JPH01300080A - スクロールコンプレッサ - Google Patents
スクロールコンプレッサInfo
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- JPH01300080A JPH01300080A JP63131881A JP13188188A JPH01300080A JP H01300080 A JPH01300080 A JP H01300080A JP 63131881 A JP63131881 A JP 63131881A JP 13188188 A JP13188188 A JP 13188188A JP H01300080 A JPH01300080 A JP H01300080A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0215—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0246—Details concerning the involute wraps or their base, e.g. geometry
- F04C18/0253—Details concerning the base
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/02—Lubrication; Lubricant separation
- F04C29/028—Means for improving or restricting lubricant flow
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は冷凍サイクル等に使用するスクロールコンプレ
ッサに関する。
ッサに関する。
従来の技術
従来の構成を第４図〜第８図にて説明する。
１は密閉ケーシング、２は電動機部であり、その上部に
はブロック３．固定スクロール、旋回スフロー／Ｉ１５
．自転防止機構６にて構成される機械部本体７が固定さ
れている。固定スフロー／Ｌ／４は、鏡板４ａ及び鏡板
４ａに直立するインボリュート又はインボリュートに類
似した曲線の−様な厚さを有するラッグ４ｂよシ構成さ
れ、鏡板４ａにてブロック３に固定されている。又、旋
回スフロー／Ｉ／６は鏡板５＆及び鏡板６ａに直立し、
固定スフロー／Ｌ／４のラップ４ｂと同じ曲線を有する
ラッグ５ｂより構成され、鏡板６ａは、固定スクロール
４の鏡板４ａとブロック３０間に支持され、かつオルダ
ム機構と呼称される自転防止機構６により拘束されてい
る。そして、固定スフロー／Ｉ／４と旋回スクロール６
は、各ラッグ４ｂ 、ｓｂＯ巻き終り端４ｂ’、ｓｂ’
をある角度ずらした状態で合わされている。
はブロック３．固定スクロール、旋回スフロー／Ｉ１５
．自転防止機構６にて構成される機械部本体７が固定さ
れている。固定スフロー／Ｌ／４は、鏡板４ａ及び鏡板
４ａに直立するインボリュート又はインボリュートに類
似した曲線の−様な厚さを有するラッグ４ｂよシ構成さ
れ、鏡板４ａにてブロック３に固定されている。又、旋
回スフロー／Ｉ／６は鏡板５＆及び鏡板６ａに直立し、
固定スフロー／Ｌ／４のラップ４ｂと同じ曲線を有する
ラッグ５ｂより構成され、鏡板６ａは、固定スクロール
４の鏡板４ａとブロック３０間に支持され、かつオルダ
ム機構と呼称される自転防止機構６により拘束されてい
る。そして、固定スフロー／Ｉ／４と旋回スクロール６
は、各ラッグ４ｂ 、ｓｂＯ巻き終り端４ｂ’、ｓｂ’
をある角度ずらした状態で合わされている。
８は吐出孔、９は吸入孔であり、吐出孔８は固定スクロ
ール４のインボリュートの中心部に、又吸入孔９は固定
スフロー／Ｌ／４のインボリュートの鏡板４・ａの外縁
部に設けられている。１ｏは旋回スクロール６のラップ
５ｂと反対側の面に設けられた突起部であシ、ラップ５
ｂのインボリュートの中心と同心である。１１はブロッ
ク３にスラスト軸受１２を介して支承されたシャフトで
あり、機械部本体７の端部に設けられ、シャフト中心よ
り偏心したボス部１１ａに旋回スフロー）Ｖ５の突起１
０を収納することにより電動機部２と旋回スフｏ −ｌ
