JPH01318397A - 建設機械の遠隔操作装置 - Google Patents
建設機械の遠隔操作装置Info
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- JPH01318397A JPH01318397A JP14974988A JP14974988A JPH01318397A JP H01318397 A JPH01318397 A JP H01318397A JP 14974988 A JP14974988 A JP 14974988A JP 14974988 A JP14974988 A JP 14974988A JP H01318397 A JPH01318397 A JP H01318397A
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Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野)
本発明は、パワーショベル等の建設機械をディジタル直
列伝送方式によって遠隔操作りる建設機械の遠隔操作装
置に関1Jる。
列伝送方式によって遠隔操作りる建設機械の遠隔操作装
置に関1Jる。
(従来の技術)
近年土木]二車において油圧式パワーショベルが占める
割合は増加の一途をたどっており、それゆえに、落石、
転落などの危険を伴<Kう現場や高温、有毒ガスなどの
劣悪環境下での作業も増えている。特に災害復旧工事で
は作業の汎用性が大ぎいパワーショベルが主力機械とし
て使用されているが、常に落石、崖崩れなど、二次災害
の危険にさらされている。
割合は増加の一途をたどっており、それゆえに、落石、
転落などの危険を伴<Kう現場や高温、有毒ガスなどの
劣悪環境下での作業も増えている。特に災害復旧工事で
は作業の汎用性が大ぎいパワーショベルが主力機械とし
て使用されているが、常に落石、崖崩れなど、二次災害
の危険にさらされている。
そこでこうした劣悪環境下においてオペレータの搭乗運
転による危険を回避すべく、ラジコン操作によって無人
運転を行なうことのできるラジコンパワーショベルが開
発されている。
転による危険を回避すべく、ラジコン操作によって無人
運転を行なうことのできるラジコンパワーショベルが開
発されている。
このラジコンパワーショベルでは、操作盤からオペレー
タの操作指令をディジタル伝送方式(FSK伝送方式)
による無線で車体側にサイクリック伝送し、車体側では
送信されてきた指令信号に基づき、ブーム、アーム、パ
ケットおよび走行系等の各油圧操作弁を駆動Jる電気サ
ーボモータを上記操作指全通りに駆動側t11−するこ
とが行なわれる。
タの操作指令をディジタル伝送方式(FSK伝送方式)
による無線で車体側にサイクリック伝送し、車体側では
送信されてきた指令信号に基づき、ブーム、アーム、パ
ケットおよび走行系等の各油圧操作弁を駆動Jる電気サ
ーボモータを上記操作指全通りに駆動側t11−するこ
とが行なわれる。
ところで、こうしたラジコンパワーシミベルでは無人運
転が行なわれることから安全システムが完全C′あるこ
とが望まれ、そのため、たとえば、 (1)妨害電波、雑音等の環境変化によって乱調が生じ
、受信状態が悪い場合 (2)車体が制御範囲外に出たとき (3)オペレータが転倒したとき (4)緊急時に操作盤の非常什止スーイッチをONにし
たとき 等々の状況下では、安全のため、バ「ノーシミ1ベルの
■ンジンを停止し、油圧回路を中ひにして、ラジコン操
作を中断(車体の各部の作動を停什)′1Jるようにし
ている。
転が行なわれることから安全システムが完全C′あるこ
とが望まれ、そのため、たとえば、 (1)妨害電波、雑音等の環境変化によって乱調が生じ
、受信状態が悪い場合 (2)車体が制御範囲外に出たとき (3)オペレータが転倒したとき (4)緊急時に操作盤の非常什止スーイッチをONにし
