JPH01308311A - 円柱体の搬送装置 - Google Patents

円柱体の搬送装置

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Publication number
JPH01308311A
JPH01308311A JP63136544A JP13654488A JPH01308311A JP H01308311 A JPH01308311 A JP H01308311A JP 63136544 A JP63136544 A JP 63136544A JP 13654488 A JP13654488 A JP 13654488A JP H01308311 A JPH01308311 A JP H01308311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pellet
coil spring
hole
coil
cylindrical body
Prior art date
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Pending
Application number
JP63136544A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Oyama
大山 潤一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd filed Critical Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd
Priority to JP63136544A priority Critical patent/JPH01308311A/ja
Publication of JPH01308311A publication Critical patent/JPH01308311A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Screw Conveyors (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、原子炉燃料用ペレットなどの円柱体を搬送
するために用いて好適な円柱体の搬送装置に関するもの
である。
C従来の技術] 上記のような円柱体の搬送装置としては、例えば、振動
式のパーツフィーダーが知られている。
このパーツフィーダーは、ホッパーに振動を与えること
により、その内部に投入された円柱体をホッパーに設け
られた通路に1個づつ、導入し、円柱体の移動経路の途
中に設けたスクレーバーを通過させることによって、立
った状態の円柱体を横にして一列状に整列させるように
なっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記のようなパーツフィーダーでは、円
柱体の高さが直径に比してかなり大きくないと立った状
態のものを横にすることができず、このため、円柱体に
よってはその姿勢を揃えることができないという問題が
あった。
[発明の目的] この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、円柱体
の直径と高さとの比に拘わらず円柱体の姿勢を確実に揃
えることができる円柱体の搬送装置を提供することを目
的とする。
[課題を解決するだめの手段] この発明の円柱体の搬送装置は、互いに離間して一対設
けられ、内部に円筒状の貫通孔が設けられるとともに同
貫通孔のほぼ軸線回りに回転可能になされた回転体と、
中心線口りに螺旋状をなすように同中心線に沿って延在
し、端部が回転体の端面にそれぞれ接続されて内部の中
空部分が貫通孔と連通させられたコイル部材とを備えて
構成したものである。
[作用コ 回転体を通してコイル部材の中に入れられた円柱体は、
コイル部材の回転によって回転する。これによって、円
柱体はコイル部材の内部において最も安定した姿勢、す
なわちその軸線をコイル部材の中心線に沿う方向へ向け
た姿勢をとる。したがって、円柱体の姿勢は直径と高さ
との比に拘わらずほぼ一定方向を向くように揃えられる
。そして、円柱体は、コイル部材の内周と転がり接触及
びすべり接触をしながらコイル部材の螺旋に沿って移動
し、一方の回転体から他方の回転体へ送られる。
[実施例1 以下、第1図および第2図を参照しながら本発明の一実
施例について説明する。第1図は実施例の円柱体の搬送
装置を示す側断面図である。
第1図において符号lはフレームである。フレーム1は
2つを一対として互いに離間して配置されている。図中
右側のフレームlにはハウジング2が取り付けられてい
る。ハウジング2は略円筒状をなすもので、フレーム1
側の端部には、他端部よりも大径なフランジ部2aが形
成され、他端部には内径がフレーム1側の端部よりも小
さい小径部2bが形成されている。このハウジング2は
、7ラング部2aを貫通する図示しないボルトによって
フレーム1に取り付けられ、その内部には、ベアリング
3、回転体4、ベアング5が順次嵌装されている。
回転体4は略円筒状をなすもので、フレーム1側の端部
に他端部よりも大径なフランジ部6が形成されるととも
に、フランジ部6の外周にギヤ6aが形成されてなるも
のである。この回転体4は、ベアリング3.5によって
挟まれるようにしてその軸線回りに回転自在に支持され
ている。また、回転体4、ベアリング3の軸線に沿う中
央部には、それぞれ円柱体が通過するための貫通孔4a
、3aが形成され、上記フレーム1にも孔1aが形成さ
れている。
一方、フレーム1にはモーター7が取り付けられ、この
モーター7の回転軸7aには上記回転体4のギヤ6aと
噛み合うギヤ8が取り付けられている。なお、ハウジン
グ2の外周部には、ギヤ8を内部へ挿入するための切欠
2cが形成されている。なお、図中符号9は円柱体を回
転体4に供給するための管である。
また、他方のフレーム1にも上記と同様にハウジング1
0および管9が取り付けられ、ハウジング10内には、
ベアリング3.5と、これらベアリング3,5によって
回転自在に支持された回転体11が嵌装されている。回
転体11の軸線は上記回転体4の軸線とほぼ一致させら
れている。そして、回転体11と上記回転体4との端面
にはコイルスプリング(コイル部材)12の端部がそれ
ぞれ接続されている。
コイルスプリング12は、その中心線が上記回転体4.
11の軸線とほぼ一致させられたもので、内部に円柱体
が供給されるようになっている。ここで、コイルスプリ
ング12は、その内部を円柱体がその姿勢に拘わらず通
過することができ、かつ、隙間から落下しないように構
成する必要がある。したがって、コイルスプリング12
の内径は、円柱体の寸法のうち最も大きいものよりも大
きく、かつ、リードは、その隙間が円柱体の寸法のうち
