JPH0132950Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0132950Y2 JPH0132950Y2 JP11620884U JP11620884U JPH0132950Y2 JP H0132950 Y2 JPH0132950 Y2 JP H0132950Y2 JP 11620884 U JP11620884 U JP 11620884U JP 11620884 U JP11620884 U JP 11620884U JP H0132950 Y2 JPH0132950 Y2 JP H0132950Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll paper
- holder
- members
- shaped members
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Unwinding Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本案は中空のパイプ状軸に巻き込んだロールペ
ーパ使用の便利のためにこれを保持するホルダに
関するものである。
ーパ使用の便利のためにこれを保持するホルダに
関するものである。
従来の技術
一般に雑巾代り等に用いられる使い捨て用のロ
ールペーパを用いるには、これを巻き込んだ軸中
に丸棒等を通しその両端を壁等に固定した他の部
材で支持する等の方法が多い。
ールペーパを用いるには、これを巻き込んだ軸中
に丸棒等を通しその両端を壁等に固定した他の部
材で支持する等の方法が多い。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、上記の方法に用いる支持具は部
品数が多くなるとともに、壁等に固定するために
ねじ釘等を取付ける必要がある。このため、ホル
ダの位置が固定されて移動しにくく、又、移動し
た場合にはあとの釘の孔が傷として壁に残る難点
がある。
品数が多くなるとともに、壁等に固定するために
ねじ釘等を取付ける必要がある。このため、ホル
ダの位置が固定されて移動しにくく、又、移動し
た場合にはあとの釘の孔が傷として壁に残る難点
がある。
問題点を解決するための手段
本案は上記従来のロールペーパ用ホルダを改良
して、簡単な構成で移動もし易いホルダを得るこ
とを目的として、２本のＬ字形部材を左右対称に
配してそれぞれの基端相互を回動自在に係止しそ
の係止した両部材の基端を以て１本の棒に吊り下
げられるようにした。
して、簡単な構成で移動もし易いホルダを得るこ
とを目的として、２本のＬ字形部材を左右対称に
配してそれぞれの基端相互を回動自在に係止しそ
の係止した両部材の基端を以て１本の棒に吊り下
げられるようにした。
作 用
このロールペーパ用ホルダは上記のように構成
されているから、係止点を中心にして両Ｌ字形部
材を開き、第２図に示すように先端をそれぞれロ
ールペーパの軸の両端に挿入して両Ｌ字形部材の
係止点を支持すると、ロールペーパの重みで両Ｌ
字形部材は相互の角度が閉じてその先端を以てロ
ールペーパを確実に保持するから、両部材の係止
点の内側を食器ダンスの取手あるいは室内の物干
棒等適宜のものに吊り下げて用いる。なお、不使
用時には、第３図に示すように両Ｌ字形部材を回
動して相互に重ねることができるからきわめて小
型にすることができる。
されているから、係止点を中心にして両Ｌ字形部
材を開き、第２図に示すように先端をそれぞれロ
ールペーパの軸の両端に挿入して両Ｌ字形部材の
係止点を支持すると、ロールペーパの重みで両Ｌ
字形部材は相互の角度が閉じてその先端を以てロ
ールペーパを確実に保持するから、両部材の係止
点の内側を食器ダンスの取手あるいは室内の物干
棒等適宜のものに吊り下げて用いる。なお、不使
用時には、第３図に示すように両Ｌ字形部材を回
動して相互に重ねることができるからきわめて小
型にすることができる。
実施例
第１図は本考案の１実施例の正面図、第２図は
その使用状態を示す図である。
その使用状態を示す図である。
両図において、１，２は互いに対称に配したＬ
字形部材で、それぞれの基端部３，４をはとめ等
で回動自在に係止してある。５，６はロールペー
パ軸９の両端に挿入するそれぞれ部材の先端部で
ある。７，８は食器ダンスの取手１０等に掛けた
場合に安定するための半円状切欠き部である。
字形部材で、それぞれの基端部３，４をはとめ等
で回動自在に係止してある。５，６はロールペー
パ軸９の両端に挿入するそれぞれ部材の先端部で
ある。７，８は食器ダンスの取手１０等に掛けた
場合に安定するための半円状切欠き部である。
考案の効果
本案は以上のように構成されるから、きわめて
簡単小形で、取付け自由で、しかも取付位置の移
動も自由にでき、壁等になんらきずを残すことの
ないロールペーパ用ホルダを得ることができる。
簡単小形で、取付け自由で、しかも取付位置の移
動も自由にでき、壁等になんらきずを残すことの
ないロールペーパ用ホルダを得ることができる。
第１図は本案の１実施例の正面図、第２図はそ
の使用状態を示す図、第３図は不使用時の状態を
示す図である。 １，２：Ｌ字形部材、３，４：基端部、５，
６：先端部、７，８：半円状切欠き部。
の使用状態を示す図、第３図は不使用時の状態を
示す図である。 １，２：Ｌ字形部材、３，４：基端部、５，
６：先端部、７，８：半円状切欠き部。
Claims (1)
- ２本のＬ字形部材を左右対称に配し、それぞれ
の基端相互を回動自在に係止したロールペーパ用
ホルダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11620884U JPS6131292U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ロ−ルペ−パ用ホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11620884U JPS6131292U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ロ−ルペ−パ用ホルダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6131292U JPS6131292U (ja) | 1986-02-25 |
| JPH0132950Y2 true JPH0132950Y2 (ja) | 1989-10-06 |
Family
ID=30675151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11620884U Granted JPS6131292U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ロ−ルペ−パ用ホルダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6131292U (ja) |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP11620884U patent/JPS6131292U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6131292U (ja) | 1986-02-25 |
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