JPH0136823B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0136823B2
JPH0136823B2 JP4787283A JP4787283A JPH0136823B2 JP H0136823 B2 JPH0136823 B2 JP H0136823B2 JP 4787283 A JP4787283 A JP 4787283A JP 4787283 A JP4787283 A JP 4787283A JP H0136823 B2 JPH0136823 B2 JP H0136823B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
secondary alcohol
chlorosulfonic acid
reaction
higher secondary
line mixer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4787283A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59175463A (ja
Inventor
Kenji Rakutani
Hiromi Yokoyama
Takakyo Goto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Shokubai Co Ltd
Original Assignee
Nippon Shokubai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Shokubai Co Ltd filed Critical Nippon Shokubai Co Ltd
Priority to JP4787283A priority Critical patent/JPS59175463A/ja
Publication of JPS59175463A publication Critical patent/JPS59175463A/ja
Publication of JPH0136823B2 publication Critical patent/JPH0136823B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高級第2級アルコールおよび/また
は高級第2級アルコールエトキシレートをクロル
スルホン酸により硫酸化する方法に関する。さら
に詳しくはラインミキサー付外部循環管が備えら
れている硫酸化装置を使用し、高級第2級アルコ
ールおよび/または高級第2級アルコールエトキ
シレートをラインミキサー付外部循環管を通して
循環させ、該ラインミキサー内へクロルスルホン
酸を供給しながら反応せしめることにより、高純
度でしかも高品質である高級第2級アルコールサ
ルフエートおよび/または高級第2級アルコール
エトキシサルフエートを製造する方法に関する。 高級アルコールサルフエートおよび/または高
級アルコールエトキシサルフエートは、通常高級
アルコールおよび/または高級アルコールエトキ
シレートを三酸化イオウ、クロルスルホン酸、ス
ルフアミン酸等で硫酸化して得られる。これらの
うち、三酸化イオウを使用する方法は気一液接触
により反応せしめるが、三酸化イオウは、反応性
が非常に高く、また強力な酸化剤でもあるため副
反応による収率および品質の低下、さらにはサル
トンのような有害物質の生成も招き易い。またス
ルフアミン酸法は、高純度、高品質のサルフエー
トを与えるがサルフエートアンモニウム塩しか得
られず、粉体を扱うため作業性が悪く、しかもコ
スト面でも問題がある。 以上の点から、高品質でとりわけシヤンプーや
化粧品等の原料に最適なサルフエート塩を得る方
法として、クロルスルホン酸法が推奨されてい
る。 従来、クロルスルホン酸による高級アルコール
および/または高級アルコールエトキシレートの
硫酸化は、反応槽に原料であるアルコールおよ
び/またはアルコールエトキシレートを仕込み、
撹拌しながらクロルスルホン酸をそのままあるい
は空気、不活性ガス等を同伴させて、反応槽内の
液面付近あるいは液中へ直線供給し反応せしめる
方法が通常行われている。しかしながら従来法で
は、クロルスルホン酸の反応液中への分散および
反応熱の除去が不充分であるため局部的なクロル
スルホン酸濃度の上昇および局部加熱が起こり、
その結果、収率および品質の低下をもたらす、こ
の傾向は原料が第2級アルコールまたは第2級ア
ルコールエトキシレートである場合特に著しく、
硫酸化率(モル%)は第2級アルコールの場合に
は60〜70%、第2級アルコールエトキシレートの
