JPH01318556A - コンデンサインプット型エリミネータ - Google Patents

コンデンサインプット型エリミネータ

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JPH01318556A
JPH01318556A JP15196888A JP15196888A JPH01318556A JP H01318556 A JPH01318556 A JP H01318556A JP 15196888 A JP15196888 A JP 15196888A JP 15196888 A JP15196888 A JP 15196888A JP H01318556 A JPH01318556 A JP H01318556A
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JP
Japan
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voltage
transformer
capacitor
fet
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP15196888A
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English (en)
Inventor
Tomiyasu Sagane
富保 砂金
Mitsuaki Kosaka
光昭 高阪
Tomio Takayama
高山 富雄
Kazunori Muneyasu
棟安 和紀
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 コンデンサインプット型エリミネータに関し、トランス
を小型化することを目的とし、トランスで変圧した二次
電圧を整流するとともにコンデンサで平滑するコンデン
サインプット型エリミネータにおいて、供給される交流
電圧が一定の電圧以上であるか否かに基づいて駆動出力
を出力する駆動手段と、駆動出力に基づいて回路を断続
する回路断続手段を具えて、トランスの一次側に印加す
る電圧を制御するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンデンサインプット型エリミネータに関し
、特に、トランスの一次側に印加する電圧を制御するよ
うにしたコンデンサインプット型エリミネータに関する
ものである。
〔従来の技術〕
コンデンサインプット型エリミネータ(以後、単にエリ
ミネータと称する)は、供給された交流電圧から直流電
圧を得る装置で、通信機器その他の電源装置として用い
られている。
第5図は、従来のエリミネータの説明図である。
第5図(イ)に示すエリミネータにおいて、トランス5
01の一次側には、第5図(ロ)のような交流電圧■が
印加されており、トランス501によって変圧された二
次電圧をダイオードブリッジ502で整流し、コンデン
サ503によって平滑して直流電圧を取り出している。
ここで、コンデンサ5030両端の電圧がトランス50
1の二次側の誘導電圧よりも高いとき、つまり、コンデ
ンサ503が放電している間は、トランス501の一次
側には電流が流れない。従って、電流i (第5図(ハ
)参照)が流れている時間T、I は、トランスに電圧
が印加されている時間Tと比較してかなり短い(例えば
1/3程度)。
一方、トランスの巻数Nは、印加電圧を■、最大磁束密
度をBm、コアの断面積をA、電圧■が印加されている
時間をTとすると、次の弐(1)で表される。
N=V −T/ (2−Bm−A)  ・・11)弐(
1)から、巻数Nは、トランスに電圧が印加されている
時間Tに比例していることがわかる。
〔発明が解決しようとする課題] ところで、上述した従来装置にあっては、トランスの一
次側に電流iが流れていないときも電圧が印加されてい
る。このため、必要以上にトランスの巻数Nが多くなり
、トランスが大型になってしまうという問題点があった
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、トランスを小型化するようにしたコンデンサイン
プット型エリミネータを提供することを目的としている
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明のコンデンサインプット型エリミネー
タの原理ブロック図である。
図において、トランスで変圧した二次電圧を整流すると
ともにコンデンサで平滑するコンデンサインプット型エ
リミネータにおける駆動手段101は、供給される交流
電圧が一定の電圧以上であるか否かに基づいて駆動出力
を出力する。
回路断続手段102は、駆動出力に基づいて回路を断続
する。
従って、全体として、トランスの一次側に印加する電圧
を制御するように構成する。
〔作 用〕
駆動手段101は、入力された交流電圧が一定値以上で
あるときのみ駆動出力を出力する。この出力に応じて、
回路断続手段102は回路を接続し、トランスの一次側
に電圧を印加する。
本発明にあっては、供給された交流電圧が一定値以上と
なったときのみ、トランスの一次側に電圧が印加される
〔実施例] 以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の第1実施例におけるコンデンサイン
プット型エリミネータの構成を示す。
第3図は、本発明の第2実施例におけるコンデンサイン
プット型エリミネータの構成を示す。
■、実施例と第1図との対応関係 ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
お(。
駆動手段101は、駆動回路210および310に相当
する。
回路断続手段102は、電界効果トランジスタ(FET
