JPH01317945A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

Info

Publication number
JPH01317945A
JPH01317945A JP14826588A JP14826588A JPH01317945A JP H01317945 A JPH01317945 A JP H01317945A JP 14826588 A JP14826588 A JP 14826588A JP 14826588 A JP14826588 A JP 14826588A JP H01317945 A JPH01317945 A JP H01317945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
web
notch
strike
cut out
contacting member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14826588A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironobu Saitou
斎藤 裕伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP14826588A priority Critical patent/JPH01317945A/ja
Publication of JPH01317945A publication Critical patent/JPH01317945A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 未発明は、定着ローラの離型性を高めるためにこれの表
面にシリコンオイル等を塗布する定着装置に関する。
(従来の技術) 画像形成装置の定着装置は、転写紙上に転写された現像
剤を、加熱された定着ローラとニップ圧を付与する加圧
ローラとの間に挟み込むことよって、該現像剤を転写紙
上に熱融着せしめるものである。
ところで、斯かる定着装ごにおいては、転写紙及び現像
剤が定着ローラに張り付いてしまうため、定石ローラ表
面にシリコンオイル等を塗布して該定着ローラの離型性
を高めることか一般的に行なわれる。そして、この定着
ローラへのシリコンオイルの塗布の方法としては、耐熱
性繊維にシリコンオイルを含侵させてこれを定着ローラ
に当接させる方法や、アルミニウムの芯金にシリコンオ
イルを染み込ませた耐熱性ペーパーを巻き付けたもの(
以下、ウェブと称す)を順次送り出し、これを定着ロー
ラに接触せしめる方法がある。
上記後者の方法を採る場合、ウェブの残量は、このウェ
ブな巻き付けたロールの外径を測定することによって検
知されていた。
(発明か解決しようとする問題点) しかしながら、従来の定着装置においては、ウェブを構
成するペーパーの厚みか50μm程度と非常に薄いため
、たとえロールの外径を高精度に測定したとしても、ウ
ェブの長さ自体の測定精度か悪く、ウェブの残量を正確
に検知することかできないという問題かあった。又、ロ
ールの外径は巻きムラによって変化するため、残量予告
を表示するために設定された外径寸法と、残量「無」を
表示するために設定された最大外径寸法が検知されても
、それらは正確でなく、ユーザーに対する残量表示の方
法としては信頼性を欠いていた。
本発明は上記問題に鑑みてなされたちのて、その目的と
する処は、ウェブの残量を精度よく測定してユーザーに
対して適切な残量表示をなすことかてきる定着装置を提
供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成すべく本発明は、シリコンオイル等の離
型剤を含んだ耐熱性ペーパーから成るウェブを定着ロー
ラ表面に圧接させ、該定着ローラ表面に離型剤を塗IH
iするようにした定着装置において、前記ウェブにこれ
の終端部から所定長さ位置に切欠部を形成するとともに
、該切欠部を検知する検知手段を設けたことを特徴とす
る。
(作用) 而して、ウェブの残量は、該ウェブを構成する耐熱性ペ
ーパーの厚み、ウェブの外径等とは無関係に、該ウェブ
に形成した切欠部を検知することによって正確に測定す
ることかできるため、ユーザーに対して適切な予告表示
等をなすことか可能となる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第114は本発明に係る定着装この構成図、第2図乃至
第4図はウェブの切欠部と当接部材の関係を示す斜視図
、第5図はウェブの切欠部の位置関係を示す平面図であ
る。
第1mにおいて、lは定着ローラてあり、該定着ローラ
1の下方には、これに当接する加圧ローラ2が配されて
いる。そして、定着ローラ1の外周面には、該定着ロー
ラlの温度を測定するサーミスター3及び不図示の転写
紙を当該定着ローラlから引き離すための分離爪4が当
接している。
又、上記定着ローラlの外周面には、シリコンオイルを
含んだ耐熱性ペーパーから成るウェブ5かウェブローラ
6によって押圧されるが、このウェブ5は送り軸9に巻
き付けられており、ウェブローラ6にて定着ローラlに
押圧された後に巻き取り軸lOに巻き取られる。更に、
上記ウェブローラ6と送り軸9との間には、ウェブ5に
形成された後述の切欠部a、bを検知するための当接部
材7かその上部を回転軸8に嵌若されて配されている。
そして、回転軸8には、第2図に示すようにこれと軸直
角にアーム13か固着されており、該アーム13の近傍
には、フォトセンサー11゜12か」;下に配されてい
る。尚、上記当接部材7の先部には、長短2つの片7a
、7bか形成されている。
ところて、ウェブ5の一側縁には、第5図に示すように
該ウェブ5の終端部から長さ文、、見。
(見、〉文、)の位置に深さi、k (ink)の矩形
の切欠部a、bかそれぞれ形成されており、前記当接部
材7の短い片7bは切欠部aを通過することがてきるが
、長い片7aは通過することができず、切欠部すは両片
7a、7b共に通過することかできる。
次に本定着装置の作用な説明する。
コピー動作に伴って巻き取り軸lOか回転駆動されると
、ウェブ5は巻き取り軸10によって巻き取られ、ウェ
ブローラ6によって定着ローラlに圧接されながら送り
輌9から送り出され、定着ローラlの外周面にシリコン
オイルを塗布しながら定着ローラl上に付着した現像剤
を清掃してゆく。このとき、当接部材7の短かい片7b
かウェブ5に摺接して第2図に示す状態を伴っている。
そして、上記動作か続けられると、やがてウェブ5に形
成された切欠部aが当#lJ?部材7に至り。
このとき、当接部材7の短かい片7bは第3図に示すよ
うに該切欠部aを通過するため、該当接部材7、回転軸
