JPH0138785Y2 - - Google Patents

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JPH0138785Y2
JPH0138785Y2 JP1982074855U JP7485582U JPH0138785Y2 JP H0138785 Y2 JPH0138785 Y2 JP H0138785Y2 JP 1982074855 U JP1982074855 U JP 1982074855U JP 7485582 U JP7485582 U JP 7485582U JP H0138785 Y2 JPH0138785 Y2 JP H0138785Y2
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swing arm
stator
end plate
octopus
magnet
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JPS57191981U (ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5521Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks

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  • Moving Of Heads (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、情報を再生し得る装置の回転する剛
固なデイスク表面上に少なくとも1個のピツクア
ツプヘツドを移動し位置決めするスイングアーム
装置であつて、回動軸線まわりに回動可能な1個
のスイングアーム又は互いに離間して重ね合わせ
られ前記回動可能なスイングアームと、スイング
アーム又はスイングアームアセンブリに連結され
る1個の扁平制御コイル又は重ね合わせられて互
いに離間する制御コイルアセンブリを形成する複
数個の扁平制御コイルと、永久磁石ステータとを
具え、永久磁石ステータは、ステータフレーム
と、ステータフレームに連結した扁平な軸線方向
に磁化した永久ステータ磁石とを具備し、永久磁
石ステータ間に各扁平制御コイルのための空隙を
形成し空隙内の軸線方向の永久磁界内を各制御コ
イルが移動できるようにし、更に前記永久磁石ス
テータは、その各側に設けられ、介挿した扁平制
御コイルと及びステータ磁石上に拡張するととも
に、最外側のステータ磁石が取付けられる、軸方
向の永久磁界を閉じる鉄製のエンドプレートと、
インナレース及びアウタレースをそれぞれ有する
ボールベアリング並らびに、スイングアーム又は
スイングアームアセンブリ及びボールベアリング
のインナレースが取付けられる軸受ピンを具える
スイングアーム又はスイングアームアセンブリを
回動可能に支承すスイングアーム又はスイングア
ームアセンブリがボールベアリングのインナレー
ス間の所定位置で軸受ピンに剛固に連結され、回
動軸線の横方向に延在するステータエンドプレー
トが、その軸線に交差するとともに、スイングア
ームの遠隔端部方向に延在するスイングアーム装
置に関するものである。
1個又は複数個の剛固な磁気デイスクを具え、
各磁気デイスクを少なくとも片面、通常はその両
面においてデジタル型式のデータを記録再生する
のに用いる磁気デイスク記憶装置は、コンピユー
タのようなデータ処理装置用の周辺装置として大
規摸に用いられている。
磁気デイスクは例えば毎分3600回転もの高速で
回転し、キヤリングアーム装置の端部に取付けた
磁気ヘツドはデータ処理装置により予め定められ
た磁気デイスク上の位置に移動して磁気デイスク
の特定のトラツクにデータを記録したり、あるい
はこのトラツクからデータを再生する。キヤリン
グアーム装置は半径方向に直線移動するか、ある
いは磁気デイスクの回転軸線に対し平行な回動軸
線の周りに回動する移動アームを具える。本考案
は後者の型式のキヤリングアーム装置に関するも
のであり、本明細書中スイングアーム装置と呼
ぶ。正しいトラツク上に位置するのに必要な時間
とデータの記録再生を行なうのに必要な時間とを
最小にする為に磁気ヘツドは磁気デイスク上をで
きるだけ速く移動しなければならない。磁気デイ
