JPH01313508A - 変性重合体 - Google Patents

変性重合体

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JPH01313508A
JPH01313508A JP14311488A JP14311488A JPH01313508A JP H01313508 A JPH01313508 A JP H01313508A JP 14311488 A JP14311488 A JP 14311488A JP 14311488 A JP14311488 A JP 14311488A JP H01313508 A JPH01313508 A JP H01313508A
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JP
Japan
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modified polymer
formula
formulas
polymer
copolymer
Prior art date
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Application number
JP14311488A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Kinoshita
木下 立雄
Shuji Minami
南 修治
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Publication date
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1肌血狡歪豆1 本発明は、新規な変性重合体に関する。さらに詳細には
、本発明は、複合樹脂用相容化剤、繊維のオイリング剤
、柔軟仕上げ剤などの分野の用途に優れた性能を発揮し
うるような、アミノ基含有オリゴマー型変性重合体に関
する。
日の ′・自″l f びに の口 従来、複合樹脂用相客化剤としては、高分子量のブロッ
ク共重合体あるいはグラフト共重合体がよく用いられて
いる。しかし、多岐に渡る種々の樹脂を複合するには、
低分子量の反応型相容化剤を用いることが好ましい。
このような相客化剤としては、現在、無水マレイン酸あ
るいは酸化による酸変性ポリエチレンワックスが用いら
れているが、多岐に渡る種々の樹脂を複合させるには不
十分であり、種々の官能基特にアミノ基を有する低分子
量反応型相容化剤の開発が望まれている。
また一方、繊維のオイリング剤あるいは柔軟仕上げ剤な
どの分野においては、合成繊維特にアクリルやポリエス
テル繊維に対しては、現在用いられているオイリング剤
や柔軟仕上げ剤は性能が不十分であり、アミノ基特に1
級アミノ基を持ったオリゴマー型製剤の開発が望まれて
いる。
1肌立亘刀 本発明は、上記のような従来技術に伴う問題点を解決し
ようとするものであって、複合樹脂用相容化剤あるいは
合成繊維用オイリング剤、柔軟仕上げ剤などの用途に優
れた性能を発揮するアミノ基含有オリゴマー型変性重合
体を提供することを目的としている。
i匪座且叉 本発明に係る変性重合体は、炭素原子数が2〜20のα
−オレフィンの重合体または共重合体を主鎖とし、式−
X−R2で表わされる1級および/まなは2級アミン基
を含有する側鎖を有する変性重合体であって、 (a)式中Xは −R1−CII−N11− 〇 〇叶 であり、R1は炭素原子数2〜20のアルキル基であり
、R2は炭素原子数2〜20のアルキル基、NH]。−
Hで表わされるアミノ化合物残基、または式−(OH2
)、OHで表わされるアルコール化合物残基であり、m
、n、、Qおよびpは0〜20の整数であり、 fb)該共重合体中の−X−R2基の含有量が、該共重
合体100重量部当り1〜60重量部の範囲にあり、 ic)ポリスチレン換算数平均分子量が300〜i o
oooの範囲にあること、 を特徴としている。
i匪立l迷菫11 以下の本発明に係る変性重合体について、具体的に説明
する。
本発明に係る変性重合体は、炭素原子数が2〜20のα
−オレフィンの重合体または共重合体を主鎖とし、式−
X−42で表わされる1級および/または2級アミノ基
を含有する側鎖を有する変性重合体であって、 (a)式中Xは であり、R1は炭素原子数2〜20のアルキル基であり
、R2は炭素原子数2〜20のアルキル基、NH]n−
Hで表わされるアミン化合物残基、または式−(CH2
)l)OHで表わされるアルコール化合物残基であり、
m、n、jおよびpは0〜20の整数である。
