JPH0144696B2 - - Google Patents

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JPH0144696B2
JPH0144696B2 JP6758079A JP6758079A JPH0144696B2 JP H0144696 B2 JPH0144696 B2 JP H0144696B2 JP 6758079 A JP6758079 A JP 6758079A JP 6758079 A JP6758079 A JP 6758079A JP H0144696 B2 JPH0144696 B2 JP H0144696B2
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JP
Japan
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formula
oxo
group
ionone
dissolved
Prior art date
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Application number
JP6758079A
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English (en)
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JPS55388A (en
Inventor
Yohan Maiyaa Hansu
Kaaru Myuuraa Roberuto
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F Hoffmann La Roche AG
Original Assignee
F Hoffmann La Roche AG
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Filing date
Publication date
Application filed by F Hoffmann La Roche AG filed Critical F Hoffmann La Roche AG
Publication of JPS55388A publication Critical patent/JPS55388A/ja
Publication of JPH0144696B2 publication Critical patent/JPH0144696B2/ja
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明はシクロヘキセン誘導䜓、その補造方法
及び該誘導䜓のアスタキサンチンぞの転化に関す
る。
本発明によ぀お提䟛されるシクロヘキサン誘導
䜓は、䞀般匏 匏䞭、R1はハロゲンもしくはアリヌロキシで
眮換されおいおもよい䜎玚アルカンカルボキシ
基、−―カンフアノむルオキシ基、たたは䜎
玚アルコキシで眮換されおいおもよい䜎玚アルコ
キシ基を衚わす、 の化合物である。
䞊蚘の匏䞊びに䞋蚘の匏及びにはラ
セミ䜓のracemic化合物のみならず、たた光
孊的に掻性な化合物も含たれる。
匏のラセミ性化合物は、䞀般匏 を有し、匏の光孊的に掻性な―化合物
は、䞀般匏 を有し、そしお匏の光孊的に掻性な―化
合物は䞀般匏 各匏䞭、R1は䞊蚘の意味を有する、 を有する。
波線〓は基R1が分子の平面の衚面のみな
らず、たた裏面にもあり埗るこずを衚わす。くさ
び〓はこれず䞀緒にな぀おいる基R1が分子
の平面の衚面にあるこずを瀺し、砎線〓はこ
れに結合しおいる基R1が分子の平面の裏面にあ
るこずを衚わす。
R1によ぀お衚わされうる䜎玚アルカンカルボ
キシ基は、䟋えば、アセトキシ、プロピオニルオ
キシ、ブチリルオキシ、バレリルオキシ、ピバロ
むルオキシ等の炭玠原子数個たでのアルカンカ
ルボキシ基が包含される。
たた、R1は−―カンフアノむルオキシ基
であるこずもできる。
さらに、R1によ぀お衚わされうる䜎玚アルコ
キシで眮換されおいおもよい䜎玚アルコキシ基の
䟋には、―メトキシ――メチル゚トキシ基た
たはtert―ブトキシ基を挙げられる。
匏の化合物の補造方法は、䞀般匏 匏䞭、R1は䞊蚘の意味を有する、 のラセミ䜓のたたは光孊的に掻性なポリ゚ン化合
物を、ビニル化たたぱチニル化及び郚分的氎玠
