JPH01500291A - 冶金設備のフレーム・ジェット・ガンナイト処理用羽口 - Google Patents

冶金設備のフレーム・ジェット・ガンナイト処理用羽口

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JPH01500291A
JPH01500291A JP61504746A JP50474686A JPH01500291A JP H01500291 A JPH01500291 A JP H01500291A JP 61504746 A JP61504746 A JP 61504746A JP 50474686 A JP50474686 A JP 50474686A JP H01500291 A JPH01500291 A JP H01500291A
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マラホフ ミハイル バシリエビチ
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ウチテル レフ ミハイロビチ
アイザツロフ ラフィク サビロビチ
マラクリン ユリ アルカディエビチ
ツイビン イゴル パフロビチ
シエルシネフ アレクサンドル アレクサンドロビチ
バダフ フヤチェスラフ フェドロビチ
ユゼフォフスキ イズライル アブラモビチ
チェルノバ ニナ パフロフナ
ブレイド ビクトル アルベルトビチ
ノビコフ ビタリ セメノビチ
ドロズドフ イバン バシリエビチ
マクシモフ ゲオルギ アレクセエビチ
マトベエフ ゲンナディ ペトロビチ
コルズン フラディミル フェドロビチ
アシピン ボリス インノケンティエビチ
リプヒン ユリ ビクトロビチ
チリヒン バレリ フェドロビチ
チェメリス オレグ ニコラエビチ
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フセソユズニ ゴスダルストベンニ インスティテュト ナウチノ‐イススレドバテルスキフ イ プロエクトニフ ラボト オグネウポルノイ プロミシュレンノスティ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 冶金設備のフレーム・ジェット・ガンナイト処理用羽目技術分野 本発明は、冶金設備のライニングの保守のための装置に関し、特に、冶金設備の フレーム・ジェット・ガンナイト処理用羽口に関する。
本発明は、1400℃より高温で運転される製洲設備のライニングの保守に適用 すると特に有用である。
背景技術 近年、耐火物と固体燃料との混合物の形のガンナイト粉末の使用量を低減しても 耐久性のあるガンナイト・ライニングを施せるフレーム・ジェット・ガンナイト 処理方法の効率に対する要請が厳しさを増しつつある。
冶金設備のフレーム・ジェット・ガンナイト処理の公知技術の1つは、ガンナイ ト粉末および酸素を冶金設備内部へ供給するための導管を収容した水冷式ケーシ ングを含んで成る(参考文献: ” Flame Jet Guniting  of Linings of OxygenConverters“、 Kie v+ Tekhnika Publishers、 1984+ p−143+ Fig、 22. p、58)。羽目の先端は、ガンナイト粉未導入用ダクト( 内側ダクト)と酸素導入用ダクト(外側ダクト)とを有する円筒形の「チューブ ・イン・チューブ」型のノズルになっている。
上記先行技術の構造の羽目を用いれば、羽目全長に亘ってフレーム・ジェットを 展開させることができるので、フレーム・ジェット・ガンナイト処理の効率は高 まる。
しかし、この先行技術の羽目は、ガンナイト粉末と酸素とを緊密に混合できる構 造にはなっていない。強力な酸素流によって、ガンナイト粉末中に適用できる燃 料への高温外囲ガスの接近が妨げられる。その結果、燃料の発火が遅れ、フレー ム・ジェットの加熱能力が低下し、施されるライニングは耐久性が劣化しかつガ ンナイト粉末の使用量が増加する。
