JPH0136504Y2 - - Google Patents

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JPH0136504Y2
JPH0136504Y2 JP18289586U JP18289586U JPH0136504Y2 JP H0136504 Y2 JPH0136504 Y2 JP H0136504Y2 JP 18289586 U JP18289586 U JP 18289586U JP 18289586 U JP18289586 U JP 18289586U JP H0136504 Y2 JPH0136504 Y2 JP H0136504Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、スイミング用ゴーグル、スキー用ゴ
ーグル又はオートバイ用ゴーグル等の各種ゴーグ
ルのベルト固定装置に関する。
(従来の技術) 従来のゴーグル、例えばスイミング用ゴーグル
のベルト固定装置として実開昭60−81561号にそ
の一例が見られる。これは、第12図及び第13
図に示すように、ゴーグル本体60のベルト取付
端部61に設けられた上下方向の枢支軸62に、
その軸心廻りに回動自在で且つ係脱自在に掛合す
る掛合部63と、ベルト端部を長さ調整自在に連
結する取付部64とを有する取付具65が設けら
れ、前記取付部64に、ベルト挿通用の上下方向
の一対の縦長孔66と、ベルト端部の係止用の上
下方向の切欠係止孔67とが並設されている。そ
して、係止孔67にベルト68の端部を挿入した
後、縦長孔66間に掛け回し再び係止孔67から
ベルト端部を重合状態で挿出させて、取付部64
とベルトとの摩擦力でベルトを固定している。
(考案が解決しようとする問題点) 前記従来のものでは、ベルトは取付部との間の
摩擦力で固定されているので、使用中緩んでくる
惧れがある。
そこで本考案は、ゴーグル本体のベルト取付端
部の枢支軸に、ベルトの端部を連結する取付具が
回動自在に掛合されるものであつて、ベルトの端
部を確実に固定し得るゴーグルのベルト固定装置
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案が前記目的を達成するために講じた技術
的手段は、ゴーグル本体2のベルト取付端部19
に設けられた上下方向に枢支軸25に、その軸心
廻りに回動自在に掛合するベルト取付具6と止め
具7とが設けられ、取付具6には上下方向に縦長
の一対のベルト挿通用縦長孔39,39が並設さ
れた取付部35が備えられ、一方止め具7には前
記縦長孔39の開口の背面側に重合され且つ縦長
孔39に対向する挿通孔44が形成された重合部
41が備えられ、ベルト端部を挿通孔44に挿通
した後、縦長孔39,39間に掛回し再び挿通孔
44から挿出させ、重合部41を取付部35に重
合させた状態で、縦長孔39及び挿通孔44の重
合側のベルト5の厚さ方向両側の各端縁45,4
6によりベルト5が挟圧固定されるように構成さ
れた点にある。
(作用) 本考案に係るゴーグル1のベルト5の長さ調整
をするに際し、ベルト取付具6と止め具7とを、
夫々の取付部35と重合部41が離反する方向
に、ベルト取付端部19の枢支軸25廻りに回動
する。そして、止め具7の挿通孔44から挿入さ
れ、、取付具6の縦長孔39間に掛回し、再び挿
通孔44から挿出されたところのベルト5を、前
記挿通孔44及び縦長孔39を介してその長さ調
整をし、その後取付具6を止め具7とを枢支軸2
5廻りに回動させて、取付部35と重合部41と
を重合させる。すると、縦長孔39及び挿通孔4
4の重合側のベルト5の厚さ方向両側の各端縁4
5,46によつてベルト5が挟圧固定される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
本考案に係るスイミング用ゴーグル1は左右一
対のゴーグル本体2,2と、各ゴーグル本体2同
志を連結する帯板状の連結部材3と、この連結部
材3をゴーグル本体2に固定する固定具4と、ベ
ルト5と、ベルト5の端部をゴーグル本体2に取
付ける取付具6と、この取付具6にベルト5端部
を固定する止め具7等とから構成されている。
前記ゴーグル本体2は透明又は半透明のポリカ
ーボネイト等の硬質合成樹脂により一体形成さ
れ、前面のレンズ部8と、このレンズ部8の周縁
