JPH01321881A - サーボモータ駆動制御装置 - Google Patents

サーボモータ駆動制御装置

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JPH01321881A
JPH01321881A JP15439888A JP15439888A JPH01321881A JP H01321881 A JPH01321881 A JP H01321881A JP 15439888 A JP15439888 A JP 15439888A JP 15439888 A JP15439888 A JP 15439888A JP H01321881 A JPH01321881 A JP H01321881A
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Japan
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servo motor
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potentiometer
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JP15439888A
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Katsumi Nishikawa
克己 西川
Tomoki Iwata
岩田 知己
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はモータによって被駆動部材を駆動し設定した温
度になるようにモータを制御する自動車用空気調和装置
のサーボモータ駆動制御装置に用いて有効である。
〔従来の技術〕
従来より、サーボモータの駆動制御装置は基板上にポテ
ンショメータとリミッタパタンを有しているため、基板
上の面積を多く必要とし、制御ドアの作動角が限られた
り、ポテンショメータとリミッタパタンの位置ずれによ
り制御ドアの停止情度が悪くなるという問題がある。
そこで、ポテンショメータの両端側のモータケース部に
ストッパを設けることにより制御ドアの作動範囲を決定
し、Max−Coo1時及びMax−Hot時にこれら
のストッパによってモータをロックさせて止めている。
そして、コンピュータ制御によるタイマを用いて、ある
一定時間経過した後にモータへの通電をオフするように
し、リミッタパタンを用いずにサーボモータの駆動を制
御しているものがある。(SAE  Technica
l Paper 5eries  第800793号) 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら上記の様な構成ではりミツドパクンを廃止
し、ポテンショメータとコンピュータにより制御ドアを
一定範囲で回動させることができるがサーボモータをロ
ックさせて停止させるためサーボモータ、及びサーボモ
ータの駆動力を各部に伝達するギヤに大きな負荷がかか
ったり、ポテンショメータとストッパとの位置にずれが
生じたりするという問題がある。
またサーボモータ及びギヤにかかる負荷を考慮してサー
ボモータ及びギヤを設計した場合、サーボモータ及びギ
ヤの構造が大きくなるという問題がある。
そこで本発明は、リミッタパタンを用いず、コンパクト
で正確な作動を行うサーボモータ駆動制御装置を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために本発明ではサーボモータによ
り駆動される被駆動部材の位置に対応した電圧を出力し
、抵抗体よりなる抵抗部とこの抵抗部の一端側に直列接
続された第1固定接点、及び前記抵抗部の他端側に直列
接続された第2固定接点とにより構成されるポテンショ
メータと、このポテンショメータ上を摺動する可動接点
と、信号出力手段により出力された信号とポテンショメ
ータより可動接点に与えられる電圧とによりサーボモー
タの駆動を制御する制御手段とを備える。
そして、ポテンショメータの抵抗部の第1の所定位置も
しくは第2の所定位置に可動接点が達した時、可動接点
が第1固定接点もしくは第2固定接点に接触し、可動接
点に与えられる電圧が第1の所定電圧以下もしくは第2
の所定電圧以上になった時、サーボモータの駆動を停止
させる。
また、抵抗部の第1の所定信号及び第2の所定位置に抵
抗部を分離し、この分離部分に補助部材を備える。
さらに可動接点に与えられる電圧が第1の所定電圧より
大きい第3の所定電圧より小さくなった時、前記サーボ
モータを一方向にのみ駆動させ、前記可動接点に与えら
れる電圧が前記第2の所定電圧より小さい第4の所定電
圧より大きくなった時、前記サーボモータを他方向にの
み駆動させる。
〔作用及び効果〕
可動接点が抵抗部の第1の所定位置もしくは第2の所定
位置に達した時、可動接点が第1固定接点もしくは第2
固定接点に接触するため電圧が急降下もしくは急上昇し
、可動接点に与えられる電圧が第1の所定電圧以下もし
くは第2の所定電圧以上になった時、サーボモータの駆
動を確実に停止させる。
また、分離部分に補助部材を備えているため、第1の所
定位置及び第2の所定位置において正確な電圧を得るこ
とができ、可動接点に与えられる電圧が第1の所定電圧
より大きい第3の所定電圧より小さくなった時、サーボ
モータを一方向にのみ駆動させ、可動接点に与えられる
電圧が第2の所定電圧より小さい第4の所定電圧より大
きくなった時、サーボモータを他方向にのみ駆動させる
ことができるため可動接点及びサーボモータのハンチン
グを防止できる。
従って、設定値に対応してサーボモータは正確に作動す
るため、被移動部材を正確に駆動させ、停止させること
が可能である。
また、リミッタパタンを必要とせず、サーボモータ及び
サーボモータの駆動力を伝達するギヤは小型なものを用
いることができるため全体の構造が簡単でありコンパク
トなサーボモータ駆動制御装置とすることができる。 
〔実施例〕
本発明サーボモータ駆動制御装置の一実施例を図面に基
づき説明する。
第2図に示す様に後述するポテンショメータ100、可
変抵抗体よりなる設定値(設定温度)に対応した信号(
電圧)を出力する信号出力手段である温度設定用可変抵
抗器21.被駆動部材である制御ドア23を駆動するサ
ーボモータ22が制御手段であるコンピュータ20に接
続されている。
ポテンショメータ100は第1図に示す様に平坦な基板
10上に設けられている。ポテンショメータ100は円
弧形状を有し、可変抵抗体からなる抵抗部11.補助部
材12,13.第1固定接点14.第2固定接点15.
