JPH01315372A - 塗装方法 - Google Patents

塗装方法

Info

Publication number
JPH01315372A
JPH01315372A JP7337089A JP7337089A JPH01315372A JP H01315372 A JPH01315372 A JP H01315372A JP 7337089 A JP7337089 A JP 7337089A JP 7337089 A JP7337089 A JP 7337089A JP H01315372 A JPH01315372 A JP H01315372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paint
rotation
coated
film thickness
sag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7337089A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiharu Masuda
益田 俊治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP7337089A priority Critical patent/JPH01315372A/ja
Publication of JPH01315372A publication Critical patent/JPH01315372A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は塗装方法に関する。
(従来技術およびその問題点) 被塗物、例えば自動車ボディの外表面を塗装する場合、
被塗物に付着しているゴミを除去する準備工程と、被塗
物に塗料と塗布する工程と、塗布された塗料を乾燥させ
る乾燥工程とを有する。そして、被塗物は、通常、台車
等の搬送手段により搬送されつつ上記準備工程、塗装工
程および乾燥工程を経ることになるが、被塗物の姿勢は
、各工程において所定の姿勢を保持したまま行われてい
る。
ところで、塗装面の品質を評価する1つの基壁として、
平滑度(平坦度)があり、この平滑度が大きい程塗装面
の凹凸の度合が小さくて、良好な塗装面となる。この塗
装面の平滑度を向上させるには、塗膜の厚さ、すなわち
塗布された塗料の膜厚を大きくすればよいことが既に知
られている。
一方、塗装面の品質を阻害するものとして、塗料の°°
ダレ“がある。塗料のダレとは、被塗物に吹付けられた
塗料が、乾燥工程を経て硬化するまでに、付着した位置
より1mm〜2mm移動した痕跡が塗面上で目視により
確認できるものをいう。したがって、上記痕跡が少なく
とも2mmを越えたものはダレ発生ということになる。
したがって、ダレ限界以内の厚さの膜厚とするというこ
とは、塗料の吹付は後にそのまま放置していても、乾燥
工程でダレを生じないような厚さをいう。逆に、ダレ限
界以上の厚さの膜厚とするということは、塗料の吹付は
後にそのまま放置しておけば少なくとも乾燥工程でダレ
を生じるような厚さをいう。この・衾料のダレは、重力
を受けることによって塗布された塗料が下方に流動する
ことにより生じ、1回に塗布する塗料の膜厚が大きい程
“ダレ”を生じ易(なる。この°°ダレ”の原因は、つ
まるところ重力の影響であるため、被塗物のうち上下方
向に伸びる面すなわちいわゆる縦面において生じ易いも
のとなる。また、−旦ダレが生じた塗装面は、板金修復
したとしても、ダレが生じなかった塗装面に比べてどう
しても平滑度が劣ってしまい、ダレを生じさせないこと
は平滑度の高い塗装面を得るためには重要な問題である
したがって、塗料の°“ダレ”かさ程問題とならない被
塗物の水平方向に伸びる面、すなわち、いわゆる横面ば
、塗布する塗料の厚さを縦面よりも大きくすることが可
能である。また、横面に対する塗膜の厚さと縦面に対す
る塗膜の厚さをたとえ同じにしても、横面ではダレには
至らない程度の若干の流動によって凹凸が小さくなり、
縦面における平滑度よりも良好な平滑度が得られること
になる。
上述のような観点から、従来は、塗料の“ダレ”を防止
しつつ極力平滑度の大きい塗装面を得るため、極力流動
性の小さい塗料を用いて塗装を行なうようにしていた。
そして、縦面において塗料の“ダレ”が生じるいわゆる
“ダレ限界”は、例えば熱硬化型塗料では塗膜の厚さで
40um程度が最大であった。より具体的には、塗料の
“ダレーは、特に焼付工程で生じ易く、この時期に°゛
ダレが生じないように、塗装工程で塗布される塗料の厚
さ、あるいは薄め液の含有割合等の塗料の調整が決定さ
れていた。したがって、絶対的により一層平滑度の大き
い塗装面を得ようとすれば、従来の塗装方法では、例え
ば2回塗り等、塗装工程から乾燥工程に至るまでの一連
