JPH01308211A - ベンゾオキサジノン誘導体を活性成分とする除草剤 - Google Patents

ベンゾオキサジノン誘導体を活性成分とする除草剤

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JPH01308211A
JPH01308211A JP794389A JP794389A JPH01308211A JP H01308211 A JPH01308211 A JP H01308211A JP 794389 A JP794389 A JP 794389A JP 794389 A JP794389 A JP 794389A JP H01308211 A JPH01308211 A JP H01308211A
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憲次 平井
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敦子 藤田
Koji Sato
弘司 佐藤
Hiroaki Hirose
弘明 廣瀬
Masahiro Yokota
正浩 横多
Shoin Nagato
長戸 松陰
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Sagami Chemical Research Institute
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は新規なベンゾオキサジノン誘導体を活性成分と
する除草剤に関讐る。更に詳しくは、本発明は一般式、
       ゛ [式中、R1は水素原子またはアルキル基を表わし、R
2は水素原子、′アルキル基、ジアノアルキル基、アル
クニル基、アルキニル基またはアラルキル基を表わす。
]て示されるベンゾオキサジノン誘導体を活性成分とし
て含有する除草剤に関する。
従来、オキサゾリジンジオン環の5位に置換基を持つ種
々の誘導体が知られているが、5位に置換メチリデン基
を有するオキサゾリジンジオン誘導体はその合成が困難
であることとも関連してこれまでほとんど報告されてい
ない。さらに現在まてに殺草活性を有するヘテロ環化合
物は数多く合成され、実用化されているものもあるにも
かかわらず、実用的な殺草活性を有するオキサゾリジン
ジオン類はこれまで知られていない。
[発明が解決しようとする課題J 従来知られているオキサゾリジンジオン誘導体の中で、
3位の窒素原子上に置換又は無置換フェニル基を有し、
5位にアルキリデン基を有する誘り       導体
が各種雑草に対して殺草活性を有するという記載はある
が(特開昭62−174065号公報参照)、ベンゾオ
キサジン環のような二環性の置換フェニル基を有する化
合物およびそれらの化合物の有する生物活性についての
記載はない。
本発明は、各種強害雑草に対して高い選択性と強力な殺
草活性とを併せもつ新規化合物を活性成分とする除草剤
を提供するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、種々のオキサゾリジンジオン誘導体につ
いて鋭意検討した結果、一般式<1)で示されるように
、5位にイソプロピリデン基を有し、3位窒素原子上に
置換ベンゾオキサジン環を有する新規なオキサゾリジン
ジオン、即ち新規ヘンジオキサジノン誘導体が低薬量で
強力な殺草活性を示し、充分実用的な除草剤になり得る
ことを見い出し本発明を完成しな。
本発明の除草剤の活性成分である新規ノ\ンゾオキザジ
ノン誘導体は、水田において使用する場合、ヒエ、コナ
ギ、ヒメミソハギ等の一年生雑草並びにミズカヤツリグ
サ、ホタルイ、ウリカワ、マツバイなとの多年生雑草に
対しても強力な殺草効果を示す。また畑地においてもイ
ヌビエ、メヒシバ、エノコログサ、シロザ、タデ、アオ
ビユ、スベリヒエ、オオバコ等の畑地雑草を選択的に枯
殺することがてきる。
さらに本発明に係る新規ベンゾオキサジノン誘導体は殺
雑草活性が強く、少量で初期の効果が得られるばかりて
なく、有用栽培植物に対する薬害は極めて低い。すなわ
ち、該新規ベンゾオキサジノン誘導体はイネ科雑草であ
るヒエ、メヒシバ、エノコログサ等を枯殺するのに対し
て、イネ科の作物である移植水稲、小麦、トウモロコシ
等に対してほとんど薬害を与えない。イネ科以外の作物
である大豆、綿等に対しても同様にほとんど薬害が認め
られない。
該新規ベンゾオキサジノン誘導体を有効成分とする除草
剤の使用量は、施用方法、時期、対象植物の種類等によ
っても異なるが、化合物量て1゜アール当たり10〜5
0Qy、好ましくは、30〜3002程度である。
前記一般式日)で示される本発明に係る新規ヘンジオキ
サジノン誘導体は例えば下記に示す製造法−1あるいは
2によって製造することができる。
く製造方法−1〉 p) 〜4− [上記反応式中、R′は前記と同し意味を表わす。
R2″はアルキル基、シアノアルキル基、アルケニル基
、アルキニル基またはアラルキル基を表わし、R3は水
素原子または低級アルキル基を表わす。
Yは脱離基である。] 〈製造方法1〉をさらに詳細に説明すると、すなわち、
−m式(II)で示されるオキサゾリジンジオン誘導体
を、例えば還元鉄を用いて酢酸溶媒中ニトロ基を還元し
、次いでエステル基と縮合することにより、一般式(ビ
)[式中、R+は前記と同し意味を表わす。このものは
前記一般式(1)においてR’が水素原子の場合の化合
物である。コで表わされるヘンジオキサジノン誘導体を
得ることができる。反応は酢酸溶媒中で行なうことが好
ましいが、他の溶媒、例えば酢酸エチルなどとの混合溶
媒系でも実施することが可能である。反応温度は、室温
〜150℃の範囲から選ばれるが、酢酸還流温度で反応
を行なうのが好ましい。本反応においては、反応終了後
通常の後処理によって生成物を結晶として単離すること
が出来るが、必要ならばシリカゲルカラノ\クロマトグ
ラフィーあるいは再結晶などにより精製する。
次に、一般式〈Io)で示されるベンゾオキサジノン誘
導体を塩基の存在下に、一般式(I[[)で示されるR
”−Y[式中、R2′はアルキル基、ジアノアルキル基