コモンバタン16により構成されている。
抵抗部11の一端側が第1の所定位置Aにて本抵抗部1
1cとトリミング抵抗部11aとに分離され、両者の間
に補助部材12が設けられている。
また、抵抗部11の他端側は第2の所定位置Bにて本抵
抗部11cとトリミング抵抗部11bとに分離され、両
者の間に補助部材13が設けられている。トリミング抵
抗部11a、llbは本抵抗部11cとは異なり、固定
抵抗体でも良い。
トリミング抵抗部11aの補助部材12が接続された側
とは異なる側に第1固定接点14が接続されている。こ
の第1固定接点14には端子14aが設けられている。
トリミング抵抗部11bの補助部材12が接続された側
とは異なる側に第2固定接点15が接続されている。こ
の第2固定接点15には端子15aが設けられている。
そして基板10の略中心にはドーナッツ形状を有し、端
子16aを有するコモンパタン16が設けられている。
またポテンショメータ100上には3つの接点を有する
可動接点17が設けられている。この可動接点17はポ
テンショメータ100上を摺動し接点17aは抵抗部1
1及び補助部材12.13上を摺動し、本抵抗部]、 
1 cもしくは補助部材12もしくは補助部材13に接
している。
接点1.7 bはある一定区間において第1固定接点も
しくは第2固定接点に接する。
接点17cは常にコモンパタン16に接している。
ここで、可動接点15bと抵抗部11及び第1固定接点
及び第2固定接点とを確実に接触させ正確な電圧を得る
ため、第1固定接点14の端部14bは第1の所定位i
Aより抵抗部11の中心側に設けられ、第2固定接点1
5の端部15bは第2の所定位置Bより抵抗部11の中
心側に設けられている。
尚、抵抗部11の全抵抗は通常3〜10にΩ。
14aと15aの間の印加電圧は通常4〜7■で本実施
例では全抵抗を6にΩ程度、印加電圧を5■程度とする
。そして各端子14a、15a、16aはそれぞれコン
ピュータ20に接続されている。
次に第3図を用いて作動について説明する。
ポテンショメータ100により可動接点17に与えられ
るMax−tlot時、つまり可動接点17が第1の所
定位置Aに達した時の電圧をVW(第1の所定電圧) 
、 Max−Coo1時、つまり可動接点17が第2の
所定位置Bに達した時の電圧をVC(第2の所定電圧)
とする。ここで■。は4■、■oは1■程度である。
また、ポテンショメータ100により可動接点17に与
えられる最大電圧を■2.最小電圧をGNDとする。
温度接点用可変抵抗器21により温度を設定するとコン
ピュータ20によりポテンショメータ100の電圧■を
計算する。そしてVMN(V□十約0、2 V )≦■
≦VCL(VC−約0.2 V )ならば通常にサーボ
モータ22の駆動を制御する。ここでVMHは第3の所
定電圧で、VCLは第4の所定電圧である。もし、■く
■。ならばサーボモータ22カ制jBドア23をCoo
 l側へ移動させるための出力信号をキャンセルし、V
>V、、ならばサーボモータ22が制御ドア23をHo
t側へ移動させるための出力信号をキャンセルする。
これは電圧交極点でのハンチングを防止するためである
以下Coo l側のみ説明する。
サーボモータ22が制御ドア23をHot側へ移動させ
るための出力信号をキャンセルした後、実際のポテンシ
ョメータ100の電圧Vptを読み込み、vpt< V
co (Vc十約0.5 V )ならばスタートにもど
り、Vpt≧Vealならばサーボモータ100の駆動
を停止させ、スタートにもどる。
VCLとVC□に差をもたせているのはポテンショメー
タ100の公差等を考慮しているためである。
Hot側も同様とする。
第4図にポテンショメータ100の電圧特性を示す。
可動接点17に与えられる電圧が■H(第1の所定電圧
)から■e (第2の所定電圧)間にあれば電圧は一定
の傾きにて変化するが可動接点17の端子17bが第1
の所定位iAもしくは第2の所定位置Bにて第1固定接
