JPH0132275Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0132275Y2 JPH0132275Y2 JP14945680U JP14945680U JPH0132275Y2 JP H0132275 Y2 JPH0132275 Y2 JP H0132275Y2 JP 14945680 U JP14945680 U JP 14945680U JP 14945680 U JP14945680 U JP 14945680U JP H0132275 Y2 JPH0132275 Y2 JP H0132275Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting pipe
- hot water
- water tank
- thermostat
- heat sensitive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 14
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Thermally Actuated Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、サーモスタツト連結管のコイル状
部保護装置に関し、特に詳述すれば、コイル状部
を有するサーモスタツト連結管を保護部材で囲
み、連結管の損傷等を防止しているサーモスタツ
ト連結管の保護装置に関する。
部保護装置に関し、特に詳述すれば、コイル状部
を有するサーモスタツト連結管を保護部材で囲
み、連結管の損傷等を防止しているサーモスタツ
ト連結管の保護装置に関する。
サーモスタツト感熱部とサーモスタツト制御部
とを結ぶ連結管はコイル状の毛細管部を有し、外
力に対し弱い。特に、この連結管を人体局部洗浄
装置付便器に用いた場合、感熱部を温水タンク内
に配し、連結管を介して、温水タンク外の温度制
御部に感熱部を接続させている。しかし、温水タ
ンクには温水供給用のレバー及びその関連部品等
の動きがあるため、連結管の取付空間は制約を受
けている。実際、連結管は、温水タンク内を適温
に保つのに重要な役割をすることから、連結管の
破損を防止する必要がある。即ち、前述したレバ
ーやその関連作動部品から連結管を保護し、且つ
保守点検中の工具からも連結管を保護する必要が
ある。
とを結ぶ連結管はコイル状の毛細管部を有し、外
力に対し弱い。特に、この連結管を人体局部洗浄
装置付便器に用いた場合、感熱部を温水タンク内
に配し、連結管を介して、温水タンク外の温度制
御部に感熱部を接続させている。しかし、温水タ
ンクには温水供給用のレバー及びその関連部品等
の動きがあるため、連結管の取付空間は制約を受
けている。実際、連結管は、温水タンク内を適温
に保つのに重要な役割をすることから、連結管の
破損を防止する必要がある。即ち、前述したレバ
ーやその関連作動部品から連結管を保護し、且つ
保守点検中の工具からも連結管を保護する必要が
ある。
この考案は、前述した事故等を予め防いだサー
モスタツト連結管の保護装置を提供することを目
的としている。
モスタツト連結管の保護装置を提供することを目
的としている。
この考案の実施例を添付図面を参照して説明す
る。
る。
便器の人体局部洗浄装置の温水タンクの上蓋等
を構成する基体1から上方に保護部材2を延出さ
せる。保護部材2は、円筒形ないしその内部に円
柱状空間3を有する。この空間3に収容される連
結管4の下部を支えるように、支持体5を基体1
から保護部材2に連結されるようにして延出させ
る。保護部材2の適所に切欠き6を設け、空間3
内に収容される連結管4の端部を外部に延出可能
とさせる。連結管4の一端はサーモスタツト感熱
部7に且つ他端がサーモスタツト制御部8に接続
される。サーモスタツト制御部8は、基体1と一
体に設けた柱9に取付けた固定板10に保持され
る。連結管4は、毛細管からなり、空間3内では
コイル状に巻かれる。
を構成する基体1から上方に保護部材2を延出さ
せる。保護部材2は、円筒形ないしその内部に円
柱状空間3を有する。この空間3に収容される連
結管4の下部を支えるように、支持体5を基体1
から保護部材2に連結されるようにして延出させ
る。保護部材2の適所に切欠き6を設け、空間3
内に収容される連結管4の端部を外部に延出可能
とさせる。連結管4の一端はサーモスタツト感熱
部7に且つ他端がサーモスタツト制御部8に接続
される。サーモスタツト制御部8は、基体1と一
体に設けた柱9に取付けた固定板10に保持され
る。連結管4は、毛細管からなり、空間3内では
コイル状に巻かれる。
第3図に感熱部7とサーモスタツト制御部8と
をより詳しく示す。人体局部洗浄装置の温水タン
ク11内に配されるサーモスタツト感熱部7は、
その内部に液体やガスを封入した公知構成のもの
で、連結管4を介して、基体1上の制御部8に連
結される。制御部8は中空のダイアフラム12を
有し、この中空ダイアフラム12の内部を連結管
4に連通させる。この結果、感熱部8内の封入流
体は中空ダイアフラム12内に充満する。
をより詳しく示す。人体局部洗浄装置の温水タン
ク11内に配されるサーモスタツト感熱部7は、
その内部に液体やガスを封入した公知構成のもの