スクを高い平面度に製造し、この磁気デイスクの
表面にまさに密着した空気の極く薄いフイルムの
上に磁気ヘツドを浮かす。
多くの場合、磁気ヘツドは弾性磁気ヘツド支持
体に取付けられる。この支持体は磁気ヘツドを空
気のフイルム上に浮動させて移動すると共に、磁
気ヘツドに正確に限定された圧力を加える弾性荷
重を提供する。磁気デイスク記憶装置の外径寸法
を小さくするために、磁気デイスクを相互にでき
るだけ接近して配置しようとする企てが多くの製
造業者により行なわれてきた。従つて、特にキヤ
リングアーム装置を、2個のデイスク間に介挿す
る時、キヤリングアーム装置はできるだけ扁平か
つ磁気デイスク面にできるだけ接近して移動しな
ければならない。スイングアーム装置は磁気デイ
スク面に決して接してはならない。と言うのは磁
気デイスクが使用不能になつてしまうからであ
る。
それ故磁気デイスク記憶装置のキヤリングアー
ム装置は所定の精度で精密に造る必要がある。
前述した型式のスイングアーム装置は米国特許
第4150407号明細書に記載されている。かかる周
知のスイングアーム装置は二股レバー形状をした
1個又はそれ以上のアルミニウムスイングアーム
を具え、このアームはその両端間に配置された回
動軸線の周りに回動自在である。各スイングアー
ムの一端近くに磁気ヘツドと弾性磁気ヘツドキヤ
リヤとを具えた磁気ヘツドユニツトを配置する。
該キヤリヤをスイングアームに剛固に結合する。
スイングアームの他端に制御コイルを配設する。
この制御コイルは電磁的かつ電気的に制御可能な
作動手段に属し、これによりスイングアームにそ
の回動軸線の周りの回動運動を与えることができ
るので、磁気ヘツドを磁気デイスク上ほぼ半径方
向に移動させることができる。
複数個のスイングアームを具える型式のもので
はこれらスイングアームを相互に離間して重ね合
せて配設しスイングアームを組合わせ、回動軸線
の周りに回動可能なスイングアームアセンブリを
形成する。各スイングアームは個々に扁平制御コ
イルを担持しているのでこれらコイルも組合わさ
つて相互に離間した制御コイルアセンブリを形成
する。スイングアームアセンブリを軸受装置によ
りフレームに支承する。この軸受装置はボールベ
アリングと軸受ピンとを具え、軸受ピンにボール
ベアリングのインナレースを適当な手段で固定し
てこれらインナレースを軸線方向へ相互に離間さ
せる。ボールベアリングのアウタレースを軸受ハ
ウジングに嵌合する。この軸受ハウジングは磁気
デイスク記憶装置のデツキにねじ止めし、アウタ
レース間に設けた圧縮ばねによりベアリングの軸
線方向の遊びを除去する。制御コイルは永久磁石
のステータ内を移動する。このステータはステー
タフレームと、複数個の扁平な軸線方向に磁化さ
れたステータ永久磁石とを具える。ステータ磁石
をステータフレームに連結すると共に、ステータ
磁石間に各扁平制御コイル用の空隙を形成したの
で各制御コイルはステータ磁石間の空隙内の軸線
方向の永久磁界内で移動することができる。ステ
ータの両側に制御コイル及びステータ磁石上に突
出する鉄製のステータエンドプレートを配設し、
その上に最外側のステータ磁石を取付け、エンド
プレートにより軸線方向永久磁界を閉じる。各制
御コイルは導電材料をプラスチツクコイル枠上に
巻付けて構成し、合成樹脂による制御コイルを具
えた1個の構造ユニツトを形成する。制御コイル
をクランプ及び接着により磁気ヘツドから遠いス
イングアームの端部に取付ける。
正しいトラツク上に位置するのに必要な時間
と、データの記録再生を行なうのに必要な時間と
を最小にする為に、磁気ヘツドはほぼ半径方向に
高速で磁気デイスク上を移動する。それゆえスイ
ングアームまたはスイングアームアセンブリは急
に移動するので、かなり大きな慣性力が生ずる。
従つて軸受装置は堅牢で安定していなければなら
ない。本考案は前述した型式のスイングアーム装
置を提供する。本考案装置は堅牢で安定してい
て、部品数が少ないので例えばパーソナルコンピ
ユータの周辺装置のような大規模な使用を意図し
た小型の磁気デイスク記憶装置としても適してい
る。
本考案は、ステータが不動の永久磁界を生起す
るとともに、スイングアーム又はスイングアーム
アセンブリに対する不動の支持フレームとして機
能するよう、ボールベアリングのアウタレースを
ステータエンドプレートに固着し、ステータ並ら