本発明に係る変性重合体のベースとなる炭素原子数が2
〜20のα−オレフィンの重合体または共重合体は、エ
チレン、プロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン、1−
ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテン、1−デセン、
1−ドデセン、1−テトラデセン、1−へキサデセン、
1−オクタデセン、1−エイコセンおよびこれらの共重
合体などから導くことができる。
また本発明に係る変性重合体中の−X−42基の含有量
は、該共重合体100重量部当り1〜100重量部、好
ましくは2〜80重量部である。
上記のような式−X  R2基の含有量が該共重合体1
00重量部当り1重量部より少ないと、反応性が充分で
はなく、所望の性能を得ることが困難となる傾向がある
本発明に係る変性重合体は、低分子量のα−オレフィン
重合体または共重合体に、前述の式X  R2で表わさ
れる基をグラフト結合させることにより製造することが
できる。低分子量のα−オレフィン重合体または共重合
体は、通常ρラジカル重合、カチオン重合、アニオン重
合および配位アニオン重合法を用い、分子社を制御する
ことによって製造するか、または高分子量体の熱分解な
どによって製造することができ、このような低分子量α
−オレフィン重合体または共重合体の合成法としては、
特開昭57−123205号、特開昭61−22120
7号等に記載されている。
このような低分子量α−オレフィン重合体または共重合
体に、前述の式−X−R2で表される基を結合させる方
法としては、次の2段階の反応を用いることができる。
先ず第1段階の反応として、上述の低分子量α−オレフ
ィン重合体または共重合体に、不飽和オキシラン化合物
、不飽和カルボン酸またはその誘導体を過酸化物の存在
下でグラフト共重合する0次に第2段階の反応として、
得られたグラフト共重合体に活性水素を有するアミン化
合物を反応させることにより、本発明の変性重合体を製
造することができる。
上記のような反応を行う際に用いることのできる不飽和
オキシラン化合物としては、具体的には、グリシジルア
クリレート、グリシジルメタクリレート、アリルグリシ
ジルエーテルなどを例示することができる。また不飽和
カルボン酸としては、具体的には、アクリル酸、メタク
リル酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、シトラコ
ン酸、テトラヒドロフタル酸、ビシクロ(2,2,1)
ヘプト−2−エン−5,6−ジカルボン酸などを例示す
ることができ、不飽和カルボン酸誘導体としては、具体
的には、無水マレイン酸、無水イタコン酸、無水シトラ
コン酸、テトラヒドロ無水フタル酸、ビシクロ<2.2
.1)ヘプト−2−エン−5,6−ジカルボン酸無水物
などの酸無水物および、2−ヘドロキシアクリレート、
2−ヒドロキシメタクリレートなどのヒドロキシアクリ
レートを例示することができる。
活性水素を有するアミノ化合物としては、具体的には、
エチルアミン、プロピルアミン、ブチルアミン、ペンチ
ルアミン、ヘキシルアミン、ヘプチルアミン、オクチル
アミン、ノニルアミン、デシルアミン、ウンデシルアミ
ン、ドデシルアミン、トリデシルアミン、テトラデシル
アミン、ペンタデシルアミン、ヘキサデシルアミン、ヘ
プタデシルアミン、オクタデシルアミン、ノナデシルア
ミン、エイコシルアミンなどの脂肪族1級アミン、エチ
レンジアミン、ジアミノプロパン、ジアミノブタン、ジ
アミノペンタン、ジアミノヘキサン、ジアミノへブタン
、ジアミノオクタン、ジアミノノナン、ジアミノデカン
、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、エ
トラエチレンペンタミンなどの脂肪族ポリアミン、アニ
リン、1〜ルイジン、ベンジルアミン、フェニレンジア
ミン、トルイレンジアミン、キシリレンジアミン、ナフ
チルアミン、ジアミノジフェニルメタン、アミノフェノ
ール、アミノベンジルアルコールなどの芳香族アミンお
よびエタノールアミン、プロパツールアミンなどのアル
コールアミンを例示することができる。
第1段階の反応を行なうに当たっては、本出願人が特開
昭61−126120号公報に提案した方法を用いるこ
とができる。
第2段階の反応は、無溶媒または適当な溶媒の存在下、
必要に応じ反応促進剤を用いて行なうことができる。第
2段階の反応温度は通常20〜150°C1好ましくは
30〜120℃の範囲であり、反応に要する時間は、通
常20分〜20時間、好ましくは30分〜10時間であ
る。該反応に用いることのできる溶媒としては、具体的
