JPH01315484A - 高分子量ポリ(ビニルアミン)を含有する掘穿泥水組成物 - Google Patents

高分子量ポリ(ビニルアミン)を含有する掘穿泥水組成物

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JPH01315484A
JPH01315484A JP1050180A JP5018089A JPH01315484A JP H01315484 A JPH01315484 A JP H01315484A JP 1050180 A JP1050180 A JP 1050180A JP 5018089 A JP5018089 A JP 5018089A JP H01315484 A JPH01315484 A JP H01315484A
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ター‐ワン・ライ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は油井用としての掘穿泥水組成物で用いる高分子
量ポリ(ビニルアミン)::関するものである。
ポリ(N−ビニルアミド)のような水溶性重合体では、
高性能が求められる施工に用いたとき十分な特性をひき
出すためにはしばしばそれが高分子量である必要がある
。低分子量ないし中間的分子量をもつポリ(N−ビニル
ホルムアミド)およびポリ(N−ビニルアセトアミド)
は、油溶性および水溶性開始剤を用いる水中およびアル
コール中での常奪的溶液重合で製造されてきた。しかし
、高分子量を有するポリ(N−ビニルアミド)を常奪的
な溶液重合で製造す−ることはむずかしく、そこでは実
用的条件下で得られた重合体生成物は取扱いの困難なゲ
ルとなる。加えて、溶液粘度が高く熱伝導::乏しいと
いう問題もあって、このため商業的規模でのこのような
合成は実施しく二くいものとなっている。
しかし、本発明者らは、ポリ(ビニルアミド)およびポ
リ(ビニルアミン)の施工性能はきわめて高い分子量(
>106 )の単独重合体を製造して、用いること4=
よって向上させうるであろうと考えてきた。
欧州特許公開比0120592号ζ二は特定の高分子カ
チオン性重合体を使用して、浸透性地下形成体のような
構造中の微粒子を安定化する方法が開示されている。
米国特許第4,500,457号明細書には、実施例6
7〜70におけるような逆相乳化重合で得られるN−ビ
ニルホルムアルデヒド及びN−ビニルアセトアミドを含
有するアクリルアミド共重合体および三元共重合体が、
実施例68および70におけるような100,000未
満すなわち〈105の分子tを有する重合体と共に開示
されている。
実施例20には溶液重合によるポリ(ビニルホルムアミ
ド)の製造が示されている。
米国特許第4,421,602号明細書::は、90な
いし10モル〜の共重合したビニルアミン単位と10な
いし90モルラの共重合したN−ビニルホルムアミド単
位とを含有する線状塩基性重合体が開示されている。こ
の特許は、重合体が水中、水溶性溶剤中または水と水溶
性溶剤との混合物中で溶液重合により製造されることを
教示するものであり、実際、このような溶液重合。
が実施例中に示されている。水非混和性の溶剤中での油
中水乳化重合として重合を実施することもできると示唆
されているが、このような重合C;ついての実施例はな
い。
米国時!FF* 4,018,826号明細書鑑二は、
遊離基重合触媒を用いてビニルアセトアミドを重合し、
そしてポリ(ビニルアセトアミド)に相応の鉱酸水溶液
を接触させることによってポリ(ビニルアセトアミド)
を加水分解し所望のアミン塩とすること(;よる、ポリ
(ビニルアミン)鉱酸塩の製法が開示されている。約3
,000ないし約700.000の分子1(塩生成物と
しては4,000ないし約1.000,000)のポリ
(ビニルアミン)生成物が示されている。
米国特許系3,558,581号明細書には、対応する
N−ビニル−N−メチルホルムアミドの重合体を鉱酸で