冶金設備のフレーム・ジェット・ガンナイト処理のもう1つの公知技術は、やは りガンナイト粉末および酸素を冶金設備内部へ導入するための導管を収容した水 冷式ケーシングを含んで成る(参考文献: ” Flame Jet Guni ting of Liningsof Oxygen Converters” + Kiev、 Tekhnika Publishers、 1984+p、 143. Fig、 23a、 p、61)、羽口は端部にガンナイト粉未導入 用ダクトおよびこれと同心円状の酸素導入用ダクトを具備する。ガンナイト粉未 導入用ダクトはガンナイト処理用ノズルの軸に沿って伸びており、酸素導入用ダ クトは横断面が楕円形に作られて髪・3゜ 上記構造のガンナイト処理用ノズルによれば、ガンナイト粉末と酸素との混合を ある程度促進することはできる。しかし、楕円形のノズルは製作が困難である。
更に、このノズルを用いると、酸素供給がフレーム・ジェットの横断面内でかな り不均一になる。その結果、燃料の燃焼が不完全になり、ジェットの加熱能力が 、低下し、そのためライニングの寿命は短かくなりかつガンナイト粉末の使用量 は増加する。
冶金設備のフレーム・ジェット・ガンナイト処理用羽口のもう1つの公知技術は 、やはりガンナイト粉末および酸素を冶金設備内部へ供給するための導管を収容 した水冷式ケーシングを含んで成る(参考文献: ”Flame Jet Gu niting ofLinings of Oxygen Converter s”、 Kiev、 Tekhnika Publishers。
1984、 p、143. Fig、 23b、 p、61)。羽口は端部にガ ンナイト処理用ノズルを具備し、このノズルはノズル軸に沿って伸びたガンナイ ト粉未導入用ダクトおよびこれと同心円状の酸素導入用ダクトを有する。酸素導 入用ダクトにはスロットが設けられており、酸素の約20%はこのスロットを通 ってガンナイト粉未導入ダクト中へ導入される。
上記ガンナイト処理用ノズルはガンナイト粉末と酸素との混合を十分に行なえる 構造である。しかし、残念ながら、ガンナイト粉末中に酸素を供給するとノズル のアブレシブ摩耗が急激に増加するため、ガンナイト処理用羽口全体としての寿 命は何分の1にも短かくなる。
冶金設備のフレーム・ジェット・ガンナイト処理用羽口のもう1つの公知技術は 、やはりガンナイト粉末および酸素を冶金設備内部へ供給するための導管を収容 した水冷式ケーシングを含んで成る(参考文献:Flame Jet Guni ting ofLinings of Oxygen Converters” 、 Kiev、 Tekhnika Publishers。
1984、 p、143. Fig、 23b、 p、61)。羽目は端部にガ ンナイト処理用ノズルを具備し、このノズルはガンナイト粉未導入用ダクトおよ びこれと同心円状の酸素導入用ダクトを有し、ガンナイト粉未導入用ダクトはガ ンナイト処理用ノズルの長手軸に沿って伸びている。
これら両方のダクトには、流出部に向かって漏斗状に張り出したくさび形の溝が 交互に設けられている。
上記の構造のガンナイト処理用ノズルは、ガンナイト粉末と酸素との混合過程を ある程度は促進する。
しかし、このようなガンナイト処理用ノズルは製作が困難であり、ガンナイト粉 末がジェットの横断面内でシェアドの軸の位置で著しいピークとなるような分布 をする。ジェットの横断面内でのガンナイト粉末の分布がこのように不均一であ ると、ジェット内での燃料の燃焼が不完全になるため、寿命が短かくかつガンナ イト粉末の使用量が多い。
発明の開示 本発明の基本的な課題は、ガンナイト・ライニングの寿命を延長しかつガンナン ド粉末の使用量を低減するようにガンナイト処理用ノズルに配置されたガンナイ ト粉末供給ダクトおよび酸素供給ダクトを含んで成る、冶金設備のフレーム・ジ ェット・ガンナイト処理用羽目を提供することである。
