JPH01301104A - 角度検出装置 - Google Patents
角度検出装置Info
- Publication number
- JPH01301104A JPH01301104A JP13108088A JP13108088A JPH01301104A JP H01301104 A JPH01301104 A JP H01301104A JP 13108088 A JP13108088 A JP 13108088A JP 13108088 A JP13108088 A JP 13108088A JP H01301104 A JPH01301104 A JP H01301104A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- electrodes
- external
- inner ring
- internal
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 239000011295 pitch Substances 0.000 abstract description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は傾き角度或いは水〜V度を検出する角度検出装
置であって、特に角度検出のベースになるものを有さな
い装置、例えば自走型ロボットのアーム先端の角度検出
に適するものである。
置であって、特に角度検出のベースになるものを有さな
い装置、例えば自走型ロボットのアーム先端の角度検出
に適するものである。
[従来の技術]
従来の傾斜角センサーとしてはポテンショメーターを使
用したもの、ドーナツ状の透明容器の中に小さな気泡を
閉じ込めた液体を封入し、その気泡の容器に対する位置
を検出するもの、また対向する電極間に液状の誘電体を
封入し、その電極間の容量変化を検出するもの等が知ら
れている。
用したもの、ドーナツ状の透明容器の中に小さな気泡を
閉じ込めた液体を封入し、その気泡の容器に対する位置
を検出するもの、また対向する電極間に液状の誘電体を
封入し、その電極間の容量変化を検出するもの等が知ら
れている。
[発明が解決しようとする課題]
上述した従来の技術において、ポテンショメーターを使
用したものは機械的摺動部を有するためこの摺動部の寿
命が短く、液体を使用するものについては安定状態にな
るのに時間がかかるという問題点があった。
用したものは機械的摺動部を有するためこの摺動部の寿
命が短く、液体を使用するものについては安定状態にな
るのに時間がかかるという問題点があった。
[課題を解決するための手段]
本発明は如ヒの従来の問題点を解決するためになされた
ものであって、同軸で相互に回動自在とされた外輪及び
内輪と、該外輪及び内輪にそれぞれ一定間隔で対向して
配置された複数の電極を有し、前記外輪と内輪に配置さ
れた複数の配置角度間隔が、外輪或いは内輪の一方に対
して(n−1)/n(但しnは正の整数)となっている
角度検出装置を提案するものである。
ものであって、同軸で相互に回動自在とされた外輪及び
内輪と、該外輪及び内輪にそれぞれ一定間隔で対向して
配置された複数の電極を有し、前記外輪と内輪に配置さ
れた複数の配置角度間隔が、外輪或いは内輪の一方に対
して(n−1)/n(但しnは正の整数)となっている
角度検出装置を提案するものである。
[作 用]
本発明では、相対向して配置間隔が異なる電極同志の一
致度に対応した、検出信号の最大値の電極により傾き角
度を検出できるようにしたものである。
致度に対応した、検出信号の最大値の電極により傾き角
度を検出できるようにしたものである。
[実施例コ
本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する。第1
図は本発明の要部外観斜視図、第2図は電極配置側面図
、第3図は動作を説明する電極の水平展開図、第4図は
電気的ブロック図である。
図は本発明の要部外観斜視図、第2図は電極配置側面図
、第3図は動作を説明する電極の水平展開図、第4図は
電気的ブロック図である。
図示しないロボットや微小移動体に固着された角度検出
部1の外輪2と内輪3とは、間隙を有して同軸上に回動
自在に配置されている。また内輪3の中央には内@3を
常に鉛直方向に位置させるために支持棒4が十字状に交
差して固定され、内、外輪の中心、即ち支持棒4の交差
部分から錘り5を支持する錘り用捧6が突出している。
部1の外輪2と内輪3とは、間隙を有して同軸上に回動
自在に配置されている。また内輪3の中央には内@3を
常に鉛直方向に位置させるために支持棒4が十字状に交
差して固定され、内、外輪の中心、即ち支持棒4の交差
部分から錘り5を支持する錘り用捧6が突出している。
また、外輪2と内@3とは図示しないベアリング等の軽
い力で回動できる部品により組み合わされている。
い力で回動できる部品により組み合わされている。
外輪2と内輪3の相対向する面にはそれぞれ複数の電極
7と8が平行に配置されている。この複数の電極7と8
の配置を模式的に示したのが第2図であり、この第2図
の外輪の電wA7は全体で20ケ、内輪の電極8は全体
で24.即ちそれぞれ18度、15度ピッチで設定され
ている。
7と8が平行に配置されている。この複数の電極7と8
の配置を模式的に示したのが第2図であり、この第2図
の外輪の電wA7は全体で20ケ、内輪の電極8は全体
で24.即ちそれぞれ18度、15度ピッチで設定され
ている。
ここで、外輪2と内輪3の電極7.8の一致する外輪2
の電極7のピッチ数6と、内輪3の電極8との関係から
θ=θx(6−1)/6の式が成立し、θ□の計算値は
18°x (5/6)=1.5@どなる。これは主尺と
副尺の一致するピッチの主尺のピッチ数をnとした場合
の一般式θ□=θX(n−1)/n・・・・・・・・・