加水分解したN−ビニル−N−メチルアミンの単独およ
び共1合体が開示されている。
米国特許系3.59ス!114号明細書:;は、酸加水
分解C二よって開裂させた重合体のギ酸ラジカル60〜
100%を有するN−ビニル−N−メチルホルムアミド
から銹導された単位から本質的になる水溶性重合体が開
示されている。ここでは逆相乳化重合(;関する開示は
ない。
GB 2,152.929は、ガス相中でN−(アルフ
ァーアルコキシエチル)ホルムアミドを熱分解すること
(:よる、N−ビニルホルムアミド製造用として使用す
るためのN−置換ホルムアミドを得る方法を教示するも
のである。N−ビニルホルムアミドは塊状重合、水溶液
または有機溶液を用いる溶液重合を行わせることができ
、あるいは、アゾ化合物からなる重合開始剤の存在下で
、単独でまたは凝集剤を製造するのに適した水溶性重合
体を得るのに常用されている単量体と共に乳化重合を行
わせることができると示役されている。この得られたポ
リ(ビニルホルムアミド)を酸または塩基条件下に加水
分解してポリ(ビニルアミン)のカチオン性重合体を得
ている。
D、J、 Dawsonらの「ポリ(ビニルアミン塩酸
塩)、水溶性重合性染料を製造するための合成法および
利用法じPo ly ’(yinylamine h%
rochloride )。
5ynthesis and Utilization
 for the Prepa−ration of 
Water−8oluble Polymer Dye
s”)J T、 Am。
Chem、 Soc、、 98:19. 5996 (
1976)には、N−ビニルアセトアミドをiA製し、
溶液中でこれを重合させ、ひき続いて酸加水分解してポ
リ(N−ビニルアミン塩酸塩)とすることについて記載
されている。
水溶性単量体の油中水乳化重合に関する先行技術を示す
多くの引例のなかの代表的なものとして、下記の特許す
なわち米国特許系2.982.749号明m*、 3,
278,506号明細書、3,284,393号明細書
、3,95スフ39号明細書、4975.341号明細
書、4,078,133号明細書、および4,312,
969号明細書が挙げられる。
R,H,SummerVilleらのr N −ヒ’−
ル7セ) 7ミドの合成および幾つかの重合体および共
重合体の調製じ8ynthesis of N−vin
yl Acetamideand Preparati
on of Some Polymers and C
o−polymers”) J Polym、 Pre
prints、 24e 12(1986)Jζ二は、
水およびシクロヘキサン中でアイゲパール(Igepa
l)界面活性剤を使用し過硫酸ナトリウムで開始させた
N−ビニルアセトアミドの逆相乳化重合が記載されてい
るが、この試みは成功していない。
米国特許系4.217,214号明細書には、約5×1
05またはそれ以上の分子量を有するポリビニルアミン
塩酸塩が廃水逃理系で凝集剤として使用されるとき特に
効果的であることがわかったと記載されている。実施例
には2X106の分子量を有するポリ(ビニルアミン)
塩酸塩の使用が示されており、また使用されたポリ(ビ
ニルアミン)塩酸塩は米国特許第4,018,826号
明細書に記載されたようにシて調製されると述べられて
いる。
米国特許第4,623,699号明細書l二は、式−C
H2−CH(NH2)−で示される単位を含みかつフイ
ツケンチャーのに値が10ないし200である線状塩基
性重合体粉末が、N−ビニルホルムアミド重合体粉末を
該重合体の5重量鴨よりも多くない水の存在下に気体状
ハロゲン化水素でホルミル基を除去することによって調
製されると示されている。この型のポリマーはポリビニ
ルアミンと同様に、例えば廃水およびスラッジの凝集剤
としておよび裏紙における保持剤、排水用助剤、凝集剤
として有用であると言われている。
特開昭61−141712号公報には、N−ビニルカル
ボン酸アミドの水溶液を炭化水素型分散媒に油溶性重合
体分散安定剤を用いて分散させ、ついでラジカル重合を
