JPH0149648B2 - - Google Patents

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JPH0149648B2
JPH0149648B2 JP54048128A JP4812879A JPH0149648B2 JP H0149648 B2 JPH0149648 B2 JP H0149648B2 JP 54048128 A JP54048128 A JP 54048128A JP 4812879 A JP4812879 A JP 4812879A JP H0149648 B2 JPH0149648 B2 JP H0149648B2
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JP
Japan
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machine
time
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generating
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JP54048128A
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JPS54139919A (en
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Eru Utsudo Chaaruzu
Daburyu Dooto Suteiiun
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Ball Corp
Original Assignee
Ball Corp
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Publication date
Application filed by Ball Corp filed Critical Ball Corp
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Publication of JPH0149648B2 publication Critical patent/JPH0149648B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B9/00Blowing glass; Production of hollow glass articles
    • C03B9/30Details of blowing glass; Use of materials for the moulds
    • C03B9/40Gearing or controlling mechanisms specially adapted for glass-blowing machines
    • C03B9/41Electric or electronic systems
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/042Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
    • G05B19/0426Programming the control sequence
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S65/00Glass manufacturing
    • Y10S65/13Computer control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)
  • Control By Computers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 従来、独立の部署形式(individual section、
すなわちIS式)成形機の各セクシヨンごとに2個
の型が設けられており、それによつて融塊はブラ
ンク型またはパリソン型と呼ばれる第1の型内へ
受け入れられてパリソンを形成する最初の処理が
なされ、次いで、このパリソンは製品の仕上げの
吹き込み(blow)のために吹き込み型と呼ばれ
る第2の型へ移送されるのが慣行であつた。この
手段によれば、機械すなわちマシンの各セクシヨ
ンは、2個の加工物に対して同時に作業すること
になる。ガラス製品成形機の各セクシヨンにおい
て諸種の機能的な構成部分の作動を制御するため
には、セクシヨンの構成部品の各々を所定の周期
的な時間的処方に従つて作動させて或る構成部品
の作動が、この部署における他の構成部品の作動
を妨げないで補完作用をなすような手段を設ける
必要がある。さらに、成形機の基準に関して個々
のセクシヨンのタイミングを相関させるための手
段を設ける必要がある。
独立セクシヨン形式の成形機のガラス製品成形
ステーシヨンのいくつかの機能的構成部品は、代
表的には、ロータリ・ドラム形式の機械的同期化
手段または電子式タイミング回路のいずれかによ
つて制御される空気圧により制御されるものであ
る。機械的同期化手段を用いる先行技術の制御手
段の一例は、イングル(Ingle)の米国特許第
1911119号に開示されている。イングルのガラス
成形機は扱いが面倒であり、さらに重要なこと
は、調節が困難であつて、成形機における各種の
構成部品の作動のタイミングが変化されうるよう
になつている。また、電子式タイミング回路を用
いる従来技術の制御手段の一例としては、クイン
(Quinn)等の米国特許第3762907号およびクイア
トコウスキ(Kwiatkowski)等の米国特許第
3969703号がある。これらの特許はいずれも、本
願と共通の譲受人に譲渡されている。先行技術の
制御手段のうちの或るものには、成形機が作動中
に成形機のサイクル内で各種の構成素子の作動時
間を調節するための容易で簡略化された手段が含