の工程を複数回繰り返して行なう必要があった。
そこで、本発明の目的は、同じ塗料の膜厚であればより
一層平滑度の大きい塗装面が得られるようにした塗装方
法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段、作用)本発明は、基本
的には、塗料の流動性を、従来とは逆に、積極的に活用
して平滑度を高めるようにしである。具体的には、被塗
物の乾燥工程において、該被塗物な略水平軸線回りに回
転させつつ、該被塗物の塗料に振動を与えるようにした
ことを特徴とする。
すなわち、本発明では、被塗物に塗布されている塗料に
振動を与えることで、積極的に塗料が流動するようにし
、他方、被塗物を水平軸線回りに回転させることで、塗
料に作用する重力の作用方向を変更するようにしである
ため、塗料は“ダレーを生ずることなく、乾燥されるこ
ととなる。
したがって、本発明によれば、塗料が流動しつつ乾燥さ
れるため、平滑度が従来限界とされていたレベルをはる
かに越えた極めて良好な塗装面を得ることが可能となる
したがって、例えば従来の塗装方法で得られる平滑度と
同等程度の平滑度を有する塗装面を得るのであれば、従
来のものより塗料の膜厚を薄くすることかでき、この薄
くできる分だけ使用する塗料の量を低減することも可能
となる。
また、従来とは逆に、ダレ限界以上の膜厚に塗布したと
しても、被塗物を水平回転させることで、−ダレ”の発
生が抑えられるため、1回の塗装工程で、従来のいわゆ
る2回塗りと同等、あるいはそれ以上の優れた平滑度を
得ることが可能となる。
つまり、従来の°゛ダレ限界−という概念に拘束される
ことなく、例え薄い塗膜であっても、従来の塗料中から
流動性を阻害させるダレ防止剤の含有割合を減少させる
、あるいは薄め液の含有割合を増大させる等、選択し得
る塗料含有成分の割合設定の自由度が増大することとな
る。
(以下余白) (実施例) 以下、本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明す
る。
全体の概要 第1図は、被塗物としての自動車用ボディWを塗装する
場合の全体工程を示してあり、各工程をP1〜P4で示
しである。
先ず、電着塗装によって既知のように下塗りが完了され
たボディWが、台車りに保持されつつ準備工程P1に送
り込まれる。この準備工程P1では、ボディW内外のゴ
ミが例えばエアブロ−あるいは真空吸引によって除去さ
れる。次いで、工程P2においてボディWに対して塗料
が吹き付けられた後、塗料の乾燥がセツティング工程P
3および焼付工程P4においてなされる。
工程PI−P4が中塗用である場合は、工程P4の後は
ボディWが上塗り用の工程へと送られる。また、工程P
1〜P4が上塗り用である場合は、ボディWが、既知の
ように組立ラインへと搬送される。
1ユJNl去 工程PIでのゴミ除去は、第2図に示すように、ボディ
Wを水平軸線βの回りに回転させつつ行うとよい。すな
わち、例えば先ず第2図(a)で示す状態でボディWの
回転を停止させてゴミの除去が行われた後、第2図(b
)の状態へとボディWの姿勢を変換してこの位置で停止
させ、再びゴミ除去がなされる。このようにして、第2
図の(c)、(d)  ・・・ (i)というように、
ボディWを間欠回転させつつ、ゴミの除去が行われる。
このように、ボディWを回転させつつゴミの除去を行う
ことにより、例えばボディWのルーフパネル内面角部や
サイドシル等の閉断面内に付着しているゴミ、すなわち
、ボディWを回転させなければ落下してこないようなゴ
ミをも完全に除去することが可能になる。
なお、ボディWの回転範囲は、第2図に示すように36
0°回転としてもよいが、後に説明する乾燥工程でのボ
ディWの回転角度範囲に合せるようにしてもよい。
塗料の吹イ・け、乾燥 先ず、P2での塗料の吹付けは、塗膜の厚さがダレ限界
以下となるようにして行なわれる。ずなわら、従来一般
に用いられている熱硬化型塗料では、“ダレ”を生じな
い塗料の最大厚さすなわちダレ限界値は40μm程度で
あるが、工程P2では、このダレ限界となる40μmよ
りも薄い塗膜となるように(例えば35μm)塗料が吹
付けられる。
このP2の後、P3のセツティング工程へ移行される。
このセツティング工程P3では、第2図(a)〜(i)
で示す最大360°の角度範囲で、反転を行いつつボデ
ィWが水平方向に回転される。すなわち、ボディWが水
平方向に伸びる回転軸心2を中心として回転され、実施
例では、この回転軸線!が、ボディWの前後方向に伸び
るものとされている。なお、このセツティング工程P3
での温度雰囲気は、実施例では常温としであるが、40
°〜60°C等次の焼付工程P4での温度雰囲気よりも
低い温度の範囲で適宜の温度に設定し得る。勿論、この
セツティング工程P3は、あらかじめ塗料中の低沸点分
を揮発させるためであり、これにより1次の焼付工程P