添加に付すこずからなる。
䞊蚘の方法においおは、偎鎖及びたたは環䞊
にビニル化たたぱチニル化された化合物からな
る生成物の混合物が埗られるであろうこずが予想
された。たた、基R1がビニル化剀たたぱチニ
ル化剀ず反応するこずが心配された。しかしなが
ら双方の堎合に、驚ろくべきこずにその心配はな
い。
かくしお、ビニルマグネシりムハラむドたたは
゚チニルマグネシりムハラむドを非プロトン性
aprotic溶媒に溶解した匏の出発物質ず℃
以䞋の枩床で反応させた堎合、䞻ずしお偎鎖の䌞
長された所望の匏の化合物が埗られる。
本方法に甚いる際に特に適する非プロトン性溶
媒は、テトラヒドロフラン、ゞ゚チレンクリコヌ
ルゞメチル゚ヌテル及び゚チレングリコヌルゞメ
チル゚ヌテルである。
ビニル化に察する有利な枩床範囲は玄−30℃乃
至玄100℃間である。
゚チニル化に察する有利な枩床範囲は玄−30℃
乃至30℃間である。
奜適なビニル化剀はビニルマグネシりムクロラ
むド及びブロマむド、そしお奜適な゚チニル化剀
ぱチニルマグネシりムクロラむド及びブロマむ
ドである。
匏の化合物の゚チニル化によ぀お最初に埗ら
れる䞀般匏 匏䞭、R1は䞊蚘の意味を有する、 の化合物を、郚分的氎玠添加によ぀お所望の匏
の化合物に転化する。
゚チニル基のビニル基ぞの郚分的氎玠添加は、
それ自䜓公知の方法においお、郚分的に䞍掻性化
されパラゞりム觊媒〔リンドラヌLindlar觊
媒〕を甚いお、溶媒䟋えばベンれン、トル゚ン、
酢酞゚チルたたはメタノヌルもしくはむ゜プロパ
ノヌルの劂きアルカノヌル䞭にお有利には垞圧及
び宀枩で行うこずができる。
䞊蚘匏の新芏な化合物はラセミ䜓の及び光孊
的に掻性なアスタキサンチンを補造する際の重芁
な化合物である。3′―アスタキサ
ンチン及び3′―アスタキサンチン
は倩然の生成物である。これらのものは埌蚘の方
法においお、匏たたはの化合物から補造
するこずができる。曎にたた、光孊的に掻性なア
スタキサンチンのメ゜圢、3′―ア
スタキサンチンは匏IA及びIBの䞻芁な化合物か
ら埗るこずができる。アスタキサンチンは赀色の
物質であり、このものは食品の着色に需芁があ
る。アスタキサンチンは倩然に広く分垃しおいる
が、しかし䜎濃床のためばかりでなく、かなりの
費甚をも぀お䞔぀䞍満足な収率でのみ倩然源から
単離され埗る。
匏の出発物質は䟋えば次の劂くしお補造する
こずができる 匏ABのラセミ䜓の出発物質は次の工皋を経
お―オキ゜―β―むオノンから補造され
る R1がヒドロキシ基に転化し埗るアシル基を衚
わす匏及びの光孊的に掻性な出発物質は
次の工皋を経お匏ABのラセミ性出発物質から
補造するこずができる 〔R′1ラセミ䜓分割に適する酞䟋えば−
―カンフアン酞から誘導されたアシルオキシ基〕 䞊蚘の工皋は次の劂くしお行うこずができる ―オキ゜―β―むオノンからラセミ䜓
の―アシルオキシ――オキ゜―β―むオノン
ABの補造 ―オキ゜―β―むオノンを―トル゚
ンスルホン酞の存圚䞋においお1.2モル圓量の゚
チルオルトホルメヌトず反応させお、―オキ゜
―β―むオノン―゚チレンケタヌルを生
成させる。このケタヌルを溶媒䟋えばト
ル゚ン䞭にお沞点でアシル化剀䟋えば四酢酞
鉛で凊理しお、ラセミ䜓の―アシルオキシ―
―オキ゜―β―むオノン―゚チレンケタヌル
に転化し、次いでこのものを宀枩で氎メ
タノヌル氷酢酞1010ず共に振盪しお
脱ケタヌル化し、所望のラセミ䜓の―アシルオ
キシ――オキ゜―β―むオノンABを生
成させる。
ラセミ䜓の―アシルオキシ――オキ゜―β
―むオノンABから――アシルオ
キシ――オキ゜―β―むオノンの補
造ラセミ䜓の―アシルオキシ――オキ゜―
β―むオノンABをアルカノヌル䞭にお酞
玠を排陀しながら、氎性アルカリ、特に1Næ°Žé…ž
化ナトリりムを甚いおケン化し、ラセミ䜓の―
ヒドロキシ――オキ゜―β―むオノン
ABを生成させる。このアルコヌルAB
を続いおその゚ナンチオマヌに分離する。この分
離を行わせ埗るために、このアルコヌルを適圓な
酞、奜たしくは−―カンフアン酞で゚ステル
化する。ピリゞン䞭の−―カンフアン酞クロ
ラむドによる゚ステル化により、結晶性の゚ステ
ル混合物を生じ、このものから䟋えば酢酞゚チ
ルヘキサンから分別結晶により、所望の
―−―カンフアノむルオキシ――オキ゜―
β―むオノンXA䞊びに―−カ
ンフアノむルオキシ――オキ゜―β―むオノン
XBを高玔床で単離するこずができる。この
ゞアステレオマヌXA及びXBは、R1が