まれておらず、したがつて、自動制御装置におい
て望まれる柔軟性を欠いている。
さらに、上記の各特許に開示された2個の電子
式制御手段も含めて、多くの従来技術の制御手段
は、記憶手段を有しており、その手段においては
構成部品の駆動/駆動解除の時間が、適当な処理
を通じて特定の構成部品を画成するそれぞれの個
所に記憶されるのである。サイクル時間の各々の
増加毎に対して、増加された時間は記憶手段の少
なくとも1個の個所における内容と比較される。
好適な比較結果が出ると書き込み可能信号
(enable signal)が発生されて適当な構成部品の
制御ラツチの内容、したがつてこの構成部品の状
態、が更新される。上記の事項を実行するのに必
要な電気的構成部品の数は多大であり、これらの
電気的構成部品の相互結合は複雑である。
或る種の従来技術の制御手段のさらに別な欠点
は、成形機のサイクルにおける各種の構成部品の
作動タイミングの調節が実際のサイクル時間に関
連しているということである。データは、各サイ
クルの固定的な期間中にのみ、記憶手段に入れら
れうるのである。したがつて、作動上の非柔軟性
およびデータ更新における遅れの可能性が結果と
してもたらされる。
したがつて、この発明の目的は、ガラス製品成
形機を作動させるための柔軟性のあるプログラム
可能な自動制御装置を提供することにある。
この発明の別な目的は、ガラス製品成形機が作
動中に、高度の正確さを以て、この成形機の作動
構成部品の駆動時間を調節するための簡単かつ効
率のよい手段を有する自動制御装置を提供するこ
とにある。
この発明のさらに別な目的は、構成部品の駆動
時間を遠隔的に調節する手段を有する自動的プロ
グラム可能な制御装置を提供することにある。
この発明のさらに別の目的は、システムにおけ
るデータ更新速度が成形機のサイクルの速度とは
独立している、自動制御装置を提供することにあ
る。
この発明のさらに別な目的は、ガラス製品成形
機の作動構成部品の各々の状態が、記憶された状
態が関係する成形機のサイクル時間を表示する個
所における記憶手段に記憶されている、自動的プ
ログラム可能な制御装置を提供することにある。
したがつて、この発明は、互いにある時間的な
関係をもつて作動する複数個の機能的構成部品を
それぞれ有するガラス製品成形セクシヨンのため
のプログラム可能な自動的制御装置に関する。と
くに、この自動的制御装置は、制御されつつある
成形機の作動と同期してデジタル信号を発生させ
てこのデジタル信号が成形機の作動の各サイクル
における時間経過の瞬間的表示を提供するタイミ
ング手段を含むのである。ランダム・アクセス・
メモリ(RAM)形式の記憶装置は、デジタル信
号によつて規定されるような時間的増加分ごとに
各構成部品の作動状態を記憶する。この状態は、
記憶された状態が関係する成形機のサイクル時間
を示す個所において記憶される。デジタル信号は
RAMをアドレスして、対応する時間に対してす
べての構成部品の状態が、各種のセクシヨンにお
ける構成部品に対する駆動信号を発生する駆動手
段(ドライバ)へ指向される。
ガラス製品成形機の作動を制御する際に、特定
のセクシヨンの構成部品が駆動されるべき期間を
変更することが望ましい場合がしばしばある。し
たがつて、マイクロ・コンピユータがRAMに接
続され、しかも制御手段に応答するわけである。
制御手段に入れられた、構成部品の駆動時間の変
化は、マイクロ・コンピユータの内部的データ・
テーブルの内容を変化させる。このデータ・テー
ブルは、RAMと同様な態様で組織されている。
マイクロ・コンピユータは、次いで、内部的デー
タ・テーブルからRAMへのデータ伝送を制御す
る。かくして、制御コンピユータのデータ更新速
度は、成形機サイクルの速度から独立している。
この発明のその他の目的や特徴および利点は、
以下の詳細な説明、特許請求の範囲、および添付
図面からさらに明らかになるはずである。
第1図には、この発明のコンピユータ・RAM
制御システムのブロツク図が示されている。パル
ス発生器100は、一連のクロツク・パルスおよ
びマシン・サイクルの完了時におけるリセツト・
パルスが発生する。この発生器は、1サイクル当
り360個のクロツク・パルスの間隔が与えられる
マシン・サイクルを基礎として作動する。好まし
い実施例においては、上記パルス発生器は、ガラ
ス製品成形機の駆動シヤフトに装着されている、
適当な従来型のパルス発生手段を含み、2個のパ
ルス列を発生する。第1のパルス列は成形機の回
転の角度ごとに1個のサイクル・クロツク・パル
スを提供し、また、第2のクロツク・パルス列は
成形機の回転ごとに1個のパルスを提供する。す
なわち、制御される成形機が、所定のサイクルの
間作動するものとすれば、成形機の各サイクルの
初めにおいて1個のパルスが発生され、別のパル
ス列はマシン・サイクルの1/360ごとに発生され
ることとなる。
パルス発生器100の出力は、複数個の独立部
署形式の成形機のコンピユータ・メモリ・コント
ローラ102の各々に接続されている。各制御ユ
ニツトには記憶回路、アドレシング回路および更
新回路が含まれており、後述のように配置された
ときは、与えられたいかなる時点においても、制
御されているセクシヨンのどの構成部品が駆動さ
れるべきか、または駆動されるべきでないかを決
定する。さらに、各部署制御手段(コントロー
ラ)102は、オペレータ・コントロール部10
4の出力を処理するための手段を含む。
オペレータ・コントロール部104は、選択さ
れた機能のための“オン”または“オフ”の時間
を瞬時に表示する角度デイスプレーを含む。選択
された機能の相対的な駆動時間の変更を制御する
ための手段を含む。また、オペレータ・コントロ
ール部104には、成形機に対する或る与えられ
たセクシヨンの作動についての相対的な時間関係
を変更させる手段が含まれている。この制御装置
の設計は、制御されるべき成形機の付近に位置づ
けられていて、オペレータ・コントロール部10
4における各種の制御機能が変更されている間
に、成形機の作動をモニタすることができるよう
にされている。
各部署制御手段102の出力は、制御されてい