びにスイングアーム又はスイングアームアセンブ
リが完全に合目的なユニツトを構成することを特
徴とする。
軸受を直接ステータエンドプレートに取付ける
のでスイングアーム装置全体の高さを低くするこ
とができ、その上構造がコンパクトになる。これ
はスイングアーム装置が、磁気デイスク記憶装置
に組込む前にあつても操作し、試験をし、さらに
は調整することができる単一のユニツトを常に構
成すると言う重要な付加的利点がある。
また、スイングアーム又はスイングアームアセ
ンブリに関して、軸受を対称に配置することによ
り、軸受ピンは僅かな変形が生じるだけてあり、
軸受に等しく負荷を与えることが保障されると言
う利点もある。
本考案の一実施例では、スイングアームまたは
スイングアームアセンブリにタココイルが連結さ
れたスイングアーム装置として重要なもので、ス
イングアームまたはスイングアームアセンブリの
回動速度の尺度となる誘導電圧を発生させる為、
このタココイルは永久磁界内で移動可能とする。
一層コンパクトな構造を提供するこの実施例はス
テータエンドプレートが軸線方向の磁界を片側で
閉じるようステータエンドプレートの外側に少な
くとも1個の扁平な軸線方向に磁化された永久タ
コ磁石を設け、タコ磁石を配置したステータエン
ドプレート側に自由端を有する軸受ピンを関連す
るエンドプレートの開口に貫通し外側から突出さ
せ、タココイルを扁平に構成し、タコ磁石が造る
軸線方向の永久磁界内に移動できるよう軸受ピン
の自由端に扁平タココイルを取付けたことを特徴
とする。好適には扁平タコ磁石に平行にタココイ
ルが移動できる空隙を形成するようステータエン
ドプレートにある距離を隔てて平行にタコエンド
プレートを配設し、タコ磁石の軸線方向の永久磁
界を一方はステータエンドプレートで、他方はタ
コエンドプレートで閉じることを特徴とする本考
案の他の実施例を用いる。
磁気記憶装置の高さを低くするのに寄与する他
の実施例はタコ磁石とタココイルとを磁気デイス
ク記憶装置のデツキに設け、ステータエンドプレ
ートに向くデツキの側に凹部上にタコエンドプレ
ートを配設することを特徴とする。
ステータエンドプレートの中の1個は本考案の
他の実施例において特別な機能を有しており、ス
イングアーム装置を磁気記憶装置のデツキに取付
られるよう2個のステータエンドプレートの中の
1個でスイングアーム装置フレームのベースプレ
ートをも構成したことを特徴とする。
本考案の実施例により簡単な構造で低価格なス
イングアーム装置が得られ、これは磁化可能なシ
ート状材料から形抜き成形したほぼ同一な平板か
ら2個のステータエンドプレートを構成し、ステ
ータ磁石に向くステータエンドプレート側でベア
リングハウジング内にボールベアリングのアウタ
レースを取付け、スペーサにより一定距離を隔て
互いに平行にステータエンドプレートを配設した
ことを特徴とする。
永久磁石の側方のスプリアスな磁界は本考案の
装置を使用することにより減少でき、この実施例
は制御コイルの回動方向と実質的に交差する方向
で、少なくともステータエンドプレートの端縁ま
でステータ磁石を突出させたことを特徴とする。
以下図面を参照しながら本考案の実施例を詳細
に説明する。
第1図と第2図に示す磁気デイスク記憶装置は
フレーム1を具え、これにスイングアーム装置2
を剛固に取付ける。2個の剛固な磁気デイスク
3,4を共通なスピンドル5上に相互に離間して
同軸に配置すると共に、軸線6の周りに回転させ
る。スイングアーム装置2及び磁気デイスク3,
4をプラスチツクカバー7で覆う。このカバーは
磁気デイスク3,4をほこりその他の汚染物質か
ら保護する。簡便のため、本考案と関係のない磁
気デイスク記憶装置のこれら部分の説明及び図
は、磁気デイスク記憶装置の作動に必要な電子制
御回路を収納した箱形ユニツト8以外省略する。
本考案スイングアーム装置を第3図を参照して
詳細に説明する。このスイングアーム装置は4個
の磁気ヘツド9〜12を2個の剛固な回転磁気デ
イスク3,4に対し移動及び位置決めするのに用
いる。これら磁気ヘツドを磁気デイスク3,4間
の間隔に対応する距離だけ相互に離間させると共
に、単一のスイングアーム14に配設する。この
アームは軸線13の周りで回動可能である。又、
磁気ヘツドを共に単一の取付装置15を取付け
る。この取付装置に、磁気ヘツドをスイングアー
