシー4−クロマノン9.2g(40ミ リモル)を、セミカルバジッド塩酸塩4.8gおよび酢酸アンモニウム5gと共 に、エタノール100m12中で、殆どの出発物質が変換されるまで(TLCに より確認)還流させた。次いで、この混合物を蒸発させ、固形残留物を水で洗浄 し、その後。 ベンゼンと酢酸エチルの1:1混液で洗浄し、乾燥させ、標記の化合物を得た。  m、p、 : 174〜176℃、この化合物は精製せずに次の工程で使用で きる。 Rf=0.12(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.54(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7’: 3 : 1)0.44(クロロフォルム/エタノール= 9:1)元素分析値:C工、HエフNz03(分子量: 287)計算値(%)  : C=62.77 ; H=5.97 : N=14.64実測値(%): C=63.1 ;H=6.05;N=14.8失庶豆旦 7−n−ブトキシ−2,2−ジメチル−4−クロマノンセミカルバゾン豊l遺 7−n−ブトキシ−2,2−ジメチル−4−クロマノン9.92g(40ミリモ ル)を、セミカルバジッド塩酸塩4.8gおよび酢酸アンモニウム5gと共に、 エタノール80d中で、殆どの出発物質が変換されるまで(TLCにより確認) 還流させた0次いで、この混合物を蒸発させ、固形残留物を水を洗浄し、その後 、ベンゼンと酢酸エチルの1:1混液で洗浄し、乾燥させ、標記の化合物を得た 。 m、p、 : 148〜151℃、この化合物は精製せずに次の工程または 他の反応用中間体として使用できる。 Rf=0.14 (ベンゼン/酢酸エチ ル=1:1) 0.51(ベンゼン/酢酸エチル/氷酢酸=7:3:1)0.49(クロロフォ ルム/エタノール=9:1)元素分析値: CxJzffNzOy (分子量:  305)計算値(%):C=63 ;)I=7.6 ;N=13.78実測値 (%):C=63.2 ;H=7.6 :N=13.9ス】1シl ムl」じ仁乱にゴ」ニメ旦メ」」竺士象」どもL之圭=htスふス之!」11 2.2−ジメチル−7−n−プロポキシ−4−クロマノン2゜34g(10ミリ モル)を、セミカルバジッド塩酸塩1.2gおよび酢酸アンモニウム1.25. と共に、エタノール25mR中で、殆どの出発物質が変換されるまで(TLCに より確認)還流させた1次いで、この混合物を蒸発させ、固形残留物を水で洗浄 し、その後、ベンゼンと酢酸エチルの1:1混液で洗浄し、乾燥させ、標記の化 合物を得た。閣、P、 : 194〜196℃、この化合物は精製せずに環化に 使用できる。 Rf=0.12(ベンゼン/酢酸エチル=1 : 1)0.52(ベンゼン/酢 酸エチル/氷酢酸=7:3:1)0.45(クロロフォルム/エタノール=9: 1)元素分析値: CxsHzlNgCh (分子量: 291)計算値(%) :C=61.9 ;H=7.27;N=14.44実測値(%):C=61.9  ;)I=7.3 ;N=14.5末五孤旦 22−ジメチル−4−クロマノンセミカルバゾンの 2.2−ジメチル−4−ク ロマノン1.76g(10ミリモル)を、セミカルバジッド塩酸塩1.2gおよ び酢酸アンモニウム1.25gと共に、エタノール2(JaQ中で、殆どの出発 物質が変換されるまで(TLCにより確認)還流させた1次いで、この混合物を 蒸発させ、固形残留物を水で洗浄し、その後、ベンゼンと酢酸エチルの1;1混 液で洗浄し、乾燥させ、標記の化合物を得たa m、p、 :193〜195℃ 、この化合物は精製することなく別の変換反応に使用できる。 Rf=0.19(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.58(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7’:3:1)0.49(クロロフォルム/エタノール=9:1 )元素分析値: CzzHxsNxO□(分子量: 233)計算値(%) :  C=61.85 ; H=6.49 ; N=18.03実測値(%):C= 61.6 ;H=6.6 ;N=18.2叉五盤貝 4−クロマノンセミカルバゾンの裂′ 4−クロマノン2.5[(16,9ミリモル)を、セミカルバジッド塩酸塩1. 88g(17ミリモル)および酢酸アンモニウム2.12gと共に。 エタノール42m1l中で、殆どの出発物質が変換されるまで(TLCにより確 認)還流させた0次いで、この混合物を蒸発させ、固形残留物を水で洗浄し、そ の後、ベンゼンと酢酸エチルの1:1混液で洗浄し、乾燥させ、標記の化合物を 収率86.7%で得た。 Il、P、 : 205〜208℃、この化合物は、 再結晶またはその他の精製処理をせずに環化に使用できる。 Rf=o、all  (ベンゼン/酢酸エチル=1:1) 0.51(ベンゼン/酢酸エチル/氷酢酸=7:3:1)0.37(クロロフォ ルム/エタノール=9:1)元素分析値:C工。HxxNzOzC分子量: 2 05)計算値(%) : c=sg、sg ; l+=5.41 ; N=20 .5実測値(%):C=58.4 ;H=5.32;N=20.7去】ul」 と1巳Uん1充2≦7辷乏メf)叶エゴ」ど乙Lz皇fi1匹へ区2!11立 7−アリルオキシ−2,2−ジメチル−4−クロマノン18.56 g (80 ミリモル)を、セミカルバジッド塩酸塩9.6gおよび酢酸アンモニウム10g と共に、エタノール200mΩ中で、殆どの出発物質が。 変換されるまで(丁LCにより確認)還流させた0次いで、この混合物を蒸発さ せ、固形残留物を水で洗浄し、その後、ベンゼンと酢酸エチルの1:1混液で洗 浄し、乾燥させ、標記の化合物を得た。 m、p、 : 173〜175℃、こ の化合物はクロマトグラフ分析では均質であり、更に精製しなくても環化に使用 できる。 Rf=0.08(ベンゼン/酢酸エチル=1 : 1)0.54(ベンゼン/酢 酸エチル/氷酢酸士7:3:1)0・49(クロロフォルム/エタノール=9: 1)元素分析値:C工5HssNzchc分子量: 289)計算値(%”I  : C=62.27 ; )I=6.62 ; N=14.52実測値(%): C=62.1 ;H=6.5 ;N=14.6笑l五匹 とタジしへ止!Jゼし−と≦7hと止」しと至R二410ニア)之よ一ミカルバ ゾンの ゛ 7−ブロパルギルオキシー2.2.5−)−ジメチル−4−クロマノン2゜44 g(10ミリモル)を、セミカルバジッド塩酸塩1.2gおよび酢酸アンモニウ ム1.2gと共に、エタノール25mQ中で、殆どの出発物質が変換されるまで (TLCにより確認)還流させた0次いで、この混合物を蒸発させ、固形残留物 を水で洗浄し、その後、ベンゼンと酢酸エチルの1=1混液で洗浄し、乾燥させ 、標記の化合物を得た。 m、p、 : 195〜198℃。この化合物は精製 しなくても別の変換に使用できる。 Rf=0.11(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.51(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.44(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: C15HzsNiOi (分子量: 301)計算値(%’)  : C=63.84 ; H=6.36 ; N=13.96実測値(%):C =64.1 ;H=6.5 ;N=14.1失灸涯U とプエ!す」9しく一辷Jddヨシ)−1−1火」ゴリ証LLZ面ミカルバゾン の裂゛ 7−ブロパルギルオキシー2.2.8−トリメチル−4−クロマノン9.77g (40ミリモル)を、セミカルバジッド塩酸塩4.8gおよび酢酸アンモニウム 5gと共に、エタノール100mΩ中で、殆どの出発物質が変換されるまで(T LCにより確認)還流させた0次いで、この混合物を蒸発させ、固形残留物を水 で洗浄し、その後、ベンゼンと酢酸エチルの1:l混液で洗浄し、乾燥させ、標 記の化合物を得た。m−p、 : 193〜196℃。この化合物は精製しなく ても別の反応用の中間体として使用できる。 Rf=0.15(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.56(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.46(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: C,、H工5Nzoi(分子量: 301)計算値(%):C= 63.84;H=6.36;N=13.96実測値(%):C=64 8+(= 6.5 ;N=13.9矢Jtfシ1 2.2−ジム光に垣J≦[艷ヒ乙坏1態2づゴリ訂しム乙1え立四Δ]箋り釘」 遺 2.2−ジメチル−6,7−エチレンジオキシ−4−クロマノン2.34g(1 0ミリモル)を、セミカルバジッド塩酸塩1.2gおよび酢酸アンモニウム1. 2gと共に、エタノール20mQ中で、殆どの出発物質が変換されるまで(TL Cにより確認)還流させた。次いで、この混合物を蒸発させ、固形残留物を水で 洗浄し、その後、ベンゼンと酢酸エチルの1:1混液で洗浄し、乾燥させ、標記 の化合物を得た。m、p、 : 203〜206℃、この化合物は精製すること なく環化反応に使用できる。 Rf=0.12(ベンゼン/酢酸エチル=1 : 1)0.53(ベンゼン/酢 酸エチル/氷酢酸=7=3二1)0.44(クロロフォルム/エタノール=9: 1)元素分析値: C1,)I工? N304 (分子量: 291)計算値( %) : C=51.78 ; H=5.89 ; N=14.44実測値(% ):C=57.6 ;H=5゜9 ;N=14.3尖五五■ 2.2−乏jlJ仁虹とjl四ン岱り口り濾士ゴ」どL信ム1肋友四ヱy]り乞 1庭 2.2−ジメチル−6,7−メチレンジオキシ−4−クロマノン8.8g(40 ミリモル)を、セミカルバジッド塩酸塩4.8gおよび酢酸アンモニウム5gと 共に、エタノール1001中で、殆どの出発物質が変換されるまで(TLCによ り確Pり還流させた0次いで。 この混合物を蒸発させ、固形残留物を水で洗浄し、その後。 ベンゼンと酢酸エチルの1:1混液で洗浄し、乾燥させ、標記の化合物を得た。  m、p、 : 188〜191℃、この化合物は精製しなくても別の反応に使 用できる。 Rf=0.08(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0゜70(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.41(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値:C1,H工JzO4(分子量: 277)計算値(%):C=56 ゜36 ; H= 5.46 ; N = 15.17実測値(%) : C= 56.5 ; )l=5.6 ; N=15.31庭貫並 ムにノ)IL二りと三+U受張〜レジで±浸りどL乙と1え立ルAJzり欠」遺 2.2−ジメチル−7,8−エチレンジオキシ−4−クロマノン2.34 g( 10ミリモル)を、セミカルバジッド塩酸塩1.2gおよび酢酸アンモニウム1 .25.と共に、イソプロパツール25mQ中で、殆どの出発物質が変換される まで(TLCにより確認)還流させた。 次いで、この混合物を蒸発させ、固形残留物を水で洗浄し、その後、ベンゼンと 酢酸エチルの1:1混液で洗浄し、乾燥させ、標記の化合物を得た。 a+、p 、 : 236〜238℃、この化合物は精製しなくても使用できる。 Rf=0.07(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)O,SO(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.43(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: C14Hz、Nx0− (分子量: 291)計算値(%):  C=57.78 ; H=5.89 ; N=14.44実測値(%):C=5 7.6 ;H=5.7 ;N=14.4ヌ】1シ到 ム±」じすし弘二パニと±之企長侵(乞Zヨニ乞且ヱノユ弓り辷左盈表り〜グ礪 」立 2.2−ジメチル−7,8−メチレンジオキシ−4−クロマノン2.2g(10 ミリモル)を、セミカルバジッド塩酸塩1.2gおよび酢酸アンモニウム1.2 5gと共に、エタノール25mR中で、殆どの出発物質が変換されるまで(TL Cにより確認)還流させた1次いで、この混合物を蒸発させ、固形残留物を水で 洗浄し、その後、ベンゼンと酢酸エチルの1:1混液で洗浄し、乾燥させ、標記 の化合物を得たs!II−p。:194〜197℃、この化合物はクロマトグラ フ分析では均質であり、更に精製しなくても別の変換反応に使用できる。 Rf=0.07(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.52(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.61(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値:C1,H工5N304(分子量: 277)計算値(%) : C =56.36 ; H=5.46 ; N=15.17実澗値(%):C=56 .2 ;H=5.4 ;N=15.3IR(KBr) ; 3490.3150 .3050.2980.1679.1643.1458゜1408、1357. 1059cm−”。 MS(El、 70eV) : 277(M”、 70%)、 219(91% )、 189(38%)。 161(16%)、 77(21%)、 36(100%)。 ”H−NMR(200MHz、 DMSO−di、δppm DSSに関連する もの):1.25(s、 6)!、ジェムジメチル);2,8(s、 C−3C Hz、2H) ;6.0(s= 2H,−0−CHz−0−) ; 6−5(d 、]、H2芳香族) ; 7.3(2H。 N)1.) ; 7.8(d、 IH,芳香族);9.3(s、 LH,NH) 。 ”C−NMR(50,3(MHz、 DMSO−dsl δppm) ; 26 .3.’ 35.2.76.2゜101.8,115.7,118,139,1 49,157゜ス」l膓ス 2−フェニル−4−クロマノンセミカルバゾンの ′酢駿ナトリウム60g、セ ミカルバゾン塩酸塩11.4g(0,]モル)および水150mAからなる溶液 を、4−フラバノン22.4g(0,1モル)およびエタノール500mΩから なる溶液に添加し、次いで、この混合物を、出発物質が完全に変換されるまで還 流させ、次いで、蒸発させた。残留物を水で希釈し、生成物を濾別し。 水で洗浄し、そして、乾燥させ、標記の化合物を19.5gと5.1g(即ち、 総収率は87.2%)得た。この化合物はエタノールから再結晶させることもで きるが、精製しなくても環化に使用できる。m、p、 8192〜194℃。 