るセクシヨンのための機械的駆動手段を提供する
関連した弁ブロツク・セクシヨン・インタフエー
ス106へ接続されている。もし、たとえば、制
御されているガラス製品成形機が空気圧式で作動
されるとすれば、弁ブロツク・インタフエース1
06は、ソレノイド駆動手段によつて制御可能な
多くの弁を含んでよい。これらのソレノイド駆動
手段はセクシヨン・コントローラ102の出力に
よつて制御されるわけである。成形機構成部品を
作動させるための駆動手段および弁手段は、この
技術分野においては知られており、また、それぞ
れが互いに異なる弁ブロツク・セクシヨン・イン
タフエース構成を有するそれぞれ別種のガラス製
品成形機に対して、この発明の制御システムを適
用することができることから、弁ブロツク・セク
シヨン・インタフエース106の詳細については
ここでは記述しないことにする。
テープ・レコーダ108が設けられており、こ
れには、10進キー・ボードによつて発生される作
動コマンドが記憶されている。従つて、制御され
ている各セクシヨンが多くの互いに異なつたモー
ドで作動されるものとすれば、各特定プログラ
ム・モードは、それが用いられるまでテープに記
憶されてよい。テープの出力はセントラル・コン
ソール110へ接続されており、このコンソール
は二重オペレータ・コントロール部を提供し、セ
ントラル・コンソール110に制御されているす
べてのセクシヨンの変数はセントラル・ロケーシ
ヨンから変更されうる。
セントラル・コンソールは成形機の各セクシヨ
ンの変化し易いタイミングを制御するとともに、
個々のオペレータ・コントロール部104を無視
することができる。さらに、個々のセクシヨンの
各々が、その関連するセクシヨン・コントローラ
102の制御のもとに作動されるときに、このセ
クシヨン・コントローラはセントラル・コンソー
ル110に対して出力を提供して成形機のそれぞ
れの構成部品の作動順序を確実にする。この情報
は、あとでの使用のためにテープ・レコーダ10
8に記憶されてよい。
第2図には、セクシヨン用コンピユータ・メモ
リ・コントローラ102がさらに詳細に示されて
いる。発生器102からのリセツト・パルスによ
つて、タイミング手段200がリセツトされる。
このタイミング手段は通常のカウンタであつて、
パルス発生器100からのクロツク・パルスに応
答してデジタル信号を発生して制御されている成
形機の作動サイクルの各々において経過した時間
の瞬時的な表示をする。カウンタ200の出力は
選択ゲート300に加えられる。このゲートは、
制御信号に従つて、2個の入力部のうちの1つか
らその出力部へ選択的に信号を伝送するための、
当該技術分野でよく知られている、どのような選
択ゲートであつてもよい。正規の作動において
は、選択ゲート300のポートEにおける信号
は、その出力部へ伝送される。
カウンタ200のデジタル信号出力は、選択ゲ
ート300を経て貯蔵手段400へ印加される。
好適な実施例においては、貯蔵手段400はラン
ダム・アクセス・メモリ(RAM)であつて、電
力消費を最小にするために、相補型の金属酸化物
半導体(CMOS)部品で作られていてよい。
RAM400には、RAMにおける特定個所(ロ
ケーシヨン)をアクセスするためのアドレス入力
部と、アクセスされたデータが加えられるデータ
出力ポートと、データ入力ポートと、この入力ポ
ートから貯蔵のために上記アドレス・ポートによ
つて特定されたロケーシヨンに対してデータの伝
送を制御するための書き込みコマンド入力部とが
含まれている。
第3図にはRAM400の組織が示されてい
る。各々の行は、1つのアドレスを表わしてお
り、ここにはアドレスによつて表わされる特定の
時点に対して各構成部品の状態が貯蔵される。デ
ータ・テーブルの各々の列は、成形機のサイクル
における各時点ごとの1つの構成部品の状態を表
わす。従つて、第3図において、たとえばバツフ
ルである構成部品02の状態は、サイクルにおけ
る360の時間的増加分の各々に対して表わされて
いる。数値1は“オン”状態を表わし、また数値
0は“オフ”状態を表わす。こうして、構成部品
02は時間周期2と3との間でターン・オンし、
時間周期9と10との間でターン・オフするように
なつている。カウンタ200からのデジタル信号
によつて、各々の時間的増加分の間に、第3図で
示されるようにデータ・テーブルの1つの行がア
ドレスされる。アドレスされたとき、この行は、
RAM・メモリ・コントローラ400の出力ポー
トに現われる。
理想的には、貯蔵手段400は別々の入力部お
よび出力部をもつ360のZ倍(ここに、Zは制御
されるべき構成部品の可能なかぎり最大の数に等
しい)のRAMである。もつとも、このような
RAMは特注されるべきものであろう。これに代
えて、1024×1ビツトの静的RAM(たとえばイ
ンテル社(Intel)製のModel2102のごときもの)
が、制御されるべき各構成部品に対して用いられ
てよい。また、これに代えて、2個の256×4型
のRAM(たとえばインテル社製のModel5101ま
たは2101Aのいずれか)が、4個の構成部品の状
態の貯蔵のために用いられてよい。その際、2個
のRAMは並列の出力部を有している。この実施
例において、1つを除くすべてのアドレス・ライ
ンは両方のチツプのアドレス・ポートに加えられ
てよく、残余のアドレス・ラインは、不適当なチ
ツプの出力を禁止するために、両方のチツプの出
力不能化端子へ加えられる。
RAM400の出力部における信号は、弁ブロ
ツク・セクシヨン・インタフエース106を作動
すべく、必要な電流を供給するとともに波操作
を行なう駆動手段(ドライバ)500に印加され
る。
こうして、正常な作動においては、パルス発生
器100はカウンタ形式のタイミング手段200
へパルスを供給し、その手段の出力により
RAM・メモリ・コントローラ400がアドレス
される。このアドレス・ロケーシヨンには、カウ
ンタ200の出力によつて表示される時点に対し
て、制御されているセクシヨンの状態が含まれて
いる。このセクシヨンの状態は、弁ブロツク・セ
クシヨン・インタフエース106を作動するため