場合には90〜92%程度である。 そこで本発明者等は原料であるクロルスルホン
酸の液−液接触を向上させ、高収率でしかも高品
質である高級第2級アルコールサルフエートおよ
び/または高級第2級アルコールエトキシサルフ
エートを得るために鋭意研究を重ねた結果本発明
に到達した。 本発明は一般式 (式中R1、R2はそれぞれ炭素数1〜18で、R1
R2の炭素数の合計が7〜19、nは平均で0〜20
の整数である。) で表わされる高級第2級アルコールおよび/ま
たは高級第2級アルコールエトキシレートをクロ
ルスルホン酸により硫酸化する方法において、ラ
インミキサー付き外部循環管が備えられている硫
酸化装置を使用し、該高級第2級アルコールおよ
び/または高級第2級アルコールエトキシレート
をラインミキサー付き外部循環管を通し、ついで
外部熱交換器を通して循環させ、該ラインミキサ
ー内へ直接クロルスルホン酸を供給し、外部循環
管内の循環液の流速を0.2m/秒以上にして反応
せしめることを特徴とする硫酸化物の製造方法に
関するものである。 本発明は製造方法に関して図面を用いてさらに
詳しく説明する。第1図は本発明による製造方式
の1例を示すものである。まず、反応槽1へ原料
である高級第2級アルコールおよび/または高級
第2級アルコールエトキシレート仕込み、ライン
ミキサー6を備えた外部循環管4を通して循環さ
せる。次にクロルスルホン酸を、定量ポンプ8に
より定量的にラインミキサー6内へ供給し、該ラ
インミキサー6内で原料である高級第2級アルコ
ールおよび/または高級第2級アルコールエトキ
シレートと、クロルスルホン酸を瞬間的に混合し
反応せしめる。反応の際、発生する熱は攪拌槽1
のジヤケツト2に導管13および14により水ま
たはエチレングリコール水溶液等に冷媒を流すこ
とにより除去することもできるが、好ましくは外
部循環管4中に熱交換器7を設け、導管12に水
またはエチレングリコール水溶液等の冷媒を流す
ことにより効率的に除熱され、その結果、反応時
間の短縮も達成される。撹拌槽1の撹拌機11は
外部循環管の撹拌作用が充分である場合必要がな
い。 ラインミキサーとしては回転駆動方式のライン
型ホモミキサーあるいは無撹拌型管内混合器が使
用できるが、好ましくは駆動部分を持たない無撹
拌型管内混合器が発熱および動力費の面からより
適している。無撹拌型管内混合器は管内にて乱流
を生ぜしめるものであればよく、オリフイス、あ
るいはポールリング、ベルルサドル、ラシヒリン
グ、金網等の充填物を充填したものや、エレメン
ト有するものが使用できる。この内圧力損失を少
なくし効率的に混合させることができるエレメン
トを有する無撹拌型管内混合器が経済的見地から
有利である。その場合のエレメントの材質は特に
限定されないが、クロルスルホン酸および硫酸化
反応液によつて腐食されないものであればよく、
たとえばセラミツクス、ハステロイ、SUS−316
等が好適である。またエレメント数は10個以上、
好ましくは15〜25個が適しており、ノリタケカン
パニーリミテド製スタテイツク・ミキサーあるい
は東レ(株)製ハイ・ミキサー等が好適に使用でき
る。 該無撹拌製管内混合器内で混合を効率よく行な
わせるために管内の循環液の線速度は0.2m/秒
以上、好ましくは0.5m/秒以上が適している。
エレメント数が10より少ない場合あるいは管内の
線速度が0.2m/秒より小さい場合には、循環液
とクロルスルホン酸の管内での混合が不充分とな
り収率および品質が低下する。 クロルスルホン酸のラインミキサー内への供給
は、クロルスルホン酸と高級第2級アルコールお
よび/または高級第2級アルコールエトキシレー
トとその反応によつて局部的な高温個所の発生を
避けるため、ラインミキサー内へクロルスルホン
酸供給管を1本ないし複数本設け、1個所あるい
は複数個所より分割して供給することができる。 クロルスルホン酸のラインミキサー内への供給
速度は該ラインミキサー内での混合を充分行なわ
せるため、循環液量に対するクロルスルホン酸供
給量の容量比で0.05以下が好ましい。0.05以上の
比率でクロルスルホン酸を供給した場合には、混
合不充分のため、収率および品質の低下をもたら
す結果となる。特に、反応の進行につれて、循環
反応液の粘度が上昇し、しかも循環反応液中の原
料高級第2級アルコールおよび/または原料高級
第2級アルコールエトキシレートの濃度が低下し
ていくため、硫酸化物の分解による収率および品
質の低下は反応後半に生じ易い。したがつて、ク
ロルスルホン酸の供給速度は、反応進行に伴い
徐々に低下させていくのが好ましい。クロルスル
ホン酸供給量を低下させる方法としては、クロル
スルホン酸の全供給量に対する供給率に応じて連
続的に低下させてもよく、また段階的に低下させ