8及びアーム13は、当接部材7の長い片7aがウェブ
5に当接するまで第3図の矢印方向に回動し、この結果
、アーム13はフォトセンサー11に位置する。すると
、フォトセンサー11は、当接部材7等の回動、つまり
は切欠部aを検知する。この切欠部aはウェブ5の終端
部よりlIの長ざ位置にあるから、残りの長さや。
コピー1枚当たりのウェブ5の送り量が設定さているな
らば、フォトセンサー11が切欠部aを検知した時点て
コピーできる残りの枚数等をユーザーに対して正確に予
告表示することかてきる。
又、コピー紙の枚数をカウントしておけば、順次残り枚
数、ウェブ5の残り長さ等を表示することもてきる。
更に、コピー動作を続けてゆくと、ウェブ5の切欠部す
か当接部材7に至り、第4図に示すように当接部材7の
両片7a、7bが共に該切欠部すを通過するため、当接
部材7、回転軸8及びアーム13か更に図示矢印方向に
回動してアーム13か他方(上方)のフォトセンサー1
2に位置する。すると、フォトセンサー12は、当接部
材7茅の更なる回動、つまりは切欠部すを検知する。
切欠部すはウェブ5の終端部より必要最小長さ見2の位
lに設定されているから、このときはコピー動作を不能
とし、ウェブ交換を示す表示をユーザーに対して行なう
。又、第5図に示すようにウェブ5の輻中の画像領域m
に対して切欠部aかはみ出さないように、即ち、n>O
となるように切欠部aを設定すれば、画像領域に対して
は常に均一にシリコンオイルを塗布することができる。
尚、ウェブ5の切欠部a、bを当接部材7に機械的検知
せしめるためには、当接部材7のウェブ5の突出量り、
jとウェブ5の切欠部a、bの深さi、には、第3図、
第4図に示すように0〈h〈i<j<kを満たすように
設定されなければならない。
次に、本発明の変更実施例を第6図乃至第10図に基づ
いて説明する。
第6図は変更実施例に係る定着装置の構成図、第7図乃
至第9図はウェブの切欠部と光学的センサーとの位置関
係を示す斜視図、第10図はウェブの切欠部の位置関係
を示す平面図であり、これらの図においては、前記第1
実施例において第1図乃至第5図にて示したと同一要素
には同一符号を付している。
本実施例においては、ウェブローラ6と送り輌9の間の
ウェブ5の両側に、ウェブ5に形成された後述の切欠部
c、dを検知すべき光学的なフォトセンサー27が設置
されている。又、ウェブ5の一側縁には、第1θ図に示
すように該ウェブ5の終端部から長ざO+、02の位l
に矩形の切欠部c、dかそれぞれ形成されている。
而して、コピーの動作に伴い巻き取り輌lOに駆動力か
与えられると、ウェブ5は巻き取り軸10によって巻き
取られ、ウェブローラ6によって定着ローラlに圧接さ
れながら送り軸9から送り出され、定着ローラlにシリ
コンオイルを塗布しながら定着ローラl上に付着した現
像剤を清掃してゆく、この動作か続けられると、第7図
に示すようにウェブ5によって遮られていたフォトセン
サー27の透過光は第8図に示すように切欠部Cて初め
て検知される。この切欠部Cは、重連のようにウェブ5
の終!ig部より01の長さ位置にあるから、残りの長
さや、コピー1枚ちたりのウェブ5の送り量が設定され
ているならば、コピーできるコピー紙の残りの枚数等を
ユーザーに対して正確に予告表示することかできる。又
、コピー動作に伴いコピー紙の枚数をカウントしておけ
ば、順次残り枚数、ウェブ5の残り長さ等を表示するこ
ともできる。尚、フォトセンサーで切欠部を検知する場
合、切欠部てのチャタリングによるEl検知を防止する
ためには、コピーを数枚性なってからフォトセンサーの
透過光の有無を検知するというようなソフト上の対応か
必要である。
更に、コピー動作か続けられると、切欠部Cはフォトセ
ンサー27から外れ、やがて第9図に示すように切欠部
dを検知する。この切欠gBdは前述のようにウェブ5
の終端部より必要最小長さ0.の長さ位置に設定されて
いるから、このときはコピー動作不濠とし、ウェブ交換
を示す表示をユーザーに対して行なう、尚、第1θ図に
示すように、ウェブ5の山中の画像領域Pに対して切欠
部c、dかはみ出さないようにQ>Oとなるように切欠
部c、dの寸法を設定すれば、画像領域に対して常に均
一にシリコンオイルを塗布することかできる。
(発明の効果) 以上の説明で明らかな如く本発明によれば、ウェブに、
これの終端部より設定された複数箇所に切欠部を設け、
その切欠部を検知することによりウェブの残量を正確に
測定することがてきるため、ユーザーに対して適切な予
告表示等を行なうことかできるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る定着装置の構成図、第2図乃至第
4図はウェブの切欠部と当接部材との関係を示す斜視図
、第5図はウェブの切欠部の位置関係を示す平面図、第
6図は本発明の変更実施例に係る定着装置の構成図、第
7図乃至第9図はウェブの切欠部と光学的センサーとの
位l関係を示す斜視図、第1O図はウェブの切欠部の位
l関係を示すf面図である。 5・・・ウェブ、7・・・当接部材、8・・・回転軸、
11.12.27−・・フォトセンサー、a、b。 c、d・・・切欠部。 特許 出願 人 キャノン株式会社 代理人 弁理士   山 下亮− 第1図 第2′図 〜 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリコンオイル等の離型剤を含んだ耐熱性ペーパ
    ーから成るウェブを定着ローラ表面に圧接させ、該定着
    ローラ表面に離型剤を塗布するようにした定着装置にお
    いて、前記ウェブにこれの終端部から所定長さ位置に切
    欠部を形成するとともに、該切欠部を検知する検知手段
    を設けた定着装置。
  2. (2)前記切欠部は、画像領域にはみ出さない範囲に形
    成されている請求項1記載の定着装置。
JP14826588A 1988-06-17 1988-06-17 定着装置 Pending JPH01317945A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14826588A JPH01317945A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 定着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14826588A JPH01317945A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 定着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01317945A true JPH01317945A (ja) 1989-12-22

