JPH0139614B2 - - Google Patents

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JPH0139614B2
JPH0139614B2 JP9513780A JP9513780A JPH0139614B2 JP H0139614 B2 JPH0139614 B2 JP H0139614B2 JP 9513780 A JP9513780 A JP 9513780A JP 9513780 A JP9513780 A JP 9513780A JP H0139614 B2 JPH0139614 B2 JP H0139614B2
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JP
Japan
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cathode
bao
emission
dispenser
weight
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JP9513780A
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English (en)
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JPS5615526A (en
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Koruneriusu Yohanesu Maria Berutensu Teodorasu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
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Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JPS5615526A publication Critical patent/JPS5615526A/ja
Publication of JPH0139614B2 publication Critical patent/JPH0139614B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J1/00Details of electrodes, of magnetic control means, of screens, or of the mounting or spacing thereof, common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
    • H01J1/02Main electrodes
    • H01J1/13Solid thermionic cathodes
    • H01J1/20Cathodes heated indirectly by an electric current; Cathodes heated by electron or ion bombardment
    • H01J1/28Dispenser-type cathodes, e.g. L-cathode

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はタングステンマトリツクス内にバリウ
ム、酸化バリウムおよび酸化スカンジウムを分散
させるための材料を有する多孔性金属体と加熱素
子を備えるジスペンサー陰極に関するものであ
る。 かかる陰極は、例えば撮像管および画像表示
管、送信管、クライストロンおよび進行波管に使
用される。 かかるジスペンサー陰極は米国特許第3358178
号明細書に記載されている。この明細書には、陰
極体がタングステン粉末およびBa3Sc4O9からな
る圧縮ジスペンサー陰極が記載されている。この
Ba3Sc4O9は陰極体の全重量の5〜30%を構成す
る。かかる陰極によると1000〜1100℃で1.5〜
4A/cm2の電流密度を数千時間の間得ることがで
きる。然し一層寿命が長く且つ放出の良好な陰極
が望まれている。 従つて米国特許第4007393号明細書には分散化
合物としてBaO、CaO、Al2O3およびSc2O3を有
する含浸ジスペンサー陰極が開示されている。こ
の陰極は1000℃において5A/cm2の電流密度を約
3000時間与えることができる。 本発明の目的は1000℃およびこれ以下の温度に
おいて一層大なる電流密度を与えることができ、
一層長い寿命を有する極めて容易に再現し得るジ
スペンサー陰極を提供することにある。 本発明の他の目的は、フランス国特許第
1288133号明細書に記載されている如く、テレビ
ジヨン撮像管に使用するのに極めて適し、著しく
小さい大きさで製造し得る小熱容量のコンパクト
形のジスペンサー陰極を得んとするにある。 前記した種類のジスペンサー陰極は、本発明に
おいては、前記材料が、陰極体の1〜15重量%を
構成し且つ68〜72重量%のBaOと32〜28重量%
のSc2O3から成るBa2Sc2O5を主成分として成るこ
とを特徴とする。 文献「コンパウンズ・イン・ザ・システム・
BaO−Sc2O3」(Mat.Res.Bull、Vol.9、pp.1623
〜1630、1974)には、BaOとSc2O3の化合物およ
びBaOとY2O3の化合物は熱陰極における放出−
活性物質として興味があるということが記載され
ている。然し、驚くべきことには、1〜15重量%
の純Ba2Sc2O5またはBa2Sc2O5とこの内にBaOを
有する固溶体とタングステン(W)マトリツクス
を用いると放出が極めて大である以外に電流密度
(6A/cm2以上)の寿命が著しく長く且つ極めて再
現性の大なる陰極が得られる。他の利点は、
Ba3Sc4O9を含む既知のジスペンサー陰極におけ
るよりも酸化スカンジウムが少くてよく従つて陰
極を一層安価にすることができることである。上
記文献はBaOおよびSc2O3の極めて広範囲の混合
比の混合物を種々の温度で焼結し、形成された混
合物をX線分析するという実験から、既知のバリ
ウムスカンデートBa3Sc4O9およびBaSc2O4の他
に、化合物Ba2Sc2O5およびBa6Sc6O15も生成す
るに違いないことを示している。またBa2Sc2O5
の結晶構造が変化するのに関連して、BaOが
Ba2Sc2O5に制限された範囲に溶解し得ることが
わかる。 本発明の陰極用の分散化合物を、約68重量%以
上で約72重量%以下のBaOを含有するBaOと
Sc2O3の混合物から製造する場合には、化学量論
的に過剰量のBaOが、形成されたBa2Sc2O5中に
実際に溶解する。同量の分散化合物を用いること
