JPH01309718A - 押出し成形速度制御装置 - Google Patents

押出し成形速度制御装置

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JPH01309718A
JPH01309718A JP63142516A JP14251688A JPH01309718A JP H01309718 A JPH01309718 A JP H01309718A JP 63142516 A JP63142516 A JP 63142516A JP 14251688 A JP14251688 A JP 14251688A JP H01309718 A JPH01309718 A JP H01309718A
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JP
Japan
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ram
speed
pump
detector
set value
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JP63142516A
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Hideo Asai
浅井 英男
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Nippon Aluminium Co Ltd
Nippon Aluminium Kenzai Co Ltd
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Nippon Aluminium Co Ltd
Nippon Aluminium Kenzai Co Ltd
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Publication date
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    • B29C48/36Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、アルミニウムなどの金属および合成(’A 
Fなどの押出17成形速度を制御するための装置に関す
る。
従来の技術 典型的な先行技術では、アルミニウムの形材を押出し成
形するために、加熱されたアルミニウムインゴットであ
る材料をコンテナ内に収納し、このコンテナの一端部に
はダイスが固定されており、コンテナ内の材料を油圧作
動するラムによって押付け、こ)Lζこよって形材を押
出し成形しており、このラムにはたとえばアキシアルプ
ランジャ形可変容1ボン7°から作動油が供給される。
この可変容量ポンプは、モータによって回転駆動するフ
ランジと1.:のフランジに固定されるピストンと、こ
のピストンを収納するシリンダブロックを有し、フラ〉
ジの回転軸線と、シリンダブロックの回転軸線との為ず
ヨ・−り角を変化させることによって、吐出流量を調整
することがてきる。先行技術では、第5[4に示される
ように、押出し成形の初期の第1制(卸期間W1と、そ
れに後続する第2制御期間W2と、さらにその後の第3
制御期間w3とにおけるヨーク角を、各期間W1.W2
.W3毎に、個別的に対応して予め定めている。作業者
は、ヨーク角、したがって吐出流量を、各期間Wl、W
2、W3にそれぞれ対応し、て設けられた3つの可変抵
抗器によって設定する。
第1制御期間W1は、タイマによって予め設定される時
間である。第2制御期間W2および第3制御期間W3は
、ラムの位置に対応して定められる。
発明が解決しようとする課題 このような先行技術では、コンテナ内の材料がラムによ
ってダイスから押出されるにつれて、その材料とコンテ
ナ内周面との摩擦力が低下して行く。第2および第3制
御期間W2.W3においては、形材の速度、すなわち押
出し成形速度を可及的に一定にして形材の品質を向上す
ることが望まれるけれども、前述の先行技術では、各期
間W 1 。
W2.W3における可変容量ポンプのヨーク角は一定で
あっても、ラムに作用する押出し成形時の圧力、すなわ
ちライン12で示される油圧に応じて、ポンプの吐出流
量が変化する結果となり、そのためラムの速度、したが
って形材の速度が第5図の参照符11で示すように変化
する結果になる。
この第2および第3制御期間W2.W3において、押出
し成形速度を最適な一定の値にするために、第2および
第3制御期間W2.W3にそれぞれ対応する可変抵抗器
3、作業者が常に微調整することも考えられるけれども
、そのような作業は熟練を必要とし、また押出し成形時
