JPH01301486A - 自転車用ブレーキレバー - Google Patents
自転車用ブレーキレバーInfo
- Publication number
- JPH01301486A JPH01301486A JP12947488A JP12947488A JPH01301486A JP H01301486 A JPH01301486 A JP H01301486A JP 12947488 A JP12947488 A JP 12947488A JP 12947488 A JP12947488 A JP 12947488A JP H01301486 A JPH01301486 A JP H01301486A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- brake
- low
- bicycle
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 abstract 3
- 210000001145 finger joint Anatomy 0.000 abstract 2
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 abstract 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 210000001503 joint Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は自転車用ハンドルに取付けて用いるブレーキ
レバーに関するものであり、特に本願発明と同一の出願
人が発明し出願した「自転車用ハンドル」（特願昭６１
−５６０９７、特開昭６２−２１４０７９）、即ち、ア
ップターンハンドル等の通常のグリップ部、即ち、低速
走行に適した外側のグリップ部の他に、その内側に、下
後方に向って高速グリップ部を有する自転車用ハンドル
に取付けて用いるブレーキレバーに関する。
レバーに関するものであり、特に本願発明と同一の出願
人が発明し出願した「自転車用ハンドル」（特願昭６１
−５６０９７、特開昭６２−２１４０７９）、即ち、ア
ップターンハンドル等の通常のグリップ部、即ち、低速
走行に適した外側のグリップ部の他に、その内側に、下
後方に向って高速グリップ部を有する自転車用ハンドル
に取付けて用いるブレーキレバーに関する。
（従来の技術）
ドロップハンドル以外の自転車用ハンドルは、いずれも
外端にのみグリップ部があるので、これに取付けるブレ
ーキレバーとしては、フラット型、ギドネット型などが
あるが、いずれもハンドルバーの外端のグリップ部を握
って走行しながらブレーキをかけるように作られており
、ハンドルバーの内側部分を握った姿勢のままで作動さ
せ得るブレーキレバーは、ドロップハンドル用以外には
存在しなかった。またドロップバーの中央の水平部分を
握って走行する時に用いるブレーキレバーは、ハンドル
の形状が、本願発明の対象とするハンドルと全く異なる
ので、参考にならず、全く新規に発明する必要があった
。
外端にのみグリップ部があるので、これに取付けるブレ
ーキレバーとしては、フラット型、ギドネット型などが
あるが、いずれもハンドルバーの外端のグリップ部を握
って走行しながらブレーキをかけるように作られており
、ハンドルバーの内側部分を握った姿勢のままで作動さ
せ得るブレーキレバーは、ドロップハンドル用以外には
存在しなかった。またドロップバーの中央の水平部分を
握って走行する時に用いるブレーキレバーは、ハンドル
の形状が、本願発明の対象とするハンドルと全く異なる
ので、参考にならず、全く新規に発明する必要があった
。
なお本願発明の対象とするハンドルの詳細については、
上記した特開昭６２−２１４０７９号公報を参照された
いが、その特長は、サドルよりも高い位置に複数のグリ
ップ部（握り位置）を設けて、低速走行と高速走行の両
方に使い分け、ドロップハンドルよりも浅い前傾姿勢を
変化させて、長距離走行に適するようにしたものである
。
上記した特開昭６２−２１４０７９号公報を参照された
いが、その特長は、サドルよりも高い位置に複数のグリ
ップ部（握り位置）を設けて、低速走行と高速走行の両
方に使い分け、ドロップハンドルよりも浅い前傾姿勢を
変化させて、長距離走行に適するようにしたものである
。
（発明が解決しようとする問題点）
従来は、内側のグリップ部を握って高速走行中にブレー
キをかける必要が生じても、外側のグリップ部へ握り変
えてからブレーキをかけなければならず、この動作に要
