JPH01306073A - ティグ溶接機ワイヤー状溶加材送り装置 - Google Patents
ティグ溶接機ワイヤー状溶加材送り装置Info
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- JPH01306073A JPH01306073A JP13712288A JP13712288A JPH01306073A JP H01306073 A JPH01306073 A JP H01306073A JP 13712288 A JP13712288 A JP 13712288A JP 13712288 A JP13712288 A JP 13712288A JP H01306073 A JPH01306073 A JP H01306073A
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 45
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- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims abstract description 33
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 42
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 claims abstract description 8
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 22
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- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ティグ溶接(TungstenInert
Gas Arc Welding)を行うあらゆ
る分野に適用される溶接機のワイヤー状溶加材送り装置
に関する。
Gas Arc Welding)を行うあらゆ
る分野に適用される溶接機のワイヤー状溶加材送り装置
に関する。
この揮装置の従来例におけるタングステン電極およびワ
イヤー状溶加材供給部を表す第2図、第3図によって説
明する。
イヤー状溶加材供給部を表す第2図、第3図によって説
明する。
第2図は、産業用ロボットを用いティグ溶接を行う状態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
産業用ロボット1はその手肖゛部にアークを発生するタ
ングステン電極部2を装着し、かつワイヤー状の溶加材
を送出すワイヤーノズル30が取付けられるノズル取付
具10はタングステン電極部2に把持され、ワイヤー状
の溶加材はワイヤー送り装置8からワイヤー送りチュー
ブ6を介して送られてくる。また、ワイヤー送りチュー
ブ6とタングステン電極部2への電源線などは釣支部1
1により図示しない固定部に釣支されている。
ングステン電極部2を装着し、かつワイヤー状の溶加材
を送出すワイヤーノズル30が取付けられるノズル取付
具10はタングステン電極部2に把持され、ワイヤー状
の溶加材はワイヤー送り装置8からワイヤー送りチュー
ブ6を介して送られてくる。また、ワイヤー送りチュー
ブ6とタングステン電極部2への電源線などは釣支部1
1により図示しない固定部に釣支されている。
なお、第3図は、その一部の側断面図を表し、2aは溶
接を行うタングステン電極、4はワイヤー状の溶加材で
ある。
接を行うタングステン電極、4はワイヤー状の溶加材で
ある。
ところで、これら従来のタングステン電極2aにワイヤ
ー状の溶加材4を供給する溶接装置において、それぞれ
溶接される母材の溶接に適合したワイヤー状の溶加材4
を供給することが必要である。
ー状の溶加材4を供給する溶接装置において、それぞれ
溶接される母材の溶接に適合したワイヤー状の溶加材4
を供給することが必要である。
例えば、SUS材とSUS材を溶接する場合は、808
月1こ適する+A質のワイヤー状の溶加祠4を供給し、
またFc祠とFc祠を溶接するときは、Fc+Aに適合
した)」質のワイヤー状の溶加材4を供給せねばならな
い。
月1こ適する+A質のワイヤー状の溶加祠4を供給し、
またFc祠とFc祠を溶接するときは、Fc+Aに適合
した)」質のワイヤー状の溶加材4を供給せねばならな
い。
しかしながら、従来の技術では、1台の産業用ロボット
でSUS材とFc材の溶接を行う場合は、供給されるワ
イヤー状の溶加材4の種類を変える必要があるため、ワ
イヤー状の溶加材4を送るワイヤーノズル30からワイ
ヤー送り装置8まで一式を取り替えて溶接することが必
要であった。
