JPH01308430A - 重合装置 - Google Patents
重合装置Info
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- JPH01308430A JPH01308430A JP13756788A JP13756788A JPH01308430A JP H01308430 A JPH01308430 A JP H01308430A JP 13756788 A JP13756788 A JP 13756788A JP 13756788 A JP13756788 A JP 13756788A JP H01308430 A JPH01308430 A JP H01308430A
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- stirring shafts
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Landscapes
- Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、連続重合装置に係り、特に高粘度処理液用横
形二軸撹拌装置に関する。
形二軸撹拌装置に関する。
〔従来の技術]
従来の装置を第3図、第4図に示す0本重合装置は、横
置き式で撹拌軸3が水平に2本設けられ、各々の撹拌軸
3には撹拌翼2が設けられている。装置の両端には攪拌
軸3が固定される軸受や軸封装置4がある。
置き式で撹拌軸3が水平に2本設けられ、各々の撹拌軸
3には撹拌翼2が設けられている。装置の両端には攪拌
軸3が固定される軸受や軸封装置4がある。
撹拌軸3は、各々中心から外側に向かって矢印の方向に
回転し、隣りの軸3に攬けられた撹拌翼3とは、干渉す
ることなく回転し、また本体胴lと撹拌翼2の隙間もわ
ずかでありセルフクリーニング構造を有している。液抜
出し口5の上部に撹拌翼2を設けると、被処理液が撹拌
翼2によって持ち上げられてしまい、液抜出し口5に流
入するのを抑制するので従来装置には撹拌翼は設けられ
ていない、なお、この種の装置として関連するものには
例えば特開昭62−112624号が挙げられる。
回転し、隣りの軸3に攬けられた撹拌翼3とは、干渉す
ることなく回転し、また本体胴lと撹拌翼2の隙間もわ
ずかでありセルフクリーニング構造を有している。液抜
出し口5の上部に撹拌翼2を設けると、被処理液が撹拌
翼2によって持ち上げられてしまい、液抜出し口5に流
入するのを抑制するので従来装置には撹拌翼は設けられ
ていない、なお、この種の装置として関連するものには
例えば特開昭62−112624号が挙げられる。
【発明が解決しようとする課題]
上記従来技術は液抜出し口上部での被処理液の付着滞留
について配慮がされておらず、装置内の液抜出し口のゾ
ーンにおいて、セルフクリーニング機構がないため、撹
拌軸表面や本体胴の内面に被処理液が付着滞留してしま
う課題があった。その結果として重合物製品のコンタミ
ネーションを引き起こしていた。
について配慮がされておらず、装置内の液抜出し口のゾ
ーンにおいて、セルフクリーニング機構がないため、撹
拌軸表面や本体胴の内面に被処理液が付着滞留してしま
う課題があった。その結果として重合物製品のコンタミ
ネーションを引き起こしていた。
本発明の目的は、装置内の前記液抜出し口付近で被処理
液を滞留させない構造の重合装置を提供することにある
。
液を滞留させない構造の重合装置を提供することにある
。
[課題を解決するための手段]
上記目的は、液抜出し口上部のデッドゾーン(滞留ゾー
ン)をなくすように1本体胴構造を形成することにより
、達成される。
ン)をなくすように1本体胴構造を形成することにより
、達成される。
〔作 用]
本体胴を撹拌軸近くまで側方、上方から、近接させるの
で、液は下側の液抜出し口にしか流れなくなる。また撹
拌軸と本体胴との隙間をわずかにするので、攪拌軸への
付着は、本体胴で抑制される。ので、被処理液の付着滞
留が防止できる。
で、液は下側の液抜出し口にしか流れなくなる。また撹
拌軸と本体胴との隙間をわずかにするので、攪拌軸への
付着は、本体胴で抑制される。ので、被処理液の付着滞
留が防止できる。
[実 施 例]
以下1本発明の一実施例を第1図、第2図により説明す
る0図において、従来と同じものは同一符号で示し、説
明を省略する。液抜出し05部の本体を、第2図に示す
本体胴6で示す様に攪拌軸3に近接させて設ける6本体
胴lと本体胴6との間は側板7を設け、また本体胴6と
軸封装置4との間にも側板8を設ける。
る0図において、従来と同じものは同一符号で示し、説
明を省略する。液抜出し05部の本体を、第2図に示す
本体胴6で示す様に攪拌軸3に近接させて設ける6本体
胴lと本体胴6との間は側板7を設け、また本体胴6と
軸封装置4との間にも側板8を設ける。
本体胴6の両側板部の傾斜は、液抜出し口5のサイズに
合わせて傾斜を持たせるとより効果が得られる。
合わせて傾斜を持たせるとより効果が得られる。
本実施例によれば液流れは、第2図のA部を中心に軸方
