JPH01316020A - 多相無接点接触器 - Google Patents

多相無接点接触器

Info

Publication number
JPH01316020A
JPH01316020A JP1029218A JP2921889A JPH01316020A JP H01316020 A JPH01316020 A JP H01316020A JP 1029218 A JP1029218 A JP 1029218A JP 2921889 A JP2921889 A JP 2921889A JP H01316020 A JPH01316020 A JP H01316020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
switch
auxiliary
power supply
contactor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1029218A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2643413B2 (ja
Inventor
Masahide Ishikawa
雅英 石川
Tomio Shimizu
清水 都美雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP1029218A priority Critical patent/JP2643413B2/ja
Publication of JPH01316020A publication Critical patent/JPH01316020A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2643413B2 publication Critical patent/JP2643413B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は誘導電動機のように頻繁な始動停止を行う回路
に用いられる多相無接点接触器に関する0〔従来の技術
〕 無接点スイッチは機械的なスイッチに対し、電気的機械
的損耗部がなく頻繁な開閉に耐えるから三相誘纒電動機
をはじめ各種負荷の開閉に用いられている。従来三相誘
導電動機の始動停止には第7図に示すような構成のソリ
ッドステートリレー(以下このソリッドステートリレー
をSSRと略称する)1を用いる方法が知られている。
第7図において、5SRIは両出力端子2,3を有する
トライアック4を主接点とし、このトライアック4をそ
のゲートに接続された霜:子制御[PII#j5で制御
する0電子制御f1回路5は点弧回路6とホトカブラ8
を備え、点弧回路6はトライアック4がほぼ0位相から
尋通ずるようにゼロクロス回路7を有する。この点弧回
路6はホトカブラ8のホトトランジスタに接続され、ホ
トカプラ80発光ダイオード側は入力回路9を介して両
入力端子10.11に接続されている0このような58
R1は例えは第8図に示すように5SRaと88Rbの
2個を用い、出力端子2をそれぞれ三相電源のR相とT
相に接続し、それぞれの出力端子3とS相を三相誘導電
動機12に接続して主回路を構成し、5SRa、5SR
bの内入力端子10.11を互いに並列に接続してスイ
ッチ13を介して直流電源14に接続し、このスイッチ
13を開閉して5SRa 、5SRbを導i、不冴通ニ
シテ電wJ機12を始動停止する。5SRIは3個用い
て各相に挿入することもある。
〔発明が解法しようとする課題〕
上述した従来装置ではその都度複数のSSRを寄せ集め
て使用するため主回路と制御回路の接続が煩雑で使用場
所における工数が多いという欠点がある。さらに電動機
の正逆転を行う場合には少なくとも4組のSSRを必要
とし、その配線作業は手数を曹する。また、一般的なS
SRは機械的な接触器と比較すると制御用の直流電源を
要し、動作電圧(閉路電圧)と復帰電圧(−路電圧)と
の間に差かないため制御電源の変動に対して不要な開閉
をしてしまう◇また補助接点をもっていないから自己保
持や主回路の開閉と同時に動作する補助出力が得られな
いなどの欠点がある。
そこで本発明の目的は機械的な電磁接触器に代り、ソリ
ッドステートで取扱い易い多相無接点接触器を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上述の目的な達成するたy〕に、それぞれのゲ
ートに受金が接続されそれぞれ交流電伽の各相に挿入さ
れる複数のサイリスクと、前記それぞれの受金に挿入さ
れるそれぞれの接触子で接続されこのそれぞれのサイリ
スタに点弧パルスを与える電子制御回路と、補助出力信
号を出力するための補助無接点スイッチと前記電子制御
回路と補助無接点スイッチに直#t、電圧を供給し電圧
検出回路を有する整流回路とを備え、前記電子制御回路
と補助無接点スイッチと整流回路と接触子とがプリント
