JPH01307085A - 磁気バブル記憶装置のセンスしきい値制御装置 - Google Patents

磁気バブル記憶装置のセンスしきい値制御装置

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JPH01307085A
JPH01307085A JP63135688A JP13568888A JPH01307085A JP H01307085 A JPH01307085 A JP H01307085A JP 63135688 A JP63135688 A JP 63135688A JP 13568888 A JP13568888 A JP 13568888A JP H01307085 A JPH01307085 A JP H01307085A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
threshold voltage
sense
output
control means
magnetic bubble
Prior art date
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Pending
Application number
JP63135688A
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English (en)
Inventor
Katsunori Tanaka
克憲 田中
Keiichi Kaneko
金子 啓一
Naoki Matsui
直紀 松井
Shoichi Obata
小幡 昌一
Hiroyuki Shibata
博之 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 広温度範囲においてバブルメモリの安定したセンス出力
マージンを得るための磁気バブル記憶装置のセンスしき
い値制御装置に関し、 動作させようとする温度でのバブルメモリのセンス信号
に最も適したしきい値電圧を作り出せる磁気バブル記憶
装置のしきい値電圧制御装置を提供することを目的とし
、 磁気バブルメモリ部と、磁気バブルメモリ部への情報の
書込みおよび読出しを制御する制御手段と、磁気バブル
メモリ部からのセンス出力をロジックレベルに変換する
センス信号変換手段と、制御手段からの制御信号により
センスしきい値電圧を発生しセンス信号変換手段に出力
するしきい値電圧発生手段とをそなえ、外部から該制御
手段に対して予め定められた特定の命令が与えられた場
合、該制御手段は磁気バブルメモリ部の特定の記憶領域
の情報を読出すとともに、該情報の読出しに同期して該
しきい値電圧発生手段で定められた範囲内でしきい値電
圧を順次変化させ、それに伴って読出された情報をもと
にして該制御手段は適正なしきい値電圧を算出し、該算
出されたしきい値電圧を該しきい値電圧発生手段に設定
するように構成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、広温度範囲においてバブルメモリの安定した
センス出力マージンを得るための磁気バブル記憶装置の
センスしきい値制御装置に関する。
磁気バブルメモリは悪環境で使用されることが多いが、
併せて広温度範囲での動作も要求される場合がほとんど
である。また、外来ノイズ等が大きい場合もある。
一方、バブルメモリのセンス出力は温度特性をもってい
るので、広温度範囲で動作をさせる場合には温度補正が
必要となる。さらに、外来ノイズ等が大きい時は、−段
と厳格な補正が要求される。
〔従来の技術〕
従来の磁気バブル記憶装置においては、サーミスタ又は
サーミスタと抵抗による合成抵抗を用いてセンス信号の
スライスレベルの基準電圧(しきい値電圧)に直接温度
補正をかけていた。
すなわち例えば第4図に示されるようにサーミスタ17
と抵抗18との接続点からとり出される温度補正後のし
きい値電圧7をセンス信号変換手段3に入力し、磁気バ
ブルメモリ部1から読出された微小センス信号出力6を
、該センス信号変換手段3において該しきい値電圧7に
応じて“o″又は“1”のロジックレベルのセンス出力
信号8に変換して制御手段2に入力される。なお第4図
中、5は制御手段2から出力される駆動タイミング信号
、10はホストコンピュータと該制御手段2とを接続す
るシステムバスである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上記従来技術によると、温度補正特性はサ
ーミスタ自身の温度特性で決ってしまうが、この場合チ
ーミ不夕の温度特性は指数関数的であるので、直線的な
温度特性をもつセンス信号をうまく補正できないという
問題点があった。
本発明はかかる問題点を解決するためになされたもので
、動作させようとする温度に応じて、その温度でのバブ
ルメモリのセンス信号に最も適したしきい値電圧を作り
出せるようにした磁気バブル記憶装置のしきい値電圧制
御装置を提供するようにしたものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明装置の基本構成を示すもので、上記第4
図の従来例と共通する部分には共通の符号が付されてい
る。該第1図中、1は磁気バブルメモリ部であり情報が
記憶される部分、2は制御手段であり、該メモリ部1へ
の情報の書込み又は読出しの制御を行うもの、3はセン
ス信号変換手段であり、該メモリ部1よりの微小センス
信号出力をロジックレベルに変換する部分、4はしきい
値電圧発生手段であり、制御手段2からの制御により所
定の(上記動作温度に応じた)しきい値電圧を発生し、
該変換手段3に該所定のしきい値電圧を与えるもの、5
は制御手段2から出力される駆動タイミング信号、6は
該メモリ部1から読出される微小センス信号出力、7は
上記しきい値電圧、8は該微小センス信号出力6が該し
きい値電圧7に応じて該変換手段3を通して変換された
“0”又は1mのロジックレベルのセンス出力信号、9
は該制御手段2から該しきい値電圧発生手段4に与えら
れるしきい値電圧設定信号、10はホストコンピュータ
と該制御手段2とを接続するシステムバス、11はバブ
ルメモリ部1内の記憶領域であり、11−1は通常の記
憶領域、11−2はしきい値電圧を決定するための特定
のデータの記憶領域である。
〔作 用〕 第2図は第1図の装置の動作を説明するタイミング図で
あって、先ずタイミング12でホストコンピュータより
