JPH0145102B2 - - Google Patents

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JPH0145102B2
JPH0145102B2 JP57029561A JP2956182A JPH0145102B2 JP H0145102 B2 JPH0145102 B2 JP H0145102B2 JP 57029561 A JP57029561 A JP 57029561A JP 2956182 A JP2956182 A JP 2956182A JP H0145102 B2 JPH0145102 B2 JP H0145102B2
Authority
JP
Japan
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data
distance
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memory
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57029561A
Other languages
English (en)
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JPS58146975A (ja
Inventor
Mizuho Fukuda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH0145102B2 publication Critical patent/JPH0145102B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/70Arrangements for image or video recognition or understanding using pattern recognition or machine learning
    • G06V10/74Image or video pattern matching; Proximity measures in feature spaces
    • G06V10/75Organisation of the matching processes, e.g. simultaneous or sequential comparisons of image or video features; Coarse-fine approaches, e.g. multi-scale approaches; using context analysis; Selection of dictionaries
    • G06V10/751Comparing pixel values or logical combinations thereof, or feature values having positional relevance, e.g. template matching
    • G06V10/7515Shifting the patterns to accommodate for positional errors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Evolutionary Computation (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パターン認識により物体の位置を決
定する装置に関する。
パターン認識技術は、今日、諸方面に用いられ
ている。工業生産の場で、同一種類の物品を多数
扱う工程においては、物品の位置を確認し、必要
とあらばその位置を修正するために、本技術を応
用することが多い。その場合、認識処理を簡単に
するため、特徴部分のみの認識ということがよく
行われる。例えば、平面的な物体の、二次元的な
位置のみを問題にするのであれば、物体の2個所
に特徴パターンを設定し、この特徴パターンの位
置を認識すれば、物体全体の位置及び姿勢まで決
定することができる。かかる手法の実際の応用例
は、例えば月刊誌「自動化技術」第13巻第2号
(1981年)第41〜44頁に紹介されている。
ところで、上記手法において特徴パターンの位
置を決定するには、走査マスクによる探索を行わ
ねばならない。つまり、物体をとらえた画像の中
に小面積の走査マスクを設定し、特徴パターンが
マスク中に現われる地点を求める訳である。特徴
パターンがマスク中に出たかどうかの決定は、特
徴パターンがこのような像でマスクに現われる筈
だということを想定した基準パターンとの比較に
より行なう。つまり、比較した結果、一致度数が
高ければ、特徴パターンを捕捉したものとするの
である。この手法は、本出願人の出願に係る昭和
55年特許願第32407号に紹介されている。
ここで、次のようなことが問題になる。つま
り、走査マスクの画像と基準パターンとの一致度
数は、理論的には、走査マスクがある特定の地点
(アドレス)に達した時、ピーク値を示すべきも
のである。ところが現実には、画面に現われるノ
イズの影響が極めて大きく、一致度数が一点での
み図抜けた高さを示すということは絶無と言つて
良い。真に特徴パターンをとらえたアドレスの周
囲に、似たような一致度数を示すアドレスが群が
り、あるものは真位置のアドレスより高い一致度
数を示すことさえあるというのが、現実の姿であ
る。これは、特徴パターンの存在を、あるぼんや
りとした拡がりをもつてしか知ることができない
ことを意味する。特徴パターンの位置が不確定で
あれば、物体そのものの位置及び姿勢も一定範囲
の不確定さをもつて取扱わざるを得なくなり、認
識機能としてはきわめて精度の低いものになつて
しまう。精度を上げるためには、何らかの方法
で、「確実らしい」アドレスを特定しなければな
らない。そこで、本発明の発明者は、次の方法を
採用した。
まず、物体に、一定の距離隔たつた2個所の特
徴パターンを設ける。この特徴パターンのそれぞ
れについて認識作業を行ない、パターン一致度数
の高い走査マスクアドレスを複数個づつ拾い出
す。そして一方の特徴パターンに関するアドレス
群と他方の特徴パターンに関するアドレス群と
で、アドレスの組合せを作り、全ての組合せにつ
き、相互間の距離を求める。求めた距離を、予め
わかつている特徴パターン間距離(真値)と比較
し、真値に近似した距離を示すアドレスの組合せ
を選び出す。このアドレスが真のアドレスである
確率は非常に高く、従つて、本発明は、ぼんやり
と認識した物体位置を正しい位置に収れんさせる
手段として有用なものである。
以下本発明の一実施例を図に基いて説明する。
第1図において、1は画像入力部であり、
CCDカメラ等の視覚手段で見た物体を2値化さ
れた物体像2として認識する機能、及びこの物体
像2を走査マスク3で探査する機能を備えてい
る。物体像2は不等角四辺形の形に現われてお
り、特徴パターンとして使われるのは角Aと角B
である。さて走査マスク3であるが、これは例え
ば、100行×100列の画素の集合からなり、画面の
中を画素1列分づつ左右方向に移動し、画面の端