ムに位置させて取付けるのに必要な面、凹部及び
ねじ孔を形成する。取付装置15を接着によりス
イングアームに剛固に取付ける。この接着に当つ
ては、オランダ国特許願第8101824号により提案
済の方法を用いる。
各磁気ヘツド9〜12を弾性磁気ヘツド支持体
9a〜12aにそれぞれ配設し、これら支持体の
一端に夫々固定部9b〜12bを設け、これら固
定部に夫々固定ブツシユ9c〜12cを設ける。
取付装置15に貫通孔16を形成し、これに若干
の隙間を残して固定ブツシユを嵌合する。磁気ヘ
ツドユニツト(磁気ヘツド、弾性磁気ヘツド支持
体及び固定部で構成する)を取付装置15に取付
けるために、僅かに大きなボールを関連する固定
ブツシユにより挿入する結果、固定ブツシユと貫
通孔との間の隙間を除去する。かかる磁気ヘツド
ユニツトは市販されている。
取付装置15及びこれに配設した磁気ヘツド9
〜12で構成される組立体の重心を実質的にスイ
ングアーム14の回動面内に配置する。磁気ヘツ
ドユニツトの他の部品もまたこの様に配置でき
る。しかし、これら部品は全体的に磁気ヘツド及
び取付装置より実質的に小さな質量である。
取付装置15は、磁気ヘツド9〜12を相互に
規則正しい距離で取付けるための複数個の突部1
7,18,19を具え、そしてこれら突部は櫛を
構成する。取付装置は相互に着脱自在に取付けら
れ、櫛状の突起を有する複数個の部分20,2
1,22を具える。部分20,22をボルト2
3,24により中央部21に取付ける。磁気ヘツ
ド10,11を固定ブツシユ10c,11cによ
り突部18に連結する前に前述した方法を用い、
部分21をスイングアーム14に接着する。この
時も部分20,22をボルト23,24により中
央部分21に連結する前に、磁気ヘツド9,12
を部分20,22の突部17,19に連結する。
これにより、傷付き易い磁気ヘツドの取付装置1
5への取付けが容易になる。
スイングアームは第1端25と第2端26とを
具える。磁気ヘツド9〜12を第1端25の近く
でスイングアームに連結する。スイングアーム装
置はステータ用の扁平な永久磁石28,29を有
する永久磁石のステータ27を具え、これら磁石
を相互に離間させ、両者間に第2図の如く空隙3
0を形成する。この空隙内に導電材料より成る扁
平制御コイル31を配設し、このコイルをスイン
グアーム14に連結する。スイングアーム14を
軸受装置32により回動自在に支承する。扁平制
御コイル31をスイングアーム14の孔33内に
配設する。スイングアームをアルミニウムシート
から型抜きし、この型抜き操作の間に孔33を形
成する。軸受装置32をスイングアームの第2端
26の近くに位置させ、制御コイル31をスイン
グアームの第1端25と第2端26との間に配設
する。
スイングアームを単一な平坦なシート材料から
造り、扁平制御コイル31の厚さをほぼシート材
料の厚さに等しくする。スイングアームの孔33
は制御コイル31の外形に対応した形状をしてい
るので、コイルは孔に隙間を持つて嵌合する。
制御コイルをスイングアーム14に接着して第
3図には見えない接着層により孔33の壁に固着
する。制御コイルがスイングアームの平面内に位
置するので、これにより制御コイルが接着された
スイングアームは全体的にほぼ一様な厚さの扁平
ユニツトを構成する。制御コイルの巻線34を導
電材料で造り、中央の扁平プラスチツクコイル枠
35に巻付ける。導電材料は通常の制御コイルの
ように細い銅線で形成せず、細いアルミニウムス
トリツプ36で形成する。その幅をコイル厚さd
に等しくかつ厚さは十分薄くする。孔33の壁に
制御コイル31を接着するための接着剤にコイル
とスイングアームのシート材料との間の十分な熱
伝達を保障するためアルミニウム粉を混入する。
積重ねた磁気ヘツド9〜12の最外側の2個の磁
気ヘツド9,12をミユーメタル(商品名)シー
ルド37,38によりスプリアスな磁界から遮蔽
する。これらシールドをそれぞれの磁気ヘツドを
越えて外側に突出させ、取付装置15を介してス
イングアーム14に連結する。シールドに開口3
9,40を形成し、これらシールドを取付装置1
5の部分20,22と共にそれぞれボルト23,
24により取付装置の中央部分21に連結する。
下方のシールド38に集積回路41を取付け、こ
れにより磁気ヘツド9〜12からの信号を処理す