4で低沸点分が急激に揮発されることによる塗装面での
ピンホール発生が防止される。
焼付工程P4においては、例えば、140’Cの温度雰
囲気で、塗料の焼付けが行なわれる。このP4でも、P
3のセツティング工程と同様に、反転を行いつつボディ
Wが水平方向に回転される。
、E述したP3、P4でのボディWの水平方向の回転に
より、P3、P4で塗料に振動を与えても、ダレが生じ
ることなく塗料が乾燥される。つまり、従来と同様にボ
ディを一定の姿勢で乾燥させ、ダレを生じないような膜
厚もしくは、それ以下の塗装膜厚で塗装し、塗料の粘性
に打ち勝ってボディWを回転させない場合、ダレを生じ
させる程度の振動をボディWに加えることにより、塗装
面にダレが生じることが可能な状態とすると共に、この
ダレが生じる前に遠心力によるダレが生じない範囲での
回転速度でボディWに回転を与えるものである。
ボディWの回転速度としては、吹付けられた塗料の膜厚
、粘度により変化するが、基本豹には、次のような下限
値と上限値との間の範囲の回転速度に設定される。すな
わち、回転速度の下限値は、塗装表面の塗料が重力と振
動によって移動してダレを生じる前に塗面を少なくとも
垂直状態から水平状態とし得るような回転速度のうちの
最小値である。また、上限値は、回転によって発生する
遠心力と振動によってダレが生じないような回転速度の
うちの最大値である。尚、ここで用いられる、ダレを生
じさせようとする振動は、塗料の膜厚、粘度、ダレ防止
剤含有率で変化するものであり、−律のものではない。
なお、ボディWを略水平軸線回りに回転させる場合、そ
の回転軸は、水平軸線に対して30″程度傾いていても
よいが、好ましくはこの傾きを10’以内とするのがよ
い。
ボディWは、少なくとも乾燥工程におい、て、塗面にダ
レを生じる前からダレが生じなくなるまで硬化するまで
の間であればよい。勿論、設備等の関係から、乾燥工程
全体に渡ってボディWを回転させてもよい。
また、この回転は、一方向への連続回転、正転と逆転と
を交互に行う正逆回転、さらには途中に回転停止期間を
何する間欠回転のいずれであってもよい。
これにより、従来の塗装方法では得られなかった平滑度
の極めて高い高品質の塗装面が得られる。尚、ボディW
の回転に反転を伴なうものであってもよく、この反転を
加えることで、ボディWの角部の塗装工程のみ極端に厚
くなって盛り上がってしまうような事態が防止される。
なお、両工程P3、P4で共にボディWの回転を行うの
は、この両工程P3、P4で共にダレが生じる熱硬化型
塗料を用いているからであり、粉体塗料の場合は焼付工
程P4でのみ、また2液硬化型塗料の場合はセツティン
グ工程のみでこの回転を行えば十分である。
ここで、ボディWの回転は、例えば反転を伴なうのであ
れば、次のようにすればよい。すなわち、第2図(a)
の位置を基準位置として、反転を伴うボディWの回転の
1サイクルを考えた場合に、(a)の状態から正転方向
(第2図時計方向)と逆転方向とに互いに所定角度だけ
回転させればよい。例えば、上記所定角度を共に90”
とした場合は、ボディWの姿勢変化は、第2図において
、(a)−(b)−(c)−(b)→(a)(i )−
= (h)−= (g)→(h)−(i)(a)で1サ
イクルとなる。勿論、上記(C)と(g)の状態のとき
に反転が行われる。また、他の例として、上記所定角度
を共に135°とすれば、1サイクルは、(a)→(b
)−= (c) −(d)→(c)−(b)→(a)(
i)=(h)→(g)−(f)−(g)−(h)→(i
)(a)となる。そして、このときの反転は、(d)と
(f)のときになされる。
勿論、上記所定角度は、塗料(特に縦面に塗布された塗
料)に作用する重力の方向が変更されるように、また被
塗物の形状特に角部の位置を勘案して決定すればよい。
したがって、第2図(a)から(b)、(c)、(d)
と順に(i)まで回転させた後(360°回転させた後
)、逆回転に再び360°回転させる等1反転を伴う回
転の仕方は適宜に設定し得る。
塗膜厚さとダレ限 と平滑度と ・I回転との関係第3
図は、熱硬化型塗料に着目した場合における塗膜厚さが
ダレ限界に与える影響について示すものである。この第
3図では、塗膜厚さとして、40um、53gm、65
umの3通りの場合を示しである。このいずれの厚さの
場合も、セツティング工程初期と焼付工程初期との両方
の時期に、°゛ダレーピークが生じることが理解される
。また、ダレ限界は、乾燥工程中に1〜2mmのダレを
生じるときの値をいうが(目視して2mm以上のダレを
生じると塗装面が不良とされる)、このダレ限界以下の
範囲で得られる最大の塗膜厚さは、従来の塗料で40a
m程度である。
一方、第4図は、ボディWを水平方向に回転させるとき
とそうでないときとの、平滑度に与える影響を示しであ
る。その第4図中Aは、ボディWを回転させない状態を
示しである(従来の塗装方法)。第4図Bは、ボディW