、アルケニル基、アルキニル基またはアラルキル基を表
わし、Yは脱離基である。]と反応させ窒素原子上にR
2”基を導入することによって一般式(I”)[式中、
R+およびR2’は前記と同じ意味を表わす。このもの
は前記一般式(I)においてR2が水素原子以外の場き
の化合物である。]で示されるベンゾオキサジノン誘導
体を容易に製造することが出来る。脱離基)lとしては
、C!、Br、■等のハロゲン原子およびトリルスルホ
ニルオキシ基、フェニルスルホニルオキシ基、メチルス
ルホニルオキシ基等の置換スルホニルオキシ基等を使用
できる。反応は有機溶媒中で行なうことが好ましい。有
機溶媒としては、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテ
ル、ジメトキシエタン、ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルスルホキシド、アセトニトリル、プロピオニトリル、
アセトン、メチルエチルケトン、ヘンゼン、トルエンな
どの溶媒を挙げることができる。反応は塩基の存在下に
行なうものであり、例えば、n−ブチルリチウム、5e
c−ブチルリチウムおよびメチルリチウム等のアルキル
リチウム、水素化ナトリウムおよび水素化カリウム等の
アルカリ金属水素化物、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム
、炭酸水素ナトリウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム
、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウ
ム等の塩基性無機化合物などを用いることができる。反
応温度は、使用する塩基と溶媒によって異なるが、−7
8〜150℃の範囲がら選ばれる。本反応において反応
終了後通常の後処理によって生成物を結晶として単離す
ることができるが、必要ならばシアー リカゲルカラムクロマトグラフィーあるいは再結晶など
により精製する。
また本発明に係る新規ベンゾオキサジノン誘導体製造の
ための原料である前記一般式(II)で示されるオキサ
ゾリジンジオン誘導体は例えば以下に示す方法によって
製造することができる。
[上記反応式中、R1およびR3は前記と同じ意味を表
わす。] すなわち、既知の方法(特開昭62−174065号公
報参照)によって製造することのできる一般式(IV)
で示されるオキサゾリジンジオン誘導体を無溶媒あるい
は有機溶媒中塩基の存在下に、一般式(V)で示される
2−ヒドロキシカルボン酸あるいはそのエステルとを反
応させることによって製造することができる。この反応
において使用される塩基としては、トリエチルアミン、
トリブチルアミン、N−メチルモルホリン、ピリジン、
ルチジンなどの第3級脂肪族および芳香族アミン化合物
、あるいは炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、酢酸ナトリ
ウム、酢酸カリウムなどの無機塩基を使用することがで
きる。反応は無溶媒下に行なうことができるが、通常の
有機溶媒中で実施することも可能である。さらに本反応
は高圧下に実施することにより効率良く反応を進行させ
ることができる。原料である一般式(V)で示される2
−ヒドロキシカルボン酸あるいはそのエステルは、容易
に入手できるもの、あるいは市販の原料から簡便に調製
できるものであり、例えば、グリコール酸、乳酸、2−
ヒドロキシ吉草酸、2−ヒドロキシ−3−メチルペンタ
ン酸、グリコール酸メチル、グリコール酸エチル、乳酸
メチル、グリコール酸ブチル、乳酸エチル、乳酸ブチル
、2−ヒドロキシ吉草酸メチル、2−ヒドロキシイソ吉
草酸メチル、2−ヒドロヤシ−3−メチルペンタン酸メ
チル、2−ヒドロキシ−4−メチルペンタン酸メチル、
2〜ヒドロキシヘキサン酸メチル、2−ヒドロキシ−3
−メチルへブタン酸メチルなとを用いることがてきる。
ぐ製造方法−2〉 [上記反応式中、R1およびR2は前記と同じ意味を表
わし、R4は低級アルキル基を表わす。]く製造方法−
2〉をさらに詳細に説明するに、本発明に係る前記−最
大(1)で示されるベンゾオキサジノン誘導体は、−最
大(VI)で示されるカルバミン酸エステルを塩基て処
理することにより容易に得ることができる。反応は通常
の有機溶媒中で室温もしくは還流下に実施することが好
ましい。
使用さ゛れる塩基としては、トリエチルアミン、トリプ
ロピルアミン、トリブチルアミン、N−メチルモルホリ
ン、ジメチルアニリン等の第3級アミン、とリジン、ル
チジン、ピリミジン等の芳香族アミン、ナトリウムメ)
ヘキシド、ナトリウムエトキシド、カリウム−1−ブト
キシド等のアルカリ金属アルコキシドや水素化ナトリウ
ム、水素化カリウム等のアルカリ金属水素化物または炭
酸ナトリウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウムのような塩基性態i化合物、酢酸ナトリウム
、酢酸カリウム等のカルボン酸金属塩類を使用すること
がてきる′。塩基の使用量は特に制限はないが一般に触
媒量で充分である。
また、使用される有機溶媒としては、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン等の芳香族系溶媒、ジオキサン、テトラヒ
ドロフラン、ジメトキシエタン等のエーテル系溶媒、メ
タノール、工□タノール、イソプロパツール等のアルコ
ール系溶媒、あるいは、号 酢酸エチル、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド、
ジメチル゛スルホキシド□等の有機薄媒を挙けることが
できる。
さらに原料となる一般式(Vl)て示されるカルバミン
酸エステルは、例えば特開昭61仁7e 4 s’6号
記載の公知の化合物であるアミノベンゾオキサジノン誘
導体(■)を、ホ夏ゲンあるいはホスシンダイマーを用
いてそのアミノ基をイソシアナト基あるいは塩化カルバ
モイル基へと変換し、次いて一般式(IX)て示される
2−ヒドロキシ−3−メチル−3−レチン酸エステルと
