JPH0147320B2 - - Google Patents
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- JPH0147320B2 JPH0147320B2 JP2283579A JP2283579A JPH0147320B2 JP H0147320 B2 JPH0147320 B2 JP H0147320B2 JP 2283579 A JP2283579 A JP 2283579A JP 2283579 A JP2283579 A JP 2283579A JP H0147320 B2 JPH0147320 B2 JP H0147320B2
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- Japan
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- lead core
- lead
- storage battery
- chuck
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 10
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 12
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 12
- 239000012811 non-conductive material Substances 0.000 description 4
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、鉛芯繰出機構による鉛芯送り出しの
際の確認のための確認手段を備えたシヤープペン
シルに関するものである。
際の確認のための確認手段を備えたシヤープペン
シルに関するものである。
(従来の技術とその課題)
従来、ノツク動作にともなう鉛芯繰出機構の前
進後退により鉛芯を送り出すノツク式シヤープペ
ンシルにおいては鉛芯繰出機構が鉛芯を把持しつ
つ前進し、所定長前進した後鉛芯の把持を解放す
ることによつて鉛芯を送り出すようなされてい
て、この鉛芯の把持を解放する際に発生する機械
音によつてその送り出し操作の確認がなされてい
た。このような従来の確認手段によると前記機械
音が極めて小さいこと、又、長期に亘る使用にお
いて鉛芯の粉が鉛芯繰出機構に付着し、あるいは
鉛芯繰出機構の摩耗等により前記した機械音が発
生しなくなることから鉛芯の送り出しの確認がし
ずらい、あるいは、確認できなくなつてしまうと
いう不都合があつた。
進後退により鉛芯を送り出すノツク式シヤープペ
ンシルにおいては鉛芯繰出機構が鉛芯を把持しつ
つ前進し、所定長前進した後鉛芯の把持を解放す
ることによつて鉛芯を送り出すようなされてい
て、この鉛芯の把持を解放する際に発生する機械
音によつてその送り出し操作の確認がなされてい
た。このような従来の確認手段によると前記機械
音が極めて小さいこと、又、長期に亘る使用にお
いて鉛芯の粉が鉛芯繰出機構に付着し、あるいは
鉛芯繰出機構の摩耗等により前記した機械音が発
生しなくなることから鉛芯の送り出しの確認がし
ずらい、あるいは、確認できなくなつてしまうと
いう不都合があつた。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記した問題点に鑑みなされたもので
あつてその要旨を、シヤープペンシル本体と鉛芯
繰出機構とを有してなるノツク式シヤープペンシ
ルにおいて、発光体あるいは発音体よりなる確認
手段と該確認手段を動作させるスイツチ及び蓄電
池よりなる駆動手段とを有し、押圧子を押圧する
ことにより、コレツトチヤツクが前進され、締め
付けリングの移動が阻止され、コレツトチヤツク
との係合が解除されるとともに、押圧子と当接部
とからなる前記スイツチ又は該押圧子対向位置に
設けた前記スイツチが閉じることを特徴とするノ
ツク式シヤープペンシルとするものである。
あつてその要旨を、シヤープペンシル本体と鉛芯
繰出機構とを有してなるノツク式シヤープペンシ
ルにおいて、発光体あるいは発音体よりなる確認
手段と該確認手段を動作させるスイツチ及び蓄電
池よりなる駆動手段とを有し、押圧子を押圧する
ことにより、コレツトチヤツクが前進され、締め
付けリングの移動が阻止され、コレツトチヤツク
との係合が解除されるとともに、押圧子と当接部
とからなる前記スイツチ又は該押圧子対向位置に
設けた前記スイツチが閉じることを特徴とするノ
ツク式シヤープペンシルとするものである。
