JPH01306880A - 電界粘性インキを用いる記録装置 - Google Patents

電界粘性インキを用いる記録装置

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JPH01306880A
JPH01306880A JP63137319A JP13731988A JPH01306880A JP H01306880 A JPH01306880 A JP H01306880A JP 63137319 A JP63137319 A JP 63137319A JP 13731988 A JP13731988 A JP 13731988A JP H01306880 A JPH01306880 A JP H01306880A
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viscous ink
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中嶋 哲郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔1既  要〕 一般的には無衝撃記録装置いわゆるノン・インパクト・
プリンタに関し、−層詳しくは光導電性物質を用いた回
転感光体に静電潜像を形成してその静電潜像に基づいて
記録を行うタイプの記録装置に関し、 電界粘性インキを用いる記録装置であって、静電潜像記
録媒体の除電を容易に行い得る記録装置を提供すること
を目的とし、 内側透明電極層と、光導電性物質から形成された中間感
光層と、外側絶縁層とから構成される回転感光体と、内
側透明電極層に対して局部的な電界を発生させるべく回
転感光体の外部でその外側絶縁層の外表面に近接して配
置された対向電極と、中間感光層に静電潜像を形成すべ
く対向電極と向かい合うように回転感光体の内部に配置
された光学的静電潜像形成手段と、外側絶縁層の外表面
に電界粘性インキを付与する電界粘性インキ付与手段と
を具備し、外側絶縁層の外表面の静電潜像領域に付着さ
れた電界粘性インキが高粘性状態になることを利用して
ポジ像が記録用紙に転写され、更に、ポジ像の転写時あ
るいはその転写後に中間感光層の静電潜像の除電を行う
べく回転感光体の内部に配置された除電用光源を具備す
ることを特徴とする記録装置を構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は一般的には無衝撃記録装置いわゆるノン・イン
パクト・プリンタに関し、−i詳しくは光導電性物質を
用いた回転感光体に静電潜像を形成してその静電潜像に
基づいて記録を行うタイプの記録装置に関する。
〔従来の技術〕
周知のように、光導電性物質を用いた回転感光ドラムは
元々電子写真装置で使用されていたものであり、その電
子写真記録プロセスは、基本的には、回転感光ドラムに
電荷をチャージする帯電段階と、その帯電領域に原稿情
報を光学的に投影して静電潜像を形成する露光段階と、
該静電潜像をトナーでもって現像する現像段階と、現像
トナーを記録用紙に転写する転写段階と、転写トナーを
記録用紙に定着する定着段階とからなる。このような電
子写真装置は現像段階で粉体トナーを用いるかあるいは
液体トナーを用いるかによって乾式タイプおよび湿式タ
イプのものに大別される。
乾式タイプの電子写真装置では、粉体トナーとして、樹
脂にカーボン、染料、あるいは顔料等を  ′混入して
微細化した一成分トナー、あるいは更に磁性体キャリヤ
を含む二成分トナーが用いられるが、いずれにしても粉
体トナーが帯電されて静電潜像に静電的に付着されて可
視像とされる。このような可視像トナーすなわち現像ト
ナーが記録用紙に転写された後、トナーの樹脂成分を熱
溶融する等の方式によって該記録用紙に熱定着される9
このような熱定着方式としては、熱定着方式あるいはフ
ラッシュ定着方式が一般的であり、熱定着方式では、ヒ
ートローラによって現像トナーが記録用紙に対して加圧
されると共に熱溶融され、これに対してフラッシュ定着
方式では加熱光線が瞬間的に現像トナーに対して照射さ
れて熱熔融される。熱定着方式を用いる乾式タイプの電
子写真装置の欠点としては、ヒートローラの使用のため
に消費電力が大きい点、また電子写真装置の始動時にヒ
ートローラの加熱に時間が掛かるために所謂ウオームア
