JPH01318185A - マーク読取装置 - Google Patents

マーク読取装置

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Publication number
JPH01318185A
JPH01318185A JP63150922A JP15092288A JPH01318185A JP H01318185 A JPH01318185 A JP H01318185A JP 63150922 A JP63150922 A JP 63150922A JP 15092288 A JP15092288 A JP 15092288A JP H01318185 A JPH01318185 A JP H01318185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
mark
sheet
light receiving
receiving section
Prior art date
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Pending
Application number
JP63150922A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Iwai
一 岩井
Hiroshi Kitai
北井 博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP63150922A priority Critical patent/JPH01318185A/ja
Publication of JPH01318185A publication Critical patent/JPH01318185A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、マークシート上に付されたマークを光学的
に読み取るのに用いられるマーク読取装置に関連し、殊
にこの発明は、投光部からの光をマークシートへ当てて
その反射光を受光部で受光させる反射型の光学センサが
用いられたマーク読取装置に関する。
〈従来の技術〉 従来のマーク読取装置は、第6図に示す如く、器体1の
一方にマークシート2が挿入されるシート挿入口3を開
口して、その内側位置に光学センサ4を配備した構造の
ものである。この光学センサ4としては、プリント基板
5上に発光ダイオードのような投光素子とフォトトラン
ジスタのような受光素子とを内方へ等角度傾けた状態で
ハンダ付けして、投光部6および受光部7を一体化した
ものが一般に用いられている。
この先学センサ4は、投光部6がシート挿入口3に近い
側に、また受光部7が遠い側に、それぞれ位置するよう
位置決めされ、またマークシート2の表面と平行となる
よう器体1に固定される。
かくして投光部6を発した光はマークシート2の表面で
乱反射し、その一部の光が検出光8として受光部7で受
光されることになる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながらこのような光学センサ4の取付方法では、
器体l内へシート挿入口3より外乱光9が入ると、この
外乱光9ばマークシート2の表面で乱反射し、その反射
光10も光学センサ4の受光部7で受光されることにな
る。その結果、この反射光10と前記の検出光8との区
別がつかず、マークシート2上のマークの検出が誤って
なされるため、マーク検出精度が低下するという問題が
ある。
この発明は、上記問題に着目してなされたもので、光学
センサにおける投光部および受光部の配置や向きを工夫
することにより、外乱光の影響を受けずにマークシート
上のマークを正しく検出し得る新規なマーク読取装置を
提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、この発明では、投光部および
受光部を有する反射型の光学センサを器体内に配備して
、マークシートに付されたマークを光学的に読み取るた
めのマーク読取装置において、前記光学センサは、受光
部が外乱光の侵入路の上流側に位置しかつ投光部がその
下流側に位置するよう位置決めすると共に、投光部に対
して受光部の向きを外乱光の侵入方向へ大きく傾けて設
定するようにしている。
〈作用〉 受光部を外乱光の侵入路の上流側に位置させて、しかも
受光部の向きを外乱光の侵入方向へ大きく傾けて設定し
であるから、侵入路に沿い外乱光が侵入してきても、そ
の外乱光は受光部に到達し難(、よって受光部は外乱光
の影響を受けずに、マークシート上のマークを正しく検
出する。
〈実施例〉 第2図は、この発明の一実施例にかかるマーク読取装置
11を示す。図示例のものは、複写機の操作ボードに代
わって用いられるものであるが、この装置は複写機に限
らず、それ以外の各種用途にも適用実施できる。
このマーク読取装置11は、コード線12を介して複写
機(図示せず)に電気接続されるもので、このマーク読
取装置11がマークシート13より読み取った複写枚数
2紙サイズなどの各情報が複写機に送られて、複写機の
モード設定が自動的に行われるようになっている。
マーク読取装置11の器体14は、一対の合成樹脂製ケ
ース15.16を上下に重ねて形成され、器体14の前
面にはマークシート13を挿入するためのシート挿入部
17が設けである。
このシート挿入部17は、シート挿入口18の手前位置
にマークシート13を案内するための水平ガイド面19
と、その両側に垂直ガイド面20.20とを形成したも
のである。
前記マークシート13は、例えば第3図に示す如く、そ
の表面に読取位置を示す黒塗りの基準マーク21が所定
間隔毎に印刷されると共に、各読取位置にマーク記入領
域を示す淡い色彩の矩形枠22が印刷された構成のもの
であって、いずれか矩形枠22に横棒やし点などのマー
ク23を付することにより、複写枚数1紙サイズなどの
各情報を記入するようになっている。
第4図および第5図は、器体14の内部機構を示すもの
であり、マークシート13の搬送路24に沿って読取部
25や駆動部26が配設されている。
駆動部26は、搬送路24の幅中央位置に搬送路24を
挟んで駆動ローラ27とテンシゴンローラ28とを上下
に対向配備したもので、これらローラ27,28間でマ
ークシート13を挟み、駆動ローラ27を駆動機構29
にて駆動することによりマークシート13を搬送路24
に沿い往復移動させている。駆動機構29は、直流モー
タ(図示せず)に歯車機構30.31を介して駆動軸3
2を連繋したもので、この駆動軸32の長さ中央位置に
前記駆動ローラ27が取り付けである。
