JPH0136184B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0136184B2 JPH0136184B2 JP57012998A JP1299882A JPH0136184B2 JP H0136184 B2 JPH0136184 B2 JP H0136184B2 JP 57012998 A JP57012998 A JP 57012998A JP 1299882 A JP1299882 A JP 1299882A JP H0136184 B2 JPH0136184 B2 JP H0136184B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- pulses
- counting
- sent
- stepping motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000004886 head movement Effects 0.000 claims 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 101150065817 ROM2 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/08—Track changing or selecting during transducing operation
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明は磁気デイスク装置の如き磁気記録再生
装置のシークと呼ばれるヘツドをデータの読出
し/書込みのため必要とするトラツク上に位置付
けする動作に於けるヘツドの位置決め制御方式の
改善に関する。
装置のシークと呼ばれるヘツドをデータの読出
し/書込みのため必要とするトラツク上に位置付
けする動作に於けるヘツドの位置決め制御方式の
改善に関する。
(b) 従来技術と問題点
従来のシークにステツピングモータを用いてヘ
ツドを移動させる方式を用いる磁気記録再生装置
はセトリング・タイムと呼ばれるヘツドがトラツ
クの位置に到達してから読出し/書込み動作が可
能となる迄の時間を、ヘツドの振動が納まる迄の
時間が最大のシークになるシーク長のセトリン
グ・タイムと同一している。シークによりヘツド
が移動すると停止位置で振動するが、移動量の大
小即ちシーク長の大小によりその振動の継続する
時間が異なり、最も長くなるのはヘツドの加速途
中で停止させる場合である。
ツドを移動させる方式を用いる磁気記録再生装置
はセトリング・タイムと呼ばれるヘツドがトラツ
クの位置に到達してから読出し/書込み動作が可
能となる迄の時間を、ヘツドの振動が納まる迄の
時間が最大のシークになるシーク長のセトリン
グ・タイムと同一している。シークによりヘツド
が移動すると停止位置で振動するが、移動量の大
小即ちシーク長の大小によりその振動の継続する
時間が異なり、最も長くなるのはヘツドの加速途
中で停止させる場合である。
従つて殆どのシーク長に対してヘツドの振動が
納つているにもかかわらず一定のセトリング・タ
イムが経過する迄次の処理を待たねばならず本方
式を用いた磁気記録再生装置の処理速度を低下さ
せ、更に情報処理システムとしての能力低下を生
ずる欠点を有す。
納つているにもかかわらず一定のセトリング・タ
イムが経過する迄次の処理を待たねばならず本方
式を用いた磁気記録再生装置の処理速度を低下さ
せ、更に情報処理システムとしての能力低下を生
ずる欠点を有す。
(c) 発明の目的
本発明の目的は上記欠点を除くため、シーク長
によりセトリング・タイムを変え無駄な待ち時間
を無くし、磁気記録再生装置の処理速度を向上さ
せ情報処理システムの能力を高めることにある。
によりセトリング・タイムを変え無駄な待ち時間
を無くし、磁気記録再生装置の処理速度を向上さ
せ情報処理システムの能力を高めることにある。
(d) 発明の構成
本発明は目的トラツクにヘツドを位置付けする
ための該ヘツドの移動量に対応して、上位装置が
送出するパルスを受信して、そのパルス数を記憶
した後、スタート信号に続いて、該記憶したパル
ス数に基づき、該ステツピングモータに駆動パル
スを送出する磁気記録再生装置においては、シー
クする場合予めシーク長即ちステツピングモータ
に送出するパルス数が判明していること及びシー
ク機構の機械的性能により変化するがシーク長に
よりヘツドの振動継続時間がわかつている事によ
りセトリング・タイムをステツピングモータに送
出するパルス数により制御する様にしたものであ
る。即ちステツピングモータに送出するパルスの
数を計数して記憶するアツプダウンカウンタと該
カウンタの出力によりシーク長を知り、該シーク
長に最も適した最小のセトリング・タイムを数値
で送出するROMと、ステツピングモータを駆動
するパルスの送出が完了した時点で、ROMの送
出した数値を計数し始めるタイマカウンタとを設
けたタイマカウンタの計数が完了した時送出され
る信号で読出し/書込み動作を開始させるように
したのである。
ための該ヘツドの移動量に対応して、上位装置が
送出するパルスを受信して、そのパルス数を記憶
した後、スタート信号に続いて、該記憶したパル
ス数に基づき、該ステツピングモータに駆動パル
スを送出する磁気記録再生装置においては、シー
クする場合予めシーク長即ちステツピングモータ
に送出するパルス数が判明していること及びシー
ク機構の機械的性能により変化するがシーク長に
よりヘツドの振動継続時間がわかつている事によ
りセトリング・タイムをステツピングモータに送