向に流れ、液抜出し口へ流入する。模型テストにより水
飴で確認済み。
向に流れ、液抜出し口へ流入する。模型テストにより水
飴で確認済み。
被処理液は1本体胴、6によって囲まれているため、液
抜出し口5へ流入せざるを得ない状態となる。また、撹
拌軸3への付着も本体胴6の上部板によってクリーニン
グされる。従って、撹拌軸表面や本体胴の内面に被処理
液が、付着滞留するのを防止できる効果がある。
抜出し口5へ流入せざるを得ない状態となる。また、撹
拌軸3への付着も本体胴6の上部板によってクリーニン
グされる。従って、撹拌軸表面や本体胴の内面に被処理
液が、付着滞留するのを防止できる効果がある。
〔発明の効果]
本発明によれば、液抜出し口部において液の滞留もなく
なり、また撹拌軸への付着も抑制されるので重合物製品
のコンタミネーションを防止できる効果がある。
なり、また撹拌軸への付着も抑制されるので重合物製品
のコンタミネーションを防止できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の重合装置の平面部分断面図
、第2図は第1図のL−I線断面図、第3図は従来の重
合装置の平面部分断面図、第4図は第3図のII −I
I線断面図である。 1−−−−−一本体胴、2−−−−−一撹拌翼、3−一
一一一一撹拌軸、4−−−−−一軸封装置、5−−一−
−−液抜出し口、6−−−−−一本体胴、 7−−−−
−一側板、8−−−−−一側板 13図 才4閃
、第2図は第1図のL−I線断面図、第3図は従来の重
合装置の平面部分断面図、第4図は第3図のII −I
I線断面図である。 1−−−−−一本体胴、2−−−−−一撹拌翼、3−一
一一一一撹拌軸、4−−−−−一軸封装置、5−−一−
−−液抜出し口、6−−−−−一本体胴、 7−−−−
−一側板、8−−−−−一側板 13図 才4閃
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、水平に設置された円筒状容器内の長手方向両端部に
2本の撹拌軸を並設し、前記長手方向の撹拌軸間に複数
個の棒状矩形枠を連結した撹拌翼を取付け、前記並設し
た撹拌軸を相対応する一方の撹拌翼の棒状矩形枠の先端
が他方の撹拌翼の回転中心に近接して通過するように形
成し、装置の一方より被処理液を供給し他方の液抜出し
口より排出する重合装置において、 前記液抜出し口の上部空間及び両側部の空間をなくすよ
うに本体胴を前記2本の攪拌軸に近接させて構成したこ
とを特徴とする重合装置。 2、水平に設置された円筒状容器内の長手方向両端部に
2本の撹拌軸を並設し、前記長手方向の撹拌軸間に複数
個の棒状矩形枠を連結した撹拌翼を取付け、前記並設し
た撹拌軸を相対応する一方の撹拌翼の棒状矩形枠の先端
が他方の攪拌翼の回転中心に近接して通過するように形
成し、装置の一方より被処理液を供給し他方の液抜出し
口より排出する重合装置において、 前記液抜出し口を前記攪拌翼を外れた箇所に設け、該液
抜出し口の上部空間及び両側部の空間をなくすように本
体胴で2本の撹拌軸を包み込むように構成したことを特
徴とする重合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13756788A JPH0643497B2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 重合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13756788A JPH0643497B2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 重合装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01308430A true JPH01308430A (ja) | 1989-12-13 |
JPH0643497B2 JPH0643497B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=15201736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13756788A Expired - Lifetime JPH0643497B2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 重合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0643497B2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-06 JP JP13756788A patent/JPH0643497B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0643497B2 (ja) | 1994-06-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |