JPH0138811Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0138811Y2 JPH0138811Y2 JP16402978U JP16402978U JPH0138811Y2 JP H0138811 Y2 JPH0138811 Y2 JP H0138811Y2 JP 16402978 U JP16402978 U JP 16402978U JP 16402978 U JP16402978 U JP 16402978U JP H0138811 Y2 JPH0138811 Y2 JP H0138811Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- cross
- shape
- section
- sectional shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は照明器具の反射板に関するもので、そ
の目的とするところは変形を防止し所望の配光を
得ることにある。
の目的とするところは変形を防止し所望の配光を
得ることにある。
従来に於て蛍光灯等の直管形光源を有する照明
器具では第1図の如き断面形状が例えば放物面の
細長樋形の反射板1がランプを覆つて設けられて
いた。そも反射板1の断面形状は配光に与える影
響が大きく設計形状を保持しなければならない。
しかし反射板1は薄い板より形成され強度的に変
形しやすいものであり、別途補強部材で形状の保
持をする必要があつた。
器具では第1図の如き断面形状が例えば放物面の
細長樋形の反射板1がランプを覆つて設けられて
いた。そも反射板1の断面形状は配光に与える影
響が大きく設計形状を保持しなければならない。
しかし反射板1は薄い板より形成され強度的に変
形しやすいものであり、別途補強部材で形状の保
持をする必要があつた。
本考案は此点に鑑みてなされたものであり、以
下図面に基づいて説明する。
下図面に基づいて説明する。
第2図は本考案の実施例を示すもので、直管形
のランプ3の略上半側周を覆つて略樋状の細長反
射板2を設けたものである。反射板2は薄板を例
えば絞り加工により形成した略鞍状に彎曲してお
り、長手方向(z軸方向)の任意箇所での断面
(xy平面と平行な断面)形状はそれぞれ焦点を一
直線(z軸)上に配置した放物線をなし、大きさ
は中央位置で小さく両端側で順次大きな相似形状
となつている。
のランプ3の略上半側周を覆つて略樋状の細長反
射板2を設けたものである。反射板2は薄板を例
えば絞り加工により形成した略鞍状に彎曲してお
り、長手方向(z軸方向)の任意箇所での断面
(xy平面と平行な断面)形状はそれぞれ焦点を一
直線(z軸)上に配置した放物線をなし、大きさ
は中央位置で小さく両端側で順次大きな相似形状
となつている。
この反射板は焦点(すなわちz軸)にランプ3
を位置させて取り付けられる。この状態でランプ
3からの光は反射板2により、その放物線形断面
により下方(すなわちy軸方向)へ平行に反射さ
れ、同時に両側端方向へも拡散される。
を位置させて取り付けられる。この状態でランプ
3からの光は反射板2により、その放物線形断面
により下方(すなわちy軸方向)へ平行に反射さ
れ、同時に両側端方向へも拡散される。
このようにして反射板2は断面が一定の樋状の
如く単に平板を折曲げたものではなく平板に展開
できない曲面となつており変形しにくい。又直管
形のランプ3であつて、その長手方向に対する配
光制御もできる。
如く単に平板を折曲げたものではなく平板に展開
できない曲面となつており変形しにくい。又直管
形のランプ3であつて、その長手方向に対する配
光制御もできる。
尚断面形状は放物線に限ることなく所望の形状
例えばだ円、双曲線等でよく、又ランプ位置も焦
点位置に限らず焦点より一定比率だけ隔つた位置
等、各断面の相似の対応する位置に配置すればよ
い。
例えばだ円、双曲線等でよく、又ランプ位置も焦
点位置に限らず焦点より一定比率だけ隔つた位置
等、各断面の相似の対応する位置に配置すればよ
い。
本考案は以上の様に各断面に於ける断面形状と
ランプとの相対位置が一定、すなわち各断面形状
をランプを中心とした相似形状としたことによ
り、その断面での配光が常に一定となり、かつ全
体が彎曲した形状に形成されており強度が大きく
変形等が生じにくい。
ランプとの相対位置が一定、すなわち各断面形状
をランプを中心とした相似形状としたことによ
り、その断面での配光が常に一定となり、かつ全
体が彎曲した形状に形成されており強度が大きく
変形等が生じにくい。
第1図は従来例を示す斜視図である。第2図は
本考案の実施例を示す斜視図である。 2……反射板、3……ランプ。
本考案の実施例を示す斜視図である。 2……反射板、3……ランプ。
Claims (1)
- 直管形ランプの略半側周を覆つて設けられた略
樋状の細長体で、ランプの長手方向に垂直な面に
於ける断面形状を、ランプを中心とし順次大きさ
の異なる相似形状とし、各断面に於けるランプ位
置を相似位置としたことを特徴とする照明器具の
反射板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16402978U JPH0138811Y2 (ja) | 1978-11-28 | 1978-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16402978U JPH0138811Y2 (ja) | 1978-11-28 | 1978-11-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5580804U JPS5580804U (ja) | 1980-06-04 |
JPH0138811Y2 true JPH0138811Y2 (ja) | 1989-11-20 |
Family
ID=29161189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16402978U Expired JPH0138811Y2 (ja) | 1978-11-28 | 1978-11-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0138811Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007272029A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ストロボ装置 |
-
1978
- 1978-11-28 JP JP16402978U patent/JPH0138811Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5580804U (ja) | 1980-06-04 |
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