出するパルス数により制御する様にしたものであ
る。即ちステツピングモータに送出するパルスの
数を計数して記憶するアツプダウンカウンタと該
カウンタの出力によりシーク長を知り、該シーク
長に最も適した最小のセトリング・タイムを数値
で送出するROMと、ステツピングモータを駆動
するパルスの送出が完了した時点で、ROMの送
出した数値を計数し始めるタイマカウンタとを設
けたタイマカウンタの計数が完了した時送出され
る信号で読出し/書込み動作を開始させるように
したのである。
(e) 発明の実施例
第1図は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。第2図は第1図の動作を説明するためのタイ
ムチヤートである。第1図に於いてシークするた
めSTEP端子にステツピングモータへ送出するス
テツプパルスが第2図STEPで示す如く入り、ア
ツプダウンカウンタ1のUP端子に入つた該ステ
ツプパルスによりアツプダウンカウンタ1は加算
される。同時にフリツプフロツプ4はRS端子に
タイマカウンタ3はCLR端子に入るステツプパ
ルスによりリセツトされ、フリツプフロツプ4の
Q端子の出力A及びタイマカウンタ3の出力
SKCは第2図A及びSKCに示す如くステツプパ
ルスの先頭パルスでリセツトされる。タイマカウ
ンタ3はEN1端子に入るフリツプフロツプ4の
出力Aのリセツト信号で計数動作不能となる。シ
ーク長により変わるセトリング・タイムを予め格
納してあるROM2はアツプダウンカウンタ1の
出力端子Q1,Q2〜Qnに送出される計数値に
より、予め格納されているセトリング・タイムを
表わす数をタイヤカウンタ3の入力端子L1,L
2〜Lnに送出する。第2図STEPで示すステツ
プパルスの入力が完了すると、STARTで示すシ
ーク・スタートパルスがSTART端子より入り、
タイマカウンタ3のLD端子に入りROM2の出力
がタイマカウンタ3に格納される。第2図
DRIVEで示すステツピングモータを駆動するス
テツプドライブパルスがDRIVE端子よりアツプ
ダウンカウンタ1のDN端子に入るとアツプダウ
ンカウンタ1は減算され、零になるとBR端子よ
りフリツプフロツプ4のCL端子に信号を送出し
フリツプフロツプ4をリセツトする。フリツプフ
ロツプ4の出力Aは第2図Aで示す如くステツプ
ドライブパルスDRIVEの最後のパルスでタイマ
カウンタ3のEN1端子をセツトし、タイマカウ
ンタ3は計数動作可能となり、既に格納されてい
るROM2の出力を計数する。該計数が完了する
とタイマカウンタ3はCA端子よりSKC端子へ第
2図SKCに示す如くSKC信号を送出する。SKC
信号はNOT回路5により反転されタイマカウン
タ3のEN2端子に入りタイマカウンタ3の計数
動作を停止させる。第2図のSKC信号にtで示
す時間がセトリング・タイムとなる。従つて該t
時間はROM2に格納されている或るシーク長に
対し最適のセツトリング・タイムである。
る。第2図は第1図の動作を説明するためのタイ
ムチヤートである。第1図に於いてシークするた
めSTEP端子にステツピングモータへ送出するス
テツプパルスが第2図STEPで示す如く入り、ア
ツプダウンカウンタ1のUP端子に入つた該ステ
ツプパルスによりアツプダウンカウンタ1は加算
される。同時にフリツプフロツプ4はRS端子に
タイマカウンタ3はCLR端子に入るステツプパ
ルスによりリセツトされ、フリツプフロツプ4の
Q端子の出力A及びタイマカウンタ3の出力
SKCは第2図A及びSKCに示す如くステツプパ
ルスの先頭パルスでリセツトされる。タイマカウ
ンタ3はEN1端子に入るフリツプフロツプ4の
出力Aのリセツト信号で計数動作不能となる。シ
ーク長により変わるセトリング・タイムを予め格
納してあるROM2はアツプダウンカウンタ1の
出力端子Q1,Q2〜Qnに送出される計数値に
より、予め格納されているセトリング・タイムを
表わす数をタイヤカウンタ3の入力端子L1,L
2〜Lnに送出する。第2図STEPで示すステツ
プパルスの入力が完了すると、STARTで示すシ
ーク・スタートパルスがSTART端子より入り、
タイマカウンタ3のLD端子に入りROM2の出力
がタイマカウンタ3に格納される。第2図
DRIVEで示すステツピングモータを駆動するス
テツプドライブパルスがDRIVE端子よりアツプ
ダウンカウンタ1のDN端子に入るとアツプダウ
ンカウンタ1は減算され、零になるとBR端子よ
りフリツプフロツプ4のCL端子に信号を送出し
フリツプフロツプ4をリセツトする。フリツプフ
ロツプ4の出力Aは第2図Aで示す如くステツプ
ドライブパルスDRIVEの最後のパルスでタイマ
カウンタ3のEN1端子をセツトし、タイマカウ
ンタ3は計数動作可能となり、既に格納されてい
るROM2の出力を計数する。該計数が完了する
とタイマカウンタ3はCA端子よりSKC端子へ第
2図SKCに示す如くSKC信号を送出する。SKC
信号はNOT回路5により反転されタイマカウン
タ3のEN2端子に入りタイマカウンタ3の計数
動作を停止させる。第2図のSKC信号にtで示
す時間がセトリング・タイムとなる。従つて該t
時間はROM2に格納されている或るシーク長に
対し最適のセツトリング・タイムである。
(f) 発明の効果
以上説明した如く本発明は磁気デイスク装置の
如くヘツドを必要とし、且つトラツク上を移動さ
せ読出し/書込みを行なう磁気記録再生装置に於
いて、ヘツドの移動により生ずるヘツドの振動の
納まる時間がシーク長により変動するが、この変
動値に見合う最適のセトリング・タイムを得るこ
とが可能となるため磁気記録再生装置の処理速度