を90°回転させた後逆転させる場合を示しである(第
2図(a)と(C)との間で正逆回転)。第4図Cは、
ボディWを135°回転させた後逆転させる場合を示し
である(第2図(a)と(d)との間で正逆回転)。第
4図りは、ボディWを180°回転させた後逆転させる
場合を示しである(第2図(a)と(e)との間で正逆
回転)。第4図Eは、ボディWを連続して同一方向に回
転させる場合を示しである(第2図(a)、(b)、(
c)・・・ (i)の順の姿勢をとり、再び(a)へと
戻る)。
この第4図から明らかなように、同じ塗膜の厚さであれ
ば、ボディWを回転させた方が(第4図B、C,D、E
)、回転させない場合(第4図A)よりも、平滑度の太
きものが得られる。
なお、既知のように、第4図の写像鮮映度におけるIC
(イメージクロス)は、鏡面(黒ガラス)を100とし
、それに対する鮮映度の比率を示すものであり、またP
GDは反射映像の識別度を1.0から低下するに従って
塗装面の平滑度が低下する値である。
第3図、第4図に示したデータの試験条件は、次の通り
であるが、この試験条件は、P2で上塗りを行なう場合
の条件を示しである。
a、塗料:メラミンアルキッド(ブラック)粘度:フォ
ードカップ#4で 22抄/20°C b、塗膜機:ミニベル(16、OOOrpm)シェーピ
ングエア 1.2、Okg/cm2 C0吐出量:2回に分けての吹付けで、第1回目、、、
100cc/mi n 第2回目 、、150〜200cc/m1n d、200cc/時間:lO分X常温 e、焼付条件    =140°CX25分「、下地平
滑度: 0.6 (PGD値)(中塗、PEテープ上) g1回転または反転作動域:     ゛セツティング
(10分)〜焼付け(10分)h、被塗物ニー辺30c
mの角筒体の側面に塗装、中心で回転可能に支持 i、被塗物の回転速度:6rpm、30rpm、60r
pmの3通りで行なったが、回転速度の相違による差異
は事実土庄じなかった 塗布上限膜厚 本発明に係る塗装方法においては、塗布膜厚毎に上限と
下限との回転速度が決まる。前述したように、回転速度
の下限値は、ダレ押土のための最小値であって、膜厚の
増加とともに上昇させ、またその上限値は、遠心力生起
の最大値であって、膜厚の増加とともに減少させる必要
があり、塗布上限膜厚は、その下限および上限回転速度
の一致する膜厚となる。
第1)図に示すように、前述した塗装条件と同一の条件
で行なった塗装実験の結果、この場合の塗布上限膜厚は
およそ185μmであることが判明した。なお、上記結
果は、回転距離が30cmで得られたものであるが、塗
布膜厚と回転数とは、この回転距離が変わると、つまり
、回転被塗物の先端速度が変わると、回転数との関係も
変化する。
本発明において使用される塗料としては、被塗物に塗布
するために通常用いられている塗料であればいずれも使
用することができ、例えば、熱硬化性塗料、二液混合型
塗料、粉体塗料等が挙げられる。塗料は塗布手段、外乱
の1類、被塗物の回転速度等により適宜選択するのがよ
い。必要に応じ、例えば、ダレ防止剤、溶剤の使用量を
増減させて使用することができる。
自動車の塗料として数平均分子量を2000〜2000
0の範囲とすることが好ましい理由は、2000未満の
ものは電子線か紫外線で硬化する塗料が該当し、この塗
料は架橋密度が高くてもろいため耐久性がなく (2〜
3年)、自動車用外板用としてはあまり好ましくない。
また、20000を越える場合は、粘度が高くなるため
溶剤を多量に必要として、溶剤を多く排出するため好ま
しくなく、さらに数弔均分子量が20000を越えるラ
テックスポリマについては、吹付は直後に粘度が高くな
るため、平滑性を上げることが困難となって好ましくな
い。
(以下余白) 才1表 ム (第5゛、第6′′) 先ず、ボディWは、その前部強度部材、例えばフロント
サイドフレームの前端部を利用して前方に伸びる回転軸
2が取付けられ、他方例えば後部強度部材としてのフロ
アフレームの後端部を利用して後方へ伸びる回転軸3が
取付けられている。
これら回転軸2.3は、ボディWに対する取付状態にお
いて、該回転軸2.3同士がボディWの前後方向に伸び
る同一直線上に位置するようにされて、この同一直線が
ボディWの回転軸線2どなるようにされている。
台車りは、少なくともPl、P3、P4工程で使用され
て、ボディWを水平回転させる機能を有している。すな
わち、台車りは、基台10を有し、この基台10に取付
けられた車輪1)が後に詳しく説明するレールR上を転
動することにより、走行するようになっている、この基
台10は、走行方向前端に上方に向けて伸びる前支柱1
2を有し、他方後端には、後支柱13を有し、この前支
柱12と後支柱13との間がボディWの支持空間14と
されている。
ボディWは該支持空間14に配設され、ボディWから前
方に伸びる回転軸2は、その前端が上記前支柱12に回