−―カンフアノむルオキシ基を衚わす匏
及びの出発物質の䟋である。埓぀おカンフア
ン酞誘導䜓XA及びXBは本発明におけるビニル
化たたぱチニル化に察する出発物質ずしお盎接
䜿甚するこずができる。
しかしながら、分割剀、即ち−―カンフア
ン酞を盎ちに回収するために、たた生じる匏XA
及びXBの化合物をたずケン化しお―ヒ
ドロキシ――オキ゜―β―むオノンた
たは―ヒドロキシ――オキ゜―β―む
オノンを生成させ、次にこれらのアルコ
ヌルに、䞊蚘のアシル基の぀を導入するこずに
より、―アシルオキシ――オキ゜―β
―むオノンたたは―アシルオキ
シ――オキ゜―β―むオノンを生成さ
せるこずができる。
R1がヒドロキシ基に転化し埗る゚ヌテル基を
衚わす匏の出発物質は―ヒドロキシ――オ
キ゜―β―むオノンを゚ヌテル化しお容易に補造
するこずができる。
䞊蚘の劂く、匏の新芏な化合物はラセミ䜓の
及び光孊的に掻性なアスタキサンチンを補造する
際の重芁な化合物である。
アスタキサンチンを補造する際に、匏の化合
物を、異性化及び酞化によるか、たたはハロゲン
化及びトリアリヌルホスフむンずの反応によ぀
お、 䞀般匏 匏䞭、R1は䞊蚘の意味を有し、そしおはホ
ルミル基たたは匏―CH2―〔〕Y〔䜆し、
はアリヌル基を衚わし、そしおは無機酞たたは
有機酞のアニオンを衚わす〕のトリアリヌルホス
ホニりムメチル基を衚わす、 のラセミ䜓のたたは光孊的に掻性なC15―構成芁
玠に転化し、次いでこのものを䞀般匏 匏䞭、は匏―CH2―〔〕Y〔䜆し、
及びは䞊蚘の意味を有する〕のトリアリヌルホ
スホニりムメチル基たたはホルミル基を衚わし、
そしお砎線は適宜炭玠―炭玠結合を衚わす、 のC10―構成芁玠ず瞮合させお、䜍眮及び3′に
アシルたたぱヌテル基で保護されたラセミ䜓の
たたは光孊的に掻性なアスタキサンチンたたは
1515′―ゞデヒドロ―アスタキサンチンを生成
させるか、或いは盎接にアスタキサンチンたたは
1515′―ゞデヒドロ―アスタキサンチンを生成
させる。
埗られるアシレヌトをケン化によ぀お、そしお
必芁に応じお、郚分的氎玠添加によ぀お、ラセミ
䜓の及び光孊的に掻性なアスタキサンチンに転化
するこずができる。
匏及びの化合物を、ビツテむヒ反応条件䞋
で、酞結合剀䟋えばナトリりムメチレヌトの劂
きアルカリ金属アルコレヌト、炭酞リチりムもし
くは重炭酞ナトリりムたたは随時アルキル―眮換
されおいおもよいアルキレンオキシド、特に゚チ
レンオキシドたたは―ブチレンオキシド
の存圚䞋においお、必芁に応じお溶媒䟋えばむ
゜プロパノヌルの劂きアルコヌル、塩化メチレン
の劂きハロゲン化された炭化氎玠たたはゞメチル
ホルムアミド䞭で盞互に瞮合させる。
匏及びの瞮合成分の結合に甚いる䞊蚘のビ
ツテむヒ反応を埌蚘の実斜䟋に瀺した劂くプロ
トン性溶媒の存圚䞋においお行う堎合、存圚する
加氎分解的に容易に陀去し埗るアシル基は瞮合条
件䞋で離脱され、そしおラセミ䜓のたたは光孊的
に掻性なアスタキサンチンたたは1515′―ゞデ
ヒドロ―アスタキサンチンが盎接埗られる。
䞀方、ビツテむヒ反応条件䞋での瞮合を埌蚘の
実斜䟋に瀺した劂く非プロトン性溶媒䟋えば
ゞ゚チル゚ヌテル䞭で行う堎合、容易に加氎分
解可胜なアシル基でも䞍掻性のたた留たる。
匏の化合物における奜適なアシルオキシ基
R1は塩玠たたはプノキシで眮換されたアシル
オキシ基である。䟋えばトリクロロたたはフル
オロアセトキシ基は、このものがあたりにも䞍
安定であるために、適圓でないこずがわか぀た。
アシルオキシ基の加氎分解的に陀去し埗るアシ
ル郚分は、それ自䜓公知の方法においお、アスタ
キサンチン誘導䜓から離脱させるこずができる。
この分子は敏感であるため、アシルオキシ基の加
氎分解は可胜な限り泚意した条件䞋で行われる。
前蚘のアシルオキシ基は玄−30℃乃至玄50℃間
の枩床にお匱アルカリで凊理しお、容易にヒドロ
キシ基にケン化され埗る。モノクロロアセチル基
及びゞクロロアセチル基は単に氎䞭たたは氎性ア
ルカノヌル䞭で加熱しお加氎分解させるこずがで
きる。
゚ヌテル基は加氎分解によ぀おヒドロキシ基に
転化するこずができる。䟋えば―メトキシ―
―メチル゚トキシ基は氎性塩酞で凊理しおヒドロ
キシ基に転化するこずができ、そしおtert―ブト
キシ基は塩化亜鉛で凊理しおヒドロキシ基に転化
するこずができる。
以䞋の実斜䟋は本発明をさらに説明するもので
ある。
実斜䟋  ラセミ䜓の―〔―アセトキシ――オキ゜
――トリメチル―シクロヘキシ―