ツプ時間が比較的長いという点等が指摘されている。フ
ラッシュ定着方式を用いる乾式タイプの電子写真装置の
欠点としては、熱定着用の熱源としての加熱光線の使用
のために消費電力が大きい点、また瞬間的な樹脂の溶融
時に発生する異臭を除去するために脱臭装置が必要とさ
れ、これが装置全体のコストアップにつながる点等が指
摘されている。また、圧力定着方式では、加圧時に30
ないし60 kg / cAの圧力が記録用紙に加わり
、このため記録用紙に皺が発生したりあるいは記録用紙
の紙面に光沢が生じたりする点、コーティング等の表面
処理を施した普通紙等の場合には現像トナーの十分な定
着が行われない点等が指摘されている。
一方、湿式タイプの電子写真装置では、絶縁性液体中に
帯電トナー粒子を分散させた現像液が用いられ、それら
帯電トナー粒子が絶縁性液体中を静電潜像の電界によっ
て泳動して該静電潜像に静電的に付着される。このよう
な湿式タイプの場合には、記録用紙は現像液のために濡
れた状態となるので、それは適当な熱源によって乾燥さ
れるが、このとき現像トナーも定着されることになる。
このような湿式タイプの電子写真装置の欠点としては、
記録用紙の乾燥に熱源が使用されるために消費電力が大
きい点、また記録用紙の乾燥時に発生する異臭を除去す
るために脱臭装置が必要とされ、これが装置全体のコス
トアンプにつながる点等が指摘されている。
そこで、従来の電子写真装置に伴う上述の欠点を解消し
得る別の記録技術として、近年、誘電記録媒体に静電潜
像を形成し、その静電潜像を電界粘性インキでもって現
像して、記録用紙に転写する記録技術が注目されている
。このような記録技術は例えば特開昭58−27157
号、特開昭58−46359号に開示されている。また
、電界粘性インキは電界粘性液体例えばシリコーンオイ
ル、ゼオライト微粉末、流動パラフィン、界面活性剤等
からなる混合物にカーボンブラックあるいはカラー用の
顔料、染料等を混入したものである。電界粘性液体につ
いては、例えば特公表58−46359号、特開昭61
−44998号等に開示されており、その特性としては
、通常は液体となっているが、電界存在下では例えばゼ
ラチン状に半固体化することが知られている。要するに
、電界粘性インキは電界存在下では半固体化するが、電
界が存在しない状態下では液体となる性質を持つもので
ある。
第6図Aないし第6図Cを参照すると、上述したような
電界粘性インキを利用する記録技術の基本原理が示され
ている。第6図Aにおいて、参照番号10は静電潜像を
形成保持し得るように誘電体材料から形成された誘電記
録媒体を示し、また参照番号12は誘電記録媒体10に
電荷注入を行って静電潜像を書き込む電荷注入器を示す
。電荷注入器12は、例えばCCD等の光電変換素子を
含む画像読取り装置から得られる画像データに基づいて
、あるいはワードプロセッサやマイクロコンピュータ等
から得られる画像データや文字コード等に基づいて画像
や文字等を誘電記録媒体10に静電的に書き込んで、そ
こに画像や文字等の静電潜像を形成する。なお、ここで
注目されるべき点は該静電潜像がネガとして形成される
ことであり、その理由については後述の記載がら明らか
にされる。第6図Aに示すように、ネガとして形成  
′された静電潜像領域にはプラスの電荷がチャージされ
る。第6図Bにはそのような静電潜像を現像するための
現像段階が示されており、この現像段階では、誘電記録
媒体10上には第6図Bに示すように電界粘性インキが
インキ層14として付与され、このとき静電潜像領域に
は電荷がチャージされているためにその静電潜像領域に
対応するインキ層部分16(斜線部分)が半固体化させ
られ、その他のインキ層部分1日は液体状態の侭とされ
る。要するに、電荷チャージ領域と無電荷領域とでは電
界粘性インキの物理特性が変化し、これにより静電潜像
の現像が達成されることになる。第6図Cには転写・定
着段階が示され、この転写・定着段階でインキ層14上
に記録用紙2oが適用されると、液体状態のインキ層部
分18が記録用紙20に転写されて浸透するのに対して
、インキ層部分16はその半固体化された状態となって
いるために転写されないで誘電記録媒体10上に残され
ることになる。要するに、液体状態のインキ層部分18
だけが記録用紙20に浸透することによって定着され、
これによりポジ像が該記録用紙20に記録されることに