行うという手順C;よってN−ビニルカルボン酸アミド
重合体を得る方法が開示されている。
本発明)二よれば、きわめて高分子量のポリ(N−ビニ
ルアミド)が逆相乳化重合法で製造される。本発明によ
れば式 %式% (式中、RおよびR1は水素またはC1−C4アルキル
基である) を有するN−ビニルアミドの単独重合体10〜9ON汝
鴨を含む水溶液を本質的に10〜70重1%含有する逆
相単独重合体エマルジョンであって、該エマルジョンは
、C5〜CIOアルカン、およびRがアルキル基である
ときはトルエンおよびキシレン、またはキシレン化合物
であるような炭化水素中(ニコロイド状に分散したもの
であり、上記単独重合体は少くとも106の平均分子量
を有し、かつエマルジョ/は15%固体、6Orpmブ
ルックフィールド(7,9秒−1)および20℃下で1
0 cps未溝の粘度を有しているような上記エマルジ
ョンが提供される。
逆相または油中水エマルジョンを製造する方法は、4な
いし9のHLB値を有する界面活性剤を用いて炭化水素
液体中(:前記式を有する水溶性の19−ビニルアミド
10〜90重盪うを含む水溶液を、単鐵体含有水溶液対
炭化水素液体が好適ζ;は1:2ないし2:1の範囲と
なるよう(ユコロイド状に分散させること、そしてアゾ
屋遊離基開始剤を用いて単量体を重合させることからな
る。
得られるきわめて高分子量の重合体エマルジョンは15
%固体、 60 rpmブルックフィールドおよび20
℃下で2ないし10 cps未滴の範囲の低粘度を有し
ており、したがって、重合体が溶液重合法で製造される
ときに起こる溶液粘度上の問題は解決される。加えて、
低粘度単独重合体エマルジョンは取扱い易くまたそのま
まで使用可能である。
ビニルアミド単独重合体エマルジョンの用途のひとつと
しては、単独重合体の酸または塩基触媒加水分解によっ
て少くとも106の平均分子量を有するビニルアミン単
独重合体を、とりわけエマルジョン形態としてv14.
*することが挙げられる。加水分解の段階で、または塩
基による加水分解生成物の酸性化のときに鉱酸を使用す
ることによって、ポリ(ビニルアミン)がこのような酸
の塩の塩のかたちで得られる。
きわめて高い分子量の誘導ポリ(ビニルアミン)は、油
田用化学剤組成物たとえば掘穿泥水組成物として使用さ
れる。低レベルの塩溶液たとえば2%のKct溶液中で
0.5ないし1%濃度としたポリ(ビニルアミン)の溶
液レオロジー(増粘効果および1ないし1000秒−1
の範囲での剪断速度に対する粘度応答)は、多くの用途
面で油田用化学剤組成物にとって重要なものである。き
わめて高い重合体分子量はよりすぐれた増粘化およびレ
オロジーを示す。
本発明の他の実施態様としては良好なレオロジーを有す
る掘穿泥水組成物である。
この掘穿泥水組成物はα1〜11〜1重量%(ビニルア
ミン)、0〜10重量情の塩のような電解質および水中
に分散した0、5〜5重量%の粘土を含有する。
少くとも106、好適には3X106ないし15×10
6の分子量を有するポリ(N−ビニルアミド)は、下記
の配合剤 1、 水溶性N−ビニルアミド単量体 2水 6、 炭化水素液体 4、 油中水乳化剤、および 5、窒素含有遊離基開始剤 を不活性雰囲気下C二反応させることによる逆相乳化重
合法によってvI4&1される。
水溶液は10ないし90重濾うの、好適には50ないし
70.iJ1%の下記式 %式% (式中、RおよびR1は水素または1〜4個、好適にF
i1〜2個の炭素原子を有するアルキル基、特にメチル
基を表わすン を有する水溶性N−ビニルアミドを含有する第1の二成
分から構成される。単量体−含有水溶液対炭化水素液体
の重量比は使用単量体に応じて広く変わり得るが、好適
には約1:2ないし2:1である。
本発明での使用C二適した炭化水素液体は、水と混合せ
ずかつ水の存在下に単盪体を著しく溶解することのない
ものである。
このような炭化水素液体の例としては、非環式および環
式〇5〜C1oアルカン、たとえばヘキサン、オクタン
、デカン、およびデカヒドロナフタレン(デカリン)お