元素分析値:C,、H工5N302(分子量: 281)計算値(%):C=6 8.3 ;H=5.37;N=14.94実測値(%):c =68.3 ;H =5.5 ;N=15.0災立史U L1長LL天四ヨ丘7−>じ勺りこルjフリ1夫!二辷り」二ζL之ターミカル バゾンの ゛ 2.2−ジメチル−6,7−ジプロパルギルオキシー4−クロマノン11゜36  g (40ミリモル)を、セミカルバジッド塩酸塩4.8gおよび酢酸アンモ ニウム5gと共に、エタノール100mg中で、12時間還流させた6次いで、 この混合物を蒸発させ、固形残留物を水で洗浄し、その後、ベンゼンと酢酸エチ ルの1:1混液で洗浄し、乾燥させ、標記の化合物を得た。 m、p、 : 1 90〜193℃。 Rf=0.16(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.46(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸==7:3:1)0.4(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: CL * H1* N30.(分子量:341)計算値(%)  : C=63.39 ; H=5.61 ; N=12.32実測値(%):C =63 ;H=5.7 ;N=12.2末五五旦 2.2−ジメチル−6−エトキシー7−メトキシー4−クロマノンセミ左西ヱし C6欠」道 2.2−ジメチル−6−エトキシー7−メトキシー4−クロマノン10g(40 ミリモル)を、セミカルバジッド塩酸塩4.8gおよび酢酸アンモニウム5gと 共に、エタノール100mg中で、12時間還流させた0次いで、この混合物を 蒸発させ、固形残留物を水で洗浄し、その後、ベンゼンと酢酸エチルの1=1混 液で洗浄し、乾燥させ、標記の化合物を得た。■、P、 : 185〜188℃ 。 Rf=0.12(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.51(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.35(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値:01.H21N、04(分子量: 307)計算値(%’) :  C=58.68 ; H=6.9 ; N=13.69実測値(%) : C= 57 ; )!=6.0 ; N=13.75ヌJ1唱狙 4−フェニル−4H−セレナジアゾロ〔54−01ベンゾビランのl産 2−フェニル−4−クロマノンセミカルバゾン(実施例22に述べたようにして 生成されたもの) 14.06g(0,05モル)を二酸化セレン5.55g( 0,05モル)の氷酢酸50d溶液中で80℃で撹拌しながら3時間加熱した1 次いで、この混合物を水で希釈し、クロロフォルムで抽出し、有機相を合わせ、 これを乾燥させ、そして、真空中で蒸発させた。必要ならば、斯くして得られた 標記の生成物を再結晶(例えば、メタノール、エタノール、石油エーテルまたは 酢酸エチルから)させる。m、ρ、 : 168〜171℃。 Rf=0.22(ベンゼン/酢酸エチル=1 : 1)0.60(ベンゼン/酢 酸エチル/氷酢酸=7:3:1)0.52(クロロフォルム/エタノール=9: 1)元素分析値: C,、)!1゜N20Se(分子量: 313)計算値(% ) : C=57.51 ; H=3.22 ; N=8.95実測値(%)  : C=57.43 : H=3.30 ; N=9.12失庭粁硯 44−ジメチル−7−メドキシー414−セレナジアゾロ54−01ベンゾピラ ンの ゛ 2.2−ジメチル−7−メドキシー4−クロマノンセミカルバゾン5.1 g  (20ミリモル)および二酸化セレン2.22g(20ミリモル)を氷酢酸50 a+Q中で、ガスの発生が止むまで、撹拌しながら加熱した。次いで、蒸発させ た。残留物を水で洗浄した。容器の壁をこすったら生成物が固化した。 m、p 、 : 57〜60℃、Rf=0.68(ベンゼン/酢酸エチル=H1)0.7 1(ベンゼン/酢酸エチル/氷酢酸=7:3:1)0.78(クロロフォルム/ エタノール=9:1)元素分析値: CzzHxzNzOzSe(分子量: 2 95)計算値(%) : C=48,85 ; H=4.10 ; N=9.4 9実測値(%):C=49.0 ;H=4.1 ;N=9.6失五孤H 78−ジメトキシ−44−ジメチル−4H−セレナジアゾロ54−01ベンゾピ ランの ゛ 6.7−シメトキシー2,2−ジメチル−4−クロマノンセミカルバゾン5.8 7 g (20ミリモル)および二酸化セレン2.5g(22ミリモル)を木酢 150n+Q中で、ガスの発生が止むまで、撹拌しながら加熱した。混合物を蒸 発させ、油状残留物をクロロフォルムに溶解させ、炭酸水素ナトリウム水溶液で 洗浄し1次いで、水で洗浄し、乾燥させ、セライトで濾過し、その後、蒸発させ 。 標記の化合物を得た。 m、p、 : 9g〜100℃。 Rf=0.62(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.69(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.86(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: C15H1*Nz02S@(分子量: 325)計算値(%)  : C=48.04 ; H=4.34 ; N=8.62実測値(%):C= 48.3 ;H=4.4 ;F1=a、fi失庭涯ハ 4.4−ジメチル−7−エトキシー8−メトキシ−4日−セレナジアゾロ54− c〔1ベンゾビランの製゛ 2,2−ジメチル−6−メドキシー7−エトキシー4−クロマノン1.6g(5 ミリモル)を蟻酸12mU中で撹拌しながら加熱し、この間に二酸化セレン0. 6 g (約5.4ミリモル)を少しづつ添加した。ガスの発生が止んだ後、こ の混合物を蒸発させ、残留物をベンゼン/酢酸エチル1:1混液に溶解させ、シ リカゲル層を通過させることによって濾過した。蒸発後、残留物を固化させた( 結局、器壁をこする必要がある。)。m、p、 : 84〜87℃。 Rf=0.68(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.68(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.77(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: CtJzsNzOiSe(分子量: 339)計算値(%):C =49.6 ;)I=4.76;N=8.26実測値(%):C=49.4 ; H=4.9 ;N=8.3末血五坦 6フージメトキシー44−ジメチル−4H−セレナジアゾロ54−01ベンゾピ ランの製゛ 7.8−ジメトキシ−2,2−ジメチル−4−クロマノンセミカルバゾン2.9 3g(10ミリモル)をプロピオン酸25d中で撹拌しながら加熱し、この間に 二酸化セレン1.33g(12ミリモル)を少しづつ添加した。ガスの発生が止 み、かつ、TLCによる反応コントロールを中止した後、この反応混合物を蒸発 させ、そして、生成物を再結晶させ、標記の化合物を得た− m、p、 : 2 25〜227℃。 Rf=0.66(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.71(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.77、(クロロフォルム/エタノール=9:1 )元素分析値: CxJlJzOiSe(分子量: 325)計算値(%) :  C=48.04 ; H=4.34 ; N=8.62実測値(%):C=4 8.2 ;H=4.3 ;N=8.13叉り豊川 7−メドキシー44,9−トリメチル−4日−セレナジアゾロ54−c〔1ベン ゾビランの製゛ 7−メドキシー2,2.5−トリメチル−4−クロマノンセミカルバゾン27. 7g(100ミリモル)の氷酢i5250mfl加熱溶液に、二酸化セレン13 .3g(12ミリモル)を撹拌しながら少しづつ添加し、ガスの発生が止むまで 反応させた。環化の終了はTLCによりコントロールした。この混合物を蒸発さ せ、そして、器壁をこすることにより油性残留物を晶出させ、標記の化合物を得 た。 m、p、 : 90〜93℃。 Rf=0.72(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.75(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.75(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: Cx1To4NzOzSe(分子量: 309)計算値(%)  : C=50.53 ; H=4.57 ; N=9.07実測値(%):C= 50.7 ;H=4.5 ;N=9.21庭史旦 7−メドキシー4,4.6−ドリメチルー4H−セレナジアゾロ(54−c1ベ ンゾピランの ” 加熱および撹拌しながら二酸化セレン1.33 g (12ミリモル)を少しづ つ添加することにより、7−メドキシー2,2.8−トリメチル−4−クロマノ ンセミカルバゾン2.77g(10ミリモル)を木酢11120mQ中で酸化し た。ガス発生が止み、かつ、TLCによる反応コン1〜ロールを中止した後、こ の混合物を蒸発させた。 率85.8%で得た。m、p、 : 50−53℃。 Rf=0.73(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.77(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.77(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: CxJ14NzOzse(分子量: 309)計算値(%) :  C=50.53 ; H=4.57 ; N=9.07実測値(%):C=5 0.3 ;)I=4.5 ;N=9.2叉庭匠且 二二り且バ)Li’()ヒ1充之ヨエした上」≦仕り翌」七り四≦こ4乙ゾロ5 4−c 1ベンゾビランの ゛ 加熱および撹拌しながら二鼓化セレン1.33 g (12ミリモル)を少しづ つ添加することにより、7−プロパルギルオキシ−2゜2.5−トリメチル−4 −クロマノンセミカルバゾン3.01g(10ミリモル)を木酢11fQ20a +Q中で酸化させた。ガスの発生が止まり。 かつ、TLCによる反応コントロールを中止した後、この混合物を蒸発させた。 (回収された氷酢酸は環化反応に繰り返し使用することもできる。)得られた油 性残留物を晶出させ、標記の化合物を得た。m、P、 : 63〜65°C0R f=0.69(ベンゼン/酢酸エチル=1=1)0.72(ベンゼン/酢酸エチ ル/氷酢酸=7:3:1)0.76(クロロフォルム/エタノール=9:1)元 素分析値: Cx5HxJzOzSe(分子量: 333)計算値(%) :  C=54.1 ; H=4.24 ; N=8.41実測値(%):C=54  ;H=4.4 ;N=8.3叉庭丘競 79−ジメトキシ−44−ジメチル−4H−セレナジアゾロ54−01〕ベンゾ ピランの ゛ 氷酢酸250mQ中に溶解された5、7−シメトキシー2,2−ジメチル−4− クロマノンセミカルバゾン29.3g(0,1モル)を、加熱および撹拌しなが ら、少しづつ添加された二酸化セレン14.43gと反応させた。ガスの発生が 止まった後、この混合物を濾過し、蒸発させ、残留物を水で洗浄し、標記の化合 物を得た。 m、p、 :113〜114℃。 Rf=0.67(ベンゼン/酢鼓エチル=1 : 1)0.66(ベンゼン/酢 酸エチル/氷酢酸=7:3:1)0.86(クロロフォルム/エタノール=9: 1)元素分析値: CxJxJzOiSe(分子量: 325)計算値(%)  : C=48.04 ; H=4.34 : N=8.62実測値(%)二C= 48.0 ;H:4.3 ;N=8.7失立叢旦 44−ジメチル−78−ジブロバ用ギルオキシー4H−セレナジフ加熱および撹 拌しながら二酸化セレン1.33 g (12ミリモル)を少しづつ添加するこ とにより、2,2−ジメチル−6、7−ジプロパルギルオキシ−4−クロマノン セミカルバゾン3.41g (10ミリモル)を木酢120m12中で酸化させ た。ガスの発生が止まり、かつ、TLCによる反応コントロールを中止した後、 この混合物を蒸発させた。(回収された氷酢酸は環化反応に繰り返し使用するこ ともできる。)得られた油性残留物を晶出させ、標記の化合物を得た。 m、p 、 : 78〜81℃。 Rf=0.71(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.71(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.74(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: Cztfh*Nz0sSeC分子量: 373)計算値(%)  : C=54.74 ; H=3.78 ; N=7.51実測値(%):C= 54.4 ;H=4.O;N=7.4失胤史並 とブ旦/< /L/ ’i’ /L/ fまyヨ」jヒと児と光必引辷埜2九区 ヱゾロ54−01ベンゾビランの ゛ 加熱および撹拌しながら二酸化セレン1.33g(12ミリモル)を少しづつ添 加することにより、7−プロパルギルオキシ−2゜2.8−トリメチル−4−ク ロマノンセミカルバゾン3.01g(10ミリモル)を氷酢酸20+oQ中で酸 化させた。ガスの発生が止まり、かつ、TLCによる反応コントロールを中止し た後、この混合物を蒸発させた。(回収された氷酢酸は環化反応に繰り返し使用 することもできる。)得られた油性残留物を晶出させ、標記の化合物を得た。  m、p、 : 11:3−115℃。 Rf=0.74(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.74(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.74(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: C,s N14 N、 o2Se (分子量: 333)計算値 (%) : C=54.1 ; H=4.24 ; N=8.41実測値(%) : C=54.21 : H=4.04 ; N=8.5失庭菫旦 44−’; j−f)Ii−8二孔ヒ先Zニジ畳シしぐμ二しヒL偽乙ス且(5 4−c](11ベンゾビランの製゛加熱および撹拌しながら二酸化セレン1.3 3 g (12ミリモル)を少しづつ添加することにより、2,2−ジメチル− 6−エトキシー7−メトキシー4−クロマノンセミカルバゾン3.07g(10 ミリモル)を木酢m20m12中で酸化させた。ガスの発生が止まり、がっ、T LCによる反応コントロールを中止した後、この混合物を蒸発させた。