から後方に突出する側壁部9とを有している。前
記レンズ部8には近視又は遠視等を矯正する矯正
レンズ10が設けられている。前記側壁部9の後
端には柔軟な弾力を有する環状のパツド11が接
着剤等により固着されている。
また、ゴーグル本体2の側壁部9の各対向側端
部には連結部材3を取付ける取付部12が形成さ
れ、この取付部12の前面は矩形の平坦面13と
されている。この平坦面13の上下端部には前方
に突出する上下壁14,15が形成され、また、
平坦面13の四隅には前方に突出する突片16が
形成されている。そして、この突片16の上下方
向の間隔は連結部材3の幅と略同様とされ、突片
16の前方突出量は連結部材3の厚みと略同様と
されている。また、取付部12の後部側には断面
コ字形の空洞部17が形成され、この空洞部17
は開口部が対向して配置され、平坦面13の中央
部には空洞部17に連通する係止孔18が形成さ
れている。
また、ゴーグル本体2の左右方向で且つ取付部
12と反対側の後方傾斜状の端部はベルト取付端
部19とされている。この取付端部19には凹部
20が形成され、この凹部20は上下壁21,2
2及び底壁23から成り、後方に開放状である。
前記底壁23の後部には段状の平坦部24が形成
され、その平坦部24に平行状に上下方向の枢支
軸25が設けられている。この枢支軸25の上下
端部は凹部20の上下壁21,22に一体的に連
結されている。
前記帯板状の連結部材3は伸縮不能な合成樹脂
等の材料で形成され、ゴーグル本体2,2間に配
置されている。この連結部材3の両端部には取付
部12の係止孔18と略同じ大きさの複数個の貫
通孔26が長手方向に形成され、この貫通孔26
が係止孔18に選択的に対応して連結部材33の
両端部が取付部12の平坦面13に重合されてい
る。また、連結部材3の幅方向両端部には貫通孔
26の位置で、V字状の溝27が形成されてい
る。なお、貫通孔26は連結部材3のどちらか一
方側の端部のみ複数個形成されれば良い。
前記固定具4は弾性を有する合成樹脂等の材料
から成り、接当部28と、この接当部28の裏面
から突出する係合部29とを有している。前記接
当部28は取付部の平坦面13より若干小さい矩
形状とされ、取付部12の反対側で連結部材3に
接当している。また、接当部28の係合部29の
突出側には上下一対の係止片30,30が突設さ
れている。この係止片30はその突出量が連結部
材3の厚さと略同様とされ、取付部12の突片1
6間に嵌合されている。前記係合部29は上下一
対の平行状弾性脚31,31と、この弾性脚31
の先端外側に突出する係合爪32とを備えてい
る。前記弾性脚32は連結部材3の貫通孔26及
び取付部12の係止孔18を貫通し、且つ貫通孔
26及び係止孔18の内面と面接している。ま
た、弾性脚31は弾性的に近接可能とされてい
る。前記係合爪32は前部傾斜面33と後部傾斜
面34とを有して、側面視三角形状とされ、前部
傾斜面33の前端が係止孔18の後端開口部の上
下縁部に係合して抜け止めされている。また、係
合爪32は弾性脚31を近接させた際に、貫通孔
26及び係止孔18に挿通可能とされている。
前記取付具6はベルト5の端部を取り付ける取
付部35と、この取付部35の上下端部に設けら
れた一対の掛合部36とを有している。前記掛合
部36はフツク状とされ、枢支軸25に、その軸
心廻りに回動自在で且つ掛脱自在に掛合してい
る。また、掛合部36の先端部のフツク部37の
厚さはベルト取付端部19の枢支軸25と平坦部
24との間の間隔に略等しく形成されている。前
記フツク部37の基端側には、フツク部37が枢
支軸25から不測に外れないように抜止突部38
が形成されている。なお、この抜止突部38はフ
ツク部37の先端側に形成されても良い。
前記取付部35には上下方向に縦長の矩形の一
対の縦長孔39,39が並設され、この縦長孔3
9間の取付部35の表面側はへこまされてベルト
掛部40とされており、その深さは連結部材3の
厚さと略同様とされている。
前記止め具7は取付具6の取付部35の背面側
に重合する重合部41と、この重合部41の中央
部に設けられた掛合部42とを有している。前記
掛合部42は取付具6の掛合部36,36間に位
置され、フツク状とされて、枢支軸25に、その
軸心廻りに回動自在で且つ掛脱自在に掛合してい
る。そして、掛合部42の先端のフツク部43の