(実施例)
以下に添付図面に示す実施例に従い詳細に説明
する。
する。
(尚、以下の説明中、前方とは下方、後方とは
図の上方を云う。) 第1図において参照符号Aは後述する連結具
2、締付リング7、コレツトチヤツク8、鉛芯収
納筒9および押圧子13よりなる鉛芯繰出機構で
ある。参照符号1は導電体によつて形成された本
体である。該本体1の内部前方には導電体によつ
て形成された連結具2が絶縁体3を介して嵌挿さ
れており、該連結具2の前部には螺子部4が設け
られ該螺子部4に導電体によつて形成された先部
材5が螺着されている。参照符号6は発光ダイオ
ード等の発光体あるいは圧電ブザー等の発音体で
該発音体あるいは発音体6の一方の端子6aが前
記本体1に接続され、他方の端子6bが前記先部
材5に接続されて前記本体1に止着されている。
前記連結具2の内部には環状の導電体よりなる締
付リング7が遊嵌されており、該締付リング7内
には鉛芯Lの把持を行なう導電体よりなるコレツ
トチヤツク8が前記締付リング7と係脱可能に嵌
挿されている。該コレツトチヤツク8の後部には
予備の鉛芯を収納するようなされた導電体よりな
る鉛芯収納筒9が連接されており該鉛芯収納筒9
の後部には蓄電池10が収納され、該蓄電池の一
方の極は前記鉛芯収納筒9内に突設された支持片
11に当接された電気的に接続されている。前記
鉛芯収納筒9の後端部には絶縁体12を介して導
電体よりなる押圧子13が被嵌されており、該押
圧子13内面は前記蓄電池10の他方の極が当接
され、電気的に接続されている。前記本体1の後
端には導電体よりなる端部材14が嵌挿されてお
り該端部材14の内面にはスイツチとしての当接
部15が突設され、該当接部15は前記押圧子1
3が前進した際、該押圧子13のスイツチとして
の前端面13aと当接し電気的接続が行なわれる
ようなされている。前記当接部15の内方には、
該当接部15と前記鉛芯収納筒9とを絶縁する絶
縁体16が取り付けられている。参照符号17は
前記鉛芯収納筒9と連結具2との間に張架され、
前記鉛芯収納筒9を後方へ弾撥する導電体よりな
るスプリングである。
図の上方を云う。) 第1図において参照符号Aは後述する連結具
2、締付リング7、コレツトチヤツク8、鉛芯収
納筒9および押圧子13よりなる鉛芯繰出機構で
ある。参照符号1は導電体によつて形成された本
体である。該本体1の内部前方には導電体によつ
て形成された連結具2が絶縁体3を介して嵌挿さ
れており、該連結具2の前部には螺子部4が設け
られ該螺子部4に導電体によつて形成された先部
材5が螺着されている。参照符号6は発光ダイオ
ード等の発光体あるいは圧電ブザー等の発音体で
該発音体あるいは発音体6の一方の端子6aが前
記本体1に接続され、他方の端子6bが前記先部
材5に接続されて前記本体1に止着されている。
前記連結具2の内部には環状の導電体よりなる締
付リング7が遊嵌されており、該締付リング7内
には鉛芯Lの把持を行なう導電体よりなるコレツ
トチヤツク8が前記締付リング7と係脱可能に嵌
挿されている。該コレツトチヤツク8の後部には
予備の鉛芯を収納するようなされた導電体よりな
る鉛芯収納筒9が連接されており該鉛芯収納筒9
の後部には蓄電池10が収納され、該蓄電池の一
方の極は前記鉛芯収納筒9内に突設された支持片
11に当接された電気的に接続されている。前記
鉛芯収納筒9の後端部には絶縁体12を介して導
電体よりなる押圧子13が被嵌されており、該押
圧子13内面は前記蓄電池10の他方の極が当接
され、電気的に接続されている。前記本体1の後
端には導電体よりなる端部材14が嵌挿されてお
り該端部材14の内面にはスイツチとしての当接
部15が突設され、該当接部15は前記押圧子1
3が前進した際、該押圧子13のスイツチとして
の前端面13aと当接し電気的接続が行なわれる
ようなされている。前記当接部15の内方には、
該当接部15と前記鉛芯収納筒9とを絶縁する絶
縁体16が取り付けられている。参照符号17は
前記鉛芯収納筒9と連結具2との間に張架され、
前記鉛芯収納筒9を後方へ弾撥する導電体よりな
るスプリングである。
尚、上記構成において導電体よりなる部材は、
その一部に導電体を配置していれば非導電体であ
つてもよい。
その一部に導電体を配置していれば非導電体であ
つてもよい。
次に作用について説明する。
本体1に対し押圧子13を前進させると従来の
ノツク式シヤープペンシルと同様にコレツトチヤ
ツク8が鉛芯Lを把持したまま一定距離前進し、
締付リング7がその移動を阻止された時コレツト
チヤツク8が締付リング7より離脱し鉛芯Lを解
放し鉛芯Lの送り出しを完了する。この鉛芯送り
