JPH0134822B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0134822B2 JPH0134822B2 JP56105736A JP10573681A JPH0134822B2 JP H0134822 B2 JPH0134822 B2 JP H0134822B2 JP 56105736 A JP56105736 A JP 56105736A JP 10573681 A JP10573681 A JP 10573681A JP H0134822 B2 JPH0134822 B2 JP H0134822B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- friction
- signal
- control device
- loop path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 32
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 10
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 1
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/66—Electrical control in fluid-pressure brake systems
- B60T13/662—Electrical control in fluid-pressure brake systems characterised by specified functions of the control system components
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/58—Combined or convertible systems
- B60T13/585—Combined or convertible systems comprising friction brakes and retarders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は流体抵抗式ブレーキおよび摩擦駆動
式ブレーキを備えた車両用ブレーキ装置を制御す
る車両用ブレーキ制御装置に関する。
式ブレーキを備えた車両用ブレーキ装置を制御す
る車両用ブレーキ制御装置に関する。
「従来の技術と発明が解決しようとする問題点」
従来、流体抵抗式ブレーキおよび摩擦駆動式ブ
レーキを備えた種々のブレーキ装置を制御するた
めの制御装置が知られている。この種制御装置の
目的は、低速時におけるトルク損失により流体抵
抗式ブレーキが提供し得なかつた総ブレーキトル
クの一部分を摩擦駆動式ブレーキにより補償させ
ることにある。流体抵抗式ブレーキ動作から摩擦
駆動式ブレーキ動作への移行時に総ブレーキトル
クを低下させないようにすることが要求される。
レーキを備えた種々のブレーキ装置を制御するた
めの制御装置が知られている。この種制御装置の
目的は、低速時におけるトルク損失により流体抵
抗式ブレーキが提供し得なかつた総ブレーキトル
クの一部分を摩擦駆動式ブレーキにより補償させ
ることにある。流体抵抗式ブレーキ動作から摩擦
駆動式ブレーキ動作への移行時に総ブレーキトル
クを低下させないようにすることが要求される。
西独特許公開公報2120743号明細書には、流体
抵抗式ブレーキおよび摩擦駆動式ブレーキを備え
た車両用ブレーキが開示されている。このブレー
キにおいては、制御手段により流体抵抗式ブレー
キによるブレーキトルクが優先的に発生され、摩
擦駆動式ブレーキは、所望のブレーキトルクと流
体抵抗式ブレーキにより発生されたブレーキトル
ク間の差分に相当するブレーキトルクを発生する
ように制御される。前記制御手段は摩擦駆動式ブ
レーキの印加状態を制御するための圧力制御バル
ブを備えている。この圧力制御バルブは所望の全
ブレーキトルク、および流体抵抗式ブレーキによ
るブレーキトルクに比例し、かつこの制御バルブ
内において前記所望のブレーキトルクにより定め
られる制御圧力により制御される。この種ブレー
キ装置は、流体経路における流体圧の伝達速度が
遅く、特に空気がはいつている場合には著しく応
答特性が遅くなる点、高速時には流体抵抗式ブレ
ーキに比して摩擦駆動式ブレーキの応答特性がは
やすぎる点において好ましくない。またこのタイ
プのブレーキ装置では、ブレーキトルクに比例し
た流体圧力が帰還信号として用いられ、この流体
圧力は種々のバルブによつて変調され、また種々
のラインを介して伝達される。従つて、高精度な
帰還信号を得ることができないという問題があ
る。
抵抗式ブレーキおよび摩擦駆動式ブレーキを備え
た車両用ブレーキが開示されている。このブレー
キにおいては、制御手段により流体抵抗式ブレー
キによるブレーキトルクが優先的に発生され、摩
擦駆動式ブレーキは、所望のブレーキトルクと流
体抵抗式ブレーキにより発生されたブレーキトル
ク間の差分に相当するブレーキトルクを発生する
ように制御される。前記制御手段は摩擦駆動式ブ
レーキの印加状態を制御するための圧力制御バル
ブを備えている。この圧力制御バルブは所望の全
ブレーキトルク、および流体抵抗式ブレーキによ
るブレーキトルクに比例し、かつこの制御バルブ
内において前記所望のブレーキトルクにより定め
られる制御圧力により制御される。この種ブレー
キ装置は、流体経路における流体圧の伝達速度が
遅く、特に空気がはいつている場合には著しく応
答特性が遅くなる点、高速時には流体抵抗式ブレ
ーキに比して摩擦駆動式ブレーキの応答特性がは
やすぎる点において好ましくない。またこのタイ
プのブレーキ装置では、ブレーキトルクに比例し
た流体圧力が帰還信号として用いられ、この流体
圧力は種々のバルブによつて変調され、また種々
のラインを介して伝達される。従つて、高精度な
帰還信号を得ることができないという問題があ
る。
この発明の目的は流体抵抗式ブレーキおよび摩
擦駆動式ブレーキによるブレーキトルクを最適に
