JPH0149887B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0149887B2 JPH0149887B2 JP60193724A JP19372485A JPH0149887B2 JP H0149887 B2 JPH0149887 B2 JP H0149887B2 JP 60193724 A JP60193724 A JP 60193724A JP 19372485 A JP19372485 A JP 19372485A JP H0149887 B2 JPH0149887 B2 JP H0149887B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- shaft
- specimen
- input
- output shaft
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- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 47
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 36
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M13/00—Testing of machine parts
- G01M13/02—Gearings; Transmission mechanisms
- G01M13/025—Test-benches with rotational drive means and loading means; Load or drive simulation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、トランスミツシヨン用試験装置に係
り、特に形式が異なる複数のトランスミツシヨン
の試験を兼用して行える試験装置に関するもので
ある。
り、特に形式が異なる複数のトランスミツシヨン
の試験を兼用して行える試験装置に関するもので
ある。
従来この種の試験装置において、それぞれ形式
の異なるトランスミツシヨンを試験を行う場合に
は、それぞれトランスミツシヨンに合わせて、試
験装置を必要とするため、設置場所が大きくなる
と共に費用も増大する。
の異なるトランスミツシヨンを試験を行う場合に
は、それぞれトランスミツシヨンに合わせて、試
験装置を必要とするため、設置場所が大きくなる
と共に費用も増大する。
すなわち、直線軸形トランスミツシヨンの試験
装置は第４図に示す如く、駆動用エンジン１、入
力軸側のトルクメータ２、供試体３のトランスミ
ツシヨン、出力軸側のトルクメータ４、フライホ
イール装置５、動力計６の順にコモンベース７上
に配置されている。
装置は第４図に示す如く、駆動用エンジン１、入
力軸側のトルクメータ２、供試体３のトランスミ
ツシヨン、出力軸側のトルクメータ４、フライホ
イール装置５、動力計６の順にコモンベース７上
に配置されている。
また、直交軸形トランスミツシヨンの試験装置
は第５図に、平行軸形トランスミツシヨンの試験
装置は第６図に示す如くそれぞれ配置されてい
る。
は第５図に、平行軸形トランスミツシヨンの試験
装置は第６図に示す如くそれぞれ配置されてい
る。
第７図は、兼用形のトランスミツシヨン試験装
置の例である。直線軸形トランスミツシヨンを試
験する例で、駆動用エンジン１、供試体３等は、
コモンベース８に収容し、動力吸収部の動力計６
等は、コモンベース８に収容してある。前記直線
軸形トランスミツシヨンは、第７図の形で試験を
行うが、直交軸形トランスミツシヨンを試験する
場合は、動力吸収用コモンベース９を90゜移設し
て、第８図の形で試験を行う。又、平行軸形の場
合も、コモンベース８を移設して試験を行う。
置の例である。直線軸形トランスミツシヨンを試
験する例で、駆動用エンジン１、供試体３等は、
コモンベース８に収容し、動力吸収部の動力計６
等は、コモンベース８に収容してある。前記直線
軸形トランスミツシヨンは、第７図の形で試験を
行うが、直交軸形トランスミツシヨンを試験する
場合は、動力吸収用コモンベース９を90゜移設し
て、第８図の形で試験を行う。又、平行軸形の場
合も、コモンベース８を移設して試験を行う。
この方式では、供試体が変わるたびに動力吸収
部を移設しなければならない不便さがある。移設
装置も別に必要になる。動力計が水動力計の場合
は水配管等も同時に移動させねばならず、付帯す
る工事も大変な作業になる。更に移動する為の作
業スペースが必要となる。又、逆に駆動側のエン
ジン部を移動する方式も同様の問題が発生する。
部を移設しなければならない不便さがある。移設
装置も別に必要になる。動力計が水動力計の場合
は水配管等も同時に移動させねばならず、付帯す
る工事も大変な作業になる。更に移動する為の作
業スペースが必要となる。又、逆に駆動側のエン
ジン部を移動する方式も同様の問題が発生する。
本発明の目的は、形式が異なる複数のトランス
ミツシヨンの試験を兼用して行えるようにしたト
ランスミツシヨン用試験装置を提供することにあ
