JPH01312560A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH01312560A
JPH01312560A JP63145323A JP14532388A JPH01312560A JP H01312560 A JPH01312560 A JP H01312560A JP 63145323 A JP63145323 A JP 63145323A JP 14532388 A JP14532388 A JP 14532388A JP H01312560 A JPH01312560 A JP H01312560A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
characteristic data
photoreceptor
reading means
photosensitive body
Prior art date
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Pending
Application number
JP63145323A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kinashi
木梨 洋
Koji Tsujimoto
辻本 好治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP63145323A priority Critical patent/JPH01312560A/ja
Publication of JPH01312560A publication Critical patent/JPH01312560A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は、電子写真法を用いて画像形成を行う画像形
成装置に関し、特に感光体の特性誤差による画質の劣化
を補正するようにした画像形成装置に関する。
(b)従来の技術 電子写真法を用いた画像形成装置では、感光体の表面に
静電潜像を形成し、これを現像剤により顕像化したのち
、用紙などの表面に転写して画像を得る。この感光体は
、画像形成プロセスにおいて繰り返される帯電、露光、
転写および除電の各工程において正負の電荷が帯電され
るため、長期の使用によって電気的に疲労し、良好な画
質を維持できなくなる。このため、画像形成装置におい
て感光体は定期的に交換を受ける。ところが、この感光
体は製造条件などにより帯電電位量、残留電位量および
感度などの電気的特性に個体差を生じ、感光体の交換の
前後において帯電電圧、露光光量、除電光量および現像
バイアス電圧などの画像形成プロセスに係る被制御要素
の設定内容が良好な画像形成に対応しなくなる場合が生
じる。このため、感光体の交換後において画像形成状態
を良好に維持するためには、交換時に画像形成ブロセス
に係る被制御要素を調整しなければならず、サービスマ
ンの作業が煩雑化する。そこで、特開昭58−7516
1号公報および特開昭58−105168号公報に開示
されている画像形成装置では、感光体の電気的特性を検
出する複数の検出手段を設け、この検出結果に基づいて
被制御要素に対する制御内容を設定するようにしている
(C)発明が解決しようとする課題 しかしながら、感光体の電気的特性を検出するためには
多数の検出手段が必要になり、装置の大型化およびコス
トアンプを招く問題があった。
この発明の目的は、感光体の非画像形成部分に予め自己
の特性データを表示させておくことにより、この特性デ
ータの表示内容にしたがって被制御fll要素を制御で
きるようにし、装置の大型化およびコストア・7プを招
来することなく被制御要素の制御内容を装着された感光
体に最適な状態に設定できるようにし、常に良好な画像
形成状態を維持できる画像形成装置を提供することにあ
る。
(d)課題を解決するための手段 この発明の画像形成装置は、非画像形成部分に自己の特
性データを表示した感光体と、装置本体内で特性データ
を読み取る読取手段と、読取手段が読み取った特性デー
タに応じて画像形成プロセスに係る被制御要素を制御す
る制御手段と、を設けたことを特徴とする。
また、特性データを感光体側面に表示することもできる
さらに、読取手段が特性データを読み取らなかった際に
画像形成プロセスを実行しないようにしてもよい。
(e)作用 この発明においては、装置本体内に感光体が装着される
と、その感光体の非画像形成部分に表示された特性デー
タが読取手段により読み取られる。この読取手段が読み
取った特性データに応じて制御手段により被制御要素が
制御される。したがって、新たに装着された感光体の特
性データが個体差によりそれまで装着されていた感光体
の特性データと異なる場合にも新たな感光体の特性デー
タに応じた状態で画像形成プロセスが実行され、画像形
成状態が良好に維持される。この場合において複数の特
性データを表示しておくと、これらは単一の読取手段に
より読み取られる。
また、特性データを感光体側面に表示すると、読取手段
は感光体の回転軸方向に取り付けられ、感光体の外周部
において画像形成プロセスに係る他の装置と干渉しない
さらに、読取手段による特性データの読み取りがなされ
なかった際には画像形成プロセスの実行を規制すること
とすると、特性が不明な感光体に対して画像形成プロセ
スが行われない。
ffl実施例 第2図は、この発明の実施例である画像形成装置の要部
の概略の構成を示す図である。
感光体ドラム1は矢印A方向に回転可能に支持され、そ
の外周部に設けられた帯電チャージャ11、現像装置1