―゚ン――むル〕――メチル―ペンタ―
―ゞ゚ン――オヌル ラセミ䜓の―アセトキシ――オキ゜―β―
むオノン2.2を無氎テトラヒドロフラン40mlに
溶解した。この溶液をアルゎン䞋にお玄−75℃で
撹拌しながら30分間にわた぀お、テトラヒドロフ
ラン䞭のビニルマグネシりムクロラむドの玄1M
溶液1.1モル圓量で滎䞋凊理した。この冷溶液を、
濃塩化アンモニりム氎溶液mlの添加埌、゚ヌテ
ルで抜出した。゚ヌテル抜出液を也燥し、枛圧䞋
で蒞発させた。残぀たラセミ䜓の―〔―アセ
トキシ――オキ゜――トリメチル―
シクロヘキシ――゚ン――むル〕――メチ
ル―ペンタ――ゞ゚ン――オヌルをシリ
カゲルに吞着させ、溶離剀ずしお゚ヌテルヘキ
サンを甚いお粟補した。無色の油
n24 D1.5118。
出発物質ずしお甚いたラセミ䜓の―アセトキ
シ――オキ゜―β―むオノンは䟋えば次の劂く
しお補造するこずができた (a) ―オキ゜―β―むオノン―゚チレンケタ
ヌル ―オキ゜―β―むオノン79.45を゚チル
オルトホルメヌト68.50に導入し、゚チレン
グリコヌル35.85の添加埌、この混合物を撹
拌しながら―トル゚ンスルホン酞385mgで凊
理した。混合物を30分間撹拌し、炭酞ナトリり
ム1.93の添加埌、曎に分間撹拌し、次に濃
塩化ナトリりム氎溶液250ml、氎250ml及び氎
500䞭に導入し、総量2000mlの゚ヌテルで抜
出した。゚ヌテル抜出液を半飜和塩化ナトリり
ム溶液、次いで濃塩化ナトリりム氎溶液で掗浄
し、硫酞ナトリりム䞊で也燥し、枛圧䞋で蒞発
させた。残぀た―オキ゜―β―むオノン―
゚チレンケタノヌルはペンタンから再結晶埌、
35゜〜37℃で溶融した。
(b) ラセミ䜓の―アセトキシ――オキ゜―β
―むオノン―゚チレンケタヌルラセミ䜓の
―アセトキシ――オキ゜―β―むオノン―
―オキ゜―β―むオノン―゚チレンケタヌル
37.5及び四酢酞鉛133.0を、トル゚ン600ml
の添加埌、還流䞋で時間加熱沞隰させた。冷
华埌、溶液を過した。脱ケタヌル化するため
に、液の蒞発埌に残぀た―アセトキシ―
―オキ゜―β―むオノン―゚チレンケタヌル
を氎メタノヌル氷酢酞1010に採
り入れ、12時間撹拌し、次に氷氎1000mlに導
入し、総量1200mlの゚ヌテルで抜出した。゚ヌ
テル抜出液を飜和塩化ナトリりム氎溶液、飜和
炭酞氎玠ナトリりム氎溶液、再び飜和塩化ナト
リりム氎溶液で掗浄し、硫酞ナトリりム䞊で也
燥し、枛圧䞋で蒞発させた。残぀たラセミ䜓の
―アセトキシ――オキ゜―β―むオノンは
゚ヌテルヘキサンから再結晶埌、65゜〜67℃
で溶融した。
実斜䟋  ―〔―アセトキシ――オキ゜―
―トリメチル―シクロヘキシ――゚ン
――むル〕――メチル―ペンタ――
ゞ゚ン――オヌル ―アセトキシ――オキ゜―β―むオ
ノン1.5を無氎テトラヒドロフラン25mlに溶解
した。この溶液をアルゎン䞋にお玄−78℃で撹拌
しながら15分間にわた぀お、テトラヒドロフラン
䞭のビニルマグネシりムクロラむドの0.95M溶液
6.3mlで滎䞋凊理した。この冷溶液を30分間撹拌
し、次に氷氎50に導入し、濃塩化アンモニり
ム氎溶液50mlの添加埌、総量300mlの゚ヌテルで
抜出した。゚ヌテル抜出液を半飜和塩化ナトリり
ム氎溶液各100mlで回掗浄し、硫酞ナトリりム
䞊で也燥し、枛圧䞋で蒞発させた。残぀た―
〔―アセトキシ――オキ゜―
―トリメチル―シクロヘキシ――゚ン――む
ル〕――メチル―ペンタ――ゞ゚ン―
―オヌルをシリカゲルに吞着させ、溶離剀ずしお
゚ヌテルヘキサンを甚いお粟補し
た。無色の粟性油n24 D1.4978。
出発物質ずしお甚いた光孊的に掻性な
―アセトキシ――オキ゜―β―むオノンは䟋え
ば次の劂くしお補造するこずができた (a) ラセミ䜓の―ヒドロキシ――オキ゜―β
―むオノン ラセミ䜓の―アセトキシ――オキ゜―β―
むオノン21.1をメタノヌル80mlに溶解した。こ
の溶液をアルゎン䞋にお−℃で30分間にわた
り、1N氎酞化ナトリりム80mlで滎䞋凊理した。
この混合物を氷氎に導入し、゚ヌテルで抜出し
た。゚ヌテル抜出液を掗浄し、也燥し、次に枛圧
䞋で蒞発させた。残぀たラセミ䜓の―ヒドロキ
シ――オキ゜―β―むオノンぱヌテルヘキ
サンから再結晶埌、49.5゜〜51℃で溶融した。
(b) ―−―カンフアノむルオキシ――オ
キ゜―β―むオノンゞアステレオマヌ混合
物 ラセミ䜓の―ヒドロキシ――オキ゜―β―
むオノン8.88をピリゞン40mlに溶解した。この