板に搭載され、このプリント板と前記サイリスタとを1
個のケースに収納して一体化したものである。
〔作 用〕
本発明による多相無接点接触器においては、ケースに直
接固定されたサイリスタとプリント板に搭載された前記
サイリスタに点弧パルスを与える電子制御回路とは、サ
イリスタのゲートに接続さ;tL タ受金とプリント板
に設けた接触子とがプリント板をケース内に装着するこ
とにより接続されるので自動的に内部接続され、サイリ
スタが固定されたケースに電子制?11111回路等が
搭載されたプリント板を組込むのみで電気的接続が行な
われる。
〔実施例〕
本発明による三相無接点接触器の実施例を第1図ないし
第6図に基づいて詳細に説明する。まず本接触器の結&
!図は第4図において、主回路の各相接触器を構成する
3個の逆阻止3端子サイリスタ4a、4b、4c(以下
これをサイリスタという)のそれぞれの端子2,3間に
サージアブソーバ15a、コンデンサ15b、抵抗15
cからなるサージ吸収装置15が接続されている。各サ
イリスタ4a、4b、4cのゲートに接続された電子制
御回路5は発光ダイオード16と、4個のホトカプラ8
a、8b、8c、8dの各発光ダイオ−ド仰jが総て直
列に接続されて電圧検出回路17aを有する整流回路1
7を介して内入力端子10゜11に接続されている03
個のホトカブラ8a。
8b、8cのホトトランジスタ側にはゼロクロス回路7
を有する点弧回路6が接続され、各点弧回路6がそれぞ
れサイリスタ4a、4b、4cのケートに接触子33と
受金34で接続されている。
ホトカブラ8dのホトトランジスタ側には補助無接点ス
イッチ18が接続され、このスイッチ18の出力側]が
両補助端子19.20に接続されている0 このような回路からなる無接点接触器は第1図に示すよ
うにケース21に組込み収納され、カバー22がかぶせ
られている◇ケース21の内部は3個のサイリスタ4a
、4b、4c(4cは図示せず)がそれぞれ電極板23
.24に挾まれて放熱用鋼ベース25上にセラミック2
6を介して固定され、ケース21の底部に収納されてい
る。電子制御回路5と接続する受金34は、第3図に示
すようにケース21の側準にそれぞれ2条ずつの突条2
1bを設けて突条21bの間に溝部を構成し、この溝部
に挿入されて受口34aを上側に向けて固定されている
。そして受口34aの反対端に設けられた折起し34b
に例えはサイリスタ4aのゲートのリード線が巻き付け
られ接続されている。このケース21の一方の相対する
辺にはそれぞれの辺に沿って電源側の出力端子2と負荷
側の出力端子3をそれぞれ圧入し、前述の2条ずつから
なる2組の突条21bの間から導出した電極板24.2
4に接続されている。各サイリスタ4a。
4b、4cを収納したケース21の底部には樹脂を充填
して絶縁を強化し、耐環境性を高めている。
各サイリスタ4a、4b、4cの上部には311Nのプ
リント板27.28.29かそれぞれ間隔をあけて棚状
に配置され、第2図に示すように0III板30で一体
化され、側板30の脚部30aをケース21に挿入して
ケース21と結合されている。プリント板27にはサー
ジ吸収装置15が搭載され、プリント板28には主とし
て点弧回路6が、プリント板29にはホトカブラ8 a
 + 8 b y 8 c s 8 d1電圧検出回路
17aを含む整流回路17、補助無接点スイッチ18な
どがそれぞれ搭載され、最上段のプリント板29の一辺
には両入力端子10゜11、両袖助端子19.20など
の端子ブロック31が取付けられて入力部分か形成され
ている。
そしてこの3個のプリント板27.28.29の間は接
続片32で接続されている。さらに最下部のプリント板
27にはケース底部に設けられた受金34の受口34a
に挿入される接触子33が搭載され電子制御回路50点
弧回路6に接続されており、側板30で一体化されたプ
リント板27゜28.29をケース21に結合すると電
子制御回路5とサイリスタ4a、4b、4Cとはこの受
金34と接触子33で自動的に接続される。そしてカバ
ー22が被せられている。各ホトカブラ8a。
8b、8c、8dと直列に接続された発光タイオード1
6は最上段のプリント板29に搭載され、カバー22の
のぞき窓22aから目視できるようにされているから、
この接触器の動作をこの窓22aから光の点滅で知るこ
とができる。このようにして第5図に示すように1個の
ケースに収納されたソリッドステートの三相無接点接触
器を構成することかできる・そして例えは第6図に示す
ように出力端子2に三相電源1(、S Tを接続し、出
力端子3に三相誘4電動機12を接続して主回路を形成
し、端子ブロック310両入力端子10゜11に両補助
端子19.20を介して交流電源R8を接続する。13
aは両補助端子19,20の間に接続された始動用スイ
ッチ、13bは電源に直列に接続された停止用スイッチ
である。ここで始動スイッチ13aを閉じると両入力端