たとき 等々の状況下では、安全のため、バ「ノーシミ1ベルの
■ンジンを停止し、油圧回路を中ひにして、ラジコン操
作を中断(車体の各部の作動を停什)′1Jるようにし
ている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで上記(1)、 (2)受信状態の悪化によって
本体各部の動作が停止した場合であっても、オペレータ
が操作盤とともに移動することにJ、って電波の受信状
態が良好に回復して再びクジ−1ン操作をthなうこと
ができる。しかし、オペレータはこの間トライアンドエ
ラーで電波の受イハ状態が良好となる位置を決定する必
要があり、特に未熟練なオペレータにあっては、決定に
多大な時間を要し、これに起因して作業効率を署しく(
1なうという事態が多々生じている。
本体各部の動作が停止した場合であっても、オペレータ
が操作盤とともに移動することにJ、って電波の受信状
態が良好に回復して再びクジ−1ン操作をthなうこと
ができる。しかし、オペレータはこの間トライアンドエ
ラーで電波の受イハ状態が良好となる位置を決定する必
要があり、特に未熟練なオペレータにあっては、決定に
多大な時間を要し、これに起因して作業効率を署しく(
1なうという事態が多々生じている。
本発明はこうした実情に鑑みてなされたもので、オペレ
ータに電波の受信状態の情報を与え、これによって電波
の受信状態が良好となる車体と操作盤との位置関係を維
持できるようにするとともに、受信状態が悪化した場合
であっても迅速に良好な受信状態に復帰することのでき
る建設機械の遠隔操作装置を提供づることをその目的と
している。
ータに電波の受信状態の情報を与え、これによって電波
の受信状態が良好となる車体と操作盤との位置関係を維
持できるようにするとともに、受信状態が悪化した場合
であっても迅速に良好な受信状態に復帰することのでき
る建設機械の遠隔操作装置を提供づることをその目的と
している。
(課題を解決するための手段)
そこで、この発明では、レバー操作によって建設機械の
各アクチュエータを駆動制御するための操作指令信号を
発生させて、該操作指令信号を、操作指令を示すデータ
列と該データ列の終了を示すストップコードとを有づる
ティジタルデータに変換して、該フィシタル4−夕を変
調した電波を所定の周期で前記建設機械の遠隔位置から
送信する操作盤と、前記建設機械に搭載され、前記操作
盤から送信された電波を受信して、前記ティジタルテー
タに復調する受信器とを有し、該受信器で復調された前
記ティジタルデ゛−タに基づ゛き、前記建設機械の各7
クブユJ−タを駆動制御りるJ、うにした建設機械の遠
隔操作装置において、前記支1“設機械に、前記受信器
によって復調された萌11ピjイジタルフ−一タのスト
ップ]−ドを検出するスi・ツブ:1−ド検出手段と、
前記ストップT1−ド検出手段によって前記フィシタル
チー夕のストップ社1−ドが検出されるごとに、前記電
波が受信されたことを示71伏号を所定ah rr:+
出カし、該信号を表示げる表示手段とを具え、前記表示
手段によって表示される萌記低舅の間隔によって前記電
波の受信状態の情報を与えるようにしている。
各アクチュエータを駆動制御するための操作指令信号を
発生させて、該操作指令信号を、操作指令を示すデータ
列と該データ列の終了を示すストップコードとを有づる
ティジタルデータに変換して、該フィシタル4−夕を変
調した電波を所定の周期で前記建設機械の遠隔位置から
送信する操作盤と、前記建設機械に搭載され、前記操作
盤から送信された電波を受信して、前記ティジタルテー
タに復調する受信器とを有し、該受信器で復調された前
記ティジタルデ゛−タに基づ゛き、前記建設機械の各7
クブユJ−タを駆動制御りるJ、うにした建設機械の遠
隔操作装置において、前記支1“設機械に、前記受信器
によって復調された萌11ピjイジタルフ−一タのスト