組合わせることにより高精度で確実にブレーキト
ルクを制御するところの車両用ブレーキ制御装置
を提供することである。
擦駆動式ブレーキによるブレーキトルクを最適に
組合わせることにより高精度で確実にブレーキト
ルクを制御するところの車両用ブレーキ制御装置
を提供することである。
「問題点を解決するための手段」
この発明によると、所定の総合ブレーキトルク
に対応する制御信号を発生するようにブレーキペ
ダルに結合された第1手段と、流体抵抗式ブレー
キおよび前記第1手段に結合され、制御信号に応
動して前記流体抵抗式ブレーキを制御して前記総
合ブレーキトルクの少なくとも一部を発生させる
ところの開ループ経路と、車両の減速度に比例し
た帰還信号を発生する第2手段と、摩擦駆動式ブ
レーキ、前記第1手段および第2手段に結合さ
れ、前記制御信号および帰還信号に応動して前記
摩擦駆動式ブレーキを制御して、前記総合ブレー
キトルクと前記流体抵抗式ブレーキにより発生さ
れたブレーキトルクとの差分に相当するブレーキ
トルクを前記摩擦駆動式ブレーキから発生させる
閉ループ経路とを備え、前記開ループ経路と前記
閉ループ経路を並列に動作させる、前記流体抵抗
式ブレキと前記摩擦駆動式ブレーキとを有する車
両用ブレーキ制御装置が提供される。
に対応する制御信号を発生するようにブレーキペ
ダルに結合された第1手段と、流体抵抗式ブレー
キおよび前記第1手段に結合され、制御信号に応
動して前記流体抵抗式ブレーキを制御して前記総
合ブレーキトルクの少なくとも一部を発生させる
ところの開ループ経路と、車両の減速度に比例し
た帰還信号を発生する第2手段と、摩擦駆動式ブ
レーキ、前記第1手段および第2手段に結合さ
れ、前記制御信号および帰還信号に応動して前記
摩擦駆動式ブレーキを制御して、前記総合ブレー
キトルクと前記流体抵抗式ブレーキにより発生さ
れたブレーキトルクとの差分に相当するブレーキ
トルクを前記摩擦駆動式ブレーキから発生させる
閉ループ経路とを備え、前記開ループ経路と前記
閉ループ経路を並列に動作させる、前記流体抵抗
式ブレキと前記摩擦駆動式ブレーキとを有する車
両用ブレーキ制御装置が提供される。
「作用および効果」
このように、開ループ経路を介して流体抵抗式
ブレーキを駆動し、流体抵抗式ブレーキの効果が
負帰還的に印加される閉ループを介して摩擦駆動
式ブレーキを駆動することにより、この流体抵抗
式ブレーキが常に最大限のブレーキトルクを発生
することを可能にしている。電気信号の伝送回路
および処理回路を使用することにより、システム
全体の構成を簡単にし、動作の信頼性を向上させ
ることが可能である。
ブレーキを駆動し、流体抵抗式ブレーキの効果が
負帰還的に印加される閉ループを介して摩擦駆動
式ブレーキを駆動することにより、この流体抵抗
式ブレーキが常に最大限のブレーキトルクを発生
することを可能にしている。電気信号の伝送回路
および処理回路を使用することにより、システム
全体の構成を簡単にし、動作の信頼性を向上させ
ることが可能である。
この発明の一実施例においては、ブレーキペダ
ルの動作に応じて調整される電気素子が使用さ
れ、所望の減速度に対応した制御信号が発生され
る。また、開ループおよび閉ループ経路において
は、バルブが電気信号により付勢される制御部材
として提供され、閉ループ経路の帰還路にはホイ
ールの速度に対応した信号を微分する微分回路が
設けられている。
ルの動作に応じて調整される電気素子が使用さ
れ、所望の減速度に対応した制御信号が発生され
る。また、開ループおよび閉ループ経路において
は、バルブが電気信号により付勢される制御部材
として提供され、閉ループ経路の帰還路にはホイ
ールの速度に対応した信号を微分する微分回路が
設けられている。
電気信号により駆動されるバルブ、特に高速形
伝導バルブを使用すると、ゼロ調整およびゼロ設
定が容易に得られる。この種バルブはアナログサ
ーボバルブよりもコスト的に有利である。信号伝
送および処理をデイジタル的に実行するために、
制御信号発生素子の出力側にアナログ−デイジタ
ル変換器を結合することが必要とされる。デイジ
タル技術の導入により、安全で高精度の動作が得
られると共に、コンパクトで安価で信頼性の高い
装置が実現される。また少なくとも1つのデイジ
タルセンサを使用することにより、ホイールの減
速度または同一車軸に結合された2個のホイール
の平均減速度を帰還信号として使用することが可
能である。これにより、凹凸のある路面上を走行
する車両の減速度を測定している時に誤動作が生
ずるのを防止したり、ホイールの減速度を測定し
ている時にロツクしそうなホイールに対して更に
過度のブレーキ力が加えられることを防止するこ
とが可能となる。車両の減速度を実際の減速値と
して使用すると、ロツク状態が存在しているにも
拘らず、更にブレーキトルクが増加されてしまう
場合がある。
伝導バルブを使用すると、ゼロ調整およびゼロ設
定が容易に得られる。この種バルブはアナログサ
ーボバルブよりもコスト的に有利である。信号伝
送および処理をデイジタル的に実行するために、
制御信号発生素子の出力側にアナログ−デイジタ
ル変換器を結合することが必要とされる。デイジ
タル技術の導入により、安全で高精度の動作が得
られると共に、コンパクトで安価で信頼性の高い
装置が実現される。また少なくとも1つのデイジ
タルセンサを使用することにより、ホイールの減
速度または同一車軸に結合された2個のホイール
の平均減速度を帰還信号として使用することが可
能である。これにより、凹凸のある路面上を走行
する車両の減速度を測定している時に誤動作が生
ずるのを防止したり、ホイールの減速度を測定し
ている時にロツクしそうなホイールに対して更に
過度のブレーキ力が加えられることを防止するこ
とが可能となる。車両の減速度を実際の減速値と
して使用すると、ロツク状態が存在しているにも
拘らず、更にブレーキトルクが増加されてしまう
場合がある。
閉ループ経路に設けられた制御部には、流体抵
抗式ブレーキの故障およびブレーキ動作の初期時
における摩擦駆動式ブレーキによるブレーキ力を
抑制するための論理回路が結合されている。この
論理回路は所望の減速度、車両速度およびホイー