を場合によ・では塩基の存在下に反応させることにより
製造することかできる。(下記反応式参照) [上記反応式中、71(+ 、 R2およびR4は前記
と同じ意味を表わす。Zはイソシアナト基または塩化カ
ルバモイル基を表わす。] 本製造方法の実施に当たっては、−最大(■)と(IX
)との反応により得られるカルバミン酸エステル(Vl
)を反応系から単離することなく、そのまま塩基で処理
することにより、目的とする前記−最大(1)で表わさ
れるベンゾオキサジノン誘導体を装填することができる
。また本反応の実施において、反応終了後得られた反応
温き物をカラムクロマトグラフィニ等を用いて分離精製
することができるが、適当な溶媒、例えばメチルアルコ
ール、エチルアルコール、エーテルあるいはヘキサン等
を加え、必要に応して冷却することによって析出する結
晶を涙別することにより、純粋なヘンジオキサジノン誘
導体を容易に単離することがてきる。
このようにして製造することのできる本発明に係る前記
−最大(I)で示される新規ベンゾオキサジノン誘導体
においてR1て示されるアルキル基としては、メチル基
、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、
イソブチル基、5ec−ブチル基、terL−ブチル基
、ペンチル基、イソペンチル基、ヘキシル基、イソヘキ
シル基などを例示することができる。R2て示される低
級アルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル
基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、5ee
−ブチル基、ペンチル基、イソペンチル基、ヘキシル基
、イソヘキシル基などを例示することができる。また、
シアノアルキル基のアルキル部分の炭素数は好ましくは
1〜4、より好ましくは1〜2である。シアノ基はアル
キル基の末端に置換していても末端以外に置換していて
もよい。シアンアルキル基としては、シアンメチル基、
1−シアノエチル基、2−シアノエチル基、3−シアノ
プロピル基などを例示することができる。アルクニル基
の炭素数は好ましくは3〜6、より好ましくは3〜4で
ある。アルクニル基としては、アリル基、メタリル基、
クロチル基、1−メチルアリル基、プレニル基、3−メ
チル−3−ブテニル基、3−ペンテニル基などを例示す
ることができる1゜アルキニル基の炭素数は好ましくは
3〜6、より好ましくは3〜4である。アルキニル基と
しては、プロパルギル基、1−メチルプロパルギル基、
1−エチルプロパルギル基、2−ブチニル基、1−メチ
ル−2−ブチニル基、3−ペンチニル基、3−ブチニル
基、2−ペンチニル基などを例示することがてきる。ま
た、アラルキル基の炭素数は好ましくは7〜10、より
好ましくは7〜8である。
芳香環は無置換であっても、ハロゲン、低級アルキル基
なとて置換されていてもよい。アラルキル基としては、
ヘンシル基、フェネチル基、ρ−フルオロベンジル基、
p−クロロベンジル基などを挙げることができる。
本発明の新規ヘンジオキサジノン誘導体の代表的なもの
を第1表に示す。
第1表 ヘンジオキサジノン誘導体 以下、本発明の活性化合物の製造を製造例によって詳細
に説明する。さらに製造例に基づき合成した化合物につ
いては、融点、元素分析値、各スペクトルデータ等を第
2表及び第3表にまとめて示した。
1遵匠L 100mlのナス型フラスコに3−(:II’、4−ジ
フルオロ−5−ニトロフェニル)−5−イソプロピリデ
ン−1,3−オキサゾリジン−2,4−ジオン(4,1
1F、13.6mmol)およびグリコール酸エチル(
20TL11)を入れ室温で撹拌しながらトリエチルア
ミン(4m()を滴下した。さらに室温て一晩撹拌した
後、反応混合物にIN塩酸を加えた。これを酢酸エチル
(20m1X 3 )て抽出し有機層を水(10+nf
X3)で洗浄しな。得られた酢酸エチル溶液を無水硫酸
マグネシウムで乾燥した。乾燥剤をP去し溶媒を減圧下
に留去して黄色油状物(6,5y)を得た。これをシリ
カゲルカラムクロマ1へグラフィーを用いて単離精製し
て白色固体(3,68f>を得た。このものは’H−N
MR,IRスペクトル等の分析の結果より3−(2−フ
ルオロ−4−エトキシカルボニルメチルオキシ−5−ニ
トロフェニル)−5−イソプロピリデン−1,3−オキ
サゾリジン−2,4−ジオンであることを確認した。
’H−NNR(CDCt’、戸δ1.28(31(、t
、J・7.5tlz) 、2.03(3+l。
s) 、2.2’6(3H、s) 、4.25(211
、q 、J・7 ;5Hz) 、4.78(2tl 。
s) 、6.88(IH,d、JHF□11.l11z
) 、8.00(1)1.d、J+u・7.5Hz)、
ppm (化合物1) 撹拌器、滴下ロートおよびジムロートを具備した300
ccの三ツロフラスコに還元鉄(6,b)を入れ、つい
で酢酸(20ml)を加え白色懸濁液になるまで加熱還
流した。(、)で得た−3−(2−フルオロ−4−エト
キシカルボニルメチルオキシ−5−二トロフェニル)−
5−インプロピリデン−1,3−オキサゾリジン−2,
4−ジオン(2,76g、7.2mmol)の酢酸エチ
ル(10ml)溶液を還流下に滴下した。
滴下終了後さらに還流下1時間撹拌し、冷却後系内の不
溶物を枦去した。得られた溶液にIN塩酸(50+ni
りを加え酢fljエチル(,50+nfX 3 )を用
いて抽出した。有機層を水(1,0mfX3)で洗浄し
た後無水硫酸マグネシウムを用いて乾燥した。乾燥剤を
除去後溶媒を減圧下に除去して、淡褐色固体(2,1y
>を得た。このものは’H−NMR,IR,スペクトル
等の分析の結果より3−(7−フルオロ−2’l−1−
1,4−ベンゾオキサジン−3(4H)−オン−6−イ
ル)−5−イソプロピリデン−1,3−オキサゾリジン
−2,4−ジオン(化合物1)であることを確認した。
製1舛クユ 100mfのナス型フラスコに3−(2’、4−シフ=
20− ルオロー5−ニトロフェニル)−5−イソプロピリデン
−1,3−オキサゾリジン−2,4−ジオン(3,0!
