JPH01303817A - 移動体通信装置 - Google Patents

移動体通信装置

Info

Publication number
JPH01303817A
JPH01303817A JP63133637A JP13363788A JPH01303817A JP H01303817 A JPH01303817 A JP H01303817A JP 63133637 A JP63133637 A JP 63133637A JP 13363788 A JP13363788 A JP 13363788A JP H01303817 A JPH01303817 A JP H01303817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
electric field
base station
field intensity
field strength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63133637A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2666965B2 (ja
Inventor
Takashi Hatori
羽鳥 孝志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63133637A priority Critical patent/JP2666965B2/ja
Publication of JPH01303817A publication Critical patent/JPH01303817A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2666965B2 publication Critical patent/JP2666965B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は携帯無線電話装置や自動車電話装置などの移
動体通信装置に関する。
(従来の技術) 例えば、自動車や船舶、鉄道等のような移動体において
、手軽に情報を交換できるようにした無線通信装置は近
年広く実用に供されている。
ところで、無線通信装置にも種々のものがあるが、その
中で、移動無線電話のように相手を特定して、その特定
の相手と基地局を介して通信できるようにした移動通信
装置(以下、端末装置と称する)は端末装置が移動体の
移動に伴って移動することから、これをカバーするべく
複数の基地局を点在させ、移動体は通信を行う時点(電
源を投入したとき)で最も強い電界強度を示す基地局の
チャネルに自己のチャネルをセットしてその基地局と通
信を行うように構成されている。
しかしながら、このような移動体通信装置においては、
移動体が、ある基地局のサービスエリアから他の基地局
のサービスエリアに移動することにより、この移動に伴
って最も強い電界強度を示す基地局は変化し、この基地
局からの制御信号との同期が取れなくなると改めて電界
強度を測定して最も強い電界強度を示す他の基地局に切
換えることが行われている。このため、初期の状態で選
択した基地局からの制御信号との同期が取れなくなるま
では、この移動体が他の基地局のサービスエリア内に移
動していても、つまり初期の基地局における制御信号の
電界強度より現在の他の基地局における制御信号の電界
強度が強い場合でもこの他の基地局との通信に切換わら
ないため、良好な通信状態を維持することが難しいとい
う課題がある。
(発明が解決しようとする課題) 上述した移動体通信装置では、初期の状態(電源が投入
されたとき)での制御信号の電界強度の最大の基地局の
チャネルにこの移動体通信装置のチャネルをセットし、
上述の制御信号との同期が取れなくなるまで、この基地
局との通信を維持するので、移動体の移動に伴って制御
信号の電界強度が他の基地局からの制御信号の電界強度
より弱くなっていても他の基地局に切換わらず、良好な
通信を行うことが難しいという課題があった。
この発明は上述した課題を解決するためのもので、常時
、最良の状態で通信を行うことのできる移動体通信装置
を提供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) この発明は、それぞれ異なるチャネルの割当てられた複
数の基地局のうち所定の基地局に対して無線回線を経て
送受信を行う移動体通信装置において、前記各基地局に
対して各チャネルにより送受信を行う送受信手段と、現
在位置するゾーンのチャネルおよびそのゾーンに隣接す
るゾーンのチャネルを介して所定の期間に前記送受信手
段により受信された前記各基地局からの信号の電界強度
を測定する測定手段た、前記送受信手段の前記各基地局
に対する各チャネルを切換えるチャネル切換手段と、前
記測定手段の測定結果に基づいて電界強度の最大の制御
信号を得るよう前記チャネル切換手段の切換えを制御す
る制御手段とを備えたものである。
(作 用) この発明では、所定の期間に各基地局からの制御信号を