上記の課題は、本発明によれば、ガンナイト粉末および酸素をそれぞれ冶金設備 内部へ供給するための導管およびを収容する水冷式ケーシングを含んで成り、こ れらの導管の端部に、ガンナイト粉末供給ダクトと酸素供給ダクトとを有する少 なくとも1つのガンナイト処理用ノズルが担持されている、冶金設備のフレーム ・ジェット・ガンナイト処理用羽目において、該酸素供給ダクトが該ガンナイト 処理用ノズルの軸に沿って広がるように配置されており、かつ該ガンナイト粉末 供給ダクトが該酸素供給ダクトの周囲を取り囲んで配置されていることを特徴と するフレーム・ジェット・ガンナイト処理用羽目によって解決される。
本発明にしたがったフレーム・ジェット・ガンナイト処理用羽目のノズルの構造 的配置によって、ガンナイト粉末をジェットの横断面に関してより均一に分布さ せることができるので、ジェットの軸沿いおよびジェット横断面周縁部の両方で 燃料粒子の燃焼促進に好都合な状態が提供される。
更に、ガンナイト粉末供給ダクトが酸素供給ダクトの外部に配置されているので 、燃料粒子はガンナイト処理用ノズルから出た瞬間から高温の外囲ガス媒体と直 ちに接触できる。
そのため、燃料粒子は急速に加熱され発火する。
燃料粒子が早期に発火し、フレーム・ジェットの全体積中で強く燃焼するので、 フレーム・ジェット中の熱的負荷を高めることができ、燃料粒子がガンナイト処 理用ノズルと施工されるライニングとの間で飛行する間に起る燃料の燃焼の程度 が高まり、その結果、耐火物粒子の加熱温度が高まる。耐火物粒子の加熱促進と 燃料の完全燃焼の促進とによって、より高密度、低気孔率、かつ高耐久性のガン ナイト・ライニングが得られる。同時に、燃料の完全燃焼が促進されるので、ガ ンナイト粉末の使用料が低減できる。
フレーム・ジェット・ガンナイト処理用羽目において、ガンナイト処理用ノズル が、ガンナイト粉末供給ダクトに対して同心円状に配置された補助酸素供給ダク トを具備することが望ましい。
この補助酸素供給ダクトを設けることによって、中心の高速酸素流の影響でジェ ット軸に対して大きな角度で逃散する耐火物および燃料の粒子を、フレームジェ ットの燃焼帯域へ残留させることができるため、ガンナイト粉末の利用率が向上 する。
フレーム・シェアド・ガンナイト処理用羽目において、ガンナイト処理用ノズル のガンナイト粉末供給ダクトが、ガンナイト処理用ノズルの軸に関して対称に配 置された3〜8個の穴を含んでなることが望ましい。
これによって、ガンナイト粉末を酸素と緊密に混合するための状態が向上するの で、燃料の燃焼状態が改善され、ガンナイト・ライニングの寿命が延長される。
更に、これによってガンナイト処理用ノズルは構造的配置が単純化され、製作が 容易化され、羽目全体の構成を容易化する。したがって、ガンナイト粉末供給ダ クトと酸素供給ダクトとをドリル穴あけによって形成した金属製の一体型ガンナ イト処理用ノズルを製作することができる。
ガンナイト粉末供給用の穴が3個未満であると、フレーム・ジェットの円形の横 断面内でのガンナイト粉末供給の均一性がかなり損われる。燃料濃度が、ある位 置では化学量論的な濃度よりも高く、かつ別の位置では低くなる。これらは両方 とも燃料の燃焼の程度を劣化させてガンナイト・ライニングの寿命を短縮する。
逆に、ガンナイト粉末供給用の穴が8個を超えると、穴の合計面積が大き過ぎて ガンナイト処理用ノズルからのガンナイト粉末供給の均一性が損われるか、ある いは個々の穴の面積が小さ過ぎて穴がガンナイト粉末で閉塞されやすくなる。
フレーム・ジェット・ガンナイト処理用羽目において、ガンナイト処理用ノズル が、ガンナイト粉末供給穴の間の領域に作られた穴を含んで成る補助酸素供給ダ クトを有することが便利である。
この特徴によって、ガンナイト粉末と酸素との混合の状態が向上しかつはね返っ た燃料および耐火物の粒子がフレーム・ジェット中に戻し入れられるため、ガン ナイト・ライニングの寿命が延長されかつガンナイト粉末の使用量が低減される 。
更に、この特徴によって、ガンナイト処理用ノズルは構造が単純化され、製作が 容易化され、そして一般的に羽目全体の構成が容易化される。したがって、ガン ナイト粉末供給ダクトと酸素供給ダクトとをドリル穴あけによって形成した金属 製の一体型ガンナイト処理用ノズルを製作することができる。