る。
ミツシヨンの試験を兼用して行えるようにしたト
ランスミツシヨン用試験装置を提供することにあ
る。
本発明は上記の目標を達成するために、駆動力
を発生する駆動用エンジンと、駆動用エンジンの
駆動軸に連動された入力軸と形式の相異なる複数
の供試体の入力軸の位置に対応づけて配置された
複数の出力軸を有し、入力軸の回転速度を変速し
て各出力転に伝達する歯車変速機と、歯車変速機
のいずれかの出力軸に連結され、入力動力の方向
を特定の供試体の入力軸側へ変更する傘歯車機構
と、歯車変速機または傘歯車機構に接続された供
試体の出力軸側に接続され、供試体の出力軸の回
転に伴う物理量を測定すると共に供試体の動量を
吸収する測定機とを備えているトランスミツシヨ
ン用試験装置を構成したものである。
を発生する駆動用エンジンと、駆動用エンジンの
駆動軸に連動された入力軸と形式の相異なる複数
の供試体の入力軸の位置に対応づけて配置された
複数の出力軸を有し、入力軸の回転速度を変速し
て各出力転に伝達する歯車変速機と、歯車変速機
のいずれかの出力軸に連結され、入力動力の方向
を特定の供試体の入力軸側へ変更する傘歯車機構
と、歯車変速機または傘歯車機構に接続された供
試体の出力軸側に接続され、供試体の出力軸の回
転に伴う物理量を測定すると共に供試体の動量を
吸収する測定機とを備えているトランスミツシヨ
ン用試験装置を構成したものである。
歯車変速機には供試体の形式に応じて配置され
た出力軸が複数個設けられているので、供試体の
形式により歯車変速機の出力軸または傘歯車機構
の出力軸に供試体を接続すれば、形式の異なる複
数のトランスミツシヨンの試験を一台の試験装置
で行なうことが可能となる。
た出力軸が複数個設けられているので、供試体の
形式により歯車変速機の出力軸または傘歯車機構
の出力軸に供試体を接続すれば、形式の異なる複
数のトランスミツシヨンの試験を一台の試験装置
で行なうことが可能となる。
以下、本発明の一実施例を第６図〜第８図によ
り説明する。
り説明する。
第１図〜第３図において、第４図〜第８図と同
一符号のものは同一部分を示す。
一符号のものは同一部分を示す。
１０は駆動用エンジン１からの回転速度を減速
して出力する歯車変速機で、この歯車変速機１０
には一つの入力軸１０ａと三つの出力軸１０ｂ，
１０ｃ，１０ｄが設けられている。１１は歯車変
速機１０からの動力の方向を変更する傘歯車機構
で、この傘歯車機構１１の入力側は歯車変速機１
０の出力軸１０ｄに連結されている。１２はコモ
ンベースを示す。
して出力する歯車変速機で、この歯車変速機１０
には一つの入力軸１０ａと三つの出力軸１０ｂ，
１０ｃ，１０ｄが設けられている。１１は歯車変
速機１０からの動力の方向を変更する傘歯車機構
で、この傘歯車機構１１の入力側は歯車変速機１
０の出力軸１０ｄに連結されている。１２はコモ
ンベースを示す。
第１図は、供試体３が直線軸形のトランスミツ
シヨンの場合で、駆動用エンジン１で歯車変速機
１０の出力軸１０ｂを介して供試体３を駆動す
る。駆動された供試体３の動力は、動力計６で吸
収する。供試体３の入力は、トルクメータ２とで
計測し、出力は、トルクメータ４で計測する。そ
して駆動用エンジン１と動力計６をコントロール
して、入力出力を計測し、供試体３の性能を調べ
るものである。
シヨンの場合で、駆動用エンジン１で歯車変速機
１０の出力軸１０ｂを介して供試体３を駆動す
る。駆動された供試体３の動力は、動力計６で吸
収する。供試体３の入力は、トルクメータ２とで
計測し、出力は、トルクメータ４で計測する。そ
して駆動用エンジン１と動力計６をコントロール
して、入力出力を計測し、供試体３の性能を調べ
るものである。
出力軸１０ｄ及び傘歯車機構１１は、直交軸形
トランスミツシヨンを試験する場合に使用し、そ
の実施例を第２図に示す。
トランスミツシヨンを試験する場合に使用し、そ
の実施例を第２図に示す。
また、出力軸１０ｃは、平行軸形トランスミツ
シヨンを試験する場合に使用し、その実施例を第
３図に示す。
シヨンを試験する場合に使用し、その実施例を第
３図に示す。
本実施例によれば、三つの出力軸１０ｂ〜１０
ｄを有する歯車変速機１０と傘歯車機構１１を備
えるだけで三種類のトランスミツシヨンを一台の
試験装置で試験することが可能となる。
ｄを有する歯車変速機１０と傘歯車機構１１を備
えるだけで三種類のトランスミツシヨンを一台の
試験装置で試験することが可能となる。
また、動力計には、電気動力計を使用しても良
いし、動力計の代りに油圧ポンプを利用して、動
力吸収を行つても良い。
いし、動力計の代りに油圧ポンプを利用して、動
力吸収を行つても良い。
コモンベースは、分割形としても良い。
本発明によれば、複数の出力軸を有する歯車変
速機と入力動力の方向を変える傘歯車機構を用い
ることによつて、形式の相異なる複数のトランス
ミツシヨンの試験が一台の試験装置で可能とな
り、試験装置の設置場所のスペースが小さくなる
と共に安価に出来るなどの効果がある。
速機と入力動力の方向を変える傘歯車機構を用い
ることによつて、形式の相異なる複数のトランス
ミツシヨンの試験が一台の試験装置で可能とな
り、試験装置の設置場所のスペースが小さくなる