出しの完了と同時かあるいは若干遅れて押圧子1
3の前端面13aと当接部15とが当接され押圧
子13の前進は阻止される。この当接が行なわれ
ると、発光体あるいは発音体6の一方の端子6a
が、本体1→端部材14→当接部15と、又、発
光体あるいは発音体6の他方の端子6bが先部材
5→連結具2→スプリング17→鉛芯収納筒9と
それぞれ電気的に接続されることになり、更に、
鉛芯収納筒9→蓄電池の一方の極→蓄電池の他方
の極→押圧子13と電気的に接続されているた
め、前記発光体あるいは発音体6へ通電される。
ノツク式シヤープペンシルと同様にコレツトチヤ
ツク8が鉛芯Lを把持したまま一定距離前進し、
締付リング7がその移動を阻止された時コレツト
チヤツク8が締付リング7より離脱し鉛芯Lを解
放し鉛芯Lの送り出しを完了する。この鉛芯送り
出しの完了と同時かあるいは若干遅れて押圧子1
3の前端面13aと当接部15とが当接され押圧
子13の前進は阻止される。この当接が行なわれ
ると、発光体あるいは発音体6の一方の端子6a
が、本体1→端部材14→当接部15と、又、発
光体あるいは発音体6の他方の端子6bが先部材
5→連結具2→スプリング17→鉛芯収納筒9と
それぞれ電気的に接続されることになり、更に、
鉛芯収納筒9→蓄電池の一方の極→蓄電池の他方
の極→押圧子13と電気的に接続されているた
め、前記発光体あるいは発音体6へ通電される。
このように発光体あるいは発音体6に通電がな
されると、それ等は、光あるいは音を発生する。
その後に押圧子13への前進力を解いてやれば前
端面13aと当接部15との当接が解除され、発
光体あるいは発音体6への通電も解除されると同
時に、コレツトチヤツク8も後退し再び鉛芯Lを
把持する。
されると、それ等は、光あるいは音を発生する。
その後に押圧子13への前進力を解いてやれば前
端面13aと当接部15との当接が解除され、発
光体あるいは発音体6への通電も解除されると同
時に、コレツトチヤツク8も後退し再び鉛芯Lを
把持する。
前述した作用の中で、押圧子13の最後退位置
から前端面13aと当接部15との当接が行なわ
れる位置までの距離よりも、コレツトチヤツク8
の最後退位置から鉛芯Lを解放する位置までの距
離の方を小さくしてやれば、鉛芯Lの送り出しが
完全に終了した時点で発光体あるいは発音体6を
動作させることができる。
から前端面13aと当接部15との当接が行なわ
れる位置までの距離よりも、コレツトチヤツク8
の最後退位置から鉛芯Lを解放する位置までの距
離の方を小さくしてやれば、鉛芯Lの送り出しが
完全に終了した時点で発光体あるいは発音体6を
動作させることができる。
次に、他の実施例について説明する。
第2図において参照符号201は非導電体より
なる本体で該本体201の前部には非伝導体より
なる連結具202が止着されており、該連結具2
02の前部には非導電体よりなる先部材203が
取り付けられている。前記本体201には後述す
るコレツトチヤツク204、締付リング205、
押圧子206、連動部材207および鉛芯誘導部
材208よりなる鉛芯繰出機構Aが配置されてい
る。前記連結具202の内部には前記鉛芯繰り出
し機構の前部に設けられたコレツトチヤツク20
4が移動可能に嵌挿されており、該コレツトチヤ
ツク204と前記連結具202との間には該連結
具202によつて前後の移動距離が規制され、且
つ、前記コレツトチヤツク204の外周に係脱可
能となされた締付リング205が配置されてい
る。前記連動部材207は前記コレツトチヤツク
204の後部に止着され、その後部には傾斜面2
09が形成されている。前記押圧子206は、そ
の後端部を支点として前記本体201に枢着され
ており、且つ、前端が前記連動部材207の傾斜
面209に摺動可能に当接されている。又前記押
圧子206の前記本体201内面と対向する位置
には、後述するリードスイツチ210の動作を行
なわしめる磁石211が取り付けられており前記
押圧子206を前記本体201内へ押圧し前記磁
石211をリードスイツチ210に近接させた際
該リードスイツチ210が閉じられるようになさ
れている。前記本体201の後部には蓄電池21
2が配置されており、又後部側壁には発光ダイオ
ード等よりなる発光体あるいは圧電ブザー等より
なる発音体213が止着されている。該発光体あ
るいは発音体213の一方の端子213bは前記
蓄電池212の一方の極へ電気的に接続されてお
り、又発光体あるいは発音体213の他方の端子
213aは前記リードスイツチ210の一方の端
子210aへ電気的に接続されている。該リード
スイツチ210の他方の端子210bは前記蓄電
