JPH01321373A - 高精度電流センサー - Google Patents
高精度電流センサーInfo
- Publication number
- JPH01321373A JPH01321373A JP63157182A JP15718288A JPH01321373A JP H01321373 A JPH01321373 A JP H01321373A JP 63157182 A JP63157182 A JP 63157182A JP 15718288 A JP15718288 A JP 15718288A JP H01321373 A JPH01321373 A JP H01321373A
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- Japan
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- current
- coil
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- sensor
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- Pending
Links
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Landscapes
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野」
この発明は大電流の計測を高精度にて行なう電流センサ
ーに関するものである0 [従来の技術J 第3図はホール素子を使用して電流を検出する方法の原
理図である。被測定電流の流れる導体(9)の周囲を磁
性帯(8)で囲み、その磁路の一部に空隙を設けてホー
ル素子(11)を挿入するものである。
ーに関するものである0 [従来の技術J 第3図はホール素子を使用して電流を検出する方法の原
理図である。被測定電流の流れる導体(9)の周囲を磁
性帯(8)で囲み、その磁路の一部に空隙を設けてホー
ル素子(11)を挿入するものである。
このような構成のものにおいて導体(9)K電流が流れ
るとそれに比例した強さの磁束が磁性帯内に生じホール
素子は発電して出力(lO)に電圧を発生する。この電
圧は通常微小(数十ミリボルト)のため増幅器で電圧増
幅して計測される。
るとそれに比例した強さの磁束が磁性帯内に生じホール
素子は発電して出力(lO)に電圧を発生する。この電
圧は通常微小(数十ミリボルト)のため増幅器で電圧増
幅して計測される。
例えば昭和61年9月発行のナナエレクトロニクス(株
)総合カタログ33頁に増@回路を含め九電流検出器の
原理図が示されている。
)総合カタログ33頁に増@回路を含め九電流検出器の
原理図が示されている。
第4図はその図であシこれについて説明する。ホー、u
素子(11)には抵抗(12)を通して一定電流を供給
する。この状態で外部より磁束の影響を受けることによ
って出力端子(13) (14)に発生した電圧elを
抵@(15)及び(16)を通じて増幅器(17)で増
幅しその出力(18)を計測する。
素子(11)には抵抗(12)を通して一定電流を供給
する。この状態で外部より磁束の影響を受けることによ
って出力端子(13) (14)に発生した電圧elを
抵@(15)及び(16)を通じて増幅器(17)で増
幅しその出力(18)を計測する。
第5図は他の実施例を示す。図において1次導体(19
)に流れた電流工1による磁束−1によシホール素子(
20)に起電力を生じるが増幅器(21)で増幅されて
、帰還巻線(22)と検出抵抗(23)の直列回路に電
流工2を流す。この電流1zKよシ生じる磁束−2は−
1と真方向になるように構成されているためホーy素子
の発生する電圧は成る値になってバランスした状態で止
まる。即ち工Iと工2とは比例の関係を有するのでこの
時の工2を計測する。工2の計測としては検出抵抗(2
3)の両端を電圧出力とじて見ればよい。
)に流れた電流工1による磁束−1によシホール素子(
20)に起電力を生じるが増幅器(21)で増幅されて
、帰還巻線(22)と検出抵抗(23)の直列回路に電
流工2を流す。この電流1zKよシ生じる磁束−2は−
1と真方向になるように構成されているためホーy素子
の発生する電圧は成る値になってバランスした状態で止
まる。即ち工Iと工2とは比例の関係を有するのでこの
時の工2を計測する。工2の計測としては検出抵抗(2
3)の両端を電圧出力とじて見ればよい。
[発明が解決しようとする課題」
従来の電流センサーは以上のように構成されているため
磁性帯の励磁電流による誤差を生じ第6図の実線の如く
入力出力の関係が非直線となる。
磁性帯の励磁電流による誤差を生じ第6図の実線の如く
入力出力の関係が非直線となる。
特に電流の小さい領域においての誤差が大となる。
この様な装置において磁性帯を除けば1大扉体による磁
束は非常に小さいものとなυホール素子に電圧を発生さ
せるに十分なものとなり得す、電流センサーとしての機
能及び精度を有し得ないなどの課題があつ友。
束は非常に小さいものとなυホール素子に電圧を発生さ