最も小さいものよりも小さくなるように設定されている
。そして、コイルスプリング12は、回転体4によって
回転体11側へ向けて反時計回りに回転させられ、これ
によって回転体11も同一方向へ回転するようになって
いる。なお、円柱体に傷を生じさせないために、コイル
スプリング12の表面を樹脂などで被覆することが望ま
しい。
次に、上記構成の円柱体の搬送装置により円柱体を搬送
する場合の作用効果について、原子炉燃料用ペレットを
例にとって説明する。
まず、モータ′−7を起動して回転体4,11およびコ
イルスプリング12を回転させておき、右側の管9から
ペレットAを供給する。この場合のペレットAの姿勢は
ランダムである。なお、ペレットAの移送手段について
は、空気流や重力などが適宜利用される。次に、移送さ
れるペレッl−Aは、貫通孔1a、3a、4aを通過し
てコイルスプリング12の内部に挿入され、コイルスプ
リングエ2の回転によって回転する。すると、ペレット
Aは、コイルスプリング12の内部において最も安定し
た姿勢、すなわちその軸線をコイル部材12の中心線に
沿う方向へ向けた姿勢をとる。そして、ペレットAは、
コイルスプリング12の内周と転がり接触及びすべり接
触をしながらコイルスプリング12の螺旋に沿って移動
し、回転体11側八−送られて管9の内部を通って所定
の場所まで搬送される。
上記のような円柱体の搬送装置では、ペレットAt−コ
イルスプリング12の内部で回転させて搬送するから、
ペレットAをその直径と高さとの比に拘わらず一定方向
へ向け0ことができ、ペレットAの姿勢を確実に揃える
ことができる。また、上記実施例では、コイルスプリン
グ12によってペレットAを搬送するものであるから、
ペレットAのかけらなどが残留することがなく、ペレッ
トAの欠損を未然に防止することができる。
さらに、例えば、湿式の研削加工が施されたペレットA
を搬送する場合には、コイルスプリング12の外周部に
乾燥装置を配置することによってペレットAを搬送しな
がら乾燥することもでき、しかも、ペレットAが回転す
るから乾燥効率も良い。また、コイルスプリング12を
用いた構成であるから、回転体4.11どうしの間隔を
調整することによって高さの異なるペレットAの搬送に
も即座に対応することができ、よって、原子炉燃料用ベ
レットの搬送装置として極めて有望である。
なお、上記実施例では、回転体4,11を同一軸線上に
配置しているが、互いに傾斜させて配置しても良い。ま
た、その場合、回転体4の軸線を鉛直方向へ向けても良
い。さらに、いわゆるコイル部材について゛は上記のよ
うなコイルスプリング12に限るものではなく、中心線
まわりに螺旋状をなして中心線方向へ延在すものであれ
ばその構成は任意である。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明の円柱体の搬送装置では、
互いに離間して一対設けられ、内部に円筒状の貫通孔が
設けられるとともに同貫通孔のほぼ軸線回りに回転可能
になされた回転体と、中心線口りに螺旋状をなすように
同中心線に沿って延在し、端部が回転体の端面にそれぞ
れ接続されて内部の中空部分が貫通孔と連通させられた
コイル部材とを備えて構成しているから、コイル部材の
内部で円柱体を回転させることによって、円柱体を一定
方向へ向けることができ、したがって、円柱体の直径と
高さとの比に拘わらず円柱体の姿勢を確実に揃えて搬送
することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示す図であっ
て、第1図は円柱体の搬送装置を示す側断面図、第2図
はコイルスプリングの詳細を示す側断面図である。 4.11・・・・・・回転体、4a・・・・・・貫通孔
、12・・・・・・コイルスプリング(コイル部材)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 互いに離間して一対設けられ、内部に円筒状の貫通孔が
    設けられるとともに同貫通孔のほぼ軸線回りに回転可能
    になされた回転体と、中心線回りに螺旋状をなすように
    同中心線に沿って延在し、端部が上記回転体の端面にそ
    れぞれ接続されて内部の中空部分が上記貫通孔と連通さ
    せられたコイル部材とを備えてなることを特徴とする円
    柱体の搬送装置。
JP63136544A 1988-06-02 1988-06-02 円柱体の搬送装置 Pending JPH01308311A (ja)

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JP63136544A JPH01308311A (ja) 1988-06-02 1988-06-02 円柱体の搬送装置

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JP63136544A JPH01308311A (ja) 1988-06-02 1988-06-02 円柱体の搬送装置

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JPH01308311A true JPH01308311A (ja) 1989-12-13

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ID=15177682

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JP63136544A Pending JPH01308311A (ja) 1988-06-02 1988-06-02 円柱体の搬送装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109382659A (zh) * 2018-10-11 2019-02-26 车敏 基于emi磁环自动化加工设备

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4941074A (ja) * 1972-08-28 1974-04-17

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JPS4941074A (ja) * 1972-08-28 1974-04-17

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CN109382659A (zh) * 2018-10-11 2019-02-26 车敏 基于emi磁环自动化加工设备
CN109382659B (zh) * 2018-10-11 2024-01-26 车敏 基于emi磁环自动化加工设备

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