を向上させ情報処理システムの能力を高めること
が出来る。
如くヘツドを必要とし、且つトラツク上を移動さ
せ読出し/書込みを行なう磁気記録再生装置に於
いて、ヘツドの移動により生ずるヘツドの振動の
納まる時間がシーク長により変動するが、この変
動値に見合う最適のセトリング・タイムを得るこ
とが可能となるため磁気記録再生装置の処理速度
を向上させ情報処理システムの能力を高めること
が出来る。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。第2図は第1図の動作を説明するためのタイ
ムチヤートである。 1はアツプダウンカウンタ、2はROM、3は
タイマカウンタ、4はフリツプフロツプ、5は
NOT回路である。
る。第2図は第1図の動作を説明するためのタイ
ムチヤートである。 1はアツプダウンカウンタ、2はROM、3は
タイマカウンタ、4はフリツプフロツプ、5は
NOT回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 目的トラツクにヘツドを位置付けするための
該ヘツドの移動量に対応して、上位装置が送出す
るパルスを受信して、そのパルス数を記憶した
後、スタート信号に続いて、該記憶したパルス数
に基づき、該ステツピングモータに駆動パルスを
送出する磁気記録再生装置において、 該上位装置が送出するパルスが入力される毎に
順次カウントアツプして、計数し終わつた時の計
数値を保持すると共に、該ステツピングモータに
送出される駆動パルスが入力される毎に、該計数
値からカウントダウンして零となると、セツト信
号を送出するアツプダウンカウンタ1と、 該アツプダウンカウンタ1が送出する計数値に
基づき、ヘツド移動量に対応したセトリング時間
に対応する予め定められた数値を送出する記憶手
段2と、 前記スタート信号により、該記憶手段2が送出
する数値を取り込み、該アツプダウンカウンタ1
が送出するセツト信号に基づき、該記憶手段2が
送出した数値の計数を開始し、該数値の計数が完
了した時にヘツドの移動を完了した事を示す信号
を送出する計数手段3,4,5とを設けたことを
特徴とするヘツド位置決め制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1299882A JPS58130471A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | ヘッド位置決め制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1299882A JPS58130471A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | ヘッド位置決め制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58130471A JPS58130471A (ja) | 1983-08-03 |
JPH0136184B2 true JPH0136184B2 (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=11820865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1299882A Granted JPS58130471A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | ヘッド位置決め制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58130471A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62139178A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-22 | Nec Corp | フロツピイデイスク装置 |
US4982391A (en) * | 1987-02-20 | 1991-01-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for accessing a desired track of a recording medium during a stopped state of recording or reproduction |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54145110A (en) * | 1978-05-01 | 1979-11-13 | Fujitsu Ltd | Head positioning system of magnetic disc apparatus |
-
1982
- 1982-01-29 JP JP1299882A patent/JPS58130471A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54145110A (en) * | 1978-05-01 | 1979-11-13 | Fujitsu Ltd | Head positioning system of magnetic disc apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58130471A (ja) | 1983-08-03 |
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