でSUS材とFc材の溶接を行う場合は、供給されるワ
イヤー状の溶加材4の種類を変える必要があるため、ワ
イヤー状の溶加材4を送るワイヤーノズル30からワイ
ヤー送り装置8まで一式を取り替えて溶接することが必
要であった。
また、第2の従来例として、1つの電極に対し、て複数
本のノズルを備えたものがある(たとえば特開昭61−
67573号、実開昭61−49676号、実開昭61
−53076号など)。
本のノズルを備えたものがある(たとえば特開昭61−
67573号、実開昭61−49676号、実開昭61
−53076号など)。
このような第1の従来技術では、産業用ロボット1でテ
ィグ溶接をする材質が替わるごとにワイヤー状の溶加材
4を送るワイヤーノズル30からワイヤー送り装置8ま
で一式を取り替える必要があるため、材質の異なる部材
を混合して溶接することは事実上不可能で、もっばら同
一材質の部材を溶接する専用機的な使われかたが行われ
、自動化されたフレキシブルラインへの対応ができなか
った。
ィグ溶接をする材質が替わるごとにワイヤー状の溶加材
4を送るワイヤーノズル30からワイヤー送り装置8ま
で一式を取り替える必要があるため、材質の異なる部材
を混合して溶接することは事実上不可能で、もっばら同
一材質の部材を溶接する専用機的な使われかたが行われ
、自動化されたフレキシブルラインへの対応ができなか
った。
あえて、第2の従来例のようにワイヤー状の溶加材4を
送るワイヤーノズル30からワイヤー送り装置8まで一
式を複数個産業用ロボット1に装架すれば、溶接装置が
占めるスペースが増大し、溶接を行う際スペース的な制
約が大きくなる。また、ワイヤー状の溶加材4を送るワ
イヤーノズル30ごとに位置決めをする必要があり、調
整が面倒である。
送るワイヤーノズル30からワイヤー送り装置8まで一
式を複数個産業用ロボット1に装架すれば、溶接装置が
占めるスペースが増大し、溶接を行う際スペース的な制
約が大きくなる。また、ワイヤー状の溶加材4を送るワ
イヤーノズル30ごとに位置決めをする必要があり、調
整が面倒である。
本発明は、ワイヤー状の溶加材を送るワイヤーノズルを
単一とし、それにワイヤー状溶加1号を挿通ずる複数本
のノズル穴を貫通させ、一方のノズル穴の位置決めをす
るだけで他のノズル穴の相対位置は自ずと決められるこ
とから、材質の異なる部材を溶接する場合でも、それら
材質に適したワイヤー状の溶加材をそれぞれ自動的に溶
接部に送るように、必要に応じて制御装置からの指令に
よって、適確な位置に必要なワイヤー状の溶加材が供給
できるようにしたティグ溶接機ワイヤー状溶加材送り装
置を提供することを、その目的とする。
単一とし、それにワイヤー状溶加1号を挿通ずる複数本
のノズル穴を貫通させ、一方のノズル穴の位置決めをす
るだけで他のノズル穴の相対位置は自ずと決められるこ
とから、材質の異なる部材を溶接する場合でも、それら
材質に適したワイヤー状の溶加材をそれぞれ自動的に溶
接部に送るように、必要に応じて制御装置からの指令に
よって、適確な位置に必要なワイヤー状の溶加材が供給
できるようにしたティグ溶接機ワイヤー状溶加材送り装
置を提供することを、その目的とする。
本発明は、上記目的を達成するためになされたもので、
制御可能な可動部としての産業用ロボットで(イ質の異
なる部(イを溶接するときに、材質に適したワイヤー状
の溶加材をそれぞれ自動的に送れるように、ワイヤー状
の溶加材を送るワイヤーノズルを単一とし、それにワイ
ヤー状溶加材を挿通ずる複数本のノズル穴を貫通させ、
材質の異なるワイヤー状の溶加材ごとに設けたワイヤー
送り装置からのワイヤー状の溶加材の送り出しを制御し
、一方のノズル穴の位置決めを調整するティグ溶接機ワ
イヤー状溶加材送り装置である。
制御可能な可動部としての産業用ロボットで(イ質の異
なる部(イを溶接するときに、材質に適したワイヤー状
の溶加材をそれぞれ自動的に送れるように、ワイヤー状
の溶加材を送るワイヤーノズルを単一とし、それにワイ
ヤー状溶加材を挿通ずる複数本のノズル穴を貫通させ、
材質の異なるワイヤー状の溶加材ごとに設けたワイヤー
送り装置からのワイヤー状の溶加材の送り出しを制御し
、一方のノズル穴の位置決めを調整するティグ溶接機ワ
イヤー状溶加材送り装置である。
本発明は、上記のように構成されているので、溶接され
る部材が異なるような場合にも、それに適合するワイヤ
ー状溶加+4を選択し、ワイヤー送り装置からのワイヤ
ー状の溶加材の送り出(7を制御し、そのワイヤー状の
溶加材の送り出すノズル穴の位置決めか、同時に自動的
になされうる。
る部材が異なるような場合にも、それに適合するワイヤ
ー状溶加+4を選択し、ワイヤー送り装置からのワイヤ
ー状の溶加材の送り出(7を制御し、そのワイヤー状の
溶加材の送り出すノズル穴の位置決めか、同時に自動的
になされうる。