ルの減速度を入力変数として受入する。この論理
回路を使用すると、通常動作状態において、高速
運転時には、過負荷を防止するために、高速動作
の摩擦駆動式ブレーキによるブレーキ動作が遅延
され、比較的低速動作の流体抵抗式ブレーキによ
るブレーキ動作よりも抑制される。また低速運転
時においては、摩擦駆動式ブレーキは遅延される
ことなく作動されて効果的にブレーキ動作を実行
することが可能となる。またこの論理回路を使用
することにより、流体抵抗式ブレーキが故障した
場合に、直ちに摩擦駆動式ブレーキによるブレー
キ動作が実行されることを可能にしている。
抗式ブレーキの故障およびブレーキ動作の初期時
における摩擦駆動式ブレーキによるブレーキ力を
抑制するための論理回路が結合されている。この
論理回路は所望の減速度、車両速度およびホイー
ルの減速度を入力変数として受入する。この論理
回路を使用すると、通常動作状態において、高速
運転時には、過負荷を防止するために、高速動作
の摩擦駆動式ブレーキによるブレーキ動作が遅延
され、比較的低速動作の流体抵抗式ブレーキによ
るブレーキ動作よりも抑制される。また低速運転
時においては、摩擦駆動式ブレーキは遅延される
ことなく作動されて効果的にブレーキ動作を実行
することが可能となる。またこの論理回路を使用
することにより、流体抵抗式ブレーキが故障した
場合に、直ちに摩擦駆動式ブレーキによるブレー
キ動作が実行されることを可能にしている。
「実施例」
第1図と第2図を参照して、本発明の実施例を
説明する。
説明する。
第1図に示すブレーキ制御装置において、所望
の総合ブレーキトルクはブレーキペダルを操作す
ることによりあらかじめ決定される。このブレー
キペダルの踏込みに応じて電気信号が発生され、
入力変数として、駆動ユニツト10の流体抵抗式
ブレーキ11に結合された開ループ経路に供給さ
れると共に、摩擦駆動式ブレーキ16に結合され
た閉ループ経路に供給される。この閉ループ経路
は電子制御ユニツト13、バルブ14、ブレーキ
シリンダ15および摩擦駆動式ブレーキ16を備
えている。
の総合ブレーキトルクはブレーキペダルを操作す
ることによりあらかじめ決定される。このブレー
キペダルの踏込みに応じて電気信号が発生され、
入力変数として、駆動ユニツト10の流体抵抗式
ブレーキ11に結合された開ループ経路に供給さ
れると共に、摩擦駆動式ブレーキ16に結合され
た閉ループ経路に供給される。この閉ループ経路
は電子制御ユニツト13、バルブ14、ブレーキ
シリンダ15および摩擦駆動式ブレーキ16を備
えている。
流体抵抗式ブレーキ11および摩擦駆動式ブレ
ーキ16による車両の減速度は、車両またはホイ
ール12に取付けられた速度または加速度検出器
17により検出され、この減速度信号が信号処理
回路18に伝達され、更に、加算器19の負入力
端子に供給され後に制御回路13に供給される。
ーキ16による車両の減速度は、車両またはホイ
ール12に取付けられた速度または加速度検出器
17により検出され、この減速度信号が信号処理
回路18に伝達され、更に、加算器19の負入力
端子に供給され後に制御回路13に供給される。
低速運転時、または流体抵抗式ブレーキの故障
時等において生ずるブレーキトルクの差分が摩擦
駆動式ブレーキ16に作用して、ブレーキバルブ
14を介して適当な大きさのブレーキトルクが得
られるように、この電子制御回路13は機能す
る。原理的には、総合ブレーキトルクは両ブレー
キのブレーキトルクの和として得られる。しか
し、例えば30Km/時以上の所定の運転速度におい
ては、摩擦駆動式ブレーキの分担トルクはゼロと
なるので、流体抵抗式ブレーキのブレーキトルク
のみが使用されることになる。
時等において生ずるブレーキトルクの差分が摩擦
駆動式ブレーキ16に作用して、ブレーキバルブ
14を介して適当な大きさのブレーキトルクが得
られるように、この電子制御回路13は機能す
る。原理的には、総合ブレーキトルクは両ブレー
キのブレーキトルクの和として得られる。しか
し、例えば30Km/時以上の所定の運転速度におい
ては、摩擦駆動式ブレーキの分担トルクはゼロと
なるので、流体抵抗式ブレーキのブレーキトルク
のみが使用されることになる。
第2図に示されるように、ブレーキペダル20
はスプリング21に抗して作動される。このブレ
ーキペダル20は電源に結合されたポテンシヨメ
ータ22の摺動子に連結されている。これによ
り、ペダル20上に圧力が加えられると、スプリ
ング21と釣合いがとれるまでペダル20は移動
し、これに応じてポテンシヨメータ22の摺動子
を移動させる。こうして、所望の総合ブレーキト
ルクに対応した電気信号が発生される。この電気
信号はアナログ−デイジタル変換器23において
デイジタル信号に変換される。
はスプリング21に抗して作動される。このブレ
ーキペダル20は電源に結合されたポテンシヨメ
ータ22の摺動子に連結されている。これによ
り、ペダル20上に圧力が加えられると、スプリ
ング21と釣合いがとれるまでペダル20は移動
し、これに応じてポテンシヨメータ22の摺動子
を移動させる。こうして、所望の総合ブレーキト
ルクに対応した電気信号が発生される。この電気
信号はアナログ−デイジタル変換器23において
デイジタル信号に変換される。
この変換器23の出力信号は流体抵抗式ブレー
キ11に結合された開ループ経路に結合される。
この開ループ経路は電子駆動回路24および流体
抵抗式ブレーキ11からみて上流側に配置された
バルブ25を備えている。ブロツク24に示され
たグラフは、時間軸に対してプロツトされたバル
ブを作動させるための電気的作動信号の変化を示
している。ブロツク25に示されたグラフは、時
間を関数としたバルブ内の流体圧の変化を示して
いる。バルブ25は例えば周波数変調信号または
パルス幅変調信号に応動する。
キ11に結合された開ループ経路に結合される。
この開ループ経路は電子駆動回路24および流体
抵抗式ブレーキ11からみて上流側に配置された
バルブ25を備えている。ブロツク24に示され
たグラフは、時間軸に対してプロツトされたバル
ブを作動させるための電気的作動信号の変化を示
している。ブロツク25に示されたグラフは、時