(回収さ れた氷酢酸は環化反応に繰り返し使用することもできる。)得られた油性残留物 を晶出させ、標記の化合物を得た。履、P、 : 70〜72℃。 Rf=0.69(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.67(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.74(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値” C14H□5NzO+Se(分子量: 339)計算値(%)  : C=49.6 ; H=4.76 ; N=8.26実測値(%):C=4 8.8 ;H=4.6 ;N=8.1夫嵐史虹 4.4−ジメチル−セレナジアゾロ54−c−ジオキセノ23−f−4H−1ベ ンゾビランの ゛ 加熱および撹拌しながら二酸化セレン1.33 g (12ミリモル)を少しづ つ添加することにより、2,2−ジメチル−7,8−ジオキサノー4−クロマノ ンセミカルバゾン2.91g(10ミリモル)を氷酢酸20mQ中で酸化させた 。ガスの発生が止まり、がっ、TLCによる反応コントロールを中止した後、こ の混合物を蒸発させた。(回収された氷酢酸は環化反応に繰り返し使用すること もできる。)得られた油性残留物を晶出させ、標記の化合物を得た− m、p、  : 127〜131℃。 Rf=0.6 (ベンゼン/酢酸エチル=1 : 1)0.73(ベンゼン/酢 酸エチル/氷酢酸=7:3:1)0.55(クロロフォルム/エタノール=9: 1)元素分析値’ Cx5HxzN203Se(分子量: 323)計算値(% ) : C=48.34 ; H=3.75 ; N48.67実測値(%)  : C=48゜O;H=4.1 ;N=8.7叉庭史並 4.4−ジメチルセレナジアゾロ54−c−ジオキソロ45−f−4H−1ベン ゾビランの “ 加熱および撹拌しながら二酸化セレン1.33 g (12ミリモル)を少しづ つ添加することにより、2,2−ジメチル−7,8−メチレンジオキシ−4−ク ロマノンセミカルバゾン2.77g(10ミリモル)を氷酢酸20mR中で酸化 させた。ガスの発生が止まり、がっ。 TLCによる反応コントロールを中止した後、この混合物を蒸発させた。(回収 された氷酢酸は環化反応に繰り返し使用することもできる。)得られた油性残留 物を晶出させ、標記の化合物を得た。 m、p、 : 151〜154℃。 Rf=0.64(ベンゼン/酢酸エチル=11)0.7(ベンゼン/酢酸エチル /氷酢酸=7:3:1)0.73(クロロフォルム/エタノール=9:1)元素 分析値: CxzHzaNxOsSeC分子量: 309)計算値(%) :  C=46.64 ; H=3.26 ; N=9.07実測値(%):C=46 .4 ;H=3.0 ;N=9.1失庭五川 44−ジメチルセレナジアゾロ54−c−ジオキサノ23−e−4H−(1ベン ゾピランの ゛ 加熱および撹拌しながら二酸化セレン1.33g(12ミリモル)を少しづつ添 加することにより、2,2−ジメチル−6,7−シオキサノー4−クロマノンセ ミカルバゾン2.91g(10ミリモル)を氷酢酸20mQ中で酸化させた。ガ スの発生が止まり、かつ、TLCによる反応コントロールを中止した後、この混 合物を蒸発させた。(回収された氷酢酸は環化反応に繰り返し使用することもで きる。)得られた油性残留物を晶出させ、標記の化合物を得た。墓、P、 :  102〜106℃。 Rf=0.64(ベンゼン/酢酸エチル=1:l)0.76(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.64(クロロフォルム/エタノール=9=1) 元素分析値” CzJLzNzOiSe(分子量: 323)計算値(%) :  C=48.34 ; H=3.75 ; N=8.67実測値(%):C=4 8.4 ;H=4.1 ;N=8.3笑五且赳 44−ジメチルセレナジアゾロ54−c−ジオキソロ45−e−4日−1ベンゾ ピランの ゛ 加熱および撹拌しながら二酸化セレン1.33 g (12ミリモル)を少しづ つ添加することにより、2,2−ジメチル−6,7−メチレンジオキシ−4−ク ロマノンセミカルバゾン2.77g(10ミリモル)を氷酢酸20m12中で激 化させた。ガスの発生が止まり、かつ、TLCによる反応コントロールを中止し た後、この混合物を蒸発させた。(回収された氷酢酸は環化反応に繰り返し使用 することもできる。)得られた油性残留物を晶出させ、標記の化合物を得た。  m、p、 : 87〜104℃。 Rf=O083(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.75(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:l)0.75(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: CL2H>oNzogsec分子量: 309)計算値(%)  : C=46.64 ; )I=3.267N=9.07実測値(%):C=4 6.4 ;1(=3.O;N=9.17失立皿虹 ムユ≦乙とΣきン2ムユづ乙と±丑二辷7cビ仁り乞7 + f 7L7夏下− ユズ2夏l遺 6.7−シメトキシー2,2−ジメチル−4−クロマノン2.36g(10ミリ モル)およびアセチルヒドラジン0.8g(11ミリモル)をエタノール25m Q中で変換が完了するまで還流させた。その後、溶剤を蒸発させ、そして、残留 物を再結晶させ、標記の化合物を得た。醜、p、 : 98〜102℃。 Rf=0.54(ベンゼン/酢酸エチル−4:1)0.52(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.48(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値:C□H2゜N、04(分子量: 292)計算値(%) : C= 61.64 : )l=6.85 ; N=9.59実測値(%):C=61. 4 ;H=6.8 ;N=9.4ヌ】1シU 79−ジメトキシ−44−ジメチル−4H−セレナジアゾロ54−c1ベンゾピ ランの ′ おだやかに加熱および撹拌しながら二酸化セレン12.2g(0,11モル)を 少しづつ添加することによって5,7−シメトキシー2,2−ジメチル−4−ク ロマノンイソプロピルオキシカルボニルヒドラゾン33.6g(0,1モル)を 環化させた0反応の完了はTLCによりコントロールした0次いで、真空中で溶 剤を蒸発させ、必要に応じて、再結晶により残留物を精製し、標記の化合物を得 た。曽、p、 : 113〜114℃。 Rf=0.67(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.66(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.86(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: CzJx4NzO3Se(分子量: 325)計算値(%) :  C=48.04 ; H=4.34 ; N=8.62実測値(%):C=4 8.0 ;H=4.4 ;N=8.7失庭銖旦 7.8−ジメトキシ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(54−c1ベ ンゾビランの ゛ 6.7−シメトキシー2,2−ジメチル−4−クロマノン3.09g(10ミリ モル)をテトラヒドロフラン25m12に溶解させて作った溶液に亜セレン酸溶 液10+J(13ミリモル)を撹拌しながら滴加した。 反応が完了するまで(TLCにより検出)、撹拌をつづけた1次いで、この混合 物を多少蒸発させ、残留物に水およびクロロフォルムを添加した。有機相を分離 し、水で洗浄し、乾燥させ、そして、蒸発させ、標記の化合物を得た。 m、p 、 : 98〜100℃。 Rf=0.62(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.69(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.86(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: Cx5H1*Nz0zSeC分子量: 325)計算値(%)  : C=48.04 ; H=4.34 ; N=8.62実測値(%):C= 48.2 ;)l=4.3 ;N=8.71凰五旦 7−メドキシー4,4.9−トリメチル−4H−セレナジアゾロ54−01ベン ゾビランの製゛ 7−メドキシー2,2.5−トリメチル−2H−4−クロマノンチオセミカルバ ゾン2.93g(10ミリモル)をジオキサン15+aRに懸濁させ。 そして、撹拌しながら亜セレン酸1m11(13ミリモル)を添加することによ って環化させた1反応の終点はガス発生の停止およびTLCにより確認した。生 成物は抽出または蒸発により得られた。大抵の場合、油性残留物は目的化合物だ けからなるので、容易に晶出させ、標記の化合物が得られた。 m、p、 :  90〜92.5℃。 Rf=0.72(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.75(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.75(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: CtaHx*Ni0zS6(分子量: 309)計算値(%)  : C=50.S3 ; )I=4.57 ; N=9.07実測値(%):C =50.7 ;)I=4.6 ;N=9.0ス】11垣 4.4−ジメチル−7−エトキシー4H−セレナジアゾロ54−c〔1ベンゾピ ランの ゛ 2.2−ジメチル−7−エトキシー4−クロマノンN−エトキシカルボニルヒド ラゾン3.06g(10ミリモル)の氷酢酸25n+Q溶液に、加熱および撹拌 しながら、二酸化セレン1.44 g (13ミリモル)を少しづつ添加した0 反応が完了した後、この混合物を濾過し、そして、この溶液を真空下で蒸発させ て溶剤を回収した。油性残留物は結晶になった。 TLCにより均一であること が確認された。従って、この化合物は精製することなくこのままの形で、または 、別の変換反応用中間体として直接使用できる。 m、p、 : 104〜106℃。 Rf=0.75(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.72(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.72(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: C1,H,4N、02Se(分子量: 309)計算値(%)  : C=50.53 ; H=4.57 ; N=9.07実測値(%):C= 50.4 ;H=4.5 ;N=9.2笑斑亘U 4−フェニル−4H−セレナジアゾo15!、4−01ベンゾピランのl逍 2−フェニル−4−クロマノンチオセミカルバゾン2.97. (10ミリモル )の氷酢酸25m12溶液に60℃で撹拌しながら、二酸化セレン1.33g( 12ミリモル)を少しづつ添加した。ガスの発生が止み、そして、出発物質が完 全に変換されるまで(TLCにより確認)、撹拌をつづけた1次いで、この混合 物を蒸発させ、そして1回収された氷酢酸は次の環化に使用した。残留物をクロ ロフォルムに溶解させ、アルカリで洗浄し、乾燥させ、そして、蒸発させた。必 要ならば、残留物を再結晶させ、標記の化合物を得た。+1.ρ、 : 168 〜171℃。Rf=0.22 (ベンゼン/酢酸エチル=1:1) 0.60(ベンゼン/酢酸エチル/氷酢酸=7:3:1)0.52(クロロフォ ルム/エタノール=9:1)元素分析値: cxsHzoNiO3e(分子量:  313)計算値(%) : C=57.51 ; H=3.22 ; N=8 .95実測値(%”) : C=57.30 ; H=3.3 ; N=9.1 0失五盤虹 71)−」ン二組ムル±」ノ]コ辷刻ヨ1佐九区ヱヅ国1汗辷旦1ベンゾピラン の ゛ ジオキサン30mflおよび水10mQからなる混液中の7−メドキシー2.2 .8− トリメチル−4−クロマノンN−メトキシカルボニルヒドラゾン2.9 2g(10ミリモル)を撹拌しながら亜セレン酸5mQ(11ミリモル)を添加 することによって環化させた0反応の完了はTLCにより追跡した。その後、こ の反応混合物を濾過し。 蒸発させ、そして、必要ならばベンゼンから再結晶させ、標記の化合物を得た。  m、p、 : 58〜60℃、このようにして得られた生成物はこのままの形 で、または中間体として直接使用できる。 Rf=0.68(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.71(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.78(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析t[: C1aHz*Nz0zSe(分子量: 309)計算値(%)  : C=48.85 ; H=4.10 ; N=9.49実測値(%):C =49.O;H=4.2 ;N=9.6失五叢■ 44−ジメチル−7−メドキシー4−クロマノンN−メトキシカルボニルヒドラ ゾンの ゛ 2.2−ジメチル−7−メドキシー4−クロマノンN−メトキシカルボニルヒド ラゾン2.78g(10ミリモル)を二酸化セレン1.33 g (12ミリモ ル)と共に氷酢酸25m(l中でおだやかに撹拌しながら、ガスの発生が止むま で撹拌した0反応が完了するまで(TLCにより確認した)撹拌をつづけた0次 いで、濾過し、そして蒸発させ、標記の化合物を得た。鳳、p、 : 58〜6 0℃、この化合物はこのままの形で、または、中間体として直接使用できる。 Rf=0.68(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.71(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.78(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: CxzHL*Ni0zSe(分子量: 295)計算値(%’)  : C=48.85 : H=4.10 ; N=9.49実測値(%):C =48.9 ;H=4.2 ;N=9.6失庭五U 7−7リルオキシー44−ジメチル−4H−セレナジアゾロ54−C〔1ベンゾ ピランの ゛ プロピオン酸100+*11中の7−アリルオキシ−2,2−ジメチル−4−ク ロマノンアセチルヒドラゾン11.52g(40ミリモル)を、二酸化セレン5 .Og(45ミリモル)を少しづつ添加することによって環化させた。ガスの発 生が止まり、かつ、反応が完了(TLCにより確認)した後、この混合物を蒸発 させた。