点14もしくは第2固定接点15に接するため電圧が7
9未満であれば急激にGNDになり■。を超えると急、
激にV2になる。
従って、Max−Hot側及びMax−(:ool側に
て電圧を急激に変化させることによりサーボモータ22
を正確に作動させることができ、Max−Coo1時及
びMax−Hot時において制御ドア23を正確に停止
させることができる。
本実施例ではサーボモータにより制御ドアの開閉駆動を
行ったが、ウォータバルブ等の開閉駆動を行うことも可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例のポテンショメータを示す模式
図、第2図は本発明一実施例のサーボモータ駆動制御装
置を示す模式構成図、第3図は本発明一実施例のサーボ
モータの制御を示す駆動制?1[1図、第4図は本発明
一実施例のポテンショメータの電圧特性を示す電圧特性
図である。 11・・・抵抗部、12.13・・・補助部材、14・
・・第1固定接点、15・・・第2固定接点、17・・
・可動接点、20・・・制御手段、21・・・信号出力
手段、22・・・サーボモータ、23・・・被駆動部材
、100・・・ポテンショメータ、A・・・第1の所定
位置、B・・・第2の所定位置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)設定値に対応した信号を出力する信号出力手段と
    、 被駆動部材を駆動するサーボモータと、 前記被駆動部材の位置に対応した電圧を出力し、抵抗体
    よりなる抵抗部と、この抵抗部の一端側に直列接続され
    た第1固定接点、及び前記抵抗部の他端側に直列接続さ
    れた第2固定接点とにより構成されるポテンショメータ
    と、 このポテンショメータ上を摺動する可動接点と、前記信
    号出力手段の信号と前記ポテンショメータより前記可動
    接点に与えられる電圧とにより前記サーボモータの駆動
    を制御する制御手段とを備え、 前記可動接点が前記抵抗部の第1の所定位置もしくは第
    2の所定位置に達した時、前記可動接点が前記第1固定
    接点もしくは前記第2固定接点に接触し、前記可動接点
    に与えられる電圧が第1の所定電圧以下もしくは第2の
    所定電圧以上になった時、前記サーボモータの駆動を停
    止させることを特徴とするサーボモータ駆動制御装置。
  2. (2)前記抵抗部の第1の所定位置及び第2の所定位置
    において前記抵抗部を分離し、この分離部分に補助部材
    を備えることを特徴とする請求項(1)記載のサーボモ
    ータ駆動制御装置。
  3. (3)前記可動接点に与えられる電圧が前記第1の所定
    電圧より大きい第3の所定電圧より小さくなった時、前
    記サーボモータを一方向にのみ駆動させ、前記可動接点
    に与えられる電圧が前記第2の所定電圧より小さい第4
    の所定電圧より大きくなった時、前記サーボモータを他
    方向にのみ駆動させることを特徴とする請求項(1)又
    は(2)記載のサーボモータ駆動制御装置。
JP63154398A 1988-06-22 1988-06-22 サーボモータ駆動制御装置 Expired - Lifetime JP2730060B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6054022A (ja) * 1983-09-01 1985-03-28 Mitsubishi Electric Corp ロボツトの駆動制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6054022A (ja) * 1983-09-01 1985-03-28 Mitsubishi Electric Corp ロボツトの駆動制御装置

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