よび、さらにN−ビニルアセトアミド用としてのある種
の芳香族炭化水素および芳香族炭化水素トルエンおよび
キシレンが挙げられる。単量体の式でRがアルキル基で
あるときのトルエンおよびキシレンと機能珀(:同等物
であると考えられるもの;ニエチルベンゼンおよびテト
ラヒドロナフタレン(テトラリン)がある。好適な炭化
水素液体はC5〜eta非壌式アルカンである。
安定化系は、適当な乳化剤、すなわち親水性−親油性バ
ランス(HLB )値が4ないし9、好適には4ないし
7.5である界面活性剤からなり、このようなものとし
てはソルビタン脂肪酸エステルたとえばソルビタンモノ
ステアレート、オレート、ラウレートまたはパルミテー
ト;ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、す
なわち上記ソルビタン脂肪酸エステル1モルI:4ない
し40モルのエチレンオキシドを反応させてなる生成物
;脂肪酸のポリオキシエチレンソルビトールエステル;
およびそれらの混合物が挙げられる。界面活性剤の好適
な童は単量体含有水性溶液を基準として5ないし2o重
量%である。
遊離基開始剤は重合技術分野でよく知られているアゾ化
合物、たとえば2,2′−アゾビス(インブチロニトリ
ル) ; 2.2’−アゾビス(2−アミジ/プロパン
)塩酸塩i4,4’−アゾビス(4′−シアノはンタノ
ン酸)などのうちの1つである。過硫酸塩および過酸化
物は本発明で用いるものとしては不適当であることがわ
かった。アゾ開始剤にこの技術分野で典型的に使われる
還元剤を組み合わせてなるレドックス触媒系を使用する
こともできよう。遊離基開始剤の量は、反応温度、重合
速度、所望の重合度に応じて広く変化させうるが、好適
には使用単量体の0.001ないし0.5モル〜の範囲
内C:ある。
重合は通常不活性雰囲気下、好適には窒素下に実施され
る。反応温度は好適には40〜60℃の範囲にある。高
温すなわち〉60℃になると重合体にとって好ましくな
い副反応、たとえば架橋や連鎖移動が起こる。低温すぎ
ても反応時間が長くなってしまうために実用的でない。
単独重合体生成物は凝集剤を添加し、濾過を行つことに
よってエマルジョンから単離される。
沈殿生成物をついで洗浄し乾燥する。一般には、界面活
性剤には良好な溶剤であって重合体には不良な溶剤であ
る極性有機溶剤たとえばアセトンが重合体凝集用として
用いられる。沈殿重合体をP遇し、界面活性剤を除去す
るために洗浄する。きわめて高い分子量をもつ乾燥した
精製重合体が微粉末の形態で得られこれは水溶性である
ビニルアミド単独重合体を酸または塩基の存在下に〃口
氷水分解ると少くとも106の平均分子itを有するビ
ニルアミン単独重合体C二なる。さらに望ましくは、1
.8X106ないし9X106またはそれ以上の分子量
をもつビニルアミン単独重合体が得られる。掘穿泥水組
成物中で用いるのに適したビニルアミン重合体は少くと
も10%加水分解したもの、望ましくは約50%以上加
水分解したもの、好適には約90%以上、ないし約99
+%まで加水分解したものである。
加水分解用(;通している皺としては、鉱酸、たとえば
塩酸、臭化水累酸、硫酸、リンfRおよび過塩素酸;お
よび有機酸たとえばトリフルオロ酢叡およびメタンスル
ホン酸が挙げられる。
使用可能な塩基としてはアルカリ全編またはアルカリ土
類金属の水酸化物たとえば水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、水酸化カルシウムおよび水酸化バリウム;およ
び第4級水酸化アンモニウムたとえば水酸化テトラメチ
ルアンモニウムが挙げられる。必要な酸および@基の菫
は所望の加水分解反および反応条件に応じて広く変化し
うる。概していえば、重合体1当量あたり1ないし3当
麓の酸または塩基が本質的に完全な加水分解を達成する
のζ二は好適である。
さまざまな溶剤、たとえば水;液体アンモニア;アルコ
ールたとえばメタノール、エタノール、インプロパツー
ル、およびt−ブタノール;アミンたとえばメチルアミ