斯くして、プロピオン酸の90〜95%が回収された1次のようにして 精製した。すなわち、前記のようにして得られた生成物を酢酸エチルに溶解させ 、有機相をアルカリで洗浄し、乾燥させ、そして蒸発させ、標記の化合物を収率 88%で得た。ベンゼン/酢酸エチル混液から再結晶させた後のm、p、 :  63〜65℃。 Rf=0.69(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.78(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.70(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: C14Hz4NzC’zSe(分子量: 321)計算値(%)  : C=52.33 ; H=4.36 ; N=8.72実測値(%):C =52,2 ;H=4.2 雰N=8.811五赳 ム土二21jフヒ士ジ句しへル!盗り」1乙ユ肚]」≦こ乙1ヅ」−54−〇  1ベンゾピランの ゛ 2.2−ジメチル−7−ブロバルギルオキシー2H−4−クロマノントシルヒド ラゾン39.8g(0,1ミリモル)をジオキサン150mflと水10m2に 1!!濁させ、撹拌しながら二酸化セL/ ン13.32g(0,12モル)を 添加することによって環化させた。反応の完了はTLCによりコントロールした 。その後、この反応混合物を蒸発させ、油性残留物を晶出させ、標記の化合物を 得た。 +i、p、 : 83〜85℃。 Rf=0.7 (ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.73(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=): 3 : 1)0.66(クロロフォルム/エタノール=9 :1)元素分析値: CtJzzN202Se(分子量: 319)計算値(% ) : C=52.71 ; H=3.79 ; N=8.78実測値(%): C=52.4 ;H=3.7 ;N=8.9失立五■ 6フージメトキシー44−ジメチル−4H−セレナジアゾロ54−01ベンゾビ ランの ′ 撹拌しながらオキシ塩化セレン2.Og(12ミリモル)を少しづつ添加するこ とによって、7,8−ジメトキシ−2,2−ジメチル−4−クロマノンヒドラゾ ン2.5gをテトラヒドロフラン25mQ中で環化させた。出発物質が完全に変 換された後(TLCで確認)、反応混合物を撹拌しながら更に1時間加熱した。 その後・、蒸発させ、必要ならば、残留物を適当な溶剤から再結晶させ、標記の 化合物を得た。 Rf=0.66(ベンゼン/酢酸エチル=1 : 1)0.71(ベンゼン/酢 酸エチル/氷酢酸=7:3:1)0.77(クロロフォルム/エタノール=9= 1)元素分析値: C1Ji4NzOiSe(分子量: 325)計算値(%)  : C=48.04 ; H=4.34 ; N=8.62実測値(%):C =48.2 ;H=4.3 ;N=8.71庭■且 ムと乏久チRビ≦孔卜先汐」コリ立しびガニ1に九区乙I且54−c 1ベンゾ ビランの製゛ 撹拌しながら二酸化セレン14.43g(0,13ミリモル)を少しづつ添加す ることにより、2,2−ジメチル−6−メドキシー7−エトキシー4−クロマノ ンN−メタンスルホニルヒドラゾン34.2g(0,1モル)を蟻酸350m+ 2中で環化させた。 TLCで反応の終結を確認した後、この反応混合物を水で 希釈し、中和し、そして、この生成物をクロロホルムで抽出することによって分 離した。蒸発後、標記の生成物は結晶となった。 m、p、 : 85〜87℃ 、この生成物はこのままの形で、または、中間体として直接使用できる。 Rf=0.68(ベンゼン/酢急エチル=1:1)0.68(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.77(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: CxJxiNi03Se(分子量: 339)計算値(%) :  C=49.6 ; H=4.76 ; N=8.26実測値(%)二〇=49 .4 ;H=4.8 ;N=8.4叉五叢並 ムLヨLとL之ゴノヨ色り工ぺにイ五第1ン2組づLヒ九9yゾロ54−01ベ ンゾビランの ゛ 加熱および撹拌しながら二酸化セレン1.33 g (12ミリモル)を少しづ つ添加することにより、2,2−ジメチル−6,7−ジプロパルギルオキシー4 −クロマノンセミカルバゾン3.41g (10ミリモル)を氷酢酸20社中で 酸化させた。ガスの発生が止まり。 かつ、TLCによる反応コントロールを中止した後、この混合物を蒸発させた。 (回収された氷酢酸は環化反応に繰り返し使用することもできる。)得られた油 性残留物を晶出させ、標記の化合物を得た。 m、p、 : 78〜81℃。 Rf=0.71(ベンゼン/酢酸エチル=1 : 1)0.71(ベンゼン/酢 酸エチル/氷酢酸=7:3:1)0.74(クロロフォルム/エタノール=98 1)元素分析値: CzJxJ20.Ss(分子量: 373)計算値(%)  : C=54.74 ; H=3.78 ; N=7.51実測値(%):C= 54.4 ;H=4.0 ;N=7.4大l五旦 虹辷乙と租ヒとLヒし仁とムヒと辷旦ヨ巨」ヱ7”/旦〔54−c〔1ベンゾビ ランの製゛ 加熱および撹拌しながら二酸化セレン1.33 g (12ミリモル)を少しづ つ添加することにより、2,2−ジメチル−6−エトキシー7−メトキシー4− クロマノンセミカルバゾン3.07g(10ミリモル)を氷酢酸20m12中で 酸化させた。ガスの発生が止まり、がっ。 TLCによる反応コントロールを中止した後、この混合物を蒸発させた。(回収 された氷酢酸は環化反応に繰り返し使用することもできる。)得られた油性残留 物を晶出させ、標記の化合物を得た* m、p、 : 70〜72℃。 Rf=0.69(ベンゼン/酢酸エチル=1 : 1)0.67(ベンゼン/酢 酸エチル/氷酢酸=7:3:1)0.74(クロロフォルム/エタノール=9: 1)元素分析値: C,4H,、N、O,Ss(分子量: 339)計算値(% ) : C=49.6 : l=4.75 ; N=8.26実測値(%) :  C=48.8 ; H=4.6 ; N=8.1ヌ3Lf町咀 4.4−ジメチルセレナジアゾロC5,4−cジオキソロ〔54−e−−4H− 1ベンゾビランの ゛ 加熱および撹拌しながら二酸化セレン1.33 g (]、2ミ2モル)を少し づつ添加することにより、2,2−ジメチル−6,7−メチレンジオキシ−4− クロマノンセミカルバゾン2.77g(10ミリモル)を木酢i20mQ中で酸 化させた。ガスの発生が止まり、かつ、TLCによる反応コントロールを中止し た後、この混合物を蒸発させた。(回収された氷酢酸は環化反応に繰り返し使用 することもできる。)得られた油性残留物を晶出させ、標記の化合物を得た。鳳 、p、 : 87〜104℃。 Rf=0.83(ベンゼン/酢准エチル=1:1)0.75(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.75(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: C1zHtaNzO3S@(分子量: 309)計算値(%)  : C=46.64 ; H=3.26 ; N=9.07実測値(%):C= 46.4 ;)l=3.o ;N=9.17叉立五並 44−ジメチルセレナジアゾロ54−c−ジオキソロ45−f−4H−1ベンゾ ビランの ′ 加熱および撹拌しながら二酸化セレン1.33 g (12ミリモル)を少しづ つ添加することにより、2.2−ジメチル−7,8−メチレンジオキシ−4−ク ロマノンセミカルバゾン2.77g(10ミリモル)を氷酢酸20Il+Ω中で 酸化させた。ガスの発生が止まり、がっ。 TLCによる反応コントロールを中止した後、この混合物を蒸発させた。(回収 された氷酢酸は環化反応に繰り返し使用することもできる。)得られた油性残留 物を晶出させ、標記の化合物を得た。m、p、 : 151〜154℃。 Rf=0.64(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.7(ベンゼン/酢酸エチ ル/氷酢酸=7:3:1)0.73(クロロフォルム/エタノール=9:1)元 素分析値: Cx 2Hz o N203 Se (分子量: 309)計算値 (%) : C=46,64 ; H=3.26 ; 11=9.07実測値( %):C=46.4 ;H=3.0 ;N=9.1失五孤E 4.4−ジメチルセレナジアゾロ54−c−ジオキサン23−f−4H−1ベン ゾピランの ゛ 加熱および撹拌しながら二酸化セレン1.33g(12ミリモル)を少しづつ添 加することにより、2.2−ジメチル−7,8−ジオキサノー4−クロマノンセ ミカルバゾン2.91g(10ミリモル)を木酢i12Omfl中で酸化させた 。ガスの発生が止まり、かつ、TLCによる反応コントロールを中止した後、こ の混合物を蒸発させた。(回収された氷酢酸は環化反応に繰り返し使用すること もできる。)得られた油性残留物を晶出させ、標記の化合物を得た。 m、p。 :127〜131℃。 Rf=0.6 (ベンゼン/酢酸エチル=1 : 1)0.73(ベンゼン/酢 酸エチル/氷酢酸=7:3:1)0.55(クロロフォルム/エタノール=9: 1)元素分析値” C1s Hz z Nx 03 Se (分子量: 323 )計算値(%) : C=48.34 ; H=3.75 ; N=8.67実 測値(%):C=48.O;H=4.1 5N=8.7去】l4狙 4.4−ジメチルセレナジアゾロ[5,4−c−ジオキサノ〔2,3−e−4H −1ベンゾピランの ゛ 加熱および撹拌しながら二酸化セレン1.33g(12ミリモル)を少しづつ添 加することにより、2,2−ジメチル−6,7−シオキサノー4−クロマノンセ ミカルバゾン2.91g(10ミリモル)を氷酢酸20社中で酸化させた。ガス の発生が止まり、かつ、TLCによる反応コントロールを中止した後、この混合 物を蒸発させた。(回収された氷酢酸は環化反応に繰り返し使用することもでき る。)得られた油性残留物を晶出させ、標記の化合物を得た。 m、p、 :  102〜106℃。 Rf=0.64(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.76(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.64(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: C1,l(1,N20.Se(分子量: 323)計算値(%)  : C=48.34 ; H=3.75 ; N=8.67実測値(%):C =48.4 ;H=4.1 ;N=8.3叉庭匠担 7−foぺ四!涛す」し仁±区」二E史ム±西ご促づ口にた区lゾロ54−c  1ベンゾピランの ゛ 加熱および撹拌しながら二酸化セレン1.33g(12ミリモル)を少しづつ添 加することにより、7−プロパルギルオキシ−2゜2.5−トリメチル−4−ク ロマノンセミカルバゾン3.01g(10ミリモル)を氷酢酸20@Q中で酸化 させた。ガスの発生が止まり。 かつ、TLCによる反応コントロールを中止した後、この混合物を蒸発させた。 (回収された氷酢酸は環化反応に繰り返し使用することもできる。)得られた油 性残留物を晶出させ、標記の化合物を得た。 v*、p、 : 63〜65℃。 Rf=0.69(ベンゼン/酢酸エチル=1 : 1)0.72(ベンゼン/酢 酸エチル/氷酢酸=7:3:1)0.76(クロロフォルム/エタノール=9: 1)元素分析値: CzsHi4N20zSe(分子量: 333)計算値(% ) : C=54.1 : 1(=4.24 : N=8.41実測値(%): C=54.O;H=4.4 ;N==8.3叉立五並 7−fジ4に王盈オ]クニ紅虹と上刃jfゾ仁何二I=Lz九区ヱゾロ54−0 1ベンゾピランの ゛ 加熱および撹拌しながら二酸化セレン1.33g(12ミリモル)を少しづつ添 加することにより、7−プロパルギルオキシ−2゜2.8−トリメチル−4−ク ロマノンセミカルバゾン3.01g(10ミリモル)を氷酢酸20鳳Ω中で酸化 させた。ガスの発生が止まり、かつ、TLCによる反応コントロールを中止した 後、この混合物を蒸発させた。(回収された氷酢酸は環化反応に繰り返し使用す ることもできる。)得られた油性残留物を晶出させ、標記の化合物を得た。腫、 p、 : 113〜115℃。 Rf=0.74(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.74(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.74(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: C15J*N102Se(分子量: 333)計算値(%) :  C=54.1 ; H=4.24 ; N=8.41実測値(%) : C= 54.21 ; H=4.04 ; N=8.5ヌ】1町状 4−フェニル−4H−セレナジアゾロ〔5,4−C〕1〕ベンゾピランのl産 2−フェニルジヒドロベンゾビラン−3−セレノン2.87g(10ミリモル) 、トリエチルアミン1.11g(11ミリモル)、アジ化トシル2.18g(1 1ミリモル)およびアセトニトリル15mMからなる混合物を22℃で1日間静 置した。その後、蒸発させ、そして、残留物を再結晶させ、標記の化合物を収率 94%で得た。 m、p。 =168〜171”C。 Rf=0.22(ベンゼン/酢酸エチル=1 : 1)0.60(ベンゼン/酢 酸エチル/氷酢酸=7:3:1)0.52(クロロフォルム/エタノール=9: 1)元素分析値: CLsHz*N、05s(分子量: 313)計算値(%)  : C=57.51 ; H=3.22 ; N=8.95実′1M値(%)  : C=57.43 ; )l=3.30 ; N=9.12大五貫録 44−ジメチル−7−メドキシー4H−セレナジアゾロ54−C1ベンゾビラン の ” 2.2−ジメチル−7−メドキシージヒドロペンゾピランー3−セレノン2.6 9g (10ミリモル)、アジ化トシ/Lz2.18g(11ミIJ モ/L/ )、トリエチルアミン1.11gおよびジオキサン15−からなる混合物を20 〜25℃で20時間撹拌した0次いで、蒸発させ、残留物を再結晶させ、標記の 化合物を収率92%で得た。 m、p、 : 57〜60℃。 Rf=0.68(ベンゼン/酢酸エチル=11)0.71(ベンゼン/酢酸エチ ル/氷酢酸=7:3:1)0.78(クロロフォルム/エタノール=9:1)元 素分析値: CzJiaNzOtSe(分子量: 295)計算値(%): C =48.85 ; H=4.10 ; N=9.49実測値(%):C=49. O;H=4.1 ;N=9.6失立五競 7.8−ジメトキシ−44−ジメチル−4H−セレナジアゾロ54−01ベンゾ ビランの製゛ 6.7−シメトキシー2,2−ジメチルジヒドロベンゾビラン−3−セレノン2 9.9g (0,1モル)、トリエチルアミン11.1g(110ミリモル)、 アジ化トシル21.8g (110ミリモル)およびアセトニトリル150m1 2からなる混合物を22℃で22時間静置した0次いで。 蒸発させ、残留物を再結晶させ、標記の化合物を収率92%で得た。詭、p、:  98〜100℃。 Rf=0.62(ヘンゼン/酢酸zチJLz=1=1)0.69(ベンゼン/酢 酸エチル/氷酢酸==7:3:1)0.86(クロロフォルム/エタノール=9 :1)元素分析値: CxJi4NtO*Se(分子量: 325)計算値(% ) : C=48.04 : H=4.34 ; N=8.62実測値(%): C=48.3 ;)l=4.4 :N=8.6失l五皿 44−ジメチル−7−エトキシー8−メトキシ−4H−セレナジアゾ口旦−二よ けしし6勺