せるに十分なものとなり得す、電流センサーとしての機
能及び精度を有し得ないなどの課題があつ友。
この発明は上記のような課題を解消する丸め罠なされた
もので微小電流よシ大電流まで高速で且つ高精度に検出
できる電流センサーを得ることを目的とする。
もので微小電流よシ大電流まで高速で且つ高精度に検出
できる電流センサーを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段j
被測定電流が発生する磁界中に置かれるコイル、このコ
イル内に配設された超電導量子干渉計(SQUID )
、この5QUIDの出力に対応した電流を上記被測定電
流が発生する磁束を打消す・ように上記コイpに流す電
流帰還手段、この帰還電流に対応した出力を発生する出
力手段を備えたものモある。
イル内に配設された超電導量子干渉計(SQUID )
、この5QUIDの出力に対応した電流を上記被測定電
流が発生する磁束を打消す・ように上記コイpに流す電
流帰還手段、この帰還電流に対応した出力を発生する出
力手段を備えたものモある。
[作用j
この発明は被測定電流による磁束は5QUIDによって
検出され、その微少信号を電力増幅器で電流増幅し該被
測電流によシ生じる磁束を打消すように構成されたコイ
ルに帰還電流として流すものである。
検出され、その微少信号を電力増幅器で電流増幅し該被
測電流によシ生じる磁束を打消すように構成されたコイ
ルに帰還電流として流すものである。
1発明の実施例」
以下、この発明の一実施例について説明する。
第1図において1人魂体(6)に被測定電流を流す。
外周にはロゴスキーコイル(4)を巻きその中心部分に
5QUID用ピックアッグコイルα)を挿入しその出力
を8QUIDセンサー(:2)に入力しさらKt電力増
幅器3)に接続する。該電力増幅器(3)の出力は該ロ
ゴスキーコイ/v(4)の1端に接続し他端を抵抗(5
)を通じて接地する。
5QUID用ピックアッグコイルα)を挿入しその出力
を8QUIDセンサー(:2)に入力しさらKt電力増
幅器3)に接続する。該電力増幅器(3)の出力は該ロ
ゴスキーコイ/v(4)の1端に接続し他端を抵抗(5
)を通じて接地する。
このような構成のものにおいて被測定電流工1によって
生じる磁束−1はロゴスキーコイル内を貫通するためピ
ックアップコイ1v(1)は磁気を検出し5QU1.D
センサー(2)に信号を出力する。この信号は電力増幅
器(3)で電流増幅されてロゴスキーコイル(4)に電
流工2を流す。この電流工2による磁束−2は前にのべ
た磁束−1を打消す方向に流すものである。
生じる磁束−1はロゴスキーコイル内を貫通するためピ
ックアップコイ1v(1)は磁気を検出し5QU1.D
センサー(2)に信号を出力する。この信号は電力増幅
器(3)で電流増幅されてロゴスキーコイル(4)に電
流工2を流す。この電流工2による磁束−2は前にのべ
た磁束−1を打消す方向に流すものである。
この様な構成のものにおいてはピックアップコイル内の
磁束Δ−は1人魂体による電流のアンペアターンとロゴ
スキーコイルによるアンペアターンのバランスしたとζ
ろで一定となる。即ち(Zaは空間の磁気抵抗値→ この式よ、CIzを求めると (に1はり一ケージインピーダンスによる比例定数)S
QUIDセンサーによる磁気検出値は非常に小さな[(
例えば1015ガワス)までも可能のためΔ−Za中O と考えてよい。
磁束Δ−は1人魂体による電流のアンペアターンとロゴ
スキーコイルによるアンペアターンのバランスしたとζ
ろで一定となる。即ち(Zaは空間の磁気抵抗値→ この式よ、CIzを求めると (に1はり一ケージインピーダンスによる比例定数)S
QUIDセンサーによる磁気検出値は非常に小さな[(
例えば1015ガワス)までも可能のためΔ−Za中O と考えてよい。
従って 工2=Ki°11
となって工2を検出することによシエlの測定が可能と
なる。工2は抵抗(5)に流れているので電圧出力とし
て取シ出すことができる。この時、精度を上げるには抵
抗値の誤差を少なくすることが必要であることはいうま
でもない。
なる。工2は抵抗(5)に流れているので電圧出力とし
て取シ出すことができる。この時、精度を上げるには抵
抗値の誤差を少なくすることが必要であることはいうま
でもない。
なお、上記実施例ではロゴスキーフィルト5QUIDセ
ンサーの組合せについて説明したが特にロゴヌキ−コイ
ルに限定するものでなく1人魂体に流れる電流による磁
束を検出するものであれば何でも良い。例えば第2図に
示した様に1人魂体の何方におかれた円筒形コイル(7
)でもこの中に5QLIよりセンサーのピックアップコ
イルを挿入して上記と同じ原理で電流を測定できる。但
し1人魂体とコイル間の磁束のり一ケージは大きくなる
のでロゴスキーコイルに比べてに1は小さくなる。
ンサーの組合せについて説明したが特にロゴヌキ−コイ
ルに限定するものでなく1人魂体に流れる電流による磁
束を検出するものであれば何でも良い。例えば第2図に
示した様に1人魂体の何方におかれた円筒形コイル(7
)でもこの中に5QLIよりセンサーのピックアップコ
イルを挿入して上記と同じ原理で電流を測定できる。但
し1人魂体とコイル間の磁束のり一ケージは大きくなる