ップ]−ドを検出するスi・ツブ:1−ド検出手段と、
前記ストップT1−ド検出手段によって前記フィシタル
チー夕のストップ社1−ドが検出されるごとに、前記電
波が受信されたことを示71伏号を所定ah rr:+
出カし、該信号を表示げる表示手段とを具え、前記表示
手段によって表示される萌記低舅の間隔によって前記電
波の受信状態の情報を与えるようにしている。
すなわち、電波の受信状態が悪化した場合、たどえば操
作盤ど建設車両との距離が人さくなる等して、電波の受
信レベルが低下した揚台には、ストップ:1−ド検出手
段Cパは、スj・ツに1−ド召間欠的にしか検出し得な
くなり、し、たがり(表示手段では正常な受信状態に比
較して、間欠的なイ、′:1号表示がイfされる。
作盤ど建設車両との距離が人さくなる等して、電波の受
信レベルが低下した揚台には、ストップ:1−ド検出手
段Cパは、スj・ツに1−ド召間欠的にしか検出し得な
くなり、し、たがり(表示手段では正常な受信状態に比
較して、間欠的なイ、′:1号表示がイfされる。
また、一方、同様に電波の受信状態が悪化した場合、た
とえば“雑音等を拾う場合には、ストップ:l−ド検出
手段ではストップコードを上記雑音等の影響によってよ
り多り(シかも間欠的に)検出Jることになり、このた
め表示手段では正常な受信状態に比較して不規則かつ間
隔の短かい信号表示がなされる。
とえば“雑音等を拾う場合には、ストップ:l−ド検出
手段ではストップコードを上記雑音等の影響によってよ
り多り(シかも間欠的に)検出Jることになり、このた
め表示手段では正常な受信状態に比較して不規則かつ間
隔の短かい信号表示がなされる。
このように電波の受信状態が悪いという情報が表示手段
の信号の間隔によって与えられるので、この情報に基づ
きAペレータは、一定周期の信号表示が得られるように
操作盤とともに移動して、操作盤と建設機械との位置関
係を電波が良好に受信されるようになるまで迅速に回復
することができる。
の信号の間隔によって与えられるので、この情報に基づ
きAペレータは、一定周期の信号表示が得られるように
操作盤とともに移動して、操作盤と建設機械との位置関
係を電波が良好に受信されるようになるまで迅速に回復
することができる。
(実施例)
以下、図面を参照して、本発明に係る建設機械の遠隔操
作装置の一実施例を説明する。
作装置の一実施例を説明する。
なお実施例では、建設機械として第2図に示すパワーシ
ョベル1を悲定しでいる。
ョベル1を悲定しでいる。
第1図は、パワーショベルの遠隔操作製、置を概念的に
示Jブ〔コック図である。
示Jブ〔コック図である。
同図に示すようにこの遠隔操作装置は太きく 4;L、
パワーショベル1から離れて、Aベレータとと・しに移
動自在な操作盤10どパワーショベルに搭載される車上
装置20どから構成されでいる。
パワーショベル1から離れて、Aベレータとと・しに移
動自在な操作盤10どパワーショベルに搭載される車上
装置20どから構成されでいる。
操作盤10は、Aベレータのパワーショベル1に対ザる
操作指令を車上装置20に無線で送り出す装置である。
操作指令を車上装置20に無線で送り出す装置である。
ここに、上記無線の方式としては、パワーショベルは、
複合(多機能同■、N操作)、微動作が要求されるため
、情報量を大量かつ高速に送ることのrさるディジタル
直列伝送方式(F−8K伝送方式)を採用している。こ
れについては以下述べる。
複合(多機能同■、N操作)、微動作が要求されるため
、情報量を大量かつ高速に送ることのrさるディジタル
直列伝送方式(F−8K伝送方式)を採用している。こ
れについては以下述べる。
上記操作盤10の図示していない1面パネルには搭乗操
作と同様な感覚で操f[てきるJ、うにブーム用、アー
ム用、パケット用、巾イA旋回用の各操作レバーおよび
エンジンスロワ1〜ル用のボリウl\等々の操作レバー