にこのような@調整を作業者が常に行うことは事実上、
困難である。
さらにまた前述のようにポンプのヨーク角を可変抵抗器
によって設定ビているので、このような設定値の精度を
向上することは不可能である。また形材の断面積が異な
るダイスが交換して取f寸けられたときなどには、これ
ら3つの可変抵抗器の値3調整しなおす必要があり、設
定値の誤りを生じやすい。
また前述のように、第2および第3制御期間W2、W3
において可変抵抗器によるヨーク角の設定値がそれぞれ
一定であっても、コンテナ内に残存している材料の量に
応じてラムにf)E用する負荷圧力が変化し、これによ
ってポンプの吐出流量が変化することになり、ラムの速
度、したがって形材の速度が変化し、この押出し成形速
度は、ヨーク角が一定であっても、押出し成形時間の経
過に伴ってライン11で示すように大きくなる傾向があ
る。押出し成形速度が大きくなりすぎると、形材の表面
平滑度が悪くなって、表面が荒れた状態となる。またこ
の押出し成形速度の変化によって形材の肉厚が変化し、
押出し成形速度が大きく成りすぎると、肉厚が小さくな
ってしまう、したがって、第2および第3制御期間W2
.W3の末期において押出し成形速度が上昇しすぎない
ようにするには、安全のために、ヨーク角を可変抵抗器
によって小さめに設定して、ラム速度を低く抑えること
が必要になる。このようにすると、生産性が劣ることは
明らかである。
本発明の目的は、形材の品質を向上し、しかも生産性を
向上することができるようにした押出し成形速度制御装
置を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、材料を押出すためのラムに作動油を供給する
可変容量ポンプと、 ラム速度を検出するラム速度検出器と、ラム速度検出器
の出力に応答し、ラム速度が予め定める設定値となるよ
うに、ラム速度が大きくなるにつれてポンプの吐出流量
を小さく変化する制御手段とを含むことを特徴とする押
出し成形速度制御装置である。
また本発明において、前記制御手段は、ラム速度検出器
の出力と前記予め定める値との差に基づいて比例制御す
ることを特徴とする。
また本発明は、材料を押し出すためのラムに作動油を供
給する可変容量ポンプと、 ラム速度を検出するラム速度検出器と、ラムに作用する
油圧を検出する油圧検出器と、ラム速度検出器と油圧検
出器との出力に応答し、押出し成形の初期に、予め定め
る時間毎に、ラムの油圧目標値を設定し、この目標値と
なるようにポンプの吐出流量を変化させ、この動作を予
め定める回数以内だけ繰返し、前記動作の途中で、ラム
速度が予め定める設定値になると、そのラム速度がその
設定値で一定となるようにポンプ吐出流量を変化させる
制御手段とを備えることを特徴とする。
また本発明において、前記制御手段は、前記動作を、前
記予め定める回数だけ繰返した時点で、ラム速度が前記
設定値未満であるときには、ポンプの最大許容吐出圧力
を超えないようにしつつその最大許容吐出圧力に近似し
た値となるように、ポンプの吐出流量を変化させ、これ
によってラム速度が予め定める設定値になると、そのラ
ム速度がその設定値で一定となるようにポンプ吐出流量
を変化させることを特徴とする。
また本発明において、前記ル制御手段は、油圧検出器の
出力と、最大吐出圧力を超えないかつそれに近似した予
め定める前記値との差に基づいて、比例制御することを
特徴とする。
また本発明は、形材速度の最大値を入力するための入力
手段を備え、 前記制御手段は、この入力手段の出力を受信し、入力さ
れた形材の速度に基づいてラム速度を換算して求めて、
前記設定値とすることを特徴とする。
作  用 本発明に従えば、可変容量ポンプの吐出流量を、ラム速
度検出器によって検出されるラム速度、したが−って形
材の押出し成形速度が予め定める値となるように負帰還
制御するようにしたので、その押出し成形速度を前記予
め定める値に一定に保つことができるようになる。これ
によって形材製品の品質を向上することができるように
なるとともに、生産性の向上を図ることができる。前記
予め定める値を、たとえばマイクロコンピュータなどを
用いて高精度に設定することが可能である。
また本発明に従えば、押出し成形の初期に予め定める時
間毎に、たとえば1秒毎に、ラムに作用すべき油圧の目
標値を設定し、この目標値となるようにポンプの吐出流
量を変化させる。この動作中に、ラム速度が押出し成形
に適した予め定める設定値になると、そのラム速度の設
定値が一定となるように、ポンプの吐出流量を変化させ
る。ポンプの吐出流量の変化制御は、たとえばアキシャ
ルプランジャ型可変容量ポンプでは、前述のようにヨー
ク角を変化することによって達成され、またラジアルプ
ランジャ型可変容量ポンプでは、傾動板の傾斜角を変化
することによ−って達成され、さらに歯車ポンプやベー