の信号を発生するトライバ500へ供給される。
マイクロ・コンピユータ600は、オペレー
タ・コントロール部104およびセントラル・コ
ンソール110をモニタし、選択ゲート300を
制御し、またRAM・メモリ・コントロールラ4
00へデータを供給する内部貯蔵プログラムを経
て、RAM400におけるデータを更新するため
のユニツト情報を提供する。適当な市販のどのよ
うなマイクロ・コンピユータでも使用することが
できるが、デジタル・エクイプメント・マニユフ
アクチユアリング社(Digital Equipment
Manufacturing)製のP.D.P.1103またはインテル
社製のModel8080もしくは8085が、満足すべきも
のである。P.D.P.1103には、RAM400として
適当なRAMも含まれている。マイクロ・コンピ
ユータ600には、中央プロセシング・ユニツト
(CPU)640、ならびにデータ・テーブル61
0と、タイム・ベース620と、アドレス・ポイ
ンタ630とコンポーネント・ポインタ650と
に分割された読み出し/書き込み(リード/ライ
ト)メモリが含まれている。データ・テーブル6
10はRAM・コントローラ400と同様に組織
されている。CPU640はマイクロ・コンピユ
ータ600のプログラム・メモリに貯蔵されてい
るすべての指示(インストラクシヨン)を実行
し、データを処理し、貯蔵し、そして入力/出力
の伝送を制御する。タイム・ベース620には、
マイクロ・コンピユータ600のポート上、また
はその外部のいずれかに位置づけられているオシ
レータによつて増加されるアツプ・カウンタまた
はダウン・カウンタ(用いられる当該マイクロ・
コンピユータに依存する)のいずれかの出力が貯
蔵される。アドレス・ポインタ630は、現在ア
クセスされているデータ・テーブル610のアド
レスが含まれているマイクロ・コンピユータ60
0のリード/ライト・メモリにおけるロケーシヨ
ンを表わしている。コンポーネント・ポインタ6
50もまた、マイクロ・コンピユータ600のリ
ード/ライト・メモリにおけるロケーシヨンを表
わし、オペレータ・コントロール部104を経て
オペレータによつて選択されたセクシヨンの構成
部品を指示するコードを含んでいる。
マイクロ・コンピユータ600は、制御システ
ムの多数の別な構成部品との通信を行なう。デー
タは、データ・テーブル610から、マイクロ・
コンピユータ600のポートCを経てRAM・コ
ントローラ400へ伝送される。ポートAにおい
て、アドレス・ポインタ630からのアドレスが
選択ゲート300の入力Dへ伝送される。ポート
Bにおいて、書き込みコマンドをRAM・コント
ローラ400へ、また、入力選択信号を選択ゲー
ト300へ加える。
オペレータ・コントロール部104のコンポー
ネント選択部152において、構成部品の選択信
号がコンポーネント・ポインタ650に貯蔵され
ているマイクロ・コンピユータ600のCPU6
40へ信号を加える。オペレータ・コントロール
部104のオン/オフ・コントロール部154
は、与えられた或る構成部品の駆動または駆動解
除時間がデイスプレイされるべきか、および/ま
たは交番されるべきかを示す信号の操作をする。
オペレータ・コントロール部104の進み/遅
れ・コントロール部156は、その方向およびタ
ーン・オンまたはターン・オフの時間が交番され
るべき大きさを示す信号をマイクロ・コンピユー
タ600へ供給する。好適な実施例においては、
進み/遅れ・コントロール部156には、“進み”
押ボタンと“遅れ”押ボタンとの、2個の押ボタ
ンが含まれている。これらは、度合デイスプレー
部150で指示される所望の大きさだけ駆動また
は駆動解除の時間が変更されてしまうまで押され
ていてよい。マイクロ・コンピユータ600は、
また、オペレータ・コントロール部104の度合
デイスプレー部150へ信号を供給して、オン/
オフ・コントロール部154によつて選択された
通りに、コンポーネント選択部152によつて選
択された構成部品が駆動され、または駆動解除さ
れる度合がデイスプレーされるようにする。
オペレータ・コントロール部104とマイク
ロ・コンピユータ600との間の上述した形式の
通信はセントラル・コンソール110とマイク
ロ・コンピユータ600との間でも生起しうるも
のである。さらに、成形機に関して制御されてい
るセクシヨンの遅れも、後述するように、中央コ
ンソール110へセツトされてよい。
第4図ないし第7図は、ガラス製品成形機の制
御装置の機能を遂行する際のマイクロ・コンピユ
ータ600の作動を表わすものである。第4図に
は、マイクロ・コンピユータ600の作動のメイ
ン・アウトラインが示されている。開始とともに
初期化のステツプが遂行される。初期化のあと、
オペレータ・コントロール・ルーチンが行なわれ
る。
第5図に示すように、オペレータ・コントロー
ル・ルーチンに入ると、CPU640は、部品選
択手段152(第2図)によつて発生された部品
選択コードが、或る部品選択コードに関連したデ
ータ・テーブル610の列を指示する部品ポイン
タ650へ加えられるように指示する。CPU6
40は、次いで、進み/遅れ・コントロール部1
56からの信号を受けて、“進み”ボタンが押さ
れているかどうかを決定する。もし押されている
のであれば、CPU640は、次いで、オン/オ
フ・コントロール部154からの信号をチエツク
して、“オン”機能が選択されているかどうかを
決定する。“オン”機能が選択されているなら、
(第2図で示されるように)部品ポインタ650
によつて示されるデータ・テーブル610の列が
サーチされ、初めの“1”に先行する“0”は
“1”に変更されて、データ・テーブル610は、
特定の構成部品が、より早期の時間にターン・オ
ンされるべきことを指示する。300ミリ秒の遅れ
のあとで、CPU640は、“進み”ボタンが押さ
れているかどうかを識別すべく、再びチエツクを
行なう。
“オン”機能が選択されなかつたときは、明ら
かに“オフ”機能が選択されていることになる。
CPU640は、(部品ポインタ650によつて指
示されるように)データ・テーブル650の適当