る。かくて、磁気ヘツドからの信号を磁気デイス
ク記憶装置の信号処理部へ送る前に増幅すること
ができる。導電トラツク42を設けた可撓性プラ
スチツクストリツプ43に集積回路41を取付け
る。これにストリツプ43を第1端44において
シールド38に取付ける。第2端45の近くにお
いてプラスチツクストリツプ43を多接点コネク
タ46を介して磁気デイスク記憶装置のフレーム
1の固定コネクタに接続する。プラスチツクスト
リツプ43にスイングアーム14の移動を妨げな
いような自由に動く部分47を第1および第2端
すなわち44と45との間に設ける。
スイングアームを回動自在に支承する軸受装置
32は第1のボールベアリング48と第2のボー
ルベアリング49とを具え、これらはそれぞれイ
ンナレース50,51とアウタレース52,53
とを有する。2個のインナレース50,51をス
ナツプリング55とナツト56とにより軸受ピン
54に軸線方向に相互に離間して取付ける。スイ
ングアームに軸受ピン54用の開口57を形成す
る。スイングアームの各側にリング58,59を
配設し、これによりスイングアームがボールベア
リング48,49用のインナレース50,51間
に保持する。ボールベアリングのアウタレース5
2,53を第1及び第2ハウジング部分60,6
1をそれぞれ具えた軸受ハウジングに係合させ
る。アウタレース52,53間の軸方向の隙間は
皿ばね62型式の圧縮ばねにより軸線方向へ押圧
して除去する。皿ばね62はアウタレース52の
近くにおいて上側ボールベアリング48の頂部に
取付ける。ボールベアリングを軸受ハウジング6
0,61内に滑り嵌めし、皿ばね62で両ボール
ベアリングを互に軸線方向に押圧する。各軸受ハ
ウジングを押出し成形した一個の管で構成し、こ
れにボールベアリング48,49のアウタレース
52,53用の中心貫通孔63と、中心孔63の
周囲に配置する3個の互に平行な小径貫通孔64
とを設ける。軸受ハウジング60,61は孔64
に係合するタツピンねじ65により取付ける。
永久磁石のステータ26はステータの各側に1
個計2個の鉄製ステータエンドプレート66,6
7を配したステータフレームを具え、これらステ
ータエンドプレートを制御コイル31及びステー
タ磁石28,29上に突出させる。上記ステータ
磁石をステータエンドプレートに接着する。ステ
ータ磁石をスイングアーム14の回動軸線13の
方向に軸線方向に磁化させる。ステータ磁石28
は逆に分極した2個の領域28a,28bを具え
る。磁石29も逆に分極した2個領域29a,2
9bを具える。制御コイル31と対向する側にお
いて領域28aを領域29aと逆に分極させ、領
域28bを領域29bと逆に分極させることによ
りステータ磁石間の制御コイル部分を逆に分極し
た永久磁界内に配置する。軸線方向の永久磁界を
2個の鉄製エンドプレート66,67により閉じ
る。一体型ステータ磁石28,29の代りに、複
数個の分割磁石を用いてもよいこと明らかであ
る。一例として、ステータ磁石28をあるステー
タ磁石に属する領域28aと他のステータ磁石に
属する領域28bとの2個の部分で構成すること
ができる。ステータ27のエンドプレート66,
67を軸受ピン54を越えてスイングアーム14
の回動軸線13の横方向に突出させ、軸受ハウジ
ング60,61をタツピンねじ65によりエンド
プレート66,67に取付ける。かくて、エンド
プレート66,67も軸受装置32のフレームプ
レートを構成する。2個のエンドプレート66,
67に加えてステータ27は3個のスペーサ68
〜70を具える。3個のボルト71〜73及びこ
れらと関連するナツト74〜76により、エンド
プレート66,67及び3個のスペーサ68〜7
0で構成される組立体を組付けて、ステータフレ
ームを構成する剛固なユニツトを形成する。軸受
ハウジング60,61をステータフレームに取付
けたので、ステータフレームは完成したスイング
アーム装置用のフレームも構成し、ステータエン
ドプレート67も完成したスイングアーム装置を
磁気デイスク記憶装置のデツキ77に取付けるた
めベースプレートとして使用する。スイングアー
ム装置2をデツキ77に連結するための手段は図
示しないが、一般的なねじ手段を具える。
図示の実施例ではスイングアーム装置にタココ
イル78を装備し、これをスイングアーム14に