子10゜11間に交流電源R8か印加され、この′電圧
か整流回路17で整流され、所定の電圧が印加されてい
ることが電圧検出回14517 aで確認されると発光
ダイオード16を介して各ホトカブラ8a、8b。
8C98bに通電され、この各ホトカブラ8a、8b。
8cを介して点弧回路6を動作させ、各サイリスタ4a
、4b、4cを導通さぜ、接触器を閉じる。
このとき補助無接点スイッチ18が閉じて両端子19.
20の間が短絡されるからスイッチ13aを開いても電
動機12は運転を続ける。停止スイッチ13bを開けは
上述とほぼ逆の動作により各サイリスタ4a、4b、4
cは不導通となり接触器を開く。このとき同時に補助無
接点スイッチも開く。
〔発ψ」の効果〕
以上述べたように本発明における多相無接点接触器は、
主回路を開閉するキイリスクと、このサイリスタを制御
する電子制御回路と、補助無接点スイッチと、電子制御
回路を駆動する整流回路とが1個のケースに収納されて
ソリッドステートに構成されているから従来の有接点式
のxi接触器と構造上、機能上において同様に取扱うこ
とができ、かつ無接点スイッチの特徴を生かしているか
ら効果は大きい。しかもサイリスタ以外の回mtiそれ
ぞれの主要回路に分割して、それぞれのプリント板に搭
載されていて、そのそれぞれを任意に交換して仕様の変
更や故障に対応できるようにされ、さらにプリント板と
サイリスタとの接続は受金に接触子を挿入するだけで行
えるのでプリント板をケースに着脱するときに自動的に
行われるからプリント板の交換を簡単に行なうことがで
き、そして主回路を開閉するサイリスタのパワ一部と電
子制御回路等の制御部とは別々の製造ラインで組豆を行
なうことができるので、製造の最終段階で両者の組合せ
が可能となる。従って、定格別に数多くの種類の無接点
接触器を在庫する心細かなく合理的な生産管埋が可能で
ある。また入力回路に整流回路を組込んだので交流操作
電源が用いられる三相誘4亀@機の駆動回路にそのまま
使用でき、特別な直m、電諒あるいは外付けの整流回路
を必要とせす適用が簡単である。さらに入力回路に電圧
検出回路を内蔵して動作電圧値と復帰電圧値に差をもた
せることによりヒステリシス動作特性を与えることがで
き操作電圧変動に対して不要な応答をすることのない安
定した動作特性が得られるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明による三相無接点接触器の
一実施例を示し、第1図は正面縦断面図、第2図はグリ
ント板結合部分の斜視図、第3図はケース底部の一部を
示す拡大斜視図、第4図は結線図、第5図は外観を示す
斜視図、第6図は第5図の接触器を用いた三相訪導′f
li、動機の運転回路図、第7図および第8図は従来の
ソリッドステートリレーの一例を示し、第7図はソリッ
ドステートリレーの結線図、第8図は第7図のソリッド
ステートリレーを用いた三相誘導電動機の運転回路図で
ある。 4.4a、4b、4c;逆阻止3端子サイリスタ、5:
電子制御回路、17:整流回路、18二補助無接点スイ
ッチ、21:ケース、27 、28 。 29=プリント板、33:接触子、34:受金。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)それぞれのゲートに受金が接続されそれぞれ交流電
    源の各相に挿入される複数のサイリスタと、前記それぞ
    れの受金に挿入されるそれぞれの接触子で接続されこの
    それぞれのサイリスタに点弧パルスを与える電子制御回
    路と、補助出力信号を出力するための補助無接点スイッ
    チと、前記電子制御回路と補助無接点スイッチに直流電
    圧を供給し電圧検出回路を有する整流回路とを備え、前
    記電子制御回路と補助無接点スイッチと整流回路と接触
    子とがプリント板に搭載され、このプリント板と前記サ
    イリスタとが1個のケースに収納されて一体化されてい
    ることを特徴とする多相無接点接触器。
JP1029218A 1989-02-08 1989-02-08 多相無接点接触器 Expired - Lifetime JP2643413B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1029218A JP2643413B2 (ja) 1989-02-08 1989-02-08 多相無接点接触器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1029218A JP2643413B2 (ja) 1989-02-08 1989-02-08 多相無接点接触器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01316020A true JPH01316020A (ja) 1989-12-20
JP2643413B2 JP2643413B2 (ja) 1997-08-20