【Σ乙へ聚逍 2,2−ジメチル−7−エトキシ−6−メトキシジヒドロペンゾビランー3−セ レノン3.13g (10ミリモル)、トリエチルアミン1.11g(11ミリ モル)、アジ化トシル2.18g(11ミリモル)およびアセトニトリル20+ 5lltからなる混合物を20’Cで20時°間静置した。真空中で蒸発させる ことにより溶剤を回収し、残留物を晶出させ、標記の化合物を得た。 m、p、  : 84〜87℃。 Rf=0.68(ベンゼン/酢酸エチル=l:1)0.68(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.77(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: CxJtsllzO,Se(分子量: 339)計算値(%)  : C=49.6 ; H=4.76 ; N=8.26実測値(%):C=4 9.4;H=4.9 ;N=8.3叉1匠並 6.7−シメトキシー44−ジメチル−4H−セレナジアゾロ54−〇1ベンゾ ピランの ゛ 7.8−ジメトキシ−2,2−ジメチルジヒドロベンゾピラン−3−セレノン2 .99g(10ミリモル)、N−メチルモルホリン1.11g(11ミリモル) およびテトラヒドロフラン15mQからなる溶液にアジ化トシル2,18g(1 1ミリモル)を添加した。この混合物を15〜25℃で1日間静置し、次いで、 蒸発させることによって溶剤を回収し、そして、生成物を再結晶させ、標記の化 合物を得た。 m、p、 : 225〜227℃。 Rf=0.66(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.71(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.77(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: C□zHt*Nz03Se(分子量: 325)計算値(%)  : C=48.04 ; H=4.34 ; N=8.62実測値(%):C= 48.2 ;H=4.3 ;N=8.8末五孤並 7.9−ジメトキシ−44−ジメチル−4H−セレナジアゾロ54−c〔1ベン ゾピランの製゛ 5.7−シメトキシー2,2−ジメチル−ジヒドロベンゾピラン−3−セレノン 2.99+og(1ミリモル)、トリエチルアミン0.111g、アジ化トシル 218mgおよびアセトニトリル3.0+n12からなる混合物を20〜25℃ で1日間静置し、次いで、水で希釈し、沈殿を濾別し、そして、再結晶させ、標 記の化合物を収率88%で得た。 m、p、 : 113〜114℃。 Rf=0.67(ベンゼン/酢酸エチル=l:1)0.66(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.86(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: Cx3Hx*Nz0iSe(分子量: 325)計算値(%)  : C=48.04 ; H=4.34 ; N=8.62実測値(%):C, ,48,O;H=4.3 ;N=8.7笑五皿虹 7−メ1−キシ−44,6−ドリメチルー4H−セレナジアゾロ54−01ベン ゾビランの ゛ 7−メドキシー2,2.8−トリメチルジヒドロベンゾピラン−3−セレノン2 .83g(10ミリモル)、N−メチルピペリジン1.1g、アジ化トシル2. 18gおよびアセトニトリル15mQからなる混合物を20〜25℃で20時間 静置した1次いで、真空中で蒸発させることによって溶剤を回収し、残留物を再 結晶させ、標記の化合物を収率89%で得た。 m、p、 : 50〜53℃。 Rf=0.73(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.77(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.77(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値” C13HtJz02Se(分子量: 309)計算値(%’)  : C=50.53 ; H=4.57 ; N=9.07実測値(%):C= 50.3 ;)I=4.5 ;N=9.2大五璽閃 7−メドキシー44.9−トリメチル−41(−セレナジアゾロ54−01ベン ゾピランの製゛ 7−メドキシー2,2.5−トリメチル−ジヒドロベンゾピラン−3−セレノン 2.83g(10ミリモル)、ピペリジン1.0g、アジ化トシル2.18gお よびエタノール25社からなる溶液を25℃で24時間反応させ、次いで、真空 中で蒸発させることによって溶剤を回収し、そして、残留物を再結晶させ標記の 化合物を収率96%で得た。慣、p、 : 90〜93℃。 Rf=0.72(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.75(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.75(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: C1x HL4 N20. Se (分子量H309)計算値( %) : C=50.53 ; H=4.57 ; N=9.07実測値(%) :C=50.7 ;H=4.5 ;N=9.2災庭五並 にニム喝へ火玉五オきクニLL虹上里fifB仁赳二LL九区ヱゾロ54−01 ベンゾピランの ′ フープロバ及ギルオキシ−2,2,5−トリメチルジヒドロベンゾピラン−3− セ1ノノン3.07g(10ミリモル)をアジ化トシル2.18gおよび等モル 量のフェニルリチウムと20℃のエーテル301112中で反応させた6反応の 進行具合はTLCで追跡した。反応終了後、真空中で溶剤を蒸発させ、残留物を クロロホルムに溶解させ、酸で洗浄し、次に飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄した 。その後、乾燥させ、そして、蒸発させ、標記の化合物を収率76%で得た。  m、p、 : 63〜65℃。 Rf=0.69(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.72(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.76(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: Cx5Hx4NzOzSeC分子量: 333)計算値(%)  : C=54.1. ; H=4.24 ; N=8.41実測値(%) :  C=54.0 ; H=4.4 ; N=8.3裏庭匠U ムLヨ乙と立にゴJごfoぺ反ヱ韮オきクニ組ヨlダL乙乙区旦℃扉辷a公之ヅ 」2レフ列聚産 2.2−ジメチル−6,7−プロパルギルオキシジヒドロベンゾビラン−3−セ レノン3.47g(10ミリモル)をピペリジン0.95g(11ミリモル)お よびアジ化トシル2.18g(1,1ミリモル)と20〜25℃のジクロロメタ ン25m12中で反応させた1反応の終了はTLCで確認した1次いで、溶剤を 蒸発させ、そして、残留物を再結晶させ、標記の化合物を収率85%で得た。  ra、p、 : 78〜81℃。 Rf=0.71(ベンゼン/酢酸エチル=I H1)0.71(ベンゼン/酢酸 エチル/氷酢酸=7:3:1)0.74(クロロフォルム/エタノール=9:1 )元素分析値: C,、H□、N、O,Se(分子量: 373)計算値(%)  : C=54.74 ; )I=3.78 ; N =7.51実測値(%) :C=54.4 ;H=4.O;N=7.4尖庭剪■ 4.4−ジメチル−8−エトキシ−7−メトキシ−4H−セレナジアゾロ54− 01ベンゾピランの ′ 2.2−ジメチル−6−エトキシー7−メトキシジヒドロペンゾビランー3−セ レノン3.13g(10ミリモル)、トリメチルアミン0.65g(11ミリモ ル)、アジ化トシル2.18g(11ミリモル)およびアセトニトリル30Tn Qからなる混合物を20〜25℃で200時間反応せた0次いで、真空中で蒸発 させることによって溶剤を回収し。 そして、残留物を再結晶させ、標記の化合物を収率88%で得た。 m、p、  : 70〜72℃。 Rf=0.69(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.67(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.74(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: CzJzsNiOiSe(分子量: 339)計算値(%) :  C=49.6 ; H=4.76 ; N=8.26実測値(%) : C= 48.8 : H=4.6 ; N=8.1失五五U 44−ジメチルセレナジアゾロ54−0升1オjしじIん圭」辷4H−1ベンゾ ビランの ゛ 2.2−ジメチル−7,8−メチレンジオキシジヒドロベンゾピラン−3−セレ ノン2.83g(10ミリモル)、ジエチルアミン0.81g(11ミリモル) 、アジ化トシル2.18g(11ミリモル)およびエタノール20社からなる混 合物を反応させた0反応の進行具合はTLCにより追跡した0反応終了後、蒸発 により溶剤を回収し、そして、残留物を再結晶させ、標記の化合物を収率94% で得た。 +n−p、 : 151〜154℃。 Rf=0.64(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.7(ベンゼン/酢酸エチ ル/氷酢酸=7:3:1)0.73(クロロフォルム/エタノール=9:’1) 元素分析値: C,2H1゜N20.Ss(分子量: 309)計算値(%)  : C=46.64 ; H=3.26 ; N=9.07実測値(%):C= 46.4 1H=3.o ;N=9.1災五五互 44−ジメチルセレナジアゾロ54−c−ジオキサン23−e−4H〜1ベンゾ ピランの ゛ 2.2−ジメチル−6,7−シオキサノジヒドロペンゾピランー3−セレノン2 .97g(10ミリモル)、ジエチルアミン25+aflおよびアジ化トシル2 .18g(11ミリモル)からなる混合物を反応させた。 反応の進行具合はTLCにより追跡した0反応終了後、溶剤を蒸発させた。(そ して、再使用した。)残留物を再結晶させ、標記の化合物を収率92%で得た。  m、p、 : 102〜106℃。 Rf=0.64(ベンゼン/酢酸エチル=11)0.76(ベンゼン/酢酸エチ ル/氷酢酸=7:3:1)0.64(クロロフォルム/エタノール=9:1)元 素分析値: C1JtJz03Se(分子量: 323)計算値(%) : C =48.34 ; H=3.75 ; N=8.67実測値(%):C=48. 4 ;H=4.1 ;N=8.5去】ulv 4.4−ジメチルセレナジアゾロ54−c−ジオキソ口〔45−〇−4H−1ベ ンゾビランの ′ 2.2−ジメチル−6,7−メチレンジオキシジヒドロベンゾピランー3−セレ ノン2.83g(10ミリモル)、ピペリジン0.94g(11ミリモル)、ア ジ化トシル2.18gおよびアセトニトリル2oIIQからなる混合物を20〜 25℃で200時間反応せた0反応終了後、溶剤を蒸発させ、そして、再度使用 した。残留物を再結晶させ。 標記の化合物を収率96%で得た。 m、p、 : 97〜104℃。 Rf=0.83(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.75(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.75(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値” CzzHieN20)Se(分子量: 309)計算値(%”)  : C=46.64 : H=3.26 ; N=9.07実測値(%):C =46.4 ;H=3.O;N=9.17笑五五互 44−ジメチルセレナジアゾロ54−c−ジオキサン23−f−4H−1ベンゾ ピランの製′ 2.2−ジメチル−6,7−シオキサノジヒドロペンゾピランー3−セレノン2 .97g(10ミリモル)、トリエチルアミン1.11g(11ミリモル)、ア ジ化トシル2.18g(11ミリモル)およびアセトニトリル20mQからなる 混合物を20’Cで200時間反応せた0次いで。 真空中で蒸発させることによって溶剤を回収し、そして、生成物を再結晶させ、 標記の化合物を収率82%で得たa m、p、 :127〜131℃。 Rf=0.6 (ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.73(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.55(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: CL3H,、N、O,Se(分子量: 323)計算値(%)  : C=48.34 ; H=3゜75;N=8.67実測値(%):C=48 .0 ;)I=4.l ;N=8.7失立五並 り二しジ4之壬及第1ヱニ紅組と上エノj」仁鮭二しヒ九グヱゾロ54−01ベ ンゾビランの ゛ 7−ブロバルギルオキシー2.2.8− トリメチルジヒドロベンゾピラン−3 −セレノン3.07g(10ミリモル)、トリエチルアミン1.11g(11ミ リモル)、アジ化トシル2.18g(11ミリモル)およびメタノール25−か らなる混合物を20〜25℃で24時間反応させた1次いで、真空中で蒸発させ ることによって溶剤を回収し、そして、生成物を再結晶させ、標記の化合物を収 率91%で得た− wr、p、 : 113〜115℃。 Rf=0.74(ベンゼン/酢酸エチル=1 : 1)0.74(ベンゼン/酢 酸エチル/氷酢酸=7:3:1)0.74(クロロフォルム/エタノール=9: 1)元素分析値: CzsHs、*Nz0zSe(分子量: 333)計算値( %):C=54.1 :H=4.24;N=8.41実測値(%) : C=5 4.21 ; H=4.04 ; N=8.5l産 2−フェニルジヒドロベンゾチオビラン−3−セレノン3.03g(10ミリモ ル)、トリエチルアミン1.11g(11ミリモル)およびジクロロメタン30 ranからなる混合物にアジ化トシル2,18g(11ミリモル)を添加し、次 いで、この混合物を20時間放置した。 蒸発させることによって溶剤を回収し、そして、残留物を再結晶させ、標記の化 合物を収4!82%で得た。 B、p、 : 55〜58℃。 Rf=0.73(ベンゼン/酢酸エチル=1 : 1)0.78(ベンゼン/酢 酸エチル/氷酢酸:=7:3:1)0.79(クロロフォルム/エタノール=9 :1)元素分析値: C1,H□、N25eS(分子量: 329)計算値(% ) : C=54.76 ; N=3.06 ; N=8.52実測値(%)  : c=ss、x ; N=3.13 ; N=8.38笑五五川 78−ジメトキシ−44−ジメチル−チアジアゾロ54−C1べZ区旦57立聚 遺 6.7−シメトキシー2,2−ジメチル−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾビラ ン−3−チオン2.52g(10ミリモル)1モルホリン0.96g(11ミリ モル)、アジ化トシル2.18g(11ミリモル)およびエタノール251Ωか らなる混合物を20〜25℃で24時間反応させた。蒸発させることによって溶 剤を回収し、そして、残留物を再結晶させ、標記の化合物を収率79%で得た。  m、p、 : 118〜120℃。 Rf=0.62(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.59(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.86(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: Cx5Hx*Nz0sSt3(分子量: 27g)計算値(%)  : C=56.16 ; N=5.07 S N= 10.08実測値(%) −e−56,4;1(=5.O:N=10.20災五五到 りと2メ上jり≦覇ヒ2ム±五≦」≦とLト喝」辷をZス