な構成部品に関する列がサーチされるようにし、
最後の“1”が“0”に変更されて、特定の構成
部品が、サイクルの、より早期の時間にターン・
オフされるべきことを、テーブル610が指示す
るようにする。300ミリ秒の遅れのあとで、CPU
640は、“進み”ボタンが押されているかどう
かを識別するためのチエツクを行なう。
“進み”ボタンが押されていないときには、
CPU640は、“遅れ”ボタンが押されているか
どうかを決定する。もし押されていなければ、
CPU640はオペレータ・コントロール・ルー
チンを離れて、第4図のメイン・プログラムに復
帰する。“遅れ”ボタンが押されていれば、CPU
640は、次いで、“オン”機能が選択されてい
るかどうかを決定する。“オン”機能が選択され
ていれば、CPU640は、データ・テーブル6
10の選択された構成部品の列がサーチされ、初
めの“1”が“0”に変更されて、データ・テー
ブル610は、選択された構成部品の“オン”機
能がサイクルのうちのあとのすなわち遅い時期に
生起することを指示するように変更される。300
ミリ秒の遅れのあとで、CPU640は、“遅れ”
ボタンが押されているかどうかを決定する。
“オン”機能が選択されていないときには、明
らかに“オフ”機能が選択されていることにな
る。CPU640は、データ・テーブル610の
適当な構成部品の列がサーチされるようにし、最
後の“1”に続く“0”を“1”に変更させて、
データ・テーブル610は、特定の構成部品のオ
フ・タイムが、時間がずれて、より遅く生起する
ことを指示するようにされる。300ミリ秒の遅れ
のあとで、CPU640は、“遅れ”ボタンが押さ
れているかどうかを決定する。
CPUがひとたびオペレータ・コントロール・
ルーチンの各ステツプを遂行すると、CPU64
0は、次いで、コンソール・コントロール・ルー
チンへのサービスをすることとなる。第6図に示
されているように、コンソール・コントロール・
ルーチンに入ると、CPU640はまずセントラ
ル・コンソールからのメツセージが送られてきた
かどうかを決定する。メツセージが送られてきて
いなければ、CPU640は第4図のメイン・プ
ログラムに復帰する。コンソールからのメツセー
ジが受け取られているなら、CPU640は、リ
ード・テーブル・コマンドが与えられているかど
うかを決定する。このようなコマンドが与えられ
ているなら、データ・テーブル610の内容がセ
ントラル・コンソール110に送られて、CPU
640は第4図のメイン・プログラムに復帰す
る。リード・テーブル・コマンドが与えられてい
なければ、CPU640は、ライト・テーブル・
コマンドが与えられているかどうかを決定する。
このようなコマンドが与えられていれば、セント
ラル・コンソール110からのデータはデータ・
テーブル610へロードされ、CPU640は、
次いで、第4図に示されるメイン・プログラムに
復帰する。
ライト・テーブル・コマンドが与えられていな
いとすると、CPU640は、次いで、エンタ・
セクシヨン・デイレー・コマンドが与えられてい
るかどうかを決定する。セクシヨン・デイレー
(部署の遅れ)は、特定のセクシヨンがマシン・
サイクルの時間から遅らされて、1つのゴブ・フ
イーダが、上述のように成形機の全てのセクシヨ
ンに対する役目を果たすことができる。このよう
なコマンドが与えられれば、セクシヨンの遅れ時
間が、マイクロ・コンピユータ600のリード/
ライト・メモリにおけるアドレスに入れられる。
これを入れることは、当該分野でよく知られて
いる、多くのいずれの方法によつてでも、セクシ
ヨンを遅らせるために利用されうるものである。
たとえば、セクシヨンの遅れ時間は、データ・テ
ーブル610に記憶されている、すべての構成部
品に対するすべての駆動および駆動解除の時期を
遅らせるために用いることができる。これに代え
て、第2図におけるカウンタ200の出力はコン
パレータに結合され、それの別な入力端子は、セ
クシヨンの遅れの時間を含むポートに接続するこ
とができる。良好な合致(マツチ)が生起したと
き(すなわち、成形機の時間が適当な長さだけ遅
れたとき)、コンパレータの出力は、パルス発生
器100によつてクロツクされる第2のカウンタ
をリセツトするために用いることができる。この
第2のカウンタの出力は選択ゲート300の入力
ゲートEに加えられる。
こゝで第6図に戻ると、エンタ・セクシヨン・
データ・コマンドが与えられていないときには、
CPU640は、次いで、別な何らかのコマンド
が与えられているか否かを決定する。これらのコ
マンドは、ユーザによつて所望される如何ような
コマンドでもよい。たとえば、自己診断ステツプ
が設けられるメンテナンス・コマンドでもよい。
このような別なコマンドが与えられていると、そ
のコマンドは処理されて、CPU640は第4図
に示されるメイン・プログラムに復帰する。
コンソール・コントロール・ルーチンがサービ
スされたあとで、CPU640は第7図に示され
るテーブル出力ルーチンのサービスをする。テー
ブル出力ルーチンに入つたあとで、CPU640
は、初めに、タイム・ベース620に“0”が含
まれているか否かを決定する。これに関連して、
上述されたように、タイム・ベース620にはア
ツプまたはダウン・カウンタの出力が貯蔵され
る。好適な実施例においては、ダウン・カウンタ
が用いられる。後述されるように、ダウン・カウ
ンタは周期的にリセツトされ、次いで“0”まで
カウント・ダウンするようにされる。カウンタが
“0”までカウント・ダウンしていないときには、
CPU640は第4図に示れたメイン・プログラ
ムに復帰する。
タイム・ベース620が“0”に等しいときに
は、アドレス・ポインタ630は増加される。こ
の増加されたポインタによつてアドレスされた各
ロケーシヨンは、データ・テーブル610から、
マイクロ・コンピユータ600の出力ポートCに
移動される。増加されたアドレス・ポインタに記
憶されているアドレスは、マイクロ・コンピユー
タ600の出力ポートAに供給される。また、ポ
ートBにおいて、“1”が選択ゲート入力の選択
ビツトに移動される。選択ゲートの入力選択ライ