)221,321に相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
ニー爪上叉施炎 以下、図面に基づいて第1実施例の構成および動作につ
いて説明する。
第2図において、第1実施例によるコンデンサインプッ
ト型エリミネータは、トランス202と、その二次側に
設けられた整流用のダイオードブリッジ204と、その
整流出力を平滑するコンデンサ205と、スイッチング
動作を行なう電界効果トランジスタ(FET)221と
、交流電源2゜1によって端子へ一端子B間に供給され
た電圧に基づいてFET221を制御する駆動回路21
0と、ダイオード203とで形成されている。
ここでボディダイオード222は、FET221のソー
ス(S)からドレイン(D)に向かう方向に導通ずる性
質を示している。
また、ダイオード203のアノード側はトランス202
の一次側の一方に接続されている。
(i−2)駆動回路の構成 駆動回路210は、一定の電圧■いにおいてブレークダ
ウンを起こすツェナーダイオード211と、ツェナーダ
イオード211を流れる電流の状態によりFET221
のオン−オフを駆動する駆動電圧■、を出力するトラン
ジスタ212と、バイアス電圧を発生する抵抗213a
、213b。
213cと、回路を保護するダイオード214とで形成
されている。
ここで、トランジスタ212のコレクタ(C)は、抵抗
213bを介して端子A側に接続されており、ベース(
B)は、ツェナーダイオード211、抵抗213a、ダ
イオード214を介して端子A側に接続されている。ツ
ェナーダイオード211のアノード側はトランジスタ2
12のベース側に接続されており、ダイオード214の
アノード側は端子A側に接続されている。
また、トランジスタ212のエミッタ(E)は、FET
221のゲート(G)と抵抗213cの一端に接続され
ており、抵抗213cの他端は端子B側に接続されてい
る。
FET221のドレイン(D)は、ダイオード203を
介してトランス202の一次側の一方に接続され、ソー
ス(S)は端子B側に接続されている。更に、トランス
202の一次側の他端は、端子Aに接続されている。
(ii )第1実施例の動作 第4図(イ)、(ロ)は、第1実施例の動作の説明図で
ある。
ここで、第4図および本明細書において、交流電圧の極
性を端子Aの電位が高く、電流iが図中の矢印の方向に
流れる状態を正の極性とし、電流iが逆方向に流れる状
態を負の極性とする。
以下、第2図および第4図を参照して、第1実施例の動
作を説明する。
端子A一端子B間に供給される交流電圧(第4図(イ)
に破線で示した)が一定の電圧■い以上になると、ツェ
ナーダイオード211がブレークダウンを起こしてツェ
ナーダイオード211および抵抗213aに電流が流れ
る。この電流により、トランジスタ212がオンとなっ
て抵抗213 b。
213cにコレクタ電流i、が流れる。
コレクタ電流icが流れると、FET221のゲート(
G)−ソース(S)間に抵抗213bと抵抗213cの
比に相当する駆動電圧■。が印加される(この駆動電圧
■6が駆動回路210の駆動出力に当たる)。これによ
りFET221がオン状態になると、トランス202の
一次側の回路が接続されて、トランス202に正の極性
の電圧V(第4図(イ)参照)が印加され、第2図の矢
印の方向に電流i (第4図(ロ)参照)が流れる。
端子A一端子B間に供給される交流電圧が一定の電圧■
い以下になると、トランジスタ212およびFET22
1はオフとなり、トランス202の一次側の回路が切断
された状態となるので、トランス202の一次側には電
圧は印加されない。
ここで、ダイオード203によって電流iは第2図の矢
印の方向だけが許されているので、端子A一端子B間に
供給される交流電圧の極性が負となったときに、ボディ
ダイオード222を通して第2図の矢印と逆の方向に電
流が流れることはない。
このようにして、第4図(イ)に実線で示したように、
端子へ一端子B間に供給される交流電圧が一定の電圧■
い以上である時間t1の間だけトランス202に電圧が
印加され、トランス20゛2の一次側に流れる電流iは
第4図(ロ)のようになる。これをコンデンサ205で
平滑化し、エリミネータの出力として出力端子C,Dか
ら取り出す。このような半波整流を行なうエリミネータ
は、小電力用として使用することができる。
■、第2実施例 以下、図面に基づいて第2実施例の構成および動作を説
明する。
(i)第2実施例の構成 第3図において、第2実施例によるコンデンサインプッ
ト型エリミネータは、トランス302と、ダイオードブ
リッジ304と、コンデンサ305と、回路のスイッチ
ングを行なうFET321 a。
321bと、交流型#301によって供給された電圧に
基づいてそれぞれFET321a、321bを制御する
駆動回路310a、310bとで形成されている。
駆動回路310a、310bは、上述した第1実施例に
おける駆動回路210と同様に構成されている。
ここで、駆動回路310aの入力端子I+は、駆動回路
210のダイオード214のアノード側および抵抗21
3bのコレクタと反対側の一端に相当する。また、入力
端子I−は、抵抗213Cのエミッタと反対側の一端に
相当し、出力端子0は、トランジスタ212のエミッタ
に相当する。
駆動回路310aの入力端子1+、I−はそれぞれ端子
Aおよび端子Bに接続されており、駆動電圧Vcaを出
力する出力端子OはFET321aのゲート(G)に接
続されている。
駆動回路310bの入力端子1+、I−はそれぞれ端子
Bおよび端子Aに接続されており、駆動電圧■Gbを出
力する出力端子OはFET32 l bのゲート(G)
に接続されている。
FET321 aのドレイン(D)は、トランス302
の一次側の一方に接続されており、FET321bのド