なる。
[発明が解決しようとする課題] さて、上述したように、電界粘性インキを用いる記録技
術においては、上述の電子写真記録技術の場合とは異な
って、その転写・定着段階で加熱も加圧も必要とされな
い。すなわち、電界粘性インキを利用する記録技術では
、消費電力を小さく抑え得るという利点、また記録用紙
に皺を発生させたり光沢を生じさたりするこがないとい
う利点、更にウオームアツプ時間を実質的に必要としな
いクイックスタート記録が可能であるという利点が得ら
れる。
しかしながら、電界粘性インキを用いる記録技術の主要
な問題点として、転写・定着段階の後に誘電記録媒体か
ら電荷を完全に取り除(ことが非常に難しいという点が
指摘されている。なお、周知のように、−船釣に、誘電
体材料に一旦チャージされた電荷を完全に取り除くこと
は可能ではあるにしても非常に難しく困難である。要す
るに、転写・定着段階の後に誘電記録媒体に再び静電潜
像を書き込むためには、先の静電潜像を綺麗に消去させ
るべく該誘電記録媒体を除電することが必要とされるが
、その除電が難しく、これが電界粘性インキを利用する
記録技術の実用化を阻む大きな一要因となっている。
したがって、本発明の目的は電界粘性インキを用いる記
録装置であって、静電潜像記録媒体の除電を容易に行い
得る記録装置を提供することである。
また、先に述べたよ弓な電子写真装置の中には、カラー
記録を行い得るように構成されたものもあり、このよう
なカラー電子写真装置においては、原稿から得られた少
なくとも2つの色原稿情報毎に基づいて回転感光ドラム
に静電潜像が形成され、各静電潜像には異なった色のト
ナーでもって現像され、2つの静電潜像の重なり合う領
域では2色のトナー層が重なり合って混合色が得られる
ようになっている。例えば、イエロトナーとマゼンタト
ナーとの2色のトナーでもって現像が行われた際には、
第7図Aに示すように、回転感光ドラムD上の混合色流
域ではイエロトナー粒子層(Yで示される)とマゼンタ
トナー粒子層(Mで示される)とが重なり合って形成さ
れる。このような2色のトナー粒子層を熱溶融させて定
着させたとしても、2色のトナー粒子が互いに溶は合っ
て混じり合うことなく、第7図Bに示すように、記録用
紙P上にはマゼンタトナー層Mとイエロトナー層Yとが
互いに重なり合って個別に形成されるだけである。
ところで、マゼンタトナーFi4Mとイエロトナー層Y
とはそれぞれ第7図Aに示すようなトナー粒子の熱溶融
によって形成されるものであるから、マゼンタトナー層
Mとイエロ(・ナー層Yとの間の境界面のみならず、マ
ゼンタトナー層Mと記録用紙との境界面もイエロトナー
層Yの表面も平坦にはならずに微細な凹凸面となる。こ
のため第7回Bに示すように、混合色領域に入射した自
然光はイエロトナー層Yの表面でも、またマゼンタトナ
ー層Mとイエロトナー層Yとの間の境界面およびマゼン
タ1−ナー層Mと記録用紙との境界面でも部分的に散乱
されので、所望の混合色を再現し難いという点が指摘さ
れている。
したがって、本発明の別の目的は電界粘性インキを用い
る記録装置であって、静電潜像記録媒体の除電を容易に
行い得ると共に所望の混合色を良好に再現し得る記録装
置を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明の一局面によれば、記録装置は、内側透明電極層
と、光導電性物質から形成された中間感光層と、外側絶
縁層とから構成される回転感光体と、該内側透明電極層
に対して局部的な電界を発生させるべく回転感光体の外
部でその外側絶縁層の外表面に近接して配置された対向
電極と、回転感光体の中間感光層に静電潜像を形成すべ
く該対向電極と向かい合うように回転感光体の内部に配
置された光学的静電潜像形成手段と、回転感光体の外側
絶縁層の外表面に電界粘性インキを付与する電界粘性イ
ンキ付与手段とを具備する。回転感光体の外側絶縁層の
外表面には電界粘性インキが高粘性状態下となったとき
だけ該電界粘性インキに対して付着性となるような表面
処理が施され、これにより該外側絶縁層の外表面の静電
潜像領域にだけ高粘性状態下の電界粘性インキが付着さ
れる。記録装置は、更に、回転感光体の外側絶縁層の外
表面の静電潜像領域に付着された高粘性状態下の電界粘
性インキを記録用紙に転写させる際に回転感光体の中間
感光層の静電潜像の除電を行うべく回転感光体の内部に