ｖ５を連結してい、る。また、シャフト１１の中心部に
は給油孔１１ｂが貫通しており、シャフト１１のボス部
１１ａと旋回スフローｌｖ５の突起１０により形成され
る油溜め空間１３と密閉ケーシング１の下部を連通して
いる。１４は旋回スクロール６の背面に形成された背圧
室である。
ール４のインボリュートの中心部に、又吸入孔９は固定
スフロー／Ｌ／４のインボリュートの鏡板４・ａの外縁
部に設けられている。１ｏは旋回スクロール６のラップ
５ｂと反対側の面に設けられた突起部であシ、ラップ５
ｂのインボリュートの中心と同心である。１１はブロッ
ク３にスラスト軸受１２を介して支承されたシャフトで
あり、機械部本体７の端部に設けられ、シャフト中心よ
り偏心したボス部１１ａに旋回スフロー）Ｖ５の突起１
０を収納することにより電動機部２と旋回スフｏ −ｌ
ｖ５を連結してい、る。また、シャフト１１の中心部に
は給油孔１１ｂが貫通しており、シャフト１１のボス部
１１ａと旋回スフローｌｖ５の突起１０により形成され
る油溜め空間１３と密閉ケーシング１の下部を連通して
いる。１４は旋回スクロール６の背面に形成された背圧
室である。
１ｓａ、１ｓｂ、１ｓｃ、１ｓｄは、旋回スフロ７ｔｚ
５の鏡板５ａに９０° ピッチで、放射状に設けられた
給油路であシ、一端を突起部１ｏの連通路１６と、また
他端をそれぞれブロック３との接触部に開孔する給油孔
１７ａ 、 １７ｂ 、 ：Ｉ ７ｃ 。
５の鏡板５ａに９０° ピッチで、放射状に設けられた
給油路であシ、一端を突起部１ｏの連通路１６と、また
他端をそれぞれブロック３との接触部に開孔する給油孔
１７ａ 、 １７ｂ 、 ：Ｉ ７ｃ 。
１７ｄと連通している。又、１８＆、１８ｂ。
１８ｃ、１８ｄはブロック３のスラストすべり軸受部１
９に設けられたポケット状で独立した油溝である。
９に設けられたポケット状で独立した油溝である。
２ｏは吸入孔９と連通ずる吸入管、２１は吐出管である
。また、２２は密閉ケーシング１の下部に溜った潤滑油
である。
。また、２２は密閉ケーシング１の下部に溜った潤滑油
である。
また、２３ａ 、２３ｂ 、２３０．２３ｄは給油路１
５ａ〜１ｓｄの加工上形成される開口端を封止するため
の栓である。
５ａ〜１ｓｄの加工上形成される開口端を封止するため
の栓である。
次にスクロールコンプレッサの圧縮機について説明する
。電動機部２の回転に伴うシャフト１１の回転運動は、
ボス部１１ａ、突起部１ｏを介して旋回スクロール５に
伝達されるが、自転防止機構６の作用により旋回スフロ
ー／Ｌ／６は自転することなく固定スフローＡ／４のイ
ンボリュートの中心を旋回中心として旋回運動する。こ
のとき、旋回スフロー／Ｌ／６のラップ５ｂの巻き終り
端ｓ ｂ’が固定ヌクロー／Ｉ／４０ラッグ４ｂに、固
定ヌクロール４のラップ４ｂの巻き終り端４ ｂ’が旋
回スフローＡ１５のラップ６ｂに各々接触している状態
が吸入完了であり、旋回スフローＡ／６の公転運動に伴
いラップ４ｂとラップ５ｂ同士の２つの接触点がインボ
リュートの中心に近づくに従い圧縮空間Ｓの圧力が上昇
する。
。電動機部２の回転に伴うシャフト１１の回転運動は、
ボス部１１ａ、突起部１ｏを介して旋回スクロール５に
伝達されるが、自転防止機構６の作用により旋回スフロ
ー／Ｌ／６は自転することなく固定スフローＡ／４のイ
ンボリュートの中心を旋回中心として旋回運動する。こ
のとき、旋回スフロー／Ｌ／６のラップ５ｂの巻き終り
端ｓ ｂ’が固定ヌクロー／Ｉ／４０ラッグ４ｂに、固
定ヌクロール４のラップ４ｂの巻き終り端４ ｂ’が旋
回スフローＡ１５のラップ６ｂに各々接触している状態
が吸入完了であり、旋回スフローＡ／６の公転運動に伴
いラップ４ｂとラップ５ｂ同士の２つの接触点がインボ
リュートの中心に近づくに従い圧縮空間Ｓの圧力が上昇
する。
このスクロールコンプレッサの圧縮機構により、吸入管
２ｏより吸入孔９を介して吸入された冷媒は圧縮され吐
出孔８を介して一旦密閉ケーシング１内に吐出された後
、吐出管２１を介して冷却システム（図示せず）に吐出
される。又、背圧室１４内は、吸入室Ｒとクリアランス
Ａを介して連通しており吸入圧力に保持される。密閉ケ
ーシング１の下部の潤滑油は、密閉ケーシング１内が高