?、10+nmol)および(−)−乳酸エチル(15
m/)を入れ室温で撹拌しながらトリエチルアミン(4
1nβ)を滴下した。さらに室温で一晩撹拌した後、反
応混合物にIN塩酸を加えた。これを酢酸エチル(10
mfX3)で抽出し有機層を水(5+nNX3)で洗浄
した。得られた酢酸エチル溶液を無水硫酸マグネシウム
で乾燥した。乾燥剤を枦去し溶媒を減圧下に留去して黄
色油状物(5,h)を得た。これを酢酸エチル−ヘキサ
ンより再結晶して黄色透明固体(1、16g)として得
た。更に母液から再結晶して黄色固体(75,2mg)
を得た。このものはl)(−NMR,IRスペクトル等
の分析の結果より(+)−3−12−フルオロ−4−(
1−エトキシカルボニル)エチルオキシ−5−ニトロフ
ェニル)−5−イソプロピリデン−1,3−オキサゾリ
ジン−2,4−ジオンであることを確認した。
’II−NHR(CDCf3):δ 1.27(311
,t、J=6.6Hz) 、1.71(311゜d、J
・6.3Hz)、2.06(3H,s)、2.28  
(3H,s)、4.23(2)1゜q 、、I=6.6
11z)、4.82(Ill 、q 、J−6,3Hz
)、6.82(l H、d 。
J)([・11.1Hz)、8.31(IH9d、JH
Fコ8.1112>、l1l)Ill。
r)l。
(化合’tll!12) 撹拌器、滴下ロー1へおよびジムロートを具備した30
0ccの三ツロフラスコに還元鉄(3,h)を入れ、つ
いて酢酸(30mp)を加え白色懸濁液になるまて加熱
還流した。(a)で得た(+)−3〜(2−フルオロ−
4−(1−エトキシカルボニル)エチルオキシ−5−二
トロフェニル)−5−インプロピリデン−1,3−オキ
サゾリシン−2,4−ジオン(1,1g、2.8mmo
l)の酢酸エチル(20+on)溶液を還流下に滴下し
た。滴下終了後さらに還流下1時間撹拌し、冷却後系内
の不溶物を沢去した。得られた溶液にIN塩酸(50m
f)を加え酢酸エチル(50mNX3)を用いて抽出し
た。有機層を水(10mfX3)で洗浄した後無水硫酸
マグネシウムを用いて乾燥した。溶媒を減圧下に除去し
て、淡褐色固体(0,91g)を得た。このものは’H
−NMR,I Rスペクトル等の分析の結果より(+)
−3−(7−フルオロ−2−メチル−2H−1,4−ベ
ンゾオキサジン−3(4H)−オン−6−イル)−5−
インプロピリデン−1,3−オキサゾリジン−2,4−
ジオン(化合物2)であることを確認した。
艷血匠l =23− 25mfのナス型フラスコに3−(7−フルオロ−2−
1,4−ベンゾオキサジン−3(4H)−オン−6−イ
ル)−5−イソプロピリデン−1,3−オキサゾリジン
−2,4−ジオン(130mg。
0 、42+n+no l )および炭酸カリウム(1
30+ny)を入れ、N、N−ジメチルポルムアミド(
5J)に溶解させた。溶液を室温下に撹拌しながらメチ
ルヨーシト(500μl)を滴下した。さらにこの混合
物を、室温で3時間撹拌した。反応終了後IN塩酸をこ
れに加え、酢酸エチル(2m4X3)で抽出した。有機
層を水(]、 ml×3 )で洗浄し、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥した。乾燥剤を枦去し、得られた溶液を減
圧下に濃縮して、褐色の油状物を得たく250IJI)
。これをシリカゲルカラムクロマトグラフィーを用いて
単離精製し白色固体(123B)を得た。
このものは’H−NMR,I Rスペクトル等の分析の
結果より3−(7−フルオロ−4−メチル−2H−1,
4−ベンゾオキサジン−3(4H)−オン−6−イル)
−5−イソプロピリデン−1,3−オキサゾリジン−2
,4−ジオン(化合物3)であることを確認した。
製mユ 25m1のナス型フラスコに3−(7−フルオロ−21
4−1,,4−ベンゾオキサジン−3(/]、H)−オ
ン−6−イル)−5−イソプロピリデン−1,3−オキ
サゾリジン−2,4−ジオン(200+ny。
0.65+nInol)および炭酸カリウb (200
mg)を入れ、N、N−ジメチルホルムアミド(2mj
’)に溶解させた。溶液を室温下に撹拌しなからへキシ
ルヨーシト(500μm)を滴下した。さらにこの混合
物を室温で5時間撹拌した。反応終了後IN塩酸をこれ
に加え、酢酸エチル(2mlX3)て抽出した。有機層
を水(]、JX3)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥した。乾燥剤を枦去し、得られた溶液を減圧下に濃
縮して、褐色の油状物(102B)を得た。これをシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーを用いて単離精製し白
色固体(79my)を得た。
このものは’ HN M R、I Rスペクトル等の分
析の結果より3−(7−フルオロ−4−ヘキシル−28
−1,4−ベンゾオキサジン−3(4H)−オン−6−
イル)−5−インプロピリデン−1,3−オキサゾリジ
ン−2,4−ジオン(化合物4)であることを確認した
1嚢匠1 25mfのナス型フラスコに3−(7−フルオロ−2H
−1,4−ベンゾオキサジン−3(4H)−オン−6−
イル〉−5−イソプロピリデン−1,3−オキサゾリジ
ン−2,4−ジオン(200+ng。
0.64mmol)及び炭酸カリウム(200+H)を
入れ、N、N−ジメチルポルムアミド(5mi’)に溶
解さぜな。溶液を室温下に撹拌しながらアリルプロミド
(500μm)を滴下した。さらにこの混合物を室温で
4時間撹拌し1.反応終了後IN塩酸を加え、酢酸エチ
ル(2「oj!X3)・で抽出した。有機層を水(1+
nfX3)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した
。得られた溶液を減圧下(こ濃縮して褐色の油状物を得
た(138.+ny)。これをシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーを用いて単離精製し白色固体(97+ny
)を得た。このものは’H−NMR,IRスペクトル等
の分析の結果より3−(4−アリル−7−フルオロ−2
8−1,4−ベンゾオキサジン−3(4H)−オン−6
−イル)−5−イソプロピリデン−1,3−オキサゾリ
ジン−2,4−ジオン(化合物5〉であることを確認し
た。
1血匠灸 25+irfのナス型フラスコに3−(7−フルオロ−
28−1,,4−ベンゾオキサジン−3(4H)−オン
−6−イル)−5−イソプロピリデン−1,3−オキサ
ゾリジン−2,4−ジオン(200ml?。
0 、64mtoo l )及び炭酸カリウム(200
mg)を入れ、N、N−ジメチルホルムアミド(2+a
l’)に溶解させた。溶液を室温下に撹拌しながらベン
ジルプロミド(500μm)を滴下した。さらにこの混