配置された除電用光源を具備する。
以上に述べたような記録装置をカラー記録装置としても
構成することが可能であり、この場合には、回転感光体
の外側絶縁層の外表面に電界粘性インキを付与する電界
粘性インキ付与手段が少なくとも2つ以上膜けられ、こ
れら電界粘性インキ付与手段は異なった色の電界粘性イ
ンキを回転感光体の外側絶縁層の外表面に付与するよう
になっている。
本発明の別の局面によれば、記録装置は、内側透明電極
層と、光導電性物質から形成された中間感光層と、外側
絶縁層とから構成される回転感光体と、該内側透明電極
層に対して局部的な電界を発生させるべく回転感光体の
外部でその外側絶縁層の外表面に近接して配置された対
向電極と、回転感光体の中間感光層に静電潜像を形成す
べく該対向電極と向かい合うように回転感光体の内部に
配置された光学的静電潜像形成手段と、回転感光体の外
側絶縁層の外表面に電界粘性インキを付与する電界粘性
インキ付与手段とを具備する。回転感光体の外側絶縁層
の外表面には電界粘性インキが高粘性状態下となったと
きでも低粘性状態下となったときでも該電界粘性インキ
に対して付着性となるような表面処理が施され、これに
より回転感光体の外側絶縁層の外表面の静電潜像領域に
付着された電界粘性インキだけが高粘性状態下に置かれ
る。記録装置は、更に、回転感光体の外側絶縁層の外表
面の静電潜像領域以外に付着された低粘性状態下の電界
粘性インキを記録用紙に転写させた後に回転感光体の中
間感光層の静電′潜像の除電を行うべく回転感光体の内
部に配置された除電用光源を具備する。
〔作 用〕
以上の構成から明らかなように、本発明による記録装置
においては、電界粘性インキが電界の存在下で高粘性状
態に変化するという特性を利用して静電潜像の現像が行
われ、しかもポジ像として記録用紙に転写される電界粘
性インキが低粘性状態とされているので、記録用紙への
電界粘性インキの浸透によって該ポジ像の定着が行われ
ることになる。
また、本発明によるカラー記録装置においては、転写時
に少なくとも2色の電界粘性インキが低粘性状態で記録
用紙に浸透するので、該2色の電界粘性インキは互いに
混じり合って定着されることになる。
〔実施例] 次に、添付図面を参照して、本発明による記録装置の実
施例について説明する。
第1図には、本発明の一局面による記録装置の構成が概
略的に示されており、この記録装置は中空構造の回転感
光体すなわち回転感光ドラム22を具備する。回転感光
ドラム22は内側透明電極層24と、中間感光層26と
、外側絶縁層28とから構成される。内側透明電極層2
4は例えばガラス材料あるいはアクリル樹脂材料等の円
筒形透明基材上に二酸化チタン等の透明導電物質を蒸着
させることによって形成され、中間感光層26は光導電
性物質例えばセレン系、硫化カドミウム系、無定形シリ
コン系等の無機系感光材料あるいは有機系感光材料から
形成され、外側絶縁1’!28は撥水性材料例えばシリ
コーン樹脂材料から形成される。なお、回転感光ドラム
22は矢印30で示す方向に回転駆動されるようになっ
ている。
また、記録装置は回転感光ドラム22の外側絶縁層28
の外表面に電界粘性インキを付与べく該外側表面に近接
して配置された電界粘性インキ付与手段32を具備し、
この電界粘性インキ付与手段32は電界粘性インキを保
持するリザーバ34と、このリザーバ34内に保持され
た電界粘性インキに部分的に浸された電界粘性インキ付
与ドラム36とから構成される。電界粘性インキ付与ド
ラム36がいずれかの方向に回転駆動されると、電界粘
性インキが第1図に示すように電界粘性インキ付与ドラ
ム36の外表面によって同伴され、これにより電界粘性
インキが回転窓光ドラム22の外側絶縁層36の外表面
に付与されることになる。電界粘性インキ付与ドラム3
4の内側壁面には回転感光ドラム22の内側透明電極層
24に対する対向電極38が適用され、この対向電極3
8と回転感光ドラム22の内側透明電極層24との間に
は電源40によって所定の電圧が印加される。
したっがて、回転感光ドラム22の回転中にその内側透
明電極層26に対して局部的な電界が発生させられるこ
とになる。
更に、記録装置は電界粘性インキ付与手段32に組み込
まれた対向電極38と向かい合うように回転感光ドラム
22の内部に配置された光学的静電潜像形成手段42を
