JPH01307606A - プレーンミラー干渉光学系 - Google Patents

プレーンミラー干渉光学系

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Publication number
JPH01307606A
JPH01307606A JP13916688A JP13916688A JPH01307606A JP H01307606 A JPH01307606 A JP H01307606A JP 13916688 A JP13916688 A JP 13916688A JP 13916688 A JP13916688 A JP 13916688A JP H01307606 A JPH01307606 A JP H01307606A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
beam splitter
plane mirror
polarizing beam
polarizing
corner cube
Prior art date
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Pending
Application number
JP13916688A
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English (en)
Inventor
Toshiro Kurosawa
俊郎 黒沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Seimitsu Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Seimitsu Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Seimitsu Co Ltd filed Critical Tokyo Seimitsu Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プレーンミラー干渉光学系に係り、特にレー
ザ干渉計に用いられるプレーンミラー干渉光学系に関す
る。
〔従来の技術〕
従来のプレーンミラー干渉光学系を第2図に示す。この
干渉光学系は偏光ビームスプリッタ10、コーナーキユ
ーブ12、コーナーキユーブ14(参照面)、1/4波
長板16、移動平面鏡(測定面)18、偏光子20から
構成されている。
P偏光とS偏光ををするレーザ光は偏光ビームスプリッ
タ10に入射すると、偏光膜22を通過したP偏光測定
光は実線で示すように偏光ビームスプリッタ10を通過
した後、A波長板16を通過し、更に移動平面鏡18で
反射された後、1/4波長板16を通過して偏光面が9
0°回転されてS偏光となって再びビームスプリッタ1
0に入射する。偏光ビームスプリッタ10に入射したS
偏光は、偏光膜22で反射され、コーナーキューブ12
に入射したのち、再び偏光ビームスプリッタ10に入射
する。偏光ビームスプリッタ10に入射した光はS偏光
の為偏光膜22で反射され、2波長板16を通過したの
ち、移動平面鏡18で反射され再び2波長板を通過して
P偏光に偏光されてビームスブリック10の偏光膜22
を通過し、偏光子20を通過し図示しないレシーバ−に
到着する。
一方、偏光ビームスプリッタlOに入射したレーザ光の
S偏光参照光は点線で示すように偏光膜22で反射され
、コーナーキューブ14に入射する。コーナキューブ1
4を出射したのち再び偏光膜22で反射されビームスプ
リッタ10から出射し、偏光子20を通過しレシーバ−
に到着し、ここで参照光は前記測定光と干渉して干渉縞
を発生する。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、前記従来のブレーンミラー干渉光学系は
、移動平面鏡18の傾きに対しては誤差の発生は少ない
ものの、第2図の実線と点線で示すように、測定光路(
実線)と参照光路(点線)との光路長が大きく異なって
いるため、プツトパスが非常に大きく、外乱の影響を受
けやすいという欠点がある。また、測定光路と参照光路
とが第2図に示すように共通光路が少なく、異なる光学
素子の光路を通るため、各光学素子が熱膨張した場合に
大きな誤差を発生するという欠点があった。
本発明は、このような事情に鑑みて成されたもので、プ
ツトパスが少なく光学素子の熱膨張に対して大きな誤差
を発生しないブレーンミラー干渉光学系を提案すること
を目的としている。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本廃明は、前記目的を達成するために、P偏光とS偏光
とを有するレーザ光が入射し、レーザ光入射方向に対し
て傾斜して配置された偏光膜を存する偏光ビームスプリ
ッタと、偏光ビームスプリッタに入射するレーザ光と直
交する方向のうちの偏光ビームスブリフタの一面側に配
置されたコーナキニーブと、偏光ビームスブリックに入
射するレーザ光と直交する方向で、コーナキューブとは
偏光ビームスプリッタの反対側に配設された参照平面鏡
と、偏光ビームスプリッタと参照平面鏡との間に配設さ
れた第1のX波長板と、偏光ビームスプリッタを挟んで
レーザ光の入射側と反対側に配設される移動平面鏡と、
偏光ビームスプリッタと移動平面鏡との間に配設された
第2のX波長板と、から成ることを特徴としている。
〔作用〕
本発明はレーザ光の入射方向とは直交する方向で、偏光
ビームスプリッタの一面側にコーナキューブを配設する
と共にコーナキニーブの反対側にX波長板、参照平面鏡
を配置し、更にレーザ光の入射方向と反対側にX波長板
、移動平面鏡を配置したので、測定光の光路長と参照光
の光路長とが路間−の長さになり、デッドパスを小さく
し、外乱の影響を小さくすることが出来る。
〔実施例〕
以下添付図面に従って本発明に係るブレーンミラー干渉
光学系の好ましい実施例を詳説する。
箪1図では本発明に係る干渉光学系を示し、偏光ビーム