抽出し、各制御信号の電界強度を測定してこの測定結果
に基づいて電界強度の最大の制御信号を得るよう送受信
手段のチャネル切換を制御するので、常時、最良の状態
で通信を行うことができる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例の移動体通信装置を説明す
るためのブロック図である。
同図に示すように、この移動体通信装置は、アンテナ1
、送受信機2、変調/復調器3、データ処理部4、比較
部5、チャネル制御部6から構成されている。
送受信機2は、通信用送受信および電界強度ΔP1定用
受用受信う。変調/復調器3は、送受信機2の受信信号
を復調してデータ処理部4に出力し、またデータ処理部
4からのデータを変調して送受信機1に出力する。デー
タ処理部4は、送信情報や受信情報の処理を行う。比較
部5は、送受信機2を電界強度測定用として使用した時
に各チャネルでの受信した電界強度を比較する。チャネ
ル制御部6は、送受信機2において用いるチャネルを切
換えるよう制御する。
次に、このように構成された移動体通信装置の動作につ
いて説明する。
第2図はチャネル制御部6のチャネル切換えタイミング
を説明するためのタイムチャートである。
同図において、*1は送受信機2が受信しなければなら
ないパケット、*2はダミーで受信しなくても良いパケ
ットを示している。tlは送受信機2を通信用として用
いるようチャネル制御部6により制御用信号のチャネル
にセットする期間、t2は送受信機2を電界強度測定用
として用いるようチャネル制御部6により隣接する各基
地局からの制御信号の各チャネルにセットする期間を示
す。*1のパケットには、隣接する基地局の送信チャネ
ル番号のデータが含まれており、そのチャネル番号を示
す信号は送受信機2が*1のパケットを受信して、デー
タ処理部4を通してチャネル制御部6に出力される。t
2の期間では、送受信機2を隣接する基地局の各送信チ
ャネル(a −f )にセットして電界強度測定用受信
機として使用される。第2図のSは、比較部5が周波数
安定後に電界強度を比較チエツク処理している期間であ
る。
また、Xは電界強度を比較した結果、電界強度が最大で
あったチャネルに送受信機をセットする期間である。
次に、チャネル制御部6および比較部5の動作を第3図
のフローチャートを用いて説明する。
まず、隣接するチャネルの番号a −fをデータ処理部
4から得る(STI)。次に、現在通信中のチャネルの
電界強度を記録する(Sr1)。これを(α)とする。
次いで隣接する1つのチャネルに送受信機のチャネルを
セットしくS T 3)、そのチャネルの周波数が安定
する時間待つ(Sr1)。そして、このチャネルの電界
強度を測定し記録する(Sr5)。これを(β)とする
。この後、(β)が(α)より大きいかを比較する(S
76)。そして(β)が(α)より大きい場合は、(β
)をSr1において記録された(α)に記録する(Sr
1)。次に、隣接するチャネル全てについて、電界強度
を測定したかを確認する(Sr1)。全てのチャネルに
おける電界強度nl定が終了した場合は、現在通信中の
チャネルと(α)に記録されたチャネルが同一であるか
が確認される(Sr1)。同一である場合は、現在−通
信中のチャネル番号をXにセットする(S T 10)
。また同一でない場合は、(α)に記録されたチャネル
番号をXにセットする(ST11)。この後、Xのチャ
ネルに送受信機のチャネルをセットする(ST12)。
次に上述した移動体通信装置の動作をさらに詳細に説明
する。
上述した移動体通信装置が、例えば第4図に示すような
基地局a−fSxのサービスエリアに対して実線Mのよ
うな移動経路を辿って移動したとする。第5図は第4図
における移動経路上のA点からB点への移動中に端末装
置が受信した各チャネルの電波の電界強度をグラフ化し
たものである。
この場合、電界強度は距離に反比例するものとして省略
しである。
第4図の0点に移動体通信装置が位置しているものとす
る。電源を立ち上げるとこの時点では電界強度の最も強
い基地局である基地局Xにアクセスできるようになる。
これは、送受信機2がチャネル制御部6の制御のもとに
サービスの行われているチャネルに順次切換えられなが
ら、その時々のチャネルの空線信号を受信しており、チ
ャネル制御部6は送受信機2の受信信号の電界強度中、
最大の電界強度を示した受信チャネルを選択するように
送受信機2をチャネル切換えすることによる。
一方、基地局Xからは隣接する6つの基地局a〜fのチ
ャネル番号(送信周波数)情報がI S2O毎に第2図
で説明した*1のタイミングで送信されているので、そ
の情報をデータ処理部4で処理し、周辺の基地局のチャ
ネル情報としてチャネル制御部6に送る。これによりチ
ャネル制御部6は、順次これらの基地局a −fのチャ
ネルを順次監視するように、第2図のt2の期間に繰返
して選択切換するよう送受信機2のチャネルを切換える
基地局Xとの通信が開始されると、この通信により得ら
れる基地局Xのチャネルの受信電界強度は、第2図のt
2の期間に順次チャネル切換される送受信機2のその時
々のチャネルにおける電界強度とともに比較部5により