具備し、この光学的静電潜像形成手段42は例えばCC
D等の光電変換素子を含む画像読取り装置(図示されな
い)から得られる画像データに基づいて、あるいはワー
ドプロセッサやマイクロコンピュータ等(図示されない
)から得られる画像データや文字コード等に基づいて光
を照射して画像や文字等を中間感光層26に静電的に書
き込んで、そこに画像や文字等の静電潜像を形成するよ
うになっている。要するに、光学的静電潜像形成手段4
2から照射された光が内側透明電極24を通して中間感
光層26に到達すると、そこには光生成キャリヤが発生
することになるが、このとき内側透明電極層24と対向
電極38との間に印加されれたバイアス電圧の極性に対
応した電荷が現れ、これにより中間感光層26には静電
潜像が形成されることになる。なお、光学的静電潜像形
成手段42は半導体レザー、LEDアレイあるいは液晶
シャッタ等のデバイスから構成され得る。
更に、記録装置は回転感光ドラム22の外側絶縁層28
の外表面に対して配置されたプラテン44と、このプラ
テン44と向かい合うように回転感光ドラム22内に配
置された除電ランプ46とを具備する。プラテン44と
外側絶縁層28の外表面との間には記録用紙48が矢印
50の方向に送り込まれるようになっている。除電ラン
プ46は中間感光層26に形成された静電潜像から電荷
を消去するために照明される。
次に、第2図Aないし第2図りを参照して、第1図に示
した記録装置の作動原理について説明する。
第2図Aには回転感光ドラム22の一部が平面に展開さ
れた状態で示されおり、この部分が回転感光ドラム22
の回転に伴って電界粘性インキ付与手段32と光学的静
電潜像形成手段42との間を通過するとき、第2図Bに
示すように、該部分の中間感光層26には光学的静電潜
像形成手段42によって電荷がチャージされ、これによ
り静電潜像が書き込まれることになる。そのような静電
潜像領域には電界が発生させられているので、電界粘性
インキ付与手段32によって該静電潜像領域に付与され
た電界粘性インキは高粘性状態すなわち半固体状態とな
って、第2図Cに示すように外側絶縁層28の外表面に
付着させられる。要するに、静電潜像は半固体状態とな
った電界粘性インキでもって現像されることになる。一
方、無電荷傾城すなわち非静電潜像領域には電界が存在
していないので、そこに付与された電界粘性インキは低
粘性状態すなわち液体状態とされ、その電界粘性インキ
は外側絶縁層28の外表面から除去されることになる。
というのは、外側絶縁層28は上述したように撥水性の
材料例えばシリコーン樹脂から形成されているからであ
る。かかる現像領域が回転感光ドラム22の回転に伴っ
て転写箇所すなわちプラテン44の箇所まで移動させら
れると、半固体状態の電界粘性インキは第2図りに示す
ように除電ランプ46の照明を受けて、その静電潜像か
ら電荷が除去され、半固体状態の電界粘性インキは液体
状態に戻ると共に記録用紙48に転写されるが、その電
界粘性インキは液体状態となっているために記録用紙4
8に直ちに浸透して定着されることになる。
第1図に示した記録装置では、対向電極38が電界粘性
インキ付与手段32に組み込まれたが、該対向電極を電
界粘性インキ付与手段36とは個別に設けることもでき
る。換言すれば、第1図の実施例では、静電潜像の書込
みとその現像が同時に行われるようになっているが、静
電潜像の書込み後にその現像すなわち電界粘性インキの
付与を行うようにしてもよい。
第3図を参照すると、本発明による記録装置の別の実施
例が示されており、この記録装置は第1図に示した記録
装置とは多くの点で共通するが、大きな相違点としては
、先ず、回転感光ドラム22の外側絶縁層28′が親水
性材料例えばマイラー等で形成されている点が挙げられ
る。すなわち、回転感光ドラム22の外側絶縁層26の
外表面は親水性となっているので、そこには電界粘性イ
ンキが低粘性状態でも高粘性状態でも付着し得るように
なっている。したがって、電界粘性インキが電界粘性イ
ンキ付与手段38によって外側絶縁層28′の外表面に
付与されると、電界粘性インキは全体に亘って層状に適
用されることになる。
別の相違点としては、第1図の記録装置では、光学的静
電潜像形成手段42が回転感光ドラム22の中間感光1
m26に静電潜像をポジとして書き込むように構成され
ているのに対して、第3図の記録装置では、光学的静電