により、常にほぼ同様の陰極が得られる。
Ba2Sc2O5に溶解しなかつたBaOは再現性を低下
させ、BaOが吸湿性であるので、陰極の放出特
性に悪い影響を及ぼす。またSc2O3の添加量によ
り左右されるが、化学量論的分量より僅かに過剰
量添加すると、僅かなこん跡量のSc2O3が存在す
るが、これは放出(電子放射)には悪影響を及ぼ
さない。 ジスペンサー陰極は例えば次のようにして得る
ことができる。 68〜72重量%のBaOと32〜28重量%のSc2O3
液体媒質、例えばヘキサン中で混合し、溶媒を蒸
発させた後、1000℃で約16時間加熱する。この結
果は純粋なBa2Sc2O5またはBaOを含むBa2Sc2O5
の固溶体である。ほぼ2〜15μmの粒子の大きさ
を有する粉末状の上記物質の粉末3mgに100mgま
でのタングステン粉末を補充し、混合する。この
混合物を10・103Kg/cm2の圧力で加圧して陰極体
を得る。次いでこの陰極体を水素中1500℃の温度
で5分間焼結する。次いで放出表面をAl2O3円板
により既知方法で研摩する。次いで陰極体をMo
陰極軸の上面に固定し、加熱素子をこの軸に設け
る。 かかる陰極はモリブデン上で測定して例えば
1000℃で6.2A/cm2の零ボルト放出を有すること
を見出した。同じバツチの他の陰極でも1000℃に
おいて7.5A/cm2の零ボルト放出を有し、この放
出は900℃で6.0A/cm2まで僅かに低減した。この
放出は米国特許第4007393号明細書に記載されて
いる陰極の放出より著しく良好である。更に、寿
命は既に3000時間よりかなり長いことを見出し
た。 次に本発明を図面につき説明する。 第1図に本発明の一例の陰極の断面図を示す。
陰極体1をモリブデン円筒2により包囲する。加
熱素子3を上記円筒並びにモリブデンから成る隔
壁4内に設けて陰極体から加熱素子まで生成物の
拡散するのを防止する。陰極体1を前記方法で製
造し、この陰極体はタングステンマトリツクス中
の純Ba2Sc2O5またはBa2Sc2O5中にBaOを含む固
溶体から成る。他のマトリツクス材料としては他
の材料、例えばモリブデン、タンタル、白金族金
属並びにこれ等の混合物および/またはこれ等の
合金を用いることができるが本発明ではタングス
テンを用いる。 第2図に本発明の他の例の陰極を示す。陰極体
6は、BaOを溶存する場合のある、Ba2Sc2O5
含むタングステンマトリツクスから成り、この陰
極体はAl2O3の電気絶縁層7で被覆した加熱素子
8およびつり線9を備える。この陰極は0.9mmの
直径および0.45mmの厚さを有する。985℃で所要
電力は0.39ワツトで昇温時間は約3秒である。か
かる陰極はテレビジヨンの撮像管に用いるのに特
に適する。 次の第1表において第1欄には米国特許第
3358178号明細書に記載されているジスペンサー
陰極の性質(電流密度、操作温度および寿命)お
よび陰極体の重量パーセントで表わした組成を示
す。第2欄は米国特許第4007393号明細書による
含浸ジスペンサー陰極の性質および含浸物の重量
パーセントで表わした組成を示し、第3欄は本発
明の圧縮したジスペンサー陰極の性質および重量
パーセントで表わした陰極体の組成を示す。
【表】 第1表から本発明の陰極は既知の陰極より1000
℃における電流密度が高く、寿命が長いことがわ
かる。更に、陰極がコンパクトな構造である場合
には極めて容易に再現することができる。 第3図に示すグラフから米国特許第4007393号
明細書による陰極の放出曲線Aを本発明の陰極の
放出曲線Bと比較して示す。1000℃Br(輝度)に
おける零ボルト放出はそれぞれ約5.1および
6.2A/cm2であることがわかる。既知の如く、零
ボルト放出は、放出曲線の上方部の漸近線と電流
密度軸(logA/cm2、但しAはアンペア)の交点
をうることにより見出される。測定した放出曲線
は本発明の陰極の優れていることを示す。放出曲
線は例えば米国特許第3719856号明細書に記載さ
れている如く普通の方法で測定される。 次に第2表はバリウムスカンデート
(Ba3Sc4O9およびBa2Sc2O5)を7重量%含有す
る陰極の放出評価値を示す。
【表】 第2表に示すは3種の測定温度における零ボ
ルト放出(A/cm2)を示す。これから、
Ba2Sc2O5の場合陰極における放出の相対的およ
び絶対的減少は、温度の低下した場合に極めて小
であることがわかる。Ba2Sc2O5を用いた場合の
陰極の利点は、低い温度(例えば900℃)におい
ても尚良好な放出を示すことである。第2表中
は実際にしばしば使用される値である1000Vの電
界におけるパルス負荷の場合の放出を示す。この
場合もBa2Sc2O5の放出の高いことがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例の陰極の断面図、第2図
は本発明のコンパクト形陰極の斜視図、第3図は
既知陰極の放出を本発明の放出と比較して示す曲
線図である。 1……陰極体、2……モリブデン円筒、3……
加熱素子、4……隔壁、6……陰極体、7……電
気絶縁層、8……加熱素子、9……つり線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 タングステンマトリツクス内にバリウム、酸
    化バリウムおよび酸化スカンジウムを分散させる
    ための材料を有するタングステン体から成る陰極
    体および加熱素子を備えるジスペンサー陰極にお
    いて、上記材料が、陰極体の1〜15重量%を構成
    し且つ68〜72重量%のBaOおよび32〜28重量%
    のSc2O3から成るBa2Sc2O5を主成分として成るこ
    とを特徴とするジスペンサー陰極。 2 加熱素子が電気絶縁層により包囲された金属
    芯より成り、その加熱素子を陰極体に埋め込んだ
    特許請求の範囲第1項記載のジスペンサー陰極。 3 陰極体が円板形で、円板形陰極体の厚さが
    0.3〜0.5mmである特許請求の範囲第2項記載のジ
    スペンサー陰極。
JP9513780A 1979-07-17 1980-07-14 Dispensor cathode Granted JPS5615526A (en)

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NL7905542A NL7905542A (nl) 1979-07-17 1979-07-17 Naleveringskathode.

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JPS5615526A JPS5615526A (en) 1981-02-14
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