する時間のためにブレーキ作動が遅れて、危険であった
。この問題を解決し、上記した特開昭６２−２１４０７
９の自転車用ノ＼ンドルの内側のグリップ部を握ったま
まの姿勢で、瞬時に作動し得るブレーキのブレーキレバ
ーを得るのが本発明の目的である。
キをかける必要が生じても、外側のグリップ部へ握り変
えてからブレーキをかけなければならず、この動作に要
する時間のためにブレーキ作動が遅れて、危険であった
。この問題を解決し、上記した特開昭６２−２１４０７
９の自転車用ノ＼ンドルの内側のグリップ部を握ったま
まの姿勢で、瞬時に作動し得るブレーキのブレーキレバ
ーを得るのが本発明の目的である。
（問題点を解決するための手段）
上記の問題を解決するために、本願発明においては、
両端の低速グリップ部の内側に、下後方へ向う高速グリ
ップ部を設けた自転車用ハンドルに取付けて用いるブレ
ーキレバーであって、 前記低速グリップ部の下側に取付けたフラットブレーキ
のレバーを、支点の下部から前方へ延長し、前記自転車
用ハンドルの前記高速グリップ部よりも前方まで延長し
、前記高速グリップ部を掌を内側にして把握した時に、
析損以外の四指の指関節が掛かる程度に位置するように
下方へ曲げて、前記高速グリップと共に使用し得る高速
ブレーキ部とした自転車用ブレーキレバーを提供する。
ップ部を設けた自転車用ハンドルに取付けて用いるブレ
ーキレバーであって、 前記低速グリップ部の下側に取付けたフラットブレーキ
のレバーを、支点の下部から前方へ延長し、前記自転車
用ハンドルの前記高速グリップ部よりも前方まで延長し
、前記高速グリップ部を掌を内側にして把握した時に、
析損以外の四指の指関節が掛かる程度に位置するように
下方へ曲げて、前記高速グリップと共に使用し得る高速
ブレーキ部とした自転車用ブレーキレバーを提供する。
（実施例）
以下に本願発明を、実施例により詳細に説明する。
第１図は本発明による自転車用ブレーキレバーをハンド
ルに取付けた状態を示すもので左手ハンドルに取付たち
のを左側から見た側面図である。
ルに取付けた状態を示すもので左手ハンドルに取付たち
のを左側から見た側面図である。
ハンドルの端部の低速グリップ部１にはフラットブレー
キ部２が対応し、ハンドルの内側で下後方へ延びる高速
グリップ部３には高速ブレーキ部４が対応している。低
速グリップ部１とフラットブレーキ部２との間隔Ａと、
高速グリップ部３と高速ブレーキ部４との間隔Ａ′は、
はゾ同等である。
キ部２が対応し、ハンドルの内側で下後方へ延びる高速
グリップ部３には高速ブレーキ部４が対応している。低
速グリップ部１とフラットブレーキ部２との間隔Ａと、
高速グリップ部３と高速ブレーキ部４との間隔Ａ′は、
はゾ同等である。
いずれも、ハンドルの低速グリップ部！または高速グリ
ップ部３を握ったままの姿勢で、析損以外の四指を伸ば
した時に指関節（特に第二指関節または遠位指節間開節
と呼ばれる指先に近い関節）を曲げて、対応するフラッ
トブレーキ部２、高速ブレーキ部４に指を掛けて、力強
く引いてブレーキの制動作用を作動させるように設定す
る。高速グリップ部３で、掌を内側にして握って運転す
るので、四指を伸ばして高速ブレーキ４を引く時に、こ
れを内側へ押す力が作用するが、これが支点Ｂのビンを
曲げる力として作用して、これを損傷するのを防ぐため
にハンドルとブレーキレバーが交差する点Ｃで、ハンド
ルとブレーキレバーがはＸ′接触するように、ブレーキ
基部５を取付金具６により取付ける。これにより高速ブ
レーキ部４を引いた瞬間Ｚこブレーキレバーはハンドル
外側面を交点Ｃから下方へスライドし、支点Ｂのピンが
横方向へ捩られるのを防いで、その円滑な動作と損傷の
防止を保証する。本発明においてフラットブレーキ部２
を、高速グリップ部３の更に前方にまでレバーを延長し
て、下方へ曲げて高速ブレーキ部４を設けたのは、この
交点Ｃとその下方のスライド部分を得るためである。
ップ部３を握ったままの姿勢で、析損以外の四指を伸ば
した時に指関節（特に第二指関節または遠位指節間開節
と呼ばれる指先に近い関節）を曲げて、対応するフラッ
トブレーキ部２、高速ブレーキ部４に指を掛けて、力強
く引いてブレーキの制動作用を作動させるように設定す
る。高速グリップ部３で、掌を内側にして握って運転す
るので、四指を伸ばして高速ブレーキ４を引く時に、こ
れを内側へ押す力が作用するが、これが支点Ｂのビンを
曲げる力として作用して、これを損傷するのを防ぐため
にハンドルとブレーキレバーが交差する点Ｃで、ハンド
ルとブレーキレバーがはＸ′接触するように、ブレーキ
基部５を取付金具６により取付ける。これにより高速ブ
