JPH0141741B2 - - Google Patents

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JPH0141741B2
JPH0141741B2 JP61191958A JP19195886A JPH0141741B2 JP H0141741 B2 JPH0141741 B2 JP H0141741B2 JP 61191958 A JP61191958 A JP 61191958A JP 19195886 A JP19195886 A JP 19195886A JP H0141741 B2 JPH0141741 B2 JP H0141741B2
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JP
Japan
Prior art keywords
warp knitting
knitting machine
warp
machine
yarn
Prior art date
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Expired
Application number
JP61191958A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6241355A (ja
Inventor
Nauman Rorufu
Hitsuteru Geruharuto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAARU MAIYAA TEKUSUTEIRU MAS FAB GmbH
Original Assignee
KAARU MAIYAA TEKUSUTEIRU MAS FAB GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by KAARU MAIYAA TEKUSUTEIRU MAS FAB GmbH filed Critical KAARU MAIYAA TEKUSUTEIRU MAS FAB GmbH
Publication of JPS6241355A publication Critical patent/JPS6241355A/ja
Publication of JPH0141741B2 publication Critical patent/JPH0141741B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B25/00Warp knitting machines not otherwise provided for
    • D04B25/04Milanese machines
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B23/00Flat warp knitting machines
    • D04B23/12Flat warp knitting machines with provision for incorporating unlooped wefts extending from selvedge to selvedge