圧となるに伴い、吸入圧力の背圧室１４との間の差圧に
より、給油孔１１ｂを介して、油溜め空間１３に至り、
一部は、突起１０とボス部１１ａの間を通って背圧室１
４に至る。そして他は、連通路１６゜給油路１５ａ、１
５ｂ、１８ｃ、１５ｄを介して、給油孔１７ａ、１７ｂ
、１７ｃ、１７ｄに至シ、ブロック３のスラストすべり
軸受部１９に設けられたポケット状の油溝１８ａ、１８
ｂ、１８ｃ。
２ｏより吸入孔９を介して吸入された冷媒は圧縮され吐
出孔８を介して一旦密閉ケーシング１内に吐出された後
、吐出管２１を介して冷却システム（図示せず）に吐出
される。又、背圧室１４内は、吸入室Ｒとクリアランス
Ａを介して連通しており吸入圧力に保持される。密閉ケ
ーシング１の下部の潤滑油は、密閉ケーシング１内が高
圧となるに伴い、吸入圧力の背圧室１４との間の差圧に
より、給油孔１１ｂを介して、油溜め空間１３に至り、
一部は、突起１０とボス部１１ａの間を通って背圧室１
４に至る。そして他は、連通路１６゜給油路１５ａ、１
５ｂ、１８ｃ、１５ｄを介して、給油孔１７ａ、１７ｂ
、１７ｃ、１７ｄに至シ、ブロック３のスラストすべり
軸受部１９に設けられたポケット状の油溝１８ａ、１８
ｂ、１８ｃ。
１８ｄに間欠的に供給され、その後背圧室１４に至る。
背圧室１−４内に入った潤滑油は、連絡通路（図示せず
）を介して吸入室Ｒ内に入り、冷媒と共に密閉ケーシン
グ１内に吐出され下部に戻る。
）を介して吸入室Ｒ内に入り、冷媒と共に密閉ケーシン
グ１内に吐出され下部に戻る。
コンプレッサが運転されると、圧縮ガスの圧力により旋
回スフロー／Ｌ１５にはスラスト力が作用し、このスラ
スト力を、背圧室１４内の圧力（吸入圧力）とスラスト
すべり軸受部１９のポケット状の油溝１８ａ〜１８ｄ内
の油圧によって支承する。
回スフロー／Ｌ１５にはスラスト力が作用し、このスラ
スト力を、背圧室１４内の圧力（吸入圧力）とスラスト
すべり軸受部１９のポケット状の油溝１８ａ〜１８ｄ内
の油圧によって支承する。
まだ油溝１８ａ〜１８ｄ内の油は隙間を通って背圧室１
４に流入するため、スラストすべり軸受部１９の潤滑の
働きもある。
４に流入するため、スラストすべり軸受部１９の潤滑の
働きもある。
発明が解決しようとする課題
この様な従来の構成では、連通路１６．給油路１６ａ〜
１５ｄ及び給油孔１７ａ 〜１７ｄを介してスラストす
べり軸受部１９へ給油される油は、最終的に吸入室Ｒへ
流入するため、スフストすべり軸受部１９へ多量の油を
給油すると、潤滑面では良好となるが体積効率が大幅に
低下するだめ効率は落ちる。
１５ｄ及び給油孔１７ａ 〜１７ｄを介してスラストす
べり軸受部１９へ給油される油は、最終的に吸入室Ｒへ
流入するため、スフストすべり軸受部１９へ多量の油を
給油すると、潤滑面では良好となるが体積効率が大幅に
低下するだめ効率は落ちる。
また逆に給油量を絞ると効率は向上するが、潤滑面で焼
付き等の異常現象が生じることになる。
付き等の異常現象が生じることになる。
従ってスラストすべり軸受部１９への給油量には最適量
が存在することになり、この最適量を決定する諸元は連
通路１６．給油路１５ａ〜１５ｄ。
が存在することになり、この最適量を決定する諸元は連
通路１６．給油路１５ａ〜１５ｄ。
給油孔１７ａ〜１７ｄの少なくとも一つの絞り機構（口
径）となる。
径）となる。
通常この絞りは加工の容易性から給油孔１７ａ〜１７ｄ
の口径で決定するが、発明者の実験によると、機種、構
造のちがいもあるが最適給油量を得るためには２〜５）
Ｐクラスのコンプレッサで４０２〜０．５位と非常に小
さな口径となることがわかっている。そして一般的にこ
れ位の口径を量産で加工することは非常にむずかしく、
給油孔１７ａ〜１７ｄにあらかじめ小口径の孔があいた
別ピースを圧入したりして最適給油量を得ていた。
の口径で決定するが、発明者の実験によると、機種、構
造のちがいもあるが最適給油量を得るためには２〜５）
Ｐクラスのコンプレッサで４０２〜０．５位と非常に小
さな口径となることがわかっている。そして一般的にこ
れ位の口径を量産で加工することは非常にむずかしく、
給油孔１７ａ〜１７ｄにあらかじめ小口径の孔があいた
別ピースを圧入したりして最適給油量を得ていた。