転自在に支持され、他方、ボディWから後方に伸び金回
転軸3はその後端が上記後支柱13に回転自在に支持さ
れる。
また、基台10からは、下方へ向けてステー15が突設
され、このステー15の下端部に、牽引用ワイヤ16が
連結されている。このワイヤ16は、エンドレス式とさ
れて、図示を略すモータにより一方向に駆動され、これ
により台車りが所定の搬送方向に駆動される。勿論、上
記モータは、防爆の観点上安全な箇所に設置されている
ボディWの回転は、実施例では、台車りの移動を利用し
て、すなわち台車りの走行レールRに対する変位を利用
して行われる。この台車りの変位を回転として取出すた
めの回転取出機構20が、次のようにして構成されてい
る。すなわち、回転取出機構20は、基台lOに上下方
向に伸ばして回転自在に支持された回転軸21と、該回
転軸21の下端部に固定されたスプロケット22と、ス
プロケット22に噛合されたチェーン23と、から構成
されている。このチェーン23は、前記ワイヤ16と並
列に、走行レールRに対して不動状態で配設されている
。これにより1台車りがワイヤ16を介して牽引される
と、チェーン23が不動であるため、このチェーン23
に噛合うスプロケット22、したがって回転軸21が回
転される。
上記回転軸21の回転を前記回転軸2(ボディW)に伝
えるための伝達機構30が、次のようにして構成されて
いる。すなわち、伝達機構30は、上記回転軸2.21
を連動させる一対のベベルギア31.32と、このベベ
ルギア31.32を収容するケーシング33とから構成
され、ケーシング33は前記前支柱2の後面に固定され
ている。
前記レールRは、塗料のたれ速度が太き(なる領域、す
なわち実施例にあってはセツティング工程P3と、乾燥
工程P4の初期において、第5図に示すように、上下に
湾曲した波形R1とされ、その他の部位においては直線
路とされている。これにより、工程P3と、工程P4の
初期においては、台車10が上下に揺れながら移動する
こととなる。そして、前記回転取出機構20は、この台
車lOの上下動を吸収すべく、第6図に示すように、回
転軸21が上下に上回転軸21aと下回転軸’2 l 
bとに2分割されて、これら上、下回転軸21a、21
bはスプライン結合されている。
尚、下回転軸21bのスプライン係合部21cは上下に
変位自在とされ、スプライン係合部21cと下回転軸2
1bの本体との間には圧縮スプリング21dが介装され
て、スプライン係合部21cは常時上方に向けて弾発付
勢されている。尚、第6図中、符号21eはキーである
以上の構成において、ボディWは回転軸!Iρ回りに回
転し、且つ工程P3、P4の初期には台車lOと共に上
下に振動し、これにより塗料に振動が付加されることと
なる。したがって、塗料には、これに作用する重力の作
用方向が常に変更されると共に、塗料に作用する力の絶
対値が常に変更されることとなる。
他の実施例(第7゛°乃至第1O図) 上記第1実施例と同一の要素には同一の参照符号を付す
ることにより、その説明を省略し、以下に各実施例の特
徴部分についてのみ説明を加える。
第7図は第2実施例を示すもので、本実施例では上記伝
達機構30の要素であるベベルギア31.32のバック
クラッシュを利用して、ボディWに塗布された塗料に振
動を付加するようにされている。具体的には、ケーシン
グ33に圧力室33aが設けられ、該圧力室33aに嵌
挿されたピストン33bは−のベベルギア31の前端面
に固設され、該ベベルギア31は、回転軸2に対してそ
の長手方向に移動可能に取付けられ、また圧縮スプリン
グ40によって常時前方へ付勢されている。そして、上
記圧力室33aには導気管41によって圧縮空気が間欠
的に導入されるようになっている。尚、第7図中管号3
1aはキー、また33cはストッパである。
本実施例によれば、チェーン33とスプロケット22と
の噛み合いによって回転駆動力を得るようにしている関
係上、これらの要素22.33に常にバッククラッシュ
が発生しており、このバッククラッシュが上記構成によ
り増巾されることとなる。
第8図は第3実施例を示すもので、本実施例では1台車
IOに別途スピーカ50が設けられ、工程P3とP4の
初期に該スピーカから衝撃音が発せられるようにされて
いる。この衝撃音は、空気伝播によりボディWに塗布さ
れた塗料に対して振動を付加することとなる。
第9図、第1O図は第4実施例を示すもので、本実施例
では台車りの牽引速度を不等速としてボディWの回転速
度に変化を付与するようにしである。この牽引速度を不
等速とするには、第9図あるいは第10図に示す手法の
いずれであってもよい。尚、第9図;第1O図はP4工
程を示すものである。
(具体例) 上記塗装方法において、種々の塗料を異なる膜厚に塗布
し、得られた塗装面のそれぞれのPGD値を測定した。
また、それぞれの塗布膜厚におけるダレ限界値も測定し