レイン(D)は、トランス302の一次側の他方に接続
されている。また、ソース(S)は、それぞれ端子Aお
よび端子Bに接続されている。
(ii  第2  例の 作 第4図(ハ)、(ニ)は第2実施例の動作の説明図であ
る。
以下、第3図および第4図を参照して第2実施例の動作
を説明する。
端子A一端子B間に供給される交流電圧(第4図(ハ)
に破線で示した)が一定の電圧vttt以上である時間
り、の間は、上述のように、駆動回路310aによって
駆動電圧Vcaが出力されているため、FET321 
aによりトランス302の一次側の回路が接続されてい
る。従って、トランス302に電圧(第4図(ハ)参照
)が印加され、第3図の矢印の方向に電流i(第4図(
ニ)参照)が流れる。
端子A一端子B間に供給される交流電圧が電圧−■い〜
電圧■いの間であるときは、駆動回路310a、310
bは駆動電圧V ea、 V cbを出力しないのでF
ET321a、321bは両方ともオフとなる。従って
、トランス302の一次側の回路が切断されているので
、トランス302には電圧が印加されない。
駆動回路310bは極性を逆にしてトランス302の一
次側の回路に接続されているので、端子A一端子B間に
供給される交流電圧が一定の電圧−■い以下のときは、
駆動回路310bには電圧■い以上の電圧が印加されて
いる。従って、上述と同様に、駆動回路310bにより
駆動電圧■。bが出力されてFET32 l bがオン
となるので、トランス302の一次側に時間L1の間だ
け電圧(第4図(ハ)参照)が印加され、第3図の矢印
と逆方向に電流i(第4図(ニ)参照)が流れる。
このようにして、端子A一端子B間に供給される交流電
圧の絶対値が一定値■い以上のときだけトランス302
の一次側に電圧が印加され、それぞれ電圧の極性に従っ
た電流iが流れる。この電流iによって二次側に誘導さ
れた電流をダイオードブリッジ304によって整流し、
コンデンサ305により平滑化する。このような全波整
流を行なうエリミネータは、大電力用として使用するこ
とができる。
■、実実例例まとめ 上述のように、駆動回路210,310は、−定電圧■
いにおいてブレークダウンを起こすツェナーダイオード
211によりトランジスタ212のオン−オフを制御し
て駆動電圧■。を出力する。
この駆動電圧V、によってFET221,321のオン
−オフを制御して、トランス202,302の一次側の
回路のスイッチングを行ない、トランス202,302
の一次側に電圧を印加するか否かを制御する。
従って、回路に電流iが流れている時間L1の間だけト
ランスの一次側に電圧を印加するように制御することに
より、トランスの巻数を減らすことが可能となり、トラ
ンスの小型化および装置全体の小型化を実現することが
できる。
■9発明の変形態様 なお、上述した本発明の実施例にあっては、スイッチン
グを行なう素子として電界効果トランジスタ(FET)
を用いたが、これに限らず電流を断続するものであれば
よい。
また、rl、実施例と第1図との対応関係」において、
本発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはなく、本発明には各種の変形態様があ
ることは当業者であれば容易に推考できるであろう。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、供給された交流電圧
が一定値以上となったときのみ、トランスの一次側に電
圧を印加するので、トランスに電圧が印加されている時
間を短くすることができる。
これにより、トランスのコイルの巻数を少なくすること
ができ、トランスの小型化を図ることが可能となるので
、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のコンデンサインプット型エリミネータ
の原理ブロック図、 第2図は本発明の第1実施例によるコンデンサインプッ
ト型エリミネータの構成図、 第3図は本発明の第2実施例によるコンデンサインプッ
ト型エリミネータの構成図、 第4図は第2図および第3図に示した実施例の動作の説
明図、 第5図は従来のコンデンサインプット型エリミネータの
説明図である。 図において、 101は駆動手段、 102は回路断続手段、 201.301は交流電源、 202.302,501はトランス、 203.214はダイオード、 204.304,502はダイオードブリッジ、205
.305.503はコンデンサ、210.310は駆動
回路、 211はツェナーダイオード、 212はトランジスタ、 213は抵抗、 221.321は電界効果トランジスタ(FET)、 222.322はボディダイオードである。 $−鞄日月ty)灘王呈フ゛″ロック回第1図 (〕                   r)櫓 
     艷 (]                04冴    
       潜 り1−洸イクIlひ勤イ乍〜η名先四月図第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トランスで変圧した二次電圧を整流するとともに
    コンデンサで平滑するコンデンサインプット型エリミネ
    ータにおいて、 供給される交流電圧が一定の電圧以上であるか否かに基
    づいて駆動出力を出力する駆動手段(101)と、 前記駆動出力に基づいて回路を断続する回路断続手段(
    102)と、 を具えて、トランスの一次側に印加する電圧を制御する
    ように構成したことを特徴とするコンデンサインプット
    型エリミネータ。
JP15196888A 1988-06-20 1988-06-20 コンデンサインプット型エリミネータ Pending JPH01318556A (ja)

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