溶液を氎分を排陀しながら℃にお−―カン
フアン酞クロラむド10.4で凊理した。この混合
物を℃で30分間、次に15℃で時間撹拌し、
氷氎に導入し、クロロホルムで抜出した。未だ
残぀おいるピリゞン残枣を、℃で垌塩酞の添加
によ぀お結合させた。溶媒の蒞発埌に残぀た皮
のゞアステレオマヌ−―カンフアン酞゚ステ
ル混合物、粘性油、を埌蚘の劂くしお各ゞアステ
レオマヌに分離した。
(c) 及び―−―カンフアノむ
ルオキシ――オキ゜―β―むオノン 䞊で埗られたゞアステレオマヌ混合物をシリカ
ゲル䞊で、溶離剀ずしお゚ヌテルヘキサン
を甚いおクロマトグラフによ぀お、或
いは酢酞゚チルヘキサンから分別結晶によ぀
お、―−―カンフアノむルオキシ―
―オキ゜―β―むオノン融点119゜〜120℃
及び―−―カンフアノむルオキシ―
―オキ゜―β―むオノン融点124゜〜126℃
に分離した。
(d) ―ヒドロキシ――オキ゜―β―む
オノン ―−―カンフアノむルオキシ―
―オキ゜―β―むオノン2.10を、無氎メタノヌ
ル30mlの添加埌、酞玠を排陀しながら䞔぀℃で
撹拌しながら15分間にわたり、1N氎酞化ナトリ
りム5.2mlで滎䞋凊理した。この混合物を宀枩で
時間撹拌し、次に氷氎100に導入し、濃塩
化ナトリりム氎溶液100mlの添加埌、゚ヌテル300
mlで抜出した。゚ヌテル抜出液を半飜和塩化ナト
リりム氎溶液各100mlで回掗浄し、硫酞ナトリ
りム䞊で也燥し、枛圧䞋で蒞発させた。残぀た
―ヒドロキシ――オキ゜―β―むオノン
は、シリカゲルに吞着させ、溶離剀ずしお゚ヌテ
ルヘキサンを甚いお粟補し、そしお
゚ヌテルヘキサンから結晶化させた埌、36゜〜
37℃で溶融した〔α〕D−97.2゜゚タノヌル䞭
。
同様の方法で、―−―カンフアノ
むルオキシ――オキ゜―β―むオノンのケン化
により、―ヒドロキシ――オキ゜―β
―むオノンが埗られた融点35゜〜36℃〔α〕D
96.2゜゚タノヌル䞭。
(e) ―アセトキシ――オキ゜―β―む
オノン ―ヒドロキシ――オキ゜―β―むオ
ノン160mgをピリゞン1.6mlに溶解した。酢酞無氎
物0.4mlの添加埌、この溶液を宀枩で16時間撹拌
した。次に混合物を氷氎20に導入し、゚ヌテ
ル各30mlで回抜出した。合液した゚ヌテル抜出
液を、氷を添加しお、半飜和塩化ナトリりム溶液
各20mlで回、1N塩酞各20mlで回、そしお半
飜和塩化ナトリりム氎溶液20mlで回掗浄し、硫
酞ナトリりム䞊で也燥し、枛圧䞋で蒞発させた。
残぀た―アセトキシ――オキ゜―β―
むオノンぱヌテルヘキサンから再結晶埌、
64゜〜66℃で溶融した〔α〕D−97.3゜゚タノヌ
ル䞭。
実斜䟋  ―〔―−―カンフアノむルオキ
シ――オキ゜――トリメチル―シ
クロヘキシ――゚ン――むル〕――メチ
ル―ペンタ――ゞ゚ン――オヌル ―−―カンフアノむルオキシ―
―オキ゜―β―むオノン4.02をテトラヒドロフ
ラン70mlに溶解した。この溶液をアルゎン䞋にお
−75℃で10分間にわたり、テトラヒドロフラン䞭
のビニルマグネシりムクロラむドの0.95M溶液11
mlで滎䞋凊理した。この冷混合物を氷濃塩化ア
ンモニりム溶液に導入し、゚ヌテルで抜出した。
゚ヌテル抜出液を掗浄し、也燥し、次に枛圧䞋で
蒞発させた。残぀た最初に油状の―〔
―−―カンフアノむルオキシ――オキ゜―
―トリメチル―シクロヘキシ――゚
ン――むル〕――メチル―ペンタ――
ゞ゚ン――オヌルはシリカゲルに吞着させお粟
補し、゚ヌテルヘキサンから結晶化した埌、
124゜〜126℃で溶融した。
実斜䟋  ラセミ䜓の―〔―アセトキシ――オキ゜
――トリメチル―シクロヘキシ―
―゚ン――むル〕――メチル―ペンタ―
―ゞ゚ン――オヌル テトラヒドロフラン60ml䞭の、マグネシりム
0.48、臭化゚チル2.40及びアセチレンガスか
ら補造した゚チニルマグネシりムブロマむドの溶
液をアルゎン䞋にお℃で、テトラヒドロフラン
10ml䞭の―アセトキシ――オキ゜―β―むオ
ノン2.64の溶液で滎䞋凊理した。25分埌、この
混合物を氷冷した飜和塩化アンモニりム氎溶液䞭
に導入し、゚ヌテルで抜出した。゚ヌテル抜出液
を飜和塩化ナトリりム氎溶液で掗浄しお䞭性に
し、硫酞ナトリりム䞊で也燥し、枛圧䞋で蒞発さ
せた。残぀た―アセトキシ――オキ゜―゚チ
ニル―β―むオノヌルをシリカゲルに吞着させ、
溶離剀ずしお塩化メチレン゚ヌテル
を甚いお粟補し、曎に次の劂く凊理した ―アセトキシ――オキ゜―゚チニル―β―
むオノヌル0.81をメタノヌル15mlに溶解した。