厚さは取付具6の掛合部36のフツク部37と同
厚である。前記重合部41には開口端が矩形の挿
通孔44が縦長孔39,39間に対向して形成さ
れている。この挿通孔44の重合側と反対側から
ベルト5の端部を挿通した後、取付具6のベルト
掛部40に掛回し再び挿通孔44からベルト端部
が挿出されている。また、挿通孔44の重合側の
一方の対向端縁45,45は、縦長孔39の重合
側の上下方向の内端縁46,46と平行とされ、
これら挿通孔44の端縁45と縦長孔39の内端
縁46とのベルト5の厚さ方向の間隔は、重合部
41を取付部35に重合させた状態で、ベルト5
の厚さより若干狭く形成されている。また、挿通
孔44のベルト5の厚さ方向の対向内面は、ベル
ト5の挿出方向に傾斜されている。
前記構成において、ゴーグル本体2を連結する
場合は、先ず連結部材3の端部をゴーグル本体2
の取付部12の平坦面13に重合させる。その
際、連結部材3の貫通孔26を取付部12の係止
孔18に選択的に対応させてゴーグル本体2間の
間隔を決定する。なお、その際連結部材3の両端
に不用な部分があればV字状の溝27の位置で切
断しておく。次に固定具4の係合部29を、貫通
孔26を貫通して係止孔18に挿入する。する
と、係合部29の係合爪32の後部傾斜面が貫通
孔26の開口端縁に接して係合爪32が内側へ押
圧され、したがつて弾性脚31は互いに近接する
方向へ弾性的に変形されて進む。そして、係合爪
32が係止孔18を貫通すると、接当部28が連
結部材3に接当すると共に係合爪32がスナツプ
状に開拡して、係合爪32の前部傾斜面33の前
端が係止孔18の後端開口部の縁部に接当して固
定具4が抜け止めされる。その際、接当部28の
係止片30が取付部12の突片16間に嵌合して
固定具4の左右方向の位置が規制される。なお、
固定具4を抜脱する時には、固定具4近傍の連結
部材3を指で把持して、固定具4を前方へ引き抜
く。すると、係合爪32の前部傾斜面33が係止
孔18の後端開口部の縁部に接して係合爪32が
内側へ押圧され、したがつて弾性脚31が互いに
近接する方向へ弾性的に変形して係止孔18及び
貫通孔26から抜脱される。
また、ベルト5の端部をゴーグル本体2に連結
する場合は、ベルト取付具6及び止め具7をベル
ト取付端部19の枢支軸25から離脱させた状態
で、ベルト端部を止め具6の挿通孔44に挿入し
た後、取付具6の縦長孔39間のベルト掛部40
に掛け回して再び挿入孔44から挿出させる。そ
して、取付具6の取付部35と止め具7の重合部
41とを重合させた状態で夫々の掛合部36,4
2を枢支軸25に掛合する。ベルトの長さ調整を
行うには、第10図に示すように、重合部41と
取付部35を離反する方向へ枢支軸25廻りに回
動させる。そして、掛回わされるベルト端部の一
方を矢印A方向へ押し出してベルト5の長さを調
整し、他方を矢印B方向へ引張る。すると、ベル
ト端部の折返し部分が縮まつて掛部40に当接
し、取付具6と止め具7がベルト5により夫々近
接する方向へ引張られて枢支軸25廻りに回動
し、第11図に示すように取付部35が重合部4
1に重合される。その際、縦長孔39及び挿通孔
44の重合側のベルト5の厚さ方向両側の各端縁
45,46によりベルト5が挟圧固定される。
なお、本考案はゴーグル本体2のレンズ部8に
矯正レンズ10が設けられていないものにも採用
でき、また、スイミング用ゴーグル以外の他のゴ
ーグルにも採用できる。
(考案の効果) 本考案によれば、ゴーグル本体2のベルト取付
端部19に設けられた上下方向の枢支軸25に、
その軸心廻りに回動自在に掛合するベルト取付具
6と止め具7とが設けられ、取付具6には上下方
向に縦長の一対のベルト挿通用縦長孔39,39
が並設された取付部35が備えられ、一方止め具
6には前記縦長孔39の開口の背面側に重合され
且つ縦長孔39,39間に対向する挿通孔44が
形成された重合部41が備えられ、ベルト端部を
挿通孔44に挿通した後、縦長孔39間に掛回し
再び挿通孔44から挿出させ、重合部41を取付
部35に重合させた状態で、縦長孔39及び挿通
孔44の重合側のベルト5の厚さ方向両側の各端
縁45,46によりベルト5が挟圧固定されるよ
うに構成したので、ベルト5の端部を取付具6に
確実に固定でき、使用中緩んでくるようなことは
なく、従来のように取付具にベルトの係止用の係
止孔を縦長孔に並設する必要はなく、その分だけ
