JPH01319016A - 眼鏡の鼻当マットと鼻当て - Google Patents

眼鏡の鼻当マットと鼻当て

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JPH01319016A
JPH01319016A JP15045388A JP15045388A JPH01319016A JP H01319016 A JPH01319016 A JP H01319016A JP 15045388 A JP15045388 A JP 15045388A JP 15045388 A JP15045388 A JP 15045388A JP H01319016 A JPH01319016 A JP H01319016A
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JP
Japan
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silicone rubber
colorless
layer
colored layer
mat
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JP15045388A
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English (en)
Inventor
Itaro Ouchida
大内田 伊太郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、眼鏡の鼻当ての当て板に接着する鼻当マット
と、眼鏡の鼻当てに関する。
〈従来の技術〉 眼鏡の鼻当マットは、特公昭57−4885号公報に開
示されているように、無色透明のシリコーンゴム製の平
板状のマット体の裏面側に、眼鏡の鼻当てのアセテート
製出て板に短時間で接着する酢酸ビニル樹脂やニトロセ
ルロースJ/M脂等の無色透明の接着用樹脂層を設けて
いる。
また、眼鏡の鼻当ては、特公昭61−58815号公報
や特公昭62−18899号公報に開示されているよう
に、無色透明のシリコーンゴム製の平板状の当て板の裏
面に、眼鏡枠に連結する金属製又は硬質樹脂製の取付孔
付きの取付片を突出している。
そして、これらの眼鏡の鼻当マットと眼鏡の鼻当てにお
いては、マット体、当て板は、無色透明であるが、マッ
ト体、当て板の弾力性を増すために、マット体、当て板
の板厚を厚くすると、マット体、当て板が目立つように
なり、美容上好ましくない。
そこで、鼻当マットのマット体と鼻当ての当て板は、目
立たないようにするため、マット体、当て板を形成する
無色透明のシリコーンゴムに顔料を混入して、眼鏡枠と
同色又は同色より少し薄い色に着色する。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、上記のような眼鏡の鼻当マットと眼鏡の鼻当
てにおいては、顔料で着色されたマット体、当て板が眼
鏡着用者の鼻付近の皮膚に当接することになる。
すると、マット体、当て板の顔料が眼鏡着用者の皮膚に
長期間当接することになり、顔料には人間の皮膚に有害
なものがあるので、眼鏡着用者の皮膚がマット体、当て
板の顔料によって犯される危険がある。
本発明の目的は、上記のような従来の課題を解決するこ
とである。
く課題を解決するための手段〉 本発明者は、シリコーンゴムは、人間(7)皮膚ニ長期
間接触していても無害であり、また、無色透明であるこ
とに着眼し、鼻当マットのマット体、鼻当ての当て板の
着色層を無色透明のシリコーンゴム層で覆うと、着色層
が無色透明のシリコーンゴム層を通して透視され、また
、シリコーンゴム層が眼鏡着用者の皮膚に当接すること
に考え及んだ。
即ち、本発明は、マット体の裏面側に、眼鏡の鼻当ての
出て板に接着する接着用樹脂層を設けた眼鏡の鼻当マッ
トにおいて、 マット体に着色層を設け、マット体の表面側に、着色層
を覆う無色透明のシリコーンゴム層を設け、 マット体の着色層がマット体表面の無色透明のシリコー
ンゴム層を通して透視される構成にし、マット体表面の
無色透明−のシリコーンゴムMl眼鏡着用者の皮膚に当
接する構成にしたことを特徴とする眼鏡の鼻当マットで
ある。
また1本発明は、当て板の裏面に、眼鏡枠に連結する取
付片を突出した眼鏡の鼻当てにおいて、当て板に着色層
を設け、当て板の表面側に、着色層を覆う無色透明のシ
リコーンゴム層を設け、当て板の着色層が当て板表面の
無色透明のシリコーンゴム層を通して透視される構成に
し。
出て板表面の無色透明のシリコーンゴム層が眼鏡着用者
の皮膚に当接する構成にしたことを特徴とする眼鏡の鼻
当てである。
く作 用〉 本発明の眼鏡の鼻当マットにおいては、マット体の着色