ガンナイト粉末供給穴の間の領域に配置された穴を含んで成る補助酸素供給ダク トを有するガンナイト処理用ノズルを含んで成るフレーム・ジェット・ガンナイ ト処理用羽口において、ガンナイト処理用ノズルの軸に沿って伸びた主酸素供給 ダクトが補助酸素供給ダクトの合計面積の0.5〜3.0倍の横断面面積を有す ることが望ましい。
このことによって、ガンナイト処理用フレーム・ジェットの横断面におけるガン ナイト粉末の分布の均一性を高めることができる。そのため、ジェット中での燃 料の燃焼が促進され、耐火物粒子がより高温に加熱され、その結果、ガンナイト ・ライニングの寿命が延長される。
ガンナイト処理用ノズルの長手軸に沿って伸びた主酸素供給ダクト(この意味で 以下「軸方向ダクト」と称する)の横断面の面積が補助酸素供給ダクトの合計横 断面面積の0.5倍より小さいと、フレーム・ジェットの軸沿いのガンナイト粉 末濃度がフレーム・シェフ)周縁部の濃度よりかなり高くなるため、燃料が不完 全燃焼し、結局ガンナイト・ライニングの寿命が短くなる。
逆に、軸方向酸素供給ダクトの横断面面積が補助酸素供給ダクトの合計横断面面 積の3.0倍より大きいと、フレーム・ジェットの軸沿いでガンナイト粉末分布 が最小になるため、やはり燃料が不完全燃焼し、ガンナイト・ライニングの寿命 が短くなる。
フレーム・ジェット・ガンナイト処理用羽目において、ガンナイト処理用ノズル が一対のスリ7)状穴を含んで成る補助酸素供給ダクトを有し、この穴は、超音 波酸素ジェットを生成するように形作られており、かつ羽口の軸に対して直角に 伸びたガンナイト処理用ノズルの軸に関して7〜12@の角度で対称的に配置さ れており、このスリット状穴の臨界横断面の合計面積は主酸素供給ダクトの横断 面面積の0.2〜1.0倍であることが望ましい。
この構造的配置によって、所定の漏斗状張出角度のジェフトを形成することがで きる。
超音速ジェットはその物理的性質のために亜音速ジェットにくらべて外囲媒体と の混合が起き難いことがよく知られている。更に、超音速ジェットは運動エネル ギーが大きく、作用範囲が長い。超音速ジェットのこの利点と本発明にしたがっ たスリット状穴の位置との組合わせによって、フレーム・ジェット中への外囲媒 体の噴入が減少するので、ジェット中の酸素濃度が高まり、外囲媒体が撹拌され ても施工中のライニング近傍でジェットが偏平化しない。
スリット状穴がガンナイト処理用ノズルの軸に対して7″未満の角度で配置され ていると、補助酸素供給の超音波ジェットはフレーム・ジェットの初めの部分で ガンナイト粉末と混合し、その結果、ジェット中への外囲媒体の噴入が増加して ライニング上でフレーム・ジェットが偏平化する。
逆に、スリット状穴がガンナイト処理用ノズルの軸に対して12°を超える角度 で配置されていると、補助酸素供給の超音波ジェットはガンナイト粉末ジェット の近傍を流れない。
その結果、超音波ジェットの投射範囲が減少し、外囲媒体の噴入が増加する。ジ ェットは偏平化しかつその負荷量が減少してガンナイト・ライニングの耐久性が 低下する。
スリット状穴の臨界面積が主酸素供給ダクトの面積の0.2倍よりも小さいと、 超音速ジェットの運動エネルギーが不足してライニング近傍で長距離に伸びるフ レーム・ジェットが形成されず、ジェットが著しく偏平化してガンナイト粉末の 使用量が増加する。
スリット状穴の臨界面積が主酸素供給ダクトの面積の1.0倍を超えると、フレ ーム・ジェット中の酸素過剰比がかなり高くなり、その結果、ジェット温度が低 下してガンナイト・ライニングの耐久性を損なう。
以上の説明から、本発明にしたがった、冶金設備のフレーム・ジェット・ガンナ イト処理用羽目によって、ガンナイト・ライニングの寿命を延長しかつガンナイ ト粉末の使用量を低減することができる。
図面の簡単な説明 以下に、添付図面を参照し、幾つかの特定の実施態様により、本発明を更に詳し く説明する。
第1図は、本発明にしたがった、冶金設備のフレーム・ジェット・ガンナイト処 理用羽口を、部分的に縦断面で、示す。