合物を室温で6時間撹拌した。反応終了後IN塩酸を加
え、酢酸エチル(2mlX3)で抽出した。有機層を水
(1mf’X 3 )で洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥した。乾燥剤を枦去し、得られた溶液を減圧下に
濃縮して、褐色の油状物(240+n+9)を得た。
これをシリカゲイレ力ラムクロマ1〜グラフィーを用い
て単離精製し白色固体(153B)を得な。このムのは
’II−NMR,IRスペクトル等の分析の結果より3
−(4−’\ンシルー7−フルオロー2H−1,,4−
−ベンゾオキサジン−3(4H)−オン−6−イル)−
5−イソプロピリチン−1,3−オキサゾリジン−2,
4−ジオン(化合物6)であることを確認した。
1L鮭L 25諭βのナス型フラスコに3−(7−フルオロ−28
,−1,4−ベンゾオキサジン−3(4H)−オン−6
−イル)−5−インプロピリデン−1,3−オキサゾリ
ジン−2,4−ジオン(200B。
0.64m+nol)および炭酸カリウム(200II
111)を入れ、N、N−ジメチルホルムアミド(2m
l)に溶解させた。溶液を室温下に撹拌しなから2−ク
ロロブテン(600μf)を滴下した。さらにこの混合
物を室温で12時間撹拌した。反応終了後IN塩酸を加
え酢酸エチル(2I01×3)て抽出した。有機層を水
(1mfX3)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
した。乾燥剤を枦去し、得られた溶液を減圧下に濃縮し
て、褐色の油状物を得た(105mg)。
これをシリカゲルカラムクロマトグラフィーを用いて単
離精製し白色固体(74B)を得た。このものはIH−
N’MR,、IR,スペクトル等の分析の結果より3−
(4−(E)−クロチル−7−フルオロ−2H−1,4
−ベンゾオキサジン−3(4H)−オン6−イル)−5
−イソプロピリデン−1,3−オキサゾリジン−2,4
−ジオン(化合物7)であることを確認した。
11鮭影 25In、j!のナス型フラスコに3−(7−フルオロ
−28−1,4−ベンゾオキサジン−3(4H)−オン
−6−イル)−5−イソプロピリデン−1,3−オキサ
ゾリジン−2,4−ジオン(347B。
1 、13+nmo l’ )及び炭酸カリウム(10
0mg)を入れ、N、N−ジメチルポルムアミド(30
mffi)に溶解させた。溶液を室温下に撹拌しながら
プ四ノ(ルキルブロミド(200μm)を滴下した。さ
うにこの混合物を室温で5時間撹拌した。反応終了後I
N塩酸をこれに加え、室温下に放置し析出した結晶(3
45B)を濾過により単離した。このものはIH−NM
R,IRスペクトル等の分析の結果より3−(7−フル
オロ−4−プロパルギル−28,−1,4−ベンゾオキ
サジン−3(4H)−オン−6−イル)−5−イソプロ
ピリデン−1,3−オキサゾリジン−2,4−ジオン(
化合物8)であることを確認した。
1L叶黒 25mfのナス型フラスコに(+)−3−(7−フルオ
ロ−2−メチル−28−1,4−ベンゾオキサジジー3
(4H)−オン−6−イル)−5−インプロピリデン−
1,3−オキサゾリジン−2,4−ジオン(200+n
g、0.62+omol)及び炭酸カリウム(200m
g)を入れ、N、N−ジメチルホルムアミド(2mβ)
に溶解させた。溶液を室温下に撹拌しながらメチルヨー
シト(500μりを滴下した。さらにこの混合物を室温
て3時間撹拌した。反応終了後IN塩酸をこれに加え、
室温下に放置し析出した結晶(184+H)を濾過によ
り単離した。このものるよ1H−N M R、I R,
スペクトル等の分析の結果より(+)−3−(7−フル
オロ−2,4−ジメチル−28−1,4−ペンツオキサ
ジン−3(4H)−オン−6−イル)−5−イン10ビ
リデン−1,3−オキサゾリジン−2,4−ジオン(化
合0I9)であることを確認した。
11昨り更 25mfのナス型フラスコに(+)−3−(7−フルオ
ロ−2−メチル−2H−1,4−ペンゾオキサジン−:
3(4H)−オン−6−イル)−5−イソプロピリデン
−1,3−オキサゾリジン−2,4−ジオン(123+
nll、0.4mmol)及び炭酸カリウム(130(
09)を入れ、N、N−ジメチルホルムアミド(4+n
ff1)に溶解させた。溶液を室温下に撹拌しながらヘ
キシルヨーシト(500μm)を滴下した。さらにこの
混合物を室温で3時間撹拌した。反応終了後IN塩酸を
これに加え、酢酸エチル(3ml×3)で抽出した。有
機層を水(2m1x3)で洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥した。乾燥剤を枦去し、得られた溶液を減圧下
に濃縮して、褐色の油状物(108mg)を得た。これ
をシリカゲルカラムクロマトグラフィーを用いて単離精
製し白色固体(81mg)を得た。このものは’H−N
MR,IRスペクトル等の分析の結果より(+)−3−
(7−フルオロ−4−ヘキシル−2−メチル−2H−1
,4−ベンゾオキサジン−3(4H)−オン−6−イル
)−5−イソプロピリデン−1,3−オキサゾリジン−
2,4−ジオン(化きelJlo)であることを確認し
た。
罠り匠11 25I01のナス型フラスコに(+)7.3−(7−フ
ルオロ−2−メチル−2H−4,4−ベンゾオキサジン
−3(4H)−オン−6−イル)−5−イソブロピリデ
ンー1,3−オオキサゾリジンー2,4−ジオン(20
0+og、0.62m珀o1)及び炭酸力1ノウム(2
00mg)を入れ、N、N−ジメチルホルムアミドがら
アリルプロミド(500μl)を滴下した。さらにこの
混合物を室温で3時間撹拌した。反応終了後IN塩酸を
これに加え、酢酸エチル(3−×3)で抽出した。有機
層を水(2+nIX3)で洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥した。乾燥剤1を枦去し、得られた溶液を減圧
下に濃縮して、褐色の?由状物(2 5 2my)を得
た。これをシリカゲルカラムクロマトグラフィーを用い
て単離精製し白色固体(173mg)を得た。このもの
は’HーNMR,I Rスペクトル等の分析の結果より
(’+)−3−(4 −アリル−7−フルオロ−2−メ
チル−2H−1、4−ベンゾオキサジン−3(4I−I
)−オン−6ーイル)−5−インプロピリデン−1,3
−オキサゾリジン−2.4−ジオン(化合物11)であ
ることを確認した。
1遵涯12 2”znlのナス型フラ、スコに(+)−3−(7−フ
ルオロ−2−メチル−28−1,4−ベンゾオキサジン
−3(4H)−オン−6−イル)−5−イソプロピリデ
ン−1,3−オキサゾリジン−2,4−ジオン(163
my、0.51mm。1)及び炭酸カリウム(140m
g)を入れ、N、N−ジメチルホルムアミド(’znf
)に溶解させた。溶液を室温下に撹拌しながらプロパル