ン上の“1”によつて、選択ゲート300は、入
力ポートDにおける入力データが出力部に伝送さ
れることを許すように働く。CPU640は、次
いで、各種のポートにおいてそれぞれの信号が静
止している間、一定時間だけ遅らされる。遅れの
あとで、ポートBにおいて“1”はライト選択ビ
ツトへ移動されて、マイクロ・コンピユータ60
0のポートCにおけるデータを可能化してマイク
ロ・コンピユータ600の出力ポートAで特定さ
れた位置においてRAM・コントローラ400に
入れるようにされる。
データが伝送され、RAM・コントローラ40
0に記憶されるのを確実ならしめる時間遅れのあ
とで、マイクロ・コンピユータ600のポートB
のライト選択ビツトに“0”が加えられて、書き
込みステツプを不可能化する。さらに時間遅れの
あとで、ポートBの選択ゲートの入力選択ビツト
に“0”が加えられ、これにより、選択ゲート3
00をして、入力ポートBにおける信号を出力部
へ伝送させるようにする。
タイム・ベース620がリセツトされたあと、
CPU640はメイン・プログラムに復帰し、し
たがつて、オペレータ・コントロール・ルーチン
のサービスをする。
RAM・コントローラ400に新しいデータが
書き込まれているとき、この新しいデータも、ま
た出力部およびドライバ500に通される。選択
ゲート300の入力ポートDに加えられたアドレ
スは、必ずしも、選択ゲート300の入力ポート
Eに加えられたアドレスとは同じではない。した
がつて、RAM・コントローラ400の出力に
は、マシン・サイクルにおける別な時点に関連す
る状態が瞬間的に含まれていることになる。これ
は、ドライバ500に瞬間的な変動を加えること
になる。しかし、選択ゲート300の入力部Dが
選択される時間は極めて短かく、弁ブロツク・セ
クシヨン・インタフエース106内での機構を駆
動するのには不充分であり、従つてセクシヨンの
作動は混乱されないこととなる。これに代えて、
波作用および/またはアイソレーシヨンのため
に、光学的アイソレータまたはラツチを、
RAM・コントローラ400の出力部とドライバ
500との間に介在させることができる。ラツチ
が用いられる場合には、それは、ポートBにおけ
る選択ゲート入力の選択ビツトによつて制御され
うるものである。
第7図に示されたテーブル出力ルーチンにおい
ては、タイム・ベース620を用いることは、デ
ータ・テーブル610からRAM・コントローラ
400へのデータの伝送を遅らせるものであり、
これは、平均的には、オペレータ・コントロー
ル・ルーチンとコンソール・コントロール・ルー
チンとが、さらにしばしばサービスされることに
なる。特定の適用において、データ・テーブル6
10からRAM・コントローラ400への伝送速
度が、オペレータ・コントロール・ルーチンおよ
びコンソール・コントロール・ルーチンがサービ
スされる平均的な回数よりも重要なものである場
合には、タイム・ベースに関連するすべてのステ
ツプを除外してよい。
この発明の少数の実施例についてのみ以上に詳
細に説明してきたが、この発明の新規な技術およ
び利点から大幅に外れることなく、これらの実施
例について多くの改変をなしうることは当業者に
は容易に認識されうるところである。たとえば、
RAM・コントローラ400はコンピユータの内
部的な構成部品であつてよい。この場合、データ
は、インタラプト・ルーチンまたはダイレクト・
メモリ・アクセス・コントロールによつて、ドラ
イバ500へ送出されるものである。したがつ
て、このような改変のすべては特許請求の範囲に
おいて規定されるような、この発明の範囲内に含
まれるべく意図されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のプログラム可能な自動的
コントローラ・システムのブロツク図である。第
2図は、独立部署式マシンの1つの部署(セクシ
ヨン)用のコンピユータ・メモリ・コントローラ
およびプログラム可能な自動的コントローラのオ
ペレータ・コントロール部の概略図である。第3
図は、データがRAMデータ・テーブルに記憶さ
れる態様の概略図である。第4図は、マイクロ・
コンピユータの作動を制御するサブ・ルーチンの
関係を示すフロー・チヤートである。第5図は、
オペレータ・コントロール・ルーチンのフロー・
チヤートである。第6図は、コンソール・コント
ロール・ルーチンのフロー・チヤートである。第
7図は、テーブル出力ルーチンのフロー・チヤー
トである。 100……パルス発生器;102……セクシヨ
ン・コンピユータ・メモリ・コントローラ;10
4……オペレータ・コントロール部;106……
弁ブロツク・セクシヨン・インタフエース;10
8……テープ・レコーダ;110……セントラ
ル・コンソール;200……カウンタ;300…
…選択ゲート;400……RAM・コントロー
ラ;500……ドライバ;600……マイクロ・
コンピユータ;610……データ・テーブル;6
20……タイム・ベース;630……アドレス・
ポインタ;640……CPU;650……部品
(コンポーネント)・ポインタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ガラス製品成形機の少なくとも一個の部署
    (セクシヨン)を制御するためのプログラム可能
    な自動コントローラであつて、前記少なくとも1
    個のセクシヨンは、ガラス融塊から剛固なガラス
    製品を成形するための成形機の複数個の作動サイ
    クルの各々において可変時間駆動せしめられ得る
    複数個の可動構成部品を含み、前記コントローラ
    は、前記成形機の複数個の作動サイクルの各々に
    おいて増加した複数時間の特別な表示を与えるデ
    ジタル信号を発生するタイミング手段200と、
    アドレス可能な入力部及びデータ出力部を有して
    いて、複数個の可動機械要素の可変作動時間につ
    いての情報を貯蔵する貯蔵手段400と、前記デ
    ジタル信号を前記貯蔵手段400に加える手段3
    00と、前記貯蔵手段からの情報に対する応答と
    して複数個の可動機械要素を駆動せしめる駆動手