Family

ID=15448904

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14826588A Pending JPH01317945A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 定着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01317945A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008175909A (ja) * 2007-01-16 2008-07-31 Canon Inc 画像形成装置
JP2015148713A (ja) * 2014-02-06 2015-08-20 キヤノン株式会社 画像加熱装置
JP2020038341A (ja) * 2018-09-04 2020-03-12 キヤノン株式会社 画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008175909A (ja) * 2007-01-16 2008-07-31 Canon Inc 画像形成装置
JP2015148713A (ja) * 2014-02-06 2015-08-20 キヤノン株式会社 画像加熱装置
JP2020038341A (ja) * 2018-09-04 2020-03-12 キヤノン株式会社 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0778152B1 (en) Jam detecting device in a laser printer
JPS61251879A (ja) 定着装置
JPH01317945A (ja) 定着装置
JPH0553470A (ja) 定着ユニツト
JPH075778A (ja) コピー基体と現像画像との接触装置
JPH0355825B2 (ja)
JPH0282279A (ja) 定着装置
US6539195B2 (en) Cleaning device for a fixing unit
JPH1074015A (ja) 画像形成装置における定着装置
JPS63154567A (ja) ロ−ル状記録シ−ト残量検出装置
JP3069233B2 (ja) 定着装置
JP3364555B2 (ja) 定着装置
JPH04315188A (ja) 画像形成装置
JPS63236937A (ja) 接触圧力測定方法
JPH0722685Y2 (ja) 電子写真複写装置の転写ドラムクリーニング装置
JP2002169406A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JPH0434522Y2 (ja)
JPH01169270U (ja)
JPS6143758A (ja) 給紙装置
JPH0727475Y2 (ja) 画像形成装置の剥離装置
KR970001879Y1 (ko) 기록지 잔량 표시장치
JPH06148080A (ja) 定着装置用ローラーのチューブ剥離検知装置
JP2510415Y2 (ja) 輪転印刷機の保護紙剥離装置
JPS5848675Y2 (ja) 定着ロ−ラの巻付検知装置
JP2870062B2 (ja) 電子写真装置の用紙分離装置