ギルプロミド(300μm)を滴下した。さらにこの混
合物を室温で5時間撹拌した。反応終了後IN塩酸をこ
れに加え、室温下に放置して、析出した結晶(167+
ny)を濾過により単離した。このものは’H−NMR
,lrRスペクトル等の分析の結果より(+)−3−(
7−フルオロ−2−メチル−4−プロパルギル−21(
−1,4−ベンゾオキサジン−3(4H)−オン−6−
イル)−5−イソプロピリデン−1,3−オキサゾリジ
ン−2,4−ジオン(化自物12)であることを確認し
た。
腎り匠11 100ccのナス型フラスコに6−アミツーツーフルオ
ロ−4−イン10ビル−28−1,4−ベンゾオキサジ
ン−3(4H)−オン(3,24g、14.0+n+n
ol)を入れ酢酸エチル(100I01)に溶解させた
ホスゲンダイマー(クロルギ酸1〜リクロロメヂル)=
39− (5,0mf)を加え加熱下に反応させながら溶液が1
0mn程度になるまて酢酸エチルを留去した。冷却後四
塩化炭素(30+nf)を加えわずかに析出した固体を
炉別し、P液から溶媒を減圧下に留去した。
得られた淡褐色固体はほぼ純品の7−フルオロ−6−イ
ックアナ1ヘー4−イソプロピル−2H−1,4−ベン
ゾオキサジン−3(4H)−オンであることをIH−N
MRスペクトルより確認した。
次にこのようにして得られたイソシアネート(3,4y
、13.6+n+nol)と2−ヒドロキシ−3−メチ
ル−3−ブテン酸メチル(2,3y、17.7m+no
l)を200ccのナス型フラスコに入れ、ジエチルエ
ーテル(70ml)とテトラヒドロフラン(25ml)
の混合溶媒に溶解させた。ついてトリエチルアミン(2
,5+nf)を加え室温で2時間撹拌した。反応終了後
、溶液をIN塩酸で洗浄したのち有機層を無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した。乾燥剤をr別後、溶液を減圧下に
濃縮し淡黄色油状物を得た。このものをシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーにより単離精製し無色油状物(2
,9h)を得た。このものは、IH−NMR。
4O− IRスペクトル等の分析の結果より2−(N−(7−フ
ルオロ−4−イソプロピル−28−1,4−ベンゾオキ
サジン−3(4H)−オン−6−イル)カルバモイロキ
シ)−3−メチル−3−ブテン酸メチルであることを確
認碧た。
IH−NMR(CDCf3):δ1.51(611,d
、J・6.9Hz> 、1.82(3H。
s) 、3.68(3H、s) 、 4.45(211
、s) 、4.75(III 、 sep 、 J・6
.9Hz) 、5.14 (IH、brs) 、 5.
22(IH、brs) 、5.51 (ill 、 s
) 。
6.76(IH,d、J+u40.8Hz)、7.03
  (ill、br)、7.97(1B、d、JHF=
8.1Hz) 、pm+n100mfのナス型フラスコ
に2−(N −(7−〕ルオロー4−イソプロピル−2
H’−1,、4−ベンゾオキサジン−3(4H)−オン
−6−イル)カルバモイロキシ)−3−メチル−3−フ
テン酸メチル(1,48g、3.89+n+nol)及
び炭酸カリウム(537mg。
3 、89mmo l >を入れアセI−二l−リル(
4,5m1)に溶解さぜな。溶液を室温下に12時間に
撹拌したのちIN塩酸を加え、酢酸エチル(1,5Jx
3)で抽出した。有機層を水(7+nl>り3)で洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。乾燥剤を沢去し
、得られた溶液を減圧下に濃縮して淡黄色の油状物を得
た。これをメタノールより再結晶し、白色固体(923
B)を得た。このものは’ H−N M R、I Rス
ペクトル等の分析の結果より3−(7−フルオロ−4−
イソプロピル−2H−1,4−、ベンゾオキサジン−3
(4Hン一オン−6−イル〉−5−イソプロピリデン−
1,3−才キサシリシン−2,4−ジオン〈化合物13
)であることを確認した。
製1dす↓」ユ (化合物14) 25mj!のナス型フラスコに3−(7−フルオロ−2
8−1,、4−ベンゾオキサジン−3(4,H)−オン
−6−イル)−5−イソプロピリチン−1,3−オキサ
ゾリジン−2,4−ジオン(500+ng。
1.63+n+no l )及び炭酸カリウム(500
my)を入れ、N、N−ジメチルホルムアミド(5+n
f)に溶解さぜな。溶液を室温下に撹拌しなからクロロ
アセ1ヘニトリル(1351nI?)を滴下した。さら
にこの溶液を室温で3時間撹拌し、反応終了後IN塩酸
を加え、酢酸エチル(5infX3)で抽出した。有機
層を水(2mfX3)で洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥した。乾燥剤を枦去し、得られた溶液を減圧下に
濃縮して淡黄色の油状物(511+ng)を得た。これ
をシリカゲルカラムクロマトグラフィーを用いて単離精
製し白色面(4C(’353 B)を得た。このものは
’ H’ −N M R,I I”(スペクトル等の分
析の結果より3〜(4−シアンメチル−7−フルオロ−
28’−’1.4−ヘンゾオキサジンー3(4H)−オ
ン−6−イル)−5−イソプロピ1〕デンー1,3−オ
キサゾリジン−2,4−ジオン(化合物14)であるこ
とを確認した。
製造例15 25Inlのナス型フラスコに3〜(7−フルオロ−4
4〜 −28−1,4−ベンゾオキサジン−3(4H)−オン
−6〜イル)−5−イソプロピリチン−1,3−オキサ
ゾリジン−2,4−ジオン(4,0’Omy。
1.31m+n’ol)及び炭酸カリウム(40’Om
g)を入れ、N、N−ジメチルホルムアミド(’4+o
f)に溶解させた。溶液を室温下に撹拌しなから2−フ
ロモプロピオニトリル(350my)を滴下した。さら
にこの溶液を室温て24時間撹拌し、反応終了後IN塩
酸を加え、酢酸エチル(4+oβ×3)で抽出した。有
機層を水(2’mβ×3)で洗浄し、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥した。乾燥剤を枦去し、得られた溶液を減圧
下に濃縮して淡黄色の油状物を得た。これをシリカゲル
カラムクロマ1−グラフィーを用いて単離精製し白色固
体(170mg)を得た。このものはH−N MR、r
Rスペク1ヘル等の分析あ結果より3〜+4−(’1−
ジアノエチ□ル)−7−フルオロ゛−2’ H−1’ 
”+ 4−ベンゾオキサジン−3(4□□):オン−6
−イル)−5−インプロピリデン−1,3−オキサシ゛
リジン〜2,4−ジオン(化合物15)であ流ことを確
認した。
臀饋千〇−( 50ccのナス型フラスコに3−(2,4−ジフルオロ
−5−二トロフェニル〉−5−インプロピリデン−1,
3−オキサゾリジン−2,4−ジオン(304roi?