に達したら元の端に戻り、画素1行分繰下がつ
て、再び左右方向への移動を始めるという具合に
して、全画面の走査を行なうものである。走査マ
スク3で切取つた画面情報は時々刻々コンパレー
タ4に送られ、基準パターンと比較される。基準
パターンには角Aについてのものと角Bについて
のものと二通りあるが、作業手順としては、まず
角Aの基準パターンとの比較を全画面について行
ない、それが済んでから角Bについて調べるよう
にする。角Aの基準パターンとの比較ということ
で説明を進めると、コンパレータ4で得られた比
較結果は結果バツフア5に送られ、コンパレータ
6により、もう一つのバツフア7にインプツトし
てあつたデータと比較される。バツフア7にイン
プツトしてあつたのは、ある一致度数の値であつ
て、適当に高い値が設定してある。結果バツフア
5に入力された基準パターンとの比較結果が、バ
ツフア7に入力したものより高い一致度数を示せ
ば、その比較結果はデータメモリ8に書込まれ
る。その時の走査マスクアドレスもアドレスメモ
リ9に書込まれる。このようにして、バツフア7
に設定した基準を越える一致度数が、アドレスと
共に拾い上げられて行く。カウンタ10がデータ
メモリ8及びアドレスメモリ9へのデータ入力度
数を数える。書込むべきデータがまだあるのにメ
モリ8,9が満杯になつてしまつた時は、メモリ
8,9の内容を消去し、バツフア7の設定基準を
少し上げて、最初からデータを拾い直す。メモリ
8,9の容量以内にデータ数が絞られるまで、こ
の作業が繰返される。
データを入れ終えたら、今度はそれを一致度数
の高い順に並べる。まず、制御回路11がデータ
メモリ8から最初のデータを読出し、バツフア7
に入力する。そして、コンパレータ6により、2
番目のデータとの比較を行なう。1番目のデータ
の方が一致度数が高ければ、そのデータはそのま
まバツフア7に残る。2番目のデータの方が高い
値の時は、スイツチ12が作用し、スイツチ13
を通じ2番目のデータがバツフア7に入る。そし
て今度はこの2番目のデータが、3番目以降のデ
ータと比較される。これを繰返し、最終的にバツ
フア7に残つたのが一致度数最高のデータであ
る。このデータをアドレスと共にメモリ14に書
込み、残つたデータ群を再び同様に処理して、一
致度数第2位のデータを求める。この手順を繰返
し、すべてのデータを高い方から並べてメモリ1
4に書込む。角Bについても同じ操作を行ない、
一致度数の高いものからデータを並べてメモリ1
4に書込む。この間の状況を模型的に示すと第2
図及び第3図のようになる。第2図は角A及び角
Bに関し走査マスク3を走らせた時の、アドレス
毎の一致度数の状況、第3図は角A及び角Bの一
致度数データを高い順に並べた様子を示してい
る。
次のステツプでは、メモリ14に蓄えたデータ
から一致度数上位のものを数個づつ、角Aの分及
び角Bの分について抽出し、角Aの方と角Bの方
とでアドレスの組合せをつくり、各ケースについ
て、演算回路15で距離を算出する。この算出結
果をコンパレータ16にかけ、角A,B間の距離
の真値lと比較し、lに等しいかあるいは近似し
た組合せを一組乃至数組選び出す。これにより物
体を、特定の位置に、あるいは極く限定された位
置に存在するものとして把握することができる。
なお図中17はコンパレータ6、バツフア7等の
要素を所定タイミングで動作させるクロツクであ
る。
以上のように本発明は、いずれが特徴パターン
の真の位置を示すアドレスであるか判別しにくい
場合の判別法として、 それらしい(基準パターンとの一致度が高い)
アドレス同士を組合せて相互間の距離を算出し、
その結果が真の距離に近いかどうかにより、その
組合せが正しいかどうかを判定する、という手法
を提案するものであり、物体位置を決定するの
に、一つの有力な手段となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第2図及び第3図は本発明によるデータ処理手法
を説明する、一致度数分布図及びメモリへの書込
み状況図である。 2……物体像、3……走査マスク、4……第1
のコンパレータ、14……メモリ、15……演算
回路、16……第2のコンパレータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 検知対象物体の相異なる2部分のそれぞれに
    ついて、走査マスクによつて切取られた画像と基
    準パターンとの比較を行う第1のコンパレータ
    と、 前記第1のコンパレータによつて得られた比較
    結果のうち、一致度数上位のデータ群をその時の
    走査マスクアドレスと共に記憶するメモリと、 前記メモリに記憶させたアドレスデータの中
    で、相異なる部分のアドレスの組み合せを順次構
    成し、そのすべてのケースについて2点間距離を
    算出する演算回路と、 前記2点間距離の算出結果と、2部分間の真の
    距離とを比較し、真値に近似したアドレスの組合
    せを選び出す第2のコンパレータとを備えたパタ
    ーン認識装置。
JP57029561A 1982-02-24 1982-02-24 パタ−ン認識装置 Granted JPS58146975A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57029561A JPS58146975A (ja) 1982-02-24 1982-02-24 パタ−ン認識装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57029561A JPS58146975A (ja) 1982-02-24 1982-02-24 パタ−ン認識装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58146975A JPS58146975A (ja) 1983-09-01
JPH0145102B2 true JPH0145102B2 (ja) 1989-10-02

Family

ID=12279545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57029561A Granted JPS58146975A (ja) 1982-02-24 1982-02-24 パタ−ン認識装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55138854A (en) * 1979-04-16 1980-10-30 Hitachi Ltd Pattern position detector

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55138854A (en) * 1979-04-16 1980-10-30 Hitachi Ltd Pattern position detector

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JPS58146975A (ja) 1983-09-01

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