群11が配設され(−いる、。
作と同様な感覚で操f[てきるJ、うにブーム用、アー
ム用、パケット用、巾イA旋回用の各操作レバーおよび
エンジンスロワ1〜ル用のボリウl\等々の操作レバー
群11が配設され(−いる、。
この操作レバー8Y11が所要に操作されると、操作量
に応じたポアンショ」メータ電圧が操作指令信号として
信号処理回路12に加えられる。
に応じたポアンショ」メータ電圧が操作指令信号として
信号処理回路12に加えられる。
信号処理回路12は、マイクロコンピュータを中心に構
成され、上記操作指令信号のチイジタル信号変換および
F S K (freqency 5hift key
ing )変調を行なう。
成され、上記操作指令信号のチイジタル信号変換および
F S K (freqency 5hift key
ing )変調を行なう。
ここで」二8己ティジタル信号は、1のアクチユエータ
(たとえば′ブーム用のサーボモータ)に対する操作指
令信号を1単位とし、各アクチュエータの操作指令信号
が連続してつながり、1サイクルが構成されるように変
換がなされたものである。
(たとえば′ブーム用のサーボモータ)に対する操作指
令信号を1単位とし、各アクチュエータの操作指令信号
が連続してつながり、1サイクルが構成されるように変
換がなされたものである。
たとえば、上記1単位は、第3図に示すように、1ビツ
ト長のスタートコードST、14ビット長のi−一夕列
DATA、1ビツト長のデータエンドコードD[,1,
5ビツト長のストップコードSPの1t17.5ビツト
長のパルス列で構成されていて、この−単位がブーム指
令を示すものであれば、データ列D A T Aの内容
としては、その先頭の3ビツトがブームを示すパルスお
よび残りの11ビツトがブームの上昇速度(油圧操作バ
ルブ開度)を示すパルスとで構成されるものである。
ト長のスタートコードST、14ビット長のi−一夕列
DATA、1ビツト長のデータエンドコードD[,1,
5ビツト長のストップコードSPの1t17.5ビツト
長のパルス列で構成されていて、この−単位がブーム指
令を示すものであれば、データ列D A T Aの内容
としては、その先頭の3ビツトがブームを示すパルスお
よび残りの11ビツトがブームの上昇速度(油圧操作バ
ルブ開度)を示すパルスとで構成されるものである。
−〇 −
周波数変調の1つである上記F S K変調は、第4図
(alに例示するようなディジタル48号を同図(b)
に示すような2周波数r1.f2 (音声帯域信号)の
信号に変調する方式である、。
(alに例示するようなディジタル48号を同図(b)
に示すような2周波数r1.f2 (音声帯域信号)の
信号に変調する方式である、。
F M送信器13は、操作指令信号(j゛イジタル信号
が上記のごとく1−8Kイ^号に変換されると、これを
たとえば無許可で使用可能jc 140 M l−l
7帯の搬送波によってFIVI弱電波に変換りるもので
あり、同電波はアンテナ14からパワーショベル1に向
けて送信される。
が上記のごとく1−8Kイ^号に変換されると、これを
たとえば無許可で使用可能jc 140 M l−l
7帯の搬送波によってFIVI弱電波に変換りるもので
あり、同電波はアンテナ14からパワーショベル1に向
けて送信される。
受15制谷Il装置21は、操作盤10から送信されて
きた電波を受信し、該受信した電波に基づきパワーショ
ベル1の車体各部の動作を制御Jる菰lバである。
きた電波を受信し、該受信した電波に基づきパワーショ
ベル1の車体各部の動作を制御Jる菰lバである。
ず4【わち、−「記操作盤10から上記操作指令134
号(チイジタル信号)をr−S K変調した電波が第3
図に承りチータフオーマツ1〜にしたがってリイクリッ
クに送信されると、この電波は、アンテプ22を介して
、F M受信器23で受信される。
号(チイジタル信号)をr−S K変調した電波が第3