従って部品点数も増加し、組立性も悪いといつた課題を
有していた。
有していた。
本発明は上記従来例の欠点を解消するもので、部品点数
を増やさず、組立性も容易にして、スラストすべり軸受
部への最適給油量を得ることを目的としている。
を増やさず、組立性も容易にして、スラストすべり軸受
部への最適給油量を得ることを目的としている。
課題を解決するだめの手段
本発明は、旋回ヌクロールの鏡板内に設けたスラストす
べり軸受部へ給油するための放射状の給油路の外周側開
口端を封止する栓に切欠き部を設け、この切欠き部と給
油路とによって絞り機構を構成するようにしたものであ
る。
べり軸受部へ給油するための放射状の給油路の外周側開
口端を封止する栓に切欠き部を設け、この切欠き部と給
油路とによって絞り機構を構成するようにしたものであ
る。
作 用
本発明は上記した構成により、スラストすべり軸受部へ
給油する通路を、部品点数を増やさず絞ることができス
ラストすべり軸受部への最適給油量が得られるので、良
好な摺動状態となり、また体積効率の低下を防止するこ
とができる。
給油する通路を、部品点数を増やさず絞ることができス
ラストすべり軸受部への最適給油量が得られるので、良
好な摺動状態となり、また体積効率の低下を防止するこ
とができる。
実施例
以下本発明の一実施例を第１図、第２図、第３図にて説
明する。尚、従来例と同一部分は同一符号を付し説明を
省略する。
明する。尚、従来例と同一部分は同一符号を付し説明を
省略する。
２４は旋回スフローＡ１５の鏡板６ａに給油路１５ａ〜
１５ｄを穿孔したときに生じる開口端を封止するための
栓であり、一端がネジ部２４ａとなっており、このネジ
部２４ａで鏡板６ａとは締結されている。また他端には
切欠き部２４ｂを有しておシ、この切欠き部２４ｂと給
油路１５ａ〜１５ｄの内壁とで囲まれる面積Ｔが、最適
給油量が得られる口径の面積と一致するように切欠き部
２４ｂは設けられている。
１５ｄを穿孔したときに生じる開口端を封止するための
栓であり、一端がネジ部２４ａとなっており、このネジ
部２４ａで鏡板６ａとは締結されている。また他端には
切欠き部２４ｂを有しておシ、この切欠き部２４ｂと給
油路１５ａ〜１５ｄの内壁とで囲まれる面積Ｔが、最適
給油量が得られる口径の面積と一致するように切欠き部
２４ｂは設けられている。
また給油孔１７８〜１７ｄの口径は、最適給油量が得ら
れる口径よシ大きくし、充分量産性がある口径としてい
る。
れる口径よシ大きくし、充分量産性がある口径としてい
る。
次に動作について述べる。
コンプレッサが運転されると、前述したように密閉ケー
シング１下部の油は、油溜め空間１３゜連通路１６を介
して給油路１５＆〜１５ｄに流入する。給油路１５ａ〜
１５ｄに流入した油は、切欠き部２４ｂと給油路１５８
〜１５ｄの内壁から成る絞りでスラストすべり軸受部１
９に対する最適給油量に絞られ、給油孔１７ａ〜１７ｄ
を介してスラストすべり軸受部１９に給油される。
シング１下部の油は、油溜め空間１３゜連通路１６を介
して給油路１５＆〜１５ｄに流入する。給油路１５ａ〜
１５ｄに流入した油は、切欠き部２４ｂと給油路１５８
〜１５ｄの内壁から成る絞りでスラストすべり軸受部１
９に対する最適給油量に絞られ、給油孔１７ａ〜１７ｄ
を介してスラストすべり軸受部１９に給油される。
従ってスラストすべり軸受部には潤滑に必要最小な油が
給油され、また吸入室に流入する油も少なくなシ体積効
率の低下も小さい。
給油され、また吸入室に流入する油も少なくなシ体積効
率の低下も小さい。
以上のように本発明によれば、給油孔からスラストすべ
り軸受部へ給油される量を最適量にするために、従来か
ら構造上必要である部品に絞９機能を持たせただけであ
るので、従来に比べ部品点数を増やすことなく、また加
工２組立も容易となる。
り軸受部へ給油される量を最適量にするために、従来か
ら構造上必要である部品に絞９機能を持たせただけであ
るので、従来に比べ部品点数を増やすことなく、また加
工２組立も容易となる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明は、旋回スクロー
ルの鏡板内にスラストすべり軸受部へ給油するだめの放