間を関数としたバルブ内の流体圧の変化を示して
いる。バルブ25は例えば周波数変調信号または
パルス幅変調信号に応動する。
また、この変換器23の出力信号は増幅器26
を介して制御回路13の入力端子に供給される。
ブロツク26に示されたグラフは、時間の関数と
しての増幅デイジタル信号である。ブロツク13
に示されたグラフは、時間の関数としての制御信
号を示している。この制御信号はゼロにセツトさ
れている。この制御信号は、適切な減速度と実際
の減速度との差に依存する。制御回路13は閉ル
ープ経路内に配置され、その出力信号は高速応答
型のバルブ14に供給される。ブロツク14に示
されたグラフは、時間を関数としたバルブ内の流
体圧の変化を示している。バルブ14は例えば周
波数変調信号に応動して、摩擦駆動式ブレーキ1
6を作動するように機能する。
を介して制御回路13の入力端子に供給される。
ブロツク26に示されたグラフは、時間の関数と
しての増幅デイジタル信号である。ブロツク13
に示されたグラフは、時間の関数としての制御信
号を示している。この制御信号はゼロにセツトさ
れている。この制御信号は、適切な減速度と実際
の減速度との差に依存する。制御回路13は閉ル
ープ経路内に配置され、その出力信号は高速応答
型のバルブ14に供給される。ブロツク14に示
されたグラフは、時間を関数としたバルブ内の流
体圧の変化を示している。バルブ14は例えば周
波数変調信号に応動して、摩擦駆動式ブレーキ1
6を作動するように機能する。
流体抵抗式ブレーキ11および摩擦駆動式ブレ
ーキ16は共にホイール12に作用する。
ーキ16は共にホイール12に作用する。
車両の減速度信号の帰還は車両またはホイール
の実速値に対応するパルス信号を発生するパルス
発生器17により実行される。この帰還信号は微
分回路18および加算回路19を通過した後、再
び加速度信号または減速度信号として制御回路1
3に供給される。微分回路18では、車輪速度が
微分されて加速度または減速度が得られ、この様
子がブロツク18内のグラフに示されている。
の実速値に対応するパルス信号を発生するパルス
発生器17により実行される。この帰還信号は微
分回路18および加算回路19を通過した後、再
び加速度信号または減速度信号として制御回路1
3に供給される。微分回路18では、車輪速度が
微分されて加速度または減速度が得られ、この様
子がブロツク18内のグラフに示されている。
更に、制御回路13に論理回路27を結合し
て、ブレーキ作動の初期時において、摩擦駆動式
ブレーキのブレーキ印加を遅延させたり抑制させ
ることが可能である。この論理回路27は総合ブ
レーキトルク、ホイール速度およびホイール加速
度に関する入力信号を受入する。この論理回路2
7を使用することにより、流体抵抗式ブレーキ1
1が故障した場合に、ブレーキトルクの不足分を
摩擦駆動式ブレーキにより発生させたり、高速運
転時において、高速型摩擦駆動式ブレーキ16の
ブレーキ動作を遅延させてこのブレーキ16に過
負荷がかかるのを防止することが可能である。ま
た低速運転時においては、効果的なブレーキ力を
得るために、ブレーキ16を遅延させることなく
作動することが可能である。
て、ブレーキ作動の初期時において、摩擦駆動式
ブレーキのブレーキ印加を遅延させたり抑制させ
ることが可能である。この論理回路27は総合ブ
レーキトルク、ホイール速度およびホイール加速
度に関する入力信号を受入する。この論理回路2
7を使用することにより、流体抵抗式ブレーキ1
1が故障した場合に、ブレーキトルクの不足分を
摩擦駆動式ブレーキにより発生させたり、高速運
転時において、高速型摩擦駆動式ブレーキ16の
ブレーキ動作を遅延させてこのブレーキ16に過
負荷がかかるのを防止することが可能である。ま
た低速運転時においては、効果的なブレーキ力を
得るために、ブレーキ16を遅延させることなく
作動することが可能である。
制御システムにデイジタル回路を使用している
が、アナログ回路により制御システムを構成する
ことも可能である。
が、アナログ回路により制御システムを構成する
ことも可能である。
第1図はこの発明の一実施例に係るブレーキ制
御装置の基本的なブロツク図、第2図は第1図に
示すブレーキ制御装置のより詳細なブロツク図で
ある。 11……流体抵抗式ブレーキ、12……ホイー
ル、13……制御回路、16……摩擦駆動式ブレ
ーキ、17……加速度検出器、18……信号処理
回路、19……加算器、20……ペダル、22…
…ポテンシヨメータ。
御装置の基本的なブロツク図、第2図は第1図に
示すブレーキ制御装置のより詳細なブロツク図で
ある。 11……流体抵抗式ブレーキ、12……ホイー
ル、13……制御回路、16……摩擦駆動式ブレ
ーキ、17……加速度検出器、18……信号処理
回路、19……加算器、20……ペダル、22…
…ポテンシヨメータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ブレーキペダルに結合されて、所望の総合ブ
レーキトルクに対応する制御信号を発生する第1
手段と、この第1手段および流体抵抗式ブレーキ
に結合されて、前記制御信号に応じてこの流体抵
抗式ブレーキを制御して、この流体抵抗式ブレー
キから前記総合ブレーキトルクの中の少なくとも
一部を発生させる開ループ経路と、車両またはホ
イールに結合されて、この車両の減速度に比例し
た帰還信号を発生する第2手段と、摩擦駆動式ブ
レーキおよび前記第1および第2手段に結合され
て、前記制御信号および帰還信号に応じてこの摩
擦駆動式ブレーキを制御し、前記総合ブレーキト
ルクと前記流体抵抗式ブレーキによるブレーキト
ルクとの差分に相当するブレーキトルクをこの摩
擦駆動式ブレーキから発生させる閉ループ経路と
を備え、前記開ループ経路と前記閉ループ経路と
を並列動作させることを特徴とする流体抵抗式ブ
レーキと摩擦駆動式ブレーキとを有する車両用ブ
レーキ制御装置。 2 特許請求の範囲第1項記載のブレーキ制御装
置において、前記第1手段は前記ブレーキペダル
の動作に応じて調整される電気回路素子を含み、
前記開ループ経路は前記制御信号により制御され
るところの、前記流体抵抗式ブレーキに結合され