図に承りチータフオーマツ1〜にしたがってリイクリッ
クに送信されると、この電波は、アンテプ22を介して
、F M受信器23で受信される。
このFM受信器23から出力される受イム(iu号は受
信制御回路24に加えられる。
信制御回路24に加えられる。
受信制卸回路24は、マイクロコンピュータを中心に構
成されていて、上記受信信号を元のディジタル信号に復
調するとともに、第6図に示す処理を行なう。
成されていて、上記受信信号を元のディジタル信号に復
調するとともに、第6図に示す処理を行なう。
以下、同図を参照して、この受信料(財)回路2/Iで
行なわれる処理について説明する。
行なわれる処理について説明する。
まず、上記復調されたディジタル信号の各単位の後屈に
付加されている1、5ビット長のストップコードSPが
存在しているか否かが判断される。
付加されている1、5ビット長のストップコードSPが
存在しているか否かが判断される。
上記ストップコードSPは、各単位ごとにその後尾に付
加されて、1.5ビット長(時間)たけ論理111 I
Tレベルの信号を出力するという特徴的なコードである
。
加されて、1.5ビット長(時間)たけ論理111 I
Tレベルの信号を出力するという特徴的なコードである
。
この論理構造は、マイクロコンピュータに入力される上
記1.5ビット長く時間)の論理” 1 ”レベルの長
さ(時間)を測定する回路によって検出される(ステッ
プ101)。
記1.5ビット長く時間)の論理” 1 ”レベルの長
さ(時間)を測定する回路によって検出される(ステッ
プ101)。
ステップ101の判断結果がNoの場合、っまリストツ
ブコードSPか検出されていないならば手順はステップ
103に移行して、制御ルーチン処理が行なわれる。す
なわち、第3図に承りデータ列DATAの内容を読み出
して、該データ列DATAの内容に基づいて、ザーポア
ンプ25に指令信号を加える。そして、この結果アクブ
コ1−タである電気サーボモータ26に正転または逆転
の駆動力を与えて、図示していない油圧操作弁のスプー
ル位置を比例的に制御(つまり、操作盤10の操作レバ
ー鼾11のレバースI−〇−クおよびスピードと作業機
または走行系の作動スピードとが一致するような制御)
することが行なわれる。
ブコードSPか検出されていないならば手順はステップ
103に移行して、制御ルーチン処理が行なわれる。す
なわち、第3図に承りデータ列DATAの内容を読み出
して、該データ列DATAの内容に基づいて、ザーポア
ンプ25に指令信号を加える。そして、この結果アクブ
コ1−タである電気サーボモータ26に正転または逆転
の駆動力を与えて、図示していない油圧操作弁のスプー
ル位置を比例的に制御(つまり、操作盤10の操作レバ
ー鼾11のレバースI−〇−クおよびスピードと作業機
または走行系の作動スピードとが一致するような制御)
することが行なわれる。
なお、この制御Iは、操作指令信号と、油圧操作弁の実
ストローク信号(位置検jllレンザにJ、り検出)を
演粋、比較し、その偏差を電流増幅し、これを電気サー
ボモータ26に与えるフィードバック制御で行なわれる
。
ストローク信号(位置検jllレンザにJ、り検出)を
演粋、比較し、その偏差を電流増幅し、これを電気サー
ボモータ26に与えるフィードバック制御で行なわれる
。
一方、ステップ101の判断結果がYESの場合、つま
りス1〜ツブ]−ドS I)を検出し得た場合には、つ
ぎのステップ102に移行して、表示ランプ27に対し
て該ランプ27を所定時間継続して点灯させるためのO
N信号が出力される。
りス1〜ツブ]−ドS I)を検出し得た場合には、つ
ぎのステップ102に移行して、表示ランプ27に対し
て該ランプ27を所定時間継続して点灯させるためのO
N信号が出力される。
上記表示ランプ27は、第2図に示すようにパワーショ