連結しスイングアーム14の回動速度の尺度とな
る誘導電圧を発生させるため、永久磁石内で移動
可能とする。この目的のため、ステータエンドプ
レート67の外側に永久タコ磁石79,80を配
設し、これら磁石を軸線方向に、即ち回動軸線1
3の方向に逆向きに分極させる。これら2個の磁
石の代りに、逆向きに分極した領域を有する単一
扁平磁石を用いることができる。ステータエンド
プレート67はまた2個のタコ磁石79,80に
より生じた軸線方向磁界を片側で閉じる作用も有
する。ステータエンドプレート67の側で、軸受
ピン54はステータエンドプレートの開口82を
貫通しその外側から突出する自由端81を具え
る。制御コイル31のような扁平タココイル78
をナツト83により軸受ピン54の自由端81に
取付け、タコ磁石79,80により生じた永久磁
界内を移動可能とする。ステータエンドプレート
67から或る距離を隔ててこれに平行な鉄製のタ
コエンドプレート84を配設する。タココイル7
8はステータエンドプレート67とタコエンドプ
レート84との間に空隙を残して、扁平タコ磁石
79,80に平行に移動するので、タコ磁石の軸
線方向の永久磁界は一側方ではステータエンドプ
レート、他方ではタコエンドプレートにより閉じ
られる。ステータエンドプレート84をタツピン
ねじ85〜88によりデツキ77の下側に取付け
るが、代りに別のスペーサ手段を介してステータ
エンドプレートに取付けてもよい。タコ磁石7
9,80をタココイル78と同様にデツキ77の
開口89に配置する。
2個のステータエンドプレート66,67をほ
ぼ同様の板で構成し、磁化可能なシート材料から
型抜きして成形する。これがため、ステータエン
ドプレートは簡単な方法で安価に造ることができ
る。その理由は1種類のステータエンドプレート
のみ造るだけでよいと言う卓越した点にある。
又、製造精度に課せられた要求が厳しくなく、型
抜き成形後ステータエンドプレートを何ら機械加
工する必要がない。ステータ磁石28,29は第
1図にも示す如く、それぞれステータエンドプレ
ート66,67の縁を僅かに越え、制御コイル3
1の回動方向に対しほぼ横方向に突出する。
止め90を設け、その両側91,92をスイン
グアーム14の凹部95の各側壁93,94に共
働させる。止め90の両側91,92がスイング
アームの回動を第1及び第2位置間に制御する。
第4図及び第5図はそれぞれスイングアーム14
の第1又は内側位置及び第2又は外側位置を示
す。止め90をゴムで造り、第4図及び第5図に
示す作動位置と第6図に示す保守位置との間で移
動可能とする。全体を弾性ゴムで造つた止めはス
ペーサ68に適度にしまりばめした回転自在な止
めカムを構成する。この目的のため、心めはスペ
ーサ68の外径より僅かに小さな開口96を有
し、開口は偏心しているので止めカムは作動位置
と保守位置との間で偏心して回転することができ
る。保守位置で止めカムは90゜回転している。
この位置で、凹部95の壁の側部93,94は
止めカムの両側97,98と共働する。両側は両
側91,92より互いに接近して位置しているの
で、保守の目的でスイングアーム14をかかる大
きな範囲に亘り回動させることができ、磁気ヘツ
ド9〜12を磁気デイスク3,4の面の脇らに位
置させる。この位置は、磁気デイスク記憶装置の
組立中磁気ヘツドを傷付けることなく装置に取付
け得るようにする際にも使用される。
2個のスイングアームを具えた本考案の第2の
実施例を第7〜第8図を参照しながら説明する。
第2の実施例は第3〜第6図のスイングアーム装
置と非常に良く似ているので簡単に説明する。第
1の実施例の部品と対応する部分には100を加え
た同一符号をつける。
スイングアーム114Aと114Bとの間に円
筒状の中間部200を配設する。更にステータは
扁平永久磁石201を具え、この磁石を2個のス
イングアームのコイルに共働させる。この磁石を
アルミニウムのステータプレート202に接着す
る。ステータエンドプレート166と167は側
方に僅かに突出したラグ203,204をそれぞ
れ有する。ステータエンドプレート202をボル
ト171と別の2個のボルト205とスペーサ2
06,207とにより2個のステータエンドプレ
ート166,167に連結する。
なお、本実施例では本考案スイングアーム装置
を、磁気デイスク記憶装置に適用した場合につい