第1図は、本発明の一実施例の概要を表す一部側断面図
である。
である。
全ての図面において、同一符号は同一もしくは相当部材
を示す。
を示す。
制御1■能な可動部とl、ての産業用ロボット]の手首
部に装置されたタングステン電極部2にはノズル取付具
10が固着されている。
部に装置されたタングステン電極部2にはノズル取付具
10が固着されている。
そのノズル取付具10はワイヤー状の溶加材を挿通する
ワイヤーノズル3を把持する。
ワイヤーノズル3を把持する。
ワイヤーノズル3は必要とする別異の材質のワイヤー状
の溶加144.5.・・・を挿通ずるノズル穴3a、3
b、・・・が貫通されており、かつ送り出されたワイヤ
ー状の溶加材4.5.・・・の先端はそれぞれ溶接部で
あるタングステン電極2aの近傍に位置するように穴明
けされである。つまり、それぞれのノズル穴からワイヤ
ー状溶加材が送出されたときにタングステン電極の昇降
する軸線と交差するように取付けられている。
の溶加144.5.・・・を挿通ずるノズル穴3a、3
b、・・・が貫通されており、かつ送り出されたワイヤ
ー状の溶加材4.5.・・・の先端はそれぞれ溶接部で
あるタングステン電極2aの近傍に位置するように穴明
けされである。つまり、それぞれのノズル穴からワイヤ
ー状溶加材が送出されたときにタングステン電極の昇降
する軸線と交差するように取付けられている。
8あるいは9・・・はそれぞれワイヤー送り装置で、図
示しない制御手段からの指令に基づきそれぞれのワイヤ
ー状の溶加ヰ」4あるいは5・・・の送り出しもしくは
引き戻しを行う。
示しない制御手段からの指令に基づきそれぞれのワイヤ
ー状の溶加ヰ」4あるいは5・・・の送り出しもしくは
引き戻しを行う。
ワイヤー送り装置8,9からのワイヤー状の溶加材4.
5は、ワイヤーノズル3の尾端に開設されたワイヤー状
の溶加材4.5が挿通する穴にその一端を密合したフレ
キシブルなワイヤーチューブ6.7にそれぞれ遊挿し包
容されており、このワイヤーチューブ6.7と、タング
ステン電極部2への電源線などは釣支部11で釣支され
る。
5は、ワイヤーノズル3の尾端に開設されたワイヤー状
の溶加材4.5が挿通する穴にその一端を密合したフレ
キシブルなワイヤーチューブ6.7にそれぞれ遊挿し包
容されており、このワイヤーチューブ6.7と、タング
ステン電極部2への電源線などは釣支部11で釣支され
る。
つまり、これらノズル穴3a、3bから送り出されるワ
・rヤー状の溶加材4,5は、例えばS OS +4用
、Fe材用として用いられる専用のワイヤー状の溶加+
4であり、そしてこれらノズル穴3a、3bはタングス
テン電極2aの最適な位置にワイヤー状の溶加材の先端
をそれぞれ供給できるような傾斜角度を持たせて設置し
てあり、またワイヤー状の溶加材4,5はワイヤーチュ
ーブ6゜7を挿通してそれぞれワイヤー送り装置8.9
によって自在に供給されるとともに、このワイヤー送り
装置8.9においては、産業用ロボット1と連動する制
御盤等によって、それぞれ必要なワ1′ヤー状の溶加材
4あるいは5が切り替えて送られる。
・rヤー状の溶加材4,5は、例えばS OS +4用
、Fe材用として用いられる専用のワイヤー状の溶加+
4であり、そしてこれらノズル穴3a、3bはタングス
テン電極2aの最適な位置にワイヤー状の溶加材の先端
をそれぞれ供給できるような傾斜角度を持たせて設置し
てあり、またワイヤー状の溶加材4,5はワイヤーチュ
ーブ6゜7を挿通してそれぞれワイヤー送り装置8.9
によって自在に供給されるとともに、このワイヤー送り
装置8.9においては、産業用ロボット1と連動する制
御盤等によって、それぞれ必要なワ1′ヤー状の溶加材
4あるいは5が切り替えて送られる。
そして、本発明に係わるワイヤーノズル3は、ワイヤー
状溶加材4.5.・・・の種類に対応した長平方向の複
数本のノズル穴3a、3b、・・・を開設し、各ノズル
穴3a、3b、・・・の、タングステン電極2aに対向
する先端部相互は近接し、ワイヤー送り装置8,9.・
・・からのワイヤー状溶加材4゜5、・・・が送り込ま
れる元端部相互は離別させ、一つのノズル穴3aから送
り出されたワイヤー状溶加材4が溶接母料に近接したと
きと、他のいずれのノズル穴3b、・・・から送り出さ
れるワイヤー状溶加材5.・・・が溶接ナリHに近接し
たときも、タングステン電極2aから一定距離だけ離間
した一定点に全て衝合し、その尾端部から先端部へ向っ
て各ノズル穴3a、3b、・・・にワイヤー状溶加材4
゜5、・・・が遊挿されるように長手形状にしたティグ
溶接機ワイヤー状溶加材送り装置用ワイヤーノズルであ
る。
状溶加材4.5.・・・の種類に対応した長平方向の複
数本のノズル穴3a、3b、・・・を開設し、各ノズル
穴3a、3b、・・・の、タングステン電極2aに対向
する先端部相互は近接し、ワイヤー送り装置8,9.・