ることもできる。特にクロルスルホン酸供給率90
%以降は、循環液量に対するクロルスルホン酸供
給量の容量比が0.03以下であることが好ましい。
クロルスルホン酸供給に伴う循環液量に対するク
ロルスルホン酸供給量(容量比)の好適な変化の
1例を第2図に示す。 反応温度は特に限定されないが、20℃以下、好
ましくは15℃以下が適している。反応温度が20℃
以上では、生成物の分解が起こり易く、その結果
硫酸化物の収率および品質が低下する。 反応により副性する塩化水素ガスは、反応中あ
るいは反応終了後、撹拌槽内へ空気あるいは窒
素、炭酸ガス等の不活性ガスを導管3により供給
し、同伴させることにより導管4から除去され
る。また減圧下での除去も可能である。 本発明において用いられる原料である高級第2
級アルコールおよび/または高級第2級アルコー
ルエトキシレートとしては、パラフイン酸化法等
により合成された合成高級第2級アルコールをそ
のままおよび/またはこれらにエチレンオキシド
を公知の方法により付加せしめて得られる高級第
2級アルコールエトキシレートが使用できる。 すなわち、直鎖パラフインの液相酸化によつて
得られるランダム第2級アルコールで日本触媒化
学工業(株)より販売されている商品名「ソフタノー
ル」、あるいはユニオンカーバイドコーポレー
シヨンによつて販売されている「タージトール」
が好適に使用できる。 高級第2級アルコールおよび/または高級第2
級アルコールエトキシレートに対するクロルスル
ホン酸の原料モル比は特に限定されないが、本発
明方法によれば混合が充分であり、副反応がほと
んど起こらないため実質的に1.0でよく、1.05以
下が好ましい。1.05以上とすると、過剰のクロル
スルホン酸が、生成硫酸化物の分解を促す要因と
なる。 また、反応液中への添加剤は通常必要としない
が、少量のヒドロキシル基を有する活性有機化合
物あるいは反応を促進させるための試剤、すなわ
ちパラフイン、塩素化アルカン、キシレン、エー
テル、ジオキサン、ジメチルホルムアミド等の不
活性有機溶剤や無機塩等を含有させることもでき
る。 本発明方法によれば、高級第2級アルコールお
よび/または高級第2級アルコールエトキシレー
トとクロルスルホン酸との液一液接触が充分達成
され、副反応生成物をほとんど生成せず硫酸化反
応を進行させるため、反応終了後公知の方法で水
性塩基性物質で中和して得られる高級第2級アル
コールサルフエート塩および/または高級第2級
アルコールエトキシサルフエート塩は、脱臭、漂
白等の工程を必要とすることなく高純度でしかも
高品質であり、洗浄剤基材として、各種用途に幅
広く適用できる。 以下に実施例を記載し、本発明を具体的に説明
するが、これらは本発明を限定するものではな
い。 実施例 1 炭素数12〜14のランダム第2級アルコール(平
均分子量201)10モルを5撹拌槽1にとり、撹
拌機11を作動し循環液送液ポンプ5にてライン
ミキサー6を備えた外部循環管4を通し、1.5
/分の液量で循環させた、ラインミキサー6に
は15コのエレメントを有する内径8mmのスタテイ
ツクミキサー(ノリタケカンパニーリミテド製)
を使用した。ラインミキサー6内の循環液の線速
度は0.5m/秒であつた。撹拌槽1のジヤケツト
2に導管13および14へ50重量%エチレングリ
コール水溶液の冷媒を通し撹拌槽内の反応液の温
度を10〜15℃に維持しながらクロルスルホン酸10
モルをラインミキサー6内へ供給した。クロルス
ルホン酸の供給速度は第2図に示す変化に従い順
次低下させた。すなわちクロルスルホン酸供給率
50%までは30ml/分、クロルスルホン酸供給率50
〜80%の間は12ml/分、クロルスルホン酸供給率
80%移行は3ml/分とした。このとき循環液量に
対するクロルスルホン酸供給量(容量比)はそれ
ぞれ0.02、0.008および0.002であつた。 クロルスルホン酸の供給終了後撹拌槽1内へ窒
素ガスをガス導管3を通して供給し、幅生塩化水
素ガスをガス導管12を通して除去し、次いで40
℃以下の温度に維持しながら反応液を流酸化物抜
出し管10により抜出し荷性ソーダ水溶液中(図
示していない)へ反応液を供給して中和せしめ、
サルフエートソーダ塩の約25重量%水溶液を得
た。結果は表−1に示すとおりであつた。 実施例 2 実施例1において、原料アルコールとして炭素
数12〜14の未反応アルコール(エチレンオキシド
未付加物)の除去されたランダム第2級アルコー
ルムの平均3モルエチレンオキシド付加物(平均
分子量333、商品名SOFTANOL−30 日本触
媒化学工業(株)製)を使用した以外は実施例3と同
様の方法で行なつた。結果は表−1に示すとおり