潜像形成手段42′が回転感光ドラム22の中間感光層
26に静電潜像をネガとして書き込むように構成されて
いる点が挙げられる。更に別の相違点としては、除電ラ
ンプ46′がプラテン44と向かい合うように配置され
ないで、プラテン44の箇所を回転感光ドラム22の回
転方向の起点とした場合にそれよりも下流側で光学的静
電潜像形成手段42′よりも上流側に配置されている点
が挙げられる。
次に、第4図Aないし第4図りを参照して、第3図に示
した記録装置の作動原理について説明する。
第4図Aには回転感光ドラム22の一部が平面に展開さ
れた状態で示されおり、この部分が回転感光ドラム22
の回転に伴って電界粘性インキ付与手段32と光学的静
電潜像形成手段42′との間を通過するとき、第4図B
に示すように、該部分の中間感光層26には光学的静電
潜像形成手段42′によって電荷がチャージされ、これ
により静電潜像がネガとして書き込まれることになる。
一方、電界粘性インキが電界粘性インキ付与手段32に
よって回転感光ドラム22の外側絶縁層28′の外表面
にインキ層として一様に適用される。外側絶縁層28′
の外表面上の静電潜像領域には電界が発生させられてい
るので、そこに適用されたインキ層部分は高粘性状態す
なわち半固体状態となるのに対して、無電荷領域すなわ
ち非静電潜像領域には電界が存在していないので、そこ
に適用されたインキ層部分は低粘性状態すなわち液体状
態となる。要するに、静電潜像は外側絶縁層28′の外
表面上の静電潜像領域に適用されたインキ層部分だけを
半固体状態に変化させるこによって現像されることにな
る。このような現像領域が回転感光ドラム22の回転に
伴ってプラテン44の箇所まで移動すると、非静電潜像
領域の電界粘性インキすなわち液体状態となった電界粘
性インキだけが第4図Cに示すように記録用紙48に転
写されると共にそこに浸透して定着されることになる。
回転感光ドラム22の外側絶縁層28′の外表面には静
電潜像領域の電界粘性インキすなわち半固体状態の電界
粘性インキだけが残されることになるが、その後除電ラ
ンプ46′の照明によって中間感光層の静電潜像から電
荷が除去されので、かかる半固体状態の電界粘性インキ
は液体状態に戻されることになる。
第3図に示した記録装置でも、第1図の場合と同様に、
対向電極38を電界粘性インキ付与手段とは個別に設け
ることができるが、この場合には電界粘性インキの付与
は静電潜像の書込み前であってもよいし、静電潜像の書
込み後であってもよいことは明らかであろう。
第5図を参照すると、第1図に示したようなタイプの記
録装置をカラー記録装置として構成されたものが示され
ており、このカラー記録装置は3つの電界粘性インキ付
与手段32a、32bおよび32cと、3つの光学的静
電潜像形成手段42a、42bおよび42cと具備する
点を除けば第1図に示した記録装置と実質的に同様なも
のである。
電界粘性インキ付与手段32a、32bおよび32cに
はそれぞれ電界粘性インキを保持するリザーバ34a、
34bおよび34cと、これらリザーバ内に保持された
電界粘性インキに部分的に浸された電界粘性インキ付与
ドラム36a、36bおよび36cとが設けられる。リ
ザーバ34a、34bおよび34cのそれぞれには異な
った色の電界粘性インキが保持される。例えばリザーバ
34aにはイエロの電界粘性インキが、リザーバ34b
にはシアンの電界粘性インキが、そしてリザーバ34c
にはマゼンタの電界粘性インキが保持され、それぞれの
リザーバ内の電界粘性インキが各電界粘性インキ付与ド
ラムの回転によって回転感光ドラム22の外側絶縁層3
6の外表面に付与されることになる。
電界粘性インキ付与ドラム36a、36bおよび36c
のそれぞれの内側壁面にはには回転感光ドラム22の内
側透明電極層24に対する対向電極38a、38bおよ
び38cが適用され、とから構成される。これら対向電
極と回転感光ドラム22の内側透明電極層24との間の
それぞれには電fi40a、40bおよび40cによっ
て所定の電圧が印加される。したつがて、回転感光ドラ
ム22の回転中にその内側透明電極層26に対して局部
的な電界が発生させられることになる。
光学的静電潜像形成手段42a、42bおよび42cは
、第1図の場合と同様に、例えばCCD等の光電変換素
子を含む画像読取り装置(図示されない)から得られる