ン、ジメチルアミン、エチルアミンなど;およびヒドロ
キシアミンたとえばエタノールアミン中で加水分解がお
こりうる。しかし水中に単1;酸または塩基を添加して
油中水エマルジョンとすることが非常C二好ましい。
加水分解の温度は重合体のタイプおよび採用される加水
分解書二応じて20ないし200℃の範囲で変動する。
一般(:は、ポリ(N−ビニルアセトアミド)よりもポ
リ(N−ビニルホルムアミド)の方がより迅速に加水分
解が進行する。
したがって、ポリ(N−ビニルホルムアミド)の加水分
解はポリ(N−ビニルアセトアミド)よりもよりおだや
かな条件、すなわちより低温でそしてより短かい反応時
間で実施される。塩基加水分解の好適な温度範囲は70
ないし100℃であり、これは110ないし200℃の
範囲であるN−ビニルアセトアミドの酸または塩基::
よる加水分解のそれよりも低い。
このようにして得られた加水分解した重合体生成物は塩
基加水分解の場合は式 %式% を有する繰り返し遊離アミノ−含有単位を、そして酸加
水分解の場合は式 (式中、X−は加水分解で用いた酸に対応するアニオン
を表わす) を有するアミノ−含有単位を含有している。
ポリ(ビニルアミン)は好適には大気中の二酸化炭素の
吸着を防止するために塩の形態で単離される。重合体を
沈殿させるために加水分解混合物を酸性化することによ
り重合体塩を単離させる。沈殿した重合体は一般にはガ
ム状であるが、再溶解させ、その後メタノール中で再沈
殿させること(−よって繊維状W*を得ることができる
本発明の生成物は高分子量のポリ(N−ビニルアミド)
、特に3〜15X106の分子量のポリ(N−ビニルホ
ルムアミド)および1.6〜5×106の分子量のポリ
(N−ビニルアセトアミド)、および誘導ポリ(ビニル
アミン)およびポリ(ビニルアミン)塩である。
この重合体物質はまた25重量%までの共重合性単霊体
、たとえばアクリルアミドおよびN−ビニル−ピロリド
ン、ビニルスルホン酸ナトリウムおよびアクリルアミド
メチルプロパンスルホン酸(ナトリウム塩)などを含有
していてもよいが、ただし、この場合重合体は十分な水
溶性を維持するものとする。
油井用掘穿泥水組成物は、例えばNaCLまたはKO2
のような電解質および増粘化しそしてレオロジーを調節
する水溶性重合体とを含有する粘土の水性分散物からな
っている。掘穿泥水組成’alに関する用語“粘土”と
はパライト、シブライト、炭酸カルシウム、ベントナイ
ト、アタパルジャイト、セビオライト(海泡石)および
当業界で典型的口常用されているその他のものを意味す
る。粘土は典型的6二は、約0.5〜5重量重量水性分
散物と0〜10重量%の電解質である。本発明の掘穿泥
水組成物は典型的には州が6〜8であり、水溶性重合体
として約0,1〜1重量鴨の範囲の量の高分子量ポリ(
ビニルアミン)の塩を含有する。ポリ(ビニルアミン)
のいくらかは分散されている粘土の上に吸着される。
実施例 1 本実施例は逆相乳化重合によるきわめて高分子tのポリ
(N−ビニルホルムアミド)の製法を示すものである。
ソルビタンモノステアレート(5PAN 60 W面活
性剤、HLB4.7.2.5f)をオクタン(90f)
に溶解し、そして得られる溶液を反応釜に移した。
反応器を窒素でパージし、重合中ずつと窒素雰囲気下に
保持した。N−ビニルホルムアミド溶液(302水中1
52)を脱ガスし、強く攪拌しながら2.5 m/7秒
の速度で反応器内に添加した。
(N−ビニルホルムアミドは使用に先立って70℃、1
トル下で真空蒸留すること(ユよつ【精裏されている)
反応混合物を50℃に加熱しながら、2,2′−アゾビ
ス(2,4−ジメチル−ペンタニトリst ) (Va
zo 52開始剤、α05P)を充填した。50℃で攪
拌しながら3時間おいた後(:、5 cpsの粘度を有
する安定な重合体エマルジョンが生成した。アセトンを
添加してエマルジョンを破壊することによって固体重合
体生成物が回収された。単離されたN−ビニルホルムア
ミド単独重合体は、光の散乱による測定では6.7×1