であつた。 実施例 3 実施例1において、原料アルコールとして炭素
数12〜14の未反応アルコール(エチレンオキシド
未付加物)の除去されたランダム第2級アルコー
ルの平均9モルエチレンオキシド付加物(平均分
子量597、商品名SOFTANOL−90 日本触媒
化学工業(株)製)を5モル使用し、クロルスルホン
酸5.15モルを供給した以外は実施例3と同様の方
法で行なつた。結果は表−1に示すとおりであつ
た。 比較例 1 実施例1において、外部循環管4のラインミキ
サー6を取り外しクロルスルホン酸を、定量ポン
プ8より定量的に外部循環管4へ供給し反応せし
めた以外は実施例1と同様の方法で行なつた。結
果は表−1のとおりであつた。 比較例 2 実施例2において、外部循環管4のラインミキ
サー6を取り外しクロルスルホン酸を、定量ポン
プ8より定量的に外部循環管4へ供給し反応せし
めた以外は実施例2と同様の方法で行なつた。結
果は表−1のとおりであつた。 比較例 3 実施例1において、外部循環管4のラインミキ
サー6を取り外しクロルスルホン酸を、定量ポン
プ8より定量的に外部循環管4へ供給し反応せし
めた以外は実施例1と同様の方法で行なつた。結
果は表−1のとおりであつた。 比較例 4 実施例2において、外部循環管4のラインミキ
サー6を取り外しクロルスルホン酸を、定量ポン
プ8より定量的に外部循環管4へ供給し反応せし
めた以外は実施例2と同様の方法で行なつた。結
果は表−1のとおりであつた。 【表】
【図面の簡単な説明】
図−1は本発明による硫酸化法の一実施例を示
す装置の図である。図−2は本発明による硫酸化
法においてクロルスルホン酸供給率に伴なうクロ
ルスルホン酸供給量/循環量(容量比)の変化の
一例を示す図である。 1……撹拌槽、2……ジヤケツト、3……同伴
ガス送入管、4……循環管、5……ポンプ、6…
…ラインミキサー、7……熱交換器、8……クロ
ルスルホン酸送液ポンプ、9……クロルスルホン
酸貯槽タンク、10……硫酸化物抜出管、11…
…撹拌機、12……塩化水素ガス放出管、13…
…冷媒、14……冷媒、15……冷却。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中R1、R2はそれぞれ炭素数1〜18で、R1
    R2の炭素数の合計が7〜19、nは平均で0〜20
    整数である。) で表わされる高級第2級アルコールおよび/ま
    たは高級第2級アルコールエトキシレートをクロ
    ルスルホン酸により硫酸化する方法において、ラ
    インミキサー付き外部循環管が備えられている硫
    酸化装置を使用し、該高級第2級アルコールおよ
    び/または高級第2級アルコールエトキシレート
    をラインミキサー付き外部循環管を通し、ついで
    外部熱交換器を通して循環させ、該ラインミキサ
    ー内へ直接クロルスルホン酸を供給し、外部循環
    管内の循環液の流速を0.2m/秒以上にして反応
    せしめることを特徴とする硫酸化物の製造方法。
JP4787283A 1983-03-24 1983-03-24 硫酸化物の製造方法 Granted JPS59175463A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4787283A JPS59175463A (ja) 1983-03-24 1983-03-24 硫酸化物の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4787283A JPS59175463A (ja) 1983-03-24 1983-03-24 硫酸化物の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59175463A JPS59175463A (ja) 1984-10-04
JPH0136823B2 true JPH0136823B2 (ja) 1989-08-02

Family

ID=12787468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4787283A Granted JPS59175463A (ja) 1983-03-24 1983-03-24 硫酸化物の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59175463A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW519535B (en) * 1996-12-06 2003-02-01 Nippon Catalytic Chem Ind Higher secondary alcohol alkoxylate compound composition, method for production thereof, and detergent and emulsifier using the composition