それぞれの色画像データに基づいて、あるいはワードグ
ロセッサやマイクロコンピュータ等〔図示されない〕か
ら得られる色画像データや色文字コード等に基づいて光
を照射して画像や文字等を中間感光層26に静電的に書
き込んで、そこに画像や文字等の静電潜像を形成するよ
うになっている。
第5図に示すカラー記録装置の作動は第1図の場合と実
質的に同じであるが、ここで注目すべき点は、少なくと
も2つ以上の色の混合色記録が行われる場合、現像段階
では各色の電界粘性インキ層が参照番号52a、52b
および52cで示すように互いに半固体状態で積み重ね
られるが、転写段階では除電ランプ46でもって液体状
態に戻されて互いに混ざり合った状態で記録用紙48に
浸透される点である。
第5図のカラー記録装置では、光学的静電層像形成手段
が電界粘性インキの各色毎に設けられたが、第1図の場
合のように単一の光学的静電潜像形成手段を使用して、
各色の静電潜像の書込み時にそれぞれの対向電極と向か
い合うように変位させるようにしてもよい。また、3つ
の電界粘性インキ付与手段のそれぞれに対向電極を組み
込むのではなく、共通の単一対向電極を3つの電界粘性
インキ付与手段とは個別に設けるようにしてもよい。 
第5図のカラー記録装置では、種々の混合色が得られる
ように、三原色の電界粘性インキを用いて現像が行われ
るようにされたが、多色記録の場合には少なくとも2色
以上の電界粘性インキが用いられれば十分である。また
、無彩色を綺麗に現したい場合には三原色の電界粘性イ
ンキに加えて黒の電界粘性インキを用いることも可能で
ある。
[発明の効果] 以上の記載から明らかなように、本発明による記録装置
では、除電の確実な光導電性物質でもって形成した静電
形成媒体への電界粘性インキによる現像を達成すること
が可能とされたので、換言すれば記録用紙への現像イン
キの転写と同時に該記録用紙への浸透によって現像イン
キを定着することが可能とされたので、従来の場合のよ
うに大きな消費電力の伴う熱源の使用が排除されるとい
う経済的な利点が得られる。また、ヒートローラのよう
な定着機樽が必要とされないので、本発明による記録装
置の全体をコンパクト化し得るとう利点も得られる。更
に、ウオームアツプ時間を実質的に必要とないクイック
スタートも可能となる。
一方、本発明による記録装置をカラー記録装置として構
成した場合には、上述の利点に加えて、少なくとも2つ
以上の色から混合色を形成するとき、それら色は定着時
に互いに液体状態で混ざり合って定着されるので、所望
の混合色を良好に再現し得るという利点も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による記録装置の原理的構成を示す概略
図、第2図人ないし第2図りは第1図の記録装置の記録
作動を説明する概略説明図、第3図は本発明による記録
装置の別の原理的構成を示す概略図、第4図はAないし
第4図りは第3図の記録装置の記録作動を説明する概略
説明図、第5図は第1図に示したタイプの記録装置をカ
ラー記録装置として構成した場合の概略図、第6図人な
いし第6図Cは電界粘性インキを用いた従来の記録装置
の記録作動を説明する概略説明図、第7図は従来の電子
写真装置でカラー現像を行う際の原理を説明する概略説
明図である。 22・・・回転窓光ドラム、24・・・内側透明電極層
、26・・・中間感光層、  28・・・外側絶縁層、
32・・・電界粘性インキ付与手段、 34・・・リザーバ、 36・・・電界粘性インキ付与ドラム、38・・・対向
電極、    40・・・電源、42・・・光学的静電
潜像形成手段、 44・・・プラテン、    46・・・除電ランプ、
48・・・記録用紙。 本発明による記録装置の概略図 第18 22   回転感光ドラム 28  ・・外側絶縁層 32・ ・電界インキ付与手段 38   対向電極 40   電源 、4.2   光学的静電潜像形成手段u、−fラテン 46 ・ 除電う/プ 48  ・記録用紙 A                    B第1図
の記録装置の作動説明図 共2? 本発明による記録装置の概略図 第3図 A           B 第3図の記録装置の作動説明図 第4因 本発明によるカラー記録装置の概略図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内側透明電極層(24)と、光導電性物質から形成