には、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、デカンなどのパ
ラフィン系飽和炭化水素化合物、ベンゼン、トルエン、
キシレンなどの芳香族系炭化水素化合物、シクロヘキサ
ン、メチルシクロヘキサンなどのナフタン系炭化水素化
合物、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチ
ルケトンなどのケトン類、エチルエーテル、ブチルエー
テル、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル
類などを例示することができる。これらの溶媒は、単独
若しくは2種類以上の混合溶媒として使用することがで
きる。
また反応促進剤としては、エタノール、n−プロパツー
ル、i−プロパツール、n−ブタノール、i−ブタノー
ル等のアルコール類、モノエチレングリコール、ジエチ
レングリコール、プロピレングリコール等のグリコール
類およびグリセリン、フェノール、プロゲルシン、ピロ
ガロール等のフェノール類、ジメチルアミノメチルフェ
ノール、トリスジメチルアミノメチルフェノール等のア
ミノメチルフェノール類および水などを用いることがで
きる。
このようにして製造される本発明に係る変性重合体は、
前述の複合樹脂用相容化剤、繊維のオイリング剤や柔軟
仕上げ剤などの他に、エンジンの清浄剤あるいは粘度指
数向上剤のような潤滑油添加剤、流動点降下剤などのよ
うな燃料油添加剤の分野の用途に用いられ、優れた性能
を発揮する。
本発明に係る変性重合体を実施例によって具体的に説明
するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。
光近立羞 (1)エポキシ基当量 S、5IGCIA著、桑田勉訳“官能基による有機定量
分析”に記載された非水溶媒を用いる方法に従って、オ
キシラン型酸素(%)を測定し、以下の計算式により計
算した。
エポキシ基当量= xio。
オキシラン型酸素(%) (2)1級または2級アミノ基当量 300 ml入り三角フラスコに試料を精秤〈1級アミ
ス基として1〜1.5ミルモル)し、トルエン/ピリジ
ン(25ml / 30 ml )混合溶媒に溶解する
。その後0.5N−サリチルアルデヒド/ピリジン溶液
5mlを正確に加え、50℃の湯浴を用いて2時間加熱
する。室温まで冷却した後、蒸溜水3 ailを加え、
フェノールフタレインを指示薬として0.IN−ソジュ
ウムメトキシド/ピリジン溶液に滴定する。別に全試験
を行ない、次に示した計算式を用いて1級または2級ア
ミノ基当量を計算する。
1級または2級アミノ基当量= 試料採取量xioo。
(全試験滴定量−試料滴定量)Xo、1(3)全窒素含
有量および酸素含有量 元素分析により測定する。
(4)数平均分子量 ポリスチレン換算Mn  (PSt) 武内著、丸首発行の“ゲルパーミエイション・クロマト
グラフィー”に準じて次のように行なった。
■分子量既知の標準ポリスチレン(東ソー■製、単分散
ポリスチレン)を使用して分子量MとそのGPCカウン
トを測定し、分子量Mと流出量(Elution Vo
lune)との相関図較正曲線を作成する。
■GPC測定法により試料のGPCクロマトグラフをと
り、前記■の較正曲線からポリスチレン換算の数平均分
子量を求める。
(GPC測定条件) (1)カラム: 東ソー■製 G3000HXL、 G
400011XL(2)温 度: 40℃ (3)溶 fi+  テトラヒドロフラン(4)流 速
:  1ml/1ain 夫立■ユ く第1段階の反応〉 窒素吹込管、水冷コンデンサー、温度計および滴下ロー
ト2個が装着された撹拌機付ガラス製の3j反応器に、
エチレン成分の含有量が50モル%であり、数平均分子
量が1240であり、分子量分布(MW/ Hn )が
1.7であり、135℃デカリン中で測定した極限粘度
[η]が0.07dJ/lであり、100℃における動
粘度が109 cStであるエチレン・プロピレン共重
合体2000rを入れ、2時間窒素置換を行い溶存酸素
を追い出した。
その後、反応器内温を165°Cに昇温し、2個の滴下
ロートを用いて別々にグリシジルメタクリレート286
gおよびジクミルペルオキシド136gを8時間かけて
滴下した0滴下完了後、さらに2時間後反応を行った後
、反応器内温が180℃になるように昇温し、0.5+
m+H(lの減圧下に未反応グリシジルメタクリレート
およびジクミルペルオキシドの分解物を除去し、第1段
階反応生成物を得た。得られた第1段階反応生成物は、
エポキシ基当量が1400である無色透明粘性液体であ
った。