06の分子量を有し、かつ5%の水溶液として21.0
00 cpsの粘度を有していた。
実施例 2 実施例1のビニルホルムアミド単独重合体(10f)を
水(99(1)中に浴かし、ついで50鳴の水酸化ナト
リウム水溶液(it3r)と混合した。得られた混合物
を窒素雰囲気下で80℃に8時間加熱した。反応混合物
に濃塩酸を、重合体が沈殿するまで添刀口した。酸溶液
をデカントした。沈殿した重合体を水中(−再溶解させ
、メタノールで再沈殿させた。ビニルアミン単独重合体
の塩酸塩は1%の水溶液として400cpsの粘度を有
していた。
実施例 3 本実施例では、逆相乳化重合によるきわめて高分子量の
ポリ(N−ビニルアセトアミド)のIA裂について示し
た。N−ビニルアセトアミドは米国特許W14,018
,826号明細薔で教えているような方法によって調製
された。N−ビニルアセトアミドは下記のよう(−シて
′#Imされた:粗31!i!N−ビニルアセトアミド
(1匂)を70〜74℃、1トル下でフラッシュ蒸留し
た。物質のほぼ3分の2が蒸留されて70:30のN−
ビニルアセトアミド/アセトアミド混合物が得られた。
この混合*(100f)および)ルエy(60Or)を
1000mのビーカーに入れて得られる混合物をよく攪
拌した。黄色のトルエン溶液を不溶性固体からデカント
し、この固体を501の清浄トルエンで2回洗浄した。
トルエン溶液を一緒にし、252のプライン(海水)で
洗浄した。
黄色のブライン溶液は廃棄した。ついで、トルエン溶液
を160−の水で4回抽出した。水溶液を25−の塩化
メチレンで逆抽出した。塩化メチレン溶液は廃棄された
。水溶液を塩化ナトリウムで飽和させ、′530−の塩
化メチレンで4回抽出した。減圧下;二塩化メチレンを
追い出すと、429の純N−ビニルアセトアミド(60
%回収″4)が得られた。
実施例1(:記載の方法と同じようにして、開始剤とし
て2,2′−アゾビス(2−メチルプロピオニトリル)
 AIBN (0,08F )を用いて、N−ビニルア
セトアミド(15P)、水(45?)、キシレン(90
F)、および5PAN界面活性剤(41)からなる混合
物を重合させた。アセトンを添加することによってN−
ビニルアセトアミド単独重合体が沈殿し、これはゲル透
過クロマトグラフィーでの測定によれば1.5×106
の分子量を有していた。
実施例 4 実施例3によるN−ビニルアセトアミド単独重合体(1
0f)を水中に溶解し、これに濃塩酸(2モル当りを混
合した。得られた混合物を還流温度(約110℃)H4
8時間加熱した。反応混合物に濃塩酸を重合体が沈殿す
るまで添加した。酸溶液をデカントした。沈殿した重合
体を水中痙二溶かし、メタノールで再沈殿させると、1
%水溶液としたとき524 cpsの粘度を有する8、
8fの生成物を生じた。
実施例 5〜9 実施例1に記載の方法と同じようにしてN−ビニルホル
ムアミド(NVF)を重合した。重合処方および得られ
たエマルジョンについてのデータはそれぞれ下記の第1
および9IIJ2表C:示される。
第  2  表 5  4   7X106 6  4   7×106 7  4   6×106 8  4   6X106 9  4   6x10’ 実施例 10 本実施例では、実施例1によるN−ビニルホルムアミド
の逆相乳化重合を、トルエン、キシレンおよびケロシン
をそれぞれ別個に炭化水素液相として用いて試みた。い
ずれも高分子菫のN−ビニルホルムアミド重合体が得ら
れたが、エマルジョンは不安定で破壊した。
実施例 11 本実施例においては、本発明のビニルアミン単独重合体
を官有する掘穿泥水の向上した特性を示す。
典型的な掘穿泥水組成物は以下のように堪造することが
できる。
粘土分散物A: アクアゲルゴールド7−ル ベントナイト粘土        11.1?塩化カリ
ウム          81水          
           400f粘土は一晩水和するよ
う分散した。
重合体溶液B: 重合体(HCl塩)2fを水4002に溶解し、2〜4