ベル1のキャビン屋上に操作盤10を携帯したオペレー
タから視認され得る態様で配設されて赤色点灯がなされ
るランプである。
ベル1のキャビン屋上に操作盤10を携帯したオペレー
タから視認され得る態様で配設されて赤色点灯がなされ
るランプである。
ちなみに、上記表示ランプ27とともに同キャビン屋上
に配設される表示ランプ2,3はそれぞれ作業機の負荷
状態(たとえばパケットの掘削時における負荷状態)お
よび車両の異常(たとえば車体の傾斜が所定以上になっ
た場合、エンジン水温の上昇、エンジン油圧の低下等々
)をランプの点滅または点灯によってオペレータに知ら
せるものである。
に配設される表示ランプ2,3はそれぞれ作業機の負荷
状態(たとえばパケットの掘削時における負荷状態)お
よび車両の異常(たとえば車体の傾斜が所定以上になっ
た場合、エンジン水温の上昇、エンジン油圧の低下等々
)をランプの点滅または点灯によってオペレータに知ら
せるものである。
こうしたモニタリングシステムの構成は、本発明の主旨
とは異なるのでこれ以上の詳述は避けることとする。
とは異なるのでこれ以上の詳述は避けることとする。
さて、上記表示ランプ27を点灯さゼるためのON信号
は、ストップコードSPを検出し終えた時点(立ち下が
りをとらえた時点)で、所定時間たとえば1ビット長時
間たけ論理” 1 ”レベルどなる信号であり、同信号
が表示ランプ27に加えられると表示ランプ27は、1
ビット長時間たCプ、ストップコードSPを検出し冑た
ことを示す表示(赤色点灯)を行なう(ステップ102
)。
は、ストップコードSPを検出し終えた時点(立ち下が
りをとらえた時点)で、所定時間たとえば1ビット長時
間たけ論理” 1 ”レベルどなる信号であり、同信号
が表示ランプ27に加えられると表示ランプ27は、1
ビット長時間たCプ、ストップコードSPを検出し冑た
ことを示す表示(赤色点灯)を行なう(ステップ102
)。
以後、手順はステップ103に移行して、以後前記と同
様な制御ルーヂン処理が実行される。
様な制御ルーヂン処理が実行される。
ところで、操作盤10から、電波が妨害電波等の外乱も
なく正常に車体側に伝送された場合には、第7図(a)
に示すように表示ランプ27では、17.5ヒ゛ット長
時間を一定周期1とする点灯表示がなされることになる
。
なく正常に車体側に伝送された場合には、第7図(a)
に示すように表示ランプ27では、17.5ヒ゛ット長
時間を一定周期1とする点灯表示がなされることになる
。
しかし、操作盤10とパワーショベル1どの距離が大き
くなるなどして電波の受信レベルhく低下した場合には
、当のス1〜ツブ]−ドSPを1単イ☆ごとには検出し
得なくなり、表示ランプ27ては、同図fb)に示すよ
うに矢印F1部分において点灯間隔が上記一定周期ノよ
りも長い間隔ノ1どなる不規則な間欠表示がなされるこ
とになる。
くなるなどして電波の受信レベルhく低下した場合には
、当のス1〜ツブ]−ドSPを1単イ☆ごとには検出し
得なくなり、表示ランプ27ては、同図fb)に示すよ
うに矢印F1部分において点灯間隔が上記一定周期ノよ
りも長い間隔ノ1どなる不規則な間欠表示がなされるこ
とになる。
また、一方、雑音等を拾う場合には、ストップコードS
Pを雑音成分の中から誤って検出してしまい、結果とし
て表示ランプ27では、矢印E2゜13部分において点
灯間隔が上記一定周期ノよりも短かい間隔ノ2.ノ3と
なる不規則な間欠表示がなされることになる。
Pを雑音成分の中から誤って検出してしまい、結果とし
て表示ランプ27では、矢印E2゜13部分において点
灯間隔が上記一定周期ノよりも短かい間隔ノ2.ノ3と
なる不規則な間欠表示がなされることになる。
したがって、第7図(b) 、 (c)に示すような不
規則な間欠表示がなされた場合には、オペレータは現在
電波の受信状態が悪いということを知り得るので、同図
(a)に示すような規則的な点灯表示がなされるように