2、転写チャージャ13、クリーナ14および除電ラン
プ15などとともに画像形成プロセス部16を構成して
いる。原稿台17の下面を光学系装置のコピーランプ1
8が矢印BおよびC方向に往復移動し、原稿台17上に
載置された原稿の画像を走査する。このコピーランプ1
8の光の原稿からの反射光が図中−点鎖線で示すように
感光体ドラム1の表面に配光される。
感光体ドラム1の表面は原稿の反射光による露光に先立
って帯電チャージャ11により単一極性の電荷が帯電さ
れている。この感光体ドラJ、1の表面に原稿からの反
射光が配光されることによって、光の照射を受けた部分
の電荷が消去され、静電潜像が形成される。この静電潜
像に現像装置12により、帯電チャージャ11の電荷と
反対極性の電荷を帯電した現像剤が供給され、静電潜像
に静電吸着する。現像装置12からはマグネットローラ
12aによって現像剤が供給される。このようにして顕
像化された現像剤画像は、転写位置において図外の給紙
部から搬送された用紙の表面に帯電チャージャ13によ
って転写される。転写位置を通過した用紙は感光体ドラ
ム1の表面から分離され、図外の神祇部に導かれる。
一方、転写工程を終了した感光体ドラム1の表面は、残
留した現像剤をクリーナ14により除去された後、除電
ランプ15による光の照射により残留している電荷が除
去される。画像形成プロセス中において上記工程が繰り
返し実行される。この感光体ドラム1は本体に対して着
脱自在にされており、所定回数の使用により新たな感光
体ドラムlと交換される。
第1図(A)は、上記画像形成装置の一部を構成する感
光体と読取手段とを示す斜視図である。
感光体ドラム1の非画像形成部分1aにはその感光体ド
ラムの特性データがバーコード1bにより表記されてい
る。このバーコードlbは、帯電電位、残留電位および
怒度などの複数の電気的特性データにより構成されてい
る。これらの電気的特性は感光体ドラム1の製造工程終
了後に検出され、この検出結果が表記される。
第2図に示すように、装置本体のクリーナ14の下方に
、感光体ドラム1の非画像形成部分1aに対向するバー
コードリーダ2が設けられている。このバーコードリー
ダ2がこの発明の読取手段である。バーコードリーダ2
は感光体ドラム1の非画像形成部分1aに表記されたバ
ーコード1bを読み取る。
第3図は、上記画像形成装置の制御部の要部を示すブロ
ック図である。
CPU31にはI10インクフェイス34を介してパネ
ルコントローラ35、コピーランプドライバ37、帯電
チャージャドライバ38、現像バイアス制御部39、除
電ランプドライバ40およびバーコードリーダ2が接続
されている。パネルコントローラ35は図外の操作パネ
ルに設けられたプリントスイッチ36などが接続されて
いる。
コピーランプドライバ37にはコピーランプ18が接続
されている。帯電チャージャドライバ38および除電ラ
ンプドライバ40には帯電チャージャ11および除電ラ
ンプ15が接続されている。
CPU31はROM32に予め書き込まれたプログラム
に従ってコピーランプドライバ37、帯電チャージャド
ライバ38、現像バイアス制御部39および除電ランプ
ドライバ40に制御データを出力する。このとき、RA
M33のメモリエリアの一部がワーキングエリアに割り
当てられているまた、バーコードリーダ12が読み取っ
た特性データはRAM33のメモリエリアMAIに記憶
される。コピーランプドライバ37はCPU31の制御
データに従ってコピーランプ18の光量を位相制御によ
り変更する。コピーランプ18の光量の増減により感光
体ドラム1の表面において露光時における電荷の消去量
が変化し、画像が明暗に変化する。帯電チャージ甲ドラ
イバ38は、制御データに応じて帯電チャージャ11に
印加する電圧値を変更する。これによって感光体ドラム
1の表面に露光前に帯電する電荷の量が変化する。
現像バイアス制御部39は制御データに従ってマグネッ
トローラ12aに加える電圧値を変更する。これによっ
て現像剤の帯電状態が変わり、感光体ドラム1への現像
剤の吸着状態が変化する。除電ランプドライバ40は制
御データに基づいて除電ランプ15の光量を変更する。
これによって帯電工程前の感光体ドラム1の表面状態が
変化する第4図は、上記画像形成装置の制御部の処理手
順を示すフローチャートである。
電源が投入されると、感光体ドラム1を数回回転させる
前回転動作が開始される(nl)。この前回転動作中に
おいてバーコード1bがバーコードリーダ2により読み
取られる(n2)。バーコードリーダ2によりバーコー
ドlbが正常に読み取られたか否かをチエツクし、正常
に読み取られなかった場合には動作を停止する(n3→
n4)。このn3.n4がこの発明の規制手段に相当す
る。バーコード1bが正常に読み取られた場合にはその
内容である感光体ドラム1の特性データをRAM33の
メモリエリアMALに記憶する(n5)。この後ROM
32に予め記憶されているテーブルから特性データに応
じたコピーランプドライバ37、帯電チャージャドライ
バ38、現像バイアス制御部39および除電ランプドラ
イバ4゜に対する制御データを読み出り、RA M 3
3のメモリエリアMA2に記憶する(n5.n7)。こ
のn6.n7がこの発明の制御手段に相当する。前回転
動作が終了するとレディランプを点灯し、プリントスイ
ッチ36の操作を待機する(n8〜n10)。プリント
スイッチが操作されるとRAM33のメモリエリアMA
2に記憶されている制御データをコピーランプドライバ
37、帯電チャージャドライバ38、現像バイアス制御
部39および除電ランプドライバ40のそれぞれに出力
して画像形成プロセスを実行する(nil)。