層がマット体表面の無色透明のシリコーンゴム層を通し
て透視され、また、マット体表面の無色透明のシリコー
ンゴム層が眼鏡着用者の皮膚に当接する。
また、本発明の眼鏡の鼻当てにおいては、出て板の着色
層が当て板表面の無色透明のシリコーンゴム層を通して
透視され、また、当て板表面の無色透明のシリコーンゴ
ム層が眼鏡着用者の皮膚に当接する。
〈発明の効果〉 本発明の眼鏡の鼻当マットと眼鏡の鼻当てにおいては、
シリコーンゴム層が眼鏡着用者の皮膚に当接し、着色層
が眼鏡着用者の皮膚に当接しないので、着色層の顔料や
染料のような着色剤が眼鏡着用者の皮膚に接触せず、眼
鏡着用者の皮膚が着色層の着色剤によって犯される危険
がない。
また、マット体、当て板の着色層がマット体。
当て板の表面の無色透明シリコーンゴム層を通して透視
されるので、マット体、当て板を眼鏡枠と同色又は同色
より少し薄い色にして目立たないようにすることができ
る。
く眼鏡の鼻当マットの実施例〉 ・第1実施例(第1図と第2図参照) 本例の眼鏡の鼻当マットは、第1図と第2図に示すよう
に、そら豆形平板状のマット体lに、無色透明のシリコ
ーンゴムに粉煙やべんがらのような顔料を混入した着色
シリコーンゴムのそら豆形平板状の着色層2と、着色層
2の表面と周面を覆う薄肉の無色透明のシリコーンゴム
層3を設けている。
また、マット体1の裏面側には、第1図に示すように、
酢酸ビニル樹脂の無色透明の接着用樹脂層4を設けてい
る。
本例の眼鏡の鼻当マットを眼鏡の鼻当ての当て板に接着
する場合は、マット体1の裏面の接着用樹脂層4を眼鏡
の鼻当てのアセテート製出て板の表面にシアノアクリル
酸エステル系接着剤で接着する。
本例の眼鏡の鼻当マットにおいては、マット体lの着色
層2がマット体lの表面と周面の無色透明のシリコーン
ゴム層3を通して透視され、マット体lが眼鏡枠と同色
又は同色より少し薄い色になって目立たない。
また、本例の眼鏡の鼻当マットを取り付けた眼鏡を着用
すると、マット体lの表面の無色透明のシリコーンゴム
層3が眼鏡着用者の鼻付近の皮膚に当接し、マット体l
の着色層2が眼鏡着用者の皮膚に接触しない。
第2実施例(第3図参照) 本例の眼鏡の鼻当マットは、第3図に示すように、そら
豆形平板状のマット体6に、そら豆形平板状の無色透明
シリコーンゴムの基板層7と、基板層7の表面と周面を
覆う厚肉の着色シリコーンゴムの着色層8、及び、着色
層8の表面と周面を覆う薄肉の無色透明のシリコーンゴ
ム層9を設けている。
また、マット体6の裏面側には、第1図に示すように、
酢酸ビニル樹脂の無色透明の接着用樹脂層lOを設けて
いる。
本例の眼鏡の鼻当マットにおいては、マット体6の着色
層8がマット体6の表面と周面の無色透明のシリコーン
ゴム層9を通して透視される。
また、本例の眼鏡の鼻当マットを取り付けた眼鏡を着用
すると、マット体6の表面の無色透明のシリコーンゴム
層9が眼鏡着用者の鼻付近の皮膚に当接する。
その他の点は、前例におけるのと同様である。
く眼鏡の鼻当ての実施例〉 第1実施例(第4図と第5図参照) 本例の眼鏡の鼻当ては、第4図と第5図に示すように、
そら豆形状の当て板11に、そら豆形平板状の無色透明
ポリカーボネート樹脂の補強用樹脂層12と、補強用樹
脂層12の表面に接着するそら豆形状の着色シリコーン
ゴムの着色層13、及び、着色層13の表面と周面を覆
う薄肉の無色透明のシリコーンゴム層14を設けている
また、当て板11の裏面側には、第4図と第5図に示す
ように、金属製の取付片15の基板を埋設し、眼鏡枠に
連結する取付片15の取付孔付きの軸を当て板11の裏
面側の補強用樹脂層12の裏面に突出している。
本例の眼鏡の鼻当てにおいては、当て板11の着色層1
3が当て板llの表面と周面の無色透明のシリコーンゴ
ム層14を通して透視され、当て板11が眼鏡枠と同色
又は同色より少し薄い色になって目立たない。
また、本例の眼鏡の鼻当てを取り付けた眼鏡を着用する
と、当て板11の表面の無色透明のシリコーンゴムM1
4が眼鏡着用者の鼻付近の皮膚に当接し、当て板11の
着色M13が眼鏡着用者の皮膚に接触しない。
第2実施例(第6図参照) 本例の眼鏡の鼻当ては、第6図に示すように、そら豆形
状の当て板16に、そら豆形平板状の無色透明ポリカー
ボネート樹脂の補強用樹脂層17と、補強用樹脂層17
の表面に接着するそら豆形状の無色透明シリコーンゴム
の基板層18、基板層18の表面と周面を覆う着色シリ
コーンゴムの着色層19、及び、着色層19の表面と周
面を覆う薄肉の無色透明のシリコーンゴム層20を設け
ている。
また、当て板16の裏面には、第6図に示すように、眼
鏡枠に連結する取付片15を突出している。
本例の眼鏡の鼻当てにおいては、当て板16の着色層1
9が当て板16の表面と周面の無色透明のシリコーンゴ