    段500とを含んでいて、 上記貯蔵手段400は、上記成形機の複数個の
    作動サイクルの各々における複数個の各時間増加
    分に対応して上記複数個の可動構成部品のオン/
    オフ状態を貯蔵し、且つ複数個の各時間増加分に
    対応するオン/オフ状態によつて駆動手段500
    及び複数個の可動機械要素の作動を生じさせるデ
    ジタル信号によつて画定される時間増加分に対応
    して上記複数個の各構成部品の上記オン/オフ状
    態を伝送するために適合せしめられるようになつ
    ていることを特徴とする、プログラム可能な自動
    コントローラ。 2 選択された構成部品をマシン・サイクルにお
    いてより早く又はより遅く作動させるために時間
    増加分ずつその状態に加えるか又は選択された構
    成部品の作動をマシン・サイクルにおいてより早
    く又はより遅く終わらせるために時間増加分ずつ
    その状態から減じることによつて、前記複数個の
    時間増加分において、選択された構成部品のオ
    ン/オフ状態を選択的に変化させるために前記貯
    蔵手段400と接続された手段104,600を
    更に含んでいることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項に記載のプログラム可能な自動コントロ
    ーラ。 3 前記デジタル信号を前記貯蔵手段400へ加
    えるための手段300は、 上記デジタル信号を含む第1の入力部か又は第
    2の入力部かを前記貯蔵手段の前記アドレス可能
    な入力部へ選択的に接続するゲート手段を含み、
    更に前記変化させる手段104,600は: 前記成形機の複数個の作動サイクルの各々にお
    いて複数個の各時間増加分に対応して前記複数個
    の構成部品のオン/オフ状態を貯蔵するリード/
    ライト・メモリ手段610と、 コマンド信号を発生し、構成部品選択コントロ
    ールと、“オン”機能と、“オフ”機能の選択コン
    トロールと、“進み”及び“遅れ”のコントロー
    ルとを有するコントロール手段104と、 上記コントロール手段104、上記リード/ラ
    イト・メモリ610、上記貯蔵手段400、及び
    上記ゲート手段へ接続されていると共にアドレス
    信号を発生するための内部的発生手段を有するセ
    ントラル・プロセシング手段640と、を含み、 上記ゲート手段の第2の入力部は上記アドレス
    信号に呼応し、 上記セントラル・プロセシング手段は、上記コ
    マンド信号に従つて上記リード/ライト・メモリ
    手段610におけるロケーシヨンの内容を変更し
    て、上記ゲート手段300をコントロールし、そ
    して、上記リード/ライト・メモリ手段610に
    おける位置から上記アドレス信号によつて表示さ
    れる上記貯蔵手段400における位置へのデータ
    伝送をコントロールするようにされてなる上記セ
    ントラル・プロセシング手段640と、 を含んでなることを特徴とする、特許請求の範囲
    第2項に記載のコントローラ。 4 前記タイミング手段200はデジタル・カウ
    ンタであり、前記貯蔵手段400は第1のランダ
    ムアクセス・メモリであり、 前記デジタル信号を前記ランダムアクセス・メ
    モリの前記アドレス入力部へ加えるための手段3
    00は、上記デジタル信号を含む第1の入力部か
    又は第2の入力部を前記第1のランダムアクセ
    ス・メモリのアドレス可能な入力部へ選択的に接
    合するゲート手段を含み、更に前記コントローラ
    を作動させるためのコマンド信号を発生し、構成
    部品選択コントロールと、“オン”機能と、“オ
    フ”機能の選択コントロールと、“進み”及び
    “遅れ”のコントロールとを有するコントロール
    手段104と、 前記成形機の複数個の作動サイクルの各々にお
    いて複数個の時間増加分に対応して上記複数個の
    構成部品のオン/オフ状態を貯蔵する第2のラン
    ダムアクセス・メモリ610と、 上記コントロール手段104と、前記第1のラ
    ンダムアクセス・メモリ400と、上記第2のラ
    ンダムアクセス・メモリ610と、上記ゲート手
    段300とへ接続されていて、アドレス信号を発
    生するための内部的発生手段を有し、上記ゲート
    手段の第2の入力部は上記アドレス信号に呼応
    し、上記コマンド信号に従つて前記第2のランダ
    ムアクセス・メモリにおけるロケーシヨンの内容
    を変更すると共に上記ゲート手段300をコント
    ロールし、且つ上記第2のランダムアクセス・メ
    モリにおける時間増加分ロケーシヨンから選択さ
    れた可動機械要素のための上記第1のランダムア
    クセス・メモリにおける相当する時間増加分ロケ
    ーシヨンへのデータの伝送をコントロールするセ
    ントラル・プロセシング手段640と、を含んで
    いることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に
    記載のプログラム可能な自動コントローラ。 5 上記コントローラの作動を生じさせるために
    複数個の上記コントローラと、互いに関連して所
    定の相互依存的時間関係で前記各セクシヨンが作
    動するところの複数個の上記セクシヨンとを同時
    に制御するための手段110が設けられているこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の
    プログラム可能なコントローラ。 6 前記貯蔵手段400は、ランダムアクセス・
    メモリを含むことを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項に記載のプログラム可能な自動コントロー
    ラ。 7 ガラス製品成形機の少なくとも1個の部署
    (セクシヨン)を制御する方法であつて、前記少