スプリッタ30はレザー光の入射方向に対して傾斜して
配置された偏光膜31を有している。偏光ビームスプリ
ッタ30の下方にはコーナキューブ32が配置されてお
り、また偏光ビームスプリッタ30の上方にはAIi長
板34を介して参照鏡36が配置されている。コーナキ
ューブ32、参照鏡36はレーザ光の入射方向に対して
直交する位置に偏光ビームスプリッタ30を挟んで配置
されている。
偏光ビームスプリッタ30の第1図上の右側即ちレーザ
光の入射方向と反対側の側方にはX波長板38を介して
移動平面鏡40が配置されている。
移動平面鏡40は測定鏡として機能する。
前記の如く構成された本発明に係る実施例の作用は次の
通りである。先ず本発明の干渉光学系の測定光の光路を
第1図に従って説明する。P偏光とS偏光とを有するレ
ーザ光は、ビームスプリッタ30に入射すると、ビーム
スプリッタ30の偏光膜31をP偏光は通過するが、S
偏光は反射される。ここで測定光の光路は便宜上実線で
示し、参照光の光路は点線で示す。偏光膜31を通過し
たP偏光の光は1/4波長板38を通過し、移動平面鏡
を46で反射された後、再びV4.lIi長板38を通
ると偏光面が90°回転し、S偏光となる。
このため偏光膜31で反射され90°向きが変わる。
これによりこのS偏光の光はコーナキューブ32に入射
し、コーナキューブ32で向きを180゜変えられ、再
び偏光ビームスプリッタ30に入射する。偏光ビームス
プリッタ30に入射した光はS偏光のため偏光膜31で
反射され、1/4波長板38を通過し移動平面鏡40で
反射された後、再びV4m長板38を通ると偏光面が9
0°回転し、S偏光はP偏光となる。その後、偏光ビー
ムスプリッタ30に入射したP偏光の光は、P偏光のた
め偏光膜31を通過し、図示しないレシーバに到達する
次に本発明の干渉光学系の参照先の光路について説明す
る。先ず、偏光ビームスプリッタ30に入射したレーザ
光のS偏光は、点線で示すように偏光膜31で反射され
、1/4波長板34を通過し、参照平面鏡36で反射さ
れる。参照平面鏡36で反射されたS偏光の光は1/4
波長板34を通過すると偏光面が90°回転しP偏光の
光となって偏光ビームスブリック30に入射する。偏光
ビームスプリッタ30に入射したP偏光の光は、偏光膜
31を通過し、下方のコーナキューブ32に入射する。
下方のコーナキニーブ32に入射したP偏光の光は再び
偏光ビームスプリッタ30に入射する。
偏光ビームスプリッタ30に入射した光はP偏光のため
偏光膜31を通過し、1/4波長板34を通過し参照平
面鏡36で反射された後、再び1/4波長板34を通過
し、この時偏光面が90°回転させられ、P偏光の光は
S偏光になる。偏光ビームスプリッタ30に入射したS
偏光の光は偏光膜31で反射され、図示しないレシーバ
に到達する。ここで前記測定光と参照光とが干渉し干渉
縞を形成することになる。
前記実施例によれば、第1図の実線と点線で示すように
、測定光の光路と参照光の光路とが路間−の長さになり
4デツドバスの影響が小さく、誤差の少ない干渉光学系
を撮供することが出来る。
〔発明の効果〕
以上i!胡したように本発明に係るブレーンミラー干渉
光学系によれば、レーザ光の入射方向とは直交する方向
で、偏光ビームスプリッタの一面側にコーナキューブを
配設すると共にコーナキニーブの反対側にV4彼長板、
参照平面鏡を配置し、更にレーザ光の入射方向と反対側
にy4波長板、移動平面鏡を配置したので、測定光の光
路長と参照先の光路長とが路間−の長さになり、デッド
バスを小さくし、外乱の影響を小さくすることが出来る
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る干渉光学系の測定光光路を示す説
明図、第2図は従来の干渉光学系の光路を示す説明図で
ある。 30・・・偏光ビームスプリッタ、 31・・・偏光膜
、32・・・コーナーキューブ、  34.38・・・
′A波長板、 36・・・参照平面鏡、 40・・・移
動平面鏡。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 P偏光とS偏光とを有するレーザ光が入射し、レーザ光
    入射方向に対して傾斜して配置された偏光膜を有する偏
    光ビームスプリッタと、 偏光ビームスプリッタに入射するレーザ光と直交する方
    向のうちの偏光ビームスプリッタの一面側に配置された
    コーナキューブと、 偏光ビームスプリッタに入射するレーザ光と直交する方
    向で、コーナキューブとは偏光ビームスプリッタの反対
    側に配設された参照平面鏡と、偏光ビームスプリッタと
    参照平面鏡との間に配設された第1の1/4波長板と、 偏光ビームスプリッタを挟んでレーザ光の入射側と反対
    側に配設される移動平面鏡と、 偏光ビームスプリッタと移動平面鏡との間に配設された
    第2の1/4波長板と、 から成るプレーンミラー干渉光学系。
JP13916688A 1988-06-06 1988-06-06 プレーンミラー干渉光学系 Pending JPH01307606A (ja)

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JP13916688A JPH01307606A (ja) 1988-06-06 1988-06-06 プレーンミラー干渉光学系

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63228003A (ja) * 1987-03-02 1988-09-22 Yokogawa Hewlett Packard Ltd 干渉計

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63228003A (ja) * 1987-03-02 1988-09-22 Yokogawa Hewlett Packard Ltd 干渉計

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