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ニードルバーと、モータによつて駆
動される主軸とを具備した機枠を備え、糸ガイド
がニードルバーの幅にわたつて形成される旋回軌
道上を移動するところの編成機構を備え、且つ供
給されるべき経糸を内包する多数のヤーンパツケ
ージを備えた傾斜経糸を編み込むための経編機に
関する。
(従来技術及び発明が解決しようとする問題点) この種の経編機は、何十年来ミラニーズ編み機
として知られている(US−PS582589、GB−
PS410391)。経糸もしくは経糸の一部を挿入する
働きをする糸ガイドは一つの旋回軌道上を運動
(移動)するので、出来上がつた編地は、一般に
一方の編地耳(編地端)から他方の編地耳へと斜
めに往復し配列される経糸を含んでいる。エンド
レス・テープにおける孔として、あるいは、スラ
イド移動可能の個別支持体(キヤリアー)におけ
るガイドニードルとして形成される糸ガイドは、
静止および後退運動をともなう制御された運動も
行い、その結果、柄出しが行われる。経糸は、部
分経糸ビームから供給され、その部分経糸ビーム
は編成機構の上方において、やはり一つの旋回軌
道上を運動させられ、しかもその編成機構と同じ
旋回時間で運動(旋回)する。この部分経糸ビー
ムは小さい形態とならざるをえない。なぜなら、
そうでないとそれらビームの旋回軌道上において
運動せししめることが困難となるからである。従
つて、細い経糸を使つても、部分経糸ビームの頻
繁な交換が余儀なくされる。
本発明の課題は、ヤーンパツケージの交換供給
を頻繁にしなくてもすみ、そして、どんな糸で
も、特に、補強を目的とする太い撚り糸をも使用
できるような、初めにのべた形態の経編機を提案
することにある。
(問題を解決するための手段、作用及び効果) この課題は、発明に値する次の手段、即ち、ヤ
ーンパツケージが一つの位置固定されたクリール
に装着されるコーンによつて構成されること、編
成機構の上方に位置固定の糸道装置が設けられる
こと、そして機枠が垂直軸を中心として糸ガイド
の移動方向(旋回方向)とは逆の方向に、且つ糸
ガイドとの旋回時間と同じ時間でもつて回転可能
であるようにすることによつて解決される。
位置的に固定されたクリールには経糸用の個々
のコーンを設けることが可能である。このような
コーンは、移行可能に個別に設けられた経糸ビー
ムよりも、はるかに長い糸を巻き収めることが出
来る。大きい撚り糸重量の、例えば15Kgの大容量
コーンを使用できる。従つて、補強目的に適する
太目の撚り糸もかなりの長さで一つのコーンに巻
取つて保持することが可能となる。また、経糸ビ
ームには到底巻取ることが不可能とされている、
例えばガラス繊維、炭素繊維などの撚り糸材も編
むことができる。クリールは機械全体に比して比
較的大きく設計してよい。
機枠の回転速度が毎分1回転以下、なるべくは
毎分0.5回転以下となるように選択され、クリー
ルのコーンの大きさは、このような経編機の編成
速度に対応した大きさのものを選択することがで
きる。従つて、大量の経糸を大型のクリールで処
理することができ、有利である。
(実施例) 本発明を以下、図面に示された適切な実施例に
より詳しく説明する。第1図は所属のクリールを
もつ本発明による経編機の側面図、第2図は一部
のみ異なる同経編機(図示されない内部構造にお
いてのみ異なる経編機)の正面図、第3図は編成
装置を下側から見た図である。
図示した経編機は、回転テーブル4の上に取付
られた機枠1を有し、この機枠は側部2と3とを
もつている。上記回転テーブル4は、中心に固定
の歯車7を備えた基盤プレート6の上を、ローラ
5によつて回転する。上記歯車7にはピニオン8
が噛合しており、このピニオン8は、歯付ベルト
11と変速機ケース12とを備える減速機10を
介して主軸9によつて駆動される。第1図におい
ては、変速機ケース12内には、単純な歯車機構
のものを内蔵している。第2図においては、変速
機ケース12a内には、別の実施例として、回転
速度、回転方向、場合によつては静止時間をプロ
グラム制御するためのプログラム制御装置13よ
り制御され得る制御機構のものを内蔵している。
主軸9は、モータ14により、駆動ベルト15を
介して駆動される。機枠1の通常の回転方向は、
矢印16により示されている。
この機枠は編成作業領域17を有し、ここに経
糸18がガイドバー20を介して経糸ビーム19
から送り込まれ、経糸21がガイドバー23を介
して経糸ビーム22から送り込まれ、そして経糸
24が編成機構25を介して旋回する糸ガイド2
6によつて送り込まれる。編成作業領域17の後
方に、3つの巻き取りロールをもつ布地巻きとり
ロール27と布地巻き揚げロール28とが設けら
れている。経糸24は固定されたクリール30の
個々のコーン29から引き出され、そして2つの
導糸装置31と32とを通つて編成機構25に案
内される。この導糸装置は孔付きプレートもしく
は絃孔プレートから成り、そのプレートはそれぞ
れ経糸ごとに案内孔あるいは通し孔を備えてい
る。実施例においては、導糸装置32の孔つきプ
レートは環状(円板状)を成し、その上に円環状
に通し孔33が設けられている。機枠1は回転軸
34を有し、この軸は車輪5の案内あるいは中心
ピンにより、あるいは他の方法により固定のもの
とすることが出来る。この中心軸34は、導糸装
置32の中を通つている。
編成機構25は、歯付ベルト35を介して主軸
9によつて、矢印36によつて示す、糸ガイド2
6のループ状の移動旋回軌道上の移動が生まれる
ように、駆動される。編成機構25を下から見た
第3図には、編成機構25の旋回方向36と機枠
1の回転方向16とがそれぞれ示されている。第
2図には、プログラム装置13によつて制御され
る中間駆動機構37、例えば間欠式制御機構が設
けられており、この中間駆動機構によつて、柄模
様形成に必要な旋回運動(静止、高速回転、逆
転)の変更が出来る。プログラム装置13によつ
て与えらる編成機構25の旋回運動と機枠1の回
転の平均速度の調整は、適切に相互に調整され、
適正化がなれている。しかし、編成機構が適切な
予め定められたプログラム制御によつて制御され
ると、機枠は、その旋回時間が編成機構25の旋
回時間に等しくなるように同様に連続駆動するよ
う制御されることも可能である。
編成機構25は周知の手段で構成してよい。即
ち、旋回する穿孔テープもしくは間欠的に移行可
能の個々の支持エレメントによつて作動させてよ
い。特に、本出願人により同時に提出された出願
(DE−P35292873)“旋回する糸ガイドをもつ経
編機の編成機構(発明の名称)”に開示されてい
る構造が採用されることが好ましい。
編成機構25及び機枠1の回転駆動機構と、編