操作盤10とともに迅速に移動することができる。
規則な間欠表示がなされた場合には、オペレータは現在
電波の受信状態が悪いということを知り得るので、同図
(a)に示すような規則的な点灯表示がなされるように
操作盤10とともに迅速に移動することができる。
以上説明したように、実施例によれば、電波の受信状態
が表示ランプ27の点灯表示の間隔として示されるので
、オペレータはこれに基づいて最適な車両と操作盤10
の位置関係を維持または同位置関係に復帰することが可
能となり、作業現場におけるランニングタイムを長くす
ることができる。
が表示ランプ27の点灯表示の間隔として示されるので
、オペレータはこれに基づいて最適な車両と操作盤10
の位置関係を維持または同位置関係に復帰することが可
能となり、作業現場におけるランニングタイムを長くす
ることができる。
なお、実施例では、1のアクチュエータの指令信号を一
単位としてその後屈にス]〜ツブ]−ドを付加するよう
にしているが、第5図に示ザように各アクチュ1−夕に
対する各指令信号、つまりブーム指令、アーム指令、バ
ケツ1〜指令、旋回指令を一単位として、この後屈にス
トップコードを付加して、これを1サイクルとするυイ
クリックデジタル伝送を行なう実施も当然可能である。
単位としてその後屈にス]〜ツブ]−ドを付加するよう
にしているが、第5図に示ザように各アクチュ1−夕に
対する各指令信号、つまりブーム指令、アーム指令、バ
ケツ1〜指令、旋回指令を一単位として、この後屈にス
トップコードを付加して、これを1サイクルとするυイ
クリックデジタル伝送を行なう実施も当然可能である。
また、実施例では表示ランプ27によって視覚に訴える
表示を行なうようにしているがこれに替えてまたはこれ
とともにブザー等聴覚に訴える表示を行なう実施も可能
である。
表示を行なうようにしているがこれに替えてまたはこれ
とともにブザー等聴覚に訴える表示を行なう実施も可能
である。
なおまた実施例では、適用対象をパワーショベルとして
いるが、オペレータによる搭乗運転か不可能な劣悪環境
下において遠隔操作が行なわれるいずれの建設機械に対
しても本発明の適用は当然可能である。
いるが、オペレータによる搭乗運転か不可能な劣悪環境
下において遠隔操作が行なわれるいずれの建設機械に対
しても本発明の適用は当然可能である。
〔発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、遠隔操作における
電波の受信状態h(オペレータに識別可能に表示される
ので、これに基づいて最適なげ設車両と操作盤との位置
関係を維持または同位置関係に迅速に復帰することが可
能となる。したがって、遠隔操作時における作業効率を
大幅に向上さゼることができる。
電波の受信状態h(オペレータに識別可能に表示される
ので、これに基づいて最適なげ設車両と操作盤との位置
関係を維持または同位置関係に迅速に復帰することが可
能となる。したがって、遠隔操作時における作業効率を
大幅に向上さゼることができる。
第1図は、本発明に係る建設機械の遠隔操作装置の一実
施例を概念的に示すブロック図、第2図は、実施例の装
置が適用されるパワーショベルの外観を示す斜視図、第
3図は、実施例において採用されるディジタル直列伝送
方式のチータフ4−マットを示すタイムチャート、第4
図は、FSK変調を説明するために用いる波形図、第5
図は、他の実施例におけるチータフ4−マットを示すタ
イムチャート、第6図は、第1図に示ず受信制御回路で
行なわれる処理手順を例示したフローチャート、第7図
(a) 、 (b) 、 (c)は、実施例の表示ラン
プの表示態様をそれぞれ例示したタイムチャートである
。 1・・・パワーショベル、2.3.27・・・表示ラン
プ、10・・・操作盤、11・・・操作レバー群、12
・・・信号処理回路、13・・・1M送信器、1/1.