ン・ポンプなとでは、それ2駆動するモータの回転速度
を変化することによって達成することが可能て′ある。
また本発明で・は、予め定める時間毎の油圧目標値の設
定と予め定める回数だけ繰り返して行って、そ、・′)
油圧目標値を徐々に上昇しても、ラム速度が前記設定値
未満であるときには、ラド速度が前記設定値になる時点
まで、ポンプの最大許容吐出圧力?超えないようにしつ
つその最大許容吐出圧力に近度した吐出圧となるように
、ボ呵プの吐出流量を変化させ、これによって速やかに
ラム速度を1)h2設定値にもたらす。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の全体の系統図である。ア
ルミニウムなどの分惣のビレット1は、たとえば誘導加
熱などによって加熱された状信で、コン子す2の収納空
間3に挿入される。コンテナ2には、ダイス・4が備え
られており、ラム5によって駆動される押出し棒6が材
料1を押圧することによって、製品としての形材7が矢
符8の方向に押出されて押出し成形が行われる。ラム5
を収納するシ11ンダ9のシリンダ室104ごは、可変
容量ボ〉ブ11から管路】2を介して作動油が供給され
る。
可変容量ポンプ11は、たとえばアキシャルプランジャ
型可変容量ポンプであり、そのフランジはモータ13に
よって一定の回転速度で駆動される。フランジには複数
のビス1−ンが連結されており、このビス[・ンは、シ
リンダブロックのシリンダ室内で往復動する6フランジ
の回転1Ili!1線とシリンダブロックの回転軸線と
のなすヨー・り角を、サーボモータ14によって変化調
整することによ−ノて吐出流量を変化することがてきる
ラム5および押出し棒6の速度■2は、ラム速度検出器
15によって検出される、うA 5に作用する油圧1〕
]は、油圧検出器16によって検出される。これらの検
出器15.16の出力は、マイクロコンピュータなどに
よって実現される処理回路17(S入力される、処理回
路17にはまた、入力手段18によって、形材7の速度
■と、形材7の11「1当りの重量、すなわち単重量と
、ダイス4における押出し7孔4aのTXlnとが入力
される。形材7め単重量は、その形材7の断面積Sに対
応し、材f、11の比重をγとし、形材7の長さをLl
とするとき第1式が成立する。
rn = S ・r ・L 1       − < 
1 )入力手段18によって形材7の速度Vを入力して
設定することによって、処理回路17は、ラム5の設定
速度V1を演算して求める。
ここで81は、コンテナ2の収納空間3における直円筒
状の内周面の軸直角断面積を示す。
このようにして入力手段18では、形材7の速度Vを設
定すればよいので入力生業が容易であり、処理回路17
では、この形材7の設定された速度■に基づいてラム速
度の設定値V1を第2式に基づいて演算する。
処理回路17は、表示手段19によって、ラム速度検出
器15によって検出されたラム速度■に対応する形材7
の実速度Vと、油圧検出器16によって検出された油圧
P1などを表示させる。
第2図は、ラム速度V1と、形材7の速度■との関係を
示すグラフである。ラム速度V1と形材7の速度Vとは
正比例する。
第3図は、第1図に示される実施例の動(’fEを説明
するためのグラフである。押出し成形の初期である第1
制御期間Wllでは、ポンプの吐出流量を増大して行き
、ラム5に作用する作動油の圧力をg照符Z12で示さ
れるように増大させる。参照符111は、ラム速度V2
を示す。
第1制御期間Wllに後続する第2制御期間W12は、
時刻t1においてラム速度■2が予め定める設定値v1
になった時刻し1以降であり、この期間W42では、ラ
ム速度■2が、設定[V 1であって一定となるように
、ポンプ11の吐出流量を変(ヒさせるウボンブ11の
吐出流量は、ヨーク角を変化させるためのサーボモータ
14の回転位薗によって設定される。この第2制陣期間
W12では、処理回路17は、ラム速度検出器15によ
って検出される上述のラム速度V2と、設定値V1との
差に対応したヨーク角となるようにモータ14の駆動電
圧を制御して、比例制御を行う。
第4図を参照して、第1制御期間Wllにおける処理回
路17の動作を説明する。ステップn1において押出し
成形のなめに押出し棒6がコンテナ2内にラム5によっ
て圧入中であることが判断されると、ステップr+ 2
に移り、サーボモータ14に与えるべきヨーク角に対応
する初期電圧EOを出力する。ステップ口3では、初期
電圧EOを与えた状態を予め定める時間Tllだけ持続
し、次にステップn4に移る。このステップ口4では、
ラム速度検出器15によって検出される実ラム速度■2
が、入力手段18において入力した形材の押出し成形速
度Vに対応するラム速度設定値V1以上であるかが判断