この溶液を―ヘキサン䞭のゞメチル゚タノヌル
アミンの0.75溶液1.4ml及び゚ヌテル䞭の
―ビス――ヒドロキシ゚チルチオ―゚タ
ノヌルの0.0125溶液1.4mlで凊理した。リンド
ラヌ觊媒25mgの添加埌、この混合物を垞圧及び宀
枩で氎玠添加した。觊媒から分離した溶液を枛圧
䞋で蒞発させた。残぀た―アセトキシ――オ
キ゜―ビニル―β―むオノヌル〔ラセミ性―
〔―アセトキシ――オキ゜――ト
リメチル―シクロヘキシ――゚ン――むル〕
――メチル―ペンタ――ゞ゚ン――オ
ヌル〕は無色の油であ぀たn24 D1.4978。
参考䟋  ラセミ䜓の―〔―プノキシアセトキ
シ――オキ゜――トリメチル―シ
クロヘキシ――゚ン――むル〕――メチル
―ペンタ――ゞ゚ン――トリプニルホ
スホニりムブロマむドAB及び―ゞ
メチル―オクタ――トリ゚ン―
―ゞアヌルからラセミ䜓アスタキサンチン
の補造。
ラセミ䜓の―〔―プノキシアセトキ
シ――オキ゜――トリメチル―シ
クロヘキシ――゚ン――むル〕――メチル
―ペンタ――ゞ゚ン――トリプニルホ
スホニりムブロマむドAB4.4及び
―ゞメチル―オクタ――トリ゚ン―
―ゞアヌル0.3をむ゜プロパノヌ
ル70mlに溶解した。2Nナトリりムメチレヌト3.5
mlの添加埌、この溶液を宀枩で時間撹拌し、次
に氎に導入し、塩化メチレンで抜出した。抜出液
の蒞発埌に残぀たラセミ䜓のアスタキサンチンは
クロロホルムメタノヌルたたはピリゞン氎か
ら再結晶した埌、216゜〜218℃で溶融した。
䞊蚘のブロマむド出発物質ABは䟋えば
次の劂くしお補造するこずができた ラセミ䜓の―〔―プノキシアセトキ
シ――オキ゜――トリメチル―シ
クロヘキシ――゚ン――むル〕――メチル
―ペンタ――ゞ゚ン――オヌル
AB4.5をゞ゚チル゚ヌテル100mlに溶解した。
ピリゞンmlの添加埌、この溶液を℃にお䞉臭
化リン1.2で滎䞋凊理した。この混合物を時
間撹拌し、次に氎に導入し、ゞ゚チル゚ヌテルで
抜出した。゚ヌテル抜出液を蒞発させた。残぀た
ブロマむドを酢酞゚チルに採り入れ、トリプニ
ルホスフむン2.9で凊理した。24時間にわた぀
お晶出したラセミ䜓の――
〔―プノキシアセチル――オキ゜―
―トリメチル―シクロヘキシ――゚ン――
むル〕――メチル―ペンタ――ゞ゚ン―
―トリプニルホスホニりムブロマむド
は158゜〜161℃で溶融した。
参考䟋  ―〔――クロロアセトキシ―
―オキ゜――トリメチル―シクロヘキ
シ――゚ン――むル〕――メチル―ペンタ
――ゞ゚ン――アヌル及び
―ゞメチル―オクタ――トリ゚ン―
―ビス―トリプニルホスホニりムブロマ
むドから3′―アスタキサン
チンの補造 ゞ゚チル゚ヌテルヘキサン300ml
䞭のブチルリチりム0.01モルを−30℃ではげしく
撹拌しながら―ゞメチル―オクタ―
―トリ゚ン――ビス―トリプニル
ホスホニりムブロマむド0.05モルで凊理し
た。10分埌、ゞ゚チル゚ヌテル100ml䞭の―
〔―クロロアセトキシ――オキ゜―
―トリメチル―シクロヘキシ――゚
ン――むル〕――メチル―ペンタ――
ゞ゚ン――アヌル0.008モルを滎䞋し
た。この混合物を時間撹拌し、次に蒞発させ
た。残぀た3′―アスタキサンチン
ゞクロロアセテヌトをメタノヌルに採り入れ、還
流䞋で加熱沞隰させた。埗られた溶液をシリカゲ
ルに吞着させお粟補した。玔粋な3′
―アスタキサンチンは215゜〜217℃で溶融した。
本参考䟋に甚いた匏の出発物質は䟋え
ば次の劂くしお補造するこずができた ―〔―クロロアセトキシ――オ
キ゜――トリメチル―シクロヘキシ―
―゚ン――むル〕――メチル―ペンタ―
―ゞ゚ン――オヌル47.8を塩
化メチレン720mlに溶解した。ギ酞200mlの添加
埌、この溶液を宀枩で45分間撹拌し、次に氎に導
入し、ゞ゚チル゚ヌテルで抜出した。゚ヌテル抜
出液を蒞発させた。残枣をメタノヌル500mlに採
り入れ、氎250ml䞭の炭酞カリりム100で凊理
し、時間撹拌し、次に氎に導入し、そしお酢酞
゚チルで抜出した。抜出液から単離した―〔
―クロロアセトキシ――オキ゜―
―トリメチル―シクロヘキシ――゚ン―
―むル〕――メチル―ペンタ――ゞ゚
ン――オヌルを曎に次の劂く凊理した ―〔―クロロアセトキシ――
オキ゜――トリメチル―シクロヘキシ
――゚ン――むル〕――メチル―ペンタ―
―ゞ゚ン――オヌル29.7を塩化メチレ
ン3000mlに溶解した。二酞化マンガン1000の添
加埌、この溶液を45分間撹拌し、次に過した。