バスlOを通して特定の命令が入力されると、制御手段
2は駆動タイミング信号5を出力してメモリ部1の駆動
(回転磁界によるバブルの転送)を開始する。次いでタ
イミング13でレプリケータを駆動して上記記憶領域1
1−2より特定データを読出し微小センス信号出力6を
得る。
該微小センス信号出力6は制御タイミング信号に同期し
て該記憶領域11−2から1ビツトずつ読出されるが、
第2図に示される例では前半の出力データ6−1は“1
”(すなわちバブルあり)、後半の出力データ6−2は
“02(すなわちバブルなし)とされ、それぞれ例えば
マイナーループの数に相当するビット数(例えば256
ビツト)ずつ出力され、これらの出力データがサンプル
データとして使用される。一方、このセンス出力タイミ
ングと同期して、制御手段2はしきい値電圧発生手段4
に所定のしきい値電圧設定信号(ハイレベルからロウレ
ベルに至るすべての段階、すなわち上記の例では256
段階の設定信号)9を供給して該しきい値電圧7を順次
変化させる(すなわち例えば該“1”の出力データ6−
1が順次出力されるタイミングで咳しきい値電圧7をハ
イレベルからロウレベルまで1段階毎に低下させ、次い
で該“0”の出力データ6−2が順次出力されるタイミ
ングで該しきい値電圧7をロウレベルからハイレベルま
で1段階毎に上昇させる)。
この結果、該センス信号変換手段3からロジックセンス
出力8が得られるが、この場合該出力領域15−1では
出力データ“1”を“0”と、また15−3では出力デ
ータ“0”を“1”と誤って変換しており、一方該出力
領域15−2および15−4では正しく変換しているの
で、その変換結果にもとづいて該制御手段2において、
上記誤変換領域と正常変換領域との境界値14−1およ
び14−2が検出される。これにより該制御手段2にお
いてこれらの境界値14−1および14−2よりそのと
きの温度に応じた最適のしきい値電圧が算出され、タイ
ミング16で、そのときの動作温度での最適のしきい値
電圧Vthが設定される。
〔実施例〕
第3図は上記第1図の構成を具体化した1実施例を示す
もので、制御手段2はホストコンピュータとのインタフ
ェース回路、駆動タイミングを発生するタイミングジェ
ネレータ回路などからなる制御B回路2−1 と、この
制御回路をコントロールするM P U 2−2とから
なっている。しきい値電圧発生手段4はラッチ回路4−
1 、 D/Aコンバータ4−2および分圧抵抗4−3
.4−4からなっている。センス信号変換手段3はセン
スアンプ3−1および実際のスライスレベル(しきい値
電圧)生成手段(例えば分圧回路)3−2からなってい
る。
MPU2−2からのデータバスはラッチ回路4−1の入
力側に接続されおり、MPUからのライト信号により図
示の例では該ラッチ回路4−1に26すなわち256段
階(すなわちOO乃至FF)のうちの任意のデータが設
定可能とされている。該ラッチ回路4−1の出力はD/
Aコンバータ4−2の入力に接続され、上述した設定値
にしたがって所定の電圧が出力され、抵抗4−3と4−
4とで分圧され、適当な電圧値とされ、更にセンス信号
変換手段3内のアナログスイッチ(例えば分圧回路)3
−2において実際のスライスレベル(すなわちしきい値
電圧)が生成される。このようにして生成されたしきい
値電圧が入力されるセンスアンプ3−1は、メモリ部1
 (この場合上記記憶領域1l−2)から読出されるセ
ンス入力を該入力されるしきい値電圧に応じて“0“又
は“1”のロジックレベルに変換し、センスストローブ
タイミング信号5−1のタイミングに同期してロジック
センス出力信号8が該センスアンプ3−1から制御回路
2−1に対して出力される。
該制御回路2−1においては所定のタイミング毎に入力
されるロジックセンス出力信号8の値をもとにして上記
境界値14−1および14−2を検出し、これらの境界
値をもとにして該MPU2−2においてそのときの動作
温度に応じた最適のしきい値電圧Vthが算出され、該
算出されたしきい値電圧が上述のようにして該ラッチ回
路4−1にその都度設定される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、センス信号変換回路のしきい値を、そ
れぞれの使用温度での最適値に設定することにより、広
温度範囲で十分なセンスマージンを確保することが可能
となり、かかる磁気バブル記憶装置の性能向上に大きく
寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の基本構成を示すブロック図、 第2図は、第1図装置の動作を示すタイミング図、 第3図は、第1図に示される装置を具体化した1実施例
を示す回路図、 第4図は、本発明と対比される従来技術を例示するブロ
ック図である。 (符号の説明) 1:磁気バブルメモリ部、  2:制御手段、3:セン
ス信号変換手段、 4:しきい値電圧発生手段。 本発明装置の基本構成を示すブロック図第1図 1つ 第1図の装置の動作を示すタイミング図第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、磁気バブルメモリ部(1)と、磁気バブルメモリ部
    への情報の書込みおよび読出しを制御する制御手段(2
    )と、磁気バブルメモリ部からのセンス出力をロジック
    レベルに変換するセンス信号変換手段(3)と、制御手
    段(2)からの制御信号によりセンスしきい値電圧を発
    生しセンス信号変換手段(3)に出力するしきい値電圧
    発生手段(4)とをそなえ、外部から該制御手段(2)
    に対して予め定められた特定の命令が与えられた場合、
    該制御手段(2)は磁気バブルメモリ部(1)の特定の
    記憶領域の情報を読出すとともに、該情報の読出しに同
    期して該しきい値電圧発生手段(4)で定められた範囲
    内でしきい値電圧を順次変化させ、それに伴って読出さ
    れた情報をもとにして該制御手段(2)は適正なしきい
    値電圧を算出し、該算出されたしきい値電圧を該しきい
    値電圧発生手段(4)に設定することを特徴とする磁気
    バブル記憶装置のセンスしきい値制御装置。
JP63135688A 1988-06-03 1988-06-03 磁気バブル記憶装置のセンスしきい値制御装置 Pending JPH01307085A (ja)

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