射状の給油路を設けるとともに、給油路の外周側開口端
を封止する栓に切欠き部を設け、この切欠き部と給油路
とによって絞り機構を構成したので、部品点数を増やさ
ず、まだ加工。
ルの鏡板内にスラストすべり軸受部へ給油するだめの放
射状の給油路を設けるとともに、給油路の外周側開口端
を封止する栓に切欠き部を設け、この切欠き部と給油路
とによって絞り機構を構成したので、部品点数を増やさ
ず、まだ加工。
組立も容易に、スラストすべり軸受部へ給油する量を最
適量にすることができるため、良好な潤滑状態が得られ
、また体積効率の低下を防ぐことができる等の効果を有
する。
適量にすることができるため、良好な潤滑状態が得られ
、また体積効率の低下を防ぐことができる等の効果を有
する。
第１図は本発明の一実施例を示すスクロールコンプレッ
サの縦断面図、第２図は第１図の給油孔近傍の拡大図、
第３図は第２図のｍ−ｍ’線における断面図、第４図は
従来のスクロールコンプレッサの縦断面図、第５図は第
４図のｖ −ｖ’線における断面図、第６図は第４図の
旋回スクロールの矢視図、第７図は第４図の給油孔近傍
の拡大図、第８図は第４図のスフストすべり軸受部の油
溝と給油孔の連通状態を示す動作図である。 ３・・・・・・ブロック、４・・・・・・固定スクロー
ル、５・・・・・・旋回スクロール、６・・・・・・自
転防止機構、１６ａ。 １５ｂ、１６ｃ、１５ｄ・・・・・・給油路、１９・・
・・・・スフストすべり軸受部、２４・・・・・・栓、
２４ｂ・・・・・・切欠き部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第７図
サの縦断面図、第２図は第１図の給油孔近傍の拡大図、
第３図は第２図のｍ−ｍ’線における断面図、第４図は
従来のスクロールコンプレッサの縦断面図、第５図は第
４図のｖ −ｖ’線における断面図、第６図は第４図の
旋回スクロールの矢視図、第７図は第４図の給油孔近傍
の拡大図、第８図は第４図のスフストすべり軸受部の油
溝と給油孔の連通状態を示す動作図である。 ３・・・・・・ブロック、４・・・・・・固定スクロー
ル、５・・・・・・旋回スクロール、６・・・・・・自
転防止機構、１６ａ。 １５ｂ、１６ｃ、１５ｄ・・・・・・給油路、１９・・
・・・・スフストすべり軸受部、２４・・・・・・栓、
２４ｂ・・・・・・切欠き部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第７図
Claims (1)
- 鏡板に直立するラップを有する２つの互いにかみ合う
旋回スクロール及び固定スクロールと、前記固定スクロ
ールを固定するブロックと、前記旋回スクロールの回転
を防止し旋回運動を行なわせる自転防止機構と、前記旋
回スクロールの鏡板と前記ブロックの間又は前記旋回ス
クロールの鏡板と前記固定スクロールの鏡板の間に形成
されたスラストすべり軸受部とを備え、前記旋回スクロ
ールの鏡板内に前記スラストすべり軸受部へ給油するた
めの放射状の給油路を設けるとともに、前記給油路の外
周側開口端を封止する栓に切欠き部を設け、前記切欠き
部と前記給油路とによって絞り機構を構成したスクロー
ルコンプレッサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63131881A JPH01300080A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | スクロールコンプレッサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63131881A JPH01300080A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | スクロールコンプレッサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01300080A true JPH01300080A (ja) | 1989-12-04 |
Family