され、そうでなければ、すなわち未満であれば、ステッ
プrr 5に移る。ステップn5では、油圧検出器16
によって検出される油圧P1が予め定める値P2である
かが判断され、そうでなければステップn6に移つ、油
圧Pが前記予め定める値P2を超えているかが判断され
る。
予め定める値P2は、たとえば210 k g / C
lTl2Gであって、ポンプ11の最大許容圧力である
ステップn6において、油圧P1が予め定めた値P2以
下であることが判断されると、ステップn7に移り、処
理回路17において設けられているダウンカウンタの内
容Nが2以下であるかが判断される。このカウンタは、
材料1の押出し成形加工に先立ってN=αに予め設定さ
れる。値Nが2以上であるときにはステップrI8に移
り、油圧検出器16によって検出される油圧P1が第3
式を満たすかどうかが判断される。αは、自然数である
P 1 > P 3            ・・(3
)ここでP3は、カウンタの内容である値Nに依存する
ラム5の油圧目標値であり、たとえば第・4式で設定さ
れる。
P3=β(γ−N)    ・・・(4)カウンタの内
容Nは、ステップn13で予め定める時間毎に後述のス
テップ[112で示されるように1ずつデクリメントさ
れてカウントダウンされる。したがって油圧目標値P3
は、予め定める時間1秒毎に増大して設定される値であ
る。N=1になると、P2=P3となる。
油圧検出器16によって検出される油圧P1が油圧目標
値P3を超えていればステップn9においてA−E2だ
け、サーボモータ14に与えられる電圧が減少されてヨ
ーク角が小さくなり、吐出流Uが増大される。ここで、
Aは定数である。これとは逆にステップn 8において
油圧P1が油圧目標値P3以下であるときには、ステッ
プr110において、サーボモータ14に与えられる電
圧がA Elだけ高くされ、したがってヨーク角が増大
して吐出流量が増大される。El、E2は、予め定める
補正電圧値である。
ステップnilでは、カウンタの内容Nが2以上である
かが判断され、そうであればステップr112において
1だけデクリメントされる。ステップn13では、カウ
ンタの内容Nを予め定める1秒間だけ保つ。この予め定
める時[コ1秒間は、ボン111およびサーボモータ1
4の応答時間よりも大きい値に選ばれる。
ステップ[114において、押出し成形加工中であるこ
とが判断されればステップn4に移り、押出し成形加工
を行わないときにはステップ「115に移り、サーボモ
ータ14に与える電圧を零として、ポンプ11による吐
出動作を止める。ステップn 11においてカウンタめ
MNがN = 1であることが判断されると、ステップ
n l 3に移る。
このようにしてカウンタのl1ffNがN−αからN−
1になるまでの動作の途中で、油圧P1が予め定める値
P2に等しいことがステップn 5で判断されるとステ
ップn4に戻り、またステップrL bにおいて油圧P
1が予め定める値22以上であることが判断されると、
ステップn9に移り、サーボモータト・1に与えられる
電圧がA−E2だけ減少され、ポンプ11による吐出流
量が減少される。
第4121に示される動(eにおいて、カウンタの内容
NがN−αからN=1になるまでの各値N毎の動f’t
4中で、ラム速度V2が予め定める設定仏■1以」Lに
なったことが入う一ツア「東・1て・判断されると、処
理回路17は、ラム速度■2がその設定値V1で一定に
保たれるように、ステップn16においてサーボモータ
111に与える電圧′!:変rヒしてポンプ11の吐出
流電を変化さゼる。
またこの処理回路17では、第41に示されるように力
I′7ンタの内容NがN = aからN=1まて・実行
され、N=1である状態になった時点で、ラム速度■2
が前記設定ll1V1未満て、?)るときには、9−ホ
モータi4の電圧を変化1.″、−ポンプ1】のo−i
出量を変1ヒさぜ、油圧P1か1.J:シブの最大許容
吐出圧力■゛2、たとえば210 k g 7− c 
nl’を超2ミンいよう・:こしつつ、その最大a’t
−u吐出圧力■)ごに近11スしまた1直とJ−る9こ
れによ一ノでシリンダ9のふ・りンダ室10にはI+丁
及的に大え≦・t)1λ量で作動油か供給され、ラム5
の速度\パ2が上昇されて行く。こうしてラム速度■2
が上昇して、設定値■L8:ユ・ると、その時点て゛、
ステップn 16に移り、ラム速度■2が設定値■1に
保たれるように、サーボモータト1、力電圧を変化1、
てポンプ11の吐出冶致を変化側(卸する。
前述のカウンタの内容NがN=1になった時点において
、ラム速度V2が設定置V1未満であるときる。ごポン
プの吐出圧すなわちラム5に作用する油圧は、前述のよ
うに最大許容吐出圧力P2を超えないようにi−7つ−
)、その最大許容吐出圧力P2に質似し、た値となるよ