て詳述したが、本考案スイングアーム装置はその
ような記憶装置に限定されるものではなく、光学
又は磁気光学デイスク等の他の駆動装置にも適用
し得るものであり、また、本考案の範囲内で数多
く実施例が可能である。たとえば、制御コイルを
回動軸線の別の側に配設できる。ボールベアリン
グをステータエンドプレートの凹部に収容できる
ので、これ等プレートはベアリングハウジングと
しても機能する。代案として別個なベアリングハ
ウジングをエンドプレートの外側に配設すること
も出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁気デイスク記憶装置の平面図、第2
図は第1図に示す装置の側面図、第3図は第1図
及び第2図に示す装置に用いる本考案スイングア
ーム装置の分解斜視図、第4図乃至第6図は各位
置における本考案スイングアーム装置のスイング
アームを示す図、第7図は2個のスイングアーム
を有するスイングアーム装置の側面図、第8図は
第7図に示したスイングアーム装置の平面図であ
る。 1……磁気デイスク記憶装置のフレーム、2…
…スイングアーム装置、3,4……磁気デイス
ク、5……スピンドル、7……プラスチツクカバ
ー、8……箱形ユニツト、9〜12……磁気ヘツ
ド、14,114A,114B……スイングアー
ム、15……取付装置、17,19……突部、2
0,22……両側部分、21……中央部分、2
3,24……ボルト、27……ステータ、28,
29……ステータ磁石、31……制御コイル、3
2……軸受装置、33……孔、35……プラスチ
ツクコイル枠、37,38……シールド、41…
…集積回路、42……導電トラツク、43……プ
ラスチツクストリツプ、46……多接点コネク
タ、48,49……ボールベアリング、50,5
1……インナレース、52,53……アウタレー
ス、54……軸受ピン、58,59……リング、
60,61……軸受ハウジング、62……皿ば
ね、65……タツピンねじ、66,67,16
6,167……ステータエンドプレート、68〜
70,206,207……スペーサ、71〜7
3,171,205……ボルト、74〜76……
ナツト、77……スイングアーム装置デツキ、7
8……タココイル、79,80……タコ磁石、8
4……タコエンドプレート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 情報を再生し得る装置の回転する剛固なデイ
    スク表面上に少なくとも1個のピツクアツプヘ
    ツドを移動し位置決めするスイングアーム装置
    であつて、 回動軸線まわりに回動可能な1個のスイング
    アーム又は互いに離間して重ね合わせられ前記
    回動可能なスイングアームアセンブリを形成す
    る複数個のスイングアームと、 前記スイングアーム又はスイングアームアセ
    ンブリに連結される1個の扁平制御コイル又は
    重ね合わせられて互いに離間する制御コイルア
    センブリを形成する複数個の扁平制御コイル
    と、 永久磁石ステータとを具え、 前記永久磁石ステータは、 ステータフレームと、 前記ステータフレームに連結した扁平な軸線
    方向に磁化した永久ステータ磁石とを具備し、
    前記永久磁石ステータ間に前記各扁平制御コイ
    ルのための空隙を形成し、前記空隙内の軸線方
    向の永久磁界内を前記各制御コイルが移動でき
    るようにし、 更に前記永久磁石ステータは、その各側に設
    けられ介挿した前記扁平制御コイル及び前記ス
    テータ磁石上に拡張するとともに、最外側の前
    記ステータ磁石が取付けられる、前記軸方向の
    永久磁界を閉じる鉄製のステータエンドプレー
    トと、 インナレース及びアウタレースをそれぞれ有
    するボールベアリング並らびに、前記スイング
    アーム又は前記スイングアームアセンブリ及び
    前記ボールベアリングのインナレースが取付け
    られる軸受ピンを具える前記スイングアーム1
    4又は前記スイングアームアセンブリを回動可
    能に支承する軸受装置32とを具備し、 スイングアーム又はスイングアームアセンブ
    リがボールベアリングのインナレース間の所定
    位置で軸受ピンに剛固に連結され、回動軸線の
    横方向に延在するステータエンドプレートが、