で、連結管4を介して、基体1上の制御部8に連
結される。制御部8は中空のダイアフラム12を
有し、この中空ダイアフラム12の内部を連結管
4に連通させる。この結果、感熱部8内の封入流
体は中空ダイアフラム12内に充満する。
中空ダイアフラム12の中央部は一端をケース
13に支持させたプレート14上の押棒15に対
向する。ケース13内には固定接点16と可動接
点17が配され、両接点16,17は接片18,
19を介してケース13の外部へ導かれる。両接
片18,19の端部に端子20,21を設ける。
これら端子20,21をヒータと電源に接続可能
とする。
13に支持させたプレート14上の押棒15に対
向する。ケース13内には固定接点16と可動接
点17が配され、両接点16,17は接片18,
19を介してケース13の外部へ導かれる。両接
片18,19の端部に端子20,21を設ける。
これら端子20,21をヒータと電源に接続可能
とする。
温水タンク11内の水がヒータにより加熱され
ると、感熱部8内の封入流体が膨張し、中空ダイ
アフラム12を外側にふくらませる。所定温度以
上になると、押棒15が中空ダイアフラムにより
上昇し、接片19と可動接点17を押上げる。こ
のため、両接点16,17が開き、ヒータへの電
気開路を開となり、ヒータへの通電がなくなる。
ヒータへの通電がなく、温水タンク11内の水温
が下ると、中空ダイアフラム12は内側へ収縮
し、両接点16,17を接触させてヒータへの通
電を可能にする。
ると、感熱部8内の封入流体が膨張し、中空ダイ
アフラム12を外側にふくらませる。所定温度以
上になると、押棒15が中空ダイアフラムにより
上昇し、接片19と可動接点17を押上げる。こ
のため、両接点16,17が開き、ヒータへの電
気開路を開となり、ヒータへの通電がなくなる。
ヒータへの通電がなく、温水タンク11内の水温
が下ると、中空ダイアフラム12は内側へ収縮
し、両接点16,17を接触させてヒータへの通
電を可能にする。
図示例では、保護部材2を円筒形に配設した
が、コイル状連結管4の周囲を断続的に位置する
よう保護部材を配してもよい。
が、コイル状連結管4の周囲を断続的に位置する
よう保護部材を配してもよい。
以上から明らかなように、コイル状に巻かれた
連結管の周囲に保護部材を配したので、連結管の
他部材への接触がなく、漏電や破損事故を解消さ
せ、さらに、連結管の位置決めを容易にし、連結
管を安全に使用することができる。
連結管の周囲に保護部材を配したので、連結管の
他部材への接触がなく、漏電や破損事故を解消さ
せ、さらに、連結管の位置決めを容易にし、連結
管を安全に使用することができる。
第1図はこの考案の一例を示す部分側断面図、
第2図は第1図の矢視−よりみた図、第3図
はサーモスタツトの働きを説明する断面図であ
る。 図中:1……基体、2……保護部材、3……空
間、4……連結管、7……サーモスタツト感熱
部、8……サーモスタツト制御部。
第2図は第1図の矢視−よりみた図、第3図
はサーモスタツトの働きを説明する断面図であ
る。 図中:1……基体、2……保護部材、3……空
間、4……連結管、7……サーモスタツト感熱
部、8……サーモスタツト制御部。
Claims (1)
- 人体局部洗浄装置の温水タンク内にその感熱部
が位置し、該感熱部を連結管を介して前記温水タ
ンク外の制御部に連結しているサーモスタツト連
結管の保護装置において、前記温水タンク外の基
体から保護部材を延出させ、該保護部材によつて
囲まれる空間に、毛細管からなる連結管のコイル
状部を配したことを特徴とするサーモスタツト連
結管の保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14945680U JPH0132275Y2 (ja) | 1980-10-20 | 1980-10-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14945680U JPH0132275Y2 (ja) | 1980-10-20 | 1980-10-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5772531U JPS5772531U (ja) | 1982-05-04 |
JPH0132275Y2 true JPH0132275Y2 (ja) | 1989-10-03 |
Family
ID=29508835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14945680U Expired JPH0132275Y2 (ja) | 1980-10-20 | 1980-10-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0132275Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-20 JP JP14945680U patent/JPH0132275Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5772531U (ja) | 1982-05-04 |
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