比較される。そして、送受信機2の受信信号の電界強度
がt2期間中の送受信機2の受信信号の電界強度より低
い場合、比較部5からチャネル切換えを示す信号を出力
し、この信号によりチャネル制御部6は最大電界強度を
示した受信チャネルを選択するように送受信機2をチャ
ネル切換えする。
これにより、移動体通信装置がB点に向けて移動するに
つれ、基地局Xからの電界強度は弱くなり、次第に基地
局dの電界強度が強くなるので、D点を通過した時点あ
たりで比較部5に入力されている電界強度中、最大な電
界強度を示すチャネルdに切換わる。
比較部5は、最大電界強度を示したチャネルを選択させ
るように送受信機2のチャネルを切換える。
このように常に各チャネルからの送信電波の電界強度を
測定して電界強度の最も強いチャネルを調べ、そのチャ
ネルに送受信機2のチャネルを切換えるので、送受信機
2の受信電波は移動体のA点からB点への移動とともに
第5図にmで示すように電界強度の最も強い基地局のチ
ャネルを利用するように選択切換えされ、常に最良の状
態で基地局と通信することが可能になる。
したがって、この実施例では、常に電界強度の最も強い
基地局とアクセスでき、最良の状態で通信を行うことが
できる。これにより、通信周波数の異なった各基地局の
サービスエリア間を移動しても常に良好な受信状態を保
つことができ、特にサービスエリアの狭いシステムや移
動体のスピードが速い割にサービスエリアが狭いといっ
たシステムでは通信品位を従来に比べ向上させることが
できる。
なお、この発明は移動体通信装置として、自動車電話装
置や携帯無線電話装置に適用することができ、さらに他
の移動通信装置に適用することが可能である。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明の移動体通信装置は、所定
の期間に各基地局からの制御信号を抽出し、各制御信号
の電界強度を測定してこの測定結果に基づいて電界強度
の最大の制御信号を得るよう送受信手段のチャネル切換
を制御するので、常時、最良の状態で通信を行うことが
できる。
また、この発明では、現在位置するゾーンのチャネルお
よびそのゾーンに隣接するゾーンのチャネルについての
み電界強度を測定しているので、必要以上に電界強度の
測定を行わなくてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実゛施例の移動体通信装置を示す
ブロック図、第2図は第1図の移動体通信装置における
受信動作タイミングと各処理タイミングを示すタイムチ
ャート、第3図はチャネル制御部および比較部の動作を
説明するためのフローチャート、第4図は第1図の移動
体通信装置の動作を説明するための各基地局とそのサー
ビスエリアおよび移動体の通過経路の例を示す図、第5
図は第4図における移動経路上のA点からB点への移動
中に受信する各チャネルの電波の電界強度を示す図であ
る。 2・・・送受信機、3・・・変調/復調器、4・・・デ
ータ処理部、5・・・比較部、6・・・チャネル制御部
。 出願人      株式会社 東芝 同       東芝オーディオ・ビデオエンジニアリ
ング 株式会社 代理人 弁理士  須 山 佐 − 第3図 −輪緑・蛯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  それぞれ異なるチャネルの割当てられた複数の基地局
    のうち所定の基地局に対して無線回線を経て送受信を行
    う移動体通信装置において、前記各基地局に対して各チ
    ャネルにより送受信を行う送受信手段と、現在位置する
    ゾーンのチャネルおよびそのゾーンに隣接するゾーンの
    チャネルを介して所定の期間に前記送受信手段により受
    信された前記各基地局からの信号の電界強度を測定する
    測定手段と、前記送受信手段の前記各基地局に対する各
    チャネルを切換えるチャネル切換手段と、前記測定手段
    の測定結果に基づいて電界強度の最大の制御信号を得る
    よう前記チャネル切換手段の切換えを制御する制御手段
    とを具備する移動体通信装置。
JP63133637A 1988-05-31 1988-05-31 移動体通信装置 Expired - Lifetime JP2666965B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63133637A JP2666965B2 (ja) 1988-05-31 1988-05-31 移動体通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63133637A JP2666965B2 (ja) 1988-05-31 1988-05-31 移動体通信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01303817A true JPH01303817A (ja) 1989-12-07
JP2666965B2 JP2666965B2 (ja) 1997-10-22