【ラン−3−チオンの  ゛ 6.7−シメトキシー2,2−ジメチル−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾピラ ン−3−オン2.36g(10ミリモル)および五硫化リン4.4g (20ミ リモル)をピリジン50mQ中で3時間還流させた1反応終了後、この混合物を 氷水250社中に注ぎ込んだ、沈殿を十分に研和し、濾過し、そして、乾燥させ 、標記の化合物を収率で88%で得た。 IR: 2960.1620.1520.1260.865c++−””H−N MR(δpp+m−DMSO−ds) : 1,8(6)1)−3,6(6H) −4,2(2H)、7.2(LH)、 7.4(IH)。 元素分析値:C□JxsO3S(分子量: 252)計算値(%) : C=6 1.96 ; H−6,4; 5−12.7実測値(%) : C=62.O;  )N=6.51 ; 5=11.68笑胤■赳 hk2蓋土ヱ9−22長シリコ仁り辷ン旦五且ユ肚べλス旦ランー3−セレノン の ゛ 6.7−シメトキシー2,2−ジメチル−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾピラ ン−3−オン2.36g(10ミリモル)を五硫化リン9.2g(20ミリモル )と共にピリジン50mQ中で3時間還流させた。その後、氷水/塩酸1:1混 液200mI2中に注ぎ込んだ1分離された生成物をクロロホルムまたはベンゼ ンで抽出した。有機相を合わせ、無水塩化カルシウムで乾燥させ、標記の化合物 を収率92%で得た。この化合物は次の工程用として十分に純粋であった。 IR: 2960.1615.1530.1100.870cm−”1H−NM R(δppm、 DMSO−屯): 2.0(6H)、 3.6(6H)、4. 2(2H)、 7.3(1)1)、 7.5(IH)。 元素分析値: ClJzg03Se(分子量: 299)計算値(%) : C =52.22 ; N=5.39実測値(%) : C=53.OO; N=5 .46笑五五虹 44−ジメチル−7−メドキシー4H−セレナジアゾロ54−01ベンゾピラン の ゛ 3−ヒドロキシ−1−(2’−ヒドロキシ−4′−メトキシフェニル)−3−メ チルブタノン−1−オンセミカルバゾン241g(10ミリモル)の氷酢酸25 m12溶液を1時間沸騰させ、その後、連続的に加熱および撹拌しながら二酸化 セレン1.11g(10ミリモル)を少しづつ添加した。ガスの発生が止み、出 発物質が消失するまで(TLCで確認)、撹拌および加熱を続けた1次いで、真 空中で酢酸を蒸発させ、残留物をエタノールまたは炭化水素から再結晶させ、標 記の化合物を得た。 m、p、 : 57〜60℃Rf=o、6g(ベンゼン/ 酢酸エチル=1 : 1)0.71(ベンゼン/酢酸エチル/氷酢酸=7:3: 1)0.78(クロロフォルム/エタノール=9:l)元素分析値: CxJ、 J202Se(分子量: 295)計算(i1IC%) : N=9.49実測 値(%) : N=9.6 実施例81に述べた方法を用いて下記の化合物を生成した。 4−フェニル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、m 、p、 : 16g〜171℃7 4.4−ジメチル−7−エトキシー8−メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5’ 、4−c) (1〕ベンゾピラン、 m、p、 : 84〜87℃;6.7−シ メトキシー4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c)(1)ベン ゾピラン、m、p、 : 125〜127℃;7.9−ジメトキシ−4,4−ジ メチル−4H−セレナジアゾロ[5,4−c]〔1〕ベンゾピラン、 n、p、  : 113〜114℃;7−メドキシー4,4.6− トリメチル−4日−セ レナジアゾロ(5,4−c〕〔1〕ベンゾピラン、Il、p、: 50〜53℃ ;7−メドキシー4,4.9−トリメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c )〔1〕ベンゾピラン、 m、p、 : 90〜93℃;7−ブロパルギルオキ シー4.4.9− トリメチル−4H−セレナジアゾロ(s、4−c) [1] ベンゾビラン、 m、p、 : 63〜65℃;4.4−ジメチル−7,8−ジ ブロバ用ギルオキシ−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラ ン、m、p、 : 78〜81℃;および4.4−ジメチル−8−エトキシ−7 −メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5,4−c)(1)ベンゾピラン、 m、 p、 : 70〜72℃;4.4−ジメチル−7,8−ジメトキシ−4H−セレ ナジアゾロ(5,4−c)〔1〕ベンゾピラン、 m、p、 : 98〜100 ℃。 実施例82 組上!fif)V+巨夕じ乙乙り二旦ノ二上yコ」二但打山)」と4H−1ベン ゾピランの ゛ 5−(1’−ヒドロキシ−1′−メチル)エチル−4−(2−ヒドロキシ−3, 4−メチレンジオキシ)フェニル−1,2,3−セレナジアゾール3.27g( 10ミリモル)の氷酢酸30m12溶液を1時間゛沸騰させ、その後、−晩装置 した0次いで、(大気圧下、または、減圧下で)蒸留することによって酢酸を回 収し、そして、残留物を再結晶させるか、または、水非混和性溶剤(例えば、ク ロロホルム)に溶解させ、水で洗浄し、標記の化合物を得たa m、p、 :1 51〜154℃。 Rf=0.64(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.70(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.73(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: Cz 2 Hz o N203 Se (分子量: 309)計 算値(%) : C=46.64 ; H=3.26 ; N=9.07実測値 (%):C=46.4 ;H=3.O;N=9.1実施例82に述べた方法を用 いて下記の化合物を生成した。 7.8−ジメトキシ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) 〔1〕ベンゾピラン、m、p、 : 98〜100℃;4.4−ジメチルセレナ ジアゾロ(5,4−c)−ジオキサン[2,3−e]−4H−(1)ベンゾピラ ン、m、p、 : 102〜106℃;4.4−ジメチルセレナジアゾロ(5, 4−c)−ジオキソ口(4,5−al−48−(1)ベンゾビラン、m、p、  : 87〜b4.4−ジメチルセレナジアゾロ(5,4−c)−ジオキサン(2 ,3−f)−4)1−(1)ベンゾビラン、 m、p、 : 127〜131℃ ;フープロバルギルオキシ−4,4,6−ドリメチルー4H−セレナジアゾロ( 5,4−c) (1)ベンゾビラン、+w、p、 : 113〜115℃;4. 4−ジメチル−8−エトキシ−7−メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5,4− c) (1ゴベンゾビラン、墓、p・ニア0〜72℃;4.4−ジメチル−7− エトキシー8−メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾ ビラン、■、p、 : 84〜87℃:4.4−ジメチル−7−メドキシー4H −セレナジアゾロ(S、4−c) (1)ベンゾビラン、m、p、 : 57〜 60℃;6.7−シメトキシー4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5, 4−c)〔1〕ベンゾピラン、m、p、 : 125〜127℃;および7−ブ ロバルギルオキシー4.4.9− トリメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4 −c) (1)ベンゾビラン、m、p、 : 63〜65℃。 災五且U 4−フェニル−4H−セレナジアゾロ〔54−01ベンゾチオビラ之豊i産 N−ニトロン−N−(チアフラバノン−3−モレノン−4−イル)尿素3.90 g (10ミリモル)、テトラヒドロフラン50n+ffおよびlO%水酸化カ リウム溶液10mQからなる混合物を25℃で2時間撹拌し、その後、真空中で 溶剤を蒸発させ、そして、キーゼルゲルを含有するカラムでクロマトグラフする ことによって残留物を精製し、標記の化合物を得た。 m、p、 : 55〜5 8℃。 Rf=O073(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.78(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.79(クロロフォルム/エタノール=9=1) 元素分析値: C,、H,、N25Se(分子量: 329)計算値(%) :  N=8.52 実測値(%) : N=8.38 実施例83に述べた方法を用いて下記の化合物を生成した。 4−フェニル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾビラン、m 、p、 : 168〜171℃i 4.4−ジメチル−7−メドキシー48−セレナジアゾロ(5,4−c) (1 )ベンゾビラン、 m、ρ、=57〜60℃;7.8−ジメトキシ−4,4−ジ メチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c)(1)ベンゾビラン、+m、p、  : 98〜100℃;4.4−ジメチル−7−二トキシー8−メトキシ−4H −セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾビラン、m、p、 : 84〜 87℃;6.7−シメトキシー4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5, 4−c)〔1〕ベンゾピラン、m、p、 : 125〜127℃;7.9−ジメ トキシ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c)〔1〕ベンゾ ピラン、m、p、 : 113〜114℃;7−メドキシー4,4.6− トリ メチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c)〔1〕ベンゾピラン、 a、p、  : 50〜53℃;7−メドキシー4,4.9−トリメチル−4H−セレナジ アゾロ(5,4−c)〔1〕ベンゾピラン、閣、P、 : 90〜93℃;7− ブロバルギルオキシー4.4.9−トリメチル−4H−セレナジアロ(5,4− c) (1)ベンゾビラン、m、p、 : 78〜81℃;4.4−ジメチル− 8−エトキシ−7−メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベ ンゾビラン、ra、p、 : 70〜72℃;4.4−ジメチルセレナジアゾロ (5,4−cl−ジオキソ口(4,5−f)−4)!−(1)ベンゾビラン、鳳 、P、 : 151〜154℃;4.4−ジメチルセレナジアゾロ[5,4−c )−ジオキサン(2,3−e)−4)1−(1)ベンゾビラン、鵬、p、 :  102〜106℃;7−ブロパルギルオキシー4.4.6−トリメチル−4日− セレナジアゾロ(5,4−c) (13ベンゾピラン、m、p、 : 113〜 115℃;および7.8−ジメトキシ−4,4−ジメチル−4H−チアジアゾロ (5,4−c) CDベンゾピラン、鳳、ρ、 : 118〜120℃。 失凰五旦 78−ジメトキシ−44−ジメチル−4H−セレナジアゾロ54−01ベンゾビ ランの製゛ 7.8−ジメトキシ−4H−セレナジアゾロ(5,4−C) [1]ベンゾピラ ン−4−オン3.11g(10ミリモル)と無水エーテル50鳳Qからなる混合 物を沃化メチルマグネシウム20ミリモルのエーテル溶液に添加し1次いで、こ の混合物を撹拌しながら2時間還流させ。 その後、蒸発させた。この残留物に、木酢fi25mflを添加し、この混合物 を1時間還流させ、その後、水を混合し、そして、クロロホルムで抽出した。有 機相を炭准ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥させ、そして、蒸発させ、標記の生成 物を収率85%で得た。 m、p、 : 98〜100℃。 Rf=0.62(ベンゼン/酢酸エチル=1:1)0.69(ベンゼン/酢酸エ チル/氷酢酸=7:3:1)0.86(クロロフォルム/エタノール=9:1) 元素分析値: ChsH>4NzChSeC分子量: 325)計算値(%)  : C=48.04 ; H=4.34 ; N=8.62実測値(%):C= 48.3 ;H=4.4 ;N=8.6実施例84に述べた方法を用いて下記の 化合物を生成した。 