く第2段階の反応〉 撹拌機および水冷コンデンサーが装着された1、51ガ
ラス製反応器に、ジエチレントリアミン51.7tを入
れ、反応促進剤としてのエタノール300gを溶解した
後、25℃において、別に調製した上記第1段階反応生
成物140gの溶媒トルエン200 all溶液を添加
した。そののち80℃に昇温し10時間反応を行なった
0反応終了後、反応溶液をメタノール4J中に投入して
未反応ジエチレントリアミンを除き、更にメタノールで
3回洗浄した後、蒸留によりメタノールを除去して、第
2段階反応生成物である1級アミン変性エチレン・プロ
ピレン共重合体を得た。得られた変性重合体は、 全窒素含有量=2,7重量% 1級アミノ基当JL:1540 アミノ基含有側M:16重量部/100重量部変性重合
体 Mn (PSt ):2100 の淡黄色透明粘性液体であった。
K土■ユ 実施例1において、グリシジルメタクリレートを573
g、ジクミルペルオキシドを286g用い、反応時間を
15時間とした以外は、実施例1と同様にして第1段階
反応を行ない、エポキシ当量が770である第1段階反
応生成物を得た。
次に、該反応生成物100gおよびジエチレントリアミ
ン67tを反応試薬とし、溶媒としてシクロヘキサン1
00m1、反応促進剤としてエタノール120m1、グ
リセリン12gを用い′た以外は、実施例1の第2段階
反応と同様の操作を行なったところ、液状変性共重合体
を得た。
得られた変性重合体は、 全窒素含有量=4.7重量% 1級アミノ基当量:890 アミノ基含有側鎖:28重量部/100重量部変性重合
体 Mn (PSt):2000 の淡黄色透明粘性液体であった。
K鳳■ユ 実施例1において、第1段階反応のエチレン・プロピレ
ン共重合体の代わりにプロピレン含有量=94モル%、
数平均分子量:1100、分子量分布(H*/Hn) 
1 、9.135°Cデカリン中で測定した[77] 
0.06 dj /rのプロピレン・1−ヘキセン共重
合体を用い、グリシジルメタクリレートの代わりに無水
マレイン酸230g (60℃に加熱して溶融状態で使
用)を用い、ジクミルペルオキシドの代わりにジーte
rt−ブチルペルオキシド46tを用いた以外は、実施
例1と同様に行なった。このようにして合成した第1段
階反応生成物は、100重量部当り、無水マレイン酸成
分が9重量部グラフト共重合(酸素含有量の測定値より
計算)した黄色粘性液体であった。
次にこの第1段階反応生成物120gを用い、実施例1
の第2段階反応と同様の操作を行なったところ、液状変
性共重合体を得た。
得られた変性共重合体は、 全窒素含有量22.3重量% 1級アミノ基当量:1800 アミノ基含有側鎖=11重量部/100重量部変性重合
体 Mn (PSt):2610 の褐色透明粘性液体であった。
爽鳳贋4 実施例1において、第1段階反応のエチレン・プロピレ
ン共重合体の代わりに粘度平均分子量(thv):40
00.23℃における密度=0.95(三井石油工業■
製、三井ハイワックス410P)を用いた以外は、実施
例1と同様に行ない、全窒素含有量=2.6重量%の1
級アミノ変性重合体を得た。
代理人  弁理士  銘木 俊一部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 炭素原子数が2〜20のα−オレフィンの重合体または
    共重合体を主鎖とし、式−X−R_2で表わされる1級
    および/または2級アミノ基を含有する側鎖を有する変
    性重合体であって、 (a)式中Xは、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ であり、R_1は炭素原子数2〜20のアルキル基であ
    り、R_2は炭素原子数2〜20のアルキル基、アラル
    キル基、または式−[(CH_2)_m−NH]_n−
    Hまたは式▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるアミノ化合物残基、ま たは式−(CH_2)_pOHで表わされるアルコール
    化合物残基であり、m、n、lおよびpは0〜20の整
    数であり、 (b)該共重合体中の−X−R_2基の含有量が、該共
    重合体100重量部当り1〜100重量部の範囲にあり
    、 (c)ポリスチレン換算数平均分子量が300〜100
    00の範囲にあること、 を特徴とする変性重合体。
JP14311488A 1988-06-10 1988-06-10 変性重合体 Pending JPH01313508A (ja)

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