と共に安価に出来るなどの効果がある。
第１図〜第３図は本発明のトランスミツシヨン
用試験装置を示すもので、第１図は供試体が直線
形トランスミツシヨンの試験状態を、第２図は供
試体が直交軸形トランスミツシヨンの試験状態
を、第３図は供試体が平行軸形トランスミツシヨ
ンの試験状態をそれぞれ示す図、第４図〜第６図
は従来の形式がそれぞれ異なるトランスミツシヨ
ン用試験装置を示すもので、第４図は直線軸形ト
ランスミツシヨンの試験状態を、第５図は直交軸
形トランスミツシヨンの試験状態を、第６図は平
行軸形トランスミツシヨンの試験状態をそれぞれ
示す。第７図および第８図は兼用形トランスミツ
シヨン用試験装置を示す図。 １…駆動用エンジン、２，４…トルクメータ、
３…供試体、５…フライホイール装置、６…動力
計、１０…歯車変速機、１１…傘歯車機構、１２
…コモンベース。
用試験装置を示すもので、第１図は供試体が直線
形トランスミツシヨンの試験状態を、第２図は供
試体が直交軸形トランスミツシヨンの試験状態
を、第３図は供試体が平行軸形トランスミツシヨ
ンの試験状態をそれぞれ示す図、第４図〜第６図
は従来の形式がそれぞれ異なるトランスミツシヨ
ン用試験装置を示すもので、第４図は直線軸形ト
ランスミツシヨンの試験状態を、第５図は直交軸
形トランスミツシヨンの試験状態を、第６図は平
行軸形トランスミツシヨンの試験状態をそれぞれ
示す。第７図および第８図は兼用形トランスミツ
シヨン用試験装置を示す図。 １…駆動用エンジン、２，４…トルクメータ、
３…供試体、５…フライホイール装置、６…動力
計、１０…歯車変速機、１１…傘歯車機構、１２
…コモンベース。
Claims (1)
- １ 駆動力を発生する駆動用エンジンと、駆動用
エンジンの駆動軸に連結された入力軸と形式の相
異なる複数の供試体の入力軸の位置に対応づけて
配置された複数の出力軸を有し、入力軸の回転速
度を変速して各出力軸に伝達する歯車変速機と、
歯車変速機のいずれかの出力軸に連結され、入力
動力の方向を特定の供試体の入力軸側へ変更する
傘歯車機構と、歯車変速機または傘歯車機構に接
続された供試体の出力軸側に接続され、供試体の
出力軸の回転に伴う物理量を測定すると共に供試
体の動力を吸収する測定機とを備えてなるトラン
スミツシヨン用試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60193724A JPS6170438A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | トランスミツシヨン用試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60193724A JPS6170438A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | トランスミツシヨン用試験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6170438A JPS6170438A (ja) | 1986-04-11 |
| JPH0149887B2 true JPH0149887B2 (ja) | 1989-10-26 |
Family
ID=16312741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60193724A Granted JPS6170438A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | トランスミツシヨン用試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6170438A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7654135B2 (en) * | 2008-05-16 | 2010-02-02 | Caterpillar Inc. | Multiple transmission test system and method |
| JP5311216B2 (ja) * | 2009-03-24 | 2013-10-09 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | 被試験体の試験装置 |
| CN102564760B (zh) * | 2011-12-31 | 2014-06-04 | 重庆青山工业有限责任公司 | 一种amt选档执行机构传动效率试验台 |
| CN109946070B (zh) * | 2019-03-08 | 2023-10-24 | 天津大学 | 机器人用精密减速器高精度综合性能检测仪 |
-
1985
- 1985-09-04 JP JP60193724A patent/JPS6170438A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6170438A (ja) | 1986-04-11 |
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