第2図は、ガンナイト処理用ノズルが、ガンナイト粉末供給ダクトの周囲に同心 円状に配置された補助酸素供給ダクトを具備する、本発明にしたがった、冶金設 備のフレーム・ジェット・ガンナイト処理用羽口を示す。
第3図は、ガンナイト粉末供給ダクトがガンナイト処理用ノズルの軸に関して対 称的に配置された5個の穴を含んで成る、本発明にしたがった、冶金設備のフレ ーム・ジェット・ガンナイト処理用羽目を、部分的に縦断面で、示す。
第4図は、第3図の羽目に設けられたガンナイト処理用ノズルを平面図で示す。
第5図は、補助酸素供給ダクトがガンナイト粉末供給穴の間の領域に配置された 複数の穴を含んで成る、本発明にしたがった、冶金設備のフレーム・ジェット・ ガンナイト処理用羽口を、部分的に縦断面で、示す。
第6図は、第5図に示した羽口に設けられたガンナイト処理用ノズルを平面図で 示す。
第7図は、補助酸素供給ダクトが、超音波酸素ジェットを生成するのに適合した 2つのスリット状穴として形成されている、本発明にしたがった、冶金設備のフ レーム・ジェットガンナイト処理用羽目を示す。
第8図は、第7図の線■−■に沿った断面図である。
発明を実施するための最良の形態 フレーム・ジェット・ガンナイト処理用羽目は、ガンナイト粉末および酸素をそ れぞれ冶金設備内部へ供給する導管2および3を収容した水冷式ケーシング(第 1図)を含んで成る。導管2および3の端部には、ガンナイト粉末供給ダクト5 と酸素供給ダクト6とを有する単一のガンナイト処理用ノズル4が設けられてい る。
第1図に示した実施態様は、導管2および3の端部によって担持された単一のガ ンナイト処理用ノズルを具備する。しかし、実際には、本発明においては、同様 のノズル4を複数個用いてもよく、ノズル4の個数は、冶金設備内でライニング を施す対象面積に応じて選択される。
酸素供給ダクト6はガンナイト処理用ノズル4の軸に沿って伸びており、ガンナ イト粉末供給ダクト5は酸素供給ダクト6の周囲を取り囲んでいる。
ガンナイト粉末供給ダクト5に対して酸素供給ダクト6の位置を上記のようにす ることによって、フレーム・ジェットの横断面全体に亘ってガンナイト粉末を均 一に分布させることができるので、ジェットの軸沿いおよびジェット横断面の周 縁部の両方で燃焼粒子の燃焼促進に好都合な状態になる。
その上、燃料粒子はガンナイト処理用ノズル4から出現した瞬間に、高温の外囲 ガス媒体と直接接触し、その結果、急速に加熱され、燃焼させられる。そのため 、フレーム・ジェット中に大きな熱的負荷が生じ、燃料粒子がガンナイト処理用 ノズル4と施工中のライニングとの間を飛ぶ間に燃料の燃焼が促進されるので、 耐火物粒子がより高温に加熱される。耐火物粒子の加熱が促進しかつ燃料の燃焼 がより完全になるほど、施工されるガンナイト・ライニングは高密度、低気孔率 、および高耐久性になる。燃料の燃焼が完全になるほど、ガンナイト粉末が節約 されるという付加的な利点がある。
酸素とガンナイト粉末との混合状態を改善しかつ逃散ガンナイト粉末粒子をガン ナイト処理用ノズル7(第2図参照)によって形成されたジェット中へ戻し入れ るために、羽目は補助酸素供給ダクト8を具備する。このダクト8はガンナイト 粉末供給ダクト5の周囲を取り囲んで同心円状に設けられている。
ガンナイト粉末供給ダクトは種々の横断面形状であってよい、第3図に示したガ ンナイト処理用ノズル9では、ガンナイト粉末供給ダクトは、ガンナイト処理用 ノズル9の軸に関して対称的に配置された5つの穴10(第3図および第4図) を有する。
この構造のガンナイト粉末供給ダクトを用いることによって、ガンナイト粉末と 酸素との混合状態が改善される。
ガンナイト粉末を供給するための穴lOの個数は3〜8個の範囲でよく、羽目容 量によって選択される。
ガンナイト処理用ノズル11 (第5図)の形を単純にし、フレーム・ジェット ・ガンナイト処理用羽目の構成を容易にし、ガンナイト粉末供給ダクトが穴10 を有する実施態様でのガンナイト粉末と酸素との混合状態を改善するために、補 助酸素供給ダクトにはガンナイト処理用ノズル内に作られかつガンナイト粉末供 給穴10の間の空領域に配置された穴12(第5図および第6図)が設けられて いる。