た第1バルブを含み、前記閉ループ経路は前記制
御信号および帰還信号の差分に応じて制御される
ところの、前記摩擦駆動式ブレーキに結合された
第2バルブを含み、前記第2手段は車両またはホ
イールの速度に対応する入力信号を受入する微分
回路を含むところの車両用ブレーキ制御装置。 3 特許請求の範囲第2項記載のブレーキ制御装
置において、前記電気回路素子は電源に結合され
たポテンシヨメータを有し、このポテンシヨメー
タの摺動子から前記制御信号が取出されるところ
の車両用ブレーキ制御装置。 4 特許請求の範囲第1項記載のブレーキ制御装
置において、前記第1手段が前記制御信号をデイ
ジタル化するためのアナログーデイジタル変換器
を備えているところの車両用ブレーキ制御装置。 5 特許請求の範囲第2項記載のブレーキ制御装
置において、前記第2手段がホイールと共同して
前記帰還信号を発生するためのセンサを備えてい
るところの車両用ブレーキ制御装置。 6 特許請求の範囲第5項記載のブレーキ制御装
置において、前記閉ループ経路が前記制御信号、
センサ出力信号および帰還信号を受入して、ブレ
ーキ作動初期時において前記摩擦駆動式ブレーキ
の動作を抑制すると共に、前記流体抵抗式ブレー
キの故障時においては前記摩擦駆動式ブレーキに
よるブレーキトルクを増加させるところの出力信
号を発生する論理回路と、この論理回路からの出
力信号と、前記制御信号および帰還信号間の差分
に相当する信号を受入して、前記摩擦駆動式ブレ
ーキの動作を制御する制御手段とを備えた車両用
ブレーキ制御装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19803027747 DE3027747A1 (de) | 1980-07-22 | 1980-07-22 | Regelsystem fuer eine fahrzeugbremsanlage mit stroemungs- und reibungsbremse |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5747239A JPS5747239A (en) | 1982-03-18 |
JPH0134822B2 true JPH0134822B2 (ja) | 1989-07-21 |
Family
ID=6107811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56105736A Granted JPS5747239A (en) | 1980-07-22 | 1981-07-08 | Controller for brake |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4550372A (ja) |
JP (1) | JPS5747239A (ja) |
DE (1) | DE3027747A1 (ja) |
FR (1) | FR2487276A1 (ja) |
GB (1) | GB2080458B (ja) |
IT (1) | IT1137743B (ja) |
Families Citing this family (44)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3027747A1 (de) * | 1980-07-22 | 1982-02-18 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Regelsystem fuer eine fahrzeugbremsanlage mit stroemungs- und reibungsbremse |
JPS58188746A (ja) * | 1982-04-27 | 1983-11-04 | Tokico Ltd | ブレーキ制御装置 |
JPS5918052A (ja) * | 1982-07-21 | 1984-01-30 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 自動車用ブレ−キ制御装置 |
JPS6092148A (ja) * | 1983-10-26 | 1985-05-23 | Tokico Ltd | 車両用アンチスキッド制動装置 |
US4602702A (en) * | 1983-12-28 | 1986-07-29 | Jidosha Kiki Co., Ltd. | Brake apparatus |
FR2558146B1 (fr) * | 1984-01-13 | 1987-07-03 | Forex Neptune Sa Services Tech | Procede et dispositif de freinage d'un treuil de tour de forage |
GB8403721D0 (en) * | 1984-02-13 | 1984-03-14 | Westinghouse Brake & Signal | Brake control system |
DE3416723A1 (de) * | 1984-05-07 | 1985-11-14 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Druckmittel-fahrzeugbremsanlage |
US4652057A (en) * | 1985-09-16 | 1987-03-24 | General Signal Corporation | Control system for integral trains |
JPH0662079B2 (ja) * | 1985-11-14 | 1994-08-17 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車用ブレーキシステム |
US4822113A (en) * | 1987-08-13 | 1989-04-18 | The Boeing Company | Braking torque control system |