池212の他方の極へ電気的に接続されている。
参照符号214,215は前記リードスイツチ2
10と蓄電池212および発光体あるいは発音体
213とを電気的に接続する互いに絶縁された導
電体である。
なる本体で該本体201の前部には非伝導体より
なる連結具202が止着されており、該連結具2
02の前部には非導電体よりなる先部材203が
取り付けられている。前記本体201には後述す
るコレツトチヤツク204、締付リング205、
押圧子206、連動部材207および鉛芯誘導部
材208よりなる鉛芯繰出機構Aが配置されてい
る。前記連結具202の内部には前記鉛芯繰り出
し機構の前部に設けられたコレツトチヤツク20
4が移動可能に嵌挿されており、該コレツトチヤ
ツク204と前記連結具202との間には該連結
具202によつて前後の移動距離が規制され、且
つ、前記コレツトチヤツク204の外周に係脱可
能となされた締付リング205が配置されてい
る。前記連動部材207は前記コレツトチヤツク
204の後部に止着され、その後部には傾斜面2
09が形成されている。前記押圧子206は、そ
の後端部を支点として前記本体201に枢着され
ており、且つ、前端が前記連動部材207の傾斜
面209に摺動可能に当接されている。又前記押
圧子206の前記本体201内面と対向する位置
には、後述するリードスイツチ210の動作を行
なわしめる磁石211が取り付けられており前記
押圧子206を前記本体201内へ押圧し前記磁
石211をリードスイツチ210に近接させた際
該リードスイツチ210が閉じられるようになさ
れている。前記本体201の後部には蓄電池21
2が配置されており、又後部側壁には発光ダイオ
ード等よりなる発光体あるいは圧電ブザー等より
なる発音体213が止着されている。該発光体あ
るいは発音体213の一方の端子213bは前記
蓄電池212の一方の極へ電気的に接続されてお
り、又発光体あるいは発音体213の他方の端子
213aは前記リードスイツチ210の一方の端
子210aへ電気的に接続されている。該リード
スイツチ210の他方の端子210bは前記蓄電
池212の他方の極へ電気的に接続されている。
参照符号214,215は前記リードスイツチ2
10と蓄電池212および発光体あるいは発音体
213とを電気的に接続する互いに絶縁された導
電体である。
次に第2図に示す実施例の作用について説明す
る。
る。
従来のサイドノツク式シヤープペンシルと同様
に押圧子206の先部を本体201の中心方向へ
傾斜面209上を摺動させつつ移動させると連動
部材207は該連動部材207が止着されたコレ
ツトチヤツク204と該コレツトチヤツク204
に係止された締付リング205と共に鉛芯Lを把
持したまま前進される。該コレツトチヤツク20
4は締付リング205が連結具202の前部内面
に当接しその移動が阻止されることによつて締付
リング205から離脱され鉛芯Lを所定長送り出
した後鉛芯Lを解放する。同時に押圧子206に
取り付けられた磁石211はリードスイツチ21
0に近接し該リードスイツチ210に閉じる。こ
のようにリードスイツチ210が閉じられると発
光体あるは発音体の一方の端子213bが蓄電池
212の一方の極へ電気的に接続され、又発光体
あるいは発音体の他方の端子213aがリードス
イツチ210の一方の端子210a→リードスイ
ツチ210の他方の端子210b→蓄電池212
の他方の極へ電気的に接続される。従つて発光体
あるいは発音体213に通電されて光あるいは音
を発生する。
に押圧子206の先部を本体201の中心方向へ
傾斜面209上を摺動させつつ移動させると連動
部材207は該連動部材207が止着されたコレ
ツトチヤツク204と該コレツトチヤツク204
に係止された締付リング205と共に鉛芯Lを把
持したまま前進される。該コレツトチヤツク20
4は締付リング205が連結具202の前部内面
に当接しその移動が阻止されることによつて締付
リング205から離脱され鉛芯Lを所定長送り出
した後鉛芯Lを解放する。同時に押圧子206に
取り付けられた磁石211はリードスイツチ21
0に近接し該リードスイツチ210に閉じる。こ
のようにリードスイツチ210が閉じられると発
光体あるは発音体の一方の端子213bが蓄電池
212の一方の極へ電気的に接続され、又発光体
あるいは発音体の他方の端子213aがリードス
イツチ210の一方の端子210a→リードスイ
ツチ210の他方の端子210b→蓄電池212
の他方の極へ電気的に接続される。従つて発光体
あるいは発音体213に通電されて光あるいは音
を発生する。
(発明の効果)
以上のように発光体あるいは発音体よりなる確