ム層20を通して透視される。
また、本例の眼鏡の鼻当てを取り付けた眼鏡を着用する
と、当て板16の表面の無色透明のシリコーンゴム層2
0が眼鏡着用者の鼻付近の皮膚に当接し、当て板16の
着色層19が眼鏡着用者の皮膚に接触しない。
その他の点は、前例におけるのと同様である。
第3実施例(第7図参照) 本例の眼鏡の鼻当ては、第7図に示すように、そら豆形
状の当て板21に、そら立形平板状の着色ポリカーボネ
ート樹脂の補強用樹脂層兼用着色層22と、補強用樹脂
層兼用着色層22の表面を覆うそら豆形状の厚肉の無色
透明のシリコーンゴム層23を設けている。
また、当て板21の裏面には、第7図に示すように、眼
鏡枠に連結する取付片15を突出している。
本例の眼鏡の鼻当てにおいては、当て板21の裏面側の
補強用樹脂層兼用着色層22が当て板21の表面側の無
色透明のシリコーンゴム層23を通して透視される。
また、本例の眼鏡の鼻当てを取り付けた眼鏡を着用する
と、当て板21の表面側の無色透明のシリコーンゴム層
23が眼鏡着用者の鼻付近の皮膚に当接し、当て板21
の裏面側の補強用樹脂層兼用着色層22が眼鏡着用者の
皮膚に接触しない。
その他の点は、前例におけるのと同様である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例の眼鏡の鼻当マットの縦
断側面図である。 第2図は、同鼻当マットの正面図である。 第3図は、第2実施例の眼鏡の鼻当マットの縦断側面図
である。 第4図は、本発明の第1実施例の眼鏡の鼻当ての縦断側
面図である。 第5図は、同鼻当ての正面図である。 第6図は、第2実施例の眼鏡の鼻当ての縦断側面図であ
る。 第7図は、第3実施例の眼鏡の鼻当ての縦断側面図であ
る。 1:マット体     2二着色層 3:無色透明のシリコーンゴム層 4:接着用樹脂層   。 6:マット体     8:着色層 9:無色透明のシリコーンゴム層 lO:接着用樹脂層 11:当て板     13:着色層 14:無色透明のシリコーンゴム層 15:取付片 16:当て板     19:着色層 20:無色透明のシリコーンゴム層 21:当て板 22:補強用樹脂層兼用着色層 23:無色透明のシリコーンゴム層 特許出願人   大向1)伊太部 代  理  人   弁理士  水  野   桂 1
オ十図 力6図 矛5図 オフ図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マット体の裏面側に、眼鏡の鼻当ての当て板に接着
    する接着用樹脂層を設けた眼鏡の鼻当マットにおいて、 マット体に着色層を設け、マット体の表面側に、着色層
    を覆う無色透明のシリコーンゴム層を設け、 マット体の着色層がマット体表面の無色透明のシリコー
    ンゴム層を通して透視される構成にし、マット体表面の
    無色透明のシリコーンゴム層が眼鏡着用者の皮膚に当接
    する構成にしたことを特徴とする眼鏡の鼻当マット。 2 当て板の裏面に、眼鏡枠に連結する取付片を突出し
    た眼鏡の鼻当てにおいて、 当て板に着色層を設け、当て板の表面側に、着色層を覆
    う無色透明のシリコーンゴム層を設け、当て板の着色層
    が当て板表面の無色透明のシリコーンゴム層を通して透
    視される構成にし、当て板表面の無色透明のシリコーン
    ゴム層が眼鏡着用者の皮膚に当接する構成にしたことを
    特徴とする眼鏡の鼻当て。
JP15045388A 1988-06-17 1988-06-17 眼鏡の鼻当マットと鼻当て Pending JPH01319016A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016515724A (ja) * 2013-04-19 2016-05-30 エシロール アンテルナシオナル (コンパニー ジェネラル ドプティック) 鼻支持部アセンブリ及び対応するめがねフレーム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5499746A (en) * 1977-11-25 1979-08-06 Albright & Wilson Method and composition for preventing scale formation and corrosion of metal surface
JPS6076367A (ja) * 1983-10-03 1985-04-30 Konishiroku Photo Ind Co Ltd シリアル型サ−マルプリンタ

Patent Citations (2)

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