FR2626222B1 (fr) * | 1988-01-22 | 1991-08-30 | Labavia | Installation de freinage de vehicules a dispositif d'antiblocage des roues et ralentisseur a commande controlee |
US4962969A (en) * | 1988-09-30 | 1990-10-16 | Ford Motor Company | Adaptive controller for regenerative and friction braking system |
EP0469056A1 (en) * | 1989-04-26 | 1992-02-05 | Group Lotus Plc | Vehicle braking systems |
US5050940A (en) * | 1990-02-05 | 1991-09-24 | Allied-Signal Inc. | Brake control and anti-skid system |
DE4004502A1 (de) * | 1990-02-14 | 1991-08-22 | Daimler Benz Ag | Elektronisch geregelte druckmittel-bremseinrichtung |
DE4024078A1 (de) * | 1990-07-28 | 1992-01-30 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zum betreiben der bremsanlage eines nutzfahrzeugs |
US5333944A (en) * | 1991-08-06 | 1994-08-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Electrically controlled vehicle brake system having means for controlling braking based on detected actual braking effect and determined target value |
DE4131169A1 (de) * | 1991-09-19 | 1993-03-25 | Wabco Westinghouse Fahrzeug | Verfahren zur abbremsung eines fahrzeugs |
GB9206344D0 (en) * | 1992-03-24 | 1992-05-06 | Lucas Ind Plc | Improved braking in electronic braking systems |
US5351795A (en) * | 1992-08-31 | 1994-10-04 | General Motors Corporation | Electronically controlled hydrodynamic retarder with adaptive duty cycles based on decelarations |
US5303986A (en) * | 1993-02-01 | 1994-04-19 | Allied-Signal Inc. | Electropneumatic brake control with retarder apportioning |
US5381337A (en) * | 1993-08-06 | 1995-01-10 | Systems Research Laboratories, Inc. | No skid brake control |
US5539641A (en) * | 1994-02-14 | 1996-07-23 | General Motors Corporation | Brake control system method and apparatus |
US5366281A (en) * | 1994-02-14 | 1994-11-22 | General Motors Corporation | Method of initializing a brake actuator |
US5423600A (en) * | 1994-02-14 | 1995-06-13 | General Motors Corporation | Brake system with brake gain shifting |
US5362135A (en) * | 1994-02-14 | 1994-11-08 | General Motors Corporation | Brake system with adaptive offset compensation |
US5366280A (en) * | 1994-02-14 | 1994-11-22 | General Motors Corporation | Method of adaptively homing brake actuators |
US6068352A (en) * | 1996-08-20 | 2000-05-30 | Tekonsha Engineering Company | Microprocessor-based control for trailer brakes |
FR2753948B1 (fr) * | 1996-10-01 | 2003-04-11 | Bosch Gmbh Robert | Procede et dispositif pour commander une installation de freins d'un vehicule |
DE19706451A1 (de) | 1997-02-19 | 1998-08-20 | Man Nutzfahrzeuge Ag | Fahrzeugbremse eines Nutzfahrzeuges |
US6176556B1 (en) * | 1998-09-02 | 2001-01-23 | Chrysler Corporation | Braking system for accommodation of regenerative braking in an electric or hybrid electric vehicle |
