JPH01307461A - 生コンクリート系排水処理システム - Google Patents
生コンクリート系排水処理システムInfo
- Publication number
- JPH01307461A JPH01307461A JP14008588A JP14008588A JPH01307461A JP H01307461 A JPH01307461 A JP H01307461A JP 14008588 A JP14008588 A JP 14008588A JP 14008588 A JP14008588 A JP 14008588A JP H01307461 A JPH01307461 A JP H01307461A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt conveyor
- ready
- car washing
- mixed concrete
- drainage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
生コンクリート工場におけるコンクリートミキサー車洗
浄水の処理システム中、特に戻りコンクリート量が少な
く粗骨材の回収量の小さい比較的小規模工場に関するも
のである。
浄水の処理システム中、特に戻りコンクリート量が少な
く粗骨材の回収量の小さい比較的小規模工場に関するも
のである。
従来の技術
従来の生コンクリート工場における、コンクリートミキ
サー車の洗車にあたり、複数台同時に洗車する処理施設
け、骨材を廃棄する施設以外は専用洗車場と一方に傾斜
した洗浄トイはすべてに具備するものであるが、洗車ト
イの原末以降について数種のシステムに分類される。
サー車の洗車にあたり、複数台同時に洗車する処理施設
け、骨材を廃棄する施設以外は専用洗車場と一方に傾斜
した洗浄トイはすべてに具備するものであるが、洗車ト
イの原末以降について数種のシステムに分類される。
イ、戻りコンクリートを含めて粗骨材も含んでいる排水
を排水ピットよりサンドポンプにてトロンメルに送り込
むもの 口、戻りコンクリートを含めた粗骨材は、洗車トイより
、半地下以下の地点に据付けたトロンメルに直接流入し
て粗骨材のみを分離して後に細骨材を分離するもの ハ、 ミキサー車の洗車の位置をスロープ式に嵩上げし
て洗車トイをグランドレベルより高位置とし地上に据付
けたトロンメルに直接流入が可能としたもの等の方法に
大別される。
を排水ピットよりサンドポンプにてトロンメルに送り込
むもの 口、戻りコンクリートを含めた粗骨材は、洗車トイより
、半地下以下の地点に据付けたトロンメルに直接流入し
て粗骨材のみを分離して後に細骨材を分離するもの ハ、 ミキサー車の洗車の位置をスロープ式に嵩上げし
て洗車トイをグランドレベルより高位置とし地上に据付
けたトロンメルに直接流入が可能としたもの等の方法に
大別される。
発明が解決しよ、つとする課題
上記のシステムには各々の欠点がある。イの場合は、粗
骨材も含めた排水を送るには大容量のポンプが必要であ
るのみならず、骨材の一投入量がやや多くなると、直ち
に詰り現象が発生して故障率が大きい。
骨材も含めた排水を送るには大容量のポンプが必要であ
るのみならず、骨材の一投入量がやや多くなると、直ち
に詰り現象が発生して故障率が大きい。
次に口の場合は、トロンメルが低位置であるため回収砂
利、砂はベルトコンベヤーにより地上に運ぶため占有面
積が大きく配置に困難がある。
利、砂はベルトコンベヤーにより地上に運ぶため占有面
積が大きく配置に困難がある。
ハの場合は、ミキサー車洗場をスロープ式に高位置に設
けるため、スロープ洗い場の土木工事費が高くなり且つ
、コンクリート製スロープとするので洗車場占用となり
一時的にも他に流用できないので狭い場所では設置でき
ない。
けるため、スロープ洗い場の土木工事費が高くなり且つ
、コンクリート製スロープとするので洗車場占用となり
一時的にも他に流用できないので狭い場所では設置でき
ない。
そこで本発明は、それら欠点を補ない、狭い設置面積で
設置可能であって、大動力のサンドポンプを不要とし、
低コストにて排水処理を行なうことを目的とするもので
ある。
設置可能であって、大動力のサンドポンプを不要とし、
低コストにて排水処理を行なうことを目的とするもので
ある。
課題を解決するための手段
本発明は、従来複数同時洗浄に絶対必要な洗車トイにお
いてトイ機能のみならず骨材分離洗浄機能を具備した装
置である。
いてトイ機能のみならず骨材分離洗浄機能を具備した装
置である。
不発明を図面に従って説明すれば、第1図のごとく、洗
車トイに、分級機能を具備させるために上方に粗骨材傾
斜ふるい2を設け、下方に粗骨材移送のベルトコンベヤ
ー3を組込む。このベルトコンベヤーには適当個所にジ
ャマ板10を取付は上方に散水装置11を具備する。下
方端部に粗骨材桝5を設置し対向端に洗車トイより細骨
材温りの排水を溜める排水ピット4を設ける。この排水
ビ。
車トイに、分級機能を具備させるために上方に粗骨材傾
斜ふるい2を設け、下方に粗骨材移送のベルトコンベヤ
ー3を組込む。このベルトコンベヤーには適当個所にジ
ャマ板10を取付は上方に散水装置11を具備する。下
方端部に粗骨材桝5を設置し対向端に洗車トイより細骨
材温りの排水を溜める排水ピット4を設ける。この排水
ビ。
ト4に揚水ポンプ6を設け洗車トイ1上方に設けたサイ
クロン7に接続し、サイクロン7下方に細骨材ふるい8
を設けたものである。
クロン7に接続し、サイクロン7下方に細骨材ふるい8
を設けたものである。
作用
生コンクリート工場においてミキサー車の内洗い並びに
現場にて余った持帰り生コンクリートは内洗い水と共に
洗車トイに取付けである粗骨材傾斜ふるい上へ放出する
