JPH0134012B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0134012B2 JPH0134012B2 JP59064087A JP6408784A JPH0134012B2 JP H0134012 B2 JPH0134012 B2 JP H0134012B2 JP 59064087 A JP59064087 A JP 59064087A JP 6408784 A JP6408784 A JP 6408784A JP H0134012 B2 JPH0134012 B2 JP H0134012B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bird
- thin
- bent
- legs
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000269799 Perca fluviatilis Species 0.000 description 4
- 230000002940 repellent Effects 0.000 description 2
- 239000005871 repellent Substances 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 description 1
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- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
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Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
鳥が止まりやすいもので、鳥が止まつては困る
もの、特に、海上に設置する灯浮標は、海鳥が羽
を休めるのに絶好のものであるが、灯器や太陽電
池、トツプマーク等は浮標から高く支持され、海
鳥がよく止まるものであり、鳥の糞で汚されると
たちまちその機能が低下してしまうので、その対
策に苦心してきた。たとえばバードスパイクのよ
うに、針金を太陽電池パネルに立てたり灯器の先
端を針のように尖らしたりして鳥が止まるのを防
止していた。しかし、これらの機器を点検する時
に、眼を突いたりして危険であり、先を曲げた
り、先に丸い球を付けたりして安全を図つてい
た。しかしこれでもまだ充分に安全とは言いがた
かつた。
もの、特に、海上に設置する灯浮標は、海鳥が羽
を休めるのに絶好のものであるが、灯器や太陽電
池、トツプマーク等は浮標から高く支持され、海
鳥がよく止まるものであり、鳥の糞で汚されると
たちまちその機能が低下してしまうので、その対
策に苦心してきた。たとえばバードスパイクのよ
うに、針金を太陽電池パネルに立てたり灯器の先
端を針のように尖らしたりして鳥が止まるのを防
止していた。しかし、これらの機器を点検する時
に、眼を突いたりして危険であり、先を曲げた
り、先に丸い球を付けたりして安全を図つてい
た。しかしこれでもまだ充分に安全とは言いがた
かつた。
本発明は鳥がごく細いもの、即ち脚の指で掴め
ないような細いものには横方向に張つてあつても
止まり難いこと、ことに浮標のように海上に浮い
ていて波で常に揺れているものに取り付けた細い
線材にはさらに止まり難いこと、さらに細い線材
が曲り易い弾性線材で支えられていればさらに止
まり難いことを利用した安全な鳥よけ装置に関す
る。以下図面に従つて本発明の内容を詳述する。
ないような細いものには横方向に張つてあつても
止まり難いこと、ことに浮標のように海上に浮い
ていて波で常に揺れているものに取り付けた細い
線材にはさらに止まり難いこと、さらに細い線材
が曲り易い弾性線材で支えられていればさらに止
まり難いことを利用した安全な鳥よけ装置に関す
る。以下図面に従つて本発明の内容を詳述する。
第1図は灯浮標の上部に取り付ける太陽電池パ
ネルの取付枠に本発明の鳥よけ装置を複数本装着
したもので、1は太陽電池パネル、2は太陽電池
パネルの取付枠である。
ネルの取付枠に本発明の鳥よけ装置を複数本装着
したもので、1は太陽電池パネル、2は太陽電池
パネルの取付枠である。
鳥よけ装置は、ステンレス、ピアノ線、銅合
金、或いはアルミニウム合金等の弾性に富む1本
の細い針金の中央部4を水平に両端部を折り曲げ
て脚部3とし、折り曲げ部は円弧状に形成した門
形とし、脚部下端を鳥よけ対象物に取り付け、脚
部および装置全体を柔軟な弾性を持つようにした
もので、この鳥よけ装置を複数本太陽電池パネル
の取付枠2にビスで固定したものである。
金、或いはアルミニウム合金等の弾性に富む1本
の細い針金の中央部4を水平に両端部を折り曲げ
て脚部3とし、折り曲げ部は円弧状に形成した門
形とし、脚部下端を鳥よけ対象物に取り付け、脚
部および装置全体を柔軟な弾性を持つようにした
もので、この鳥よけ装置を複数本太陽電池パネル
の取付枠2にビスで固定したものである。
第2図は灯浮標の1番高い所に取り付けるた