・・からのワイヤー状溶加材4゜5、・・・が送り込ま
れる元端部相互は離別させ、一つのノズル穴3aから送
り出されたワイヤー状溶加材4が溶接母料に近接したと
きと、他のいずれのノズル穴3b、・・・から送り出さ
れるワイヤー状溶加材5.・・・が溶接ナリHに近接し
たときも、タングステン電極2aから一定距離だけ離間
した一定点に全て衝合し、その尾端部から先端部へ向っ
て各ノズル穴3a、3b、・・・にワイヤー状溶加材4
゜5、・・・が遊挿されるように長手形状にしたティグ
溶接機ワイヤー状溶加材送り装置用ワイヤーノズルであ
る。
本発明は、以上説明17たように構成されているので、
以下に記載されるような効果を奏する。
以下に記載されるような効果を奏する。
溶接される部材の材質が異なる場合であっても、別置の
制御装置からの指令により、いずれかの選択されたワイ
ヤー送り装置が働き、溶接に適したワイヤー状の溶加材
がそれぞれ切り替えられて供給できるため、例えばFe
材とFe材を溶接し、次にSUS材とSUS材を溶接す
ることが必要なときに、ワイヤー送り装置からのワイヤ
ー状の溶加材を切り替えることで、しかも予め計測され
て設定された位置だけワイヤーノズルの変位がワイヤー
状の溶加材の種別の選択と共に自動的になされうる。
制御装置からの指令により、いずれかの選択されたワイ
ヤー送り装置が働き、溶接に適したワイヤー状の溶加材
がそれぞれ切り替えられて供給できるため、例えばFe
材とFe材を溶接し、次にSUS材とSUS材を溶接す
ることが必要なときに、ワイヤー送り装置からのワイヤ
ー状の溶加材を切り替えることで、しかも予め計測され
て設定された位置だけワイヤーノズルの変位がワイヤー
状の溶加材の種別の選択と共に自動的になされうる。
このため、制御可能な可動部としての産業用ロボット等
でティグ溶接する場合、自在に月質の異なる部材につい
ても行うことができ、フレキシブルラインとして幅広く
使用することができる。
でティグ溶接する場合、自在に月質の異なる部材につい
ても行うことができ、フレキシブルラインとして幅広く
使用することができる。
第1図は本発明の一実施例の側断面図、第2図。
第3図は従来例の説明図である。
1・・・制御可能な可動部(産業用ロボット)、2・・
・タングステン電極部、2a・・・タングステン電極、
3・・・ワイヤーノズル、−,3a、3b・・・ノズル
穴、4.5・・・ワイヤー状の溶加材、6,7・・・ワ
イヤーチューブ、8,9・・・ワイヤー送り装置、10
・・・ノズル取付具、11・・・釣支部。 出願人代理人 佐 藤 −雄
・タングステン電極部、2a・・・タングステン電極、
3・・・ワイヤーノズル、−,3a、3b・・・ノズル
穴、4.5・・・ワイヤー状の溶加材、6,7・・・ワ
イヤーチューブ、8,9・・・ワイヤー送り装置、10
・・・ノズル取付具、11・・・釣支部。 出願人代理人 佐 藤 −雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、溶加材がワイヤー状に巻回されてから巻き戻しある
いは巻き取りしながら溶接部の適宜の位置に供給される
ワイヤー状溶加材送り装置を持つティグ溶接装置におい
て、 複数本のワイヤー状溶加材を挿通する複数本のノズル穴
が溶接部に向う方向に貫通したワイヤーノズルを設け、 このノズルはタングステン電極の位置決めを行う制御可
能な可動部にノズル取付具を介して把持され、かつノズ
ル穴からワイヤー状溶加材が送出されたときにタングス
テン電極の昇降する軸線と交差するように取付けられ、 そのタングステン電極を備えるタングステン電極部は制
御可能な可動部に装着され、 複数本のワイヤー状溶加材をそれぞれノズル穴の先端か
ら出し入れしてタングステン電極の近傍にの先端の位置
決めをする複数個のワイヤー送り装置を備える ことを特徴とするティグ溶接機ワイヤー状溶加材送り装
置。 2、ワイヤー状溶加材の種類に対応した長手方向の複数
本のノズル穴を開設し、 各ノズル穴の、タングステン電極に対向する先端部相互
は近接し、ワイヤー送り装置からのワイヤー状溶加材が
送り込まれる尾端部相互は離別させ、 一つのノズル穴から送り出されたワイヤー状溶加材が溶
接母材に近接したときと、他のいずれのノズル穴から送
り出されるワイヤー状溶加材が溶接母材に近接したとき
も、タングステン電極から一定距離だけ離間した一定点
に全て衝合し、その尾端部から先端部へ向つて各ノズル
穴にワイヤー状溶加材が遊挿されるように長手形状にし
た ことを特徴とするティグ溶接機ワイヤー状溶加材送り装