うにポンプの吐出流量が変化さtll、−のために、そ
の予め定める値P2と油圧検出器16によって検出され
る油圧P1との差に対応し7・電圧を、処理回i?i’
i 17はサーボモータ1、.4 c:乃、 、p−、
(i 1llji制+S =行、)。:> ム)91 
度v2 カXX定値V1(、−イ・乙時点は、第3[4
のり照rjtlて示される時刻”’、 iF)す、この
時刻t1以降では、うl、速度■2が上述のように設定
値v1に菌たれる第2 fIl)御則間W12である。
本発明は、アルミニウムなどの金属の押出し成形のため
【、−実施1′Z3ことができるだけでなく、h成樹脂
およびその池の村F1の押出し成形のためにもまた関連
して実施することができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、製品である形材J)品質
を向上することができるとともに、その生産性を向上す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体の系統図、第2図はラ
ム速度v1と形材7の速度Vとの関係を示すグラフ、第
3図は第1UjJに示される実施例の動fトを説明する
ためのグラフ、第4図は処理回路17の動作を説明する
なめe′)フローチャート、第5図は先行技術に」)(
ツるラム速度とそのラムに作用する油圧との時間経過な
示すグラフである。 ]・・・材料、2・コンテナ、4・・・ダイス、5・・
・ラム、0・・押出し棒、7・・・形材、9・・・シリ
ンダ、10・・・シリンダ室、11・・・ポンプ、13
・・モータ、1.4 ・サーボモータ、1ら・・・ラム
速度検出器、1G・・・油圧検出器、17−処理回路、
18・・・入力手段、19・・表示手段 代理人  弁理士 西教 圭一部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)材料を押出すためのラムに作動油を供給する可変
    容量ポンプと、 ラム速度を検出するラム速度検出器と、 ラム速度検出器の出力に応答し、ラム速度が予め定める
    設定値となるように、ラム速度が大きくなるにつれてポ
    ンプの吐出流量を小さく変化する制御手段とを含むこと
    を特徴とする押出し成形速度制御装置。
  2. (2)前記制御手段は、ラム速度検出器の出力と前記予
    め定める値との差に基づいて比例制御することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の押出し成形速度制御装
    置。
  3. (3)材料を押し出すためのラムに作動油を供給する可
    変容量ポンプと、 ラム速度を検出するラム速度検出器と、 ラムに作用する油圧を検出する油圧検出器と、ラム速度
    検出器と油圧検出器との出力に応答し、押出し成形の初
    期に、予め定める時間毎に、ラムの油圧目標値を設定し
    、この目標値となるようにポンプの吐出流量を変化させ
    、この動作を予め定める回数以内だけ繰返し、前記動作
    の途中で、ラム速度が予め定める設定値になると、その
    ラム速度がその設定値で一定となるようにポンプ吐出流
    量を変化させる制御手段とを備えることを特徴とする押
    出し成形速度制御装置。
  4. (4)前記制御手段は、前記動作を、前記予め定める回
    数だけ繰返した時点で、ラム速度が前記設定値未満であ
    るときには、ポンプの最大許容吐出圧力を超えないよう
    にしつつその最大許容吐出圧力に近似した値となるよう
    に、ポンプの吐出流量を変化させ、これによつてラム速
    度が予め定める設定値になると、そのラム速度がその設
    定値で一定となるようにポンプ吐出流量を変化させるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の押出し成形
    速度制御装置。
  5. (5)前記制御手段は、油圧検出器の出力と、最大吐出
    圧力を超えないかつそれに近似した予め定める前記値と
    の差に基づいて、比例制御することを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載の押出し成形速度制御装置。
  6. (6)形材速度の最大値を入力するための入力手段を備
    え、 前記制御手段は、この入力手段の出力を受信し、入力さ
    れた形材の速度に基づいてラム速度を換算して求めて、
    前記設定値とすることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項または第3項記載の押出し成形速度制御装置。
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