、 1.02+n+no l )およびクリコール酸く
203mg、2.67+n+nol)を入れ、100°
Cの油浴上て加熱融解した。次いてトリエチルアミン(
0,5+J>を滴下し、さらに100℃で1時間撹拌し
た。反応後温き物にIN塩酸(25+of)および水(
25+nβ)を加え酢酸エチル(25mNX3)で抽出
した。有機層を水(25+JX 3 )で洗浄後無水硫
酸マグネシウムて乾燥しな。乾燥剤を沢去し溶媒を減圧
下に留去し黄色油状物(168my>を得た。このもの
は1■1−NMR,IRスペク1〜ル等の分析の結果よ
り3−(2−フルオロ−4−ヒドロキシカルボニルメチ
ルオキシ−5−二)・ロフェニル)−5−インプロピリ
デン−1,3−オキサソリジン−2,4−ジオンである
ことを確認した。
’)I−NMR(CDC13) :δ2.08(311
,s) 、2.30(3H,s) 、4.88(21(
、s) 、 7.07<iff 、d 、 、I’IO
,011z) 、 8.21 (ill 、 d 、 
J・7.0Hz)、10.9(ill、br s)、p
pm。
IR(neat) :1810 、1730 、168
5cm−’ 。
50ccのナス型フラスコに3−(2,4−ジフルオロ
−5−二1へロフェニル)−5−、(ソプロヒリデンー
1,3−オキサゾリジン−2,4〜ジオン(3,08m
g、 1 、0:3+n+n、o l )およびグリコ
ール酸(81my。
1.01nunol)を入れ、N、 、 N−ジメチル
ホルムアミド(10tnβ)に溶解した。さらに1へリ
エチルアミン(0,3mjりを加え、100℃で7時間
撹拌した後反応混合物にIN塩酸(2!Ezn1)およ
び水(25mf)を加え酢酸エチル(251oj!X 
4 )で抽出した。有機層を飽和食塩水(25mf)で
洗浄後無水硫酸マグネシウムて乾燥した。乾燥剤を涙去
し、溶媒を減圧下に留去することにより黄色油状物(8
0B)を得た。
このものは’H−NMR,I Rスペクトル等の分析の
結果より3−(2−フルオロ−4−ヒドロキシカルボニ
ルメチルオキシ−5−二トロフェニル)−5−インプロ
ピリデン−1,3−オキサゾリジン−2,4−ジオンで
あることを確認した。
撹拌器、滴下ロー1へおよびジムロートを具備した50
mj!の三ツロフラスコに還元鉄(1,41?)を入れ
、酢酸(”10 J)を加え白色懸濁液になるまで加熱
層キシカルボニルメチルオキシ−5−ニトロフェニル〉
−5−イソプロピリデン−1,3−オキサいリジン−2
,4−ジオン(168my)の酢酸(10+n1)溶液
を滴下した。滴下終了後80℃で3時間撹拌し、冷却後
系内の不溶物をr去した。炉液に水< 50 tnQ)
を加え酢酸エチル(20+eIX4回)を用いて抽出し
た。有機層を水(20m4)で洗浄した後無水硫酸マグ
ネシウムを用いて乾燻した。乾燥剤を除去後溶媒を減圧
下に除去して淡褐色固体(80+ng)を得た。このも
のは’ T−T −N M R、I Rスペク1ヘル等
の分析の結果より3−(7−フルオロ−28−1,4−
ヘンゾオキザジン−3(4H)−オン−6−イル)−5
−インプロピリデン−1,3−オキサゾリシン−2,4
−ジオン(化合物1)であることを確認した。
1L匠1L 3  (2,4−ジフルオロ−5−二Iへロフェニル)
−5−インプロピリデン−1,3−オキサゾリシン−2
,4−ジオン(298+n2,1.01omol)、2
−ヒドロキシイソ吉草酸メチル(1,0)y、7.6+
n+ool)および1〜リエヂルアミン(0,3mN)
の混き物を高圧反応装置を用い、2500気圧、室温で
一晩反応さぜな。反応終了後混合物に0.IN塩酸(5
0mf)を加えi!il:酸エチル(25101x2)
で抽出した。有機層を水(20mfX5)で洗浄後無水
VA酸マグネシウムで乾燻した。乾燥剤を枦去し、溶媒
を減圧下に留去することにより淡黄色油状物を得た。こ
のものをシリカゲルカラムクロマ1へグラフィーを用い
て単離精製して白色固体(33,9my)を得た。この
ものは’H−NMR,IRスペクトル等の分析の結果よ
り、3−(2−フルオロ−4−(1−メトキシカルボニ
ル)イソブチルオキジ−5−ニトロフェニル)−5−イ
ソプロピリデン−1,3−オキサゾリジン−2,4−ジ
オンであることを確認した。
Ill−NMR(CDCβ3):δ 1.03<611
.d、J・6.01!z) 、1.98(311゜s)
 、2.20(3H、s) 、2.30(ill 、m
) 、3.70(3B 、s) 、4.47(ill 
、d 、15.oIIz)、6.68(IH、d 、J
Hr・11..011z)、7.98(ltl、d、J
HF;8.0Hz) 、ppm。
5l− IR(neat):  2980,1820,1760
.1745cm−’撹拌器、滴下ロー1〜およびシムロ
ートを具備した5Qmi!の三ツロフラスコに還元鉄(
1、2g 、 201111+10 I )を入れ、酢
酸(10+np)を加え白色懸濁液になるまて加熱還流
した。3−(2−フルオロ−4−(1−メトキシカルボ
ニル)インクチルオキシ−5−二1〜ロフェニル)−5
−インプロピリデン−1,3−オキ→ノーソリジン−2
,4−ジオン(253+ny、0.621111110
1)の酢酸(]、O+nN)溶液を還流下に滴下した。
滴下終了後さらに還流下1時間撹拌し、冷却後系内の不
溶物を沢去した。得られた溶液にIN塩酸=52− (25mf)を加え酢酸エチル(25ml×3 )を用
いて抽出いと有機層を水(10mIX3)で洗浄した後
無水硫酸マ゛グネシウムを用いて乾煤した。溶媒を減圧
下に除去して、淡褐色固体を得、さらにヘキサン中より
再沈殿させ淡褐色固体を得た。このものは’H−NMR
,IRスペクトル等の分析の結果より3−(7−フルオ
ロ−2−イソプロピFL/−2H−1.4−ベンゾオキ
サジン−3(4H)−オン−6−イル)−5−イソプロ