。ふるい目に残った砂利は傾斜網を下り並設したベルト
コンベヤーに落下し一方向に移送される。ベルトコンベ
ヤーに設けたジΦマ板によりベルト上の砂利が前後左右
に転がる作用を行ない、同時に上方より散水登行ない、
砂利の水洗を充分に行なう作用をする。
現場にて余った持帰り生コンクリートは内洗い水と共に
洗車トイに取付けである粗骨材傾斜ふるい上へ放出する
。ふるい目に残った砂利は傾斜網を下り並設したベルト
コンベヤーに落下し一方向に移送される。ベルトコンベ
ヤーに設けたジΦマ板によりベルト上の砂利が前後左右
に転がる作用を行ない、同時に上方より散水登行ない、
砂利の水洗を充分に行なう作用をする。
また、粗骨材傾斜ふるいを通過した砂及びスラッジ水は
洗車トイを流れて排水ピットに貯溜すム一定水位に達す
ると電極棒によりサンドポンプが始動してスラッジ水は
上方に設け、たサイクロン投入口に圧送し、サイクロン
の排出口より排出する砂等の細骨材は再水洗の上、下方
の細骨材桝に回収される。上部排出口より流出するスラ
ッジ水はスラッジ水槽へ送られる。
洗車トイを流れて排水ピットに貯溜すム一定水位に達す
ると電極棒によりサンドポンプが始動してスラッジ水は
上方に設け、たサイクロン投入口に圧送し、サイクロン
の排出口より排出する砂等の細骨材は再水洗の上、下方
の細骨材桝に回収される。上部排出口より流出するスラ
ッジ水はスラッジ水槽へ送られる。
実施例
洗車トイを設けた粗骨材傾斜ふるいは、所望個所に、複
数個並設させることができ同時に、同数のコンクリート
ミキサー車が洗浄排水を放出することを可能とする。傾
斜ふるいには散水配管を具備していてより分級洗浄能雫
を高めることができる。
数個並設させることができ同時に、同数のコンクリート
ミキサー車が洗浄排水を放出することを可能とする。傾
斜ふるいには散水配管を具備していてより分級洗浄能雫
を高めることができる。
効果
以上述べたことで明らかなように、従来、洗車トイとト
ロンメルが分離していたもの企一体止することによって
設置面積が大幅に削減された。
ロンメルが分離していたもの企一体止することによって
設置面積が大幅に削減された。
また、粗骨材を分級してからサイクロンに、揚水ポンプ
で移送するので大容量のサンドポンプな必要としないか
ら故障が減少し、設備費、維持費共に安〈実施すること
ができる等の効果を持つ生コンクリート系排水処理シス
テムである。
で移送するので大容量のサンドポンプな必要としないか
ら故障が減少し、設備費、維持費共に安〈実施すること
ができる等の効果を持つ生コンクリート系排水処理シス
テムである。
第1図は本発明装置構成概略図
第2図は本発明側面構成概略図
第6図はベルトコンベヤー側面概略図
符号:
1は洗車トイ 2は粗骨材傾斜ふるい3はベルト
コンベヤー4は排水ピット 5は粗骨材桝 6は揚水ポンプ 7はサイクロン 8は細骨材ふるい9は細骨材桝
10はジャマ板 11は散水装置
コンベヤー4は排水ピット 5は粗骨材桝 6は揚水ポンプ 7はサイクロン 8は細骨材ふるい9は細骨材桝
10はジャマ板 11は散水装置
Claims (1)
- 生コンクリートミキサー車の洗車排水の処理装置にお
いて、洗車トイ1上方に複数個の粗骨材傾斜ふるい2を
設け洗車トイ下方にベルトコンベヤー3を横設し、前記
ベルトコンベヤー3の所望個所にジャマ板10を具備し
たことを特徴とする生コンクリート系排水処理システム
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14008588A JPH01307461A (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 生コンクリート系排水処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14008588A JPH01307461A (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 生コンクリート系排水処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01307461A true JPH01307461A (ja) | 1989-12-12 |
Family
ID=15260610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14008588A Pending JPH01307461A (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 生コンクリート系排水処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01307461A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7117995B2 (en) * | 2002-10-11 | 2006-10-10 | Connard Iii Leslie R | Concrete reclamation apparatus |
-
1988
- 1988-06-06 JP JP14008588A patent/JPH01307461A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7117995B2 (en) * | 2002-10-11 | 2006-10-10 | Connard Iii Leslie R | Concrete reclamation apparatus |
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