US6346509B1 (en) 1997-12-05 2002-02-12 Nippon Shokubai Co., Ltd. Higher secondary alcohol alkoxylate compound composition, method for production thereof, and detergent and emulsifier using the composition
JP2001031642A (ja) * 1999-07-21 2001-02-06 Kao Corp エーテルサルフェートの製法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59175463A (ja) 1984-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1338239C (en) Process for the preparation of internal olefin sulphonates
EP0482687B1 (en) Concentrated, liquid, pourable composition
CN103801242A (zh) 反应器和利用这种反应器的烷基化反应方法
CN101321582A (zh) 可硫酸化或磺化的有机物质的硫酸化或磺化和进行更快的强放热气/液反应的方法和装置
US3270038A (en) Sulphonation of organic compounds
US4544493A (en) Neutralization of organic sulfuric or sulfonic detergent acid to produce high solids concentration detergent salt
WO2023010649A1 (zh) 连续合成对甲苯磺酰氯的方法
US3919125A (en) Method of preparing a highly concentrated solution of a higher secondary alcohol ethoxysulfate and such a concentrated solution
US2596091A (en) Nonionic surface-active agents
JPH0136823B2 (ja)
US3376333A (en) Sulfuric acid esters of linear secondary alcohol ethoxylates and salts thereof and method of producing same
KR0138898B1 (ko) 콜로이드성 함수 오산화 안티몬의 제조를 위한 연속 방법
JP4536368B2 (ja) Nf3製造反応器
JPH0420909B2 (ja)
CN108513573A (zh) 亚硝酸烷基酯的制造方法以及制造装置
US3313839A (en) Preparation of sulfate esters by the reaction of chlorosulfonic acid with alkoxylated alkyl phenols
JPS59227856A (ja) 硫酸化物の製造方法
JPH02218656A (ja) アルキル硫酸エステル塩の製造方法
JP4194695B2 (ja) 高級アルコールエトキシレートの硫酸化物の製造方法
CN112675795B (zh) 一种利用微反应器制备脂肪醇聚醚羧酸的系统及方法
MXPA99007643A (en) A continuous process for effecting gas liquid reactions
WO2023243671A1 (ja) アルキレンカーボネートの製造方法、及びアルキレンカーボネートの製造装置
PL153143B1 (pl) Sposób wytwarzania soli amonowych siarczanów polioksyalkiloalkiłowych i polioksyalkiloalkilofenylowych
US3415874A (en) Process of reacting sulphur trioxide
US4943393A (en) Process for the manufacture of ester sulfonate pastes of low viscosity