のでロゴスキーコイルに比べてに1は小さくなる。
[発明の効果)
以上のように、この発明によれば磁束の検出に5QUI
Dセンサーを使用し、鉄心をなくして徽少磁界を検出す
るようにしたので検出誤差の少ない高精度の電流センサ
ーが1替られる効果がある。
Dセンサーを使用し、鉄心をなくして徽少磁界を検出す
るようにしたので検出誤差の少ない高精度の電流センサ
ーが1替られる効果がある。
第1図はこの発明の高精度電流センサーの一実施例でロ
ゴスキーコイルを使用した回路図、第2図はこの発明の
他の実施例で円筒コイルを使用した回路図、第3図及び
第4図は従来のホール素子を使用した電流センサーの斜
視図と回路図、第5図は従来の他の実施例で電流帰還巻
線のあるホール素子を使用した回路図、第6図は従来の
電流センサーの入出力特性図を示す。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代 理 人 大 岩 増 1第1図 手 第2図 第3図 第5図 第6図
ゴスキーコイルを使用した回路図、第2図はこの発明の
他の実施例で円筒コイルを使用した回路図、第3図及び
第4図は従来のホール素子を使用した電流センサーの斜
視図と回路図、第5図は従来の他の実施例で電流帰還巻
線のあるホール素子を使用した回路図、第6図は従来の
電流センサーの入出力特性図を示す。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代 理 人 大 岩 増 1第1図 手 第2図 第3図 第5図 第6図
Claims (1)
- 被測定電流が発生する磁界中に置かれるコイル、このコ
イル内に配設された超電導量子干渉計(SQUID)、
このSQUIDの出力に対応した電流を上記被測定電流
が発生する磁束を打消すように上記コイルに流す電流帰
還手段、この帰還電流に対応した出力を発生する出力手
段を備えた、高精度電流センサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63157182A JPH01321373A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 高精度電流センサー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63157182A JPH01321373A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 高精度電流センサー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01321373A true JPH01321373A (ja) | 1989-12-27 |
Family
ID=15643985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63157182A Pending JPH01321373A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 高精度電流センサー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01321373A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015025707A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 株式会社日立製作所 | 電流測定装置 |
JP2019215330A (ja) * | 2018-05-09 | 2019-12-19 | フルークコーポレイションFluke Corporation | 非接触電圧測定を用いた調整可能な長さのロゴスキーコイル測定装置 |
JP2020039209A (ja) * | 2018-09-04 | 2020-03-12 | 新電元工業株式会社 | 複数の力率改善回路を搭載した電源回路及びその制御回路 |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP63157182A patent/JPH01321373A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015025707A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 株式会社日立製作所 | 電流測定装置 |
JP2019215330A (ja) * | 2018-05-09 | 2019-12-19 | フルークコーポレイションFluke Corporation | 非接触電圧測定を用いた調整可能な長さのロゴスキーコイル測定装置 |
JP2020039209A (ja) * | 2018-09-04 | 2020-03-12 | 新電元工業株式会社 | 複数の力率改善回路を搭載した電源回路及びその制御回路 |
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