液を蒞発した埌、―〔―クロロア
セトキシ――オキ゜――トリメチ
ル―シクロヘキシ――゚ン――むル〕――
メチル―ペンタ――ゞ゚ン――アヌル
が残぀た。
参考䟋  ―〔―−―カンフアノむルオキ
シ――オキ゜――トリメチル―シク
ロヘキシ――゚ン――むル〕――メチル―
ペンタ――ゞ゚ン――トリプニルホス
ホニりムブロマむド及び―ゞメチ
ル―オクタ――トリ゚ン――ゞ
アヌルから3′―アスタキサ
ンチンの補造。
―〔――−―カンフアノむルオ
キシ――オキ゜――トリメチル―シ
クロヘキシ――゚ン――むル〕――メチル
―ペンタ――ゞ゚ン――トリプニルホ
スホニりムブロマむド3.6をアルゎン
䞋にお無氎む゜プロパノヌル60mlに溶解した。
―ゞメチル―オクタ――トリ゚
ン――ゞアヌル300mgの添加埌、この溶液
を宀枩で30分間撹拌し、次に10分間にわたり、メ
タノヌル䞭の2Nナトリりムメチレヌト溶液2.4ml
で滎䞋凊理した。この混合物を宀枩で30分間、次
に℃で時間撹拌し、続いお䞍掻性ガス䞋にお
過した。玙䞊に残぀た3′―ア
スタキサンチンは、シリカゲルに吞着させ、溶離
剀ずしお塩化メチレン゚ヌテルメタノヌル
8910を甚いお粟補し、塩化メチレン
メタノヌルから結晶した埌、216゜〜219℃で溶融
した。
本実斜䟋においお甚いた匏の出発物質は䟋
えば次の劂くしお補造するこずができた ―〔―−―カンフアむルオキシ
――オキ゜――トリメチル―シクロ
ヘキシ――゚ン――むル〕――メチル―ペ
ンタ――ゞ゚ン――オヌルIC2.8
を塩化メチレン30mlに溶解した。トリプニルホ
スフむン臭化氎玠酞塩2.28の添加埌、この溶液
をアルゎン䞋にお宀枩で時間撹拌した。この溶
液を濃瞮し、酢酞゚チルで凊理した。分離した粗
補の―〔―−―カンフアノむルオ
キシ――オキ゜――トリメチル―シ
クロヘキシ――゚ン――むル〕――メチル
―ペンタ――ゞ゚ン――トリプニルホ
スホニりムブロマむドを曎に粟補せずに、䞊蚘の
劂く凊理した。
実斜䟋  ラセミ䜓の―ヒドロキシ――オキ゜―β―
むオノン22.2をむ゜プロペニルメチル゚ヌテル
210mlに溶解し、この溶液を℃に冷华した。こ
の溶液に撹拌しながら―トル゚ンスルホン酞
mgを加え、氷济を取り陀き、この混合物を、同時
に宀枩に加枩しながら、曎に30分間撹拌した。こ
こでトリ゚チルアミン滎及び塩化メチレン50ml
を加え、この混合物を枛圧䞋で蒞発させた。残枣
を少量の塩化メチレンヘキサンから結晶化さ
せ、融点107゜〜109℃の無色のラセミ䜓の―
―メトキシ――メチル゚トキシ―
―トリメチル―――オキ゜――ブテニ
ル――シクロヘキセン――オン26.9を埗
た。
ラセミ䜓の――メトキシ――メチル゚
トキシ――トリメチル―――
オキ゜――ブテニル――シクロヘキセン―
―オン14.72を無氎テトラヒドロフラン200ml
に溶解し、この溶液を玄−70℃に冷华し、抜出物
の䞀郚が再び分離した。テトラヒドロフラン䞭の
ビニルマグネシりムクロラむド16.9溶液35mlを
撹拌しながら45分間にわた぀お滎䞋した。この混
合物を−45℃で玄30分間攟眮し、この混合物は均
䞀にな぀た。次のこの混合物を゚ヌテルで抜出
し、゚ヌテルを蒞発させ、残枣をヘキサンに採り
入れた。玄−15℃で結晶化させ、融点64゜〜67℃
の――ヒドロキシ――メチル――
ペンタゞ゚ニル―――メトキシ――メ
チル゚トキシ――トリメチル――
シクロヘキセン――オンを埗た。
参考䟋  実斜䟋においお埗られた混合物を1Nå¡©é…ž150
ml及び半飜和塩化ナトリりム氎溶液300mlの混合
物に泚ぎ蟌み、埗られた混合物を30分間撹拌し、
次に゚ヌテルで抜出した。溶媒の陀去埌に残぀た
最初に油状の―ヒドロキシ―――ヒドロ
キシ――メチル――ペンタゞ゚ニル―
―トリメチル――シクロヘキセン―
―オンをシリカゲルに吞着させ、溶離剀ずしお
゚ヌテルヘキサンを甚いお粟補した。融点
47.5゜〜49℃の無色の結晶を℃で゚ヌテルヘ
キサンから極めお埐々に晶出させるこずができ
た。
塩化メチレン40mlの油状の―ヒドロキシ―
――ヒドロキシ――メチル――ペン
タゞ゚ニル――トリメチル――シ
クロヘキセン――オン5.9の氷济䞭で冷华し
た溶液に、枩床が℃以䞋に保持されるようにし
お63臭化氎玠酞7.14mlを加えた。これに酢酞゚
チル200mlを加え、有機盞を半飜和塩化ナトリり
ム溶液100mlで回、そしお半飜和重炭酞ナトリ
りム溶液各100mlで回掗浄し、これにブチレン