成装置の駆動をも行う主軸9との連結により、編
成動作、糸ガイド26の旋回、機枠の回転は、相
関的に、生産速度においてもまた低速工程におい
ても、正確に同調する。いずれの場合も、経糸2
4は交差し傾斜して配列される糸群を生みだす。
実施例においては、1インチごとに6本のニー
ドルをもつ60インチ(1524mm)幅の機械が用いら
れた。この結果、前部面において360本の経糸、
後部面において360本の経糸となる。これに加え
て、折り返し位置である編成耳には6本の糸が2
組となる。かくして、回転ごとに732本の糸が生
じる。この経編機は毎分300編み列の編成速度で
運転される。このことは機械の回転が毎分0.406
回転であることを意味する。この程度の速度であ
れば、作業者は機械の誤作動をまた手作業(目)
で監視することが可能となる。
機枠1には、さらに通常行わわれるように、緯
糸マガジンやその他の給糸装置を備えさせること
が出来る。
この経編機によつて、DE−OS3304345におい
て記載されているような、あらゆる方向において
大きい引張り強度をもつ、特に補強糸を編成した
強い編地を作り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は所属のクリールをもつ本発明による経
編機の側面図、第2図は一部のみ異なる同経編機
の正面図、第3図は編成装置の下側から見た図で
ある。 1……機枠、25……編成機構、26……糸ガ
イド、29……コーン、30……クリール、32
……導糸装置、34……回転軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ニードルバーと、モータによつて駆動される
    主軸とを具備した機枠を備え、糸ガイドが上記ニ
    ードルバーの幅にわたつて形成される旋回軌道上
    を移動するところの編成機構を備え、且つ挿入さ
    れるべき経糸を内包する多数のヤーンパツケージ
    を備える傾斜糸を編み込むための経編機におい
    て、 上記経編機のヤーンパツケージが固定位置にあ
    るクリール30に設けられたコーン29によつて
    構成され、上記編成機構25の上方に位置固定さ
    れた導糸装置32が設けられ、また、上記ニード
    ルバー及び糸ガイドが上記経編機の機枠と共に回
    転するよう該機枠上に設置されるとともに、この
    機枠1が、糸ガイド26の上記移動の方向とは逆
    の方向に、且つ糸ガイドの旋回時間と同じ時間
    で、垂直の回転軸34の回りを回転可能に構成さ
    れていることを特徴とする経編機。 2 前記経編機において、機枠1の回転軸34が
    導糸装置32の中を通つていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の経編機。 3 前記経編機において、導糸装置32が孔付き
    プレートにより構成されることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項もしくは第2項記載の経編機。 4 前記経編機において、前記導糸装置32の孔
    33がひとつの円板の上に設けられることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の経編機。 5 前記経編機において、機枠1が連続的に回転
    可能であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項から第4項記載のいずれか一つの経編機。 6 前記経編機において、機枠1が、減速機構を
    もつ変速機10を介して機械の主軸9によつて駆
    動可能である回転テーブル4の上に、設置される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の経
    編機。 7 前記経編機において、機枠1に異なる回転速
    度、停止時間帯、逆転時間帯のそれぞれ、もしく
    はそれらの組合わせを与えるプログラム装置13
    が設けられることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項から第6項記載のいずれか一つの経編機。 8 前記経編機において、機枠1の回転の駆動
    は、速度、停止、逆転に関しては、糸ガイド26
    の旋回の駆動に相関することを特徴とする特許請
    求の範囲第7項記載の経編機。 9 前記経編機において、クリール30のコーン
    29の大きさが、毎分1回転以下好ましくは毎分
    0.5回転以下であるように選定されている機枠1
    の回転速度の際の編成速度に、相関することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項から第8項記載の
    いずれか一つの経編機。
JP61191958A 1985-08-16 1986-08-15 傾斜糸を編み込むための経編機 Granted JPS6241355A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3529415.9 1985-08-16
DE3529415A DE3529415C1 (de) 1985-08-16 1985-08-16 Kettenwirkmaschine fuer diagonal legbare Kettfaeden

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6241355A JPS6241355A (ja) 1987-02-23
JPH0141741B2 true JPH0141741B2 (ja) 1989-09-07

Family

ID=6278684

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61191958A Granted JPS6241355A (ja) 1985-08-16 1986-08-15 傾斜糸を編み込むための経編機

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4665721A (ja)
JP (1) JPS6241355A (ja)
DE (1) DE3529415C1 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
JPS6241355A (ja) 1987-02-23
DE3529415C1 (de) 1986-12-18
US4665721A (en) 1987-05-19

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