この場合、ガンナイト処理用ノズル11の軸に沿って伸びた主酸素供給ダクト6 は、断面積が補助酸素供給ダクトの合計面積の2倍であり、すなわち穴12の合 計面積の2倍に等しい。
この実施態様では、主酸素供給ダクト6の横断面の面積は穴12の合計面積の2 倍である。しかし、供給されるガンナイト粉末の量に応じて、主酸素供給ダクト 6の横断面の面積は補助酸素供給ダクトの合計面積の0.5〜3.0倍とすれば よい。
次に、第7図および第8図に示したガンナイト処理用ノズル13においては、補 助酸素供給ダクト14ば2つのスリット状の穴を含んで成り、これらの穴は、羽 目の軸に対して直角な面に関して角度α=9°で対称的に配置されかつ超音波ジ ェットを生成させることができる穴であり、スリット状の穴14の臨界断面の合 計面積は主酸素供給ダクト6の横断面の面積の0.5倍である。
この補助酸素供給ダクトの実施B様は、ライニング近傍でのフレーム・ジェット の偏平化を防止し、外囲媒体のジェット中への噴入を解消するので、ガンナイト 粉末の使用量が低減されかつ得られるライニングの寿命が長くなる。
ガンナイト処理用ノズル13の軸に関するスリット状の穴14の傾斜角は7〜1 2°の範囲であればよく、使用されるガンナイト粉末供給ダクトの個々の形態に 応じて選択すればよい。スリット状の穴14の臨界横断面の合計面積は主酸素供 給ダクト6の横断面の面積の0.2〜1.0倍であればよ(、羽目から冶金設備 のライニングまでの距離に応じて選択すればよい。
以上に説明した実施態様は単一ノズルのフレーム・ジェット・ガンナイト処理用 羽目の例である。しかし、このようなフレーム・ジェット・ガンナイト処理用羽 目に幾つかのガンナイト処理用ノズルを用いてもよく、施工されるライニングの 表面積に応じた個数とすればよい。
フレーム・ジェット・ガンナイト処理用羽口は次のように作用する。
フレーム・ジェット・ガンナイト処理用羽目のケーシングlに水を導入して、こ の羽目を水冷する。次に、羽目を冶金設備内へ導入し、施工を受けるライニング の部分へガンナイト処理用ノズルを向ける。
ガンナイト粉末を導管2を通して供給し、酸素を導管3を通して供給する。ガン ナイト粉末および酸素をそれぞれダクト5および6を介してガンナイト処理用ノ ズル4から排出する。ガンナイト粉末はガンナイト処理用ノズル4から出ると酸 素と混合され、発火してフレーム・ジェットを形成する。
ガンナイト粉末の可燃成分が燃焼し、耐火物成分がフレーム中で加熱されて、施 工されろうイニングに固着して耐久性のあるガンナイト・ライニングを形成する 。
酸素とガンナイト粉末とが緊密に混合する状態を促進しかつ逃散するガンナイト 粉末粒子をフレームジェット中に戻し入れるために、付加的な酸素を、補助酸素 供給ダクト8を介して冶金容器中へ供給する。補助的な酸素供給を行なう目的は 、ガンナイト粉末ジェットの周囲にカーテンを形成して、環境中へのガンナイト 粉末粒子の投出を防止することである。
その結果、ガンナイト粉末の利用率が向上しかつガンナイト・ライニングの寿命 が延長される。
産業上の利用可能性 本発明は、鉄および非鉄冶金用の冶金設備のライニングおよびコークス炉のライ ニングの保守に適用すると有利である。
手続補正書(方式) 昭和63年11月8 日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 PCT/SU8610 OO69 2、発明の名称 冶金設備のフレーム・ジェット・ガンナイト処理用羽口 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番JO号5、 補正命令の日付 6、補正の対象 明細書及び請求の範囲の翻訳文 7、補正の内容 明細書、請求の範囲の翻訳文の浄書 (内容に変更なし) 8、添付書類の目録 明細書及び請求の範囲の翻訳文 各1通国際調査報告 0発 明 者 ノビコツ ピタリ セメノビチ@発明者 ドロズドフ イバン  バシリエビチ 0発 明 者 マクシモフ ゲオルギ アレクセエビチ @発明者 マトベエフ ゲンナデイ ペトロビチ ■発明者 フルズン フラデイミル フエドロビチ 0発 明 者 アジピン ポリス インノケンテイエビチ 0発 明 者 リプヒン ユリ ビクトロビチo発 明 者 チリヒン バレリ  フエドロビチ [株]発 明 者 チエメリス オレグ ニコラエビチ ツア クプリナ、デー、19.