時間混合し、…′4!:6に調贅した。
分散物A (20(1)を重合体溶液B (20(1)
(;加え4時間混合した。レオロジーの測定は標準AP
I法により、FANN−35粘土計を用いて300およ
び600 rpmで行なった。キサンタンは掘穿泥水組
成物に用いられる標準的な重合体である。
?!、5表 VAm(8ON)    5.7   25    0
     2.5VAm(0,6MM)    6.0
   45    0       K、OVAm(7
MM)   14.0  1 to    5/4  
  6.0キサンタン(2m)   88    55
    3/4     6.5第6表において、きわ
めて高い分子鎗のビニルアミン単独重合体は、室温での
見掛は粘度および塑性粘度の点で最良の特性を有し、そ
してゲル強度および降伏点が標準的重合体キサンタンと
同等であることを示した。
本発明によれば、逆相乳化重合で得られるきわめて高い
分子皺のポリ(N−ビニルアミド)、および掘穿泥水組
成物4二用いられる鰐導ポリ(ビニルアミン)が提供さ
れる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)本質的に0.5〜5重量%の分散された粘土、0〜
    10重量%の電解質および少なくとも10^6の平均分
    子量を有し、かつその少なくとも10%が加水分解され
    てビニルアミン単位となつているポリ(ビニルアミド)
    0.1〜1重量%を含有する水性媒体からなる掘穿泥水
    組成物。 2)ポリ(ビニルアミド)が1.3〜15×10^6の
    平均分子量を有するものである請求項1に記載の組成物
    。 3)ポリ(ビニルアミド)が1.8〜9×10^6の平
    均分子量を有するものである請求項1に記載の組成物。 4)ポリ(ビニルアミド)の50%以上が加水分解され
    てビニルアミン単位になつている請求項1に記載の組成
    物。 5)ポリ(ビニルアミド)の約90%以上が加水分解さ
    れてビニルアミン単位になつている請求項2に記載の組
    成物。 6)ポリ(ビニルアミド)が約7×10^6の平均分子
    量を有するものである請求項1に記載の組成物。 7)ポリ(ビニルアミド)が約7×10^6の平均分子
    量を有するものである請求項4に記載の組成物。 8)粘土の水性分散物、電解質、増粘およびレオロジー
    調節用重合体を含有する掘穿泥水組成物において、少な
    くとも10^6の平均分子量を有し、かつ約50%以上
    が加水分解されてビニルアミン単位となつているポリ(
    ビニルアミド)を重合体として含有することを特徴とす
    る該組成物。 9)ポリ(ビニルアミド)が1.3〜15×10^6の
    平均分子量を有するものである請求項8に記載の組成物
    。 10)ポリ(ビニルアミド)が1.8〜9×10^6の
    平均分子量を有するものである請求項8に記載の組成物
    。 11)ポリ(ビニルアミド)の約90%以上が加水分解
    されて、ビニルアミン単位となつている請求項10に記
    載の組成物。 12)ポリ(ビニルアミド)が7×10^6の平均分子
    量を有するものである請求項11に記載の組成物。 13)ポリ(ビニルアミド)の約99+%が加水分解さ
    れてビニルアミン単位になつている請求項8に記載の組
    成物。 14)ポリ(ビニルアミド)の約99+%が加水分解さ
    れてビニルアミン単位になつている請求項9に記載の組
    成物。
JP1050180A 1988-03-04 1989-03-03 高分子量ポリ(ビニルアミン)を含有する掘穿泥水組成物 Granted JPH01315484A (ja)

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US164,356 1993-12-08

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