置用ワイヤーノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13712288A JPH01306073A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | ティグ溶接機ワイヤー状溶加材送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13712288A JPH01306073A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | ティグ溶接機ワイヤー状溶加材送り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01306073A true JPH01306073A (ja) | 1989-12-11 |
Family
ID=15191333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13712288A Pending JPH01306073A (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | ティグ溶接機ワイヤー状溶加材送り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01306073A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0816001A2 (en) * | 1996-06-20 | 1998-01-07 | General Electric Company | Method and apparatus for joining components with multiple filler materials |
US6322422B1 (en) | 1999-01-19 | 2001-11-27 | Nec Corporation | Apparatus for accurately measuring local thickness of insulating layer on semiconductor wafer during polishing and polishing system using the same |
WO2004028738A3 (de) * | 2002-09-27 | 2004-05-27 | Fronius Int Gmbh | Brenner mit zwei drahtzuführungsvorrichtungen für ein schweissgerät, und schweissverfahren mit einem solchen brenner |
-
1988
- 1988-06-03 JP JP13712288A patent/JPH01306073A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0816001A2 (en) * | 1996-06-20 | 1998-01-07 | General Electric Company | Method and apparatus for joining components with multiple filler materials |
US5714735A (en) * | 1996-06-20 | 1998-02-03 | General Electric Company | Method and apparatus for joining components with multiple filler materials |
EP0816001A3 (en) * | 1996-06-20 | 2001-03-28 | General Electric Company | Method and apparatus for joining components with multiple filler materials |
US6322422B1 (en) | 1999-01-19 | 2001-11-27 | Nec Corporation | Apparatus for accurately measuring local thickness of insulating layer on semiconductor wafer during polishing and polishing system using the same |
WO2004028738A3 (de) * | 2002-09-27 | 2004-05-27 | Fronius Int Gmbh | Brenner mit zwei drahtzuführungsvorrichtungen für ein schweissgerät, und schweissverfahren mit einem solchen brenner |
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