口(5,4−c) (1)ベンゾビラン、@、p、 : 78〜81 ”C;4 .4−ジメチル−8−エトキシ−7−メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5,4 −C) (1)ベンゾビラン、m、p、 : 70〜72℃;7.8−ジェトキ シ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c)〔1〕ベンゾビラ ン、鵬、P、 : <50℃;7−アリルオキシ−4,4−ジメチル−4H−セ レナジアゾロ[5,4−c]〔1〕ベンゾビラン、m、p、 : 63〜65℃ ;7.8−ジメトキシ−4,4−ジメチル−4H−チアジアゾロ(5,4−0〕 (1)ベンゾビラン、脂、p、 : 118〜120℃;7−ブロパルギルオキ シー4.4.6−ドリメチルー4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベ ンゾビラン、腸、p、 : 113〜115℃;7−ブロパルギルオキシー4. 4.9− )−ツメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾ ビラン、m、p、 : 63〜65℃;4.4−ジメチル−7−ブロパルギルオ キシー4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾビラン、 va、p 、 : 83〜85℃:4.4−ジメチル−7−エトキシー8−メトキシ−4日 −セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾビラン、 m、p、 : 84 〜87℃;4.4−ジメチル−7−二トキシー4H−セレナジアゾロ(5,4− c) (1)ベンゾビラン、m、p、 : 104〜106℃;7.9−ジメト キシ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c)〔1〕ベンゾピ ラン、謡、P、 : 113〜114℃;7−メドキシー4,4.9−トリメチ ル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c)〔1〕ベンゾピラン、謙、P、 :  90〜93℃;6.7−シメトキシー4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ (5,4−c)(1)ベンゾビラン、 m、p、 : 30〜32℃;および7 −メドキシー4,4.6−ドリメチルー4H−セレナジアゾロ(5,4−c〕〔 1〕ベンゾビラン、麿、P、 : 50〜53℃。 ま潰」」I乞肚 下記の生物学的試験方法を用いて本発明の化合物の効果を研究した。 (1)新たに脱皮したし4期のイナゴ(Locusta migratoria )若虫に対する生体内殺虫および殺アラタ体作用;(2)ショエネベルド(Sh oeneveld) (1982)の方法を用いて5新たに脱皮したし5期のイ ナゴ若虫から採取したアラタ体に対する試験管自殺アラタ体作用; (3)糸状虫(Caenorhabditis elBans)cb 578株 の同時に発生されたL1期幼虫に対する殺線虫作用;(4)大シロチョウ(Pi eris brassicae)、アメリカシロヒドリ()Iyphantri a cunea)、コロラドハムシ(Leptinotarsadscemli neata)および青豆アブラムシ(Acyrthosiphon pisum )に対する殺虫作用: (5)その他の殺菌、殺カビおよび殺虫(殺ダニを含む)試験。 1 ナゴに する 安定な湿度条件で、温度の日中変化を与えながら、サーモスタットで29℃に調 温された室内で、国際的標準法に則り、イナゴを発生させ、そして、生長させた 。24時間以内に新たに脱皮したイナゴ(Locusta migratori a)のL4若虫を、アセトンに溶解させた試験化合物で局所的に処置した。イナ ゴは二酸化炭素で麻酔した。対照例のイナゴはアセトンだけで処置した。イナゴ は21日間にわたって毎日観察し、そして、死滅および脱皮した時間と数を記録 した。21日間経過後、最後まで残った未熟成虫の割合も調べた。 した ム の 果は の゛ 番であった:4.4−ジメチル−7−メドキシー4 H−セレナジアゾロ(5,4−c) 0)ベンゾビラン: 50 p g/イナゴの投与量を使用した場合、40匹中のうち1匹だけしか生 存しなかった。これ以上の投与量を使用すると全て死滅した。 4.4−ジメチル−7−エトキシー8−メトキシ−4H−セレナジアゾロ(5, 4−c) (1)ベンゾビラン;この化合物のLC,。値は25〜50μg/イ ナゴの投与量である。 100μg/イナゴの投与量でも生存が認められた。 6.7−シメトキシー4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c) (13ベンゾピラン: 50μg/イナゴの投与量ではほとんど生存するのが認められなかった。 7−メドキシー4,4.6− トリメチル−4H−セレナジアゾロ(5,4−c )〔1〕ベンゾピラン: 400または100μg/イナゴの投与量を用いると致死率は95〜100%で ある。 2 CA これらの研究はショエネベルドの試験管内試験法(1982)を用いて行なった 。はとんどの試験化合物は4種類の投与量レベル(5,,10,50または10 0μg/+12(溶媒))で使用した。致命染料(アクリジンオレンジ)を使用 しても生存腺は24時間経過後も染色しなかったが、死滅器官は染色した。 前記の方法を用いて測定された試験管内CA試験の結果を下記の表1に要約して 示す。 五−よ CA試、の結果 1、60 20 0 0 1.35 2、 44 0 1゜5】 3・ 79 524 4、 67 50 21 5、 100 20 0 4 6、 55 0 4.3 7.50 21 8、 100 46 20 11 4.29、 100 100 90 63  17010、 100 100 90 100 42377311、75 56  20 20 3.812、 100 100 30 0 6.813、 10 0 100 80 78 582(表1脚注) 本 これらの値はセレンのμgとして表示されている。 + 試験管内では100μgまで殺アラタ体作用が認められない点が重要である 。 0:効果なし 一:測定せず 表1における番号の付与された化合物は次の通りである。 1: 4.4−ジメチル−7−メドキシー48−セレナジアゾロ(5,4−c) 〔]〕ベンジベンゾ、 2: 7,8−ジメトキシ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ[5゜4 −c] (1)ベンゾピラン、 3:4−フェニル−4H−セレナジアゾロ(5、4−c) (1)ベンゾピラン 。 4ニア−メトキシ−4,4,6−1−ダメチル−4H−セレナジアゾロ〔5゜4 −c〕(1)ベンゾピラン、 5: 6,7−シメトキシー4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ〔5゜4 −c) (1)ベンゾピラン、 6:7−メ1−キシ−4,4,9−トリメチル−4H−セレナジアゾロ〔5゜4 −c) (1)ベンゾピラン、 7: 7,9−ジメトキシ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ〔5゜4 −c) (1)ベンゾピラン。 8: 4,4−ジメチル−7−二トキシー8−メ1−キシー4H−セレナジアゾ ロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン、9: 4,4−ジメチル−7−ブロパ ルギルオキシー4H−セレナジアゾロ(5,4−c〕(11ベンゾピラン。 10ニア−プロパルギルオキシ−4,4,6−トリメチル−4H−セレナジアゾ ロ(5,4−c) 0)ベンゾピラン、11: 4.4−ジメチル−48−(1 ,4)−ジオキサン(2,3−g)セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベン ゾピラン。 12: 4.4−ジメチル−48−(1,4)−ジオキサン(’2.3−h)セ レナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピラン。 13: 4,4−ジメチル−4)1−(1,3]−ジオキソ口(4,5−g〕セ レナジアゾロ(5,4−C) (1〕ベンゾビランおよび14:二酸化セレン 3 虫 果の研六 次亜塩素象塩法により糸状虫(Caenorhabditis elegans )CB 678株から得られた同時発生L1期幼虫を、適当な濃度の試験化合物 も含有する微量滴定シート(Brenner、 1974)の穴中で冷却された NG!!寒天上に載置した。通常、O〜1000または0〜500μg/waQ の投与量間隔における希釈列が使用された。化合物のうちの一部については5. 50.500および5000μg/mHの濃度による先行試験を行なった。毎回 15〜20匹の糸状虫を用いて各濃度について測定を4回繰り返した。前記のシ ートは大腸菌0P50細菌栄養も含有していた。48時間後、生存している1通 常は生長している糸状虫の数を測定した。対照例に対するこの数の百分率は生存 率を示す、大抵の場合、この比率はLDsoおよびLD□値をほぼ正確に算出す るのに有用であった。 殺線虫試験の結果を下記の表2に要約して示す1表2における化合物の番号は表 1で示された化合物番号と同一である。 これら以外に使用された別の化合物類は次の通りである。 15: 4,4−ジメチル−7−エトキシー411−セレナジアゾロ(5,4− c)〔1〕ベンゾピラン、 16: KSsCN、 17:7−アリルオキシ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ〔5゜4− c) (1)ベンゾピラン、および18: 4,4−ジメチル−4)1(1,3 )−ジオキソ口(4,5−h)セレナジアゾロ(5,4−c) (1)ベンゾピ ラン。 退−一部 線虫剤試験の結果 1 8 6.75 27 2 1 7.5 20 16 17 37326 o。 (注) + セレンについて算出した。 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.一般式(I)の化合物および価値ある生物学的効果を有するそれらの塩類。 ▲数式、化学式、表等があります▼(I)〔式中、 R1およびR2は各々、水素、不飽和あるいは場合により適当に置換されたアル キルまたはアリール基である;または、R2およびR2は一緒になってシクロア ルキル基を形成することもできる; R3は水素;必要に応じて保護されたヒドロキシル基;アルキル、アルコキシ、 0−トリアルキルスズ基;酸素原子を介して結合された、リン酸、チオリン酸ま たは亜リン酸のアルキル若しくはアリールエステル基;アシルオキシ、アシルオ キシアルコキシ、0−トリアルキルシリル、アリールオキシ、アルケニルオキシ 、アルキニルオキシ、シクロアルキルオキシ、シクロアルケニルオキシ、シクロ アルキルアルコキシ基;リン酸、ホスホン酸またはこれらのエステルにより置換 されたアシルオキシ若しくはアルコキシ基;であるか、または、 2個の隣接したR3基ば一緒になって、−O−(CH2)m−O−基(ここで、 mは1,2,3または4である);縮合芳香環;−O−(CH2)m−(O)z −基(ここで、mは前記に定義したとおりであり、zは0または1である);− O−P(Cl)−O−、−O−P(OC2H5)−O−、−O−P=O(OC2 H5)−O−、−O−P=S(OC2H5)−O−、−O−(C=O)−O−、 −O−(C=S)−O−、−O−P=O(SC2H5)−O−、−O−P=S( SC2H5)−O−、または−O−(S=O)−O−基;を示すこともでき、ま たは、 R3はハロゲンまたはハロアルキル、ニトロ、アミノまたは適当に置換されたア ミノ基;アルキルアミノまたはジアルキルアミノ基で置換されたアルコキシ基; ニトリル、メルカプト、必要に応じて置換されたアルキルチオ基、必要に応じて 環が置換されたアラルキルオキシ基;アシル基;であるか、または、 2個の隣接したR3基は一緒になって、−C=C−(C=O)−O−および−C =C−C=(CH3)2−O−基を示すこともできる;nは0,1,2,3また は4であり、かつ、これらのR3基は各々、前記のR3基について定義された何 れの基であってもよい; Q1は酸素、硫黄、SOまたはSO2である;Q2は硫黄またはセレンである。 〕 2.R1およびR2は各々メチル基である請求項1記載の化合物。 3.R3はメトキシ基である請求項1記載の化合物。 4.R3はメトキシ基であり、nは2である請求項1記載の化合物。 5.R1およびR2は各々メチル基であり、R3はメトキシ基である請求項1記 載の化合物。 6.下記の群から選択される化合物またはこれらの塩類。 4−フェニル−4H−セレナジアゾロ〔5,4−c〕〔1〕ベンゾピラン、4, 4−ジメチル−7−メトキシ−4H−セレナジアゾロ〔5,4−c〕〔1〕ベン ゾピラン、 7,8−ジメトキシ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ〔5,4−c〕 〔1〕ベンゾピラン、 4,4−ジメチル−8−エトキシ−7−メトキシ−4H−セレナジアゾロ〔5, 4−c〕〔1〕ベンゾピラン、4,4−ジメチル−7−エトキシ−8−メトキシ −4H−セレナジアゾロ〔5,4−c〕〔1〕ベンゾピラン、6,7−ジメトキ シ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ〔5,4−c〕〔1〕ベンゾピラ ン、 7,9−ジメトキシ−4,4−ジメチル−4H−セレナジアゾロ〔5,4−c〕 〔1〕ベンゾピラン、 7−メトキシ−4,4,6−トリメチル−4H−セレナジアゾロ〔5,4−c〕 〔1〕ベンゾピラン、 7−メトキシ−4,4,9−トリメチル−4H−セレナジアゾロ〔5,4−c〕 〔1〕ベンゾピラン、 7−プロパルギルオキシ−4,4,9−トリメチル−4H−セレナジアゾロ〔5 ,4−c〕〔1〕ベンゾピラン、4,4−ジメチル−7,8−ジプロパルギルオ キシ−4H−セレナジアゾロ〔5,4−c〕〔1〕ベンゾピラン、4,4−ジメ チルセレナジアゾロ〔5,4−cトジオキソロ〔4,5−f〕−4H−〔1〕ベ ンゾピラン、 4,4−ジメチルセレナジアゾロ〔5,4℃〕−ジオキサノ〔2,3−e〕−4 H−〔1〕ベンゾピラン、 4,4−ジメチルセレナジアゾロ〔5,4−c〕−ジオキソロ〔4,5−e〕− 4H−〔1〕ベンゾピラン。 4,4−ジメチルセレナジアゾロ〔5,4−c〕ジオキサノ〔2,3−f〕−4 H−〔1〕ベンゾピラン。 7−プロパルギルオキシ−4,4,6−トリメチル−4H−セレナジアゾロ〔5 ,4−c〕〔1〕ベンゾピラン、4−フェニル−4H−セレナジアゾロ〔5,4 −c〕〔1〕ベンゾチオピラン、および 7,8−ジメトキシ−4,4−ジメチル−4H−チアジアソロ〔5,4−c〕〔 1〕ベンゾピラン。 