レーキ部４を引いた瞬間Ｚこブレーキレバーはハンドル
外側面を交点Ｃから下方へスライドし、支点Ｂのピンが
横方向へ捩られるのを防いで、その円滑な動作と損傷の
防止を保証する。本発明においてフラットブレーキ部２
を、高速グリップ部３の更に前方にまでレバーを延長し
て、下方へ曲げて高速ブレーキ部４を設けたのは、この
交点Ｃとその下方のスライド部分を得るためである。
なお、フラットブレーキ部２の取付角度と、高速ブレー
キ部４の取付角度をブレーキ操作上最適に保ち、かつ、
交点Ｃにおいてハンドルとブレーキレバーを接触させる
ために、ブレーキレバーを前方へ延長しつつ内側へ僅か
に曲げるなど、ハンドルの形状に応じて調節しても良い
。また第１図においては、フラットブレーキ部２と高速
ブレーキ部４を一体に形成したものを図示したが、通常
のフラットブレーキをフラットブレーキ部２として用い
、この下部にブレーキレバー延長部を含む高速ブレーキ
部４を、ねじなどで確実に取付けたものも使用し得る。
キ部４の取付角度をブレーキ操作上最適に保ち、かつ、
交点Ｃにおいてハンドルとブレーキレバーを接触させる
ために、ブレーキレバーを前方へ延長しつつ内側へ僅か
に曲げるなど、ハンドルの形状に応じて調節しても良い
。また第１図においては、フラットブレーキ部２と高速
ブレーキ部４を一体に形成したものを図示したが、通常
のフラットブレーキをフラットブレーキ部２として用い
、この下部にブレーキレバー延長部を含む高速ブレーキ
部４を、ねじなどで確実に取付けたものも使用し得る。
（発明の効果）
簡単な構造で、確実に作用する高速走行用のブレーキが
得られた。しかも、低速走行用のフラットブレーキと併
用できるので、自転車の利用範囲が安全性を保ちつつ拡
大した。
得られた。しかも、低速走行用のフラットブレーキと併
用できるので、自転車の利用範囲が安全性を保ちつつ拡
大した。
第１図は本願発明による自転車用ブレーキレバーの取付
状態を示す左側面図である。 ｌ・・・低速グリップ部、２・・・フラットブレーキ部
、３・・・高速グリップ部、４・・・高速ブレーキ部、
Ｂ・・・ブレーキ支点、Ｃ・・・ブレーキレバーとハン
ドルの接触点。
状態を示す左側面図である。 ｌ・・・低速グリップ部、２・・・フラットブレーキ部
、３・・・高速グリップ部、４・・・高速ブレーキ部、
Ｂ・・・ブレーキ支点、Ｃ・・・ブレーキレバーとハン
ドルの接触点。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 両端の低速グリップ部の内側に、下後方へ向う高速グリ
ップ部を設けた自転車用ハンドルに取付けて用いるブレ
ーキレバーであって、 前記低速グリップ部の下側に取付けたフラットブレーキ
のレバーを、支点の下部から前方へ延長し、前記自転車
用ハンドルの前記高速グリップ部よりも前方まで延長し
、前記高速グリップ部を掌を内側にして把握した時に、
栂指以外の四指の指関節が掛かる程度に位置するように
下方へ曲げて、前記高速グリップと共に使用し得る高速
ブレーキ部とした自転車用ブレーキレバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12947488A JPH01301486A (ja) | 1988-05-28 | 1988-05-28 | 自転車用ブレーキレバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12947488A JPH01301486A (ja) | 1988-05-28 | 1988-05-28 | 自転車用ブレーキレバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01301486A true JPH01301486A (ja) | 1989-12-05 |
Family
ID=15010380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12947488A Pending JPH01301486A (ja) | 1988-05-28 | 1988-05-28 | 自転車用ブレーキレバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01301486A (ja) |
-
1988
- 1988-05-28 JP JP12947488A patent/JPH01301486A/ja active Pending
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