(1)を満足するものである。
の電極7のピッチ数6と、内輪3の電極8との関係から
θ=θx(6−1)/6の式が成立し、θ□の計算値は
18°x (5/6)=1.5@どなる。これは主尺と
副尺の一致するピッチの主尺のピッチ数をnとした場合
の一般式θ□=θX(n−1)/n・・・・・・・・・
(1)を満足するものである。
次に実際の信号との関係で第4図を参照して説明すると
、外輪2の信号電極7にはデコーダ9を介して制御回路
10からのパルスが順次走査され、内輪3の検出電極8
の一端は増幅器11に接続され、増幅器11の出力はア
ナログ−デジタル変換器12にてデジタル化され、演算
回路13にて最大検出信号を検出した検出電極8を特定
し、外輪2に対する内輪3の傾き角度を算出する。この
様子を第3図にて説明すると、信号電極7と検出電極8
とは信号電極7の1番目と6番目、即ち7□と84.7
.+、と8□+6とが一致している(第3図参照)。こ
の状態で信号電極7に順次パルスを印加すると、検出電
極8で検出される検出信号は81と8□+6で最大とな
る。ここで、外輪2と内輪3が相対的に移動して第3B
図の状態になると、信号電極7と検出電極8とが一致し
ているのは7□と8□、7□+5と8□+6であり、外
輪2と内輪3との変化角度は前記第1式より(5/6)
eとなり。
、外輪2の信号電極7にはデコーダ9を介して制御回路
10からのパルスが順次走査され、内輪3の検出電極8
の一端は増幅器11に接続され、増幅器11の出力はア
ナログ−デジタル変換器12にてデジタル化され、演算
回路13にて最大検出信号を検出した検出電極8を特定
し、外輪2に対する内輪3の傾き角度を算出する。この
様子を第3図にて説明すると、信号電極7と検出電極8
とは信号電極7の1番目と6番目、即ち7□と84.7
.+、と8□+6とが一致している(第3図参照)。こ
の状態で信号電極7に順次パルスを印加すると、検出電
極8で検出される検出信号は81と8□+6で最大とな
る。ここで、外輪2と内輪3が相対的に移動して第3B
図の状態になると、信号電極7と検出電極8とが一致し
ているのは7□と8□、7□+5と8□+6であり、外
輪2と内輪3との変化角度は前記第1式より(5/6)
eとなり。
第2図のθが18″であることから変化角度は15°と
演算される。
演算される。
[発明の効果]
本発明は如上のような構成となしたので、電極間の配置
間隔を細かくすることなく、微小な傾き角度の変化を検
出できるものである。
間隔を細かくすることなく、微小な傾き角度の変化を検
出できるものである。
尚、本実施例では容量結合方式で説明したが。
本発明はこれに限定されるものではなく、磁気結合方式
等の他の方式にも適用できるものである。
等の他の方式にも適用できるものである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は要部外
観斜視図、第2図は電極配置側面図、第3図は電極の水
平展開図、第4図は電気的ブロック図である。 1・・・角度検出部、 2・・・外輪、 3・・・内輪
、4・・・支持棒、 5・・・錘り、 7.8・・・
電極。 9・・・デコーダ、 10・・・制御回路、 11・
・・増幅器、 12・・・アナログ−デジタル変換器、
13・・・演算回路
観斜視図、第2図は電極配置側面図、第3図は電極の水
平展開図、第4図は電気的ブロック図である。 1・・・角度検出部、 2・・・外輪、 3・・・内輪
、4・・・支持棒、 5・・・錘り、 7.8・・・
電極。 9・・・デコーダ、 10・・・制御回路、 11・
・・増幅器、 12・・・アナログ−デジタル変換器、
13・・・演算回路
Claims (2)
- (1)同軸で相互に回動自在とされた外輪及び内輪と、
該外輪及び内輪にそれぞれ一定間隔で対向して配置され
た複数の電極を有し、前記外輪と内輪に配置された複数
の配置角度間隔が、外輪或いは内輪の一方に対して(n
−1)/n(但しnは正の整数)となっていることを特
徴とする角度検出装置。 - (2)外輪と内輪に配置された電極は、一方が順次信号
パルスが印加される信号電極であり、他方が信号パルス
を印加された前記信号電極と容器結合する検出電極であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の角度検
出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13108088A JPH01301104A (ja) | 1988-05-28 | 1988-05-28 | 角度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13108088A JPH01301104A (ja) | 1988-05-28 | 1988-05-28 | 角度検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01301104A true JPH01301104A (ja) | 1989-12-05 |
Family
ID=15049522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13108088A Pending JPH01301104A (ja) | 1988-05-28 | 1988-05-28 | 角度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01301104A (ja) |
-
1988
- 1988-05-28 JP JP13108088A patent/JPH01301104A/ja active Pending
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