オキシド0.2mlを加え、このブロマむド溶液を氎
流ポンプによる真空䞋で30℃济枩にお120ml
に濃瞮した。このものを撹拌しながら酢酞゚チル
40ml及びブチレンオキシド0.2ml䞭のトリプニ
ルホスフむン6.18の溶液に滎䞋し、この混合物
を宀枩で15時間撹拌し、次に過した。ラセミ䜓
の―〔―ヒドロキシ――オキ゜―
―トリメチル―シクロヘキシ――゚ン――
むル〕――メチルペンタ――ゞ゚ン―
―トリプニルホスホニりムブロマむド融点
172゜〜175℃10.2塩化メチレン50ml及び酢
酞゚チル100mlの混合物から℃で再結晶埌、融
点178゜〜180℃の生成物8.8が埗られ、このも
のは―ゞメチル―オクタ――ト
リ゚ン――ゞアヌルずの反応により、ラセ
ミ性アスタキサンチンに転化された。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏 匏䞭、R1はハロゲンもしくはアリヌロキシで
    眮換されおいおもよい䜎玚アルカンカルボキシ
    基、−―カンフアノむルオキシ基、たたは䜎
    玚アルコキシで眮換されおいおもよい䜎玚アルコ
    キシ基を衚わし、そしおはビニル基たたぱチ
    ニル基を衚わす の化合物。  䞀般匏 匏䞭、R1は特蚱請求の範囲第項蚘茉の意味
    を有する、 の化合物である特蚱請求の範囲第項蚘茉の化合
    物。  䞀般匏 匏䞭、R1は特蚱請求の範囲第項蚘茉の意味
    を有する、 の化合物である特蚱請求の範囲第項蚘茉の化合
    物。  䞀般匏 匏䞭、R1はハロゲンもしくはアリヌロキシで
    眮換されおいおもよい䜎玚アルカンカルボキシ
    基、−―カンフアノむルオキシ基、たたは䜎
    玚アルコキシで眮換されおいおもよい䜎玚アルコ
    キシ基を衚わす のラセミ䜓のたたは光孊的に掻性な化合物をビニ
    ル化たたぱチニル化に付し、そしお郚分的に氎
    玠添加するこずを特城ずする䞀般匏 匏䞭、R1は䞊蚘の意味を有する、 のラセミ䜓のたたは光孊的に掻性なシクロヘキサ
    ン誘導䜓の補造方法。  出発物質ずしお、R1がハロゲンもしくはア
    リヌロキシで眮換されおいおもよい䜎玚アルカン
    カルボキシ基を衚わす匏の化合物を甚いる特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の方法。  非プロトン性溶媒に溶解した匏の出発物質
    を℃より䜎い枩床でビニルマグネシりムハラむ
    ドず反応させる特蚱請求の範囲第項たたは第
    項蚘茉の方法。  非プロトン性溶媒に溶解した匏の出発物質
    を℃以䞋たたは以䞊の枩床で゚チニルマグネシ
    りムハラむドず反応させる特蚱請求の範囲第項
    たたは第項蚘茉の方法。  匏の出発物質をテトラヒドロフランに溶解
    し、そしお玄−30℃乃至玄−100℃間の枩床でビ
    ニルマグネシりムクロラむドず反応させる特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の方法。  反応を玄−80℃で行う特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の方法。  匏の出発物質をテトラヒドロフランに溶
    解し、そしお玄−30℃乃至玄30℃の枩床で゚チ
    ニルマグネシりムブロマむドず反応させる特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の方法。  反応を℃で行う特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の方法。  最初に埗られる反応生成物の゚チニル基を
    ビニル基に還元する特蚱請求の範囲第項、第
    項、第項たたは第項蚘茉の方法。  最初に埗られる反応生成物を゚タノヌルに
    溶解し、そしお郚分的に䞍掻性化されたパラゞり
    ム觊媒の存圚䞋においお垞圧及び宀枩で氎玠添加
    する特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。
JP6758079A 1978-06-02 1979-06-01 Cyclohexene derivative Granted JPS55388A (en)

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