22・・・アンテナ、20・・・車上装置、21・・・
受信制御装置、23・・・FM受信器、24・・・受信
制御回路、25・・・勺−ポアンプ、26・・・電気サ
ーボモータ。 0 シ4 m−−一 第6図 第7図
施例を概念的に示すブロック図、第2図は、実施例の装
置が適用されるパワーショベルの外観を示す斜視図、第
3図は、実施例において採用されるディジタル直列伝送
方式のチータフ4−マットを示すタイムチャート、第4
図は、FSK変調を説明するために用いる波形図、第5
図は、他の実施例におけるチータフ4−マットを示すタ
イムチャート、第6図は、第1図に示ず受信制御回路で
行なわれる処理手順を例示したフローチャート、第7図
(a) 、 (b) 、 (c)は、実施例の表示ラン
プの表示態様をそれぞれ例示したタイムチャートである
。 1・・・パワーショベル、2.3.27・・・表示ラン
プ、10・・・操作盤、11・・・操作レバー群、12
・・・信号処理回路、13・・・1M送信器、1/1.
22・・・アンテナ、20・・・車上装置、21・・・
受信制御装置、23・・・FM受信器、24・・・受信
制御回路、25・・・勺−ポアンプ、26・・・電気サ
ーボモータ。 0 シ4 m−−一 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 レバー操作によって建設機械の各アクチュエータを駆
動制御するための操作指令信号を発生させて、該操作指
令信号を、操作指令を示すデータ列と該データ列の終了
を示すストップコードとを有するディジタルデータに変
換して、該ティジタルデータを変調した電波を所定の周
期で前記建設機械の遠隔位置から送信する操作盤と、前
記建設機械に搭載され、前記操作盤から送信された電波
を受信して、前記ティジタルデータに復調する受信器と
を有し、該受信器で復調された前記ディジタルデータに
基づき、前記建設機械の各アクチユエータを駆動制御す
るようにした建設機械の遠隔操作装置において、 前記建設機械に、 前記受信器によって復調された前記ディジタルデータの
ストップコードを検出するストップコード検出手段と、 前記ストップコード検出手段によつて前記ティジタルデ
ータのストップコードが検出されるごとに、前記電波が
受信されたことを示す信号を出力し、該信号を表示する
表示手段とを具え、 前記表示手段によって表示される前記信号の間隔に基づ
いて前記電波の受信状態を判断するようにしたことを特
徴とする建設機械の遠隔操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14974988A JPH01318397A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 建設機械の遠隔操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14974988A JPH01318397A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 建設機械の遠隔操作装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01318397A true JPH01318397A (ja) | 1989-12-22 |
Family
ID=15481922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14974988A Pending JPH01318397A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 建設機械の遠隔操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01318397A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH043845U (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-14 | ||
JPH0614363A (ja) * | 1992-06-29 | 1994-01-21 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | コードレス信号伝達装置 |
US5499388A (en) * | 1993-10-20 | 1996-03-12 | Polk's Model Craft Hobbies, Inc. | Radio with frequency scanning and interference detection capability for remote controlled model aircraft |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP14974988A patent/JPH01318397A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH043845U (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-14 | ||
JPH0614363A (ja) * | 1992-06-29 | 1994-01-21 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | コードレス信号伝達装置 |
US5499388A (en) * | 1993-10-20 | 1996-03-12 | Polk's Model Craft Hobbies, Inc. | Radio with frequency scanning and interference detection capability for remote controlled model aircraft |
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