ピリデン−1,3−オキサゾリジン−2,4−ジオン(
化合物16)であることを確認した。
かくして得られる本発明に係る新規ベンゾオキサジノン
誘導体は、前述のように除草剤として優れた性能を有し
ている。
新規ベンゾオキサジノン誘導体を除草剤として使用する
にあたっては、そのままでも使用できるが、一般には一
種又は数種の補助剤を混合して除草剤として用いること
ができる。通常、補助剤としては各種担体、増量剤、溶
剤、界面活性剤、安定剤などを配合して常法により例え
ば水和剤、乳剤、粉剤、粒剤なとの形態に製剤化して使
用することが好ましい。
新規ヘンジオキサジノン誘導体を有効成分とする本発明
除草剤における補助剤の一つである溶媒としては、例え
ば水、アルコール類、ケトン類、エーテル類、脂肪族お
よび芳香族炭化水素類、ハロゲン化炭化水素類、酸アミ
ド類、エステル類、ニトリル類などが適当であり、これ
らの一種又は二種以上の混合物が使用される。
増量剤としては、カオリン、ベントナイトなどの粘土類
、タルク、葉ろう石などのタルク類、珪藻土、ホワイト
カーボンなどの酸化物等の鉱物性粉末とダイズ粉、CM
Cなとの植物性粉末等が使用される。又、界面活性剤を
展着剤、分散剤、乳化剤、浸透剤として使用してもよい
。その界面活性剤としては、例えば非イオン系界面活性
剤、カチオン系界面活性剤、両性系界面活性剤などが挙
げられる。これらの界面活性剤は、用途に応じて一種又
は二種以上の混合物として活用される。
新規ベンゾオキサジノン誘導体を有効成分とする本発明
除草剤の好ましい使用方法とし・では、土、壌処理、水
面処理、茎葉部処理等が挙げられ、防除雑草の発芽前か
ら幼芽時の施用により特に優れた効果をあげることがで
きる。
又、新規ベンゾオキサジノン誘導体を有効成分とする本
発明除草剤は、本有効成分の殺草活性を阻害することの
ない他の活性成分、例えば他の除草剤、殺虫剤、殺菌剤
、植物成長調節剤等の混合使用又は併用するーことも可
能である。
次に新規ベンゾオキサジノン誘導体を有効成分とする本
発明除草剤の実施例、および本除草剤による除草効果を
検J・1した試験例を挙げて、本発明を更に訂細に説明
する。なお部は重量部を示す。
実JiL例狙−乳−剤−f 化き物1を20部、キシ17735部、シクロヘキサノ
ン40部、ツルポール900A(東邦化学製)5部を均
一に混芹し、乳剤を得た。他の化音物についても」二層
と同様に処理し、乳剤を得た。
細化−(温扛剤Q− 本発明の化音物]を50部、珪藻土25部、クレー22
部、ルノソクスR]0OC(東邦化学製)3部の混合物
を均等に混合粉砕した後所定量の水を加えて水和剤を得
た。他の化合物についても」二層と同様に処理し、水和
剤を得ノこ。
K1[113川割−)− 化合物1を5部、ペン1〜ナイ1へ35部、タル255
部、リグニンスルポン酸ソーダ5部の混な物を均一に混
自粉砕した後、水を加えて混練し、押出し造粒器て粒剤
化した後、乾燥、整粒して粒剤を得た。他の化合物につ
いても上記と同様に処理し、粒剤を得た。
成堰11菰−水且11W私方−1−d釆工5 、000
分の1アールのワクネルボッ1〜に水田土壌を詰め、こ
れにヒエ、コナA−、ヒメミソハキの種子、及び2〜3
葉期の稲苗(品種・日本晴)を播種又は移植して湿潤状
態に保った。5日後に水深4cmまて入ホした。その後
、実施例に従って水和剤又は乳剤とした本発明に係る新
規ヘンゾオキザジノン誘導体をアール当たり20、]−
〇、5gとなるように希釈液の所定量を水面処理した。
処理後20日1に供試植物に対する殺草効果、および稲
に対する薬害について下記の判定基準で調査を行ない、
第4表の結果を得た。
判定基準 一一一ζ1 ご+60− 第4表  水田雑草に対する効果 第4表  水田雑草に対する効果(続き)試験例2(畑
雑草に対 る 果) 面積16 X ]、 11cm2深さ7cmのバットに
畑土壌を詰め、これにメヒシバ、シロザ、イヌビエ、及
び大豆の種子を播種し、その」二に1eanの覆土をし
た。翌日、実施例に従って水和剤または乳剤にした本発
明に係るベンゾオキサジノン誘導体をアール化たり20
,1.0.5グラムとなるように希釈液の所定量を覆土
上に均一に散布した。処理後20日目に供試雑草に対す
る殺草効果、及び大豆に対する薬害について試験例1と
同様にして調査した。その結果を第5表に示す。
第5表 畑土壌処理による効果 一験J3茎  理による 面積16X11cm2、深さ7cmのバットに畑土壌を
詰め、これにイヌタデ、シロザ、イヌビエ、及びトウモ
ロコシの種子を播種し、15日後に生育した植物の茎葉
部分へ、実施例に従って水和剤、又は乳剤とした本発明
に係るベンゾオキサジノン誘導体の希釈液の所定濃度を
、アール化たり10リツトルの水量で噴霧処理した。処
理後20日目に供試雑草に対する殺草効果、およびトウ
モロコシに対する薬害について試験例1と同様にして調
査した。その結果を第6表に示す。
第6表  茎葉処理による効果

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 農業上許容される担体または希釈剤と、一般式▲数式、
    化学式、表等があります▼( I ) [式中、R^1は水素原子またはアルキル基を表わし、
    R^2は水素原子、アルキル基、シアノアルキル基、ア
    ルケニル基、アルキニル基またはアラルキル基を表わす
    。]で示されるベンゾオキサジノン誘導体とから成る除
    草剤。
JP794389A 1988-02-05 1989-01-17 ベンゾオキサジノン誘導体を活性成分とする除草剤 Expired - Lifetime JP2685266B2 (ja)

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