クバルチーラ 25ソビエト連邦、 18863 0.レニングラトスカヤ オブラスト、コルピノ、ウリツア プロレタルスカヤ 、デー、 137.クバルチーラ 18ソビエト連邦、 188630.レニン グラトスカヤ オブラスト、コルピノ、プルパル トルドヤスチフスヤ、デー、 7.クバルチーラ 93ソビエト連邦、 188630.レニングラトスカヤ  オブラスト、コルピノ、ウリツア プロレタルスカヤ、デー、62.クバルチー ラ 197ソビエト連邦、 188630.レニングラトスカヤ オブラスト、 コルピノ、ウリツア イゾルスカヤ、デー、5.クバルチーラ 10ソビエト連 邦、 654000.ケメロフスカヤ オブラスト、ノボクズネック、プロスペ クト メタルルルゴフ、デー、25.クバルチーラソビエト連邦、 16260 6.ポロゴドスカヤ オブラスト、チェレポベツ、ウリツア メタルルルゴフ、 デー、5.クバルチーラ 15ソビエト連邦、 462300.オレンプルゲス カヤ オブラスト、/ボトロイツク、ウリツア ソベツカヤ、デー、21.クバ ルチーラ 15ソビエト連邦、 340019.ドネツク、ウリツア スチェテ イニナ、デー、1.クバルチーラ 87

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ガンナイト粉末および酸素をそれぞれ冶金設備内部へ供給するための導管( 2)および(3)を収容する水冷式ケーシング(1)を含んで成り、これらの導 管の端部に、ガンナイト粉末供給ダクト(5)と酸素供給ダクト(6)とを有す る少なくとも1つのガンナイト処理用ノズル(4)が担持されている、冶金設備 のフレーム・ジェット・ガンナイト処理用羽口において、該酸素供給ダクト(6 )が該ガンナイト処理用ノズル(4)の軸に沿って広がるように配置されており 、かつ該ガンナイト粉末供給ダクト(5)が該酸素供給ダクト(6)の周囲を取 り囲んで配置されていることを特徴とするフレーム・ジェットガンナイト処理用 羽口。
  2. 2.該ガンナイト処理用ノズル(7)が、該ガンナイト粉来供給ダクト(5)の 周囲を取り囲んで同心円状に配置された補助酸素供給ダクト(8)を有すること を特徴とする請求項1記載の羽口。
  3. 3.該ガンナイト処理用ノズル(9)のに形成されたガンナイト粉末供給ダクト が、該ガンナイト処理用ノズル(9)の軸に関して対称に配置された3〜8個の 穴(10)を含んでなることを特徴とする請求項1記載の羽口。
  4. 4.該ガンナイト処理用ノズル(11)が、該ガンナイト粉来供給穴(10)の 間の領域に作られた穴(12)を含んで成る補助酸素供給ダクトを有することを 特徴とする請求項3記載の羽口。
  5. 5.該ガンナイト処理用ノズル(11)の軸に沿って伸びた主酸素供給ダクト( 6)が該補助酸素供給ダクトの合計面積の0.5〜3.0倍の横断面面積を有す ることを特徴とする請求項4記載の羽口。
  6. 6.該ガンナイト処理用ノズル(13)が一対のスリット状穴(14)を含んで 成る補助酸素供給ダクトを有し、該穴(14)は、超音波酸素ジェットを生成す るように形作られており、かつ羽口の軸に対して面角に伸びた該ガンナイト処理 用ノズル(13)の軸に関して7〜12°の角度で対称的に配置されており、該 スリット状穴(14)の臨界横断面の合計面積は該主酸素供給ダクト(16)の 横断面面積の0.2〜1.0倍であることを特徴とする請求項1記載の羽口。
JP61504746A 1986-07-04 1986-07-04 冶金設備のフレーム・ジェット・ガンナイト処理用羽口 Pending JPH01500291A (ja)

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