コンパクトにできる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第11図は本考案の実施例を示し、
第1図は正面図、第2図は第1図の−線断面
図、第3図は平断面図、第4図は固定具の外観
図、第5図は連結装置の分解斜視図、第6図はベ
ルト取付端部の拡大平断面図、第7図は取付具の
斜視図、第8図は止め具の斜視図、第9図は要部
の分解斜視図、第10図及び第11図は作用説明
図、第12図は従来例を示す要部の平断面図、第
13図は要部の分解斜視図である。 1……ゴーグル、2……ゴーグル本体、3……
連結部材、4……固定具、5……ベルト、6……
取付具、7……止め具、18……係止孔、19…
…ベルト取付端部、25……枢支軸、26……貫
通孔、28……接当部、29……係合部、39…
…縦長孔、41……重合部、44……挿通孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ゴーグル本体2のベルト取付端部19に設けら
    れた上下方向の枢支軸25に、その軸心廻りに回
    動自在に掛合するベルト取付具6と止め具7とが
    設けられ、取付具6には上下方向に縦長の一対の
    ベルト挿通用縦長孔39,39が並設された取付
    部35が備えられ、一方止め具7には前記縦長孔
    39の開口の背面側の取付部35に重合され且つ
    縦長孔39,39間に対向する挿通孔44が形成
    された重合部41が備えられ、ベルト端部を挿通
    孔44に挿通した後、縦長孔39,39間に掛回
    し再び挿通孔44から挿出させ、重合部41を取
    付部35に重合させた状態で、縦長孔39及び挿
    通孔44の重合側のベルト5の厚さ方向両側の各
    端縁45,46によりベルト5が挟圧固定される
    ように構成されたことを特徴とするゴーグルのベ
    ルト固定装置。
JP18289586U 1986-11-27 1986-11-27 Expired JPH0136504Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18289586U JPH0136504Y2 (ja) 1986-11-27 1986-11-27

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18289586U JPH0136504Y2 (ja) 1986-11-27 1986-11-27

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Publication Number Publication Date
JPS6388320U JPS6388320U (ja) 1988-06-08
JPH0136504Y2 true JPH0136504Y2 (ja) 1989-11-07

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ID=31129121

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JP18289586U Expired JPH0136504Y2 (ja) 1986-11-27 1986-11-27

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005030344A1 (en) * 2003-10-01 2005-04-07 Tecno Rubber S.R.L. Diving and swimming mask

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005030344A1 (en) * 2003-10-01 2005-04-07 Tecno Rubber S.R.L. Diving and swimming mask

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Publication number Publication date
JPS6388320U (ja) 1988-06-08

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