    なくとも1個のセクシヨンは、ガラスの融塊から
    剛固なガラス製品を成形するための成形機の複数
    作動サイクルの各々において可変時間駆動せしめ
    られる複数個の可動構成部品を含み、 上記成形機の複数個の作動サイクルの各々にお
    いて複数個の時間増加分の特別な表示を与えるデ
    ジタル信号を発生する段階と、 貯蔵手段400において、複数個の機械要素の
    可変作動時間についての情報を貯蔵する段階と、 複数個の構成部品の可変作動時間についての情
    報を上記貯蔵手段400から読み出す段階と、 可変作動時間の間上記構成部品を作動させるた
    めの構成部品作動コマンドを発生する段階と、更
    に、 上記成形機の複数個の作動サイクルの各々にお
    ける複数個の各時間増加分に対応して上記複数個
    の構成部品の各々のオン/オフ状態を貯蔵する段
    階と、 上記成形機の複数個の作動サイクルの各々にお
    ける複数個の各時間増加分に対応して上記複数個
    の構成部品の各々のオン/オフ状態を読み出し且
    つ該成形機の複数個の作動サイクルの各々におけ
    る複数個の各時間増加分に対応してのオン/オフ
    状態によつて複数個の可動機械要素の作動を生じ
    させるための構成部品作動コマンドを発生する段
    階と、を含んでいることを特徴とする制御方法。 8 選択された構成部品をマシン・サイクルにお
    いてより早く又はより遅く作動させるために時間
    増加分ずつその状態に加えるか又は選択された構
    成部品の作動をマシン・サイクルにおいてより早
    く又はより遅く終わらせるために時間増加分ずつ
    その状態から減じることにより、選択された機械
    構成部品の作動時期を選択的に変更して、前記選
    択されたセクシヨンの各構成部品が駆動せしめら
    れるべき期間において上記複数個のサイクルの
    各々における時間を変更する付加段階を含んでい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載
    の方法。 9 第2のリード/ライト・メモリ610におけ
    る上記成形機の複数個の作動サイクルの各々にお
    ける複数個の各時間増加分に対応して上記複数個
    の構成部品のオン/オフ状態を貯蔵し、 選択された各構成部品の駆動時間を変更して前
    記選択された各構成部品が駆動されるべき期間に
    おける複数個のマシン・サイクルの各々における
    時間増加分を変更すると共に、選択された部品
    と、“オン”又は“オフ”機能の内の何れかが変
    更されるべきかと、この特定の機能がマシン・サ
    イクルにおいて早められるべきか遅らせられるべ
    きかの度合を表わすコマンド信号を発生し、 上記変更された駆動時間のためのアドレス信号
    を発生し、 上記コマンド信号を発生する段階に従つて上記
    第2のリード/ライト・メモリ610におけるロ
    ケーシヨンの内容を変更し、 上記第2のリード/ライト・メモリ610にお
    ける上記ロケーシヨンから上記アドレス信号によ
    つて表示された第1のリード/ライト・メモリ4
    00におけるロケーシヨンへのデータの伝送を行
    う第2の貯蔵段階を含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第7項に記載の方法。 10 前記複数個のセクシヨン106を同時にコ
    ントロールし且つ各々は互いに予め選ばれた相互
    依存的な時間関係をもつて上記複数個のセクシヨ
    ン106の各々を作動せしめる段階を含んでいる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の
    方法。
JP4812879A 1978-04-20 1979-04-20 Programming automatic controller and its control method of glass product molding machine Granted JPS54139919A (en)

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US05/898,212 US4247317A (en) 1978-04-20 1978-04-20 Glassware forming machine computer-ram controller system

Publications (2)

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JPS54139919A JPS54139919A (en) 1979-10-30
JPH0149648B2 true JPH0149648B2 (ja) 1989-10-25

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ID=25409108

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JP4812879A Granted JPS54139919A (en) 1978-04-20 1979-04-20 Programming automatic controller and its control method of glass product molding machine

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EP (1) EP0004905B1 (ja)
JP (1) JPS54139919A (ja)
AU (1) AU531065B2 (ja)
BR (1) BR7902340A (ja)
CA (1) CA1153088A (ja)
DE (1) DE2967560D1 (ja)
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