US6282480B1 (en) | 1999-10-29 | 2001-08-28 | Dennis M. Morse | Electronic brake controller and display |
US6445993B1 (en) | 2000-11-22 | 2002-09-03 | Larry Eccleston | Brake control unit |
US20030188939A1 (en) * | 2002-04-09 | 2003-10-09 | Schneider Mark M. | Hydraulic vehicle braking system |
DE10331373A1 (de) * | 2003-07-11 | 2005-03-03 | Zf Friedrichshafen Ag | Verfahren zur Einstellung einer konstanten Verzögerung für Fahrzeuge mit einer verschleißfreien Bremse |
US8789896B2 (en) | 2004-10-08 | 2014-07-29 | Cequent Electrical Products | Brake control unit |
US8746812B2 (en) | 2004-10-08 | 2014-06-10 | Marcia Albright | Brake control unit |
US7305300B2 (en) * | 2006-02-13 | 2007-12-04 | Ford Global Technologies, Llc | Closed pedal deceleration control |
SE530039C2 (sv) * | 2006-05-26 | 2008-02-12 | Scania Cv Abp | System och förfarande för styrning av bromsning av ett motorfordon i nedförsbacke |
DE102008004201A1 (de) * | 2008-01-14 | 2009-07-16 | Robert Bosch Gmbh | Bremssystem und Verfahren zum Steuern eines Bremssystems |
US8080891B2 (en) * | 2009-09-25 | 2011-12-20 | General Electric Company | Hybrid braking system and method |
AU2017326530A1 (en) | 2016-09-16 | 2019-05-02 | Horizon Global Americas Inc. | Driver and diagnostic system for a brake controller |
AU2017370920B2 (en) | 2016-12-07 | 2024-06-20 | Horizon Global Americas Inc. | Automated gain and boost for a brake controller |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1538912A (fr) * | 1967-09-28 | 1968-09-06 | Teves Gmbh Alfred | Frein hydrodynamique pour véhicules automobiles |
DE2120743B2 (de) * | 1971-04-28 | 1980-04-30 | Zahnraederfabrik Renk Ag, 8900 Augsburg | Regelsystem und Regeleinrichtung für eine Fahrzeugbremsanlage mit hydrodynamischen und Reibungs-Bremsen |
DE2613660B1 (de) * | 1976-03-31 | 1977-09-29 | Voith Turbo Kg | Bremsanlage fuer ein fahrzeug mit einer dynamischen bremse |
FR2360451A1 (fr) * | 1976-08-03 | 1978-03-03 | Onera (Off Nat Aerospatiale) | Dispositif pour le freinage automatique d'un vehicule, notamment un aeronef |
US4283092A (en) * | 1978-06-07 | 1981-08-11 | Voith Turbo Gmbh & Co. Kg | Vehicular braking system utilizing a hydrodynamic brake and friction brake |
DE2824923C3 (de) * | 1978-06-07 | 1981-06-04 | Voith-Turbo Gmbh & Co Kg, 7180 Crailsheim | Bremsvorrichtung mit einer dynamischen und einer mechanischen Bremse |
JPS56135357A (en) * | 1980-03-27 | 1981-10-22 | Komatsu Ltd | Brake system for construction vehicle |
DE3027747A1 (de) * | 1980-07-22 | 1982-02-18 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Regelsystem fuer eine fahrzeugbremsanlage mit stroemungs- und reibungsbremse |