Family

ID=15109477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63133637A Expired - Lifetime JP2666965B2 (ja) 1988-05-31 1988-05-31 移動体通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2666965B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0470094A (ja) * 1990-07-09 1992-03-05 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 移動通信方式および移動局装置
WO2000042788A1 (fr) * 1999-01-14 2000-07-20 Kabushiki Kaisha Toshiba Terminal de telecommunication mobile comportant une fonction de recherche de station de base

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56126339A (en) * 1980-03-10 1981-10-03 Nec Corp Mobile communication system
JPS58187033A (ja) * 1982-04-26 1983-11-01 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 移動通信制御方式
JPS6412628A (en) * 1987-07-06 1989-01-17 Nippon Telegraph & Telephone Time division multiplex mobile communication system

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56126339A (en) * 1980-03-10 1981-10-03 Nec Corp Mobile communication system
JPS58187033A (ja) * 1982-04-26 1983-11-01 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 移動通信制御方式
JPS6412628A (en) * 1987-07-06 1989-01-17 Nippon Telegraph & Telephone Time division multiplex mobile communication system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0470094A (ja) * 1990-07-09 1992-03-05 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 移動通信方式および移動局装置
WO2000042788A1 (fr) * 1999-01-14 2000-07-20 Kabushiki Kaisha Toshiba Terminal de telecommunication mobile comportant une fonction de recherche de station de base
US6393282B1 (en) 1999-01-14 2002-05-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Mobile radio communication terminal device with base station searching function

Also Published As

Publication number Publication date
JP2666965B2 (ja) 1997-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2852045B2 (ja) 無線周波数切替方法
JP2841900B2 (ja) ハンドオフ方法
US6449482B1 (en) Creation of overlapping cells when using multi casting
JPH03268697A (ja) 移動無線通信方式
WO1994027385A1 (en) Method and arrangement for measuring the condition of a base station
JP2904093B2 (ja) 室内外並用式移動通信システム
JPH1098759A (ja) 移動体通信方式
US6639908B1 (en) Method of facilitating transmission level measurement, and base station
JPH01303817A (ja) 移動体通信装置
JPH1118130A (ja) 移動通信システム並びに該移動通信システムの移動局および無線基地局
JP2732584B2 (ja) 送信出力製方法および送信出力制御装置
JP2001505015A (ja) 接続の質及びシステム容量を改善する方法、及びセルラー無線システム
JPH0690480A (ja) 無線システム
JPH01177223A (ja) 移動無線通信装置
JPH02104030A (ja) ダイバーシティー無線通信方法及びダイバーシティー無線通信方法を使用する無線機
JPH099330A (ja) 移動通信システムの無線ゾーン間チャネル切替 方式
EP0479741B1 (en) Method for antenna selection in a mobile radio communication system
JPS60178732A (ja) 通話中チヤンネル切替方式
JPS5830337Y2 (ja) 移動無線通信装置
JPH04167720A (ja) 移動通信システムのハンドオフ方法及び移動端末
JP2636452B2 (ja) チャネル切替方法
JPS6129221A (ja) 無線ゾ−ン判定方式
JPH03293825A (ja) ダイバーシティ受信装置
JPH027730A (ja) 無線通信方式
JPH11275636A (ja) 携帯電話基地局試験盤

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term