7.固体および/または液体担体および/またはビヒクルおよび/または界面活 性添加剤、好ましくは分散、乳化または湿潤剤および/またはその他の補助物質 と共に、活性成分として、一般式(I)の4H−セレナジアゾロ〔5,4−c〕 〔1〕ベンゾピラン誘導体またはその塩を0.001〜99.5%と、必要に応 じて、その他の活性成分を含有することからなる殺カビ、殺線虫、殺ダニ、殺菌 および殺虫組成物。 8.固体および/または液体担体および/またはビヒクルおよび/または界面活 性添加剤、好ましくは分散、乳化または湿潤剤および/またはその他の補助物質 と共に、活性成分として、一般式(I)の4H−セレナジアゾロ〔5,4−c〕 〔1〕ベンゾチオピラン誘導体またはその塩を0.001〜99.5%と、必要 に応じて、その他の活性成分を含有することからなる殺カビ、殺線虫、殺ダニ、 殺菌および殺虫組成物。 9.固体および/または液体担体および/またはビヒクルおよび/または界面活 性添加剤、好ましくは分散、乳化または湿潤剤および/またはその他の補助物質 と共に、活性成分として、−般式(I)の4H−チアジアゾロ〔5,4−c〕〔 1〕ベンゾピラン誘導体またはその塩を0.001〜99.5%と、必要に応じ て、その他の活性成分を含有することからなる殺カビ、殺線虫、殺ダニ、殺菌お よび殺虫組成物。 10.固体および/または液体担体および/またはビヒクルおよび/または界面 活性添加剤、好ましくは分散、乳化または湿潤剤および/またはその他の補助物 質と共に、活性成分として、一般式(I)の4H−チアジアゾロ〔5,4−c〕 〔1〕ベンゾチオピラン誘導体またはその塩を0.001〜99.5%と、必要 に応じて、その他の活性成分を含有することからなる殺カビ、殺線虫、殺ダニ、 殺菌および殺虫組成物。 11.固体および/または液体担体および/またはビヒクルおよび/または界面 活性添加剤、好ましくは分散、乳化または湿潤剤および/またはその他の補助物 質と共に、活性成分として、一般式(I)の化合物またはその塩を0.001〜 99.5%と、必要に応じて、その他の活性成分を含有することからなる殺ダニ 組成物。 12.固体および/または液体担体および/またはビヒクルおよび/または界面 活性添加剤、好ましくは分散、乳化または湿潤剤および/またはその他の補助物 質と共に、活性成分として、一般式(I)の化合物(式中、Q1は酸素であり、 Q2はセレンであり、R1およびR2は各々メチル基であり、R3およびnは請 求項1で定義した通りのものである)またはその塩を0.001〜99.5%と 、必要に応じて、その他の活性成分を含有することからなる殺カビ、殺線虫、殺 ダニ、殺菌および殺虫組成物。 13.一般式(I) ▲数式、化学式、表等があります▼(I)〔式中、 R1およびR2は各々、水素、不飽和あるいは場合により適当に置換されたアル キルまたはアリール基である;または、R1およびR2は一緒になってシクロア ルキル基を形成することもできる; R3は水素;必要に応じて保護されたヒドロキシル基;アルキル、アルコキシ、 0−トリアルキルスズ基;酸素原子を介して結合された、リン酸、チオリン酸ま たは亜リン酸のアルキル若しくはアリールエステル基;アシルオキシ,アシルオ キシアルコキシ,0−トリアルキルシリル、アリールオキシ、アルケニルオキシ 、アルキニルオキシ、シクロアルキルオキシ、シクロアルケニルオキシ、シクロ アルキルアルコキシ基;リン酸、ホスホン酸またはこれらのエステルにより置換 されたアシルオキシ若しくはアルコキシ基;であるか、または、 2個の隣接したR3基は一緒になって、−O−(CH2)m−O−基(ここで、 mは1,2,3または4である);縮合芳香環;−O−(CH2)m−(O)z −基(ここで、mは前記に定義したとおりであり、zは0または1である);− O−P(Cl)−O−、−O−P(OC2H5)−O−、−O−P=O(OC2 H5)−O−、−O−P=S(OC2H5)−O−、−O−(C=O)−O−、 −O−(C=S〕−O−、−O−P=O(SC2H5〕−O−、−O−P=S( SC2H5)−O−、または−O−(S=O)−O−基;を示すこともでき、ま たは、 R3はハロゲンまたはハロアルキル、ニトロ、アミノまたは適当に置換されたア ミノ基;アルキルアミノまたはジアルキルアミノ基で置換されたアルコキシ基; ニトリル、メルカプト、必要に応じて置換されたアルキルチオ基、必要に応じて 環が置換されたアラルキルオキシ基;アシル基;であるか、または、 2個の隣接したR3基は一緒になって、−C=C−(C=O)−O−および−C =C−C=(CH3)2−O−基を示すこともできる;nは0,1,2,3また は4であり、かつ、これらのR3基は各々、前記のR3基について定義された何 れの基であってもよい; Q1は酸素、硫黄、SOまたはSO2である;Q2は硫黄またはセレンである。 〕 で示される新規化合物および価値ある生物学的効果を有するそれらの塩類の製造 方法であって、 一般式(IV)の化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)(式中、R1、R2、R3、Q1お よびnは前記に定義したとおりのものである; R4は水素、脂肪族カルボン酸エステル基、アルキルまたはアリール基もしくは −(C=O)−NH2、−(C=S)−NH2、−(C=O)−NH−NH2、 −(C=S)−NHNH2、−(C=O)−NHR6、−(C=S)−NHR6 、−(C=O)−NH−NHR6、−(C=S)−NH−NHR6、−(C=N H)−NH2、−(C=NH)−(NH−NH2)、または−SO2−R6基で ある;R6は必要に応じて置換されたアルキルまたはアリール基または−(C= O)−NH2基である)を一般式(I)のべンゾピランまたはベンゾチオピラン 誘導体に変換し、そして、所望により、斯くして得られた一般式(I)の化合物 を対応する塩に変換することからなる前記製造方法。 14.一般式(I)の新規化合物(式中、R1、R2、R3、Q1、Q2および nは請求項13で定義した通りのものである)の製造方法であって、 適当に置換された一般式(II)のケトン▲数式、化学式、表等があります▼( II) (式中、R1、R2、R3、Q1およびnは請求項12で定義した通り のものである)を一般式(III) H2N−NH−R4(III) (式中、R4は請求項13で定義した通りのものである)の適当な試薬で一般式 (IV)(式中、R1、R2,R3、R4、Q1およびnは請求項13で定義し た通りのものである)のケトン誘導体に変換し、そして、かくして得られた一般 式(IV)の化合物を、適当に選択されたセレン含有試薬、好ましくは二酸化セ レンを使用することにより環化することからなる前記製造方法。 15.一般式(IV)の化合物(式中、R1、R2、R3、R4およびnは請求 項13で定義した通りのものであり,Q1は酵素である)の製造方法であって、 一般式(V)の化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、R1、R2、R3、R4お よびnは請求項13で定義した通りのものである)を、酸を使用することにより 環化させることからなる前記製造方法。 16.一般式(I)の新規化合物(式中、R1、R2、R3、Q1、Q2および nは請求項13で定義した通りのものである)の製造方法であって、 一般式(VI)の化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI)(式中、R1、R2、R3、Q1、 Q2およびnは請求項13で定義した通りのものである)を、塩基の存在下で、 ジアゾ転移試薬と反応させ、そして、同時に、かくして得られた非単離中間生成 物を環化させることからなる前記製造方法。 17.一般式(I)の新規化合物(式中、R1、R2、R3、Q1、Q2および nは請求項13で定義した通りのものである)の製造方法であって、 一般式(VII)の化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼(VII)  (式中、R1、R2、R3、 Q2およびnは請求項13で定義した通りのものである)を、酸、好ましくは、 酢酸を使用することにより環化させることからなる前記製造方法。 18.一般式(I)の新規化合物(式中、R1、R2、R3、Q1、Q2および nは請求項13で定義した通りのものである)の製造方法であって、 一般式(VIII)の化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII)(式中、R1、R2、R3、R 5、Q1、Q2およびnは請求項13で定義した通りのものである)を、非単離 中間体により、アルカリ性試薬、好ましくは水酸化カリウム、水酸化ナトリウム または水酸化カルシウムを使用することにより環化させることからなる前記製造 方法。 19.一般式(I)の新規化合物(式中、R1、R2、R3、Q1、Q2および nは請求項13で定義した通りのものである)の製造方法であって、 一般式(IX)の化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼(IX)(式中、R3、Q1、Q2およびn は請求項13で定義した通りのものである)を、一般式R1MgXおよび/また はR2MgX(ここでR1およびR2は請求項13で定義した通りのものである )のグリニャール試薬または金属アルキルと反応させることからなる前記製造方 法。 20.一般式(IV)のケトン誘導体(式中、一つのR3は鎖結合した二個のケ トンであり、R1、R2、R4、Q1およびnは請求項13で定義した通りのも のである)を、適当に選択されたセレン含有試薬、好ましくは、二酸化セレン、 亜セレン酸、亜セレン酸塩またはオキシ塩化セレンを使用することにより環化さ せることからなる一般式(X)▲数式、化学式、表等があります▼(X)の化合 物の製造方法。 21.一般式(I)の新規化合物(式中、R1、R2、R3、Q1およびnは請 求項13で定義した通りのものである)の製造方法であって、 一般式(XI)のケトン誘導体 ▲数式、化学式、表等があります▼(XI)(式中、R1、R2、R3、Q1お よびnは請求項13で定義した通りのものであり、R4はC=O、C=Sまたは C=NH基である)を環化させることからなる前記製造方法。 22.一般式(I)の新規化合物(式中、R1、R2、R3、Q2およびnは請 求項13で定義した通りのものである)の製造方法であって、 一般式(I)の化合物(式中、Q1は硫黄原子であり、R1、R2、R3、Q2 およびnは請求項13で定義した通りのものである)を酸化することからなる前 記製造方法。 23.二酸化セレンを使用することにより一般式(IV)の化合物を環化するこ とからなる請求項13記載の製造方法。 24.亜セレン酸を使用することにより一般式(IV)の化合物を環化すること からなる請求項13記載の製造方法。 25.亜セレン酸塩を使用することにより一般式(IV)の化合物を環化するこ とからなる請求項13記載の製造方法。 26.オキシ塩化セレンを使用することにより一般式(IV)の化合物を環化す ることからなる請求項13記載の製造方法。 27.C1〜6脂肪族カルボン酸またはこれらの混合物あるいはこのようなカル ボン酸とその他の溶剤との混合物中で環化を行うことからなる請求項13,15 ,17,20,21または23〜26の何れかに記載の製造方法。 28.セレン含有試薬を1.0〜1.5当量使用することからなる請求項13, 20,21または23〜27の何れかに記載の製造方法。 29.環化反応を0〜120℃、好ましくは、20〜80℃の温度で行うことか らなる請求項13,20,21または23〜28の何れかに記載の製造方法。 30.蒸発により一般式(I)の化合物(式中、R1、R2、R3、Q1、Q2 およびnは請求項13で定義した通りのものである)を得、そして、かくして回 収された溶剤を環化反応に繰り返し使用することからなる請求項13,15,1 7,20,21または23〜29の何れかに記載の製造方法。 31.水中に注ぎ入れた後、ろ過または抽出により反応生成物を得ることからな る請求項13〜29の何れかに記載の製造方法。 32.トリエチルアミンの存在下でアジ化トシルを使用することにより一般式( I)の化合物(式中、R1、R2、R3、Q1、Q2およびnは請求項13で定 義した通りのものである)を生成することからなる請求項16記載の製造方法。 33.トリエチルアミンの存在下でアジ化トシルを使用することにより環化を行 うことからなる請求項16記載の製造方法。 34.モルホリンの存在下でアジ化トシルを使用することにより環化を行うこと からなる請求項16記載の製造方法。 35.N−メチル−ピペリジンの存在下でアジ化トシルを使用することにより環 化を行うことからなる請求項16記載の製造方法。 36.ピペリジンの存在下でアジ化トシルを使用することにより環化を行うこと からなる請求項16記載の製造方法。 37.フェニルリチウムの存在下でアジ化トシルを使用することにより環化を行 うことからなる請求項16記載の製造方法。 38.ジエチルアミン中で、または、ジエチルアミンの存在下でアジ化トシルを 使用することにより環化を行うことからなる請求項16記載の製造方法。 39.アルカリ金属アルコキシドの存在下でジアゾ転移試薬を使用することによ り環化を行うことからなる請求項16記載の製造方法。 40.塩基および/または溶剤として適当に選択された有機窒素化合物を使用す ることからなる請求項16記載の製造方法。 41.アジ化トシルと異なるジアゾ転移試薬、好ましくは、4−アジドスルホニ ル安息香酸を使用することからなる請求項16記載の製造方法。 42.溶剤として、C1−6アルコール、アセトニトリル、ハロゲン化炭化水素 、脂肪族エーテル、環状エーテル、有機塩基または中性二極性液体を使用するこ とからなる請求項16または32〜39または41の何れかに記載の製造方法。 43.0℃〜120℃の間の温度で、好ましくは(しかし、絶対ではない)、2 0〜25℃の温度で反応を行うことからなる請求項16または32〜42の何れ かに記載の製造方法。 44.活性成分として、0.001〜99.5%の量の、請求項13,14,1 6〜19,21または22の何れかに記載の方法により製造された一般式(I) の新規化合物(式中、R1、R2、R3、Q1、Q2およびnは請求項13で定 義した通りのものである)またはそれらの生物学的に活性な塩を、必要に応じて その他の活性成分および固体および/または液体担体および/またはビヒクルお よび/または界面活性添加剤、好ましくは分散、乳化または湿潤剤および/また はその他の補助物質と混合することからなる殺カビ、殺線虫、殺ダニ、殺菌およ び殺虫組成物の製造方法。
JP50372287A 1986-06-26 1987-06-24 ベンゾピランおよびベンゾチオピラン誘導体,該化合物類を含有する組成物およびその製造方法ならびにこれらの中間体 Pending JPH01500429A (ja)

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