DE3027746A1 (de) * | 1980-07-22 | 1982-02-18 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Regelsystem fuer eine fahrzeugbremsanlage mit parallel wirkenden stroemungs- und reibungsbremse |
US4402047A (en) * | 1980-12-16 | 1983-08-30 | General Signal Corporation | Computerized brake control system |
-
1980
- 1980-07-22 DE DE19803027747 patent/DE3027747A1/de active Granted
-
1981
- 1981-06-18 GB GB8118806A patent/GB2080458B/en not_active Expired
- 1981-07-08 JP JP56105736A patent/JPS5747239A/ja active Granted
- 1981-07-09 FR FR8113490A patent/FR2487276A1/fr active Granted
- 1981-07-20 IT IT23024/81A patent/IT1137743B/it active
-
1983
- 1983-09-06 US US06/529,315 patent/US4550372A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3027747A1 (de) | 1982-02-18 |
IT1137743B (it) | 1986-09-10 |
GB2080458A (en) | 1982-02-03 |
FR2487276A1 (fr) | 1982-01-29 |
JPS5747239A (en) | 1982-03-18 |
US4550372A (en) | 1985-10-29 |
FR2487276B1 (ja) | 1984-10-26 |
GB2080458B (en) | 1984-08-22 |
DE3027747C2 (ja) | 1989-12-21 |
IT8123024A0 (it) | 1981-07-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0134822B2 (ja) | ||
US4756391A (en) | Brake system actuator with a return spring | |
US4653815A (en) | Actuating mechanism in a vehicle wheel brake and anti-lock brake control system | |
EP0927671B1 (en) | System, method and controller for controlling braking of a wheel of a vehicle | |
EP0375162A3 (en) | Vehicle clutch control system | |
US4708225A (en) | Overload protection and/or warning arrangement | |
US4610484A (en) | Deceleration control brake system | |
EP0231393A4 (en) | OPERATING CONTROL UNIT ALLOWING THE QUICK CONTROL OF THE CHANGE OF DIRECTION IN FRONT OR REAR OF A VEHICLE PROVIDED WITH AN AUTOMATIC TRANSMISSION. | |
US4754824A (en) | Method and apparatus for steering a vehicle | |
SU610480A3 (ru) | Противоблокировочное устройство дл тормозной системы транспортного средства | |
US6246944B1 (en) | Apparatus for controlling brake of vehicle | |
CN1011682B (zh) | 履带车辆离合器和制动器的控制装置 | |
US5511863A (en) | Hybrid brake control system | |
US4511971A (en) | Antilocking brake system | |
US4418963A (en) | Control system for a vehicular braking system incorporating a hydrodynamic brake and a friction brake | |
JP2709163B2 (ja) | ブレーキシステム | |
JPH0427427B2 (ja) | ||
JPS60179363A (ja) | 駆動調整装置を備えた車両ブレーキ装置 | |
US4768841A (en) | Brake control device | |
US5199401A (en) | Engine throttle servoactuator control system | |
JPH0211449A (ja) | ブレーキ装置の制御方法及びこの方法を実施するための回路 | |
WO1995022160A1 (en) | Solenoid current driver circuit | |
JPH06166365A (ja) | 車体減速度フィードバック電子制御ブレーキ装置 | |
US3713704A (en) | Brake control system with skid control | |
US3565492A (en) | Automatic safety brake system |