    された中間感光層(26)と、外側絶縁層(28)とか
    ら構成される回転感光体(22)と、前記内側透明電極
    層に対して局部的な電界を発生させるべく前記回転感光
    体の外部でその外側絶縁層の外表面に近接して配置され
    た対応電極(38)と、前記中間感光層に静電潜像を形
    成すべく前記対向電極と向かい合うように前記回転感光
    体の内部に配置された光学的静電潜像形成手段(42)
    と、前記外側絶縁層の外表面に電界粘性インキを付与す
    る電界粘性インキ付与手段(32)とを具備し、前記外
    側絶縁層の外表面には電界粘性インキが高粘性状態下と
    なったときだけ該電界粘性インキに対して付着性となる
    ような表面処理が施され、これにより該外側絶縁層の外
    表面の静電潜像領域にだけ高粘性状態下の電界粘性イン
    キが付着され、更に、前記外側絶縁層の外表面の静電潜
    像領域に付着された高粘性状態下の電界粘性インキを記
    録用紙に転写する際に前記中間感光層の静電潜像の除電
    を行うべく前記回転感光体の内部に配置された除電用光
    源(46)を具備することを特徴とする記録装置。 2、請求項1に記載の記録装置において、前記回転感光
    体の外側絶縁層の外表面に電界粘性インキを付与する電
    界粘性インキ付与手段(32a、32b、32c)が少
    なくとも2つ以上設けられ、これら電界粘性インキ付与
    手段が異なった色の電界粘性インキを前記外側絶縁層の
    外表面に付与するようになっていることを特徴とする記
    録装置。 3、内側透明電極層(24)と、光導電性物質から形成
    された中間感光層(26)と、外側絶縁層(28′)と
    から構成される回転感光体(22)と、前記内側透明電
    極層に対して局部的な電界を発生させるべく前記回転感
    光体の外部でその外側絶縁層の外表面に近接して配置さ
    れた対向電極(38)と、前記中間感光層に静電潜像を
    形成すべく前記対向電極と向かい合うように前記回転感
    光体の内部に配置された光学的静電潜像形成手段(42
    ′)と、前記外側絶縁層の外表面に電界粘性インキを付
    与する電界粘性インキ付与手段(32)とを具備し、前
    記外側絶縁層の外表面には電界粘性インキが高粘性状態
    下となったときでも低粘性状態下となったときでも該電
    界粘性インキに対して付着性となるような表面処理が施
    され、これにより該外側絶縁層の外表面の静電潜像領域
    に付着された電界粘性インキだけが高粘性状態下に置か
    れ、更に、前記外側絶縁層の外表面の静電潜像領域以外
    に付着された低粘性状態下の電界粘性インキを記録用紙
    に転写させた後に前記中間感光層の静電潜像の除電を行
    うべく前記回転感光体の内部に配置された除電用光源(
    46′)を具備することを特徴とする記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6055006A (en) * 1996-12-27 2000-04-25 Kyocera Corporation Image forming apparatus having easily aligned light emitting element arrays
US7817942B2 (en) 2007-05-11 2010-10-19 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and image forming method which utilize a wet developer solution

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6055006A (en) * 1996-12-27 2000-04-25 Kyocera Corporation Image forming apparatus having easily aligned light emitting element arrays
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