くただし回転付与なし)、その結果をそれぞれの図面中
に示した。
具体例1 fil被塗物の処理ならびに下塗り・中学り塗装自動車
ボディに通常使用されている冷延鋼板を常法によりリン
酸亜鉛処理をした後、175℃で30分間カチオン電着
を施して厚み30μmの下塗り層を形成した。次いで、
色相ブラックのオイルフリーポリエステル型中塗り塗料
を噴霧した後140℃で25分間焼き付けして35um
の中塗り層を形成した。
(2)上塗り塗装 上塗り塗料として、下記組成を有する溶剤希釈型塗料を
使用して、下記条件で下記第2表に記載する種々の膜厚
を有するように上塗りをした。
(a)塗料 アルキッドメラミン・ハイソリッド熱硬化
型塗料(主樹脂分平均分子 量: 2800 、色相ニブラック) (b)吹付は粘度:20秒(フォードカップ:#4/2
0℃) (c)不揮発分:48重量% (d)溶剤:トルエン:25重量部/ツルペッツ100
:25重量部/ツルペッ ツ150 : 50重量部 (e)ダレ防止剤:架橋アクリル樹脂粉末;不揮発分に
対して3重機%) (3)上塗り塗装条件 (a)塗装コータ:ミニベル(ベル径60wm:日本ラ
ンズバーグ製)■ステージ吹 き ミニベル回転数:1600rpm シェーピイング圧: 3 kg/ci+2電圧:90K
V ガン距離=30CIm (b)吹付雰囲気:温度20℃±2℃ ブース風速度 0.3±O,Lm/秒(ブツシュ・プル
 ダウンフロー) (c)セツティング条件: 20’C+ 2℃/10分 (d)焼付条件:温度140℃/時間25分間界温速度
:8分(20℃→140℃) (4)回転条件 被塗物の中心軸から75c+aの距M離れた水平軸を中
心にして、被塗物の両端面が平行になるように回転させ
た。
上記の塗装条件で上塗り塗装をした鋼板をセツティング
工程に搬送して、そのセツティング工程において、第8
図に示すような装置を使用して周波数が230001)
z 、振幅0.05m+mの超音波を当てて、上塗り層
に振動を、セツティング工程を開始して3分後から20
秒間付与した。またこの振動を付与している間、被塗物
を30rputの割合で回転させたが、焼付工程では振
動も付与せず、回転も付与しなかった。
下記第2表には、上記条件で塗布した種々の膜厚を有す
る上塗り層に超音波を付与しながら回転させることによ
り、上塗り層の膜厚と、回転速度との関係を示している
。表中の値は、PGD値を意味する。下記表中において
、表中の値は、同様にP G D値を示している。なお
、に)中の値は被塗物を回転もさせずに、超音波も付与
せずに得た膜厚40μmの上塗り層のPGD値を意味し
ている。
第12 (a)図は、外乱である超音波を当てることに
よる上塗り層のダレ速度と乾燥工程(セツティング工程
と焼付工程)の時間との関係を示している。図中、鎖線
は、外乱も回転も付与しない場合のタレ速度を参考に示
したものである。
(以下余白) 第  2  表 具体例2 具体例1で得られた中塗り層を施した冷延鋼板に、具体
例1と同様にして、下記第2表に示す膜厚を有するよう
に上塗り塗装を施した。この実施例では、セツティング
工程において、具体例1の超音波に代えて、第5図に示
すようにレールに凹凸を付けて、周波数が240Hz、
振幅が5.0になるような上下振動を台車に与えぞ、そ
の台車に装着した被塗物に振動を付与した。振動は、セ
ツティング工程開始後1分経過してから3分間付与した
。またこの振動を付与している間、15rpmの割合で
被塗物を回転させた。この具体例では、外乱と回転の付
与はセツティング工程中だけで、焼付工程ではいずれも
付与しなかった。
第3表は、膜厚と、回転速度との関係を示している。
第12(b)図には、被塗物を回転させずに外乱を付与
した場合の塗料のダレ速度と、膜厚との関係を示してい
る。
第  3  表 具体例3 具体例1で得られた中塗り層を施した冷延鋼板に、具体
例2と同様にして、下記第4表に示す膜厚を有するよう
に上塗り塗装を施した。この実施例では、具体例2にお
いて付与したセツティング工程での上下振動および回転
に加えて、焼付工程でも、具体例2と同様に、周波数が
240Hz、振幅が5.0になるような上下振動をレー
ルに付けた凹凸から台車に付与して、その台車に装着し
た被塗物に振動を付与した。この振動は、焼付工程開始
と同時に5分間付与した。またこの振動を付与している
間においても、15rpmの割合で被塗物を回転させた
第4表は、膜厚と回転速度との関係を示している。
第12(c)図には、被塗物を回転させずに外乱を付与
した場合の塗料のダレ速度と、膜厚との関係を示してい
る。
第  3  表 具体例4 具体例1で得られた中塗り層を施した冷延鋼板を、下記
条件を除いて、具体例1と同様にして上塗り塗装を施し
た。
(1)上塗り塗料、=2液混合型ウレタン塗料(色相ブ