以上のようにしてこの実施例によれば、感光体ドラム1
の非画像形成部1aに表記されたバーコード1bをバー
コードリーダ2により読み取ることによって、画像形成
装置に装着された感光体ドラム1の特性データを知るこ
とができる。この特性データに従ってコピーランプドラ
イバなどの百蛾 像形成プロセスに係る#制御要素を制御することによっ
て画像形成状態を常に良好に維持することができる。ま
た、バーコード1bは感光体ドラム1の周面において被
画像形成部分1aに表記されているため、画像形成の妨
げとなることがない。
なお、バーコード1bは第5図に示すように、感光体ド
ラム1の側面に表記しても良い。この場合においてバー
コードリーダは感光体ドラム1の側面に対向して設けら
れる。したがってバーコードリーダ2は感光体ドラム1
の軸方向の位置に取り付けられ、感光体ドラム1の外周
部において他の装置と干渉することがない。これによっ
て装置の小型化を実現できる。
また、この発明は電子写真法を用いた画像形成装置であ
れば複写機に限ることな〈実施することができ、特性デ
ータの表記方法はバーコードに限るものではない。
fg)発明の効果 この発明によれば、装置本体内に装着された感光体の特
性を、その感光体の非画像形成部分に表示された特性デ
ータから読み取り、このデータに応じて画像形成プロセ
スに係る被制御要素を制御することができる。これによ
って感光体の個体差による画像形成状態の変化を極めて
容易に補正することができる。しかも、装置本体内に特
性データを読み取る読取手段のみを設けることによって
複数の特性データを読み取ることができ、装置の大型化
およびコストアップを招くことがない。
また、特性データを感光体側面に表記すれば、読取手段
が感光体の軸方向の位置に設けられ、感光体の外周部に
おいて画像形成プロセスに係る他の装置と干渉すること
がなく、装置の小型化を実現できる。
さらに、規制手段により特性データが読み取られなかっ
た際に画像形成プロセスの実行を規制でき、特性データ
が不明の感光体を用いた画像形成プロセスの実行を防止
して画像形成状態の劣化を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である画像形成装置の一部を
構成する感光体および読取手段を示す斜視図、第2図は
同画像形成装置の要部の概略を示す図、第3図は同画像
形成装置の制御部のブロック図、第4図は同画像形成装
置の制御部の処理手順を示すフローチャートである。第
5図は、この発明の別の実施例に係る感光体を示す斜視
図である。 1−感光体ドラム、 1a−非画像形成部分、 1b−バーコード(特性データ)、 2−バーコードリーダ(読取手段)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非画像形成部分に自己の特性データを表示した感
    光体と、装置本体内で特性データを読み取る読取手段と
    、読取手段が読み取った特性データに応じて画像形成プ
    ロセスに係る被制御要素を制御する制御手段と、を設け
    てなる画像形成装置。
  2. (2)前記非画像形成部分が感光体側面である請求項1
    記載の画像形成装置。
  3. (3)前記読取手段が特性データを読み取らなかった際
    に画像形成プロセスの実行を規制する規制手段を備えて
    なる請求項2または3記載の画像形成装置。
JP63145323A 1988-06-13 1988-06-13 画像形成装置 Pending JPH01312560A (ja)

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JP63145323A JPH01312560A (ja) 1988-06-13 1988-06-13 画像形成装置

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JP63145323A JPH01312560A (ja) 1988-06-13 1988-06-13 画像形成装置

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JPH01312560A true JPH01312560A (ja) 1989-12-18

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ID=15382503

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JP63145323A Pending JPH01312560A (ja) 1988-06-13 1988-06-13 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017072879A (ja) * 2015-10-05 2017-04-13 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 メンテナンスシステム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS514650A (en) * 1974-07-02 1976-01-14 Sanyo Electric Co Netsukokankino seizohoho
JPS5198649A (ja) * 1975-02-18 1976-08-31

Patent Citations (2)

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