め、海鳥がよく止まるトツプマーク(図示のもの
は円筒形のもの)の上部押え金具5に第1図のも
のと同形の門型の鳥よけ装置を複数本取り付けた
状態を示したものである。
め、海鳥がよく止まるトツプマーク(図示のもの
は円筒形のもの)の上部押え金具5に第1図のも
のと同形の門型の鳥よけ装置を複数本取り付けた
状態を示したものである。
本発明はこのように鳥よけ装置を構成したこと
により、海鳥が灯浮標のトツプマーク、太陽電池
パネルに降り立つて休息しようとしても、その直
上に細い針金状のパーがあり、これに止まろうと
しても細過ぎて握りきれず、かつ針金の弾性で、
止まればたわみ、揺れて安定せず、その上浮標の
波による揺れも手伝つて、海鳥は止まりえず、結
局は再び飛び立つて行くことになり、鳥よけの目
的は果される。また折り曲げ部は円弧状であり、
点検作業中も誤つて眼に当たつても傷つく心配も
なく安全である。
により、海鳥が灯浮標のトツプマーク、太陽電池
パネルに降り立つて休息しようとしても、その直
上に細い針金状のパーがあり、これに止まろうと
しても細過ぎて握りきれず、かつ針金の弾性で、
止まればたわみ、揺れて安定せず、その上浮標の
波による揺れも手伝つて、海鳥は止まりえず、結
局は再び飛び立つて行くことになり、鳥よけの目
的は果される。また折り曲げ部は円弧状であり、
点検作業中も誤つて眼に当たつても傷つく心配も
なく安全である。
第1図は本発明の1実施例の鳥よけ装置を太陽
電池パネルに取り付けたものの斜視図、第2図は
トツプマークに鳥よけ装置を取り付けたものの斜
視図をしめしたものである。 1……太陽電池パネル、2……取付枠、3……
脚部、4……中央部、5……トツプマークの上部
押え金具。
電池パネルに取り付けたものの斜視図、第2図は
トツプマークに鳥よけ装置を取り付けたものの斜
視図をしめしたものである。 1……太陽電池パネル、2……取付枠、3……
脚部、4……中央部、5……トツプマークの上部
押え金具。
Claims (1)
- 1 一本の弾性に富む細い針金の中央部を水平
に、両端部を折り曲げて脚部とし、折り曲げ部は
円弧状に形成した門形とし、脚部下端を灯浮標の
鳥よけ対象物に取り付け、脚部および装置全体を
柔軟な弾性を持つようにしたことを特徴とする灯
浮標の鳥よけ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6408784A JPS60207541A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 灯浮標の鳥よけ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6408784A JPS60207541A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 灯浮標の鳥よけ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60207541A JPS60207541A (ja) | 1985-10-19 |
JPH0134012B2 true JPH0134012B2 (ja) | 1989-07-17 |
Family
ID=13247942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6408784A Granted JPS60207541A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 灯浮標の鳥よけ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60207541A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63207343A (ja) * | 1987-02-21 | 1988-08-26 | 新仁貿易株式会社 | 鳩の侵入防止装置 |
JPH0618469Y2 (ja) * | 1988-07-23 | 1994-05-18 | 正博 上田 | 鳥の滞留防止具 |
JPH0324880U (ja) * | 1989-07-21 | 1991-03-14 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5757595U (ja) * | 1980-09-20 | 1982-04-05 |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP6408784A patent/JPS60207541A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5757595U (ja) * | 1980-09-20 | 1982-04-05 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60207541A (ja) | 1985-10-19 |
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