ラック) (a)主剤ニアクリル樹脂 (平均分子量:1500) (b)硬化剤:ポリイソシアネート (c)混合比:主剤/硬化剤=7/1 (d)吹付粘度=16抄/フォードカップ#4(20℃
)(タレ防止剤臼まず) (e)不揮発分=54重景% (f’)溶剤:酢酸エチル 15部 酢酸ブチル 55部 セロソルブアセテート 30部 (2)焼付条件 90℃/25分間 昇温速度=5分(20℃→90℃) (3)ダレ限界膜厚:45μm 上記のようにして上塗り塗装を施した被塗物をセツティ
ング工程に搬送して、具体例1と同様にして、超音波に
よる外乱ならびに回転を付与して、下記第5表に示すよ
うな膜厚を有する上塗り層を形成させた。
第5表は、膜厚と回転速度との関係を示している。なお
、表中の膜厚槽における0中の値は、上塗り層に外乱も
回転も付与しなかった場合のPGD値を示している。
第13(a)図には、被塗物を回転させずに外乱を付与
した場合の塗料のダレ速度と、膜厚との関係を示してい
る。なお、図中において鎖線で示したものは、上記条件
で上塗り塗装を施して得られた膜厚45μmの上塗り層
を外乱を施さなかった場合のダレ速度を参考に示したも
のである。
(以下余白) 第5表 具体例5 具体例1で得られた中塗り層を施した冷延鋼板に、具体
例4と同様にして、下記第6表に示す膜厚を有するよう
に上塗り塗装を施した。この具体例では、セツティング
工程において、具体例4の超音波に代えて、第5図に示
すようにレールに凹凸を付けて、周波数が240Hz、
振幅が5.0になるような上下振動を台車に与えて、そ
の台車に装着した被塗物に振動を付与した。振動は、セ
ツティング工程開始後1分経過してから3分間付与した
。またこの振動を付与している間、15rpmの割合で
被字物を回転させた。この具体例では、外乱と回転の付
与はセツティング工程中だけで、焼付工程ではいずれも
付与しなかった。
第6表は、膜厚と、回転速度との関係を示している。
第13(b)図には、被塗物を回転させずに外乱を付与
した場合の塗料のダレ速度と、膜厚との関係を示してい
る。
第  6  表 具体例6 具体例1で得られた中塗り層を施した冷延鋼板を、−下
記条件を除いて、具体例1と同様にして上塗り塗装を施
した。
(1)上塗り塗料ニアクリル樹脂粉体塗料(色相ブラッ
ク) 主剤ニアクリル樹脂 (平均分子量:4000) (2)塗装条件 被塗物垂直セット:静電粉体スプレーガンによるステー
ジ吹付け (3)焼付条件 150℃/20分間 昇温速度:lO分(20℃→150℃)(3)ブレ限界
膜厚:1)00u 上記のようにして上塗り塗装を施した被塗物をセツティ
ング工程を経ずに直接焼付工程に搬送して、具体例1と
同様にして、超音波による外乱ならびに回転を付与して
、下記第7表に示すような膜厚を有する上塗り層を形成
させた。
第7表は、膜厚と回転速度との関係を示している。なお
、表中の膜厚欄における0中の値は、上塗り層に外乱も
回転も付与しなかった場合のPGD値を示している。
第14(a)図には、被塗物を回転させずに外乱を付与
した場合の塗料のダレ速度と、膜厚との関係を示してい
る。なお、図中において鎖線で示したものは、上記条件
で上塗り塗装を施して得られた膜厚1)00uの上塗り
層を外乱を施さなかった場合のダレ速度を参考に示した
ものである。
帖F小白2 第  7  表 具体例7 具体例1で得られた中塗り層を施した冷延鋼板に、具体
例6と同様にして、下記第8表に示す膜厚を有するよう
に上塗り塗装を施し、次いでセツティング工程を経ずに
直接焼付工程に搬送して。
その焼付工程において、具体例6の超音波に代えて、第
5図に示すようにレールに凹凸を付けて、周波数が24
0Hz、振幅が5.0になるような上下振動を台車に与
えて、その台車に装着した被塗物に振動を付与した。振
動は、焼付工程開始直後から3分間付与した。またこの
振動を付与している間、15rpmの割合で被塗物を回
転させた。
第8表は、膜厚と回転速度との関係を示している。
第14(b)図には、被塗物を回転させずに外乱を付与
した場合の塗料のダレ速度と、膜厚との関係を示してい
る。
第  8  表 以上、本発明の実施例ならびに具体例を説明したが、本
発明はこれらに限定されるものではな(、以下の変形例
を包含するものである。
■実施例1乃至4を適宜組合わせてもよい。
■ボディWに塗布する塗料を従来と同じ成分割合のもの
で同一の膜厚としてもよい。
■ボディWの回転軸線βをボディWの重心から太き(上
下に変位させて、ボディWの回転速度を変えるようにし
てもよい。
■ピンホールの問題が生じないのであれば、セツティン
グ工程を省略してもよい。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、塗料
の流動性を積極的に活用して、従来に比して例え同一の
膜厚であったとしても、優れた平滑性を備えた塗装面を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す全体工程図。 第2図は被塗物としての自動車用ボディが回転すること