ID=15068328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63131881A Pending JPH01300080A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | スクロールコンプレッサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01300080A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5178527A (en) * | 1990-12-29 | 1993-01-12 | Gold Star Co., Ltd. | Lubricating apparatus for scroll-type compressor |
| JPH05187312A (ja) * | 1991-09-26 | 1993-07-27 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関用ピストン |
| US5370513A (en) * | 1993-11-03 | 1994-12-06 | Copeland Corporation | Scroll compressor oil circulation system |
| US5395224A (en) * | 1990-07-31 | 1995-03-07 | Copeland Corporation | Scroll machine lubrication system including the orbiting scroll member |
| CN101813088A (zh) * | 2009-02-20 | 2010-08-25 | 三洋电机株式会社 | 涡旋压缩机 |
| CN101865133A (zh) * | 2009-02-20 | 2010-10-20 | 三洋电机株式会社 | 涡旋压缩机 |
| US8444403B2 (en) | 2009-12-04 | 2013-05-21 | Industrial Technology Research Institute | Self-sealing mechanism for scroll compressor |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP63131881A patent/JPH01300080A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5395224A (en) * | 1990-07-31 | 1995-03-07 | Copeland Corporation | Scroll machine lubrication system including the orbiting scroll member |
| US5178527A (en) * | 1990-12-29 | 1993-01-12 | Gold Star Co., Ltd. | Lubricating apparatus for scroll-type compressor |
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| US5370513A (en) * | 1993-11-03 | 1994-12-06 | Copeland Corporation | Scroll compressor oil circulation system |
| CN101813088A (zh) * | 2009-02-20 | 2010-08-25 | 三洋电机株式会社 | 涡旋压缩机 |
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| US8444403B2 (en) | 2009-12-04 | 2013-05-21 | Industrial Technology Research Institute | Self-sealing mechanism for scroll compressor |
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