つぎに読取部25は、マークシート13の情報を反射型
の光学センサ33により光学的に読み取るためのもので
、マークシート13の読み取るべき行数に相当する数(
この例では4個)の光学センサ33を保持するホルダ3
4と、ホルダ34を上下動自在に支持するガイド部材3
5.36と、ホルダ34を下方へ押圧する板バネ37.
38と、前記ホルダ34に搬送路24を挟んで対向位置
させたローラ39とを備えている。前記ホルダ34の下
部は、マークシート13をローラ39の上面に押し付け
る押圧部40を構成しており、この押圧部40の押圧力
にてマークシート13に生じたしわを伸ばし、各光学セ
ンサ33とマークシート13との間の距離を一定保持さ
せて、読取感度を常に最適状態に設定する。
第1図は、上記光学センサ33の構成と、その固定状態
を模型的に示したものである。
図示例の光学センサ33は、プリント基板41上に発光
ダイオードをハンダ付けして成る投光部42と、フォト
トランジスタをハンダ付けして成る受光部43とを一体
に形成した構造のものであって、マークシート13の搬
送方向(図中、矢印aで示す)に沿って前記投光部42
および受光部43を位置させると共に、受光部43は外
乱光44の侵入路の上流側、すなわちシート挿入口18
に近い側に、また投光部42は外乱光44の侵入路の下
流側、すなわちシート挿入口18より遠い側に、それぞ
れ位置させである。
また投光部42および受光部43は、それぞれが内方向
へ向くよう各素子が取り付けてあり、投光部42に対し
て受光部43が低位置に位置するようプリント基板41
を所定角度傾けて固定することにより、投光部42はシ
ート面にほぼ直角方向に向け、また受光部43の向きは
水平方向に太き(傾いた状態に設定しである。
上記構成のマーク読取装置11において、シート挿入口
18よりマークシート13が器体14内に挿入されると
、挿入口18の内側位置に配備されたセンサ45がマー
クシート13の挿入を検出する。これにより駆動機構2
9が駆動して駆動部26の駆動ローラ27が駆動し、マ
ークシート13は駆動ローラ27とテンションローラ2
8との間の摩擦力により搬送路24に沿い強制移行せら
れる。
この搬送によりマークシート13が読取部25の位置を
通過するとき、この読取部25における各光学センサ3
3がマークシート13よりマーク23の有無を読み取っ
てその読取情報を出力する。
いまマークシー!・13の表面に投光部42からの光が
照射された場合を想定すると、この照射光46はシート
面で乱反射し、その反射光の一部が検出光47として受
光部43で受光される。もし読取位置の矩形枠22内に
マーク23が記入されていると、そのマーク23の存在
で乱反射の量が減少することになるから、その受光量の
大小によってマーク23の有無を判別できる。
つぎにシート挿入口18より外部照明などからの外乱光
44が器体14内に侵入してきた場合を想定すると、こ
の外乱光44は、受光部43がシート挿入口18の側に
位置し、かつ受光部43の向きが水平方向へ大きく傾い
ているから、容易に受光部43に到達しない。従って受
光部43は外乱光44の影響を殆ど受けずに、マークシ
ート13上のマーク23を正しく検出できる。
しかも投光部42の向きがシート面に対しほぼ直角の状
態となっているから、照射光46がマーク23の部分で
鏡面反射しても、その反射光は投光部42の方向に戻っ
ても受光部43の方向に向かわないから、これが受光部
43で受光されることがない。このため受光部43は鏡
面反射による反射光の影響も受けず、マーク23の検出
精度は一層向上する。
〈発明の効果〉 この発明は上記の如く、受光部を外乱光の侵入路の上流
側に位置させて、しかも受光部の向きを水平方向に大き
く傾けて設定したから、侵入路に沿い外乱光が侵入して
きても、その外乱光は受光部には容易に到達しない。従
って受光部は外乱光の影響を受けずにマークシート上の
マークを正しく検出し得、マーク検出精度が向上するな
ど、発明目的を達成した顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は光学センサにおける投光部および受光部の配置
と向きとを示す説明図、第2図はこの発明の一実施例に
かかるマーク読取装置の斜面図、第3図はマークシート
の平面図、第4図はマーク読取装置の内部構造を示す上
側のケースを除いた状態の平面図、第5図は読取部の構
成を示す断面図、第6図は従来の光学センサにおける投
光部および受光部の配置と向きとを示す説明図である。 11・・・・マーク読取装置 13・・・・マークシート   14・・・・器体33
・・・・光学センサ    42・・・・投光部43・
・・・受光部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 投光部および受光部を有する反射型の光学センサを器体
    内に配備して、マークシートに付されたマークを光学的
    に読み取るためのマーク読取装置において、 前記光学センサは、受光部が外乱光の侵入路の上流側に
    位置しかつ投光部がその下流側に位置するよう位置決め
    されると共に、投光部に対して受光部の向きを外乱光の
    侵入方向へ大きく傾けて設定されて成るマーク読取装置
JP63150922A 1988-06-17 1988-06-17 マーク読取装置 Pending JPH01318185A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63150922A JPH01318185A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 マーク読取装置

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JP63150922A JPH01318185A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 マーク読取装置

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JPH01318185A true JPH01318185A (ja) 1989-12-22

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JP63150922A Pending JPH01318185A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 マーク読取装置

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