認手段と該確認手段を動作させるスイツチおよび
蓄電池よりなる駆動手段とを有し、押圧子を押圧
することにより、コレツトチヤツクが前進され、
締め付けリングの移動が阻止され、コレツトチヤ
ツクとの係合が解除されるとともに、押圧子と当
接部とからなる前記スイツチ又は該押圧子対向位
置に設けた前記スイツチが閉じるようなした本発
明によれば、鉛芯の送り出し完了の確認が光が電
気的に生ずる音によつて行なえるため確実な確認
ができ、長期使用に当たつても蓄電池を取り替え
れば常に一定した確認手段が得られるものであ
る。
認手段と該確認手段を動作させるスイツチおよび
蓄電池よりなる駆動手段とを有し、押圧子を押圧
することにより、コレツトチヤツクが前進され、
締め付けリングの移動が阻止され、コレツトチヤ
ツクとの係合が解除されるとともに、押圧子と当
接部とからなる前記スイツチ又は該押圧子対向位
置に設けた前記スイツチが閉じるようなした本発
明によれば、鉛芯の送り出し完了の確認が光が電
気的に生ずる音によつて行なえるため確実な確認
ができ、長期使用に当たつても蓄電池を取り替え
れば常に一定した確認手段が得られるものであ
る。
尚、本発明は、前記した実施例に限定されるこ
となく、他のノツク構造およびスイツチを種々採
用できるものである。
となく、他のノツク構造およびスイツチを種々採
用できるものである。
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図
は本発明の他の実施例を示す図である。 A……鉛芯繰出機構、1,201……本体、
6,213……発光体あるいは発音体、7,20
5……締め付けリング、8,204……コレツト
チヤツク、10,212……蓄電池、13,20
6……押圧子、13a,15,210……スイツ
チ。
は本発明の他の実施例を示す図である。 A……鉛芯繰出機構、1,201……本体、
6,213……発光体あるいは発音体、7,20
5……締め付けリング、8,204……コレツト
チヤツク、10,212……蓄電池、13,20
6……押圧子、13a,15,210……スイツ
チ。
Claims (1)
- 1 シヤープペンシル本体と鉛芯繰り出し機構と
を有してなるノツク式シヤープペンシルにおい
て、発光体あるいは発音体よりなる確認手段と該
確認手段を動作させるスイツチ及び蓄電池よりな
る駆動手段とを有し、押圧子を押圧することによ
り、コレツトチヤツクが前進され、締め付けリン
グの移動が阻止され、コレツトチヤツクとの係合
が解除されるとともに、押圧子と当接部とからな
る前記スイツチ又は該押圧子対向位置に設けた前
記スイツチが閉じることを特徴とするノツク式シ
ヤープペンシル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2283579A JPS55114595A (en) | 1979-02-28 | 1979-02-28 | Knock type propelling pencil |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2283579A JPS55114595A (en) | 1979-02-28 | 1979-02-28 | Knock type propelling pencil |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55114595A JPS55114595A (en) | 1980-09-03 |
JPH0147320B2 true JPH0147320B2 (ja) | 1989-10-13 |
Family
ID=12093755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2283579A Granted JPS55114595A (en) | 1979-02-28 | 1979-02-28 | Knock type propelling pencil |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55114595A (ja) |
-
1979
- 1979-02-28 JP JP2283579A patent/JPS55114595A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55114595A (en) | 1980-09-03 |
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