    その軸線に交差するとともに、スイングアーム
    の遠隔端部方向に延在するスイングアーム装置
    において、 前記ステータが、不動の永久磁界を生起する
    とともに、前記スイングアーム又はスイングア
    ームアセンブリに対する不動の支持フレームと
    して機能するよう、前記ボールベアリングのア
    ウタレースを前記ステータエンドプレートに固
    着し、前記ステータ並らびに前記スイングアー
    ム又はスイングアームアセンブリが完全に合目
    的なユニツトを構成することを特徴とするスイ
    ングアーム装置。 2 前記スイングアームまたは前記スイングアー
    ムアセンブリの回動速度の尺度となる誘導電圧
    を発生させるための永久磁界内で移動可能なタ
    ココイルを、前記スイングアーム又は前記スイ
    ングアームアセンブリに連結したスイングアー
    ム装置において、 前記ステータエンドプレートが前記軸線方向
    の磁界を片側で閉じるよう、前記ステータエン
    ドプレートの外側に、少なくとも1個の扁平な
    軸線方向に磁化された永久タコ磁石を設け、 前記タコ磁石を配置した前記ステータエンド
    プレート側に自由端を有する前記軸受ピンを、
    関連する前記ステータエンドプレートの開口に
    貫通させて前記外側から突出させ、 前記タココイルを扁平に構成し、 前記タコ磁石が造る軸線方向の永久磁界内に
    移動できるよう、前記軸受ピンの自由端に前記
    扁平タココイルを取付けたことを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項に記載のスイング
    アーム装置。 3 前記扁平タコ磁石に平行に前記タココイルが
    移動できる空隙を形成するよう、前記ステータ
    エンドプレートにある距離を隔てて平行にタコ
    エンドプレートを配設し、前記タコ磁石の軸線
    方向の永久磁界を一方は前記ステータエンドプ
    レートで、他方は前記タコエンドプレートで閉
    じることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第2項に記載のスイングアーム装置。 4 前記タコ磁石と前記タココイルとを、前記情
    報再生装置のデツキに設けた凹部内に配設し、
    前記ステータエンドプレートに向く前記デツキ
    の側の前記凹部上に、前記タコエンドプレート
    を配設することを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第3項に記載のスイングアーム装置。 5 前記スイングアーム装置を前記情報再生装置
    のデツキに取付けられるよう、前記2個のステ
    ータエンドプレートの中の1個で、前記スイン
    グアーム装置フレームのベースプレートをも構
    成したことを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項に記載のスイングアーム装置。 6 磁化可能なシート状材料から形抜き成形した
    ほぼ同一な平板から前記2個のステータエンド
    プレートを構成し、 前記ステータ磁石に向く前記ステータエンド
    プレート側で、ベアリングハウジング内に、前
    記ボールベアリングの前記アウタレースを取付
    け、 スペーサにより一定距離を置き互いに平行に
    前記ステータエンドプレートを配設したことを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第5項に記
    載のスイングアーム装置。 7 前記制御コイルの回動方向と実質的に交差す
    る方向で、少なくとも前記ステータエンドプレ
    ートの端縁まで、前記ステータ磁石28,29
    を突出させたことを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載のスイングアーム装置。
JP1982074855U 1981-05-22 1982-05-21 Expired JPH0138785Y2 (ja)

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