Family

ID=12270061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1029218A Expired - Lifetime JP2643413B2 (ja) 1989-02-08 1989-02-08 多相無接点接触器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2643413B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09312123A (ja) * 1996-05-23 1997-12-02 Fuji Electric Co Ltd 無接点接触器

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5857206U (ja) * 1981-10-15 1983-04-18 松下電工株式会社 負荷制御用端末器
JPS59150408A (ja) * 1982-11-29 1984-08-28 メルラン,ジエラン 電気装置の制御装置
JPS6047339U (ja) * 1983-09-08 1985-04-03 三菱電機株式会社 3相ソリツドステ−トリレ−

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5857206U (ja) * 1981-10-15 1983-04-18 松下電工株式会社 負荷制御用端末器
JPS59150408A (ja) * 1982-11-29 1984-08-28 メルラン,ジエラン 電気装置の制御装置
JPS6047339U (ja) * 1983-09-08 1985-04-03 三菱電機株式会社 3相ソリツドステ−トリレ−

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09312123A (ja) * 1996-05-23 1997-12-02 Fuji Electric Co Ltd 無接点接触器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2643413B2 (ja) 1997-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR930007087B1 (ko) 다회로제어장치
US4950918A (en) Isolated control circuit for alternating current switches
US4713716A (en) Detection device for contact fusion in an electromagnetic contactor
US4801828A (en) Multiphase solid-state contactor
CA1113150A (en) Operator motor control
JPH01316020A (ja) 多相無接点接触器
US5162682A (en) Solid state relay employing triacs and plurality of snubber circuits
JPH01315908A (ja) 多相無接点接触器
JPH066439Y2 (ja) 無接点接触器
JPH01231427A (ja) 多相無接点接触器
JPH079313Y2 (ja) 無接点接触器
JPH01316021A (ja) 無接点接触器
JPH0431442B2 (ja)
JPS6218824A (ja) 多相無接点式接触器
US4528489A (en) Electrical remote control circuit
KR940006442Y1 (ko) A/b접점형 무접점 릴레이
JP2554422Y2 (ja) 多相無接点接触器
JPS63131423A (ja) 電磁開閉器操作コイルのdc−acインタフエイス
SU1661961A2 (ru) Многодвигательный электропривод переменного тока
RU2038688C1 (ru) Устройство для подключения нагрузки к источнику электропитания
RU2046543C1 (ru) Электронный коммутатор сети переменного тока
JP2001007691A (ja) 交流2線式スイッチの電源制御回路
RU2055438C1 (ru) Устройство для защиты трехфазной электроустановки от неполнофазных режимов
SU1690152A2 (ru) Электропривод переменного тока
SU1582311A2 (ru) Электропривод переменного тока