に伴う姿勢変化の状態を示す図。 第3図、第4図は塗料の厚さとダレと塗装面の平滑度と
回転との関係を示すグラフ。 第5図はボディWを搭載する台車及びその走行路の側面
図。 第6図は第5図に符号■で示す部位の詳細部分断面図。 第7図は第2実施例の要部拡大図。 第8図は第3実施例を示す側面図。 第9図、第1O図は第4実施例を示すもので、台車走行
速度の変化を示す図。 第1)図は、塗布上限・下限膜厚と、回転数との関係を
示すグラフ。 第12(a)〜(c)図は上塗り層に外乱を付与した場
合(ただし回転付与なし)における乾燥工程中のダレ限
界値を示すグラフ。 第13(a)、(b)図は上塗り層に外乱を付与した場
合(ただし回転付与なし)における乾燥工程中のダレ限
界値を示すグラフ。 第14(a)、(b)図は上塗り層に外乱を付与した場
合(ただし回転付与なし)における焼付工程中のダレ限
界値を示すグラフ。 PI−P4:工程 W:ボディ(被塗物) 2二回転軸線 D:搬送用台車 1F、IR:回転用治具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被塗物の乾燥工程において、該被塗物を水平軸線
    回りに回転させつつ、該被塗物の塗料に振動を与えるよ
    うにした、 ことを特徴とする塗装方法。
JP7337089A 1988-03-25 1989-03-24 塗装方法 Pending JPH01315372A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7337089A JPH01315372A (ja) 1988-03-25 1989-03-24 塗装方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63-71339 1988-03-25
JP7133988 1988-03-25
JP7337089A JPH01315372A (ja) 1988-03-25 1989-03-24 塗装方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01315372A true JPH01315372A (ja) 1989-12-20

Family

ID=26412449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7337089A Pending JPH01315372A (ja) 1988-03-25 1989-03-24 塗装方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01315372A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020139637A (ja) * 2019-02-26 2020-09-03 Toa株式会社 音響滴下除去装置及び音響滴下除去方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020139637A (ja) * 2019-02-26 2020-09-03 Toa株式会社 音響滴下除去装置及び音響滴下除去方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4988537A (en) Coating method
US5091215A (en) Coating method
JPH03165871A (ja) 塗装方法
JPH01315372A (ja) 塗装方法
JP2810441B2 (ja) 塗装方法
US5009931A (en) Coating method
JP4935086B2 (ja) 回転霧化式塗装装置を用いた塗装方法
JP6222226B2 (ja) クリヤ塗装方法、塗装方法及び塗膜構造
JP2656610B2 (ja) 塗装方法
JPS596965A (ja) 自動車車体の上塗り塗装方法
JPH02135179A (ja) 塗装方法
JP2545434B2 (ja) 塗装方法
JP2810431B2 (ja) 塗装方法
JP2656608B2 (ja) 塗装方法
JP3823714B2 (ja) 自動車用水系上塗り塗料の塗装方法
JP2656609B2 (ja) 塗装方法
JPH02111481A (ja) 塗装方法
JP2636353B2 (ja) 塗装方法
JPH01315366A (ja) 塗装方法
JP2587065B2 (ja) 自動車ボディの塗装方法
JP2637790B2 (ja) 塗装方法
JP2637780B2 (ja) 塗装方法
JPH0645021B2 (ja) 塗装方法
JPH0523263Y2 (ja)
JP2587083B2 (ja) 塗装方法